2007年12月12日

図書館戦争   有川浩5

図書館の自由に関する宣言
 第1 図書館は資料収集の自由を有する。
 第2 図書館は資料提供の自由を有する。
 第3 図書館は利用者の秘密を守る。
 第4 図書館はすべての検閲に反対する。
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。

に着想を得たというSF?ファンタジー?小説。
ハードカバーでありながらライトノベル的。

近未来、『メディア良化法』という法律のもと、メディア良化委員会による言論弾圧に対抗するため、図書館は「図書隊」という軍隊を持っているのです!!
そんな荒唐無稽な設定で現実感はゼロだし、しょっちゅう視点となる人が変わること、言葉遣いがなんだか独特なこと(ライトノベルではよく使われる言い回しだったりするのでしょうか?近年のライトノベルは読んでいないのでよくわからない・・・・)が気になりますが、現実感がなかろうと気になる点が多かろうと、非常に面白い小説でした。
友情あり、ラブあり。あとがきに月9連ドラ風を目指したので当然ラブです!と書かれていましたが、恋愛というより「ラブ」というのがふさわしい感じでした。淡いけれど胸キュン!
☆4.5

関連レビュー
有川浩「図書館内乱」
有川浩「図書館危機」

ここまでお読みになったら、クリック↓してくださるとうれしいです!
Dancers
人気ブログランキングバナー(大)

にほんブログ村ランキング←ランキング参加中♪
図書館戦争
図書館戦争
posted with amazlet on 07.12.13
有川 浩
メディアワークス (2006/02)
売り上げランキング: 2330



→「活字中毒日記」TOPページへ

→ブログ村でオススメ本を探す
→人気ブログランキングでみんなの読書レビューを読む

キア at 23:58│Comments(0)TrackBack(5)clip!☆5(&☆4.5)の本 │このエントリーを含むはてなブックマーク

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 図書館内乱   有川浩  [ 活字中毒日記 ]   2008年02月21日 15:59
5 「図書館戦争」に続くシリーズ2作目。 1作目は最高に面白いと思ったのに、2作目3作目と進むごとにだんだんつまらなくなるシリーズ物はよくありますが、とりあえずこの「図書館内乱」は1作目よりも面白く感じました。 「図書館戦争」は主人公視点がメインだったのです....
2. 図書館危機   有川浩  [ 活字中毒日記 ]   2008年02月21日 16:00
4 「図書館戦争」シリーズ第3作目。 2作目の「図書館内乱」では戦闘シーンはありませんでしたが、この「図書館危機」の第五章「図書館は誰がために」ではメディア良化委員会vs図書隊の激しい戦闘シーンが出てきます。 主人公のラブ関連の話を読んでいると忘れてしまい....
3. 図書館革命   有川浩(「図書館戦争」シリーズ)  [ 活字中毒日記 ]   2008年04月16日 12:03
4  ついに読みました。図書館戦争シリーズ第4作=最終巻。  1作目「図書館戦争」、2作目「図書館内乱」、3作目「図書館危機」が1話簡潔的に複数のエピソードから構成されていたのに対して、今作「図書館革命」は1つの長いストーリーのみです。  原発テロのモデルとされた....
4. 別冊図書館戦争   有川浩  [ 活字中毒日記 ]   2008年04月27日 11:50
 「別冊図書館戦争」は、図書館戦争シリーズの完結後の、スピンアウト本。  「図書館戦争」というタイトルにふさわしく、全4巻図書館で借りていたのに、今回の「別冊図書館戦争」は買ってしまいました。  最近覚えた「購入前の図書を図書館で予約する」という技を使っ...
5. 別冊図書館戦争 ??(2)   有川浩  [ 活字中毒日記 ]   2008年08月25日 13:13
4 ←ランキング参加中♪ 別冊図書館戦争 2 (2)posted with amazlet at 08.08.24有川 浩 アスキー・メディアワークス 売り上げランキング: 141おすすめ度の平均: 柴崎麻子の結末 ついに柴崎! 残された恋物語の決着は・・・? これで終わりはもったいない あくまで別冊・・....

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔