2008年07月14日

問題は「数字センス」で8割解決する   望月実4

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 私はとっても数字が苦手なのです。
 思い起こせば、学生時代から算数も数学も本当に苦手でした。苦手な数学と、得意な国語の成績を比べると、テストの点数どころか偏差値が、半分しかなかったり・・・。
 
 よっぽど自分は文系なんだろうと、普段、数字のことはあまり考えないようにしていました。
 先日読んだ「勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力」で、七つのビジネス思考力の一つとして「数字力」が挙げられていて、ああ、私に一番欠けていそうなのは、この「数字力」ってやつね・・・・と思っていたところに、この「問題は『数字センス』で8割解決する」を献本いただいてしまいました。これがシンクロニシティ?(←最近自分的に流行っている言葉)
 
 うわー、「数字センス」か。私にはさっぱりなさそう・・・・。
 私のように数字がとっても苦手な人にとっては、そもそもそ「数字センス」とはなにかすらよくわかっていません。 この本では、「数字センス」とは、
 セールスやプレゼン、スケジューリングなどのビジネスで直面する問題を数字を使ってバランスよく解決できる能力
 と、定義されています。
 数字に苦手意識を持つ人は、いきなり会計やファイナンスといった専門知識の数字を学ぶのではなく、ビジネスで数字を使うときの基礎となる「道具としての数字」から学んでいくのが効果的、とのこと。

 この本で、問題解決のための3つの数字センスとして挙げられているのは、「数字を読む力」「数字を考える力」「数字で伝える力」で、それぞれ1章を割いて説明されています。
 読んでいて思ったのは、私のように数字が本当に苦手な人は、まず第1の「数字を読む力」のところで挫折しているのではないかということです。
 1章のケーススタディを読んでいると、各ケーススタディの最後にある「問題発見力の低い人」の考え方がまるで自分のようで、胸が痛いのでした。
 特に「大きな数字に惑わされない」というケースでは、自分が惑わされまくりなことを感じました。
 このケースで紹介されている、
「三越と伊勢丹の営業利益の差は200億円、では、三越で1万円で売っている商品をいくらで販売すれば、伊勢丹と同じ利益が稼げるのか?」
 という問題などは、自力ではさっぱり解けませんでしたし。

 この本でのケースは、上記の伊勢丹と三越の話や、NTTドコモは本当に一人負けなのか?、資産1兆8000億円と負債20兆円、どちらがトヨタ自動車でどちらが三菱自動車なのか?など、身近でわかりやすい例が多く、読みやすく面白い。

 こんな私でも、この本の全部で15のケーススタディを読みきった今なら、少しは数字センスが身についた!!・・・ような気がします。

☆3.5

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キア at 11:50│Comments(4)TrackBack(1)clip!ビジネス書 │このエントリーを含むはてなブックマーク

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1. モテ☆ビジ「望月実さん/公認会計士」  [ 恋愛マニア藤沢あゆみの「モテ☆ブロ」 ]   2008年07月21日 15:00
あゆみで〜す 「これから1か月会わないでおこう」 もしも彼氏にこういわれたらあなたはどう思いますか? え?1か月・・・ちょっと気が遠くなるかもしれません。 では!これはどうでしょうか? 「1か月後彼に会うまでに3キロ痩せよう」 1か月がかなり短く...

この記事へのコメント

1. Posted by mame   2008年07月14日 14:16
記事中の問題、私もわかりませんでした。答えが気になります(><)本屋さんに行かなきゃ!
2. Posted by 白いヤツ   2008年07月15日 10:31
こんにちは!
たまにお伺いしています!
現在、企業の決算書などの勉強をちょこっとしているのですが、私も数字が苦手でニガテで…。
でもこの本なら、ケーススタディに沿っているようなので、イけるかな・・・?と思いました。

特に「道具としての数字」という部分に納得です。
そう考えると、数字はコミニュケーションの手段にもなるのですね!

今読んでいる数字本をサクッと片付けて読んでみたいと思います!
3. Posted by キア   2008年07月16日 14:27
☆mameさん
私のように、答えをみて愕然とする人仲間ができればうれしいです。

☆白いヤツ
こんにちは。
他の数字本もお読みになってるんですか?
最近、数字力は流行なんですね。
4. Posted by 藤沢あゆみ   2008年07月21日 15:04
5 キアさん、その節はほんとうにお世話になりました!
このご本、わたしも読みました。
トラックバックしてみましたです。

で、やっぱりこの本で注目したのは
数字がコミュニケーションツールになるってとこです(^^)

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