2009年01月26日

結婚する技術   梅森浩一3

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結婚する技術
結婚する技術
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梅森 浩一
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 2954
おすすめ度の平均: 5.0
5 ドライ!すぎる
5 笑える!
5 キャリアウーマンにお勧め。
4 「負け犬」脱却の切り札!?



 最近、「『婚活』時代」を初めとして、「婚活」の本だとか雑誌の特集が流行なので、この本もそんな流行にのった一冊だと思ったら、実は初版は2005年12月。流行の先を行っていた本だったのでした。

 そして著者は、「『クビ!』論。」だとか、「残業しない技術」だとかを書いた、バリバリのビジネス書系の人。
 

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『婚活』時代」は、男性・女性両方のに向けて書かれていたのに対して、この「結婚する技術」は、ターゲットを女性に絞っている(らしい)本です。

 まずは、プロローグで
「恋愛至上主義は幻想」と認識しましょう。
 モテる技術の"研究"がさかんですが、モテと結婚はイコールではありません。恋愛の先に結婚があるのではなく、結婚という目的のひとつの手段として恋愛がある……。(略)
 恋愛は、学生だろうとなんだろうと「結果を出すこと=幸せな結婚にたどり着くこと」がすべてです。結婚に至る「プロセス」、つまり「恋愛経験」といものは、結果が生まれてはじめて「へえ〜」と感心されるものだと肝に銘じましょう
と、言い切っています。ビジネス書の著者らしく、恋愛だって、成果主義です。

 そして、
 ・セールストークで「店ざらし」品も高値にする。
 「一年以上彼氏なし」の傾向と対策
 ・相手を乗せる「交渉話術」をマスターする。
 「恋愛スキル」と「仕事スキル」の正しい関係
 ・転職で自己資産を磨く。
 なんども「結婚する」技術
 ・クロージング(最後のツメ)を学ぶ。
 「できちゃったみたい…」
 など、18のスキルが紹介されていて、1つのスキルにつき1章、各章では、まずはある女性の事例が紹介され、それからスキルの解説、という構成になっています。

 この事例は作者が作ったフィクションだと思いますが、「こんな女性、世の中にいないってば!」というような、ぶっとんだ事例が多いのです。……男性が考え出したものだから?
 
 事例:育ちのいい彼氏から、初めてのデートの時に、フレンチレストランでチョコレートとミネラルウォーターだけを頼むという「意外性の演出」をされたときに、「もっと彼のことを知りたい」「これが恋をするってことなのかしら」と思ってしまう女性
 →私ならそんな彼氏ぜったいヤダ。
 事例:「結婚・離婚」を繰り返しながら、「自分の理想」=「セレブ婚」を目指すことにした女性。今はプロセスの途中なので、夫に「自分を磨くため」と称して英会話教室にせっせと通い、第二関門=次に一緒になる相手を物色している。
 →結婚を転職となぞらえたスキルの事例なんですが、どうなんだろう、これは。

 結婚に至るためのスキルをビジネス的に解説しているのは面白く、楽しく読めるのですが、本気で実用書としてとらえたら、この「結婚する技術」のスキルは、本当に役に立つのでしょうか。
 いや、むしろ「こんな女性いないよ」だとか、「やりすぎなんじゃない?」と思ってしまう私が甘いのでしょうか。

 
男性が「きっちりワリカン」でなくても、「多少多めに払ってくれる」とか「ご馳走しないつきあい」はNG。関係を切り、さっさと次へいく
くらいのこと、した方がいいのかなー。
 
☆3

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