以前「改めて、群馬大学医学部不合格問題」にコメントいただいた 「みゆさん」
その後、なんと海外の医学部に合格されたということで、
特に再受験組に、こんな成功例もあるよ、ということを知ってもらいたく、
本人に無断でww、コメントをブログで取り上げさせていただきます。
彼女は、コメントいただいた当時は42歳
理学博士号をもつ研究者の身分ではありましたが、当時は某国立大学法人医学部にパート勤務ということでした。
医学の世界を間近で見てみたら、
そこは医師免許がなければ始まらない世界であったという現実。
そして、その免許を持ちながら、腕も磨かず漫然と、ただ偉そうにだけ過ごす
周囲の医師たちに納得がいかず、
ならば自分が、と一念発起され、医学部受験を決意されました。
その後は、彼女のコメントを参照してください。
僕が彼女にしたことは、ただ単に、僕が感じる現実を伝えただけで、
すべては彼女の頑張りです。
彼女が僕の古いエントリーを読み、コメントし、
それを僕が拾ったことをうれしく思ったように、
僕は、半年もたって、しっかりとこのブログを覚えていてくれたことを、
今とてもうれしく思います。
もちろん、それが合格という報告であることは、なおさらです。
どこの誰かも存じませんが、
いつか同じ医学の世界で交わることがあれば、
その時は一緒に、日本の大学批判でもしましょうww
そして、彼女と同じくして悩む人がいるならば、
このエントリーが、あなたを医学の世界へ招待する手助けとなりますように。
何だかんだいって、医学の世界はいいもんですよ。
これを皆さんが読んで下さっていることを願いつつ…
以下、投稿いただいた報告コメントです
日本各地、できる限りの大学を回って(仕事がてらですが)聞いて回りましたが、
結局どこも大して変わらないな、というかなりがっかりした結果となりました。
が、捨てる神あれば拾う神あり。海外のとある大学医学部から入学許可証をもらいました。
もちろん、海外で医学部を出たからといって日本ですんなり医師になれるわけではないという
システムはよく知っています。
でも、私は別に日本にこだわってはいないので、どの国の免許だろうと構わないと思っています。
というわけで、日本を飛び出し、海外で医師を目指すことになりました。
ご報告させていただきます。