stage【演劇&音楽】

2007年03月10日

殺人者【2007.3.10 グローブ座】

三宅君主演のお芝居を観てきました。

現代の日常の中に生きる人が皆、
得体の知れない「何か」を抱えていて、
心のどこかがおかしくなっている。
そんな舞台でした。

久しぶりに精神的にどーんとくるお芝居だったので、
観ていて苦痛でした。

日々考えてぐるぐるになっていた時代は
こういうお芝居も好きでしたが
強くなった今は、
舞台を純粋に「面白い」と思えないので駄目でした。

でも、三宅君は頑張っていたし、
脇の方々も私の好きな役者さんばかりで
(妹役の人を除く。喋るたびに舞台が台無し)
見応えは十分。

引き摺られない方にはお勧めです。

それと、怒鳴り声と爆撃機のような飛行機の音も
全然平気ー♪って人じゃないと駄目かも。

光一さんの怒鳴り声は平気どころか、
むしろステキー!と思う私ですが、
日常の中での怒鳴り声や大きい声が非常に苦手だし、
前世は空襲で死んだんじゃないかと思うくらい
自衛隊機や米軍機の音に恐怖心一杯になるので、
物語だけじゃなく音による苦痛も味わいました。

あ、あと浦沢直樹さんのファンも駄目かも。
「それ、20世紀少年のパクリじゃ・・」
と思う部分があって(しかも重要なファクターになってた!)
気になってしょうがなかったです。

こんな感想を書いている暇があったらSHOCKの感想を書け、
って気もしますが、思いが強すぎて気軽に書けないし、
感想を書き終わると本当に全てが終わった気がして
また寂しくなるのでもう少し寝かせておきます。

none5124 at 21:37|PermalinkComments(5)TrackBack(0)この記事をクリップ!