【動画】
今日はお客様でもあり、友人でもある「土肥農園・土肥寛幸」様のすいか畑に見学に行ってきました。
名物「すいか投げ」も見てきましたよ〜
今日は定休日、でも午前中はお店を開けて午後から店主の車で南下です。

014-1

まずは安曇野でランチです。
いつもドレッシングを使わせていただいてます「クエル・ド・ノメル」様で生姜焼きの日替わりをお願いしました。

016-1

いや〜〜〜、これはメッチャ美味しかったです
普段nonkoのメニューにはない「生姜焼き」ですが、こちらのドレッシングを使ってられるそうです、奥様に色々と教えていただきました。

012-1

もちろんドレッシングの試食もあります。いつもはノーマルな「元気ドレッシング」を使わせていただいてますが、今回はバージンオイルを使用された「ガーリック風味」のものが店主共々気に入っちゃいました。

010-1

ガーリックのにおいがしないように、下処理をされているそうで、お客様商売の私共にとっては大変ありがたい味わいです。そして驚いたことに、野菜が甘く感じるのです。

015-1

もちろん販売もされていますよ〜
もちろんnonkoもゲットしてきました
ドレッシングとは言え、お料理全般で楽しめそうな味わいに仕上げていただいてます。

020-1

お腹いっぱいにして到着したのは午後3時!
「土肥農園・一本松農場」です。
ここはかつてMyベンツでお邪魔していたのですが、2年ほど前からメチャクチャ忙しくって久しぶりの農場見学です。
まずはすいかの茎を切って、土等が付いていないかきれいにふかれていかれます。その数約300個
この凄い量のすいかを、9月上旬まで毎日毎日収穫されていかれるのです。

036-1

「一本松」の農場は、土肥農園様の中では一番標高が低いかもしれません。でもこのあたりは松本市内から上高地方面への高台になっていて、日光を遮るものもありません。その分作業は過酷です。

037-1

土肥さ〜ん、本当にすいか畑がお似合いですね

024-1

堂々と鎮座してる「どすいか」は、下に全てお皿がひいてあるので、日光が全部にあたり、底の部分が白くなったり黄色くなったりしていません。

025-1

この「どすいか」は何だかとっても恥ずかしそう(笑)

027-1

気の遠くなるような数の「どすいか」です。

029-1

今年は密度が濃いの?ずっしりと重いんですよ〜

031-1

見てる見てるクマさん達

034-1

「どすいか」の赤ちゃんのお花です可愛らしいでしょう
土肥様は育苗から収穫まで全てご自分でされています。苗を買って来られる訳ではないので、その御努力には頭が下がります。そして一番大切な土壌の事もしっかりと勉強されているにも関わらず「毎年が一年生です」って言われるのです。

046-1

そして始まる積み込み作業!
ここで名物「すいか投げ」があるのです。
これを体験させていただいたことがあるのですが、nonkoでは足手まといでダメでした。
タイミングと言うのでしょうか、「コツ」のようなものがあるようです。
かつては奥さんの嘉恵様のお母さんもご一緒にすいか投げをされていたのを思い出します。今でも大変お元気だそうです。

048-1

054-1

いや〜今年も見せていただきました
大変な作業でしょう。絶対に素人ではできない事だと思います。
毎日が筋トレ?って〜

050-1

積み込まれた「どすいか」は、こうやって運ばれていき、トラックに丁寧に積み込まれていきます。

052-1

まるでパズルをしてるかのように積み込まれる土肥様です。
こちらがお客様の発送分だそうですよ

060-1

収穫されたものは、ちょっとでも直射日光が当たらないように気を使われています。

059-1

今日もお二人の若い方がお手伝いに来られていて、お一人は「どすいか」の乗っていたお皿を片づけられていかれます。この作業でも今日の暑さの中なら相当大変だと思います。

061-1

こちら分けていただきました「どすいか」です。
週末の宵祭り用にお願しちゃった

062-1

ヒャ〜〜〜重いわ
やっぱりずっしりしています。
土肥さ〜ん、ありがとうございます。当店のお客様にも是非ご案内させていただきますね!
【どすいかの由来】
土肥農園では、自ら生産したスイカをある想いを込めて「どスイカ」と呼んでおります。
人は余りに常識や想像を遥かに超えた、もしくは行き過ぎだ!位な人の行動に、
ある種の飽きれ、そして感嘆と親しみをこめて「ド」をつけます。
例えるなら、「どアホウ」、「ど根性」とか。
常識や想像を遥かに超え、口にした時にただ笑うしかない位、美味しいスイカを作りたい。
そんな思いを込めて「ドすいか」とウチのスイカに命名しました。(土肥農園様HPより)
また「土づくり」のこだわりはこちらからぞうぞ!
以前山手の高台の畑を見学させていただいた時、土肥様が「除草剤」を一度も使用されたことがないと言う事を説明していただき、その現実を目の前で見て驚きました。
これは2008年のブログで掲載させていただいてますので、こちらからどうぞ!この年は本当に想い出の年になっています。
また「有機栽培」における「土づくり」に対する姿勢は凄いと思っています。

071-1

帰りには教えていただきました「竜島温泉・せせらぎ温泉」で汗を流しました。
もう立ってるだけで汗だくだった今日の暑さです。068-1

064-1

地元の方々がほとんどの日帰り温泉で、とってもゆっくりさせていただきました。
ツルツルの泉質で、ここは穴場かもしれませんよ〜

078-1

帰りの安曇野の夕陽がとってもきれいでした。
明日から夏休み本番ですね。週末は「若一王子神社例大祭」です。
頑張らなくっちゃね

【土肥農園】様
長野県松本市波田10705-16
Tel 0263-92-2871
Fax 0263-92-5903

【クエル・ド・ノメル】様
長野県安曇野市穂高牧434-1
OPEN 11:30〜15:00
定休日 月・火 (祝日は営業します)
TEL・FAX (0263)83-7768

【竜島温泉・せせらぎの湯】
松本市波田町竜島 3452
TEL:0263-94-1126
営業時間
4月 〜 10月 10: 00 〜 22: 00 ( 21: 00 まで )
1月 〜 3月 10: 00 〜 21: 00( 20: 00 まで )
定休日:毎週月曜日
料金 :大人(高校生以上) 400円 子供 200円