(1)からの続きです。
中国にとって台湾の独立阻止は、絶対に譲ることのできない核心的利益です。ですから、機雷戦力もまた、第一義的にはこの台湾有事において用いられることになります。具体的には、台湾の港湾・海上交通路を封鎖し、その時台湾の支援にやってくる米海軍(日本など他国海軍)のアクセスを阻止することが求められます。
米海軍の中でも、中国にとって空母と同様に脅威なのが、原子力潜水艦(SSN)の存在です。もちろん、対潜戦(ASW)でも中国は米軍に敵わないので、その活動をどうにか制限しなければなりません。とはいえ、米海軍と絶対的な制海権をかけて真っ向勝負する必要などまったくありません(そんなのは無理ですし)。一定の時間、特定の海域の海上優勢を確保できれば、その間に上陸し、政治的な工作を台湾に仕掛けることが可能になります。つまり、機雷による足止め効果が機能すれば、たとえ米SSに傷ひとつつけられなくても構わないのです。
このように、機雷にしても、要求性能を満たしているかどうか不明な対艦弾道ミサイルにしても、A2ADに用いられる兵器は必ずしも高性能なものでなくともよい、という側面があります。心理的に「いやがらせ」をすることで、米軍の戦域への到着や介入を遅らせること自体が中国にとっては大きな戦略目標のひとつだからですね。
もちろん、中国は機雷をただのブラフだと考えているわけではありません。前回のエントリでも触れたとおり、中国は機雷戦/対機雷戦を米国の弱点だと認識しています。とりわけ、米海軍の対機雷(掃海/掃討)能力が他の分野に比べて脆弱であると、中国の専門家は見ています。
そこで中国海軍は、この米海軍の弱点を最大化すべく、グアムなど西太平洋の拠点の出入口へ機雷を敷設する「攻勢機雷戦」を指向しています。「攻勢機雷戦」とは、敵の拠点(基地や港湾)、海上交通路の封鎖・妨害、敵の海上輸送能力の破壊、そして敵戦力の直接的な損耗を目的としたものです。一般的には防御に使う機雷を、攻撃的に使ってしまえ!というわけです。これは、米海軍が対機雷戦を不得手としているから、という理由だけではありません。どれほど機雷の排除が得意な海軍であっても、掃海/掃討作業は依然として多大な労力と時間のかかる任務ですから、攻勢的に敷設することが成功すれば、「いやがらせ」…もとい、足止めとしての効果は十分に見込めるからなのです。
それでは、中国が保有する機雷の代表的なものと対機雷(掃海/掃討)戦力を見ていきましょう。
■ 大量の機雷を保有
中国は現在、分かっているだけでも5〜7万基の機雷を保有しています。その種類も豊富で、旧式なものから高性能なものまで30種類以上そろっています。ただし、その多くは、浅海域でのみ運用可能な沿岸防衛用です。中深度海域での使用が可能なものは現時点では少ないですが、ロケット上昇型機雷などへの研究・開発も着実に投資されている模様です。
なお、台湾封鎖に要すると見られる機雷数は、7,000〜1万4,000基。200m以浅へ敷設される係維、沈底機雷と2,000mほどの海域に敷設される上昇機雷、魚雷射出型機雷の内訳を見ても、台湾封鎖に必要な数量は確保できていると見てよいでしょう。
■ 機雷敷設プラットフォームも大量
中国海軍は、大量の機雷を敷設するためのプラットフォーム(水上艦、潜水艦、航空機)も大量にそろえています。そして、各種プラットフォームのメリット・デメリットを分析した結果、台湾の港湾封鎖に限らず、攻勢機雷敷設任務、特に第一列島戦の外側への敷設任務においても、潜水艦が最適の選択であると考えているようです。実際、演習でもそれを裏付けるように、旧式潜水艦の明級やロメオ級を機雷敷設訓練に使用したことが確認されていますね。
攻勢機雷戦において、中国の潜水艦は米対潜部隊の展開線の後方に侵入して機雷を敷設することが要求されます。しかし、第一列島線を越える際、米軍が設置した海洋監視システム(参照)に察知されずに通過できるのはおそらく静粛性などの点からキロ級と元級の通常動力型潜水艦(SS)であり、それ以外の潜水艦プラットフォームを攻勢機雷戦に用いることは難しいのではないかと思います。
加えて、機雷敷設プラットフォームとしての潜水艦は機会費用が高くなることも欠点として指摘できます。つまり、魚雷や巡航ミサイルといった潜水艦運用においてより優先されるべき兵器を搭載できなくなるというジレンマが生じるわけですね。
浅海域への敷設のためのプラットフォームには事欠きませんが、攻勢機雷戦を採用するとなると、使用可能なアセットは限定されるでしょう。
【 水 上 艦 】
【 航 空 機 】
【 潜 水 艦 】
【 民 間 船 】
中国は、現在3万隻の鋼鉄製の商用トロール漁船(各10基の機雷搭載可)を保有し、他にも5万隻の帆船漁船(各2.5基)があります。各軍区で民兵の演習が実施される際、機雷敷設用に民間漁船が使用されていることからも、有事における民兵の役割がうかがえます。
100〜200トンの漁船は、目標が小さく、適度な機動性もあり、なにより軍艦でないゆえに企図をカムフラージュしやすいことから、沿海域での機雷敷設任務にはうってつけ、と言えるかもしれません。国防運輸法(1995)、国防法(1997)などにより、民間船の動員に必要な法的基盤の整備も進んでいます。
また、地方組織において機雷敷設を主任務とする民兵部隊の編成も進んでおり、例えば、蓬莱市(山東省)は、機雷敷設民兵戦闘分遣隊を設立しています。さらに、米軍の精密誘導兵器において港湾施設(クレーンなど)が破壊された場合にも機雷の積み込み作業が行えるように、「非岸壁訓練」として演習を行ったり、潜水艦の魚雷発射管へ機雷を搭載するプラットフォームを開発していることなども注目しておくべきですね。
■ 掃海/掃討戦力は貧弱
機雷戦能力に比べて、中国の対機雷(掃海/掃討)戦力は質・量ともに貧弱です。新しいプラットフォームや技術が徐々に加えられていますが、他の分野ほど飛躍的に拡大する動きは見えません。
10 型掃海艇以外は、沿岸もしくは港湾近辺での使用に限定されます。この他、約68隻の予備船艇と4隻の無人掃海艇(新たな無人掃海艇が就役したとの報道もありますね)、港湾用に70隻の小型掃海艇があると見られます。
さらに、沿岸用小型補助掃海艇が約70隻あり、それぞれ各地方軍区に所属しています( 例: Lienyun 級掃海艇:400トン。民間のトロール船を改修。触発機雷掃討にのみ対応。J-141、J-143として上海軍区所属)。
次回は、台湾有事のシナリオで中国が機雷をどのように運用するつもりなのかを見てみたいと思います。
(3)に続きます。
【参考資料】



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中国にとって台湾の独立阻止は、絶対に譲ることのできない核心的利益です。ですから、機雷戦力もまた、第一義的にはこの台湾有事において用いられることになります。具体的には、台湾の港湾・海上交通路を封鎖し、その時台湾の支援にやってくる米海軍(日本など他国海軍)のアクセスを阻止することが求められます。
米海軍の中でも、中国にとって空母と同様に脅威なのが、原子力潜水艦(SSN)の存在です。もちろん、対潜戦(ASW)でも中国は米軍に敵わないので、その活動をどうにか制限しなければなりません。とはいえ、米海軍と絶対的な制海権をかけて真っ向勝負する必要などまったくありません(そんなのは無理ですし)。一定の時間、特定の海域の海上優勢を確保できれば、その間に上陸し、政治的な工作を台湾に仕掛けることが可能になります。つまり、機雷による足止め効果が機能すれば、たとえ米SSに傷ひとつつけられなくても構わないのです。
このように、機雷にしても、要求性能を満たしているかどうか不明な対艦弾道ミサイルにしても、A2ADに用いられる兵器は必ずしも高性能なものでなくともよい、という側面があります。心理的に「いやがらせ」をすることで、米軍の戦域への到着や介入を遅らせること自体が中国にとっては大きな戦略目標のひとつだからですね。
もちろん、中国は機雷をただのブラフだと考えているわけではありません。前回のエントリでも触れたとおり、中国は機雷戦/対機雷戦を米国の弱点だと認識しています。とりわけ、米海軍の対機雷(掃海/掃討)能力が他の分野に比べて脆弱であると、中国の専門家は見ています。
そこで中国海軍は、この米海軍の弱点を最大化すべく、グアムなど西太平洋の拠点の出入口へ機雷を敷設する「攻勢機雷戦」を指向しています。「攻勢機雷戦」とは、敵の拠点(基地や港湾)、海上交通路の封鎖・妨害、敵の海上輸送能力の破壊、そして敵戦力の直接的な損耗を目的としたものです。一般的には防御に使う機雷を、攻撃的に使ってしまえ!というわけです。これは、米海軍が対機雷戦を不得手としているから、という理由だけではありません。どれほど機雷の排除が得意な海軍であっても、掃海/掃討作業は依然として多大な労力と時間のかかる任務ですから、攻勢的に敷設することが成功すれば、「いやがらせ」…もとい、足止めとしての効果は十分に見込めるからなのです。
それでは、中国が保有する機雷の代表的なものと対機雷(掃海/掃討)戦力を見ていきましょう。
■ 大量の機雷を保有
中国は現在、分かっているだけでも5〜7万基の機雷を保有しています。その種類も豊富で、旧式なものから高性能なものまで30種類以上そろっています。ただし、その多くは、浅海域でのみ運用可能な沿岸防衛用です。中深度海域での使用が可能なものは現時点では少ないですが、ロケット上昇型機雷などへの研究・開発も着実に投資されている模様です。
なお、台湾封鎖に要すると見られる機雷数は、7,000〜1万4,000基。200m以浅へ敷設される係維、沈底機雷と2,000mほどの海域に敷設される上昇機雷、魚雷射出型機雷の内訳を見ても、台湾封鎖に必要な数量は確保できていると見てよいでしょう。
| 機雷 タイプ | 作動機構 | 設置状態 | プラットフォーム | 機雷缶深度(m) | 備考 |
| C-1 500 C-1 1000 | 可聴周波数 磁気誘導 | 沈底 | 水上艦船 航空機 水上艦船 潜水艦魚雷 | 6〜30 6〜60 | 港湾防衛用 |
| C-2 500 C-2 1000 | 磁気誘導 低周波数(<20Hz) | 沈底 | 水上艦船 潜水艦 | 6〜50 6〜100 | 港湾防衛 |
| C-3 500 C-3 1000 | 可聴周波数 磁気誘導 | 沈底 | 水上艦船 潜水艦 航空機 | 6〜50 6〜100 | 港湾防衛 |
| C-6 | 磁気誘導 水圧 低周波数 (<20Hz) 可聴周波数 | 10〜300 | 港湾防衛 | ||
| EM-52 | 低周波数 (<20Hz) 磁気誘導 | ロケット推進上昇 | 水上艦船 | 2~200 | 秒速80mで上昇する。 対潜、対水上艦戦攻撃 |
| EM-53 | 音響/磁気誘導 遠隔管制 | 沈底 | 6~60 | 攻勢機雷戦に適している。 | |
| EM-56 | 音響 振動 水圧 | 自律航走 | 潜水艦海岸基地からも発射可 | 対水上艦攻撃 | |
| M-1〜3 | 触発 | 係維 | 水上艦船 潜水艦 | 12〜430 | 対大型水上艦、対潜攻撃及び 水路・港湾封鎖 |
| M-4 | 音響 超音波 (>2kHz) | 係維 | 水上艦船 潜水艦 | 200 | 深深度海域封鎖及び 対中型艦、対潜攻撃 |
| PMK-2 | パッシブ/アクティブ音響 | 魚雷射出型(CAPTOR) | 水上艦船 潜水艦 航空機 | 200〜400 (アンカー水深1,000)短係止 2000にも設置可 | 対潜攻撃 |
| T-5 | 音響 磁気誘導 水圧 | 自律航走 | 水深のある海峡や港へ敷設 |
■ 機雷敷設プラットフォームも大量
中国海軍は、大量の機雷を敷設するためのプラットフォーム(水上艦、潜水艦、航空機)も大量にそろえています。そして、各種プラットフォームのメリット・デメリットを分析した結果、台湾の港湾封鎖に限らず、攻勢機雷敷設任務、特に第一列島戦の外側への敷設任務においても、潜水艦が最適の選択であると考えているようです。実際、演習でもそれを裏付けるように、旧式潜水艦の明級やロメオ級を機雷敷設訓練に使用したことが確認されていますね。
攻勢機雷戦において、中国の潜水艦は米対潜部隊の展開線の後方に侵入して機雷を敷設することが要求されます。しかし、第一列島線を越える際、米軍が設置した海洋監視システム(参照)に察知されずに通過できるのはおそらく静粛性などの点からキロ級と元級の通常動力型潜水艦(SS)であり、それ以外の潜水艦プラットフォームを攻勢機雷戦に用いることは難しいのではないかと思います。
加えて、機雷敷設プラットフォームとしての潜水艦は機会費用が高くなることも欠点として指摘できます。つまり、魚雷や巡航ミサイルといった潜水艦運用においてより優先されるべき兵器を搭載できなくなるというジレンマが生じるわけですね。
浅海域への敷設のためのプラットフォームには事欠きませんが、攻勢機雷戦を採用するとなると、使用可能なアセットは限定されるでしょう。
【 水 上 艦 】
| タイプ | 保有数 | 搭載数 |
| 082 型掃海艇 | 2 | M-1×10またはC-1000×8 |
| 10 型掃海艇 | 37 | M-1×10またはC-1000×8 |
| Jianghu-I 型フリゲート(053H型) Jianghu-II 型フリゲート(053HI型) Jianghu-V 型フリゲート(053H1G型) | 12 7 6 | 60 60 24 |
| 旅大級(051/051D/051Z型)駆逐艦 | 12 | 38 |
| ソブレメンヌイ級(956EM)駆逐艦 | 2 | M-1×24またはC-1000×40 |
| 上海-II 型哨戒艇(062型) | 35 | 10 |
【 航 空 機 】
| タイプ | 保有数 | 搭載数 | 備考 |
| H-6 爆撃機 | 100 | 12〜18 | 機雷敷設訓練に使用。 2009年の演習では、夜間に低高度攻勢機雷敷設任務をこなした。 |
| JH-7/7A 攻撃機 | 100 | 20 | |
| SH-5 哨戒飛行艇 | 4? | 6 |
【 潜 水 艦 】
| タイプ | 保有数 | 搭載数 (※それぞれ、魚雷と置き換えての搭載) | 備考 |
| 明級(035型) | 19 | 32 | 演習において、敵港湾へ EM-52を敷設。 |
| ロメオ級(033型) | 8 | 28 | 演習において、敵港湾へ EM-52を敷設。 |
| 漢級(091型) | 4 | 28 | |
| 宋級(091型) | 16? | 30 | |
| 元級(039A型) | 3 | 30 | |
| キロ級(877EKM/636型) | 12 | 24 |
【 民 間 船 】
中国は、現在3万隻の鋼鉄製の商用トロール漁船(各10基の機雷搭載可)を保有し、他にも5万隻の帆船漁船(各2.5基)があります。各軍区で民兵の演習が実施される際、機雷敷設用に民間漁船が使用されていることからも、有事における民兵の役割がうかがえます。
100〜200トンの漁船は、目標が小さく、適度な機動性もあり、なにより軍艦でないゆえに企図をカムフラージュしやすいことから、沿海域での機雷敷設任務にはうってつけ、と言えるかもしれません。国防運輸法(1995)、国防法(1997)などにより、民間船の動員に必要な法的基盤の整備も進んでいます。
また、地方組織において機雷敷設を主任務とする民兵部隊の編成も進んでおり、例えば、蓬莱市(山東省)は、機雷敷設民兵戦闘分遣隊を設立しています。さらに、米軍の精密誘導兵器において港湾施設(クレーンなど)が破壊された場合にも機雷の積み込み作業が行えるように、「非岸壁訓練」として演習を行ったり、潜水艦の魚雷発射管へ機雷を搭載するプラットフォームを開発していることなども注目しておくべきですね。
■ 掃海/掃討戦力は貧弱
機雷戦能力に比べて、中国の対機雷(掃海/掃討)戦力は質・量ともに貧弱です。新しいプラットフォームや技術が徐々に加えられていますが、他の分野ほど飛躍的に拡大する動きは見えません。
| タイプ | 保有数 | 備考 |
| 10 型掃海艇(T-43/T-40)) | 16 | 現役以外(20数隻)は予備もしくは哨戒船として改修。 |
| Futi 級(312型)無人掃海艇 | 50? | ドイツのトロイカ無人自航式掃海艇をコピー。 沿岸の管制基地から5kmまでの範囲で音響・磁気感応機雷の掃海を行う。 |
| Wosao 級(082型)沿岸掃海艇 | 4 | 低磁性鋼製。 係維、磁気、音響、低周波音響機雷掃に対応。 |
| Wochi 級(082G型)掃海艇 | 5 | 1隻が建造中。T-43の代替という情報もある。 音響、磁気掃海に対応。 |
| Wozang 級(082-I 型)掃海艇 | 1 | 船体はガラス繊維強化プラスチック製(GRP)。 遠隔操作式の小型掃海/掃討艇を運用する。 |
| Wolei 級(918型)機雷敷設艦 | 1 | 機雷除去任務において、指揮船となる。 |
10 型掃海艇以外は、沿岸もしくは港湾近辺での使用に限定されます。この他、約68隻の予備船艇と4隻の無人掃海艇(新たな無人掃海艇が就役したとの報道もありますね)、港湾用に70隻の小型掃海艇があると見られます。
さらに、沿岸用小型補助掃海艇が約70隻あり、それぞれ各地方軍区に所属しています( 例: Lienyun 級掃海艇:400トン。民間のトロール船を改修。触発機雷掃討にのみ対応。J-141、J-143として上海軍区所属)。
次回は、台湾有事のシナリオで中国が機雷をどのように運用するつもりなのかを見てみたいと思います。
(3)に続きます。
【参考資料】
- Andrew S. Erickson, Lyle J. Goldstein, and William S. Murray, Chinese Mine Warfare:A PLA Navy ‘Assassin’s Mace’ Capability [PDF](米海軍大学)
- Scott C. Truver, Taking Mines Seriously: Mine Warfare in China's Near Seas [PDF](米海軍大学)
- 中山健太朗、「戦いのスタイル」を確立する ―中国の機雷戦”CMSI Chinese Mine Warfare”からの示唆―、海幹校戦略研究(2011年5月)
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