日米で共同開発している弾道ミサイル防衛用迎撃ミサイル「SM-3ブロック2A」が4度目の迎撃試験「FTM-45」を行い、成功しました。

ブロック2Aの迎撃試験は2017年2月に第1回目を行い成功、2017年6月の第2回目は失敗、2018年1月の3回目(イージス・アショアからの発射)は失敗しています。
U.S. Successfully Conducts SM-3 Block IIA Intercept Test(2018/10/27 ミサイル防衛局)

MDAによると、ハワイのカウアイ島ミサイル試験場沖から準中距離弾道標的が発射され、イージス駆逐艦ジョン・フィンがSPY-1レーダー(イージス・ベースライン9.C2)で探知、追跡し、SM-3ブロック2Aを発射し、迎撃に成功しました。



SM-3を用いたイージスBMDの迎撃試験は今回の試験を含めてこれまで38回実施され、そのうち30回の迎撃に成功しています(2006年12月のFTM-11(迎撃ミサイル発射されず)はカウントしていません。また、2008年11月のPacific Blitzは1発成功・1発失敗でMDAは失敗扱いとしています)。

2018年10月27日時点で、迎撃率は約78.9%です。試験履歴の詳細はこちら