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2020年12月26日

ラ・バンボッシュ

2020年は思いがけず「 暮らし 」を見つめ直す1年になりました。

家で過ごす時間が増えた分、「 居心地のいい部屋 」や「 暮らし方 」、「 健康を支える食事 」や「 体を動かす大切さ 」もひしひしと実感しました。

うちのクリスマス

うちのお祝いには欠かせない「 ラ・バンボッシュ 」のケーキは、美味しいだけじゃなく幸せを運んできてくれます。

店名の「 ラ・バンボッシュ 」はフランス語で「 みんなでワイワイと美味しいごちそうを食べたり、お喋りを楽しんだりする楽しい宴 」という意味が込められているそうです。30年を超える老舗のケーキ屋さんで、見た目にも美しいだけでなく、国産小麦にこだわり、素材が美味しいケーキは本当に美味しいんです。生クリームやチョコがそんなに得意じゃない私も、ラ・バンボッシュのケーキは本当に美味しく食べられるので、お祝いの食卓に欠かせないデザートになりました。

今年はたくさんの人とワイワイすることは叶わなくても、自宅で家族とじっくり噛みしめながら心地いい暮らしを楽しむのもいいではないですか。もともと宴会は苦手だし、そんなにする方じゃないんですが(笑) 特に、今年は家でも出来る素朴で味わい深い食卓を意識して用意することを大事にしたように思います。

最近、Instagramでアメリカ在住の日本人の方が発信する暮らしを楽しみに見ていて思うんですが、本当に海外の方々は「 自然と寄り添う暮らし方が上手 」だなと思います。アメリカ人の友だちも、家族や親しい友人たちを招いて食卓を囲んだり、そこから新しい輪が広がるのを見て、「 暮らしに楽しみを見つける天才 」だなって感じました。

新しい価値観を持って、これまでと違う暮らし方を求める人も多いでしょう。暮らし方を改める人もいたでしょうし、人生の舵を大きく切る人もいるようです。それぞれの暮らし方が少しずつ変わる中、私は都会に居ながらも自然を感じる暮らしを心がけたいし、継続して出来るいいことは積極的に取り入れてみたい。一人ひとりの1歩は本当に小さなものでも、集まって、継続して、繋いでいけばいつか大きな1歩に変わるかもしれない。そう信じて、地球にいい事、環境にいい事、そして台所と土が繋がる暮らしを大切にしていきたいと思いました。

野菜が主役の食卓

思いがけず出会った「 ラ・バンボッシュ 」の、その店名に込められた大切な真心のように、変わらず大事にしたい事を本当に守り抜ける強さを身につけたいと思うクリスマスでした。

2020年も残りわずか。
今年したかったことはできるだけ年内に進めて、笑顔で2021年を迎えられますように。

のぞみ

nonta2009 at 11:54|PermalinkComments(0)
のぞみ

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