五島、上五島の旅を終えた私は、

ちんねんさんもはまっているリンパマッサージをはさみ、

これまで行ったことのない九州の県を闊歩すべく、九州縦断の旅へ!!


愛知、東京から駆け付けた大学の後輩を引き連れまずは一路熊本に向かいました。

皆がマスコミ関係者ということで、向かったのは益城町。
震災から1年4か月の月日は経ちましたが、そこにはまだ自然の脅威が爪跡として残されていました。

まだ、解体すらなされていない倒壊寸前の家や山肌のえぐられた跡、
仮設住宅での暮らし、様々な情景が目の前に飛び込みます。

「まだ、なにも終わっていない」これが私たち共通の感想でした。

ですがこの日の夜、ある居酒屋を訪ねたんですが、店主さんが興味深い話をしてくれました。

「そのお店自体に大きな被害はなかったが、客足は遠のき経営は厳しくなりました。
 自宅の中もぐちゃぐちゃになった。2度と地震なんか・・・
 ただ、良かったと思えることがあるんです。
 
 それは、近所の人と必ず挨拶をするようになったことです。
 
 これまでできるだけ忌避してきた近所付き合い、
 でもこの地震をきっかけに人の温かみに気づいたんです。
 会えば近況や足りないものなどを話します。
 
 人は人がいないと生きていけない、
 当たり前のことに気づき、とても大切にしています」

久々にゼミでいろんな災害地へ赴いたことを思い出し、
この状況を見た自分たちに何ができるか、
語り合いました。

「また来ます」

十数年前、学んだ言葉を告げ、1日目の夜を終えました。

PART4 は先日この世を去った祖母が生まれた町、
            宮崎県延岡市を目指しました!

明日も笑顔で!