2017年08月23日

夏休み絵日記4−仮釈放

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雲の間からときどき日が顔を出す。今日からしばらく晴れが続く予報で、ようやく雨の夏が終わりそうだ。収監されていた牢獄からようやく解放されたような気分。で、牢獄の門をくぐって外に出ると、知り合いの猫(ケミ、仮称)と犬(ゴン吉くん、仮称)が出迎えてくれて・・・。
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nor_sasaki at 10:44|Permalinkclip!イーストエンド発 

2017年08月16日

夏休み絵日記3ー盆の終わり

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今日もまた雨。8月に入ってから太陽を見ていない気がする。ずっと最高気温20度前後の寒い夏が続いている。

13日に組み立てた盆棚を、今朝解体。その後、雨の中、祖父母と父の霊が帰った墓のお参りに行ってお盆が終わった。
地区の清掃・草刈りー自宅の大掃除ーお盆用の買い出しー盆棚の組み立て・解体ー墓掃除と墓参りー親戚周り、と、日ごろ勤務怠慢な実家警備員としては、珍しくよく動いた1週間だった。しかし、慣れないことはどうも体に良くない。
明日から心身を夏の通常モード、つまり「ゴロゴロダラダラ」に戻さなくては。

nor_sasaki at 16:28|Permalinkclip!イーストエンド発 | 実家警備員日記

2017年07月31日

夏休み絵日記2

遠き田の声を運びて南風

百合の花シドニーパリへ幾マイル

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2017年07月28日

夏休み絵日記ーブルーベリー

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ご近所からブルーベリーをいただいた。生産者、アイコ先生(元・学校の先生)は毎年、知り合いに配るのを楽しみに自宅の庭で何本もの木を育てている。この時期は、朝摘んだ大量の実をママチャリの前のカゴに積んで、あちこちを回る。いつもありがとうございます。今回は1・5キロほどいただいたので、半分を生食、半分を冷凍(暇をみてジャムに)。
わが家の庭にも植えて3年目になるブルーベリーの木があるのだが(上写真・右)、石ころだらけのやせ地で、しかも世話らしい世話をしないので成長が遅い。今年の予定収穫量は40粒・・・。

晴れているが風が涼しいので、今日は秋のような天気。

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nor_sasaki at 10:01|Permalinkclip!イーストエンド発 | 実家警備員日記

2017年07月21日

墓参りとマイケル・フーパー?

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20日は父の命日なので、庭の花を摘んで墓参りに。
この時期、墓地にはやぶ蚊が多いので、長袖シャツに軍手、首にはタオルという防御態勢で出かけたのだが、周辺の草取りをしたり墓石を洗ったりしている間に無防備な顔を狙われ、数か所を刺されてしまった。
家に帰って鏡をみたら、右まぶたがかなり張れあがっている。うーん。80分の激闘を終えたマイケル・フーパーのよう(たとえばこんな写真です

マイケル・フーパーをご存じない方のために言いますと、ラグビーのオーストラリア代表で世界屈指のボールハンター。つねに密集に頭から突っ込んでいくので、ゲーム後はたいてい乱打戦を終えたボクサーのように顔が腫れ上がっています。で、蚊に刺されたわたしの顔がマイケル・フーパーに似てると。まあ、そういう誠にどうでもいいお話であります。
えーと、わたしをご存知ない方のためについでに申し添えますと、腫れた瞼だけでなく2枚目なルックスも少し似ていると鏡を見ながらそういう気もいたしております。はい。


先日のミニ同窓会での話。
いま、ラグビーワールドカップ2019の開催スタジアムがある都道府県が、それぞれサポーターを募集している。地元の盛り上がりは、そこのスタジアムにどのカードが割り振られるかの重要な指標となる。人口などから割り出した岩手県の目標は8000人だが、募集当初、登録数数百人と低調だったが、そのニュースが伝わったあと市町村の体育関連部署やラグビー関係者のネットワーク活用で登録数が急速に伸びているそうだ。サポーターの登録はネット上で簡単にできるが、そのことが多くの人にうまく伝わっていなかったのだ。わが友人たちも、関連するクラブや人脈を通じて登録を勧めているという。頭がさがる。ワールドカップという巨大なイベントに生き生きとした血を通わせるのは、ラグビーを愛する人たちの強固なネットワーク、そして個々の人たちの具体的な行為の積み重ねなのだと痛感する。

nor_sasaki at 10:18|Permalinkclip!イーストエンド発 | スタジアム

2017年07月17日

ミニ同窓会

日曜日、高校時代の友人三人と宮古駅前の寿司屋で久々に飲む。
田舎町は最終バスが早いので、午後4時半スタートで7時20分終了という短期決戦バージョン。年寄りは夜が早いから、このぐらいの時間がいいのかもしれない。夏の日はまだ空に高くあり、異常気象が続く北国の街の空気は焼きたての餃子のように熱い。

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冷たいものを取り過ぎて、この数日南米方面(いわゆる、その、パラグアイです)に政情不安を抱えるわたしを除いて、みんなガバガバ飲むこと飲むこと。生ビール、焼酎、ウィスキー・・・。で、ぜんぜん乱れない。東北人は酒が強いという説は、わたしの周りに関していえば確かです。
ラグビーつながりの集まりなので、前半約1時間半は最終戦を勝ったサンウルブズと2019年ラグビーワールドカップの話題(釜石のスタジアムはもうすぐ工事が始まり、宮古市はキャンプ地に立候補している)で盛り上がる。そして、全員がいまや見事なおっさんなので、残り1時間少々は怒涛の病気自慢大会。血圧がどうとか、白内障手術がどうとか、心臓肥大で入院とか、ピロリ菌除去で死にそうになったとか(治療中に酒を飲んだら、強烈なアレルギー反応がでたらしい)・・・。

快飲清談。つつがなくミニ同窓会を終え、市内の二人はようやく暗くなり始めた空の下を徒歩で帰宅。7時半の最終バス(!)で田老に帰るマサトくんを見送り、わたしは8時2分発の反対方向のバス(こっちの路線の最終便は8時40分。それにしても早い)。
「カゼ、喰う?」とバスに乗る前にマサトくん。
「喰うよ」
「じゃ、殻付きでよかったらそのうちバケツで持ってくから」
カゼとはこの地の方言でウニのこと。東京で医療関係の仕事をしていた彼は震災後、郷里に戻って漁業を始めた。最初の年、海が濁っていてウニ漁は13個しか収穫がなかったというが、その後、海の状況も改善され(同時に彼の漁師としての腕も上がり)、いまはこちらに分けてもいいほど獲れるようになったらしい。

バケツ一杯分のトゲトゲの殻を割るのは面倒だが、やります。ウニのためなら面倒でも何でもやります。待ってるからね。

nor_sasaki at 21:55|Permalinkclip!イーストエンド発 

2017年07月12日

小屋の解体

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先週末からとりかかっていた畑の小屋の解体作業が終わった。
以前にも書いたことだが(5月3日)、隣家の屋根に大量の落ち葉をばらまいているケヤキ(上左・写真の丸い緑のかたまり)を伐採するための前段階作業である。小屋を撤去し、それから境界線近くにあるケヤキを小屋跡の畑方向に倒すという計画で、現在、以下のプロセスのまでたどり着いたところ。

々椋酳棄していた畑の草刈り→⇔拈榁呂僚衢者(2名)の許可を得てトラック、重機の進入路を整備→解体業者に依頼して小屋の撤去→と穏諒法と業者を決定→ゥ吋筌伐採→ξ拈榁呂砲弔った進入路の原状復帰作業

2つある小屋には耕運機(2台)や祖父の代に使っていた手作り農具類のほかに、ビニールハウス用の鉄パイプ、鳥除けのネット、古い浴槽やドラム缶、バイク、木材などのゴミ類が大量にあって、小屋の解体前にこれを片付けるので2日かかった。耕運機は古くてもいいから欲しいという人がいたので、引き取ってもらった。小屋の中身でもっとも多かったのは、ミツバチ用の巣箱で50個近くあった。国鉄を退職したあと父が農業とともに熱心に取り組んでいたのが養蜂で、その名残りである。巣箱の引き取り手は見つからず、こちらは廃棄処分に。

小屋の中身が運び去られ屋根や柱が取り払われ、その後に小さな空地が現れる。3次元の小屋空間が2次元の更地になると、そこは思っていたよりずっと小さなスペースで、そのことに少しショックを受けた。そしてまた、古びた小屋もその中の道具類も、祖父や父の記憶、そして彼らが生きた時代の記憶の媒体としてこの場所にあったのだと、思いがけずこみあげてきた喪失感とともに気づいたのだった。

小屋の無くなった畑。それはわたしにとってもはや別な場所、別な何かなのだ。


いまは木が旺盛に水を吸い上げ枝葉を伸ばしている時期なので、伐採は木が水を吸わなくなる秋か冬を予定。ケヤキを材木として使うためには、伐採後、5、6年乾燥させる必要があるそうだ。

nor_sasaki at 12:54|Permalinkclip!実家警備員日記 | イーストエンド発

2017年07月06日

実家警備員の弁明

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2週間、東京にいて実家に戻って来たら、庭は草だらけ。種を蒔いておいたモロヘイヤ、オクラなどは雑草の勢いの前にあえなく敗退、ほとんど芽が出てこない。プランターで発芽させてから移植すべきだったが、その過程をさぼったのが敗因。収穫最盛期だったイチゴも、摘む者もなく朽ちて甘い腐臭が周囲に漂っている。庭には毎日たくさんの鳥がやってくるが、イチゴは食べないようだ。
昨年、けっこう収穫のあったイチジク(かなりカラスに食べられた)は春に枝を切り過ぎたのか、まだ実をつける気配がない。
農業政策の大失敗と言ってもいい状況である。本来なら担当者は責任をとって辞任というのが筋ではあるが、後任にはまた自分しかいないわけで・・・。

〈えー、実家警備員であるわたくしが庭、農政も担当ということであり、責任を痛感しておりますが、担当として辞任するのかというご質問に対しては、辞任しようにもどうにも辞任のしようがないわけでありまして、それはできないとまあこのようにお答えするしかないわけであります。で、とりあえず残ったカボチャ、ミニトマト、ネギ、それに現在30粒ほど実をつけているブルーベリーを守りつつ、気を引き締めあらたな気持ちで農政改革に取り組んでまいりたいと、かように考えているところであります。〉

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nor_sasaki at 10:19|Permalinkclip!実家警備員日記 | イーストエンド発

2017年06月25日

レバタラ観戦記ーいまスタジアムにないもの

アイルランド代表 35-13 日本代表(6月24日 @味の素スタジアム)

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「レバタラ」。それは明日への活力。進歩のためのポジティブなゲーム分析の別名である。
というわけで、長年、レバタラという技を磨いてきたわたしの計算によれば、28対20という大接戦であり得たゲームである。すなわち立ち上がり3分、パスミスをアイルランド13番、ギャリー・リングローズにかっさらわれての失トライは無しね(マイナス7点)。後半2分のTMOで消えた流→松橋のトライは有りということで(真ん中、イージーな位置のコンバージョンも決まったという設定。プラス7点)。

レバタラ対象の最初の失トライは、ルーク・トンプソンのビッグタックルから相手ボールを奪って訪れたジャパンのチャンスで発生した。一気に攻守が変わったシーンに、アイルランド・ディフェンスは素早く前に出てライン外側から圧力をかける。奪ったボールを一気に外側に運びたいジャパンと、運ばせないというゲームプランを冷静確実に実行するアイルランド。ここではチャンスを得たように見えるジャパンの方が相手に飲み込まれている。プレッシャーの下で攻め急ぎ、プレーの精度を欠いてしまった。あれが無ければ・・・・
後半の幻のトライ。相手のキックを取ったマイケル・リーチから始まったカウンター・アタックである。ヘル・ウヴェ、松橋周平、アマナキ・レレイ・マフィの強力なドライブで相手ゴールライン直前まで運び、そのラックからの球出しで流大がノックオン。さまざまな解釈が成り立つシーンだが、相手のパワーに、スピードや変化で対応しようとする場合に起こり得るミスといえる。あそこでスコアできていたらゲームは全くちがうものになった。
「100パーセントのプレーでなければ、99でも98でもゼロにされてしまうコース」と、ゴルフの松山英樹がマスターズの行われるナショナル・オーガスの難しさを語っていた言葉が、ラグビー・ジャパンのたたかいにも重なる。100でなければ、99でも98でもゼロにされてしまうゲームージャパンはつねにそうした困難なたたかいを闘っているのだ。

パワフルなアイルランドの前進を止め続けたディフェンス、イーブン以上に組めていたスクラムなど、第1テストから格段に改善されたジャパン。強化のために、このウインドウ・マンスであともう1試合やりたかったなあ。

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ゲーム前の選手紹介で、ルーク・トンプソンが紹介されたときに沸き起こった大歓声はすごかった。スタジアム全体が一つの大きな楽器として振動する。その声援に応えるかのように、トンプソンのプレーは素晴らしかった。何度、相手を倒したことか。

「あと2年あるんだろう。だれかワールドカップ向けのジャパン応援歌つくれよな。そしたら、もっと盛り上がるのに」と、となりの席の若いカップルが言っていた。そう思う。
この日の29,354人の観客は素晴らしかった。ピッチ上と連動して盛り上がる。大歓声がある。拍手がある。ブーイングがある。笑いや悲鳴がある。敵味方を超えたプレーヤーへの尊敬がある。ラグビーというスポーツへの驚きと愛がある。
ただ一つ。いまわれわれのスタジアムにないものは、ジャパンのためにみんなで歌える応援歌。

nor_sasaki at 13:02|Permalinkclip!スタジアム | 東京ウエストエンド発

2017年06月14日

定食屋「わきみ亭」本日のまかないー即席ピクルスと鶏ムネ肉のハム

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[ 即席ピクルス ]
酢に昆布だしを加え、塩と砂糖を少々、それにハーブミックスを入れて漬け汁をつくり、適当に切った野菜(この日はラディッシュとニンジン)を投入したら冷蔵庫に。朝仕込んでおけば、昼には食べられる。
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スーパーの野菜売り場で、知らないおばさんが話しかけてきて。
ラディッシュって書いてあるけど、二十日大根だがね、これ。なに恰好つけて、ラディッシュだって。バカでないの。なんでも英語にすればいいかと思って、まったく。むかしからここでは二十日大根だべ。それとも何か、年寄りは喰うなってことか。ははは」

すみません。わたしも恰好つけてラディッシュって書きましたが、二十日大根ですよね、ここでは。
あ、ピクルスも。酢漬けですよね、酢漬け
ついでに言えば、鶏肉ハムは生利節だろうか。

*地元向けタイトル改正案ー即席酢漬けと鶏肉の生利節

nor_sasaki at 21:16|Permalinkclip!料理店 | イーストエンド発