ひとつの到達点としてのニューヨーク
2010年06月26日 norainufilm at 03:50│Comments(4) │TrackBack(0) │
│SRサイタマノラッパー
■あッ!!
という間に映画
「SRサイタマノラッパー2」 の劇場公開初日になってしまいました(2010.6.26.sat)
昨日は公開直前のゲリラ宣伝を新宿で実施して、これにはたくさんの応援団の方が駆けつけてくれて、とても勇気づけられました。
また、昨年の第一弾「SRサイタマノラッパー」の池袋シネマロサに続いて作曲家・岩崎太整のサプライズワークである軽トラの宣伝カーが用意されたりもしました。
爆音でテーマ曲を流しながら、新宿→原宿→渋谷と街宣したけど、意外にも警察は見逃してくれるもんですね。
■でも今回書こうとしているのは、実は宣伝のことじゃなかったりします。
ニューヨークのことです。
第一弾「SRサイタマノラッパー」と第二弾「SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム」が来週、ニューヨークで上映されるのです。
ニューヨーク・アジア・映画祭 という所での上映です。
僕はアメリカという国にはそれほど格段の憧れや畏れを抱いていないのですが、これはサイタマノラッパー的にはちょっとした事件です。
というのも、第一作「SRサイタマノラッパー」の劇中で、IKKUとMIGHTYは音楽の方向性を「西海岸系にするか、東海岸系にするか」で真剣に議論していたのが、ついに「ニューヨーク」での上映によってひとつの到達点へ達したからです。
ニューヨークといえば、伝説的なDJクール・ハークから始まり無数のMCやDJなどが生まれているわけですが、その聖地に「サイタマ」からの声がついに届くわけです。
(届くかどうかは、上映の後の反応を見ないと分からないところもありますけども)。
映画の中では明らかにしてませんが、IKKUはポケットにつっこんだCDプレイヤーでラッパー「ノトーリアス・B.I.G.」の「
Ready To Die」を聞いていました。 これは小説版では詳細に書いていますが、実はこの「都会の雑踏で生まれましたよ」な曲は意外にも北関東の荒涼とした田畑の風景にも合うと思っています。 てわけで、その「 Ready To Die」 ■ 明日からは、第二弾「SRサイタマノラッパー2〜女子ラッパー☆傷だらけのライム」が東京・浦和・横浜で公開スタート。 翌週からは他の地域でも公開が始まりますが、僕はこの「SRサイタマノラッパー1&2」を持ってひとりニューヨークへ向かいます。 そして、サイタマの片田舎でヒップホップにかぶれたボンクラたちの姿をニューヨーカーに叩き付けてやろうと思っています。 それは決して格好いいラッパーの姿でも、プロとして活躍するミュージシャンの姿でもないのですが、 「おい、お前の土地から生まれた文化にかぶれたヤツが、サイタマっていう土地で夢を追いかけてんだぞ」と。 (それはアメリカ映画にかぶれて映画の道を夢見た僕自身の声と完全にシンクロします)。 待ってろよ、ニューヨーク。 でも、日本での劇場公開も1週目の動員次第で縮小されたりする可能性大なので、とても心配・・・。 皆さま、ぜひ映画館に。 サイタマの土地で小さく始まったこの映画は果たして届くのか!?
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この記事へのコメント
SR大好きです!
2. Posted by 入江悠 2010年06月27日 13:22
>shus-shu-shu! さま
ありがとうございます!
NYへ叩き付けてきます。
3. Posted by モーニングクロゥ 2010年07月03日 07:38
お久しぶりです。
わかるかな…
「SRサイタマノラッパー」
DVDを観ました。フクヤ市の誇りだね、監督は!
なんか、わかるーって思いながら観たんだけど、朝起きたらまた思い出しちゃって…
心に残るというか、心に以前あった気持ちを呼び覚ましてくれて…
とにかく、拍手!大拍手!!
感動しました。
ニューヨーク かましてきて…
4. Posted by 入江悠 2010年07月03日 18:32
>モーニングクロゥ
おお、分かるよ。
観に来てくれたんだ、ありがとう!
ぜひ友達にも、同級生にも声かけてください。
来週7日は第二弾「SRサイタマノラッパー2」の上映後に深谷シネマで舞台挨拶やりますよ!