2011年04月02日

2011年 第1戦 VS 日立造船

一昨年リーグ優勝の栄冠に輝きながら、昨シーズン5位に沈んだリクルートサッカー部。


再建を誓う監督・玉置は、走るチーム作りを宣言。
初戦も「最後の一秒まで走り抜く」ゲームプランを実行。
布陣は4ー5ー1を選択した。


DFは左から、前、玉置、岸本、コガイ。
中盤はトップ下に岡田、ダブルボランチにたかし、中村を敷いて、左に津村、右に松村を配置。
ワントップに大西を置き、前からプレッシャーをかけてパスの供給先を限定し、ボールを取り切るサッカーを展開。


序盤、押しに押したリクルート。
しかし、チャンスを作りながら、最後まで決めきれないサッカーが続くと、
前半12分、思わぬ落とし穴が。


左サイドからの敵のカウンターに対処し、コガイがボールをクリアする際、
敵FWと軽い接触。バランスを崩した相手に対して笛が吹かれたのは、
なんとペナルティエリアの中。


特に激しいチェックでも無かっただけに猛抗議となったが、
判定は覆らず、不運としか言いようがないPK。


玉置・岸本を中心にDF陣はよく相手の攻撃を防いでいただけに、責められない失点。
1点を失う形とはなったが、逆にようやくこれで火がついた。


「今季を占う開幕戦。このまま負けるわけにはいかない。」


反撃に出たリクルートは前半16分、サイドへの展開から、中央やや左に陣取った大西が
左足でグラウンダーのシュート。DFに当たり弾かれたこのシュートのこぼれ球が、
ある男の足元へと吸い込まれる。




この日、左ウイングに抜擢された津村だ。
元あった場所へ返すかのように、冷静に蹴り込む。




「あの角度は得意」と振り返る津村、ペナルティエリア左角からDFをかすめながらゴール右隅へ
放ったボールは、バウンドしながらポストに当たり、「まずい流れ」を払拭する値千金の同点ゴール。不運な失点で劣勢に立つも、攻撃陣の活躍で素早く反撃し同点で折り返した。


後半も、玉置・岸本が粘り強いDFを見せ相手にチャンスらしいチャンスを作らせずに堅守。
セットプレーでも松村が素晴らしいキックを見せ、何度も見せ場を作る。


だが相手もフレッシュな選手を次々と起用し、なかなか最後まで崩しきれない。


(このまま終わってしまうのか・・・)


同点で終わるかと思われた後半23分―。


残り2分を切った所で、この日一番のビッグ・チャンスが到来。


右サイド敵陣深くでボールを奪った中村が、中央ミドルレンジで構える大西へパス&ゴー。


敵3人にチャージを受けながらもこれをキープした大西、サイドからそのまま走り込んできた
中村とアイコンタクトすると、ペナルティーエリア中央へ精密なグラウンダーのパス。


中村はDFを背負いながら右足ワンタッチでやや左に流れると、
そのまま滑りこんできたGKの上を抜いて左足でシュート。


本人が「無我夢中だった」と語るこのボールは、そのままサイドネットに突き刺さり、
チームが待ち望んだ「得点1」が電光掲示板に表示される。劇的な決勝ゴール。


攻めながらなかなか得点を奪えず苦しい展開だっただけに、大きな大きな1点となった。


勝ちとった「勝ち点3」。


復活を誓うチームが、王座返り咲きに向け、エンジンを始動させた。

nori0613 at 05:25コメント(1)トラックバック(0) 

2010年11月30日

第11戦 VS キャノン

試合の入り方がいかに重要であるか、思い知らされた試合だったと言っていい。


残り5戦。


絶対に落とせないはずの試合だったが、前節の勢いを維持できない。


なかなか自分たちのリズムでゲームを進められずやや浮足立った序盤、いきなりという形でピンチが訪れる。


前半12分、久々の復帰戦となったGK高橋とDFラインの間に簡単に放り込まれたボールへの対処が遅れ、ループで決められて思わぬタイミングで簡単に先制点を奪われてしまう。


流れをつかめないまま、時間だけが過ぎるまずい展開。


一時ゴール前で松岡が得たFKを松村がゴール右隅に直接決め、盛り返したが、反撃もそこまで。


イライラが募る展開ではあったが、審判への抗議、チームメートへの批難…、結果としては自分たちでリズムを崩し、ついに最後までゲームの主導権を握ることはなかった。




苦い、苦い敗戦。





「考える」。


合宿から続けてきたこのテーマの徹底について、改めて必要性を再確認出来た試合。


リーグ優勝の可能性はほぼ潰えたが、この3敗を節目に来季に向け引き締め直せるのか、このまま崩れてしまうのか、今後の舵取りは非常に重要と言える。


試合後に玉置は言った。


「こうやってサッカーが出来る裏側を考えろ」。


グランド取り、審判、広報、メンバー集め、車出し、参加…いろいろなことを踏まえての言葉。


長い目で見たチームの土台作りを、全員で行う。ピッチの中だけでなく、外でも。


監督は言外にチームへの期待を込めた。このチームならきっと出来ると。


応えられるかどうかに、チームの今後がかかっている。



nori0613 at 01:30コメント(1)トラックバック(0) 

2010年11月07日

第10戦 VS ABC

「崖っぷち―。」


チームの置かれた状況を表すのに、これほど適切な言葉は他に見当たらない。


リーグ前半戦を終了し、上位陣との対戦を前に既に2敗。


無敗のチームが消え、混戦の模様を呈してきた感はあるが、


1敗− 博報堂、ABC、東レ
2敗− リクルート、太陽工業


優勝はほぼこの5チームに限られたと言っていい。


「ラインは2敗―。」


チームが優勝戦線に踏みとどまれるかどうかを占う上で、負けられない戦いが今、始まろうとしていた。





対戦相手はABC。直接対決である。


KING・阪上に、ストライカー・大橋、GK高橋・橋本も不在。


チームとして、ベストの状態で臨めたわけではない。


監督・玉置はこの日、いくつかあった自身のプランから、1つの決断を下す―。




「組織で勝つために―。」




それは、DFラインを高めに保って、相手が一定ラインを超えた所でボールを奪取するという、
合宿でも取り組んできた考えるサッカーの再徹底。


大西をワントップに据え、中央のスペースをWボランチ中村・川崎で徹底的に走り勝ち、敵のチャンスを潰す。トップ下でKINGに代わり司令塔を務めるダッチにボールを集め、サイドから早いクロスで好機を演出する。


そんなゲームプランが示された。
明確な役割を与えられた選手たちは、かつてないほどの集中力を発揮する。



岡ちゃん・雨堤を中心にラインを統率し、フリーで相手に仕事をさせないDF陣。


幾度にも渡りサイドから中央へと突破を仕掛けてくる相手に対して、
ポジションチェンジを繰り返しスペースを埋めながら縦パスを入れさせない中盤。


少ないチャンスで相手ゴールを脅かし続け、敵DFのオーバーラップを
結果的に抑制してみせた大西、両サイドハーフ。




そして前半19分。


ついに、監督の「狙い通り」の形で、更に予想を上回るスーパーゴールが生まれる。



ボールを持った相手DFに対する、松岡の懸命なディフェンス。


苦し紛れに敵ボランチに出されたボールのワントラップ目を中村が狙い、そのままフリーで待つ川崎へ。


ワンタッチで振り向いた川崎は、GKの位置に一瞥、迷いなく右足を振り抜く―。


放たれたボールは、弧を描いてGKの頭上を越えると、ゴール左上隅から
キーパーの手をすり抜け、そのままサイドネットへと突き刺さった。


ピッチに訪れる一瞬の静寂。


あまりにも美しいゴール。


これしかないという角度で奪った先制点は、チームに自信と確かな手ごたえを与えた。



前半をそのまま1−0で折り返したチームは後半、ダッチに代わってリーグ優勝時の立役者・岸本をボランチに置き、中村・川崎のポジションを少し押し上げる。


更にLSBを務めていた福田をサイドハーフへ。同点弾を狙って前がかりになると予想される相手チームに対し、スピードあるメンバーで空いたスペースをうまく利用し、敵の攻撃を逆手に取る作戦。


試合前、展開次第でパワープレーをと告げた監督だったが、前半の戦いを振り返り、


「今日は最後までこのまま行く。この形で勝ちきる」と一言。


これが更にチームに火を付けた。






後半戦開始。



この日の玉置の采配、冴えに冴えわたる。



たびたび相手右サイドからアーリークロスを蹴り込んでくる相手に対して、FWに仕事をさせないDF陣。前半の振り返りからセカンドボールに対しての意識を上げた中盤は、球際に強い岸本をラインに加えて粘り強いボールキープ。なかなか得点を奪えないことに、次第に苛立ちを隠せなくなる相手選手たち。



後半12分。



ここでチームを支えてきた漢たちが、輝きを見せる。



敵の攻撃を防ぎ切り、ルーズボールを競り合って得たハーフウェイラインやや手前のFK。


キッカー・岸本は、迷いなくターゲット・大西へハイボールを蹴り込む。


大西がそらしたボールに反応したのが、本来の位置・RSHで出場した松村。


相手が見せた一瞬の隙を見逃さずDFより一歩先に走り込むと、


飛び出してきたGK、追いかけてきたDFの位置を冷静に見て、


そのままゴール中央に流し込む待望の追加点。





機能し始めた組織としての自信が、確信へと変わった瞬間でもあった。


その後も敵の攻撃を完封し、価値ある、本当に価値のある勝ち点3を獲得。


名将の期待を込めた采配に、プレーで応えてみせた選手たち。


運ではなく、チームが”機能”して勝てたという実感が、心地よい疲労感の中に漂う。



誰もが待ちわびたチームの覚醒。



「勝ち方」を知ったチームの快進撃は、少々のことでは止まりそうもない。






残り、5戦。

nori0613 at 11:51コメント(4)トラックバック(0) 

第9戦 VS 富士通

相手チームのメンバーが揃わず、リーグ規定により不戦勝に。


結果として、勝ち点3を得た。


残り試合は5試合。上位陣との対戦が続く正念場となる。


合宿で掲げられたテーマ「考える」を実践し、個人より組織の力で戦えるか。


チームとして結束し、どこまで全員が勝利にこだわれるか。


そこがカギを握ってくる。


東レが博報堂を下し、無敗のチームが消えた混戦のリーグ。






「優勝ラインは2敗と読んでる。」





監督・玉置はリーグ終盤を見据え、静かにそう語った。



次戦、因縁のABC戦。

nori0613 at 10:45コメント(0)トラックバック(0) 

2010年10月11日

神鍋合宿2010

さてさて、今年も開催されましたRサッカー部恒例の秋合宿の模様をリポート致します!

shiori今年は兵庫県は神鍋にて開催!

東は東京から、西は福岡からの参加!

新メンバー・東海林さん(りんさん)も参加。

←あまの力作・しおりは会心の出来。

亮さん思い出の地に降り立ちました。


初日は、あいにくの雨。
移動中降り続いた雨は到着してからも一向にやむ気配なし!

しかし、ピッチは芝・・・やり始めてしまえばきっと気持ち良くなるに違いない!
ということで、漢たちは雨の中ピッチへ。

監督から今合宿のテーマ・「考える」が発表になった後、
シュート練習、クロスからのボレー、雨を活かしたダイビングヘッドも練習。
チーム別の練習後、白熱の紅白戦で初日の練習を終了しました。

muumo
←Aチームの右サイドハーフのはずが
体力の低下とともに次第にそして勝手に
ポジションを下げ、4バックを実現した
キックの名手・武藤さん。
(通称・MUUMO)





すきやき


夜は恒例・すき焼き。






kannabe night

例年ならサッカー談議のところ、
今年は終始猥談。

はっしーさんが亮さんに上から出たり、
太○教授にいろいろとご指導賜ったり。

本当に、ただただ猥談でした。笑



宿泊先が重なった某大学とも特に交流は無く、初日はここで終了。


kannabe

2日目からは、降ったりやんだりの山天候。
次第に快晴へと変わっていきました。








taro


待ちに待った良天候に、
パチさんも悩殺ポーズで
この表情。








朝5時出発でこの日から参加してくれたガマさんを加え、
合宿2回目の紅白戦も行いました。


後半戦の巻き返しを誓い、新たに絆を結び直した
Rサッカー部。


「収穫はあった。」


監督の力強い言葉とともに、
新たな旋風を巻き起こすことが出来るか。


乞うご期待!


最後に、会場の手配をしていただいたり、車を出していただいた皆様、本当にありがとうございました!


KINGの挨拶ではないですが、「今こうしてこのメンバーでサッカーが出来ることに感謝をしながら」、リーグ最強のチームワークでGrass Rootsを盛り上げ、後半戦巻き返していきましょう!


本当に、お疲れ様でした!


 

【監督コメント】

 

おはようございます。

 

合宿お疲れ様でした。

参加された方は筋肉痛いかがでしょうか。

今週はゆっくりご静養くださいね。

 

今回の合宿のテーマは「考える」でした。

我々のチームがより強くなっていくためには、

新チームとしての土台造りが重要になってくると思っております。

そのためには、みなさん一人一人が試合・試合以外で、

コミュニケーションをとって、「どうやれば、勝てるか?」を
考えていただきたいと思っております。

 

これまでのやり方は、これまでのやり方と思ってください。

日々、変化し、チームとして大事なことは守りながら、

新たな強さを身に着けたいと思っております。


まずは、走り負けしないように、あと2週間、

走りこみ、筋トレ等、宜しくお願い致します。

 

後半戦に巻き返しますので、宜しくお願い致します!




ryo1shinmei











matsu1

nori0613 at 02:16コメント(6)トラックバック(0) 

2010年06月21日

第8戦 VS サンスター

前半最終戦。


東レ戦で黒星を付けられ、序盤に1敗を喫してしまったものの、徐々にチーム力も底上げされ、雰囲気もよくなってきた中でのゲーム。


対戦相手はサンスター。


リクルートにとって、T工業とともに、因縁の相手とも言えるチーム。


処理の難しいロングスローに苦しめられることも多く、ここ数試合の対戦成績では五分を割りかねないほど。苦戦してきた相手であるため、監督・玉置にも「やりにくさ」があったことは否定できない。が、終盤を見据えると、必ず勝ち点3を得なければならない試合。


このプレッシャーの中で、果たして勝ちきれるか。



不安と覚悟をまとい迎えた、キックオフ。



リクルートは前半、玉置を右ウイングの位置において起点を作り、中央の大西を活かす作戦。両サイドバックの淳介・福田も果敢なオーバーラップを見せ、サイドからの攻めの姿勢を貫いた。序盤はこれが成功。


やり続けた作業が、ついに結実する場面が訪れる。


松岡の突破から、左サイドでのCKを獲得。セットプレーのチャンス。


ほとんどワントップの状態で厳しいマークにあっていた大西が、左コーナーからのボールに反応し、GKの前で頭一つ抜け出した。上空でGKの位置を確認し、そのまま落ち着いて右隅にねじこむ先制弾をあげる。


前節に続き、早いタイミングでの先制弾。


セットプレーから早々に得点と素晴らしい流れになったが、ここから敵も攻めの手を更に強め、一進一退の攻防が続いた。


そして前半終盤、これまでギリギリのところでつなぎ止めてきたDFラインが、ついに崩壊。


中盤でボールを失い、同数で守る状況になった場面。左サイド・福田のマークしていた相手FWが逆サイドまでポジションチェンジを行ったことでややDFが偏った一瞬を逃さず前線にボールが入ると、そのままPA付近までドリブルで侵入を許し、左足で放たれたボールは、GK・高橋の足をかすめながら、ゴールへと流れ込んでしまう。


後半には、GK・高橋が接触により負傷退場。代わりのGKが入っているタイミングで、35mほどの距離で打たれたシュートが、至近距離にいたDFの背中に当たってループシュートに。防ぎようのない角度でGKの頭上を超えたボールは、無情にも勝ち越しゴールとなって1−2。



残り数分となり、大橋・川崎・大西らがゴールを狙うも、ギリギリで外れ、またGKのファインセーブに遭い、得点ならず。逆に前掛かりになったDF裏を狙われると、左サイドを崩された上で決定的な3点目のゴールを献上。



前半と比較するとやや足の止まった後半、不運なゴールもあったが主導権を握られ、最後まで取り返すことが出来なかった。痛い敗戦。重い2敗目。



上位陣との対戦を前に、チームは大きな試練を迎えた。



nori0613 at 00:15コメント(2)トラックバック(0) 

2010年06月20日

第7戦 VS 三洋電機

舞台は津森グラウンド。土砂降りの中で行われたこの試合。


リーグ折り返しまであと2戦。


天候には恵まれなかったが、監督・玉置が不在の中、この試合のキャプテンを務めた岡田を中心に少々厳しめのアップ。パス&ゴー、鳥かご、基礎練習後に、いつもより多めにダッシュの時間を取り、チーム全体の戦闘態勢を作った。


ここ数試合、前半戦がスコアレスで進み、後半戦残り時間の少ない中で攻めねばならないような展開が続いていたことを踏まえ、前半に2点以上のリードを作り、余裕を持ってプレーしようという狙いの上での決断だった。


そして、その効果は早くも試合前半に表れる。


試合開始僅か5分。


左サイドから単独突破を試みた松岡がチャンスを作り、CKをゲット。


右足で巻いたボールはGKとDFの間に。走り込んだ中村が飛び込み、ヘッドで叩きつけた先制弾。アップが十分でなかった相手チームの出鼻を挫く、狙い通りの展開。


勢いに乗ったチームは、両サイド岡田、松岡を中心に度々チャンスを作り、決定機を演出。14分、西田から横パスを受けとり右隅へ2点目を蹴り込んだ松村は、更に19分、マイナス気味に出たKING・阪上のラストパスをDFに当てながらもゴールにねじ込み、この日2点目となるバースデーゴールを決めるなど、勝負強さを見せた。


作戦通り、リードを保っての折り返しを迎え・・・


更に後半、何と4得点とゴール量産・大爆発したのがストライカー・大橋。


後半開始直後、左から岡田が放ったシュートのこぼれ球に、「身体が反応した」と振り返る野性味あふれるダイレクト・ボレーで4点目のゴールを決めると、その後も松村・中村・松岡から最終ラインの裏に出されたボールに素早く反応して再三1対1の場面を作り、冷静にゴール両隅に流し込んだ。



7得点。ここ数試合見ることの無かった大量得点で前半戦最終戦を迎えることとなったリクルート。楽観視は出来ないものの、確かな手ごたえを持って臨むこととなった。



次節は対戦成績で分の悪いサンスター戦。



負けられない闘いは続く―。

nori0613 at 23:40コメント(3)トラックバック(0) 

2010年05月22日

第6戦 VS 日立造船

4戦、5戦の緑地公園グラウンドから舞台を移し、久々の舞洲にて行われた第6戦。


直前に行われていた試合で、我々に土を付けた東レが、全勝中の太陽工業を2−1で退ける。


前節は終始攻めながらゴールが奪えず、観る者がやきもきするような試合を何とか勝ち点3で終えた。


サイドからのクロス、決定的な場面におけるフィニッシュの精度。監督・玉置が不在の中、前回の反省を活かし、得点シーンにおける細かいプレーをきっちりと結果につなげられるかが焦点となった。


メンバーは以下の通り。

hitachi1


中盤のダイヤモンドでバランスを取り、サイドからの展開で得点を狙ったリクルート。


試合中盤には、松村、前、阪上、大西が流れるようなパスワークで相手DF陣を翻弄し、クロスから松岡のヘッドでゴールに迫るシーンなどもあったが、結果としては0−0。


前節の反省を活かし、早めの得点で展開を楽にしたかったが、結果は後半に委ねられることとなった。

hitachi2


スコアレスドローだけは避けなければ・・・。


チームがプレッシャーで委縮しかけた時、円陣でKING・阪上がこう語りかける。


「おいちょっと待て。ものすご暗いふんいきやけど、アマ今日は何曜日や?」


「…!楽しい土曜日です。」


「だよな〜?わざわざ楽しい土曜日に出てきてんだから、楽しくやろうや。」


肩に力の入っていたメンバーに、笑顔がこぼれる。真のリーダーシップ。


こうして始まった試合後半。阪上・高橋・雨堤らを中心に声を掛け、ややボールサイドに流れかけていたボランチのポジショニングを随時修正。


ボールポゼッションも徐々に上がり、チャンスと見るやいなやカウンターアタックを敢行。


そして後半11分、18分にこの日のMVP・阪上から両ストライカー・大西、大橋に文句なしのアシスト。それぞれ右足で蹴り込み、2−0で試合を決めた。


この2節、苦しみながらも勝ち点3を死守したリクルート。


既に一敗。


終盤の闘いを考えると、もう負けは許されない。


がけっぷちの闘いは続く―。

nori0613 at 15:42コメント(4)トラックバック(0) 

2010年04月17日

リーグ開幕戦 VS CSS松下

Grass Roots Football League 2010 開幕戦―。


今年もまた漢たちの熱い闘いが、始まろうとしていた。


時は4月3日。天気は快晴である。


開幕戦のこの日、選手たちは最高のコンディションの下、久々のピッチに心躍らせていた。


もう1つ、別の気持ちもある。


選手にとって、今季の闘いは、忘れ物を探す旅になるかもしれない―。


一昨年は優勝、昨年は2位。取り返すモノがある。


しかしこの2年で大きくメンバーが入れ替わり、チームとしての戦い方も変わりつつある中、トップに君臨するためには、我々に新たに「自分たちのサッカー」が必要なのだ。それも、王者としての。



この日の相手は今季からリーグに参入する、CSS松下。



試合前、全員を集めて玉置が言った。



「お前ら、新参者に負けるなよ?」


そしてこの日から、昨年ほとんど出場出来なかった福添が、カムバック。


優勝メンバーも戻り、再び強く走れるチームへと変われるのか―。


王座奪回に向け、初戦、ついにキックオフ。




この日のフォーメーションは4−4−2。

ツートップは大橋と津村。

MFは左に福添、右に西田、Wボランチに松村・中村。

4バックは左から、福田、吉田、雨堤、淳介。

GKに高橋、という布陣でスタート。

 

 


この日、いきなりという形で存在感を見せつけた男が居た。


対戦相手はもちろん、チーム内にも。


もちろん、福添である。


前半7分、ついにこの男がベールを、脱ぐ。


敵の攻撃を凌ぎ切り、DFから弾き出されたボールがこの男の下へ。


トラップと同時に背負っていた選手を置き去りにすると、


中央へ切れ込み、もう1人かわしたところで、右足一閃。


P.A.手前32mの位置から、やや内に巻く豪快なシュートで、ネットを揺らす。


ゴール裏で待機していた松岡は相手GKのこんな言葉を耳にしたという。


「エグすぎる・・・。」


それほどのシュートだった。


一時同点に追いつかれる場面もあったが、ここで輝きを見せたのが、2年目福田。


相手がDFの底からサイドハーフに出したボール、そこに中村が素早くチェックを入れると、敵選手はサイドから中へと大きく切り返してトラップ。


オーバーラップしていた福田がボールをかっさらうと、P.A.左角から中に切り返して、右足で低く、地を這うようなシュート。振り抜いたシュートは、GKの右手をかすめながらも、そのままゴールネットを揺らした。



その後、危ない場面も何度かあったが、松村の後輩・吉田が身体を張ったDFによりチームのピンチを幾度となく救い、雨堤も安定感のあるDFを見せた。



試合は福田のゴールが決勝点となり、白星発進。



楽な戦いではなかったが、完全復帰した福添が決め、若手が成長を見せ、新メンバーが新たな彩りを加える。そんなリーグ開幕戦となった。



まだまだ、闘いは始まったばかりである。



nori0613 at 11:16コメント(0)トラックバック(0) 

2010年03月15日

次なる闘いに向けて―。

最終スコア、2−6。


宿敵・博報堂に敗れたチームは、リーグ2位という形でリーグ最終戦を終えた。


2位とはいえ、無敗の王者に大きく水を空けられての準優勝。


悔しくないはずがない。


Rサッカー部は今、一昨年の優勝時のような「走れるチーム」の復活を掲げ、4月から始まるリーグ戦に向けて新たなスタートを切り始めている。


しかし、どこかまだエンジンがかかりきっていないのが現状。


昨年のリーグ終盤から、粘って勝ち点こそ挙げていたが、相手のミスに助けられたり、幸運な流れに乗っかり、綱渡りの中でうまく勝ちを拾ってきたという色が濃かった。自分たちの試合を貫いての完勝は?と訊かれると、記憶は遥かに遡る。「まだ、何かしっくり来ない。」「このままリーグに突入したらこける。」そんな危機感を全員が共有している状況。全員で今一度「盤石の体制」を築く必要があるのだ。



リーグ初戦まで3週間。


全員が共通意識を持ち、チームをうまく軌道に乗せ、


闘う集団として再度一致団結することが求められている。


監督だけの仕事ではない。


全員の当事者意識の問題である。


変われるか、変えれるか。


スパイクだけ黄色に変えている場合ではない。


王座奪還に向け、


船出は少しずつ、近付いてきている―。


(2010.3.14)

---------☆★TOPIC★☆---------------------★---------



淳介パパ。
第一子・なつみちゃんが誕生しました。

プレゼントはBaby Diorのレインコート。
松さん、ゆりちゃん、ゆーすけで買いに行き、
ほとんど一目ぼれ、即決で決まりました。

また、試合にも連れてきてくださいね♪
パパの雄姿を見せてあげて下さい★




美人マネ・ゆりり。
この日はホワイト・デー。

いつもお世話になっているゆりちゃんに、
福島組から御礼のトレシューをプレゼント★
また一緒にサッカーしましょうね♪

nori0613 at 01:26コメント(7)トラックバック(0) 
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