交渉人 N男
2006年01月23日
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どうも、みなさんこんばんは!N男です。
いきなりですが、お久しぶりに・・・・
N男プロフィール
名前:N男
なぜか家にネズミ講の誘いの電話がひっきりなしに掛かってくる不幸な人間。
最近、言われたのは
『29万円の浄水器を三人に売って、その人が他の三人に売ると、あなたは何もしないでも○▲■$&#〜★』
・・・・・・・・
売りません!!
こんな切ないエピソードから始まっていたたまれない気持ちでいっぱいの今日この頃ですが、みなさまはどうお過ごしでしょうか?
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ではでは、本編へ・・・
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カナ「ねぇねぇ〜。今日ってN男君の家に遊びに言っていい?」
お昼にいきなりカナさんが言った一言です。
普通、女性にこう言われて嬉しくない男性がいるでしょうか?
いいや、断じていません!(断言)
ただし・・・・
あくまでも一般的な女性ならの話です。
カナさんはこう見えて恐ろしい程の天然です。
過去にこういう事がありました。
僕がお昼に焼きそば(UFO)を食べようとお湯をいれにいこうとした時でした。
カナ「あっ。焼きそば食べるの?私も今ラーメン食べようと思ってたんだぁ。どうせだから一緒にお湯入れてきてあげる。」
〜5分後〜
恐ろしくテンションが下がった声でカナさんが言ったのです。
カナ「ごめん。N男くん。ちょっと・・・」
N男「も、もしかして・・・お湯捨てる時に麺も一緒にこぼしちゃいました?」
カナ「・・・・・」
N男「い、いや。しょうがないですよ。僕もやったことありますし・・アハハ」
カナ「ううん。そうじゃなくて・・・なんか焼きそばっぽくないんだよ・・ね・・」
焼きそばっぽくない?
一瞬、意味が理解できませんでした。
しかし、カナさんが持ってきた焼きそばをみた瞬間その謎が解けたのです。
そこには・・・・・
お湯がはいったままソースが入って、白菜や青のりがプカプカと漂流してました。
僕、絶句・・・
そう・・・こんな事が日常的に起こる様な人なんです。
そこまで考えると、僕は一瞬答えに戸惑いました。
すると、カナさんが口を開きました。
カナ「なんか、ユカちゃんやカズが一緒にN男君の家に遊びに行きたいんだってさ。」
僕の脳は更に戸惑いました。
N男「え〜っと、・・・僕の家で何するんですか?」
カナ「う〜ん、なんかねぇ〜みんなで・・・」
そう、カナさん説明しようとした時でした。
ユカ「カナ。もう話した?」
カナ「あっ!今ちょうど話していた所〜。」
ユカ「あぁ。そう。・・・という事で今日N男の家でご飯食べる事に決まったから!」
N男「・・・・・・・」
え?今の会話の過程でOKした所あった?
このまま先輩達(ユカ+カナ+カズ)が来て何も起こらないはずがありません。
僕は何とか理由をつけて断ろうと思い、言いました。
N男「・・い・・・だって・・・家片付けないと・・・」
ユカ「そんな気を使わなくても大丈夫よ!」
いや、こっちに気を使って下さい。
ユカ「じゃあ、今日8時にN男の家に集合って事で!」
勝手に話が進む中、僕は何度も自分に言い聞かせました。
流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。流されたらダメだ。
このまま言いくるめられたらおしまいだ。
なんとか交渉してどうにかしないと・・・。
僕はそう思い、何とか交渉しました。
そして、5分後。ものすごい粘ったあげく、やっとの思いで僕の交渉術が勝利を収めました。
ユカ「じゃあ、8時30分に集合って事で!」
どうです?僕の交渉力は?なんと30分も集合時間を遅らしたんですよ!
ものすごい交渉術でしょ?
しかし、家であんな事が起ころうとは・・・。
次回を待て!
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