Nori-sukeのRAW現像・レタッチ+カメラの話

SILKYPIX Developer Studio Pro6 とPhotoshop CS5を使ったフォトレタッチ遊びの記録です。 記事の最初から順に読まれる場合は、右コラムの「目次」からアクセスして下さい。 コラムにはカメラに関する考察もあります。

8-110 キヤノン EOS RP はどうでしょう

キヤノンから2機種目のフルサイズミラーレスボディ「EOS RP」が発表されました。

EOS-RP

実売17万円台(OM-D E-M1 Mark IIよりも安い)、バッテリー・メディア込みで約485g(初代 OM-D E-M1よりも軽い)というのが売り。
ソニーの初号機α7に似たコンセプトです。手ぶれ補正を内蔵しない分、軽量化は比較的容易なのでしょう。
キヤノン自体が「フルサイズは重い・高い・難しいがネック」と認めているように、カメラに軽快さを求める層は、普通のアマチュアにはかなり多いと思います。
したがって、このようなモデルがあることは良い方向と言えるでしょう。
しかし、その言葉とは裏腹に、レンズは今後リリース予定のものも含めて「重い・高い」ものばかり。この辺りに戦略にちぐはぐさが見られます。利益率の高いものを売りたい、という気持ちがそうさせるのでしょうか。もし、50mm F1.8 IS、85mm F1.8 IS などが出るのであれば、ちょっと試してみたい気にもなるのでしょうが・・

カメラ市場は右肩下がり。一般ユーザーに受けるコンセプトの商品が無くなれば、高級オーディオと同じ道を歩むことになるでしょう。
キヤノンには、トップシェアの余裕で、幅広いユーザーを受け入れる商品展開を期待します。

本当はソニーがこのようなボディをラインナップすべきと思っていましたが、キヤノンに先を越されました。α7はまだディスコンにはなっていないようですが、古いので、置き換えが必要でしょう。

さて、これでキヤノンがソニーにどれくらい迫れるか。ニコンは、レンズに軽快なものが多く、ボディはコンサバということで、戦略が逆なのが面白いです。ニコンは手ぶれ補正内蔵が必須なので、簡単には軽量ボディは出せないでしょう。今後どういう展開になるのか楽しみです。
本来なら「重い・高い」を嫌う層の受け皿となるべきマイクロ・フォーサーズがどうにもならない状態なので、市場はソニー・キヤノン・ニコンの三者で席巻されることでしょう。

8-109 オリンパス レンズロードマップについて

OM-D E-M1Xや 150-400mmレンズと一緒に、今後のレンズロードマップも公開されています。

lens_roadmap_Jan_24_2019
オリンパス マイクロフォーサーズ レンズロードマップ 2019

上段がPROレンズ、下段がPrime/Standard。
この中で、下段の高倍率ズームは M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 が既に発表されました。
見た目はED 14-150mmにそっくりで、一回り大きく重く、値段は10万円超えのようです。
恐らく、画質的には14-150mmと似たレベルで、広角側と望遠側に伸ばした感じのものでしょう。
455gと重すぎはしないし、換算400mmまで使えるので運動会用途とかにはいいのかも。
個人的には 12-100mm Proの画質が良く、望遠が足りないときは75-300mm(結構解像度高い)を持ち出すので、12-200mmにはあまり興味が湧きません。もし画質が14-150mmを明らかに超えてくるようなら、ちょっと唆られますが。
[2019 2.13追記]
発表されました。実売価格は9万円位と、さほど高くはありません。200mmのMTFや、実写サンプルを見ると、少なくともF6.3開放では、14-150mmの150mm開放に及ばない感じで甘いです。全体的には14-150mmに似た特性に見えます。わざわざ購入してテストするほどのものでは無いようです。


下段の望遠ズームは、100-400mm F4.5-6.7 とかでしょうか。パナの100-400mm は F4.0-6.3のLeicaブランドで重く高価なので、少し暗くても安くて700g以下だと差別化できるかも。

PROレンズの方は、上側がF2.8シリーズ、下側はF4.0シリーズのように見えますので、そう考えると:
  • 50-200mm F2.8 IS Pro?
    今の基準で考えると40-150mm F2.8が意外と安かったので、IS付きで20万円超え、1kg超えの可能性が高そう。
  • 50-250mm F4.0 IS Pro ?
    50-200とかなり焦点距離が近いし、F4の列にあるので、F4.0で比較的軽量かも(と言っても重いでしょうが)。
  • 9-25mm F4.0 Pro ?
    広角ズームはあまり無い焦点距離レンジのよう。
  • 12-40mm F?? IS? Pro ?
    標準ズームは良く分かりませんね。12-60mm F4.0 IS Proなら企画として有り得そうですが、望遠端は明らかに40mm前後。何なのでしょう。
    現行の12-40mm F2.8 Pro は結構軽量で高画質ですが、フレアが多いので、II型にモデルチェンジというのはアリかもしれません。もしかしたらIS入りで。そして高価で重くなる・・
  • 単焦点は、12mm, 14mm あたりでしょうか。50mm F2.0 マクロがあればいいですが。
Proレンズは40-150mm以降重いものばかりなので、興味が湧きません。

いずれにせよ、まともな中級ボディが出なければ、レンズばかりではどうしようもありませんね。

8-108 オリンパス OM-D E-M1Xはどうでしょう

オリンパスのプロ用ハイエンドボディ、E-M1Xが発表されました。

E-M1X


縦位置グリップ一体型で、キヤノンやニコンのハイエンド機種と同じ構造です。
見た目はプロっぽいですが、正直な感想としては、「見かけはいいけど中身は?」。
耐候性や高速性がフルサイズに匹敵するのは良しとしても、センサーがたった2000万画素で裏面照射でもなく、複数のネイティブISOを持つような(パナ GH5sなどの)最新技術もない。センサーを自社開発するような体力もなく、数も捌けないからソニー等に特注することもコスト面で不可能、だからこうなるのでしょう。
ファインダーも今どき入門機と同様の236万画素。キヤノンやニコンの20万円台のアマチュア向けミラーレスにも負けています。スピード重視なのでしょうが、これでは「一眼レフ」使用のプロからの乗り換えはほぼ難しいでしょう。
顔認識・瞳認識なんて今までオリンパスが最も下手だった分野で、どの程度改善したのか疑わしい。
つまり、肝心な部分(特にプロに訴求するような)で進化が見られないと感じます。

いったいプロのどのような分野に食い込めるというのでしょう。
プロで人口が多いのは、スポーツ、報道、ポートレート、アート、商業写真とかでしょうか。
単焦点を多用するようなポートレート、アート(芸術写真)や商業写真で、あえてスモールセンサーを使う必要は全く無く、まず食い込めない分野です。
スポーツは、被写体が動くので、センサーの絶対的性能(高感度特性)が良くないといけません。手ぶれ補正が7.5段なんて無関係。これも難しいでしょう。
報道は、画質最優先ではないし、もしかしたら可能性があるのかもしれませんが、800mm以上の超望遠が必要か? かなり疑問です。
結局、超望遠を多用し、過酷な環境で撮影する動物写真家など、ごく一部の分野にしか訴求しないでしょう。

ここでまた、そもそもですが、プロとは保守的な人種。一眼レフからミラーレスへの以降もゆっくりでしょうし、移行するとしても、キヤノン・ニコンのまま乗り換えるか、ソニーに鞍替えするか、のどれかでしょう。そこへ食い込むような能力があるボディとはとても思えません。

事業の継続を訴えるために、上層部にわかりやすくアピールする手段としてプロ用と言っているようなことが勘ぐられます。今までマイクロフォーサーズの大部分を支えてきたアマチュアは蔑ろです。

オリンパスはフォーサーズと同じ道を辿ることが必至のようです。

8-107 月が綺麗に撮れる条件

時々「月」を撮影することがあります。こちら参照。
中秋の名月という位で、秋はお月さまが綺麗というイメージもあり、秋に撮影することが多いですが、先日(1.21)のように冬に撮影することもあります。
実は1.20にも撮影しましたが、この日は条件が悪く、綺麗に撮れませんでした。両日とも、晴れで雲はなく、風もさほど強くは無かったです。

月(天体)が綺麗に撮影できる条件とは何なのでしょう。

遠くの被写体といえば、富士山もありますが、富士山がきれいに見える(確率が高い)のは圧倒的に「冬」で決まりです。(こちら参照)
快晴で湿度が低い、西高東低の日は富士山が綺麗に見えます。

しかし、天体の場合はそうでもないようです。

まず、下記に2つのGIFアニメーションをアップします。
(6枚の静止画の繰り返し。月の位置が少しずれているのは、トリミング精度のせい)

月撮影_悪条件2
2019 1.20 条件が悪い例:像のゆらぎが大きい(クリックで拡大)
最高気温16.3℃、撮影時気温8℃、北風5.5m


月撮影_良条件2
2018 10.25 条件が良い例:像のゆらぎが小さい(クリックで拡大)
最高気温22.1℃、撮影時気温18℃、東風3.4m

上(悪条件)の場合、数十枚スタックしても像がシャープにならず、ぼやけた写真になります。
下(好条件)の場合、数十枚スタックするとシャープな写真になります。

そもそも、像が揺らぐのは、空気中に温かい部分と冷たい部分が混ざっていて、レンズ効果で光線が不規則に曲がるためだと思われます。空気の温度が完全に一定であれば、こうはならないはずです。
上記悪条件の日は、昼間の温度がこの時期にしては非常に高く、地表付近には暖かい空気が残っている状態だったはずです。そこに北からの冷たい空気が入り込み、界面で空気レンズが発生していたものと想像されます。

経験則から見る、天体撮影の条件:
  • 好条件:昼夜の寒暖差が大きくなく、風も強くなく、天体の位置が高い(天頂付近)
  • 悪条件:昼夜の寒暖差が大きい、風が強い、天体の位置が低い、雨上がりや台風の後
  • あまり影響しない条件:湿度は高くても低くてもあまり関係ない、少しの霞はさほど問題ない
こうみると、天候が安定している秋が良さそうなのは頷けます。冬でも、昼間から寒くて風があまり強すぎなければさほど問題はありません。

富士山の場合とは大分違いますね。要因は2つ。1つは、縦か横かの違い。富士山は横方向に大気の厚い部分を数十キロ(鎌倉から80km)通過した結果ですので、大気の透明度(湿気、塵など)の影響を大きく受けます。逆に横方向はさほど温度差はないはずです。一方、月は見上げる方向なので、大気の厚い部分はせいぜい数キロ(2~5km)しか通過しません。湿度が高かったり、少し霞んでいたりすることの影響は小さいのです。逆に、縦方向は温度差が大きく、揺らぎの影響を受けやすいと思います。
2つめは、大きさ。富士山は鎌倉からだと換算200mmで全体が大きく撮れますが、月は換算2000mmでないと大きく撮れません。焦点距離が短ければ、像は小さくなり、相対的に空気のゆらぎの影響を強く受けます。この条件を回避するには天体望遠鏡を使えばいいのですが。

以上、考察でした。素人考えですので間違いがあるかもしれません。

8-106 夕方、夜の富士山撮影

今まで、夜に富士山を撮影したことが主に3回あります。(夜:日没後50分以上)
以下、大崎公園からの2枚です:
NS190109-15
換算70mm前後、ISO400、F4.5、SS 2sec(三脚)・・・日没後54分

NS190109-10
換算200mm、ISO800、F4.5、SS 1/6sec(三脚)・・・日没後34分

街の夜景・イルミネーションとは違い、灯りが少なく暗い富士山を夜に撮影するのは簡単ではありません。
  1. 富士山を大きく撮影するには換算200mm前後は必要で、夕景でもブレやすくなる
  2. 夜になれば、シャッタースピードは秒の単位になり、風があるとブレやすくなる
  3. 夜になれば、AF精度が悪くなる(ピンぼけ、ピン甘)
上記の片瀬山では手持ちで撮影しましたが、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4 Proの強力な手ぶれ補正があっての話。換算200mm、1秒まで手持ち可能でしたが、やはり夜はブレのリスクが高まります。
確実に撮影するには、しっかりした三脚+レリーズ(リモコン)が必要なのは言うまでもありません。
ワンショットのみを撮影する場合、2秒セルフタイマー(オリンパスの場合は1秒も可能)でも良いのですが、撮影タイミングがずれるのが場合によっては困りもの。
例えば、上記2枚目の写真は、江の島灯台の光が正面にくるタイミングを狙ったものですが、今回はレリーズではなく1秒セルフタイマーだったので、綺麗に撮れたのはこの1枚だけでした。レリーズ程度の荷物の重さをケチるのはだめですね・・

以下、対策例です。
  • 風対策&望遠対策:
    重量2キロ超の高級カーボン三脚などがあればブレは減らせると思いますが、腰痛持ちには厳しい。風が問題になる場合は、ISOを上げて(ISO1600以上)SSを上げることによりブレる確率は減らせます。この場合、マイクロフォーサーズではノイズが目立つので、連写して6~10枚位合成すると良いでしょう(こちら参照)。フルサイズならISO3200位までは問題なくワンショットで撮れると思います。但し、江の島灯台のように特定の撮影タイミングを狙うのであれば、連写は必要でしょう。
    また、三脚座のあるレンズの方が、重心が三脚中心に近くなり、ブレにくいと思います。
  • ピント対策:
    マイクロフォーサーズボディだと、PEN-Fが夜景のAF精度(拡大AF使用)は一番ましですが、それでも夜はピントが合いにくいです。EVFなので像自体は明るく見えますが、ノイズが多く、MFでもピントの山が見えにくくなります。(撮影後の拡大表示でピントは必ず確認すべきです。)
    根本的対策としては、出来ればフルサイズで、暗い場所でのAF精度の高いボディを使うのが良いのでしょう。
    なお、もし画角を一切変えずにor単焦点で撮影するのなら、明るいうちにAFでピントを決め、MFに切り替えて一切ピントを変えずに撮影すれば済むでしょう。(電源OFFでもピント位置を変えないモードにし、ピントリングをテープで固定しておくなどの対策は必要)
【補足1】
夜になると、灯りのある街の部分に比べ、富士山はかなり暗くなります。1枚めの写真は上半分の明度(コントラスト)を少し上げて、富士山が綺麗に見えるようにレタッチしています。

【補足2】
夜までは粘らず、マジックアワー(日没後30~40分)までで撮影を終える場合は、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm Pro+E-M1/PEN-F/E-M1m2 で手持ちで撮るのが簡単・楽だと感じます。ISO200か、ISO400までで全て撮影出来るはずです。(すごく風が強い場合は別ですが)

8-105 (番外)シャープ イオン発生器 IG-B100 の分解掃除

カメラについて書くことが無くなったので、番外として。
シャープが以前発売していた「プラズマクラスターイオン発生機」というものがある。

IG-B100
SHARP IG-B100 プラズマクラスターイオン発生機(2009年発売)

いわゆる空気清浄機ではなく、プラズマクラスターイオンを撒き散らすことにより、ウイルスや花粉、ハウスダストなどのアレルゲンの無効化を期待した商品。ある程度の効果はあろうかと思われるが、まあ気休めかも。しかし、何も無いよりは精神衛生上よろしいということで、寝室に置いて使っていた。
大きさは3Lペットボトル位で、空気清浄機よりは遥かにコンパクトでいい。
しかし最近、これの吹出口付近や、周りのテーブル等に黒い埃が付いていることに気づいた。
どうも、内蔵するファン(シロッコファン)にびっしり埃がこびり着いていて、それが舞い上がるようだ・・。なにせ9年も使っているので本来は寿命なのだが、内蔵しているイオン発生器(寿命17500時間)は取り替えることが出来、壊れない限り使い続けられるのだ。
しかも、現在はこの手の商品(少なくとも6畳くらいを浄化できるイオン発生器)が無く、買い換えることも出来ない。
となると、ファンを掃除するしか無いのだが・・(続きは下に)
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8-104 ミラーレス一眼の今後

ニコンキヤノンのフルサイズ・ミラーレス一眼が発売され、この分野の勢力図は今後かなり変わる可能性が高くなりました。
BCN+Rに興味深いデータが載っています。(2017年10月、2018年10月のミラーレス一眼の数量・金額ベースのシェア)

これによると:
  • 2017年から2018年までの1年間で、数量ベースで、マイクロフォーサーズが8%、特殊サイズセンサーが7%シェアを落とし、APS-Cとフルサイズがシェアを上げています。(APS-CはほぼEOS Kiss Mでしょう)
  • 上記を金額ベースで見ると、マイクロフォーサーズが14%、特殊サイズセンサーが3%シェアを落とし、フルサイズが19%シェアを上げています。APS-Cは横ばいです。
この流れは今後もずっと続くと考えられ、マイクロフォーサーズのシェアは下落し、フルサイズのシェアがアップすることが確実です。

マイクロフォーサーズ陣営は、パナソニックがフルサイズに参入、オリンパスはE-M1より更に上位のボディ(フルサイズ入門機相当の23万円超え?)を発売するようですが、これは全てフルサイズに有利な戦略です。
シェアを落とす=売上を落とすことは、負のスパイラルへの入口です。開発リソースが減り(人・金)、商品数が減り(まともなボディが出ない)、ボディの販売数が減れば売れるレンズも減り、数が売れないもので開発費を回収するため価格が上がり(既にこの傾向は出ています)、更に売上が落ちていきます。開発リソースが減れば、キーデバイスであるセンサーの開発にかけられる費用も減り、フルサイズとの性能の差がどんどん広がって行くでしょう。(今でも、マイクロフォーサーズには裏面照射型センサーさえありません)
オリンパスは超高速連写や超望遠で延命を図ろうとするでしょうが、トータルの売上に寄与するほどの効果は無いでしょう。そもそも、オリンパスにとってカメラ事業は技術の実験場で、大赤字になれば事業を廃止または売却することも十分考えられます。

システム全体が小型軽量で、画質も良い(ただし、ボケない)という良い選択肢だったマイクロフォーサーズの未来は暗いです。どこで戦略を間違えたのでしょう。
  • 2社とも、F1.2 単焦点が重すぎで高すぎた(フルサイズ換算F2.4なのに、フルサイズのF1.8より重くて高価)LeicaやProの望遠レンズも重すぎ・高すぎ
  • 高価なボディばかり開発し、中級機をおざなりにした
  • 総じて、利益率を意識するあまり、マイクロフォーサーズの利点を活かすことを忘れてしまった
今の2社のスタンスを考えると、復活は難しいでしょう。

そうすると、次の軽量な選択肢はAPS-Cしか残っていません。
EOS Mはそう簡単にはまともなレンズが出ないでしょうから、ソニーに期待したくはなります。
以下のようなレンズが揃うといいのですが:
  • 画質の良い標準ズーム(できればGかGMブランドで)E 16-55mm F2.8-4.0 G OSS など
  • 超望遠ズーム E 100-400mm F4.5-6.3 OSS など
  • 中望遠マクロ E 60mm F2.8 OSS など
  • 35mmと50mm F1.8は、軸上色収差を低減した新型が欲しい
これくらいあれば、ある程度マイクロフォーサーズの置き換えが可能に思えます。

[2018 11.8追記]
オリンパスの2018年度第二四半期決算報告が出ています。(こちらPDF
1Qは売上高257億円(前年比16%減)、営業損益92億円(108億円減)と急減速。構造改革費用ということですが、そういうものは営業損失になるの?(ふつう経常損失では)という感じ。
人員削減して、高価格機のみに特化し、さらに負のスパイラルを突き進むのか、E-M1 markII並の性能のE-M5 MarkIIIを出して流れを変えるのか・・多分前者でしょうね。

8-103 撮影日和の出現日数 2009年-2018年

9月、10月と鬱陶しい天候が続いています。ここ数年は天候不順が定着したようで、1年を通すと:
  • 12月・1月・2月が冬
  • 3月・4月・5月が春
  • 6月が梅雨
  • 7月・8月・9月半ばまでが夏
  • 9月後半から10月が秋雨
  • 11月が秋
という感じになってきました。冬と夏が長く、後は天候不順、秋は1ヶ月位しか無い感じです。
ということで、ここ10年、撮影日和の日がどれくらいあったのか、統計を取ってみました。
(撮影日和の日とは、その季節に快晴だった場合の日照時間の8割程度晴れる日としました。但し、夏はかなり日が長いので、9.5時間で頭打ちとしています)

撮影日和の日数
撮影日和の出現日数(2009年-2018年途中、クリックで画像拡大)

全体の傾向としては、冬の、特に12月・1月は晴れの日が多く、月のうち半分以上が晴れで撮影日和です。とは言っても、冬は被写体が少ないので、富士山や夜景なんかを撮ることになるでしょうか。
春は月の1/3程度が晴れで、花の撮影で天気が悪くて困るということはあまりありませんが、ソメイヨシノの時期は結構「花曇り」が多く、苦労することもあります。2010年や2017年は3月の晴れの日が少なかったです。
梅雨は当然晴れ間は少ないのですが、それでも平均で月6日は五月晴れがあります。
夏は暑くて晴れの日が多い気がしますが、春と同じで月の1/3程度しか綺麗な晴れはありません。台風が接近すると天気が崩れる影響もあろうかと思います。
問題の9月・10月は、月平均7日未満=梅雨の6月と同じくらいしか晴れがありません。今年の9月はたった3日しか撮影日和がありませんでした。特に関東地方は晴れの日が少ない気がしますが、秋雨前線が南下した時に、一番近い関東だけに雲が掛かるからかも。

年間を通して見ると、最低で100日、多いと140日位が撮影日和となります。今年は夏まで晴れの日が多かったので、140日ペースかもしれません。

撮影日和の日にさっと出掛けられる体調であることが、あとどれ位あるのか、段々怪しくなっている今日このごろです。

[2019 1.1 追記]
2018年 10月 11月 12月の撮影日和は、8、7、7 でした。12月の7は、平年の半分以下。残念な冬の始まりでした。幸い?体調が悪かったのでいずれにせよ出掛けにくかったですが。
注意事項

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