久しぶりのブログです笑 昨日、人生初のフルマラソンを走りきれました!

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25歳までスポーツに苦手意識を持っていた自分がフルマラソンの完走をできたことはちょっとした自信にもなりました。TwitterやFacebookでは言及していましたが、今回のフルマラソンは特定非営利活動法人「育て上げ」ネットさんに寄付を集めるために走りました。目標金額は達成できませんでしたが、同じ若者支援の分野で非常に活躍している「育て上げ」ネットさんに寄付できて、僕としても嬉しかったです。

人生初のフルマラソンに挑戦×若者支援に取り組むNPOを応援

さて、寄付に関してですが、僕は自分が経営をしている特定非営利活動法人D×P(ディーピー)の共同代表でありながら、他の様々な団体に毎月寄付をしています。マンスリーサポーターといって月々1000円からクレジットカードで寄付ができる仕組みを他のNPOさんも使っていますが、僕は5つのNPOのマンスリーサポーターになり、支援しています。

寄付というと「なんで寄付せなあかんの?」「そんなのNPOとして自主財源がないからだめじゃん」とか言われそうですが、寄付は必要な仕組みです。というのは、NPOは寄付を使ってNPOが提供しているサービスを受けれない層に寄付を使って届けれるようにしていたり(下記のNPO法人フローレンスの実例)、強いて言えば行政が十分に対応できていないところにサービスを提供していたり、そういった部分をNPOが支えているからです。

NPO法人フローレンスさんの「ひとり親家庭を支えるサポート隊員」

僕が今日マンスリーサポーターになったのは、先週の土曜日に当団体が主催した第10回公開型勉強会でゲストでお招きした代表の今井さんが率いる一般社団法人Chance for Children。ここは生活保護の家庭や震災で被害を受けてなかなか教育費にお金を拠出できない家庭に教育バウチャー(クーポン)を配り、教育を受けられる状況を作り出している社団法人で、大変素晴らしい活動をしているので、僕自身もサポーターになりました。

Chance for Childrenさんの活動内容

僕はもともと寄付する習慣がない人間でしたが、「あ、この団体をやっていることを応援しよう」と思ってかものはしプロジェクトさんのマンスリーサポーターになったり、「若者支援はコストではなく、未来への投資だ」と考えるからこそ自分のD×Pの寄付を集めていたり、Chance for Childrenさんや「育て上げ」ネットさんの寄付者になっています。

寄付をすることは、そのNPOさんと築きたい社会をつくっていくことだと思います。その部分を僕は寄付者として関わっているNPOさんと一緒につくっていくことができればと考えています。また、いずれはNPOもCSRというか、同じ活動分野などで行動している分野のNPO同士で支援していく社会というのもできてくるのではないのか、と考えています。それの方が社会問題の解決に効率がよいと思うし、目指しているビジョンも近いところも多いNPOも多いと思うのです。

皆さんも自分が応援したいと思うNPOさん等を毎月支援してみませんか?寄付という形だけではないと思います。ボランティアもありますし、いろんな形があるかと思いますが、なんとなく今考えていることをシェアしたいと思って今日は書かせて頂きました。それでは、また〜。





メディア情報
朝日新聞(夕刊) 2013年4月8日
動画でクレッシェンドの授業の雰囲気を感じていただけます
http://www.youtube.com/watch?v=zQwqCCMRREQ

当団体への寄付のお願い
NPO法人D×Pでは、当団体に寄付してくださる方を募集しています。
いただいたご寄付は通信制高校の生徒が様々な挑戦をする「フォルテッシモ」プログラムに使わせていただきます。若者の支援は、未来への投資。1日33円から。あなたの投資を、お待ちしています!

http://www.dreampossibility.com/donation-private/

通信制高校の生徒が制作したフォトブックが予約開始!
このクレッシェンドの卒業生でもある通信制高校の生徒4名が制作したフォトブックが出版されます!
フォトブックの売上は当団体に寄付されます。詳細は以下サイトから。

http://dpphotobook.webflow.com/


生徒たちが制作したフォトブック
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