2015年07月

2015年07月30日

Chioggia キオッジャという町

31日3
















キオッジャという町で文化交流があり、そのお手伝いをしました。

キオッジャはヴェネト州ヴェネツィア県にある町で、ラグーン(潟)上に位置しています。パドヴァからは50㎞、ヴェネツィアからは40㎞のところにあります。

  旧市街                         ソットマリーナ
30日4chioggia 2








初めて行った町でしたがとても印象的でした。

可愛らしい旧市街がこちら側にあれば、あちらには「ソットマリーナ」と呼ばれ、海水浴に来る人たちで一杯のビーチが広がり、海に並行して走る大通りにはホテルが立ち並ぶリゾート地です。まったく趣が異なるこの二つの地域が橋で繋がっているのです。

卸し専用業者向け魚市場          
Mercato ittico                  アウトシーズンで魚市場の中はガラーン
30日1330日14







一方でイタリア屈指の漁港としての顔も持ちます。
私たちが業者向けの魚市場を訪れた時は、アウトシーズンで閑散としていましたが、北イタリアの町々を中心に、ここから新鮮な魚が運ばれていきます。

もちろんヴェネツィアで料理される魚介は、この漁港で水揚げされたもの。こうして、毎日多くのトラックが買い付けにやって来ては、運ばれていくので、毎朝の渋滞とスモックという深刻な問題を産み出し、また通行する人々の安全も脅かすということで、ずいぶん前から、中心街にある現在の市場を郊外へ引っ越す計画が話し合われていて、数年後には現実のものとなるだろうと言ってました。

松島を眺めると牡蠣の養殖場が見えるように、キオッジャではムール貝の養殖が見えます。街を取り囲む運河には漁業の船が大小浮かんでいて、ちょうどアウトシーズン中ですから、多くの船がメンテナンスをしていました。

chioggia3chioggia5魚介ばかりではなく、キオッジャは野菜も豊富。
野菜市場の責任者によると、切り口が美しいビーツ、ラディッキョ、じゃが芋、かぼちゃ、玉ねぎ、人参、緑色のセロリなどなど、キオッジャ種の野菜は私が想像していた以上にとても豊富で、町の誇るべきものの一つだと教えてくれました。滞在時間が少なく、野菜を沢山味わうことが出来なかったことが残念。

chioggia4しかし、キオッジャの丸いラディッキョは、レストランでサラダとしていただきました。
同ヴェネト州のトレヴィーゾもラディッキョで有名な町ですが(もしかしたら日本ではこちらのほうが知られていると思います)、それとはまた違った食感と味わいでした。とてもおいしかったです。

夕刻スタートの文化交流会の前に、キオッジャの方々と夕食を共にしました。楽しくイタリアと日本の方々の質問が飛び交い、キオッジャの人たち(キオッジョッティchioggiottiと呼びます)の素朴で穏やかな人柄を感じました。
30日2430日23
小エビのから揚げが添えられたポレンタ(トウモロコシの粉を練ったもの)、小さなホタテのオーブン焼き、魚のグリルは鰻、鯛、舌平目の3種類!などなどいただきました。

食事が終わるころ、「楽団が待機している」という声が聞こえました。出て見ると、日本からの私たちのために楽団を用意して下さっていました。そこから文化交流会が行われる市庁舎までの数十メートルを演奏しながらリードしてくれたのです。
30日29市庁舎の前ではイタリアの国歌「マメリ」の後、「君が代」を演奏してくれました。キオッジャの楽団の方々が日本の国歌を練習してくれたのだと思うと感動で気持ちが一杯になりました。


30日3130日37文化交流会は市庁舎内の立派な議会室で行われました。イタリア側、日本側からキオッジャと塩釜という港町の共通点を上げたり、町の紹介をしたり、それぞれの郷土料理や水産加工品についてのプレゼンをしました。私もイタリア語に訳してお伝えしました。

30日54-2 (2)30日52支倉常長はキオッジャやヴェネツィアに来ることはありませんでしたが、その30年前の天正遣欧使節では、伊藤マンショなど4人の少年たちが訪れ、大歓迎されたことが記録に残っています。日出ところの国からやって来た少年たちがキリスト教に導かれてやって来たということに大変感激したキオッジャのFiamma司教は式で挨拶をするなど多忙を極めたようです。それが原因だったかわかりませんが、その後梗塞で亡くなってしまいます。以前、天正遣欧使節団についての本を読んだ時に、亡くなった司教がいたことは記憶していましたが、その町がここキオッジャだったのか!とようやく私は合点したのでした。

30日53始まる頃、何となく客席を見渡すと、先月日本に盆栽ツアーで通訳ガイドさせていただいたヴェネツィアの方々が私の仕事ぶりを見にやって来てくれました!

ヴェネツィアからキオッジャは車で40分くらいだそうで、仕事の後、夕飯も食べず駆けつけてくれたのでした。明日も朝から仕事があるのに、なんだか申し訳ないような、でもすごく嬉しいような、先月日本で会って、今度はキオッジャで顔を合わせるのが不思議な気持ちでした。

Campanilismoカンパニリーズモという言葉がありますが、つまり自分の町がいちばんだと信じて疑わない「地元根性」という意味で、イタリア人の特徴の一つを表します。

キオッジャでは、Risotto al goと呼ばれる「ハゼのリゾット」を食べるそうです。私たちの仙台雑煮にはハゼが欠かせないことを受けて、イタリア人側のプレゼンで、そう紹介してくれました。
文化交流会終了後、わざわざ来てくれたヴェネツィアの人たちと話していると、その一人のジャンニが、「ハゼのリゾットなら、ヴェネツィアにおいしいレストランがある。こんど連れて行ってあげる」とちょっと怒った顔で言います。
chioggia6またキオッジャの船乗りたちが長い漁に出かける時、船に持ち込んだという「鰯のマリネSarde in saor」は、保存も可能で時間と共に美味しくなるということで一石二鳥だったという話しで、これもまた有名なキオッジャの郷土料理の一つとして交流会で話題となりました。
しかし、それを受けて、ヴェネツィア人のジャンニは「あれは我々の料理だぞ」と言い切ります。

翌日、キオッジャの人たちに囲まれてのランチの出来事ですが、前菜に、例の「鰯のマリネ」が出ました。聞くともなしに聞こえてきた言葉は、「ヴェネツィアのやつらは、自分たちの料理だ、という言うけれど、もともとはここの料理だからね...」。
40㎞の範囲内にある町ですから、どっちの料理と、そう目くじらを立てなくても...と私は可笑しくて笑いました。

イタリア人のCampanilismoは、どこか滑稽だけれども、その真剣さが可愛らしいなぁと思います。
そういう私も「仙台名物-はらこ飯」などという、けしからん表示を見ると、亘理人として心穏やかではいられず、きっとイタリア人のそんなところが私は大好きで惹かれる所以なのでしょう。



norichetta at 12:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0) イタリアの食材と歴史 | イタリア人

2015年07月28日

ミラノで日本酒試飲会

26日07月26日より、ミラノで日本酒の試飲会や、キオッジャという町で文化交流会などを目的とした訪問団の方々について、私も通訳として同行しました。

イタリアでは長い間、イタリアに点在する中国レストランで、アルコール度がやたら高い飲み物をSakeと評して客に、食後供してきた歴史があるので、その誤ったイメージがいまだにイタリア人の中に根強く残っています。

近年、イタリアの日本食店で少しずつ良い日本酒を提供するようになってきているようですが、それらはフランスやドイツ経由で運ばれるもので、日本酒はまだまだ未開拓地という感じです。

ミラノの街の中に、「Eno Club」という名のワイン屋さんがあります。広い店内にはセレクトされた様々なワインを中心に、グラッパなどのアルコール類の他、オーガニック野菜のオイル漬け瓶や、パテ、手作りのパスタ類、ジャムなど、良質でこだわりの加工品も扱われています。

エノクラブは家族経営で、現在はビアンカさんとマッシモさんの姉弟が中心となって店を切り盛りしています。1日目はその一角を日本酒を試飲する場所として、2日目の夜は、店内にテーブルと椅子を並べ、5種類の日本酒試飲会Degustazioneをエノクラブで行いました。(上のエノクラブHP上のEventiをクリックすると日本酒試飲会の記事が見られます)

ミラノに到着すると、だれもが「先週は本当に暑かったよ、40度以上だったからねー」と今年の猛暑のものすごさを語ってくれます。

私たちが滞在していた時も、空を見上げれば地中海地方独特の美しい青空が広がっていて、日差しはジリッと容赦なく、「日焼けしてこそ、なんぼの夏」という土地柄、日傘など誰も持たないわけですが、私はしっかりと日本から持参した日傘を開いて歩きました。日傘の下でも36℃くらいはあったと思います。
何度もホテルとエノクラブを行ったり来たりした数日でしたが、地下鉄は冷房が効いておらず、じっとりと湿気がこもり、乗客は汗を拭き拭き乗っていました。

27日627日71日目、夕方になると、次々とお客さんがやって来ます。「これから友人の家に食事に行くのだけど、手土産に何かいいワインを持っていこうと思って」「お客さんが来るんだけど、チキンのローストに合うおススメあるかしら?この暑さだから、軽めのものがいいわ」という具合に、マッシモさんとビアンカさんの舌と人柄を信頼してやって来る常連さんばかりのようです。

的確な判断でワインをセレクトしてあげながらも、「今日来たのはラッキーだよ。日本の素晴らしいSakeの試飲ができるからね。試してみない?」とマッシモさん。信頼のおける2人が言えば、お客さんたちが興味を持たないはずがありません。ワンちゃんの散歩にちょっと2人と世間話をしていく人など、本当にお二人の人柄が人を集めているのを感じました。

28日3そうやって色々な方に試飲して頂いて面白かった発見がいくつかありました。
イタリアはワイン大国であり、ワインは食中酒、食事をよりおいしくさせるものとして、昼夜に関わらず、テーブルになくてはならないものという認識が強くあります。そんな環境ですから、大抵のイタリア人は食通でなくとも、ワインと食事の相性というものを常に考えているように思います。

醸造元さんが「日本酒を試飲してみて、どんなものと合わせたいですか?」と尋ねると、割合すぐに答えが返ってきました。「私は日本酒には無知だから間違っているかもしれないけれど...このお酒だったらチョコが合うんじゃないかしら?」「軽いものと合わせたい。例えばグリルした魚とか、サラダね」「こんなに香り豊かなのですもの、私はこのまま食前酒として飲みたい」とか、様々な意見が聞かれ、日本人の私には新鮮に響く感想ばかりでした。

醸造元さんが、お酒が出来るまでの説明をします。「あの硬い米粒が、どうやって透明な液体になるの??」と、すでに疑問を抱いていたようで、みんなさん興味をもって聞いてくれました。

「食中に飲むの?アルコール15度?じゃ、ワインと同じじゃない!」と、皆さんほぼ同様に驚いて、その飲みやすさ、そのおいしさと香りの素晴らしさに、「私が知っているsakeとは全く違う!」と口ぐちに言っていました。また、お酒はお酒でも色々な種類があって、味わいが異なることにも驚いていました。

試飲会の5つのグラス下の用紙。山田錦純米酒、純米吟醸、
特別純米酒、純米酒、梅酒とローマ字で書かれてある
28日13さて2日目です。
エノクラブでは、時折ワインの試飲会が催されるようですが、6月以降は開催しないのが常です。というのも、この時期、暑い都会を脱して、涼しい海や山という田舎でヴァカンスを過ごす人が多いからです。

「7月の末の今日、人を集められるか心配だったけれども、取り越し苦労とはまさにこの事だったわね」とお二人が語るほど、店にセッティングされたテーブルにぎっしりと40人のお客さんが集まってくれました。
私が2人のお陰だと話すと、「お酒にそれだけ関心があるって証拠よ」とビアンカさん。

28日1528日19イタリアに発つ前に、醸造元さんの様々な資料をイタリア語に訳しました。皆さんのテーブルに並べる5種類の日本酒の解説と、醸造元を紹介するプリント、また米から酒が出来るまでのDVDには、イタリア語に訳したテロップを入れて準備万端。イタリア人はこういう視覚情報が好きです。

28日1128日12マッシモさんが開会の挨拶で、「今年は我々にとって”Sakeゼロ年”になるでしょう」と言いましたが、日本で用意した資料に見入っている姿や、映像に注がれる皆さんの興味津々な様子を見ながら、お酒をおいしく味わってもらって、Sakeを身近に感じていただく一歩となったらいいなぁと、私もワクワクしました。

28日1828日2028日21一度に5種類のお酒を皆さんのグラスに注ぐのではなく、まず初めに1番目のお酒だけ味わってみることになりました。ビアンカさんが音頭を取って、皆さんとグラスに鼻を近づけて香りを味わい、それから一くち口に含み、ゆっくりと口全体に行きわたらすようにして味わってみています。皆さん真剣そのもの。やはり、「へぇ」という顔を見せる人、頷く人など色々な反応が見られました。お喋り大好きなイタリア人ですから、ゴクンと一口飲み干せば、黙ってはいません。隣の人たちと色々感想を述べ合い、会場は一気に賑やかでくだけた雰囲気になりました。

28日2628日29醸造元さんからお酒の説明を頂きながら、2番目、3番目と味わい、訪問団のメンバーである料理人ご夫妻が中心となって、朝から一生懸命用意した日本料理が5品振る舞われ、今風に言えば日本酒と日本料理の「マリアージュ」を楽しんでもらいました。
チーズを配るマッシモさん
28日28「日本食と日本酒の組み合わせの素晴らしさは分かった。それでは、イタリアでは、Sakeとどんな味わい方が出来るのか」ということで、次に、ビアンカさんとマッシモさんセレクトの地元のチーズを2種類を、皆さんにマリアージュしてもらいました。5種類のうちの一種のお酒と合わせたものです。

料理の説明を皆さんにしているところ

28日25お二人によると、そのお酒のうまみには、熟成の浅いチーズが合うと紹介していました。地元のチーズと味わうことで、参加者の皆さんにとって、Sakeがより身近に感じることが出来たのではないかと思います。

1時間半ほどでしたが、ワイワイ会場はとても盛り上がり、皆さんニコニコと楽しそうで、本当に良いお客様たちばかりだと思いました。

28日30最後に5種類の中で一番好きだったものに挙手してもらいました。

「お酒だけ飲んだ場合は?」というビアンカさんの問いに、5つのお酒の中でかなり片寄り見られ、イタリア人の好みというものを感じましたが、「食事との組み合わせた場合は?」と問うと、5種類ともそれぞれに票が別れ、この変化がとても興味深いと思いました。いずれにしても一番人気があったのは梅酒です。

醸造元さんの梅酒は、我々が一般的に作る梅酒と違って、純米酒の原酒と梅を丁寧に漬けたものです。私にとって、梅酒が一番とはちょっと意外な気がしましたが、考えてみると、ワインも葡萄という果実から出来ているので、イタリア人はやはりどこかでフルーティーさを求める嗜好があるのかもしれないと思いました。


norichetta at 18:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Rubrica コラム | イタリア人

2015年07月03日

イタリアバックと料理本 Borse del tricolore e Libri di cucina

DSCN2234私の姉は裁縫が得意です。先日私のリクエストにこたえて、こんなバックを作ってくれました!

アメリカの国旗とかフランスの国旗をグッズにしたものは結構見かけますが、ありそうでないのがイタリア国旗、トリコローレ(tricolore)のバックです。

何故か私はこの3色を見るだけでワクワクし、心は癒されます。

気に入って持ち歩いていたところ、イタリアが好きな人は、やはり同じように感じるらしく(お世辞もあるのでしょうが)、イタリア語の生徒さん方が褒めてくれました。

DSCN2235姉が作ったことを伝えると、「自分にも作ってもらいたい」と何人かの方から注文を受け、さっそく姉が喜んで作ったものが写真です。

リバーシブルで裏側も使えます。マチつきで、PCやなど沢山入り丈夫です。





下は先日イタリアへ通訳業務で行った時のもの。もちろんイタリアバックも一緒でした。
31日1030日20







話しかわって、レシピ本の話しです。
春に仙台五橋にあるケーキ屋さんでお茶をしていたら、店の棚に「Venezia」というタイトルの本が目に飛び込んできました。インテリアとして置かれていたものでしたが早速手に取って見ると、残念ながら英語。

イタリアに売られているレシピ本というのは写真が今一つだったりすることが多いです。もうちょっと実用的で、それでいて素敵に仕上げたらいいのになぁと思うことがよくあります(この10年でずいぶんよくなった印象はありますが)。

写真がないレシピ本や、あってもアーティスティックすぎて料理がどんなものか伝わりにくい物などが多いように私は思っています。

DSCN2232しかし、私が手に取ったこの本は、美しい写真にあふれている上に、美味しそうで、実用的。例えば、本を開いたら、簡単にパタンと閉じないような作りになっています。そしてニクイのが、本についているしおり紐。黒くて太いベルベットでさりげなく出来ています。

本などで、イタリアを上手に紹介するのが、イタリア人ではなく外国人であることが多々あります。外側からの人間のほうがよりよく見ているということもあるからでしょうか?レシピ本もしかり。

一方、外国人が作ったイタリア料理のレシピは、良かれ悪かれ、その国の人が好むように、ちょっと変化させてしまっていることがよくあって、イタリア料理の持つエネルギーを感じにくい場合も多いです。例えば、日本人は丁寧なので、こじんまりキレイに作って、イタリア料理ならではのあの何とも言えない温かいパワーが感じられません。

このことを危惧しながら、「Venezia」のページをめくり、おいしそうな写真を次々眺めていると、レシピの一つ一つが間違いなくヴェネツィア料理そのものであることがわかりました。

著者のプロフィールを見ると、Tessa Kirosという女性で(写真は30代後半から40代前半のステキな人)、お母さんはフィンランド、お父さんはギリシャ人で、ロンドン生まれ、4歳の時に南アフリカに移り、18歳で世界へ飛び立ち、様々な国の文化や伝統、そして新しい生き方や食というものを学ぶ。その後、ロンドン、アテネ、シドニー、メキシコのレストランで料理を作り、イタリアで語学と料理を学んでいる時にイタリア人の旦那さんと出会います。彼らはトスカーナ地方で生活しています。このVeneziaという本は、彼女にとって5冊目の本で、世界中でヒットを飛ばしているとか。旦那さんの叔母さんのレシピなど身近な人の作り方も載っています。

この本に一目惚れした私は、その後ネットで購入したというわけ。

DSCN2233こちらの本は、先月日本を案内したヴェネツィアの方からの贈り物。私が料理に興味があることを知って、最近イタリアで大人気のイケメンシェフのレシピ本を下さいました。

ミラノの有名レストランのシェフを務め、現在イタリアのナンバーワンとか。特にそのルックスから女性の支持を受けている時代の寵児だという説明でした。Carlo Craccoはヴェネト州のヴィチェンツァ出身。

「シンプルな料理法を集めたものだから、ノリカも気に入るだろうと思って」と、この本「Dire, fare, brasare」を選んだと言ってました。ローストする、茹でる、蒸す、マリネする...というように調理法で目次が別れているのが面白いと思っています。


norichetta at 12:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ノリカ文庫 | Rubrica コラム