2017年06月

2017年06月24日

Zucchine al forno ズッキーニのオーブン焼き

ズッキーニオーブン焼き隠れたチーズがとろーんとのびておいしいズッキーニのオーブン焼きです。
材料がシンプルなので、思ったときにすぐ作れます。チーズはプロセスチーズでもOKです。

<ズッキーニのオーブン焼き>
①ズッキーニ1本は丸ごと3分ほど茹でて、縦半分に切って、中身をくりぬき、中身を刻んでおきます。

②”ズッキーニのボード”は、塩とオリーブオイルをふりかけ、200℃のオーブンで20分ほど焼きます。

③フライパンに、オリーブオイル、ニンニクを入れ、火にかけて香りが出たらズッキーニの中身を炒め塩をします。

刻んだトマト(半ケ)も加えて炒め、水分が出てきたら、パン粉を加えて火を止めます。(ズッキーニの上にのせるのにちょうど良い固さに)

④焼いたズッキーニに角切りにしたモッツァレッラチーズ(50g)を置いて、その上に③の中身をのせ、すりおろしたパルミジャーノレッジャーノをふりかけ、オーブンでいい色がつくまで焼いたら出来上がり。

トマトソースで煮る「ふとっちょズッキーニ」も優しい味でおいしいです。
IMG_4043

norichetta at 11:02|PermalinkComments(0) 前菜 Antipasti | 野菜料理 Contorni

2017年06月19日

Semifreddo al caramello キャラメル味のセミフレッド

セミフレッド2ティラミスのように、セミフレッドは、イタリアの多くのレストランで、ほぼ必ずメニューに載っている定番デザートです。

セミ(semi)は、ラテン語語源で「半」の意味を持ちますから、セミ・フレッドは直訳すると「半分冷たい」。

このネーミングから分かるように、固く凍結してないサクサクとした軽い食感の冷菓です。

味のつけ方で様々なバリエーションがあるセミフレッドですが、こちらはキャラメル味。柑橘系」のピールやクルミなどを加えてアクセントをつけています。

暑い季節においしいセミフレッド、簡単なので是非作ってみてください。


さて、話変わって、ちょっと面白い動画の紹介です。

今朝、イタリアの友人がFacebookに日本に関する動画をシェアしましたが、けっこう面白いので見てみて下さい。

https://www.facebook.com/Curioctopus.it/videos/623801401152878/

小学生が白衣を身に着け、机を拭いて、手分けして給食を盛り付けし、食後、片付けをし清掃する、私たち日本人にとっては、よくある子供たちの日常の一場面という動画なのですが、イタリアの友人は、「これ本当!?」とかなりびっくりしています。

たしかに、そういう目でもう一度見てみると、あの楽しい給食の時間が教育の一環であったこと、子供たちがテキパキと用意をし、目をキラキラさせながら給食を食べる姿に、感動さえ覚えてしまうから不思議です。

私も給食が大好きで、栄養士を目指して短大で学び、就学前の子供たちの施設の栄養士として、献立作成と調理を6年担当していました。子供たちが毎回パクパク食べる姿と、この動画の子供たちの姿とが重なりました。

友人は、「イタリアで同じようなシステムを導入したら、機能するだろうか?」というメッセージが添えられてました。

子どもたちが学校の掃除をすることは、日本では当たり前のことですが、イタリアでは、公共施設やホテルのように、掃除をする専門の人がしてくれます。

他の国では、どんな昼食風景が見られるのかなぁ、とちょっと好奇心が湧いています。



<キャラメル味のセミフレッド 
長さ20㎝のパウンド型1ケ分>

*ゼライス(5g)は大さじ1の水に振り入れて5分ふやかし、600wのレンジで10秒加熱し溶かしておく。


①キャラメルを作る。小さな鍋にキビ砂糖(大さじ3)と水(小さじ2)を入れて火にかける。焦がす寸前まで火を入れ、温めた生クリーム(40cc)を入れて火を止める。

②ボールに卵白(1ケ分)を入れて泡立て、8分立てくらいになったらキビ砂糖(大さじ2)加えて、しっかりとしたメレンゲになるまで泡立てる。

③別のボールに卵黄(1ケ分)とキビ砂糖(大さじ2)を白っぽくなるまでよく泡立てる。

④③のボールに①のキャラメルを加え混ぜ合わせる。溶かしたゼラチンも加えてよく混ぜる。

⑤④に8分立てにした生クリーム(160cc)を加え混ぜ、最後に②のメレンゲを加え、さっくりと合わせる。

⑥⑤の生地に、刻んだオレンジのピール、レーズン、ザクザクと刻んだクルミ(量は適宜。切った時に、全体にオレンジ、クルミ、レーズンなどが平均に散らばっているような量)など好みで混ぜる。

*カラメルの香ばしい生地に、柑橘のピールの苦み、カリカリとしたナッツの食感が合うと思いますが、チョコチップなど、色々アレンジしても面白いです。

写真は手作りした夏ミカンのピール。

⑦パウンド型にオーブンシートを敷いて、⑥の生地を流し、冷凍庫へ入れる。少なくとも2時間冷やす。
冷凍庫から取り出し、上部を少し濡らしてスライスアーモンドをつけて、また冷凍庫に数分入れる。

好きな厚みに切って、どうぞ! 

セミフレッド

norichetta at 21:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) デザート dolci 

2017年06月16日

Trofie con salsiccie e pomodorini ハーブ入りミニ・サルスィッチャのトロフィエ

IMG_4011今日は「おいしいイタリア」の日でした。

おいしいイタリアは毎月第3金曜日、五橋にある仙台市福祉プラザの調理室で開いているイタリア家庭料理の会です。

今月のメニューは以下の通りでした。








・トロフィエ(ハーブのサルスィッチャとプチトマト)
帆立貝とイカのバジルソース
・海藻と新玉葱のサラダ

トロフィエは、セモリナ粉と水、オリーブ油、塩を合わせて練った生地を、手で押し付けて細くねじれたパスタに形成します。

ちょっと難しいかなぁ、時間がかかってしまうかなぁと思いましたが、皆さん手際よくとても上手でした。

20170616193200012017061619310000





2017061619320000





時短料理が喜ばれる昨今ですが、手を使って一から作る料理の楽しさというものもあると思います。

もちもちっとした歯ごたえは、市販のパスタにはないおいしさです。パスタの成形も慣れてくると、スピードアップしてきて、あっという間に作れます。


IMG_3923IMG_4010











リグーリア地方のパスタですから、ジェノヴァペーストと合わせることが多いですが、今日はハーブを入れたミニ・サルスィチャとプチトマトのソースで和えます。ハーブはバジル、セージ、シソ、ローズマリーなど2~3種類合わせます。

豚ひき肉でも作れますが、薄切り肉を包丁でたたいたほうがジューシーでおいしいです。


トロフィエ(ハーブ入りミニ・サルスィッチャ&プチトマト)
(2人分


<トロフィエ>

セモリナ粉                                   125g          

水               75cc(大さじ4~5)

オリーブ油         小さじ1

塩             小さじ1/4      

 

<ソース>

豚薄切り肉          120g

にんにく(すりおろし)    

塩             小さじ1/4

胡椒                            適宜

セージ

ローズマリー

パセリ

オリーブ油         大さじ半

プチトマト                                   8

   

 

Preparazione 作り方>

豚肉はたたいてから、を加えてよく混ぜる。続いて、すりおろしたニンニク、刻んだハーブ(2~3種類合わせてみじん切りしたものを山盛り大さじ2)、コショウを加えて全体を練る。10~12ケの小さなソーセージに成形する。

 

プチトマトを半分に切る。

 

②ボールに、セモリナ粉を入れて、真ん中にくぼみを作る。オリーブ油を入れ、全体が混ざり合ったら、台にのせて5~6分ほど滑らかになるまで練る。ラップに包んで30分ほど寝かせる。

 

③生地を四等分にして、手の平で細くのばし、ぽつぽつ切る。台に押し付けるように転がして、トロフィエを成形する。

 

IMG_3966④フライパンを熱し、オリーブオイル(大さじ1)をひき、①のソーセージを並べて焼き目をつける。ミニトマトを加える。

 

⑤塩の入った熱湯で③のパスタを茹でる。茹で上がったら④のフライパンで和える。




IMG_3972


norichetta at 17:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Incontro di cucina italiana   おいしいイタリア | パスタなど Primi piatti

2017年06月10日

Trofie al pesto genovese トロフィエ

IMG_4027トロフィエというのは、リグーリア地方のショートパスタ。

クルッと巻いた長細い形が特徴。

リグーリアの州都ジェノヴァの名物、ジェノヴァペーストで合わせるのがポピュラーです。

ジェノヴァペーストはオリーブオイルたっぷり、松の実(ナッツ類)たっぷり、チーズたっぷりで、おいしいのですが、私はそのこってり感がそれほど得意でありません。

でも、先週ここでご紹介したバジルソースで和えたトロフィエは、しつこさはなく、モチモチした食感ととても合うと思います。手打ちならではのおいしさです。

IMG_3984






こんな風に、トロフィエはセモリナ粉と水を混ぜて作った生地を手の平で押し付けながら手前に引いて作ります。

https://www.facebook.com/norika.sato.7/videos/pcb.10211707535437285/10211707496716317/?
type=3&theater


来週の金曜日、6月16日に開く「おいしいイタリア」ではこのトロフィエを作ります。気になる方は是非いらしてください。

ソースはハーブを入れたソーセージとプチトマトで作ります。

セコンドとしては先日ご紹介した「魚介のバジルソース」を作りますよ!




norichetta at 12:15|PermalinkComments(0) パスタなど Primi piatti | リグーリア州

2017年06月03日

Salsa di basilico バジルソース

IMG_4022庭のバジルが大きく育ってきています。

すり鉢でササッと作れるバジルソースは、茹でたじゃが芋やグリルした魚介に合います。

ニンニクがきいて、色もきれいなのでみんなに好評です。

6月16日(金)に仙台福祉プラザで開く「おいしいイタリア」で作る予定です。



<作り方>

すり鉢でニンニク(半片)をつぶしたら、バジル(15枚)を加えて、すりつぶす。塩(ふたつまみ)、オリーブオイル(大さじ3杯)、パルメザンチーズ(大さじ1)を加えてよく混ぜたら出来上がり。

茹でた新じゃがとグリルしたイカにかける。






norichetta at 20:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 主菜 Secondi piatti | 野菜料理 Contorni