June 26, 2012
新大久保で羊肉串
「新大久保におススメの延辺料理屋がある」というので
連れていってもらうことにしました。
しか〜し、なんと、お目当てのお店は工事中
周辺に詳しい彼女は代替となる店をすぐに探してくれて、
韓流目的で歩く人には気づかれそうもない細い階段を上ったところにある
東北料理屋へ入りました。
平日だというのに名前を書いて順番待ちをするほどの大盛況ぶり
待ってでも食べたいのか
期待しちゃいます
そして、久しぶりに食べました羊肉串
内モンゴル羊肉、延辺羊肉…どう違うのか私にはわかりませんが、
朝鮮族の彼女は延辺羊肉のほうが美味しいというので、それを。
なんと、目の前に炭を入れるところがあり自分で焼くんですね〜
これは初めて来る日本人には難しいかも。
さて、焼き始めたワタクシたち、心なしか頭に新疆の白い帽子を載せてる気分
今日のメンバーは私ともう一人中国在住経験のある日本人女性、
それと案内してくれた朝鮮族の同僚の計3人。
日本で羊肉串を食べながら、
「中国の羊肉串は安かったよね〜」
なんて懐かし話で盛り上がりました。
ちなみに、このお店の羊肉串は1本157円なり
店員さんは全員中国人or朝鮮系、周りのお客さんも中国語か朝鮮語を話してます。
どうやら客も日本人は我々2名だけ
そんなお店の雰囲気は日本じゃないみたいで、ある意味いい感じです。
入り口に派手な宣伝もなかったので、
日本にいる東北人コミュニティで口コミで情報を得ているようです。
中国人だけど朝鮮族な彼女。
朝鮮系、中国系の食材店も知っていて、寄り道してきました。
懐かしい味に出会いたい時は必須人物と見ました
新大久保、世間の韓流についていけない私ですが、中国系の店巡りで楽しめそうです
June 03, 2012
フリフリ蓋碗
東京で中国茶サロンをされているFさんを知ることができました。
以前、岩茶会に一度参加したきりで、
なかなか教室などに参加できなかったのですが、
この週末に開催される文化祭そして茶葉&茶器の販売会のお知らせをいただき、
久しぶりに中国茶に触れてみようか・・・と出かけてみました
行くのが遅かったので既にお片付け段階だったのですが、
希望するものがあれば出してくれると言うので以前から気になっていた
「フリフリのものを」と口にしたところ、あったんですねぇ
これは、以前Fさんが中国でオーダーメイドした品。
張先生のところでも見せてもらい、タイミングが合えば現地でも購入できたんですが、
当時は迷っている間に時間が過ぎてしまいました
そして今回、サロンを引越しするということで
格安処分価格で提供いただけたこともあり、2セット購入
日本でも会えたってことは、やっぱり縁があったのかしら〜
実は茶葉目的で行ったのに、結局茶器買っちゃいました。
目的とは違う方向に逸れるのはいつものことです
コーヒーや紅茶を入れても良さそうだし、
インテリアとしても置いておけそうです。
久しぶりに満足な品を手に入れました。
暫く眺めておきます
June 01, 2012
リスは飼ってません
各部屋のドア付近には
「電気は消しましたか?」
「ゴミは捨てましたか?」
「次に使う人のために、綺麗な環境を保ちましょう」
と中国語で書かれています
これ、面接に行った時に思わず目につき笑ってしまいました
前から総務にいる先輩社員に聞くと「できてないから貼った」と。
確かに…お客さまが見たら恥ずかしいので日本語では書いてないです。
元々は見回りすることはしていなかったらしい。
それが、あまりにも状態が悪いので、
お客さんが来た時も恥ずかしいし「総務で管理してよ」という
話になったということのようです。
何をチェックするかと言うと、
・ホワイトボードの掃除
→書いたもの、そのまんま
・ホワイトボード用ペンのチェック
→キャップちゃんとしてない&ペン先が乾いて使えなくなってる
・机の上に出ている網線の整理
→どうしたら、そんなにグチャグチャにできるか知りたい
・イスの向きをそろえる
→イスとりゲームでもした後のような状態
早い話、使ったら使いっぱなしで部屋を出ていくわけです。
部屋にゴミ箱はあるのに、机の上にゴミそのままだったり、
メモ用紙やペン、時には現金が忘れられていたり。
日本は物価が高いといいつつ、日本円はお金という感覚が薄いらしい。
ちなみに私は現金発見率が高いのであります。
そして、終に発見してしまったのです。
床に落ちてた「ヒマワリの種」を
好物の人もいるだろうよ
会社で食べるな、という規則もないよ
でも、片付けできないなら会議室で食べないでおくれ
May 06, 2012
新大久保デビュー
友人Mと新大久保に行ってきました
Mは大学時代に所属していたバド部の一年後輩。
実家が近いこともあり、私が中国から一時帰国の際も時々会ったり
チョコチョコ一緒に出掛けている、そして少し韓流に乗りかかっている・・・
彼女は何度か行ったことがある、というのでニュースでしか見たことのない
新大久保へ行ってみたいという私のお供をしてくれたのです
覚悟はしていたものの、新大久保駅に着いた時点で人の多さを実感
M曰く、通常の週末以上に混んでいる、と。
近くを歩く人が「ソウルの明洞より混んでる」と話すのが聞こえてきました。
確かに、感覚としては韓国の街を日本人で埋め尽くしている状況は似たようなもんです。
テレビではよく「レストランに並ぶ行列」を映していたので、
私たちはお腹を減らして行き、まずは早い昼食をとる作戦に出ました。
これは大当たりで、12時には食事を終了し、店を出ると長蛇の列。
とはいえ、どの店に行ってもレジは行列。
子供や孫に連れてこられたお父さん、おじいちゃんが疲れたけど座る場所もなく
疲れているのを見かけて可愛そうになりました
お母さんは、韓流に興味なくても化粧品には興味ありますからねぇ
私はあまり韓流詳しくないんですが、
DVD屋では日本語字幕なしで最新の韓国ドラマをコピーしたものを売っているんですね。
あれは違法ではないんでしょうか?
いわゆる中国のコピー商品のように、布ケースでシンプルに売られてます。
ちなみに10話分くらい入って一枚500円だったかな。
へぇ~と思いつつ、
実は現在韓国で放送中のドラマを店頭に出ているものと同じくらいの時期に
中国語字幕つきでタダで見れている、という状況があります
さすが、コピーお家芸の国は違いますね・・・
さて、写真は新大久保とは全く関係のないもの。
山手線の車体広告で見つけました。
知名度低いだけに「世界遺産」をもっと全面に出したほうがよいのでは?
May 03, 2012
ブログ再開?
ブログを放置していたら、あっという間に一年経ってました。
その間に日本に帰国、今は東京で働いてます。
日本ではつぶやかないの?と聞かれてブログ管理ページを開こうとしたら、
なんとパスワードを忘れてたんですね…で、また暫し放置
というわけで、今やっと書いているわけです。
ところどころ過去記事を追加しながら、
私の日本人化への道をご報告していければ・・・なんて思います。
偶然思い出して記事を見てくださった皆さま、
また宜しくお願いいたしますm(_ _)m
まずはタイトル変えないと
April 02, 2012
ここはどこ・・・?
会社のトイレにて撮影。
一応、某有名銀行なんかも入居している、
そこそこキレイな丸の内のオフィスビルでございます。
私のいる階のみ、こんな表示が
表示をする、ということは、できない方がいらっしゃるからなのです。
以前からいる社員の話では、前はもっと中国国内で見るような
直接的な表現で書かれていたとのこと。
しかし、お客様に見られては恥ずかしいので、現在のような表記になったらしいです。
常時中国からの出張者がタクサンいるので、
一応日本での注意事項は教育されてくるらしいのですが、
習慣づいているものを変えるのは難しいんでしょうねぇ
November 21, 2011
お役に立てたようで
地下鉄丸ノ内線の銀座駅の切符売り場にて
私は券売機の上にある、路線図に金額の入っている表を眺めてました。
私の隣にも、外国人っぽい男女が同じように表を眺めてました。
外国人っぽい…と曖昧な表現をしてみましたが、見た目中国人だなと直感
そのうち、「え〜?わからないよ〜」と中国語が聞こえてしまい、中国人確定
ここで、声をかけて助けてあげたほうが好いのか?
暫し心の葛藤…しているうちに、なぜか彼女と目が合ってしまいました。
次の瞬間、私は「どこへ行きたいんですか?」と中国語で話しかけてました
2人とも、「太好了fengzhoufengzhou」と話し始めました。
東京の地名に疎いワタシ、音から思い浮かぶ駅名がありません
fengzhouって、どこだ?
路線図を探しながらたどり着いた答えは、豊洲でした。
私はこの人たちが幾らの切符を買えばよいか探しているのだと思っていたのですが、
既に切符は買ってあり、豊洲までの乗換が分からず困っていたのでした。
一緒に路線図を眺めてみたものの、
今いる場所から乗れるのは丸ノ内線、日比谷線、銀座線。
豊洲は有楽町線しか通っておらず、乗換方法は私にもワカリマセン。
そこで、駅員さんに聞くことにしました。
「ここから乗換だと行きにくいね…○番口から地上へ出て、
まっすぐ1〜2分歩いたら有楽町線の銀座一丁目駅があるから、 それに乗れば一本で行けるよ」
既に購入済みだった切符は退票してくれて、
駅員さんの説明を近くにあった駅周辺図を見ながら再度説明、2人は有楽町線へ向かいました
こういう場面で声をかけなかった場合、
後になって「あの人、ちゃんと目的地に行けたかなぁ」と気になることがあるんですよね。
そう思うと、やっぱり声かけて良かった、になるわけで。
当初の予定では、車で目的地まで行くはずだったのだけど、
色々なことが重なって急きょ地下鉄移動することになり出くわしたこの状況に、
やっぱり中国に関するものに引き寄せられる運命なのだろうか・・・考えてしまいました
そして2人と別れたあとに気になったのは、どうやら私は「中国語の話せる日本人」ではなく
「日本に住んでる中国人」と認識されてたっぽい、ということです
ところで、豊洲って何があるんでしょうか?
この2人は留学生でもなさそうだったし、個人で来た観光客のようでした。
October 30, 2011
大杭州会
新橋で大杭州会が開催され、参加してきました
杭州から帰ってきた日本人、個々に集まってはいるようだけど一度みんなで集まってみない?
との発想で、一部の方々が知ってる範囲で声をかけてくれて30人以上が集まりました。
杭州ではよく顔を合わせていた人も日本に帰ってから音信不通になっていたり、
日本では遠くに住んでいると思っていたら意外と近くにいたり…
近況報告や連絡先交換などをしつつ、昼からビールを飲んで賑やかに過ごしました。
会場は某レストランの2階にある一室だったのですが、
最初は客が私たちだけだったようで仕切りも開けっ放しでした。
が、途中で別の部屋に団体客が到着、そのうち私たちの部屋の仕切りを閉められました。
どうやら、ウルサ過ぎた模様
周りが杭州で知った顔ばかりなので話声もデカくなり、皆杭州にいた時モードになっちゃったようです。
自己紹介タイムも懐かしい地名やサークル名が出るたびに盛り上がり、
「慶春路近くに住んでました」なんて言えば「お〜!!チンチュンルー!!」と、懐かしがる人多数。
「ウエストレイカーズの…」と言えば「仕事より遠征頑張ってたな〜」とヤジが飛び、
ここはどこの日本料理屋だ!?という雰囲気
帰国1年たって、やっと日本に慣れてきたという人や、
日本の会社ではコンプライアンスの遵守が煩わしくて困っている、なんていう人も
全員での宴会は3時間ほどで解散、「钱柜行く人〜!!」と誘われてカラオケへ。
本当に日本に钱柜あるの?と驚いていたらビッグエコーでした
しかし、最近の日本のカラオケボックスには中国語の歌がタクサンあるんですね…
曲の選び方や歌手名が中国語読みをカタカナにしてあるので非常に探しにくいものの、
かなりの曲数が入っていて驚きました。
男性陣は杭州の日式カラオケで歌い覚えのある中国語の歌を熱唱、
曲名は知らないけれどサビになると全員聞き覚えがあって合唱できてしまったり、
傍から見たら異様な集団だったかもしれません。
でも、この盛り上がりは中国に全く接点のない友人と行くカラオケとは全然違うものでした。
そもそも中国圏に興味のない友人とカラオケに行って中国語曲を歌っても反応してもらえません…
この会、今後も不定期に開催をして行こうという話です。
日本に戻ったら、あるいは一時帰国中に参加可能な時、
ぜひ多くの人に杭州繋がりで楽しんでもらいたいと思います。
October 11, 2011
日本でテニス
帰国後、やっとテニスすることができました
テニスは中国で始めたため、日本でテニスをしている知合いがいません。
ネットなどに案内が載っているサークルは幾つか見つけたんですが、
コートが遠くて通いにくい場所ばかりでした。
そんなわけで、とりあえず運動と言えばバドミントンだけでした。
が、そのバドミントンの練習に来ていた方が
「港 TENNIS TEAM」というTシャツを着ているのを発見
港って、近いよな〜。
近くにコートなんかあったかな〜なんて思いつつ、
「テニスもやってるんですか?」と話しかけてみました。
その方はバド、テニス、バレーボール、インディアカ、ママさんバレーの監督…
と、毎日何か活動している御年50には全然見えない男性です。
杭州ではオカシイほどの運動バカは何人か出会いましたが、
日本でも出会えるとは思いませんでした
バドに参加してテニスに繋がるとは思いもよらず…
チャリ10分くらいで行ける海岸近くのコートで練習していると言うので、
昨日、早速参加させてもらいました。
基本は土・日の午前中に練習しているそうです。
祝日があれば当たり前のようにコートを予約、
年に2回くらい合宿と称して山中湖などに泊まりで行ったりもするらしい。
3か月ぶりのテニスで本調子は出なかったけれど、3時間たっぷり楽しめました。
人数は20人くらいで男性が8割ですが、
杭州のように容赦ないサーブ&スマッシュ、エロショット、インベーダーポーチなど
癖のあるテニスをする方はなく、総じてやりやすいと感じました。
改めて今まで鍛えられていたんだと実感
近くでテニスできる場所が見つかって、ひとまず安心です
October 04, 2011
絵葉書を整理していたら
どこかに行くと自分用の土産に絵葉書をよく買っていました。
最近部屋の全片付けをしていることもあり、
棚を占領していた絵葉書を片付けようと思い
ケースから出してハガキだけ保存することにしました。
中国の絵葉書を片付け始めると、 切手や観光地の門票など色々出てきました。
初中国の北京では、その後行くこともないだろうと何でも記念にとっておいたようで、
バスや地下鉄のチケット(…薄い紙切れ)がタクサン出てきます。
せっかくなので写真に撮って記録に残すことにしました。
1994年の門票やバスチケットの金額を見ると、安いですね〜
でも、観光地の門票は一般庶民には安くは無かったのかも。
一番高い出費が全衆徳で食べた北京ダックのコース料理、1人当たり200元也
北京最後の晩餐で奮発した時のことでした。
当時はお店で100元札を出すと店員が皆集まってきて
穴があくほどジロジロと偽札鑑定されたことを思い出します。
普通の売店で売っている牛乳が脱脂粉乳で美味しくなく、
マクドナルドに「飲める牛乳」を買いに行ったことも懐かしい
中国進出1号店の王府井店には英語が通じる「外国人用」カウンターがあったのですが、
中国語が殆どできなかった私は外国人用に並びます。
しかし、顔から判断されて中国人用カウンターに回され…
中国語ワカラナイから結局メニュー指さしで買ってました
当時の色々と今の中国を比べると、
20年弱の間の発展は改めて速いな〜と感じます