メンバーの鉄道関係者が「世界一美しい駅舎が近くにあるよ」と教えてくれました。
地図で見ても確かに近い。
朝の散歩に出かけてみました。
駅のはずですが、壮麗なビクトリア風のホテルが立っています。
どこから入るのかしら?
ホテルの脇から地下に入るとありました。
セントパンクラス国際駅、ユーロスターのロンドン発着駅です。1868年に作られました。
駅舎の上に高い時計台を持つビクトリア朝のネオ・ゴシック様式の荘厳な駅舎は宮殿のよう。
地下は広いコンコースになっていて、お店のモールもあります。
天井は美しいアーチ。 写真さっそく撮りました。
駅舎の上部ははマリオット系のゴージャスなホテルとコンドミニアム。
長い間、使われていませんでしたが、2011年改修されました。
こんどは、こんなホテルに泊まってみたいです。
そして隣にある「キングズクロス駅へ」
地上20mにそびえるスチールのグリッドが、空間全体に架かり、7500平方メートルもの面積を覆っています。
こちらも、出来たばかり、レンガの古い建物とつながり、丸い天井のグリッドにあたる光が時々変わります。
古い建物を壊さないで、新しいデザインの一部として活かすデザインはイギリスの得意です。
丁度朝のラッシュアワーでしたが、人の流れもデザインされて、しばらく立ち止まってみることも出来ました。
続く
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