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若いころの旅行と違い、歳を取っての旅行には医薬品が欠かせません。

何せ持病もあります。

知り合いは、1週間旅行だとすると「風邪薬」「下痢止め」「便秘薬」「痛み止め」「抗生物質」などをすべて1週間分持参します。

「それってものすごい量にならない?」と聞いたら「スーツケースの半分はそういった医薬品」だそうです。

それでも行きたい海外旅行!

何が起きるかわからないのです。もちろん、入院ってあり得ます。

ツレと台湾旅行の時、鶏のから揚げで腹痛をツレが起し、初日観光しただけで、残りの3日間はホテルで看病ということがありました。
結局、病院にガイドに連れて行ってもらい、抗生物質を打ってもらい帰国しました。

友人に聞いても「トイレを探し回った「アルシンベル神殿」」とか、腹痛に関する話はいっぱい。

特に暑いアジアやアフリカで油ものをいただくとてきめんです。

若いときは何を食べても美味しかったし、お腹なんて下さなかった。
私は今でもお腹は壊しません。
女はどうやら男性よりお腹が強いみたいです。

それでも、調子が悪かったり、頭が痛かったりは、したりします。
私の母はいつも、疲れるとバスから出ず観光をさぼります。「また来るからいいわ」なんて…。

それと、現地でおなかに優しい「日本食」を食べると、なんだか治るし、元気にもなります。

私の必需品は「自家製の朝鮮人参入リカーでつけた梅干し」これを食べるとみるみる力がわきます。

そして、ホッカイロとヒヤリングッズ。

ポカリスエットの粉末は日本のペットボトルに入れて現地のボトルウオーターで溶かして持ち歩きます。

日本のペットボトルは持ちやすい大きさと丈夫さで、荷物チェックを受けた後で必ず空港で買います。
薬を飲むための必需品です。

友人はスーツケースにミネラルウオーターの1,5リットルを2本入れて出かけます。
着いた先で、ミネラルウオーターが手に入るホテルだと限らない。
夜中に到着した場合に備えてだそうです。

帰りはワインに変わるとか…。


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