2011年07月19日

ハートプロジェクト

3連休の最終日。
なでしこJAPANの優勝~♪ をテレビ観戦した、そのままに、
「ハートプロジェクト」に参加してきました。

「ハートプロジェクト」

http://www.photo-takano.jp/heart-project/

東日本大震災から4ヶ月が過ぎて、
気温も湿度もあがり、写真の劣化が進んでしまう・・・。
写真の洗浄は、時間との勝負になってきていることは、
知識としては頭にいれてありましたが、まさに・・・。


降り立ったのは、モノレールの新整備場駅。
まず、一般の人が降りることのない駅でしょうね。
階段をあがって地上に出ると、飛行機がすぐ横を通るような場所です。

PAP_0002
(ビルとビルの間を飛行機が飛んでいきます。すごい迫力!)
(でも、写真に撮ることはできず・・・)

ふだんは工場見学などを行っているANAさんの施設へ入ると、
写真洗浄のために用意されている場所は、広い体育館のような部屋。
ブルーシートが一面に敷かれ、テーブルが並び、
ロープには洗濯ばさみがずらりと下がり、
大型扇風機がまわっています。

汚れているアルバムなどから写真を切り取り、はがす担当。
洗浄し、干していく担当。
乾いた写真を、再び簡易アルバムに入れて、梱包していく担当。

おおまかに3部門に分かれて、作業していきます。

私は、洗浄し、干していく作業。

やり方を教わったあとは、
もう、ひたすらに、洗って、干しての繰り返し。

洗う、洗う、洗う、干す、洗う、洗う、洗う、干す、・・・。

少しでもきれいに。
なんとか、顔の部分だけでも残すように。
これ以上の劣化を止めるように。
丁寧に、
でも、同時に、作業効率も求められます。

なにせ、スピードが重要。

腐食がすすんでいて、
誰を、なにを、写したものなのかわからない写真。
そういう写真は、水で洗うと、一瞬で流れていってしまいます。

津波で流され、泥をかぶり、砂にまみれ、
自衛隊の人たちが救い出してきた写真も数多くあるのでしょう。

洗面器は、すぐに泥や砂で真っ黒になります。

比較的状態がよくて、
洗ってきれいなった写真を見ると、ほっとします。

でも、
どうにもできなかったものは、供養箱へ・・・。
作業最後の日に、お坊様がいらして、ご供養するそうです。

主催の高野さんが最後に話してくださったのは、
供養箱に入る写真が多くなってきているんです・・・ということ。

それでも、少しでも、
写真が持ち主の方の手に帰るといいな・・・と、思います。

作業を終えて、掃除をして、片づけをしたあとは、
ANAさんから
PAP_0001
団扇と、新型飛行機のミニチュアを頂いちゃいました。

場所の提供、水の提供(この作業には大量の水が必要です)、
そのほかのサポートもたくさんあるでしょうに、
参加した私たちにまで、こんな お土産!

自分でチケットを取るときには、次回はANAにします!(笑)

朝早くからの一日の締めは、
一緒に参加したハトコのKちゃんと、かるく焼き鳥ビール。

家に帰ったら、早起きなせいもあって、くったくった状態でしたが、
長いような短いような、な、一日でした。

羽田でのハートプロジェクトは、
7月30日、31日と、追加募集があるようです。
私は稽古が始まっていて参加できませんが、
ご興味のある方は、以下へ。
http://www.photo-takano.jp/heart-project/
(ページの下のほうに、参加申し込みバナーがあります。)

PAP_0000

さ、今日はナデシコたちの会見をいっぱい見るぞ~。



norimamekoushin at 14:28│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by Marue   2011年07月19日 15:39
作業お疲れ様でした。

我々にできるのは例え微々たることでも、継続することが大切なんだと改めて思いました。

なでしこJAPANの優勝のように、明るいニュースが少しでも増えていくと良いですよね♪

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