30年目の今池まつり、今年も無事終わりました。
観客皆さんの温かい声援を沢山いただき本当にありがとうございました。
そして、ノリパンの仲間もお疲れ様でした。
物心つきかけた幼い子供達のあどけない仕草は、もう、それだけで希望そのものですね!
今年はそんなノリパン農楽隊でした。
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しかし、ノリパンの30年、同じ人が同じ所に留まることはできませんでした。
いつも同じ夢を見て、同じ気持ちで同じ方向に進めるのかというとそれはとても難しいことです。
今の子供達もいつか人生の角に立ち自分の道を歩き出す日が来ます。
でも、楽観的に考えてみれば、不思議といつも誰か一緒にいてくれる人がいて、ここまで歩んでくることができたのです。
縁という運命にも似た繋がりが可能にしてくれたことに「奇跡」と思ってしまう瞬間もなきにしもあらずです。
ノリパンには(個々人は別として)、人々を魅惑するような大きな未来図があるわけではありません。
農作業のように毎年、韓国から講師を招きワークショップを行い、秋の刈り取り、収穫のように今池祭りで確かめ合う、そのことの繰り返しが、いつの間にか30年という時をを刻んできたに過ぎません。
これからも多分そうでしょう。
それができなくなったら、ノリパンという「役割」も終わるのかもしれません。
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今池祭りに先立ち、30年を振り返るパンフレットが作られました。
これをしっかり読み込めばどのような思いを持った方々がこの今池祭りをどのように作り上げてきたのかがよくわかります。
「雑然」「反骨」などが垣間見得ますが、これはまだ表層的なことだと思います。
アミニズム的な「祭り」事から解放された、生を謳歌しようとする人々のパワーが結集することにより、今池という街を「雑然」とした文化が交錯する中を人が立ち止まり行き来し触れ合う。1年一度の「ハレ」の日!
それが今池祭りの真骨頂でしょう。
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この手の祭りはどこにでもありそうですが、今池は筋の金の入り方が並大抵ではないようです。
贔屓目ではありません。
「今池パルチザン」というシンボル旗がその心意気を表しているのかもしれません。
このパンフにはそんなエピソードがちりばめられています。
「反骨」というより、人の手による「生」の再生、ルネッサンスといったほうが方が的を得ているのかもしれませんね。
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時が移り、人が変わりながらもこのスタイルは貫徹されています。
このパンフには、ノリパンも30年参加しているということで、小生、求められ駄文を寄せました。
せっかくですから、恥ずかしながら、改めてここに紹介させていただきます。
藪から棒な話で、何をどう書いていいのかわからず、急かされて混乱したまま原稿を送って、ああ、なんであんな文章を書いてしまったのかと後悔したりもしましたが...
今となってはどうしようもありません...
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...「今池まつり」は地下鉄桜通り線が開通した1989年からだからもう30回になるのですね。その誕生には今池商店街各位のご尽力はもとより、今池を愛してやまない、うるさ型諸氏の思い入れも多々あったことでしょう。お陰で「ノリパン」の農楽もここで生まれることとなり、以来30年の長きを共にさせていただいています。在日コリアンとも縁の深い今池の路地を、朝鮮半島の民俗芸能である農楽で練り歩きすると、胸が膨らむような幸せな気持ちになります。その度「今池まつり」こそが「ノリパン」農楽の生まれ故郷であることを再確認し、誇らしくなります。毎年私たちを呼び込んでくださる今池商店街の皆様方には、唯々感謝しかありません。     
....今池まつりパンフより
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そんなこんなで出発したノリパン農楽でした。
去年は台風の接近で流れた今池まつりでした。
今年も雨の予報が出ていたのですがこの通り。
そして「現代の朝鮮通信使あいち」の皆さんが同行してくださいました。
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さて今年も悪義の味方、日光仮面の不揃いな写真を並べさせてください。
すでにいろんな人がSNSに写真や動画が投稿されています。
ノリパンのフェースブックにも大量の写真を投稿しましたが多すぎて誰も見ていないようです。
観客や通信使の方からの投稿もあります。
いずれ紹介するつもりです。
二番煎じの感は免れませんが....
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では早速...言わずと知れた公主(お姫様)たちとアボジ兼クナボジ
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声を上げるところです。
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綺麗な肌!汗がうっすら!
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玉の汗が吹き出ています!
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安心感を与えてくれるオルシン(年配の人)たち!
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スマし顔でチャンゴ。
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笑顔でチン
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次を考えながらケンガリ
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のびのびとソゴ
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十六銀行前でのパンクッです。
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サンモが軽やかに回っています。
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私たちはサンモショーと言っています(笑)
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龍の旗は通信使のものです。
ノリパンのものも韓国の先生に勧められて、身内の力で自主制作中です。
来年お目見えする予定です。
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サンモショーです。
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チャンゴソロ
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やわらかい手首が早打ちを可能にしています。
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笑顔絶やさないチャグナボジ。
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大津からいつも駆けつけてくれるペービョンホさん!
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プクとチンの掛け合いの演戯。
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締めはやはりソゴのソロです。
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盛り上げ場
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今年のワークショップで習ったボナ(皿回しに似ていますが皿ではありません)
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チェを口にくわえた公主さん
きっとボナの演技の真似をしているのでしょう。
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何をやっても可愛いです。
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チャンゴやって欲しかったんだけどなあ...
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ビョンホさん、ボナも上手です!
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ボナのやりとり
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仮面のお姉さんもノリが抜群です!
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見ている私たちも体力温存しながら楽しんでいます。
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子供たちを引っ張っていくお母さん!
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伴奏で盛り上げます。
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みんなでやる農楽は本当に楽しいです。
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次はどうすればいいの、そんな顔ですかね。
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でも可愛いのでなんでも許されてしまいます。
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可愛い、可愛い!
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女子のチャンゴ演戯。
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農楽の最後のところ
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ご声援ありがとうございました。
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とそこにソフィアローレンの再来のような幼美女!
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おお、なんてキレイな赤子!
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久しぶりにあったと思ったら4人家族になってる!
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トクゾーでしばし休憩をしようとしていたらかわいい神輿を大勢で担いで通り過ぎて行きました。
今池を愛してやまない人たちでしょう!
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最後のマダンは今池公園
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ここは珍島プク舞の出番です。
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ハラボジたちのいい味はソウルでも好評でした!
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アミンちゃん、珍島プクでデビュ=です
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最後に花を添えるのがやはり子供達!
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舞童(ムドン)という演戯ですが、本場韓国ではもっと派手なパフォーマンスが繰り広げられるようです。
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なんて言ってもかわいいのが一番!
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「現代の朝鮮通信使あいち」の人たちとも意外な縁がありました。
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まつりを終えて。
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まつりを終えて
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お疲れ様でした。
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フェースブックにも載せた文をここにも載せておきます。

30年めの今池まつり、ノリパン農楽隊は、オリニ(こどもたち)の大活躍で無事終えることができました。上手くできないけれど(笑)楽しい農楽を目指して練習を重ねてきましたが、予想を上回る楽しさを満喫いたしました。これも惜しみなく声援して下さるオーディエンス皆様のおかげです。
一緒に今池の街を練り歩いてくださった「現代の朝鮮通信使 愛知」の皆さん、ありがとうございました。
いつもサポートして下さる大切な仲間の皆さん有難うございました。
そして、今池商店街の皆さん、今年も有難うございました。来年もまたよろしくお願いいたします!
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もう一つおまけです。上の写真とは微妙に違いますね。

私たちを指導してくださる韓国の陳玉燮先生、趙成敦先生にもあらためて感謝です。