以前、家族の看病で寝られなかった夜。
流石に仮眠しながらまで仕事をする訳も無く、ぼんやりと2ちゃんねるやまとめ?を彷徨っていました。
目に付いた板?スレ⁇…かぞくちゃんねるや、反日崩壊系、お仕事系やホラー系…彼方此方を渡り歩くうちに泥やキチママなどの事が書かれたものへ辿り着き…。
当初は
『ネタだよなぁ〜』
と苦笑いしながらも、読み物としては面白いものもあった為、幾つか読み進めました。
そうしているうちに、まだ家の子たちがまだ園に入る前位かな?
2回ほど偶然公園で遊んだだけの、当時名前も知らないA子ちゃんが一時毎日の様に我が家に押し掛けてきていた事を思い出しました。
要件は、
『遊んであげる』
まだ小さいお子さん(年中さん位?)という事もあり、初めての訪問の際には、上から目線の物言いにも、またなぜ家を知っているのか、と言う疑惑よりも、
どうして小さい子が1人で知らない家へ来たのか
という事がとても気掛かりで、
きっとお母さんに黙って来てしまったのだろう
と判断し、
「叱られちゃうから早く帰りなね。」
とドアを閉めました。
しかし、その翌日も、また翌日も訪問は続き、些か不思議になり、
「勝手に知らない家へ来たらお母さん心配するよ?おばちゃんはお母さんとそういうお約束していないし。今日はお家まで送るから帰ろうね?」
と言うと、
「お母さんにはここに来ることは言ってある。だから遊んであげる。」
との回答。
この子が嘘をついているのか、はたまた礼儀知らずのお宅なのか…。
どの道、一度もお会いしたことの無い方(遠くから一度だけお見掛けしました)のお子さんを遊ばせ、万が一怪我をされたら大問題になること間違いなし。
関わると碌な事が無さそうだ、と判断し、一ヶ月ほど追い返し続けたらある日突然来なくなり…。
暫くは気になっていたものの、放置子スレを見るまで、彼女の存在すら忘れてました(。-_-。)
あの子は、放置子だったのかな。
しかし、思い返せば同じ様な
「不思議なお子さん」
が他にも数名見掛けた事に改めて気が付き…。
当時そんな子達の存在を知っていたら、また関わり方も違っただろうなぁ、と反省の夜(´・_・`)
彼女達も健やかに育っているといいな。