個人的な遊び・・・久し振りにスピーカーシステムに挑戦--その2

個人的な遊び。不定期な集まりに持ち込むスピーカーに再度挑戦----その2です。

結果的に「その-1」のウーハーはあきらめる事に、本命もNGで、さて何にするか?
個人的にはスピーカー大好き人間で「何となくいい感じで」ついつい購入・・・、いつの間にかSPユニット
コレクター? 実は外れもこれまた沢山。反省!!
しかし、オーディオの世界とはこの無駄、ついでにムダ金の積み重ねが血となり肉となり肥やしとなり、これが本番に生かされると・・・自己に納得。でまた買い込んでしまう。ヤバイ。


6616前置きが長くなりましたが、その中から選んだのが何年も前に購入したドイツのメーカー「L.P.G」の6.5インチ ペーパーコーンウーハー。(NETで調べると現在は単品ユニットの販売は行っていない様子)

ツィーターは
Scan Speakの D2608/913000。
SCN D2608







エンクロージャーもユニットにあわせて変更。作り置きが有ったのでそれを使用。

ネットワークデザイン
先ずは、最近の当方のお決まりのスロープ、Lo-Passが6dB、Hi-Passは18dB。
但し、
Lo-Passは収まりの良い定数の抵抗とコンデンサーを挿入するので実際は若干12dB寄りとなります。

Lo-Pass
6dB-Lo XO
回路図的には左図の様に12dB/octとも見えますが、R1の抵抗値は数十オーム単位が殆どで12dBというより6dBに近いスロープとなります。
C1,C2,C3とR1の定数はユニットの素性により変わります。可能な限りシンプルにしたい所では有りますが・・・
当方にの場合、この抵抗とコンデンサーの定数を探るのがネットワークデザインの要の一つ。ただ、この手法は個人的な価値感なのでこれが正論とか申しません。

12dB-Lo XOでは個人的に何故12dB(
右図)を使わないのか?理由は有ります。
理由-1 先ず、コイルとコンデンサーの共振により、クロス周波数付近にピークが生じることがある。余談ですが、このピークをうまく逆利用し良く売れたスピーカーも有りましたが・・・
理由-2 個人的に一番の理由はこちらです。何と言っても音数が少なくなる。物理的に聴けば嫌な音を吸い取るので聴き易いとも言えます。しかし個人的に我慢が出来ないのは音楽の大事なエキス、生命感も吸い取られてしまう事です。

Hi-Pass
18dB-TW XO左図、18dBスロープですが、基本的には12dB+6dBなのでやはりC4とL2による共振回路でクロス付近でピークが発生します。
メーカー製のネットワークで
良く見かけるのは、プラスとマイナス間にATTを兼ねて抵抗を入れたものが殆どです。確かにこの方法でもピークは抑えらます。(Qを下げる)
しかし、個人的にはやはりLo-Pass同様、音楽の大事なところが逃げていきます。
よって、当方の場合、抵抗R2の挿入でピークを抑えています。(1〜1.5オーム位)
C6とR4は一般的にはインピーダンス補正的に認識されていますが、それとは異なります。
C6は0.1〜0.3μF程度、R4は数十オームです。普通に考えると「何の意味があるの??」となりますが、実はTWの微妙な音色、アバレをコントロールします。落ち着いた穏やかなTWの音色とでもいいましょうか・・・

一般的インピーダンス補正回路(市販品も含めて)
コンデンサーCに数μF、抵抗Rに数オームが一般的と思いますが、個人的には NO です。
確かに嫌な音、汚い音が押さえ込まれる傾向は有るでしょうが、肝心な音楽成分も吸い取られるところです。
結局の所、これらで共通して言える事は・・・

物理的特性優先、物理的な音を聴きくか、
物理的には若干の未完成で有っても、音楽の真髄を守り失われない音を聴くか、


になろうかと思います。
平たく言えば、
「音を聴くか、音楽を聴くか」 
でしょう。しかし、このことの正解は有りません。何故ならば何れも 「オーディオ」 の世界、楽しみ方と思います。

6dBスロープ Hi-Pass
またまた、本題からそれましたが、現時点での最終ネットワークはHi-Passを6dBスロープに。これが何と予想以上の魅力有る音楽空間に、すっかりはまってしまいました。

6dB XO回路図です。シンプルそのもの。
R1はATT用です。C6とR2は上記をご参考に、まだ追い込みが不十分なので時間を掛けての微調整となりそうです。
Lo-Passは上図のCは2個に、箔巻きタイプ プラスを調整中。(箔まきは4.7μFが上限の為)



という所でまたまた長くなりましたので「その-2」はこの辺で。次回はその音の特徴・魅力、回路の定数などをアップしたいと思います。

6636DSCF6639
















今回も長文、誤字・脱字・乱文のブログを最後までご覧いただきまして大変有り難うございます。


代表  坂本 範雄



個人的な遊び・・・久し振りにスピーカーシステムに挑戦--その1

このところ、
「USB-AES/EBU アダプター」のホームオーディオ仕様追加などもあり集中していましたが、その「USB-AES/EBU アダプター」も完成。後は頂いたご注文を出荷するのみ。

お陰さまで、
DSCF6593コンテストシーズン突入?Shop様のデモカーリニユーアル?
嬉しい事にご注文をコンスタントにいただき早々に追加手配中。
正直な気持、「ヤット少しずつ浸透・認知していただける様になった?」、「イヤ、まだこれから・・・」

確かに、カーオーディオの場合、ソース音源のハード環境は大きく変化、またHi-Resの魅力も徐々に浸透の昨今。
CDプレーヤーに変わってDAP(デジタルオーディオプレーヤー)が増えているのも事実でしょう。

デモカーなどでのご試聴の際、今まではCDを取り出して「これを聞かせて下さい・・・」でしたが、今やご愛用のDAPを持ち込んで「これでお願いします・・・」のカーオーディオも現実に。


メインテーマから外れました。本題へ

少し本気で個人的な遊び。正確にはその昔、会社勤め時代のOB仲間との不定期な集まりに持ち込むスピーカーに再度挑戦。
(画像は以前の様子です)
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この集いも元々はテントを張ってのアウトドアでしたが、年齢?最近はロッジなどを借りてのインドア中心に。ただ、アウトドアでは出来ないオーディオを持ち込み、それぞれの持ち寄りの音楽を聴き、銘酒?と手作り料理を味わう、楽しい一時です。

DSCF6614当方はスピーカー担当ながらこの所数回パス続きで今回は新システムに挑戦、かなり本気です。
今回は右画像の左、スキャンスピークのMid Wooferとツィーターの組み合わせ又は、
右の20cmウーハーとMundorfのハイルドラーバー「Air Motion Tweeter」 (以降:AMT)の組み合わせ(詳細は こちら をご覧下さい)のバージョンアップ。

しかし、
シビアに聴き込んでいくとそれぞれに長所、短所が。
AMTは能率が94〜5dBありウーハーとのレベルあわせが難しい。更に、AMTは音スピードが速い、情報量も多い、繊細感がありリアル。

ピアレスウーハーそれに比べて、20cmウーハー(Peerless  ペーパーコーン)は何ともニブイ音。情報量もイマイチ。更に最悪なのがピーキー、付帯音で音情報がマスキングされる。(価格と対比すれば仕方有りませんが・・・)
そこでその原因を探る。問題はセンターキャップ。センターキャップの鳴きというより、コーンとセンターキャップの角度による音波の乱れと推測。
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そこで修正手直し。センターキャップを切り取り裏表逆に貼り付ける。
更にその上に布を貼り付ける。(右画像)勿論一気に行うのではなくその都度確認しながらの作業となります。
結果、ピークは殆ど抑えられて実に自然体、ナチュラルに。TWとの繋がりも無理なく収まりましたが・・・
しかし、残念ながら基本性能が向上する事はないので、やはりニブイ音。
これが限界と保留して次にのユニットに。


スキャン WooferScanSpeak Revelator 7インチウーハーとTWの組み合わせ。
このウーハーは基本設計から随分時間も過ぎましたが、何と言ってもスピーカーユニットの定番的シリーズ。多くのメーカが採用し評価も取れたユニットです。
当然ながら、これなら間違いなし、正攻法的に直ぐまとまる・・・・・とネットワークをアレンジ・調整。
とこが、意外な事にいまいちビシ〜トこない。音にスリリング感、緊張感が沸かない、甘い。気持にグィ〜ト入ってこない。
困ったァ〜〜、さてど〜するか??

という所で、次回に つづく です。

ちなみに最終的にはこんな感じに
更に究極のネットワークにも挑戦。Hi-Pass/Lo-Pass共に6dB/スロープ。
はたしてその音は・・・・


6621


ご参考までに・・・「ニブイ音」とは?
正確に言えば「音楽感度がニブイ音」です。この表現は個人的に感じるファクターで数値化はできません。
この場合の「感度」とは、一般的スペックの能率では有りません。
それは、電気信号を音楽情報としてどれだけ再生出来るか、音楽としてどれだけ感じ取れるかです。能率の高
ユニットなら可能というものでも有りません。

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マインズカンパニー
代表  坂本 範雄



オーディオ誌「NetAudio」--USB-AES/EBUアダプターUX-02

 4月19日発売の音源出版社 「NetAudio誌 Vol.26」に
ホームオーディオ仕様---「UX-02」が掲載されました。
UX-02-2


DSCF2677

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(何も読めないですネ。スミマセン、やはり著作権の問題がが有りますので・・・)

TEXTはオーディオ評論家の「小原 由夫」先生。
当方の表現、伝えたい事もズバリ!! 更にそれ以上、オーディオ評論家視点でのご評価も頂きました。
更に更に、小原先生には既にご愛用いただいておりますとのこと。
有り難うございます。

詳しくは、
本屋さん、又は  こちら からでお買い求のいただけます。

ご参考までに・・・
Vol.26号には、ネットオーディオの最新情報や、ウィリアム浩子さん、新宿のPIT IN Live音源他2タイトル、Hi-Res音源(192/24bit)、DSDのダウンロードが可能なコードが付録しています。
この付録だけでも十分に価値が有ると思いますが・・・・

カーオーディオ仕様の UX-01 こちらこちら もよろしくお願いします。
MiniBタイプの UX-01MBのUSBケーブルも少量ですが入荷し、現在製作進行中です。
B/Oの皆様にはご迷惑をお掛けしますが今しばらくお待ち下さい。


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マインズカンパニー
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