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<日本の暦が変わった日>

明治5年(1872年)12月2日の翌日、日本の暦は太陰太陽暦から「グレゴリオ暦」になり、旧暦12月3日は明治6年1月1日となった。

この改革は早稲田大学創始者の当時政府参議の大隈重信が行ってきたものです。

その大きな理由は日本の財政圧迫に原因。

明治6年は閏月のため旧暦だと13ヶ月あることになる。そうなると13ヶ月分の給与を払わなくては行けなくなる(明治5年までに何度も13ヶ月はありました)。また明治5年の12月は2日だけなので、11ヶ月分の給与で済むというせこい政策だったらしい。

いまの僕たちの暦は「グレゴリオ暦」だが、この暦は常に調整を必要としています。
400年間に(100回ではなく)97回の閏年を設けることにより、平均年を365.2425日 = 365日5時間49分12秒 = 正確に 31 556 952秒 としています。
「西暦紀元(西暦=100年ごとの暦)の年数が100で割り切れ、かつ400では割り切れない年は平年とする。
また「4年に一度閏年」の法則で暦がつくられる。

クォーツの時計は閏年もプログラムされていて日付はずれないが、いま生産されているクォーツの時計は2100年までのプログラミングしかされていないため、2100年の2月末日に調整が必要となる。
自動巻の永久カレンダーも同様。
ただしIWCのダ・ヴィンチなどには2100年以降も調整できるようにパーツがついているものもある。

ということで142年前の今日、僕たちの生活は毎年12ヶ月となり、グレゴリオ暦になった。

そして時計はどんなに正確でも、暦がずれている以上、必ず調整が必要になるのもまたしかり。
まぁ気になるようなことではありませんが。