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弾楽のライブを西麻布Jubileeで観てきました。メンバーのベース中司和芳さんが9月7日、タップダンサー丹精さんが9月14日のお誕生日で和やかなハッピーライブとなりました。ライブ中にメンバー同士がプレゼント交換するという弾楽メンバーならではの緩さ笑 ケーキ贈呈&撮影会もライブ中に!ライブ自体はプロフェッショナル度の高い引き締まった演奏とパフォーマンスでした。

「a forest song」(竹内大輔作)
始めは楽器3人でベースは弓から。ピアノメロからフルートメロ。お互いメロを追っかけるようにも。ベースも激しく。途中からタップダンサー丹精さんが入りました。馬のギャロップのように早いしかも3頭位いるような軽やかさ。クラップも入ります。全員でやさしくまとまっていきます。 竹内さんの曲はなぜか故郷に帰ってきたような気持ちになります。

「chit chat」(丹精作)リズムに特徴のある曲。ベースは指で。タップが弾みをつけてフルートへ。タップとピアノはリズムメイン。フルートはそのリズムに乗って泳ぐように。フルートがお休み中はピアノメイン。ベースも激しくなってタップに振る感じ。ベースがソロ的になるところも。

「Pescado Rapido」(Izumi作)新曲 
スペイン語ですばしっこい魚という意味の曲。ラテン系の曲。なんとライブ当日の出来立てらしい。この曲がタップ丹精さんの見所が一番あったと思います。タップのリズムで皆がまとまるようなところもあり気持ちがいです。中司さんからプレゼントでもらったジャガイモ(御殿場産キタアカリ)を卵マラカスのように振ります笑(音は鳴りません)

「Silver Coin」(中司和芳作)
雄大な曲で胸が熱くなりました。丹精さんが「名曲ですよね〜」とつぶやきましたが、本当にそう思いました。演奏する前にこの曲の由来を中司さんがお話ししました。以前Gipsy Vibsのライブでも聴いたことがあったかもですが、編成がだいぶ違うので初めて聴いたような感覚。ピアノ前奏からベースが弓でメロディぽく、フルートへバトン。高音フルートと低音ベースの重なりがとてもいい。ピアノは一定のリズムでサポート。還暦のお祝いソングでもあるそうで、聴きながら人生を振り返るまたはこれからの人生を考えてもいいなと思いました。

「Her cat has nine lives.」(Izumi作)
丹精さんが猫になってタップをしました。鳴き声もリアルに入ります。猫がゆっくり警戒しながら歩くようなメロディ。フルートも和を感じました。途中からペースアップしてピアノは軽やか、ベースも手のひらで叩くような演奏。

「水輪花咲く日(タップの子守唄)」(Izumi作)
弾楽のCDのタイトルに近い曲。始めにIzumiさんの詞の朗読があり。ベースの重厚な前奏、Izumiさんは木製のアイリッシュフルート(かな?)で柔らかなメロディ。雨音のようなピアノのリズム。古都にあるお寺の池に降る雨をイメージしました。途中で通常のフルートに変わり明るくなり空が晴れてきたような。とても引き込まれました。

「Red spice road」(竹内大輔作)
手拍子で盛り上がりました。この曲は車で聴くとついついスピードが出るような軽快な曲(Izumiさんのレッドカーdriveをイメージした曲)ソロ的に中司さんの激しいプレイから、丹精さんの手拍子レスポンスを求めるパフォーマンス。レッドカーが寄り道をしながらも爽快に走り抜けました。
アンコールはあったと思いますが事情により失礼しました。 この4人の組み合わせ音楽的にもパフォーマンス的にも、おしゃべり的にもとても面白いです。そう言えばお店のスタッフさんと中司さんの芸術がつないだ不思議な縁のお話がありましたね。
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カメラマンは竹内大輔さん