Noriyoshi Morimura Architects & Associates

d-court

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先日天気の良い日の早朝、d-courtの中庭の写真を撮りました。
この集合住宅は1995年の阪神淡路の震災と3階コンクリート打設がかさなり
余震の中躯体が出来上がったのを今でも記憶にあります。
それから19年間の時間が流れ、当時広すぎたと感じた中庭も今となってはちょうど良いような気がします。
事務所のスタッフたちのメンテナンスのおかげで、今でも綺麗な状態が保たれております。
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早朝の静かな中庭です。このまま写真を撮っていると、どこかの部屋から目覚時計の音が聞こえてきます。
しかし、どの部屋かわからないのが、不思議なところです。
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この吊り橋のよく揺れる階段も、なれれば揺り返しの反動でうまく走れます。
何事にも慣れは必要かと、好いように解釈しています。
来月は、浄心の家、バンナの家が完成します。
また、現在設計中の新しいプロジェクトもご紹介できると思います。

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