今日は都内は大雪。
外出時にはお足元にくれぐれもお気をつけください。
本日15時から当院は通常通り診療ですが、
外出に不安な方は
ご予約の日時を変更なさってくださいね。
昨日は大田マラソン@栃木県
に参加してきました。
写真は後日業者さんから購入するので
またブログにアップさせて頂きますね。
昨日は6:40東京発の新幹線で那須塩原駅へ。
送迎バスに乗っていざ会場へ。
当日は天気は晴れ時々曇りで
絶好のマラソン日和。
ただ!風が強烈すぎました。
今回のレースでは機能性タイツと
上の長袖の機能性インナーを不使用。
膝下対策にふくらはぎスパッツと
寒さ対策でアームウォーマーだけ着用。
タイムは目標には大きく届かずでしたが、
何とか4時間以内に完走できました。
記録は3時間49分。
今回は様々な状況があって
とても満足できる準備ができなかったのですが、
それでも参加できる状況になったので
参加したいと思って参加しました。
25キロの時点まではある程度
イメージ通りのタイムで走れたのですが、
それ以降は練習不足による足の疲労と
強烈な向かい風で失速。
というより今回は歩きました。
失速してしまい、ペースが上がらなくなった時点で
「目標タイムに届かないし、ここでリタイアしようか」
と正直何度も頭によぎりました。
タイム的な数字的な目標達成はとても重要です。
ただ、マラソンにしても他のスポーツにしても事業にしても何に置いても
目標の下方修正はどうしても起こってきます。
マラソンならば下方修正せずにリタイア
という選択肢もありでしょう。
命まで取られることはありません。
また次のレースも出れるでしょう。
しかし、こと事業においては
目標達成できないことがわかったとしても
そこで事業を投げ出すわけにはいきません。
下方修正したとしても
事業を継続することが
社会的な責任でもあります。
走りながらそういうことを考えたりして
「とにかく4時間以内に完走しよう」
という目標に下方修正しました。
沢山の人達に追い抜かれるのは
気持ちのいい体験ではなかったですが
「この人達は私よりも沢山走って準備されたんだな」
という尊敬する気持ちで背中を見送りました。
来年は30代最後の大田原マラソン。
私の中で来年はマラソンイヤーなこともあり
来年の大田マラソンは絶対参加という条件で
今日からの一年間を準備したいと思います。
あと、当日の気合だけでは結果は出ないなと
当たり前のことを痛感させられました。
何か「これ」といった大舞台だったり、本番だったり、あると思います。
もちろん当日は最高の結果を出そうと思って
一生懸命頑張ると思います。
しかし、当日の頑張りだけでは限界があります。
当日までの毎日をどう過ごしたか
どれだけ準備したか、の結果が当日に出る。
どんなに当日一生懸命頑張っても
当日までに努力して努力して準備した人には
絶対に勝てないのです。
思った通りの結果を得るためには
その結果を得るに相応しい準備や条件が必須。
その条件が何かを考え、
その条件を日々淡々と行なっていく。
それが人生成功の条件かなと思います。
社会的に目立った成果を出している方は
当たり前のようにそれを繰り返しているのでしょう。
マラソンは縮小版として
人生成功の良いトレーニングになると思います。
来年の今日、願った通りの結果を得るために
私の人生の一つの小さなパーツに過ぎませんが
淡々と準備していきたいと思います。
1年後をお楽しみに♪
ゴール手前では
妻と娘と息子が声援をくれました。
「パパー!頑張れー!!」と。
私も最後の3キロは死ぬ気で加速しようともがきましたが
ラスト1キロ上げるのが精一杯でした。
せめて、と思い、
その1キロは背中を見送った数十人を
追い越させてもらいました。
フルマラソン42.195キロは長い道のりです。
ですが、小さな1歩の積み重ねでしか
ゴールに至る方法はありません。
人生においても
ゴールに向かう1歩が
毎日、毎瞬間目の前に現れます。
その1歩を踏み出すか
それとも歩みを止めるか
その繰り返しのサイクルを
どんなスピードで繰り出すか。
人生というのはそれだけのことだとも思います。
ゴール設定をどれだけ遠く、大きなものにするか。
人生における1歩1歩の繰り返しを
命があるという制限時間中で
ゴール到達まで実践し続けることができるか。
自分の体で人生哲学を体験できるということだけでも
マラソンを初めてよかったなと思います。
マラソンもいつまで続けられるかわかりませんが、
続けられる限りは続けたいと思います。
それはマラソン自体も面白いし
マラソンを通して得られるモノも大きいし、
マラソンが私の人生の縮図でもあるなと思うからです。
今回も沢山の方々に応援メッセージを頂きました。
とりあえず、元気に完走できました。
愛ある温かい声援を、本当にありがとうございます。
これからも西村は色々な意味で走り続けます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
レース後は毎年お世話になっている
競技場の管理事務所の方々に会いに。
私達家族のことを毎年家族のように
温かく歓迎して頂いています。
今回も温かい天ぷらうどん、おでん、
沢山の果物、お漬物、ココアなどなど。
食べ切れないくらい沢山ご馳走になりました。
梨やおでんなどお土産も持たせて頂きました。
「来年もまた来てね!」
とお見送りいただき、
また来年も家族皆で来ようと思います。
毎年の恒例行事のようになってはいますが、
これもまた永遠に続くことではなく。
行けるうちは感謝しながら
「今年が最後になるかもしれない」
という気持ちも持って
毎年会いにいきたいと思います。
外出時にはお足元にくれぐれもお気をつけください。
本日15時から当院は通常通り診療ですが、
外出に不安な方は
ご予約の日時を変更なさってくださいね。
昨日は大田マラソン@栃木県
に参加してきました。
写真は後日業者さんから購入するので
またブログにアップさせて頂きますね。
昨日は6:40東京発の新幹線で那須塩原駅へ。
送迎バスに乗っていざ会場へ。
当日は天気は晴れ時々曇りで
絶好のマラソン日和。
ただ!風が強烈すぎました。
今回のレースでは機能性タイツと
上の長袖の機能性インナーを不使用。
膝下対策にふくらはぎスパッツと
寒さ対策でアームウォーマーだけ着用。
タイムは目標には大きく届かずでしたが、
何とか4時間以内に完走できました。
記録は3時間49分。
今回は様々な状況があって
とても満足できる準備ができなかったのですが、
それでも参加できる状況になったので
参加したいと思って参加しました。
25キロの時点まではある程度
イメージ通りのタイムで走れたのですが、
それ以降は練習不足による足の疲労と
強烈な向かい風で失速。
というより今回は歩きました。
失速してしまい、ペースが上がらなくなった時点で
「目標タイムに届かないし、ここでリタイアしようか」
と正直何度も頭によぎりました。
タイム的な数字的な目標達成はとても重要です。
ただ、マラソンにしても他のスポーツにしても事業にしても何に置いても
目標の下方修正はどうしても起こってきます。
マラソンならば下方修正せずにリタイア
という選択肢もありでしょう。
命まで取られることはありません。
また次のレースも出れるでしょう。
しかし、こと事業においては
目標達成できないことがわかったとしても
そこで事業を投げ出すわけにはいきません。
下方修正したとしても
事業を継続することが
社会的な責任でもあります。
走りながらそういうことを考えたりして
「とにかく4時間以内に完走しよう」
という目標に下方修正しました。
沢山の人達に追い抜かれるのは
気持ちのいい体験ではなかったですが
「この人達は私よりも沢山走って準備されたんだな」
という尊敬する気持ちで背中を見送りました。
来年は30代最後の大田原マラソン。
私の中で来年はマラソンイヤーなこともあり
来年の大田マラソンは絶対参加という条件で
今日からの一年間を準備したいと思います。
あと、当日の気合だけでは結果は出ないなと
当たり前のことを痛感させられました。
何か「これ」といった大舞台だったり、本番だったり、あると思います。
もちろん当日は最高の結果を出そうと思って
一生懸命頑張ると思います。
しかし、当日の頑張りだけでは限界があります。
当日までの毎日をどう過ごしたか
どれだけ準備したか、の結果が当日に出る。
どんなに当日一生懸命頑張っても
当日までに努力して努力して準備した人には
絶対に勝てないのです。
思った通りの結果を得るためには
その結果を得るに相応しい準備や条件が必須。
その条件が何かを考え、
その条件を日々淡々と行なっていく。
それが人生成功の条件かなと思います。
社会的に目立った成果を出している方は
当たり前のようにそれを繰り返しているのでしょう。
マラソンは縮小版として
人生成功の良いトレーニングになると思います。
来年の今日、願った通りの結果を得るために
私の人生の一つの小さなパーツに過ぎませんが
淡々と準備していきたいと思います。
1年後をお楽しみに♪
ゴール手前では
妻と娘と息子が声援をくれました。
「パパー!頑張れー!!」と。
私も最後の3キロは死ぬ気で加速しようともがきましたが
ラスト1キロ上げるのが精一杯でした。
せめて、と思い、
その1キロは背中を見送った数十人を
追い越させてもらいました。
フルマラソン42.195キロは長い道のりです。
ですが、小さな1歩の積み重ねでしか
ゴールに至る方法はありません。
人生においても
ゴールに向かう1歩が
毎日、毎瞬間目の前に現れます。
その1歩を踏み出すか
それとも歩みを止めるか
その繰り返しのサイクルを
どんなスピードで繰り出すか。
人生というのはそれだけのことだとも思います。
ゴール設定をどれだけ遠く、大きなものにするか。
人生における1歩1歩の繰り返しを
命があるという制限時間中で
ゴール到達まで実践し続けることができるか。
自分の体で人生哲学を体験できるということだけでも
マラソンを初めてよかったなと思います。
マラソンもいつまで続けられるかわかりませんが、
続けられる限りは続けたいと思います。
それはマラソン自体も面白いし
マラソンを通して得られるモノも大きいし、
マラソンが私の人生の縮図でもあるなと思うからです。
今回も沢山の方々に応援メッセージを頂きました。
とりあえず、元気に完走できました。
愛ある温かい声援を、本当にありがとうございます。
これからも西村は色々な意味で走り続けます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
レース後は毎年お世話になっている
競技場の管理事務所の方々に会いに。
私達家族のことを毎年家族のように
温かく歓迎して頂いています。
今回も温かい天ぷらうどん、おでん、
沢山の果物、お漬物、ココアなどなど。
食べ切れないくらい沢山ご馳走になりました。
梨やおでんなどお土産も持たせて頂きました。
「来年もまた来てね!」
とお見送りいただき、
また来年も家族皆で来ようと思います。
毎年の恒例行事のようになってはいますが、
これもまた永遠に続くことではなく。
行けるうちは感謝しながら
「今年が最後になるかもしれない」
という気持ちも持って
毎年会いにいきたいと思います。