2013年03月20日

10年目に思う

ピラティスを始めて10年目に突入。

この10年は自分のカラダを作り変えることに費やしてきた。
エアロビクスやヨガなどフィットネスを趣味としていたときは、いまとなっては、無駄とも思える。
しかし、その経験がなかったら、カラダを痛めつけることをしていなかったら、
いまの私は存在していないだろうし。

それまでなんとなく感じていたカラダの不調が次々と改善している。
このブログでもずいぶんと記録しているけれど、1年くらい記録していなかったな。
この1年のこと、これから少しずつ書き留めてみようと思う。

1年ちょっと前から、鍼やお灸をはじめた。
前にも何度か経験していたけれど、今回はとても素晴らしい鍼灸師に出会えた。
自分のカラダをいろんな角度から調整していくと、思わぬところで繋がりを感じられる。

最近の関心は、目と脳。

さて、10年目も楽しもう。

Comments(0)TrackBack(0)

2012年03月03日

背骨は屋台骨

母が2度目の圧迫骨折。

以前は年齢の割に骨密度は高い方だと言われたと言っていたが、
検査したところ、骨粗鬆症はかなり進行していたという。

一度目の骨折以来、かばう動きをしてきた。
彼女なりにリハビリと思いながら歩く事はしていたが、
体全体を動かす事は実行できなかった。
母は歩ければよいと信じていたのか。
脚はなんとか元気を保てたが、体幹の安定は難しくなっていた。




紺屋の白袴

自分の家族や親戚にはなかなか運動を勧められない。
伝えようと言葉にしても、その意味までは伝わらなかった。
回復には時間が必要だが、それから先がまた課題がおおいだろうなぁ。
助ける事ができるだろうか。


大事にカラダを扱う。
残りの人生を楽しむために。



Comments(0)TrackBack(0)

2011年12月29日

カラダじゅうのつながり

目のトレーニングを始めた。

最近、手だの目だの、末端にこだわっている。

もちろん、体幹も気になるのだが、ある程度までやっていくと、
この末端のパーツが調整を阻害していると思えてならない。
タイミングもあると思う。

目に関していえば、目薬や、機械を使用して目の緊張をとって目のトレーニングをしている。
効果は予想以上で、こんなにもカラダの他の部分や頭(脳)に影響を及ぼしていたのかと驚いている。
例えば、飛蚊症の症状があったのだが、1回でなくなっている。
そして、以前にこのBLOGにも書いたが、夜、暗いところで自分の手がまったく見えないといった十数年前から気になっていた問題がまったくなくなっている。
見え方のバランスも良くなってきたように思う。

目の問題で一番ありがたいのは、頭がすっきりしていること。


手の鍼についても同様。
自分自身にかわからない感覚かもしれない。
本来のヒトの機能が正常に働きだした・・・
そんな感覚だ。

不定愁訴の症状はヒトによってさまざま。
自覚症状がないことも、変化があってこそ気づく。

自分のカラダがまだうまく動いてくれること。
感謝せずにはいられない。


Comments(0)TrackBack(0)

2011年12月05日

たかが小指と侮るなかれ

小さい頃から、小指が短くチカラが入らないと思っていた。

ピラティスでも、肩とのつながり指を指摘され、なかなか感じる事ができずにいたが、
徐々に感覚がでていた。
でも、自分でやるのには限界だなと感じていた。

手に鍼をうつのを聴き、興味があった。
カラダにうつ鍼は2回ほど。
リラックスできたが、局所に効いたという感覚はなかった。

手だけに鍼をうつ先生は口コミで広がり、とうとうこの街に引っ越してきたのだそうだ。
そこに通いつめている人たちは、お金持ちだが、いいものにしか財布の紐をゆるめない人たち。
それは、きっとなにかあるに違いない。

紹介していただく。
とあるマンション。

中には、白衣を着た大柄な男性がいた。
触診でチェックしはじめた。
以前、機械を使って経絡の数値を測定したことがあるのだが、
機械は使わず、手の感触だけでチェックシートを埋めていく。

小指、薬指に問題があるということだ。

経絡からみると、肝臓、腎臓。
生命のエネルギーが弱っていると。
そして、反射区としては脚、特に膝。首。
右側が悪いのだそうだ。

「痛いですよ。」

といわれ、ちょっと驚いたのだが、覚悟を決めた。
「大丈夫です。」

1本目の鍼が小指に。ピピッっと脳まで電流が走る。
クリスマスのイルミネーションみたい。
ときどき、強い反応があって、ぐるぐる回っている。

「ほぅ、敏感な方のようですね」
脳にまで感覚がある方は少ないのだそうだ。
そして、一番きになる箇所に鍼が。
ちょっと、痛みがはしるが、思ったほどではなかった。

5、6回目がかなり痛いのだそうで、この辺りで根を挙げる男性がおおいのだとか。

「明日、あさってと反応があります。いい反応も悪い反応も受け入れてもらえるかな。」

まさにワタシの仕事と同じだから、それは納得の上だ。
終わった後、外は冬の訪れを感じさせるほど寒かった。
右足のうらがずーんと響いている。

翌日、小指にチカラが入るようになっていた。
何よりも首がラクだった。








Comments(0)TrackBack(0)

2011年10月23日

ジャックナイフ

実は、クライアントにもさせた事がないエクササイズって結構ある。

その一つ。
ジャックナイフ。

その動きがまさに折りたたみのナイフのよう。

MTセンセから、「ジャックナイフをひとりづつやってみせて」

ワタシは、ちょっとたいへんなエクササイズの方が大好き

自分の限界と可能性のぎりぎりを探りながら。


ワタシの番だ。

おおぉ。終わった後、首がすーーーっと伸びる。

こんなに気持ちよくできたのは、はじめてかも。

ピラティスの動きが呼吸とともに正しくできたときには、
どこにもストレスがなく気持ちよくできるのだ。

ハンドレッドしかり。
ロールアップしかり。
ティーザーしかり。
ブーメランしかり。
そして、ジャックナイフも。

ふふ。。
楽しくなって来た。


Comments(0)TrackBack(0)

肩と小指の関係

つくづく、幼少の頃からカラダをうまく使えていなかったのだと感じている。

特に足関節の固さは未だにワタシを悩ませている。

そして、もうひとつ。
小指が特に短いこと。
チカラが入らないのだ。

子供の頃、ピアノを習っている友達がうらやましかった。
やってみたいなと思っていたけれど、子供ながらに、ふにゃふにゃの小指の関節では、
鍵盤をたたくことはできない とコンプレックスを感じたものだった。

ピラティスをし、指導をするようになっても、
肩の左右差を感じてうまくコントロールができないな〜と思っている。
これも、小指が少し関係しているとも感じている。

もしかしたら、この小指もなんとかなるかもしれないと
少しずつ伸ばしたり、エクササイズをしたりしている。

左はかなり進歩が見られるけれど、右はまだまだ。。

MTセンセのレッスンを受けた。
インストラクターばかりのアドバンスクラス
上体を起こすとき、肩甲骨を一人一人チェックされる。

 MTセンセ「だいぶよくなってきたんじゃない?!」

と。

そう、右腕に確かな感覚があった。
求めていたのはこの感覚だ。

はぁ、長かったなぁ。

やっぱり、ピラティスってスゴイわ。。

そして、やれば、カラダってまだまだいう事を聴いてくれる。
自分のカラダも、スゴイわ。


Comments(0)TrackBack(0)

2011年09月21日

5o代の背中

最近偶然知人に出くわす。

1年、いや2年、3年ぶりくらいだ。

後ろ姿でそのヒトと分かる。

ある方は、ピラティスをやめてしまった女性。
ある方は、まったくピラティスをしたことがない知人。
そして、昨日はピラティスのインストラクターをしている50代の女性。

前者、2人は元気そうだったが、月日は正直だ。
その背中、その顔に人生が現れている。

ピラティスのインストラクターをしているIさん。
50mくらい離れたところから見て彼女と分かった。
す〜っとした立ち姿。

他の50代の女性とは明らかに違う。
声をかけると穏やかににこやかに笑顔を返してくれた。

50年も生きていくといろんな経験をするだろう。
こうやって穏やかにしなやかに凛とたたずんでいる。
ワタシもこの年代でこうありたい。
と改めて思う。

Comments(0)TrackBack(0)

2011年08月06日

何度もスタート地点

ピラティスの別の団体のマットコースを受講することにした。

私はマシンピラティスが好きだけれど、受講する方はマットピラティスが多い
(マシンピラティスの存在もご存知ない方も…)

最初にマットピラティスを公的に教えてちょうど5年だ。
やはり、長かった。
ヒトのカラダを見るのにやはりこの年月は必要だった。
自分自身が変わることにも。

より深い知識を得たくなった。


自分に必要なことが吸収される


よく、師匠が言っていたな。
改めて、説明されると、あ、これがいま必要なのだ!と嬉しくなってしまう。

いつまでも終わりません。




Comments(0)TrackBack(0)

2011年05月15日

ぜんまい仕掛けの時計

前回のプライベートセッション。
”無”を感じたが、その先は??

いやいや、日々カラダは変化していてあちこち偏っている。

ワークショップの後に予定を入れた。
ワークショップでは半分しかワークしなかったからね。
左半身も動かさないと。

いつもこの左右差に悩まされているのだ。

今回は何も言われず、そのままスタート。

 先生「ワークショップのときのあなたの動きを見ていたから、聞かなくても分かります。」

右の腓骨位置が問題なのか?
以前から膝をいつも指摘されるが、痛みは感じたことがない。

ギ〜っと重たいドアが開くようだ。
その後、少しずつ大きなうねりに。
前回よりも大きくそして立体的に。
自分自身で柔軟に動くカラダに驚く。
その中で、部品の骨一つずつが精巧に並べられたドミノのようにパタパタと動く感覚。

先生は、ぜんまい仕掛けの時計がうまく動くか確かるように調整していく。

スムーズに動き出した!



終わった後は呼吸をする度にカラダが中心から外へ波紋を描く。

立ち上がると、竜巻のようにうねりながら空へと伸びていくカラダ。
いつも気になっている右の頬がぐるぐる回っているような感覚が起きた。
(顔はまったく触っていないのに!)

右の瞼が大きく開き、耳管も広がった。
10年以上前のちょうどいまごろ(G.W.ごろ)右の鼻づまりと難聴になったのだが、
それがすべて修正されている!
これが本来なのだろうな。

動き出した時計は、止まらないようにしっかりと日々ねじをまかなくちゃね。

新しい時を刻めそうだ。




Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月25日

朝8時からのセッション。

自分が受ける立場だと、目的があった方がいいのかも知れないけれど、
今日は特に知りたいテーマがなかった。

 I先生:「どうしますか?」

 N:「特に部位としてどうこうしたいとはなくて、左右差をなんとかできたら。
    もっとラクになりたいです。」とだけ答えた。


股関節の状態を確認するように動かし始める。
どちらかといえば右股関節は少し不安定。
チカラを抜くと動かない関節が浮き彫りにされる。

やはり、ここか。。。

右腓骨が瞬間接着剤で繋ぎとめられているような感覚。

前回のようにシンプルな動きを続ける。
ギシギシと動きはじめる。
すると頚椎の左側や頬骨が反応する。

そして、左顎と左側頭部。
いつも感覚が鈍いと思っているエリア。


話はそれるが、この左側頭部は2ヶ月ほど前にとあるワークショップに参加して
’リーディング’を受けたのだが、そのときのヒーラーAさんが言葉にしたのは、
この部分にナイフが突き刺さっているようだ。
と表現した。



前回よりもスムーズに動いている。
 ’精巧なぜんまい仕掛けの時計’ のようだ。
ピラティスを習っている立場のときも似たようなことをイメージしていたが、
パーツが’骨’だけで関節のところで動いているイメージだった。
それが、今回は違う。
もっと、小さな単位で。
波が寄せては返す。
その動きはうねりとなっていく。
そして、そのうねりでできた’こより’をほどくように反対に動く。


1時間後立ち上がる。

  I先生:「どうですか?」

  N:「(ことばがでない)・・・。なんと言ったらいいんでしょう。
     カラダの存在は自覚できるのですが、まるで何もしなかったかのようで・・・。
     いままで、セッション後に肉体の存在がなくなった感覚はあったのですが、
     空っぽではなくて、まるで、空気のような、あるけれど’ない’そんなのって初めてです。」

  I先生:「そうですか。たぶん、それが一番いい状態なのかもしれませんね。
       ピラティスなどは、よくシャワーを浴びたような爽快感を感じますが、それもない というのが。
       鎖骨をみればだいたいその方の様子が分かります。
       年齢も関係しています。あと5年違っていたらもっと大変だったから・・・」



天と地の間にいる   そう天に向かってのびている樹と同じ



’無’ って何だろう。 これは答えが出そうにない。





-----

みんなと一緒に食事をした。
前回のセッション後、ワークショップを受けている2日間ずっとあくびをしていた。
今回のセッション内容はほぼ前回と同じなのだが、まったく反応が違っていた。

みんなは前回のワタシの様子を見て’ねむり姫’といってからかっていた。
一緒に笑っているI先生。 ふと話をすると『地殻変動が起きてたからねぇ〜。やっと目覚めますよ』と・・・。


何かと、言動がシンクロしてしまうので不思議だ。
ワタシの頭の中が見えているのか。


そして、新たなキーワード。 ノドとシタ(舌) 


自分なりにエクササイズしているけれど、もっと何とかならないかなとずっと気になっているところなのだ。

もはや、ワタシの興味はピラティスを超えていてヒトのカラダに向かっていると確信してしまった。






Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月12日

渦の中

いままでも何度か感じることはあったのだが、
ピラティスをはじめてから特に頻繁に起こること。

このブログでも’目に見えないもの’として表現しているが、
形として見えてはいないが、感じ取るというか’見えているのだ’


そして、ふと思うと物事がとんでもないところから変化するようだと感じるようになった。
誰にもそれはとめることができない。

とあるセミナーに行った。
ボディワークとはまったく関係ない。
なんとなくココロにひっかかったから。

講師の方が話し始める。


ワタシが思っていることや体験していることをそのまま語りだすではないか!

しかも、
「呼吸をしなさい」とか
「自分を見つめなさい」とか
「調和しなさい」とか
「無理をするな」とか

あれ??
これって、ワタシがピラティスでいわれ続けたことばかり。

それを実行すると、
いい波動が起きて、物事が動き始めると・・・。

ピラティス って恐るべし!!

今年7年目。何かが起こってもおかしくないかも。





Comments(0)TrackBack(0)

2011年04月02日

新月に見えてくるもの

今回の震災は少なからずワタシにも変化を与えている。



実は、初めて自分自身の死ということが頭に浮かんだ。

死んだらどうなるんだろう。

死んだ叔父や知人はどこにいるんだろう。

ワタシは死ぬとき何を思うんだろう。
苦しいのだろうか。。


死んだら死んだときで何かあるのかもしれないけれど、
生きているいまはこの世界で精一杯やりたいことをやろうと思った。


新月


久しぶりにいろいろ考えた。
頭に繰り返し浮かんでくること。
それが、いま自分がやるべいことだと思う。

新月に誓いを立ててみた。
とりあえず宣言して行動してみる。
何かが大きく変わろうとしている予感がしている。



Comments(0)

2011年03月24日

シンプルに動き続ける

大きな震災が起きた。

とても悲しいことだけれど、地球も生きているんだね。
自然の驚異にははかりしれないパワーがあって、地球を支配していると思い込んでいる人間もそのパワーに逆らうことができない。


最近のワタシのカラダの変化は特に頭蓋や胸椎から上の脊柱で起きている。
ピラティスを始めた頃は外側の筋肉の部分の変化や足の変化だったことを考えると、より内側の核心に近づきつつあると感じている。


震災の10日後、新たなワークを受けた。

関節をほぐしていく。
足から股関節へ、
手から肘関節へ、
そして、動きはどんどん、波紋のように外へ広がり続ける。
ほぼ、1時間シンプルな動きをし続けた。

最初は、ぎこちない動きが、連動的な流れるような動きに変わった。
その流れが大きくなると動きはさらに大きくなっていく、
カラダが一回り大きくなったような気がした。
頭の縫合と呼ばれる接合部から湯気が出ているような感覚だった。




しばらくすると、ぼう〜っとして、
後頭部は大きなあくびがでる度にギギッと音を立てている。
そう、古いお屋敷のさびたヒンジのドアを開けるときの感覚
(実際に経験はないけど、映画などで観て経験している音です)

右の頸がパクっと開き、今度は左の後頭部がギィっと開く、
そして、矢状縫合がずれていく。
その繰り返しだ。




2日ほど続いていた。

すると、I先生からのメールが。

「やっとゴールが見えてきましたね」

と。

生きているうちにゴールと呼べる体験ができるのか!
とうれしくなった。



Comments(0)TrackBack(0)

2011年02月25日

最強にして最高のワークかも・・・4

全身筋肉痛の朝。
昨日、必死にがんばりすぎたカラダは悲鳴をあげていた。

ボディワーク’X’(仮称)5回目。
頼り切っているワタシがいた。


 Iセンセ「今日は何か希望ありますか?」

 N「前回腕の詳細なワークをしましょうとおっしゃったので、それも興味あります。肩から腕にかけての左右差を感じます。
  胃が痛いのかなと感じていたのも実は横隔膜か、みぞおちあたりの筋肉がかたいと感じています。
いまは筋肉痛なので、お任せしたいです。」

 Iセンセ「それでは、腕のワークはお楽しみにとっておいて、
   今日はサイドラインのワークにしましょう。」



まずは、うつ伏せから、仙骨からスタート、坐骨からハムストリング。ここはロルフィングでも硬いといわれていたところ。
最近は伸びという感覚もでてきた。背骨へ。頭蓋。左半分がズーンと響く。

 来た!地殻変動。マグマが噴火しそう。。

横向きになる。骨盤周辺から肋骨、問題の肩。
左の小胸筋。自分でも問題を感じていた。
どうもこれが問題児らしい。
 Iセンセ「ここが正しい位置です。」

一度狂ってしまったものはなかなか自分では修正できないものだ。
昨日の筋肉痛で右向きが辛かった。
右胸骨が動かない。
呼吸をしてといわれるが、だんだん右の鼻腔が詰まって吸えない。
息も上がる。最近調子が悪い右目も痛くなって目蓋も開かない。
コンタクトレンズがずれてるのかな?
頚骨〜頭蓋。Iセンセのグローブした手は口の中に入ったままだ。
側頭部へ。口の中の指は下顎をえぐる。
下顎の部分がわなわなと震えだした。

仰向けになる。かたくなって動かない腹部へ。
胸部、鎖骨周辺、そして頭部。


仰向けになったまま目も開かず、鼻もふさがっていた。

 Iセンセ「しばらくすると開くから。」

と部屋を出て行った。

初回の時のようにわなわなと震えて身動きができない。

5分ほど経っただろうか。
目が開きだして、鼻腔が開き、自然な呼吸になった。
頭蓋の地殻変動はどうやら収まったようだ。


 Iセンセ「どうですか?」

 N「いまは背骨がまっすぐになっているように感じます。
  いつもはもっと中心をラインで感じるのですが、いまは太いパイプがあるようにずっしりとしています。後頭部が軽く、目が自然に開いています。いつも、問題を感じている顔の歪みが感じなくなり、右の目と鼻が違和感がなくなっています。」

 Iセンセ「右のハムストリングが硬かったね。もう少し頭部は後ろにあるのだけどね。気にしなくていいですよ。肩のラインもよくなったね。」



外にでたら景色が違って見えた。
通り過ぎる車の音も新鮮に感じる。
何度も何度も深呼吸した。
いつも感覚が鈍い左の頭部が何かを感じ始めている。



Comments(0)TrackBack(0)

2011年02月19日

アロマで中から変化する

変化ということ。

何かカラダに対して行うことは総じてよいこと と思いがち。
だけど、1つの世界(カラダ)で何か変化が起きることは、
大きな変化の影に隠れた変化もいろいろ起きていると感じている。

それが、自分自身にとってよくないと思う変化だったりすると、
これは合わないと判断するであろう。


ワタシは、アロマによって起こる変化はどちらかというと
気持ちよい反面、いつも別の反応が起こっている。

刺激を強く感じたり、帯状疱疹のような皮膚に赤みがでて、
神経がピリピリする痛みがでたり、眠気が強く出たり。

今回は額の奥に頭痛を感じた。
ワタシにとっては、その記憶がいつだったか思い出せないほど遠い。
熱もでないし、頭痛を感じたのも久しぶりだった。

その翌朝は頭が軽くなっていてすっきりとした目覚めだ。

もう少し、もう少し。
楽しみながら頭痛と戦っています。

Comments(0)TrackBack(0)

2011年02月08日

やっとたどり着いたかな〜

今週に入ってのセッション。


なぜだろう。


クライアントから次々と感謝の言葉をもらった。


「出会えてよかった」と。


ワタシの伝えたかったことが、
ちゃんと伝わっているのかな。

自分でも、いろんな方法を学んできた。
そして、いろいろと試してきた。

方法ではなく、自分自身のカラダの中に気づき
変化する。


方法は何だってある。
でも、できるだけ、簡単で、確実なものがいい。



Comments(0)TrackBack(0)

2011年01月20日

猫の町

プライベートセッションを行っているとき、
ふとSさんが語りかける。

 「『1Q84』ってお読みになりました?」

ワタシはその名前は知っているし、読んでみたいと思って書店で手にしたことはあるが、3巻もあるのでそのまま戻したことがある。

 「いえ、いまのワタシには読むゆとりがなくて、読んでいません。」

と答えた。




 「ぜひね読んで欲しいの。先生に似た人が出てくるんです。」

実はそういわれたのは、初めてではない。2人目だ。
’先生’というのはワタシのことだ。
未だに’先生’と呼ばれることには抵抗があるのだが、
実はそのSさんも’先生’と呼ばれる立場だ。
その業界の人たちは、’アナタ’という三人称の代名詞として使用する言葉なのだろうか、無意識のうちに’先生’という言葉で呼び合う。
ワタシは、Sさんから’先生’と呼ばれても、あえて「ワタシのことを’先生’と呼ぶのはやめてください」とは言わなくなった。



 「え?
  実は他にも本が発売されてすぐに言われたことがあるんです。
  どういう風に・・?」

と問いかけた。

 「読めば分かります。そうね。
 なんだっけ。カタカナのナントカっていう筋肉を伸ばすことをやっていて、
 肉体のことにすごく詳しくて、こうやってプライベートで細かく筋肉を動かしてくれるんです。」


 「何だか、読みたくなってきました。」




---------------


年末年始は、クライアントのほとんどは家庭に戻り、主婦業を行う方が多いので、ワタシ自身の仕事は暇になる。その隙間を埋めるべく、その本を手にした。


読めば読むほど、その登場人物とワタシ自身が重なる。


著者はワタシのことを知っているのではないか? と思うほどだった。


 中でもその登場人物を描写する表現で’核’というべき箇所が印象に残った。



 肉体こそが人間にとっての神殿である





ワタシは、よくカラダを’家’に例える。
そして、ココロがそのヒト自身’個性’ともいえる。つまり、形にはならない魂(エネルギー)が、その’家’に棲んでいると考えている。

ココロが居心地がよくて自分らしくいられるには、その’家’の環境がよいことも重要なファクターだと言い続けている。

その著書の中では’神殿’と表現されていて、さらにその貴重さを示している。


少なからず、著者村上氏もそう考えているのかなと思うとうれしくなった。

さらにはこの背景には’月’がずっと関わっている。




ワタシはピラティスを受けている立場のとき、よく月を見ていた。
しかし、指導する側になってからは、何となく月が遠のいていた。
月は見てはいるのだが、その月の世界とはちょっと遠いところにいるような気がした。
(著書の中では 月が二つある世界に紛れ込んだ という設定。)


もしかしたら、われわれの世界は一つではなくて、アリの巣のようにいくつか枝分かれしているのではないかな。。
ワタシはいつの間にか、違う世界に迷い込んでいるのかもしれないな と感じた。




今日は満月


久しぶりに月をじっくり見てみよう。

この世界に出口はあるのだろうか。




Comments(0)TrackBack(0)

2010年12月25日

最強にして最高のワークかも・・・3

ボデイワーク'X'(仮称) 4回目。

ワタシのハートをぐっと掴んでしまったようだ。
今日はどうも全身らしい。

まずは、仙骨周辺から。
そして股関節周り。
左の坐骨結節ではビ〜ンと痺れが。。

ハムストリングから膝関節へ。

自分でも正面から見た脚のラインはさほど捻じれていないと思うが、どうもしっくりこないなと感じていた。
他の人と何が違うのか。
ずっと気になっていた。
大腿骨と脛骨が前後にずれているようで、そこに肘が入る。
さび付いて開かない金庫の蓋をこじ開けているようにさえ感じる。
その時に、顎関節にも反応があり耳管が引っ張られる。
 ギシギシ と音をたてているが、何度もアプローチかけているので以前よりも開けやすくなっているようだ。

続いて脊椎、そして、頭へ。
ずっと気になっている部分へ。
初回ほどの衝撃はない。ず〜んと響く。

カラダの前面へ。

腹部(右側)。
なかなか自分ではうまくいかなかったところだが、
容赦なく引き離されていく。

う〜ん。かなり腹部を固めているし、しかも左右差があるのだ。
腹直筋は左側が固いなと感じる。
その中の臓器がゴゴゴッと動き出す。
横隔膜が動き出すと、洞(頭蓋の真ん中あたり)が グン と持ち上がった。

 まるで地殻変動が起きている。

地球と同じように、どこかが動くとその影響がどこかで起こるのだ。

胸骨、鎖骨、そしていよいよ顎関節へ。
以前はもっと固くて動かなかったが、今回はわりとすんなりと動き出した。
すると、鼻が通り、唾液が出て、また耳管がキーンと金属音を立てた。

頸椎と頭頂も前回よりは痛みもなく、じ〜んと温かくなった。


「今回は痛くなかったでしょう?右目は何か過去にトラブルがあった?
かなりの眼精疲労があって、右腕はその影響もありそうですよ。」


そうなのだ。
最近子供の頃のケガの光景が脳裏に浮かぶ。
ソフトボールの球やバレーボールが右目に当たったことがあるのだ。
それが、手の問題と関係があるという。

ここでも’手’か。

手や腕の詳細なワークがあるという。
このテクニックを体験した人はまだ少ないという。

ということは、ワタシのはかなり深刻なのだろうか。。
はんぱなく痛いのだろうな。
だけど、これが解決するかもしれないと思うと、ワクワクしてしまう。










Comments(0)TrackBack(0)

2010年11月28日

目に見えないもの

生きているものとそうでないもの

何となく感じる’様子’
疲れているとか元気だとか慌てているとかリラックスしているとか・・

顔にも現れているけれど、ときどき顔はうそをつく。
だけど背中は隠そうとしても隠せない。
ピラティスのセッションでもいつも感じること。
’みんな気を張っているだな’


アロマのトリートメントを勉強するようになり、肌に直接触れる機会が増えた。
Tシャツでは隠せたものが露わになり、その方の様子をうかがい知ることが出来る。
ヒーラーでもあるM先生によるとその人の性格までも浮かび上がってくるのだそうだが、そこまではまだ理解できていない。ただ、緊張しているとか、動きが少ないとかだけど、感じ取れるものがある。

施術前の背中を観察する。
まずは、背骨を見る。
そして、触れずに手を当てて背中の温かさを確認する。
温度が感じられるのだ。
その後直接背骨に触れてみる。
さらにその詳細が明らかになる。

3人交代でテクニックの確認をするのだ。
ワタシのクライアント役は50代の女性だった。
M先生はいう「疲れていますね〜」

ワタシは緊張の面持ちで臨む。
受け手側のときに感じたのだが施術者の不安や戸惑いが背中から伝わってくるのだ。できるだけ、落ち着いて〜〜
途中M先生はクライアントに跨り、上からワタシを見ていた。
最後は’足の裏に手を置いてエネルギーを通す’のだが、
そのエネルギーを通すって?? なんとも抽象的だ。
じっと神経を集中させると、急に腰がガクンと重くなった。
何か得体のしれない塊が足の裏から押し寄せてきた。

(これがエネルギーってこと?宇宙に反すって??)

 N「先生。何だか押し寄せてきてるんですが、これって受けとめた方がいいのですか?」

 M先生「もらわないでね。そのまま上に上げて、宇宙へ送ってください!」

 (ん〜。よく分からないんだけど、もらわないように。もらわないように・・・。)

念じてみたら何となく回避された気がした。



 M先生「ヒーラーは心の奥で受け取ってあげたいと思っているものだけど、カラダを通して宇宙とつなぐだけでいいのよ。
 私がさっき彼女の上に乗っていたのはずっと彼女の強い気を出していたのよ」


ピラティスのセッションに限らず、最近はその気配というものを敏感に感じていたけれど、今日のこの感覚は鮮明にカラダに残っている。

以前、気功の方に5分ほど受けたことがあるが、そのときは逆に得体のしれない球体のような塊がカラダの中に入ってくるくる回るのを感じた。
そのときは世の中には信じられないことが現実にあるものだと思っていたが、いま、自分が引き寄せたことに驚いた。









Comments(2)TrackBack(0)

2010年11月25日

ハンデキャップ

最近の傾向は動きを教えるというより、「自ら動かせる」(心も身体も含めて)というのがあてはまるか、自発的にそうなるようにしてあげたいと思うようになっている。

動きも自発的に動くように促すことに関心があり、
癒すほうも相手の反応を感じようと思う。

ここで、共通の問題が出てきた。


それは、「手」だ。

手がうまく開かない。
決して小さい方ではない、逆に手のひらは広いのだ。
その一見有利な大きな手のひらだが、指がさほど開かないために指を広げたときに手のひらが縮んでしまい、手首の可動域もせまいこともあって肩に力が入ってしまうのだ。
これは、しばらく前の右半身の硬さを引き起こしていた状況と同じだ。

足だけでなく手もだったのか・・・。
もちろん、その関連性もあったのだと実感する。

セラピストだけでなく手を使って仕事をする方たちばかりだ。
肩凝りの問題も含めていまは手について深く考える時期がきた。

Comments(0)TrackBack(0)