2010年11月23日
norizo_4u_ld at 23:28 Permalink
凄すぎて。。
ワークショップに参加。
アドバンスレベルの動き。
骨盤と太ももあたりがテーマ。
ターゲットとするエリアを刺激しながら動くのだが、
いきなり初心者では到底できないポジションからスタートする。
さらにカラダを立体的に動かしていき、螺旋の動きが入る。
自力ではそのポジションを保持するのが精一杯で、呼吸を深く送ることができない。しかし、チカラが入っているものも長時間続けるとそのチカラが抜けてふっと軽くなる。
骨がざわざわと騒ぎ出す。
坐骨と胸骨と頭蓋骨。
終わるとカラダの中に渦潮のようなものがぐるぐる回っていて、起き上がるとふらふらしてしまうが、アタマはリラックスしてどんどん重たい蓋がはがれていくような気がした。
ターゲットのエリアではなく、腰がどんどんのびていく。
いろんなエクササイズやボディワークをしてきたが、初めての感覚。
一番の問題にメスが入った!
これまでのプロセスが必要だったかもしれないが、
もっと早く知りたかったなぁ。
帰り道、その後の変化を観察していた。
ターゲットのエリアは力強く(だけど、無理にチカラを入れているわえではない)。
脚も胴も長くなっていて、大きくなった気がする。
周りの方はみなジャケットを着ているのに、一人カットソー1枚でも寒くない。
エネルギーが溢れているというのはこういうことかな。
アドバンスレベルの動き。
骨盤と太ももあたりがテーマ。
ターゲットとするエリアを刺激しながら動くのだが、
いきなり初心者では到底できないポジションからスタートする。
さらにカラダを立体的に動かしていき、螺旋の動きが入る。
自力ではそのポジションを保持するのが精一杯で、呼吸を深く送ることができない。しかし、チカラが入っているものも長時間続けるとそのチカラが抜けてふっと軽くなる。
骨がざわざわと騒ぎ出す。
坐骨と胸骨と頭蓋骨。
終わるとカラダの中に渦潮のようなものがぐるぐる回っていて、起き上がるとふらふらしてしまうが、アタマはリラックスしてどんどん重たい蓋がはがれていくような気がした。
ターゲットのエリアではなく、腰がどんどんのびていく。
いろんなエクササイズやボディワークをしてきたが、初めての感覚。
一番の問題にメスが入った!
これまでのプロセスが必要だったかもしれないが、
もっと早く知りたかったなぁ。
帰り道、その後の変化を観察していた。
ターゲットのエリアは力強く(だけど、無理にチカラを入れているわえではない)。
脚も胴も長くなっていて、大きくなった気がする。
周りの方はみなジャケットを着ているのに、一人カットソー1枚でも寒くない。
エネルギーが溢れているというのはこういうことかな。
2010年11月17日
norizo_4u_ld at 23:19 Permalink
癒しすぎて〜
アロマトリートメントの講座を。
ピラティスは動きの中で癒すテクニックだと感じているが、
多くのヒトが運動を嫌う現実。
アロマに興味を持ったきっかけは、母が骨折して入院したときの出来事だ。
ベッドで動かすことができず、仰向けのまま。
日ごとに皮膚の色が悪くなっていったところに、アロマエッセンシャルオイルでマッサージをしたところ、たちまち血行がよくなり、しかも、精神的に落ち着いて眠れるようになったり、同室にいた女性の足の裏に5分ほどオイルを塗布した手のひらをあてていただけで、翌週歩き出していたのだ。
何が彼女らを変化させたのか・・・
興味がでてきて、アロマについて少しずつ学びはじめた。
いつしか人に提供できたらいいなと思い始めた。
ピラティストレーナー仲間のNちゃんと二人で受講。
デモンストレーションのためにモデルになる。
ワクワク気分。
オイルが変わるたびにカラダが喜んでいる。
そのテクニックはシンプル。
順番も手順もすべて理由がある。
終わって立ち上がると背骨がすっと伸びていた。
背中と足しかしていないのに、太ももの前が温かくなっていた。
続いて、施術する番。
手順どおりに行う。
直接背中に触れていくのはどきどきだ。
背骨に手をあてて呼吸を合わせる。
こちらの緊張も伝わるだろう。
できるだけゆっくりと動かしていく。
垂らすオイルは直接嗅覚を刺激する。
自分も気持ちがよいのだ。
何度か繰り返すうちに彼女の飛び出した胸椎はなだらかになり、
途中眠っていた。
二回目のモデルになる。
今度はオイルの変化を敏感に感じられた。
全身に運ばれるのが早くなっているのだろう。
オイルによりカラダの反応が違うのが興味深い。
ヒトが変わるとタッチも変わる。
手の感覚がそのヒトを連想させる。
なんと、皮膚の感覚は鋭いのか。
できるだけ、自分のよいエネルギーを伝えられるようにしたいな〜
終わった後はリラックスしていた。
リラックスしすぎて、たくさんの忘れ物をしてしまった。
嫌な気分がないということはいかに贅沢なことか。
ピラティスは動きの中で癒すテクニックだと感じているが、
多くのヒトが運動を嫌う現実。
アロマに興味を持ったきっかけは、母が骨折して入院したときの出来事だ。
ベッドで動かすことができず、仰向けのまま。
日ごとに皮膚の色が悪くなっていったところに、アロマエッセンシャルオイルでマッサージをしたところ、たちまち血行がよくなり、しかも、精神的に落ち着いて眠れるようになったり、同室にいた女性の足の裏に5分ほどオイルを塗布した手のひらをあてていただけで、翌週歩き出していたのだ。
何が彼女らを変化させたのか・・・
興味がでてきて、アロマについて少しずつ学びはじめた。
いつしか人に提供できたらいいなと思い始めた。
ピラティストレーナー仲間のNちゃんと二人で受講。
デモンストレーションのためにモデルになる。
ワクワク気分。
オイルが変わるたびにカラダが喜んでいる。
そのテクニックはシンプル。
順番も手順もすべて理由がある。
終わって立ち上がると背骨がすっと伸びていた。
背中と足しかしていないのに、太ももの前が温かくなっていた。
続いて、施術する番。
手順どおりに行う。
直接背中に触れていくのはどきどきだ。
背骨に手をあてて呼吸を合わせる。
こちらの緊張も伝わるだろう。
できるだけゆっくりと動かしていく。
垂らすオイルは直接嗅覚を刺激する。
自分も気持ちがよいのだ。
何度か繰り返すうちに彼女の飛び出した胸椎はなだらかになり、
途中眠っていた。
二回目のモデルになる。
今度はオイルの変化を敏感に感じられた。
全身に運ばれるのが早くなっているのだろう。
オイルによりカラダの反応が違うのが興味深い。
ヒトが変わるとタッチも変わる。
手の感覚がそのヒトを連想させる。
なんと、皮膚の感覚は鋭いのか。
できるだけ、自分のよいエネルギーを伝えられるようにしたいな〜
終わった後はリラックスしていた。
リラックスしすぎて、たくさんの忘れ物をしてしまった。
嫌な気分がないということはいかに贅沢なことか。
2010年11月16日
感覚の鋭さ
アロマエッセンシャルオイルのとあるメーカーのセミナーに参加した。
創始者の中心人物であり、オイルのブレンドなどを行い、積極的にトリートメントを行ってきた方のセミナーだったので興味があった。
オイルごとの特長を説明するのだが、
特に興味がある脳にはたらきかけるというオイルが紹介された。
「誰か試してみない?面白い使い方があるんだ。」
前から2列目に座ったワタシ。
即座に手を挙げて、彼と視線が合う。
DR.「これからいう通りにしてみてください。」
オイルを手のひらに落とす。
DR.「親指にオイルをつけて上顎に塗ってみて」
ワタシは言われるとおりにした。
血液が頭蓋骨の内側を取り巻くようにぶわっとひろがった。
そして、頭頂部へ。
ワタシ「頭蓋を取り巻いて、
おぉ〜〜〜頭頂部が熱くなりました。
あ、いま味がしました!!」
DR.「お〜、君はもう僕のベストフレンドだ!
素晴らしい感覚の持ち主だね」
席に戻ると、その会社のオイルを使ってトリートメントを行っているセラピストさん。
Rさん「とても、反応が早いし、敏感に感じられる方ですね。」
と。
ピラティスやボディワークに興味を持つ前ならば、まったく感じることができなかったであろう。
いまや、細かな変化を敏感に感じられるカラダになっているらしい。
席に着いた後も変化を観察してみた。
味がした後はどんどん味が強くなって苦味を感じるようになった。
その後は右側の頸椎を下りていくような感覚。
目の奥も変化を感じていた。
落ち着いているような気がするが、どっしりと安定しているような感覚。
リラックスしているが、覚醒している。
ものごとをカラダ(アタマ)の奥で考えている。
アロマのニオイのよさよりも、その効能の違いに興味があるなぁ。
創始者の中心人物であり、オイルのブレンドなどを行い、積極的にトリートメントを行ってきた方のセミナーだったので興味があった。
オイルごとの特長を説明するのだが、
特に興味がある脳にはたらきかけるというオイルが紹介された。
「誰か試してみない?面白い使い方があるんだ。」
前から2列目に座ったワタシ。
即座に手を挙げて、彼と視線が合う。
DR.「これからいう通りにしてみてください。」
オイルを手のひらに落とす。
DR.「親指にオイルをつけて上顎に塗ってみて」
ワタシは言われるとおりにした。
血液が頭蓋骨の内側を取り巻くようにぶわっとひろがった。
そして、頭頂部へ。
ワタシ「頭蓋を取り巻いて、
おぉ〜〜〜頭頂部が熱くなりました。
あ、いま味がしました!!」
DR.「お〜、君はもう僕のベストフレンドだ!
素晴らしい感覚の持ち主だね」
席に戻ると、その会社のオイルを使ってトリートメントを行っているセラピストさん。
Rさん「とても、反応が早いし、敏感に感じられる方ですね。」
と。
ピラティスやボディワークに興味を持つ前ならば、まったく感じることができなかったであろう。
いまや、細かな変化を敏感に感じられるカラダになっているらしい。
席に着いた後も変化を観察してみた。
味がした後はどんどん味が強くなって苦味を感じるようになった。
その後は右側の頸椎を下りていくような感覚。
目の奥も変化を感じていた。
落ち着いているような気がするが、どっしりと安定しているような感覚。
リラックスしているが、覚醒している。
ものごとをカラダ(アタマ)の奥で考えている。
アロマのニオイのよさよりも、その効能の違いに興味があるなぁ。
2010年10月26日
norizo_4u_ld at 23:00 Permalink
カラダの法則
今回の学びはとかく面白い。
カラダのことを勉強したくてピラティスを学んだけど、
ピラティスはやはり動きなのだ。
動きはカラダを理解してこそさらなるパフォーマンスを生み出す。
人一倍カラダに興味があるはずだったが、
カラダのことでこんなに面白いと思えるのは発見があるから。
まだまだ知らないことがあるのねぇ。
運動を指導するヒトからカラダの仕組みを教育するヒトへのステップアップ。
効果的に導くためにハンズオン(手で導くこと)をしていく。
ピラティスでもそうだ。
リラックスしたヒトのカラダを持ち上げるってそりゃ体力要ります。
正しくガイドって、、脚1本持ち上げるだけで重い。。
「手先だけだと疲れるし、故障しますよ!」
ピラティスのコースでも同じことを言われた。
ついつい、がんばろうと無駄に力をいれてしまう。
問題の右手首が強ばりだした。
ピラティスでならったハンズオンの基本を思い出した。
チカラが最大に働く方向性に逆らわない。
押すのではなく、体重を乗せる。
クライアントと呼吸をあわせる。
相手の反応も返ってくる。
「あ、これか!」
手ごたえを感じる。
そのときは、即座に反応する、一つ一つ無駄でなく効果を生み出す。
そして、カラダは変化を示す。
ピラティスを習うと こうでなければならない と捉えがちだが、
カラダってもっと自由に動くはず。
言葉を使うと脳で理解しようとする。
ハンズオンだと、勝手にカラダは反応する。
導きたい方へ 頭でなく本能的に動けばカラダは自由に喜んで伸びやかになる。
コース中の変化。
特に、下腿部のワークは面白かったな。
これが、腰部ととても関係が深いようだ。
腰痛を一番の問題としていたワタシにはピラティスより何よりこのワークを知ることは助けになる。
肩のワークでは肩の関節が自由になり、僧帽筋がストレッチされると、
腕がまったく制限されずに動き出した。
股関節では臼関節と頭で理解しているのにその可動性がいかに制限されていて、
制限するものがなくなったときにどう動くのか。
いま、初めて理解できた。
180度開脚もY字バランスが特別な人にしかできないのではなく、できないことが普通ではないのだというくらいにカラダへの常識が変わる。
しかも制限がなく動くということはなんと気持ちのよいことか。
ヒトは動物であって、動くものなのだ。
自分のカラダの可能性を知り、その再現性の高さを目の当たりにした。
ダイヤの原石を見つけたに匹敵するくらいの感動。
カラダのことを勉強したくてピラティスを学んだけど、
ピラティスはやはり動きなのだ。
動きはカラダを理解してこそさらなるパフォーマンスを生み出す。
人一倍カラダに興味があるはずだったが、
カラダのことでこんなに面白いと思えるのは発見があるから。
まだまだ知らないことがあるのねぇ。
運動を指導するヒトからカラダの仕組みを教育するヒトへのステップアップ。
効果的に導くためにハンズオン(手で導くこと)をしていく。
ピラティスでもそうだ。
リラックスしたヒトのカラダを持ち上げるってそりゃ体力要ります。
正しくガイドって、、脚1本持ち上げるだけで重い。。
「手先だけだと疲れるし、故障しますよ!」
ピラティスのコースでも同じことを言われた。
ついつい、がんばろうと無駄に力をいれてしまう。
問題の右手首が強ばりだした。
ピラティスでならったハンズオンの基本を思い出した。
チカラが最大に働く方向性に逆らわない。
押すのではなく、体重を乗せる。
クライアントと呼吸をあわせる。
相手の反応も返ってくる。
「あ、これか!」
手ごたえを感じる。
そのときは、即座に反応する、一つ一つ無駄でなく効果を生み出す。
そして、カラダは変化を示す。
ピラティスを習うと こうでなければならない と捉えがちだが、
カラダってもっと自由に動くはず。
言葉を使うと脳で理解しようとする。
ハンズオンだと、勝手にカラダは反応する。
導きたい方へ 頭でなく本能的に動けばカラダは自由に喜んで伸びやかになる。
コース中の変化。
特に、下腿部のワークは面白かったな。
これが、腰部ととても関係が深いようだ。
腰痛を一番の問題としていたワタシにはピラティスより何よりこのワークを知ることは助けになる。
肩のワークでは肩の関節が自由になり、僧帽筋がストレッチされると、
腕がまったく制限されずに動き出した。
股関節では臼関節と頭で理解しているのにその可動性がいかに制限されていて、
制限するものがなくなったときにどう動くのか。
いま、初めて理解できた。
180度開脚もY字バランスが特別な人にしかできないのではなく、できないことが普通ではないのだというくらいにカラダへの常識が変わる。
しかも制限がなく動くということはなんと気持ちのよいことか。
ヒトは動物であって、動くものなのだ。
自分のカラダの可能性を知り、その再現性の高さを目の当たりにした。
ダイヤの原石を見つけたに匹敵するくらいの感動。
norizo_4u_ld at 17:09 Permalink
最強にして最高のワークかも・・・2
ボディーワーク’X’(仮称)
実は先月受けて、今回は3回目。(初回はコチラ)
2回目の先月は初回ほどの痛さ、硬さは感じられなくて、
小麦粉をこねて、ピザ生地を作るように筋肉をぐんにゃり、ぐんにゃり揉み解されたような感覚。
だけども、単なるマッサージやほぐしではない。
ヒトがもつカラダの構造に逆らうことなくその行為は行われていることは特筆すべきこと。
ワタシ自身がその構造に逆らったカラダであるがゆえにそのエリアにかかると硬さや痛みを感じるのだ。
仕上がりはお風呂上りといった状態だった。
今回は3回目。
足に拘るワタシを見かねてか、足のみのセッションをするとIセンセ。。
常日頃、足は自分なりに取り組んできたものの、いまひとつ左右の差がなくならないので、
絶好のチャンス!
だけど、痛そうだな。
絶えられるかな。
Iセンセに蹴りをいれたらどうしよう・・・
3倍になって仕返しされるか・・・?(はは、ちょっと緊張する方なので・・・)
などと心配も少し。
今回は見学者がいた。
このワークの経験がない方3人だった。
まず、歩行の中からワタシのカラダの動かし方について分析をしてもらう。
Iセンセ「今回取り扱う’足’というところは、絶えずストレスをかけ続けているところで、
それを解いていくことを行います。非常に感情と深く関わっているところで、
痛みを感じたり、感情の面から涙をながしたりといったことが起こりやすいところです。
いま、ここでしっかりと向き合っていきましょう。」
うつ伏せになってはじまる。
ワタシの感覚は鉄の塊を当てられているような感覚だった。
「あ゛〜〜っ。○☆×※▼%〜〜。」と吠えました。。
Iセンセ「これは電気のヒューズみたいなものだと思って。。。」
Iセンセは続ける。「アナタのためよ〜!」
(そうでなかったら絶対やってません。。とココロの中で叫んでました)
仰向けになり、再度指から・・・
また、「わぁう〜。☆×※▼%〜〜」
とうめき声を発してしまった。
足の裏だけでなく、表(甲)側からも。。
そして、下腿を。
片足終わって立つと体重が左だけにかかっていた。
なんと足が吸盤のように吸い付くか。
地に足がつくというのをまざまざと感覚で知る。
そして、右。
「あ゛〜〜っ。○☆×※▼%〜〜。」
繰り返しである。
途中、スニーカーをディスプレイしている棚が頭に浮かんで、
どうやらワタシ自身が靴を選んでいる場景が浮かんできた。
(寝ているわけではない)
時間があると、靴を探してしまうのでこれって深層の心理状態なのかなと面白かった。
両足完了。
見学者はそれぞれに感嘆の声を挙げる
「脚が長い!」
「身長が高い!」
歩き出すと自然に脚が次々に右左と動いていて、まるで、ベビーカーのよう(脚が車輪)にコロコロとカラダが押し出されているようで、骨盤がぶれないのだ。
股関節がカラダの両サイドにあって車輪である脚だけが動いている感覚だった。
椅子に座るともっと不思議でラクに座ることができる。
何よりも頭や腰がふあっと持ち上がっていて頭が風船のようになっていた。
足底はいままで足を意識するようになって一度も感じたことがないくらいに左右の違和感がなく床を感じられた。
この状態では気分のよさしか考えることができないのだ。
実は先月受けて、今回は3回目。(初回はコチラ)
2回目の先月は初回ほどの痛さ、硬さは感じられなくて、
小麦粉をこねて、ピザ生地を作るように筋肉をぐんにゃり、ぐんにゃり揉み解されたような感覚。
だけども、単なるマッサージやほぐしではない。
ヒトがもつカラダの構造に逆らうことなくその行為は行われていることは特筆すべきこと。
ワタシ自身がその構造に逆らったカラダであるがゆえにそのエリアにかかると硬さや痛みを感じるのだ。
仕上がりはお風呂上りといった状態だった。
今回は3回目。
足に拘るワタシを見かねてか、足のみのセッションをするとIセンセ。。
常日頃、足は自分なりに取り組んできたものの、いまひとつ左右の差がなくならないので、
絶好のチャンス!
だけど、痛そうだな。
絶えられるかな。
Iセンセに蹴りをいれたらどうしよう・・・
3倍になって仕返しされるか・・・?(はは、ちょっと緊張する方なので・・・)
などと心配も少し。
今回は見学者がいた。
このワークの経験がない方3人だった。
まず、歩行の中からワタシのカラダの動かし方について分析をしてもらう。
Iセンセ「今回取り扱う’足’というところは、絶えずストレスをかけ続けているところで、
それを解いていくことを行います。非常に感情と深く関わっているところで、
痛みを感じたり、感情の面から涙をながしたりといったことが起こりやすいところです。
いま、ここでしっかりと向き合っていきましょう。」
うつ伏せになってはじまる。
ワタシの感覚は鉄の塊を当てられているような感覚だった。
「あ゛〜〜っ。○☆×※▼%〜〜。」と吠えました。。
Iセンセ「これは電気のヒューズみたいなものだと思って。。。」
Iセンセは続ける。「アナタのためよ〜!」
(そうでなかったら絶対やってません。。とココロの中で叫んでました)
仰向けになり、再度指から・・・
また、「わぁう〜。☆×※▼%〜〜」
とうめき声を発してしまった。
足の裏だけでなく、表(甲)側からも。。
そして、下腿を。
片足終わって立つと体重が左だけにかかっていた。
なんと足が吸盤のように吸い付くか。
地に足がつくというのをまざまざと感覚で知る。
そして、右。
「あ゛〜〜っ。○☆×※▼%〜〜。」
繰り返しである。
途中、スニーカーをディスプレイしている棚が頭に浮かんで、
どうやらワタシ自身が靴を選んでいる場景が浮かんできた。
(寝ているわけではない)
時間があると、靴を探してしまうのでこれって深層の心理状態なのかなと面白かった。
両足完了。
見学者はそれぞれに感嘆の声を挙げる
「脚が長い!」
「身長が高い!」
歩き出すと自然に脚が次々に右左と動いていて、まるで、ベビーカーのよう(脚が車輪)にコロコロとカラダが押し出されているようで、骨盤がぶれないのだ。
股関節がカラダの両サイドにあって車輪である脚だけが動いている感覚だった。
椅子に座るともっと不思議でラクに座ることができる。
何よりも頭や腰がふあっと持ち上がっていて頭が風船のようになっていた。
足底はいままで足を意識するようになって一度も感じたことがないくらいに左右の違和感がなく床を感じられた。
この状態では気分のよさしか考えることができないのだ。
2010年09月15日
norizo_4u_ld at 23:28 Permalink
ロルフィング〜15
右手、右肩の問題は今回は少ない。
そうだ。仕事も内容が変わり、座りっぱなしでパソコンに向かう時間も少なかったからだろう。
朝から股関節の左右差を感じていたので、その調整を。
坐骨周辺。
「かたいですね。」
左右差をはっきりと感じられた。
曲がった椅子に座らざるを得なかったのだが、ここまで影響するとは。。
右半身の股関節周辺から大腿二頭筋、大腿筋膜長筋、大腿直筋辺りだろうか、久しぶりに声を上げるほど硬くて痛みを感じた。
Kさんの肘にはセンサーがついていて、車のヘッドライトのように様子を探りながら道なき道を進んでいく。
「こっちに行きたがってるんだけど、ここで引っかかっています。」
しばらく同じ場所で待っている。
皮膚の下の組織が少しづつ動き始めたところでその方向へと移動を始める。
氷が溶け出して、海に流れていく。
カラダの最小単位は細胞。
最近はその細胞をイメージすることも多い。
かたい場所はその細胞が窓を閉め切って空気の入れ替えもできず対流が起こっていないようだ。
左半身はあっという間に終わる。
立ってみると、左右の脚のちょうど真ん中に重心が下りていて風が吹いても波に流されない船のような骨盤になった。
そうだ。仕事も内容が変わり、座りっぱなしでパソコンに向かう時間も少なかったからだろう。
朝から股関節の左右差を感じていたので、その調整を。
坐骨周辺。
「かたいですね。」
左右差をはっきりと感じられた。
曲がった椅子に座らざるを得なかったのだが、ここまで影響するとは。。
右半身の股関節周辺から大腿二頭筋、大腿筋膜長筋、大腿直筋辺りだろうか、久しぶりに声を上げるほど硬くて痛みを感じた。
Kさんの肘にはセンサーがついていて、車のヘッドライトのように様子を探りながら道なき道を進んでいく。
「こっちに行きたがってるんだけど、ここで引っかかっています。」
しばらく同じ場所で待っている。
皮膚の下の組織が少しづつ動き始めたところでその方向へと移動を始める。
氷が溶け出して、海に流れていく。
カラダの最小単位は細胞。
最近はその細胞をイメージすることも多い。
かたい場所はその細胞が窓を閉め切って空気の入れ替えもできず対流が起こっていないようだ。
左半身はあっという間に終わる。
立ってみると、左右の脚のちょうど真ん中に重心が下りていて風が吹いても波に流されない船のような骨盤になった。
2010年08月21日
norizo_4u_ld at 23:28 Permalink
ロルフィング〜14
ワタシの右肘の問題の原因は自分でも分かっている。
コンピュータシステム開発の仕事もしているわけだが、
その仕事の環境が変わったからだった。
仕事場が新しいビルに移転し、それに伴い、低い机、高さが合わない椅子、一回り小さくなったパソコンのキーボード。
日に日に緊迫感が強まり、背後に受ける打ち合わせの声。
先週やっとその環境から解放された。
仕事場が変わり、仕事内容も変わった。
システム開発の仕事はプロジェクトごとに内容が変わるのだ。
システムがほぼ完成し、今度はそのシステムの操作を顧客に操作説明する。
とたんに問題の右肘や背中、手のこわばりが解けた。
今回のロルフィングは受けなくてもいいのではないか?と思うくらい不調は感じていなかった。
Kさんのチェック。
Kさん「あ、肩甲骨の動きよくなってきましたね、
でも、骨盤のひねりが気になりますね。」
やはりそうか。。
つぎなる課題が現れた。
右半身の動きをもう少しスムーズにしたいねということで
横向き。
今回は骨盤から下腿部を
Kさん「かたいですね〜どうしちゃったんでしょうね。」
どうやらまた新たに固めていたみたい。
大腿筋膜長筋
ず〜んと響く。
続いて、腰椎や仙骨周り。ずっと気になっていたところだ。
自分ではピラティスしていてものびにくくて爽快感は感じないところ。
丁寧に筋膜を緩められその部分がふんわりとしているのが感じ取れる。
カラダのすみずみまでが穏やかな湖のように静かになった。
ロルフィングの後。
ピラティスのクラスを行う。
生徒さんから今日はなんだかさらにきれいになってますねと言われた。
やはり褒められると気分イイナ
女子力アップしたかも〜〜
コンピュータシステム開発の仕事もしているわけだが、
その仕事の環境が変わったからだった。
仕事場が新しいビルに移転し、それに伴い、低い机、高さが合わない椅子、一回り小さくなったパソコンのキーボード。
日に日に緊迫感が強まり、背後に受ける打ち合わせの声。
先週やっとその環境から解放された。
仕事場が変わり、仕事内容も変わった。
システム開発の仕事はプロジェクトごとに内容が変わるのだ。
システムがほぼ完成し、今度はそのシステムの操作を顧客に操作説明する。
とたんに問題の右肘や背中、手のこわばりが解けた。
今回のロルフィングは受けなくてもいいのではないか?と思うくらい不調は感じていなかった。
Kさんのチェック。
Kさん「あ、肩甲骨の動きよくなってきましたね、
でも、骨盤のひねりが気になりますね。」
やはりそうか。。
つぎなる課題が現れた。
右半身の動きをもう少しスムーズにしたいねということで
横向き。
今回は骨盤から下腿部を
Kさん「かたいですね〜どうしちゃったんでしょうね。」
どうやらまた新たに固めていたみたい。
大腿筋膜長筋
ず〜んと響く。
続いて、腰椎や仙骨周り。ずっと気になっていたところだ。
自分ではピラティスしていてものびにくくて爽快感は感じないところ。
丁寧に筋膜を緩められその部分がふんわりとしているのが感じ取れる。
カラダのすみずみまでが穏やかな湖のように静かになった。
ロルフィングの後。
ピラティスのクラスを行う。
生徒さんから今日はなんだかさらにきれいになってますねと言われた。
やはり褒められると気分イイナ
女子力アップしたかも〜〜
2010年08月15日
norizo_4u_ld at 23:28 Permalink
内と外、静と動
ひさびさの師匠Aのピラティスを。
師匠「強くなりたい?癒したい?」
N「んじゃ強くなりますコースで」
バレルでのサイドストレッチ。
これは初めてだな。
腹斜筋がかたい。
師匠「これは提案だけど、マニュアルセラピーにしましょうか?
ピラティスもいいけど、自分の動きだけでは限界もあるのは分かるね?その後ピラティスをしましょう」
と、そのままマニュアルセラピーへ変更。
最近はマニュアルセラピーを受けていなかった。
というのも、ロルフィングを受けていたので、その変化を感じたかったからだ。
師匠「ロルフィングの邪魔はしないからね」
以前のタッチに比べるとかなりソフトになっている。
問題がありそうなところに触れると師匠は手から吸い取ってげっぷを外に出す。これはワタシの知人のヒーラーのあくあさんも同じ。
終わって次のレッスンまで1時間の空き時間。
師匠「少し眠るといい」
30分ほど眠っていたようだ。
両手首(小指側)が重くて目が覚める
手を振ると緊張が取れた。
先日の整体師さんがワタシの手を見て問題を感じていたのを思い出した。
特に小指を指摘されていたのだ。(血管の浮き出方が普通ではないと言われた)
今日最初に師匠が言った。
「今日あなたがここに来たのはちゃんと意味があるんだよ。」
気分を変えようと水を飲んで、エンジェルカードを引いてみた。
Grace (神の)恩寵(おんちょう)を受けている
初めて引くカードだ。
続いて、マシンを今度は2人での受講。
名前は存じ上げないのだが、身長が高くて何度か見かけたことがある。
サイドの動きが多かったな。
肩凝りがあるとおっしゃっていた。
師匠はワタシにもアドバイスをしたかったのか、そのクライアントの変化を一つ一つ丁寧に解説しながら進めた。
最初に希望した「強くなるコース」はいつもの動きをすべてスプリングを重くして行っていく。
マニュアルセラピーで軽く動きだした関節はムーヴメントでネジをキュッキュと締めなおしている感覚。
基本的な動きを正確に。
動きが大きいものを好みがちなワタシへの教訓だな。
カラダの調整をするというのは動きをやみくもにするのではなく、正確に行うことなのだ。
終わった後の長身のクライアントさんさらに身長が伸びて師匠より背が高くなっていた。
帰り間際、
師匠「今日のNは骨盤を安定して動けるようになっているね。
とてもきれいだ」
とお褒めのことば。
そういうカラダになったということか。
いつもの帰り道だけど、景色が違って見えたのはサングラスだけのせいではないはず。
師匠「強くなりたい?癒したい?」
N「んじゃ強くなりますコースで」
バレルでのサイドストレッチ。
これは初めてだな。
腹斜筋がかたい。
師匠「これは提案だけど、マニュアルセラピーにしましょうか?
ピラティスもいいけど、自分の動きだけでは限界もあるのは分かるね?その後ピラティスをしましょう」
と、そのままマニュアルセラピーへ変更。
最近はマニュアルセラピーを受けていなかった。
というのも、ロルフィングを受けていたので、その変化を感じたかったからだ。
師匠「ロルフィングの邪魔はしないからね」
以前のタッチに比べるとかなりソフトになっている。
問題がありそうなところに触れると師匠は手から吸い取ってげっぷを外に出す。これはワタシの知人のヒーラーのあくあさんも同じ。
終わって次のレッスンまで1時間の空き時間。
師匠「少し眠るといい」
30分ほど眠っていたようだ。
両手首(小指側)が重くて目が覚める
手を振ると緊張が取れた。
先日の整体師さんがワタシの手を見て問題を感じていたのを思い出した。
特に小指を指摘されていたのだ。(血管の浮き出方が普通ではないと言われた)
今日最初に師匠が言った。
「今日あなたがここに来たのはちゃんと意味があるんだよ。」
気分を変えようと水を飲んで、エンジェルカードを引いてみた。
Grace (神の)恩寵(おんちょう)を受けている
初めて引くカードだ。
続いて、マシンを今度は2人での受講。
名前は存じ上げないのだが、身長が高くて何度か見かけたことがある。
サイドの動きが多かったな。
肩凝りがあるとおっしゃっていた。
師匠はワタシにもアドバイスをしたかったのか、そのクライアントの変化を一つ一つ丁寧に解説しながら進めた。
最初に希望した「強くなるコース」はいつもの動きをすべてスプリングを重くして行っていく。
マニュアルセラピーで軽く動きだした関節はムーヴメントでネジをキュッキュと締めなおしている感覚。
基本的な動きを正確に。
動きが大きいものを好みがちなワタシへの教訓だな。
カラダの調整をするというのは動きをやみくもにするのではなく、正確に行うことなのだ。
終わった後の長身のクライアントさんさらに身長が伸びて師匠より背が高くなっていた。
帰り間際、
師匠「今日のNは骨盤を安定して動けるようになっているね。
とてもきれいだ」
とお褒めのことば。
そういうカラダになったということか。
いつもの帰り道だけど、景色が違って見えたのはサングラスだけのせいではないはず。
2010年08月11日
norizo_4u_ld at 23:25 Permalink
癒す人~3
ピラティスクライアントの方のお宅を訪問。
閑静な住宅街にお住まいの方。
約束の時間に行くと来客の様子。
整体をしていて、時間延長で3時間施術をしていたらしい。
整体師さんはワタシのことをクライアントの方から聞いていたようで、お会いしたかったと。
そして、クライアントの問題を次々に述べだした。
表現が違うけれど、何となく言わんとすることは理解できる。
見る視点が違っていて面白い。
ワタシの鎖骨が立派だとマジマジと見る整体師さん。
こんな素晴らしい鎖骨は初めてだと。
整体師さん「ピラティスでそんなになったのですか?」
N「いえ、太いのは昔からです。
以前はイカリのようにつりあがっていました。
ピラティスをするようになって下がってきて、外に広がってきました。」
整体師さん「よくなるんですね〜。おもしろいなぁ〜。」
Jさん「Nさんも自分のケガを克服したことで、ピラティスを教えるようになったそうなの。Nさんがいうことが先生と共通することも多くて、先生にNさんを紹介したかったの。先生(整体師さん)はね、交通事故で腎臓を片方とっていらっしゃるの。私も交通事故にあったり、旅館の女将をしていたときに倒れてしまったときに先生がいなかったらどうなっていたか・・・」
と声を詰まらせた。
整体師さんは腎臓が片方しかないせいか、とても疲れやすく、1日に一人しか診ないのだそうで、顧客もこれ以上増やさないのだそうだ。
毎日自分のために3時間かけて施術を行い、他人を助けるために3時間費やす。
ワタシには、まだ、そのヒトの人生を左右させるほどの経験がない。
真剣に向き合うことがいずれくるのだろうな。
まだまだ、知りたいことだらけだ。
閑静な住宅街にお住まいの方。
約束の時間に行くと来客の様子。
整体をしていて、時間延長で3時間施術をしていたらしい。
整体師さんはワタシのことをクライアントの方から聞いていたようで、お会いしたかったと。
そして、クライアントの問題を次々に述べだした。
表現が違うけれど、何となく言わんとすることは理解できる。
見る視点が違っていて面白い。
ワタシの鎖骨が立派だとマジマジと見る整体師さん。
こんな素晴らしい鎖骨は初めてだと。
整体師さん「ピラティスでそんなになったのですか?」
N「いえ、太いのは昔からです。
以前はイカリのようにつりあがっていました。
ピラティスをするようになって下がってきて、外に広がってきました。」
整体師さん「よくなるんですね〜。おもしろいなぁ〜。」
Jさん「Nさんも自分のケガを克服したことで、ピラティスを教えるようになったそうなの。Nさんがいうことが先生と共通することも多くて、先生にNさんを紹介したかったの。先生(整体師さん)はね、交通事故で腎臓を片方とっていらっしゃるの。私も交通事故にあったり、旅館の女将をしていたときに倒れてしまったときに先生がいなかったらどうなっていたか・・・」
と声を詰まらせた。
整体師さんは腎臓が片方しかないせいか、とても疲れやすく、1日に一人しか診ないのだそうで、顧客もこれ以上増やさないのだそうだ。
毎日自分のために3時間かけて施術を行い、他人を助けるために3時間費やす。
ワタシには、まだ、そのヒトの人生を左右させるほどの経験がない。
真剣に向き合うことがいずれくるのだろうな。
まだまだ、知りたいことだらけだ。
2010年08月01日
そっと静かに新たな挑戦
友人が脳出血で倒れた。
何とか命は無事だったが、発見が遅かったため麻痺は否めないと。
転院してからは少しずつ快復してきている。
はじめてお見舞いに行った日。
眼差しがしっかりとしていたのが印象的だった。
「彼女は生きようとしている」
そう思ったら、彼女がしゃべれないことや右半身が動かないことはとてもちっぽけに思えて、会う前に抱いていた悲惨さはなくなっていた。
身内が誰もいなかったので、とりあえず足や脚のマッサージを行った。
麻痺のある右足に反応を感じた。
「大丈夫!」
よく分からないけど、安心感が広がった。
毎週のように、見舞いがてら、アロマオイルを使ったマッサージや手足のリハビリを行っている。
予想以上にいい結果がでている。
彼女はすべての状況を把握しているのだ。
最近では頭を縦に振ってYES、横に振ってNOがあらわせるようになったし、
笑顔も見せるようになった。
カラダのいろんなことを自分自身が感じとれるようになってきた。
感性を信じてみようかな。
ためてきた引き出しを開ける時がきた。
何とか命は無事だったが、発見が遅かったため麻痺は否めないと。
転院してからは少しずつ快復してきている。
はじめてお見舞いに行った日。
眼差しがしっかりとしていたのが印象的だった。
「彼女は生きようとしている」
そう思ったら、彼女がしゃべれないことや右半身が動かないことはとてもちっぽけに思えて、会う前に抱いていた悲惨さはなくなっていた。
身内が誰もいなかったので、とりあえず足や脚のマッサージを行った。
麻痺のある右足に反応を感じた。
「大丈夫!」
よく分からないけど、安心感が広がった。
毎週のように、見舞いがてら、アロマオイルを使ったマッサージや手足のリハビリを行っている。
予想以上にいい結果がでている。
彼女はすべての状況を把握しているのだ。
最近では頭を縦に振ってYES、横に振ってNOがあらわせるようになったし、
笑顔も見せるようになった。
カラダのいろんなことを自分自身が感じとれるようになってきた。
感性を信じてみようかな。
ためてきた引き出しを開ける時がきた。
2010年06月29日
norizo_4u_ld at 23:28 Permalink
ロルフィング~13
毎度毎度同じ問題。
少しずつ状態は変化しているのだが、そろそろ他の部分も調整したいなぁ。
朝起きると右手は握りこぶしをつくっていて肩がとても緊張している。
Kさんは懲りずにワタシの強ばった右腕の筋膜を丁寧に緩めてくれた。
Kさん「こんなにならないようにしましょうね。」
分かっているけど、あと2ヶ月はKさんに頼りそう。
帰り道カラダに穴があいたようにすっと風が通り抜けていった。
少しずつ状態は変化しているのだが、そろそろ他の部分も調整したいなぁ。
朝起きると右手は握りこぶしをつくっていて肩がとても緊張している。
Kさんは懲りずにワタシの強ばった右腕の筋膜を丁寧に緩めてくれた。
Kさん「こんなにならないようにしましょうね。」
分かっているけど、あと2ヶ月はKさんに頼りそう。
帰り道カラダに穴があいたようにすっと風が通り抜けていった。
2010年06月14日
らしさ
久々に師匠にプライベートセッションを依頼した。
カラダの不調(右ひじの問題)があると、セッションを依頼するのを躊躇していた。
ただ動きたい!
そう思うことってあるのだ。
教えることも楽しいけど、やはり自分が動きたいのだ。
最初はバレルで。
器具の乗り降り、移動の仕方まで細かく指導される。
次はチェアで。
動いている途中で、棒を振りかざし、それを避けるようにと。。
いかなるときも、周りの動きを察知し、自分をコントロールするように。
師匠A考案の動きは、彼自身「ワタシらしいでしょ?」と。
そして、それを行うとかつて、夢中になった「あの」感覚が甦った。
そして、トラピズテーブルではさらにコントロールの難しさを要求される。
すべてが流れる水のように
師匠のピラティスの美しさはその動きだけではない。
ピラティスに向かう姿勢。
本質はそこにある。
カラダの不調(右ひじの問題)があると、セッションを依頼するのを躊躇していた。
ただ動きたい!
そう思うことってあるのだ。
教えることも楽しいけど、やはり自分が動きたいのだ。
最初はバレルで。
器具の乗り降り、移動の仕方まで細かく指導される。
次はチェアで。
動いている途中で、棒を振りかざし、それを避けるようにと。。
いかなるときも、周りの動きを察知し、自分をコントロールするように。
師匠A考案の動きは、彼自身「ワタシらしいでしょ?」と。
そして、それを行うとかつて、夢中になった「あの」感覚が甦った。
そして、トラピズテーブルではさらにコントロールの難しさを要求される。
すべてが流れる水のように
師匠のピラティスの美しさはその動きだけではない。
ピラティスに向かう姿勢。
本質はそこにある。
2010年06月13日
norizo_4u_ld at 22:55 Permalink
基本の確認
インストラクタ養成コースのリテイクを受講した。
久しぶりだ。
気がつくと、コースから5年が経っていたんです。
今回の受講者にかつていつもマシンを一緒に受けていたTさんの顔。
彼女はイギリスにバレエ留学をしていた。
一緒にレッスンを受講していたときは高校生で、
少し大人になって帰ってきていた。
基本は揺るがない と先日このBLOGに書いたが、
その基本とは、根底にあるもので、その基本を導くためのテクニックは進化している。つまり、ムーヴメントやサポートや説明は変化(進化というべきか)している。
一つのムーヴメントにたくさんの思いがあった。
分かっていたはずだけど、改めて考えた。
一番最初のレッスンを思い出した。
忘れかけていた熱い思い。
久しぶりだ。
気がつくと、コースから5年が経っていたんです。
今回の受講者にかつていつもマシンを一緒に受けていたTさんの顔。
彼女はイギリスにバレエ留学をしていた。
一緒にレッスンを受講していたときは高校生で、
少し大人になって帰ってきていた。
基本は揺るがない と先日このBLOGに書いたが、
その基本とは、根底にあるもので、その基本を導くためのテクニックは進化している。つまり、ムーヴメントやサポートや説明は変化(進化というべきか)している。
一つのムーヴメントにたくさんの思いがあった。
分かっていたはずだけど、改めて考えた。
一番最初のレッスンを思い出した。
忘れかけていた熱い思い。
2010年06月09日
カラダは一つのものだから。
またまたピラティスの練習を。
MTセンセは、右腕の問題を気にしてくださって、新たなセルフリリースのテクニックを教えてくださった。
また動きにくい箇所を発見。
うれしいなあ〜
またまた新たな発見!!
今回は腕シリーズのようだ。
「カラダは一つのものでしょ!?」
フットプレートの上に手を置いて四つんばい。
動かさないように手を離し、バランスをとる。
簡単なようで、身体中がそのフットプレートに集中する。
脳が疲れる。
カラダの奥から汗が出る。
リフォーマではさらに不安定な状態でカラダを安定させることに。
自分自身で練習するより、見られていると意識の働き方が違う。
『まだまだ未熟だな・・・』
最初は癒しのプログラムだったはずが、
汗だくのゴーモンプログラムだった。。。
大きな動きはほとんどない。
どんな状況においても安定したカラダの使い方。
しなやかで強い。
しなる鞭のよう
MTセンセそのものだな。。
MTセンセは、右腕の問題を気にしてくださって、新たなセルフリリースのテクニックを教えてくださった。
また動きにくい箇所を発見。
うれしいなあ〜
またまた新たな発見!!
今回は腕シリーズのようだ。
「カラダは一つのものでしょ!?」
フットプレートの上に手を置いて四つんばい。
動かさないように手を離し、バランスをとる。
簡単なようで、身体中がそのフットプレートに集中する。
脳が疲れる。
カラダの奥から汗が出る。
リフォーマではさらに不安定な状態でカラダを安定させることに。
自分自身で練習するより、見られていると意識の働き方が違う。
『まだまだ未熟だな・・・』
最初は癒しのプログラムだったはずが、
汗だくのゴーモンプログラムだった。。。
大きな動きはほとんどない。
どんな状況においても安定したカラダの使い方。
しなやかで強い。
しなる鞭のよう
MTセンセそのものだな。。
2010年05月30日
norizo_4u_ld at 23:28 Permalink
片翼じゃ飛べない3
ロルフィング後、かなりラクになっている。
ホントは2、3日様子を見たかったのだが、予定が詰まっているし、早くカラダの調子を整えたい。
朝一番の飛行機で飛び立つ。
Sさんのプライベートセッションを。
右手と肘の問題を伝えた。
前回は骨盤周辺〜下腿だったので、上半身を考えていたそう。
背骨からのアプローチ。
ボールをうまく利用するとハンドのみよりも効果的に施術を行うことができるし、筋膜のリリースも早いようだ。
カチカチに凍ったアイスクリームが溶け出すように筋肉も腱もリリースされていく。
さらに自由に動く
自然と笑みがこぼれてくる。
腕が少し細くなってやわらかい。
常に手にチカラが入りすぎていたのか。
ピラティスに出会うまえは、筋肉が硬い=筋肉質で引き締まっている と考えていたのですが、質のよい筋肉とは異なっている。
ホントは2、3日様子を見たかったのだが、予定が詰まっているし、早くカラダの調子を整えたい。
朝一番の飛行機で飛び立つ。
Sさんのプライベートセッションを。
右手と肘の問題を伝えた。
前回は骨盤周辺〜下腿だったので、上半身を考えていたそう。
背骨からのアプローチ。
ボールをうまく利用するとハンドのみよりも効果的に施術を行うことができるし、筋膜のリリースも早いようだ。
カチカチに凍ったアイスクリームが溶け出すように筋肉も腱もリリースされていく。
さらに自由に動く
自然と笑みがこぼれてくる。
腕が少し細くなってやわらかい。
常に手にチカラが入りすぎていたのか。
ピラティスに出会うまえは、筋肉が硬い=筋肉質で引き締まっている と考えていたのですが、質のよい筋肉とは異なっている。
2010年05月29日
norizo_4u_ld at 11:28 Permalink
片翼では飛べない2 (ロルフィング〜12 )
今日ほどこのセッションを楽しみにしていたことはなかった。
駆け込むなり、Kさんの顔を見たら、神様に思えました。。
手、肘、背中の不調を訴える。
腰部の問題も指摘される。
右側を上に横たわる。
疲れた翼を背中からメンテナンス。
Kさん「あらあら、手のひらが縮んで広がりませんね〜」
人差し指だけが動いているが、三角筋の前側と上腕二頭筋がきつい。。
小指と薬指は弱くてチカラが入らない。
じっくりと少しづつ筋膜を伸ばしているようだ。
筋膜リリースの存在を知ってから、カラダにアイロンをかけたい衝動にかられる。
立体的に裁断されたシャツほどアイロンかけるのは難しいもの。
人間のカラダは自分でなんとかできるのも限界があるな。
気密性には問題があるこのビル。
外では工事の音。窓を閉めても、ガガガガガ〜っと振動音が
ipodのボリュームを上げてアップテンポのちょっと民族的な音楽。
カラダが温まる感じだ。
音楽で体温を感じたのははじめてだけど、
クールダウンがヒーリングだと思い込んでいたワタシの耳にはとても新鮮。
温泉に入ったようなぽかぽか内から温められているようだ。
ほぼ右側ばかり、残りの15分くらいは左側。
こちらはまったく問題を感じない。
終わって立ち上がると背中の感覚が戻っていて、
腕がだらんとぶら下がった。
歩き出すと腕が振り子のように動き出した。
2,3日は違和感が残るかもしれないが、後はラクになるでしょう。と。
駆け込むなり、Kさんの顔を見たら、神様に思えました。。
手、肘、背中の不調を訴える。
腰部の問題も指摘される。
右側を上に横たわる。
疲れた翼を背中からメンテナンス。
Kさん「あらあら、手のひらが縮んで広がりませんね〜」
人差し指だけが動いているが、三角筋の前側と上腕二頭筋がきつい。。
小指と薬指は弱くてチカラが入らない。
じっくりと少しづつ筋膜を伸ばしているようだ。
筋膜リリースの存在を知ってから、カラダにアイロンをかけたい衝動にかられる。
立体的に裁断されたシャツほどアイロンかけるのは難しいもの。
人間のカラダは自分でなんとかできるのも限界があるな。
気密性には問題があるこのビル。
外では工事の音。窓を閉めても、ガガガガガ〜っと振動音が
ipodのボリュームを上げてアップテンポのちょっと民族的な音楽。
カラダが温まる感じだ。
音楽で体温を感じたのははじめてだけど、
クールダウンがヒーリングだと思い込んでいたワタシの耳にはとても新鮮。
温泉に入ったようなぽかぽか内から温められているようだ。
ほぼ右側ばかり、残りの15分くらいは左側。
こちらはまったく問題を感じない。
終わって立ち上がると背中の感覚が戻っていて、
腕がだらんとぶら下がった。
歩き出すと腕が振り子のように動き出した。
2,3日は違和感が残るかもしれないが、後はラクになるでしょう。と。
2010年05月23日
片翼じゃ飛べない
システム開発の仕事。
同じ姿勢でずっとクリック、クリック。
ピラティスインストラクタの資格を取るまでは、当たり前のようにやっていた。
何時間も・・・。
先日その職場の環境が変わって机や椅子などレイアウトが変わった。
室内はきれいになったけれど、カラダに合っていない机の高さ、椅子の傾き。
背後から聴こえる電話のやりとりや打ち合わせのことば。
背中が固く右手が強張っていて右腕のだるさを感じていました。
解剖学の本を開いて筋肉をリリースしようと試みたりするが、自分の腕をリリースすることはとても難しい。
それだけでなく、先日の気功の施術やアロマエッセンシャルオイルの影響も大きいのではないかと思っているのだが、いいことも悪いことも含めて’変化’なのだ。
MTセンセのピラティス&AROMAセッションを受ける。
ピラティスでは、スパインコレクターでのエクササイズとリフォーマの動きを。
背骨をほぐした後、背中を意識したリフォーマでのエクササイズ。
今回は股関節を特にイメージしながら動いてみた。
リフォーマにロングボックスを置き、その上でのスワンダイブは以前感じていたのと違う感覚。
脊柱の伸展と思っていたけれど、どちらかというと股関節を伸展する。
ハードだけど、とても気持ちがいい。
AROMAはスペシャルなオイルを使用した贅沢なコース。
背骨の椎骨の間に指が入っていくたびに、強張った右手が ビクっビクっと
反応してしまった。
改めて背骨と手のひらのつながりを感じる。
はばたき続けた翼を癒したら、また飛べそうな気がします。
同じ姿勢でずっとクリック、クリック。
ピラティスインストラクタの資格を取るまでは、当たり前のようにやっていた。
何時間も・・・。
先日その職場の環境が変わって机や椅子などレイアウトが変わった。
室内はきれいになったけれど、カラダに合っていない机の高さ、椅子の傾き。
背後から聴こえる電話のやりとりや打ち合わせのことば。
背中が固く右手が強張っていて右腕のだるさを感じていました。
解剖学の本を開いて筋肉をリリースしようと試みたりするが、自分の腕をリリースすることはとても難しい。
それだけでなく、先日の気功の施術やアロマエッセンシャルオイルの影響も大きいのではないかと思っているのだが、いいことも悪いことも含めて’変化’なのだ。
MTセンセのピラティス&AROMAセッションを受ける。
ピラティスでは、スパインコレクターでのエクササイズとリフォーマの動きを。
背骨をほぐした後、背中を意識したリフォーマでのエクササイズ。
今回は股関節を特にイメージしながら動いてみた。
リフォーマにロングボックスを置き、その上でのスワンダイブは以前感じていたのと違う感覚。
脊柱の伸展と思っていたけれど、どちらかというと股関節を伸展する。
ハードだけど、とても気持ちがいい。
AROMAはスペシャルなオイルを使用した贅沢なコース。
背骨の椎骨の間に指が入っていくたびに、強張った右手が ビクっビクっと
反応してしまった。
改めて背骨と手のひらのつながりを感じる。
はばたき続けた翼を癒したら、また飛べそうな気がします。
2010年05月13日
ピラティス熱 再び〜
MTセンセのプライベートを受ける。
自分でやるのと第三者に確認してもらいながら動くのではやはり違うのだ。
(まだまだなのかしら・・・)
毎回MTセンセはワタシの変化を見ている。
そういえば少しづつ変化しています。
鼠頚部、坐骨周辺の違和感は薄れている。
腰部の硬さを感じているな。
先日のL氏のトリートメントでの変化も報告した。
まずはプッシュスルーから。
座位のハンドレッドは刺激的だったな。
一般的な仰向けのハンドレッドよりも横隔膜のストレッチを感じた。
L氏のトリートメントで反応した場所だけに新鮮だった。
脊椎の回旋の動きとハムストリング中心のワーク。
タワーでのショートスパインのアドバンステクニックはとても面白い。
背骨(特に胸椎)がポクポクと音を立てて、配列が整っている感覚だった。
終わった後は、大腿二頭筋がしっかりとカラダを支えてくれていた。
まだまだ開拓する余地があるって知りました。
人間のカラダもスゴイけど、それを引き出すテクニック
ピラティスやマシン。
ちょっと道草食うこと多いワタシだけど、
楽しみながら進んでいこう。
自分でやるのと第三者に確認してもらいながら動くのではやはり違うのだ。
(まだまだなのかしら・・・)
毎回MTセンセはワタシの変化を見ている。
そういえば少しづつ変化しています。
鼠頚部、坐骨周辺の違和感は薄れている。
腰部の硬さを感じているな。
先日のL氏のトリートメントでの変化も報告した。
まずはプッシュスルーから。
座位のハンドレッドは刺激的だったな。
一般的な仰向けのハンドレッドよりも横隔膜のストレッチを感じた。
L氏のトリートメントで反応した場所だけに新鮮だった。
脊椎の回旋の動きとハムストリング中心のワーク。
タワーでのショートスパインのアドバンステクニックはとても面白い。
背骨(特に胸椎)がポクポクと音を立てて、配列が整っている感覚だった。
終わった後は、大腿二頭筋がしっかりとカラダを支えてくれていた。
まだまだ開拓する余地があるって知りました。
人間のカラダもスゴイけど、それを引き出すテクニック
ピラティスやマシン。
ちょっと道草食うこと多いワタシだけど、
楽しみながら進んでいこう。
2010年04月29日
norizo_4u_ld at 23:59 Permalink
東の手法と西の手法
最近はアロマオイルをいろいろと試している。
腎臓の機能を高めるというオイルと肝臓の機能を高めるというオイルを毎晩つけて寝るようになって、面白い変化が起きている。
決して汗かきではないのだけど、オイルをつけるようになって右半身だけ寝汗を大量にかくようになった。
女性ホルモンのバランスを整え、月経前緊張症(PMS)によいといわれるオイルをつけた時も、反応は少し違ったが、やはり右半身に汗をかいた。
肝臓に効くというアロマブレンドオイルをアメリカでは服用していると聞き、カプセルに入れて服用してみた。すると、腹部の上部(みぞおち辺り)が硬くなり、肺が動きにくくなって、体調が悪くなってきた。
滅多に熱も出ず、体調をくずすことがないのに、どうしたことだ!?
何とか仕事を終えるが時折胃の奥底から咳が出る。
熱が出そうだったので早々に寝た。
翌日熱が引いた。
香港から招聘されたL氏のトリートメントを受けた。
既に彼のトリートメントを受けた人らの話ではとても痛かったり、
施術後に反応がでて大変だったという。
(その後は体調が驚くほど良くなるとも。。)
ワタシは一番最後のセッションだった。
足からそのトリートメントは始まった。
生姜や漢方で使用する生薬をガーゼで包みその塊をあて、
L氏は確かめるように触れていく。
小刻みに指が動いていてそれが心地よい。
ぼーっとなっていた。
広東語しか話せないL氏のために2つの通訳。
ワタシについてL氏のコメントは「カラダはいままでの方の中で一番元気!
だけど、彼女は考えすぎる傾向にある。」
途中、あまりの心地よさに眠ってしまっていた。
ずっとL氏の指は動いていて、ほぐされているが、さまざまなボディワークを受けているからだろう。まったく痛い部分がない。
たぶん、L氏は驚いているかもしれない。
生姜の熱い塊がみぞおちのあたりに触れたときに少し熱く感じた。
すると、L氏は一言「ハーツ」と言った。
ワタシはどきりとした。
その部分は胃といわれるのではないかと思ったのですが、’心臓’とは。
幼少の時からワタシにとって心臓はキーだ。
内臓の部分も生姜の熱が広がってカラダが温まっていった。
終わってからも通訳のA氏から「とても元気!もっと元気になったね!」
といわれる。
最後にL氏の手が伸びてきて、さらに頸椎を。
確かにカラダのバランスは整ったようだ。
それよりも、カラダの中から温まった。
このセッションで思ったのだが、あるボディワークが頭に浮かんだ。
’同じところを見ている人がいるのだな。’
片や歴史がある手法で、片やとても新しい。
翌日、アロマの講座だった。
教室に入るやいなや、ムカムカと気分が悪くなった。
これまた、ムカムカすることがあまりないので自分自身で驚いた。
咳が出るが、なかなかすっきりしない。
アロマの講師Mさんは、「何かを手放そうとしているところでは?」
という。Mさんの経験や受講者の体験を聞くと、いま、アロマオイルによる変化なのだと思わざるを得ない。
Mさんは、『変容』という言葉を多用した。
いままでこれほど、耳についたことはなかった。
昨日のエンジェルカードの 'transfomation' のせい?
講座のあと、どんどん横隔膜辺りが固くなっていくのを感じる。
2日前の生姜が当てられて熱いと反応したところだ。
咳もとまらなくなる。
夜寝ていると心臓を掴まれるような痛さで目が覚める。
呼吸も苦しい。
肩で息をする。
冷や汗が出る。
左の首周りに特に汗がしたたり落ちる。
全身が震えだして、うずくまってしまった。
一睡もできなかった。
その翌日は眠れなかったのと、昨日ほとんど食べていなかったので
やっと普通の食事を摂った。
栄養が細胞に届けられるのを感じた。
どんどん回復していく。
呼吸が深くなる。
’気’
生きているものだけにあるもの。
腎臓の機能を高めるというオイルと肝臓の機能を高めるというオイルを毎晩つけて寝るようになって、面白い変化が起きている。
決して汗かきではないのだけど、オイルをつけるようになって右半身だけ寝汗を大量にかくようになった。
女性ホルモンのバランスを整え、月経前緊張症(PMS)によいといわれるオイルをつけた時も、反応は少し違ったが、やはり右半身に汗をかいた。
肝臓に効くというアロマブレンドオイルをアメリカでは服用していると聞き、カプセルに入れて服用してみた。すると、腹部の上部(みぞおち辺り)が硬くなり、肺が動きにくくなって、体調が悪くなってきた。
滅多に熱も出ず、体調をくずすことがないのに、どうしたことだ!?
何とか仕事を終えるが時折胃の奥底から咳が出る。
熱が出そうだったので早々に寝た。
翌日熱が引いた。
香港から招聘されたL氏のトリートメントを受けた。
既に彼のトリートメントを受けた人らの話ではとても痛かったり、
施術後に反応がでて大変だったという。
(その後は体調が驚くほど良くなるとも。。)
ワタシは一番最後のセッションだった。
足からそのトリートメントは始まった。
生姜や漢方で使用する生薬をガーゼで包みその塊をあて、
L氏は確かめるように触れていく。
小刻みに指が動いていてそれが心地よい。
ぼーっとなっていた。
広東語しか話せないL氏のために2つの通訳。
ワタシについてL氏のコメントは「カラダはいままでの方の中で一番元気!
だけど、彼女は考えすぎる傾向にある。」
途中、あまりの心地よさに眠ってしまっていた。
ずっとL氏の指は動いていて、ほぐされているが、さまざまなボディワークを受けているからだろう。まったく痛い部分がない。
たぶん、L氏は驚いているかもしれない。
生姜の熱い塊がみぞおちのあたりに触れたときに少し熱く感じた。
すると、L氏は一言「ハーツ」と言った。
ワタシはどきりとした。
その部分は胃といわれるのではないかと思ったのですが、’心臓’とは。
幼少の時からワタシにとって心臓はキーだ。
内臓の部分も生姜の熱が広がってカラダが温まっていった。
終わってからも通訳のA氏から「とても元気!もっと元気になったね!」
といわれる。
最後にL氏の手が伸びてきて、さらに頸椎を。
確かにカラダのバランスは整ったようだ。
それよりも、カラダの中から温まった。
このセッションで思ったのだが、あるボディワークが頭に浮かんだ。
’同じところを見ている人がいるのだな。’
片や歴史がある手法で、片やとても新しい。
翌日、アロマの講座だった。
教室に入るやいなや、ムカムカと気分が悪くなった。
これまた、ムカムカすることがあまりないので自分自身で驚いた。
咳が出るが、なかなかすっきりしない。
アロマの講師Mさんは、「何かを手放そうとしているところでは?」
という。Mさんの経験や受講者の体験を聞くと、いま、アロマオイルによる変化なのだと思わざるを得ない。
Mさんは、『変容』という言葉を多用した。
いままでこれほど、耳についたことはなかった。
昨日のエンジェルカードの 'transfomation' のせい?
講座のあと、どんどん横隔膜辺りが固くなっていくのを感じる。
2日前の生姜が当てられて熱いと反応したところだ。
咳もとまらなくなる。
夜寝ていると心臓を掴まれるような痛さで目が覚める。
呼吸も苦しい。
肩で息をする。
冷や汗が出る。
左の首周りに特に汗がしたたり落ちる。
全身が震えだして、うずくまってしまった。
一睡もできなかった。
その翌日は眠れなかったのと、昨日ほとんど食べていなかったので
やっと普通の食事を摂った。
栄養が細胞に届けられるのを感じた。
どんどん回復していく。
呼吸が深くなる。
’気’
生きているものだけにあるもの。
2010年04月25日
基本は奥深い
何だか、先日のMTセンセのセッションでA師匠の指導を受けたくなった。
予約してから、久しぶりに体調を崩す。
とにかく寝て汗を出したら、熱は下がったのでレッスンに出かけた。
フットワークを確認される。
A「もっとこ〜して!」
N「わ〜〜」
サイドのワーク。
A「自分の練習でクセがでてくるからね。」
N「理解してたつもりでした・・・。」
マトリクスという師匠オリジナルのワーク。
A「悪くないけどね、もっとこ〜〜して!」
N「あ〜〜こっちですね〜」
A「あと5年くらいやったら見えてくるよ。止まらないでね。」
ふ〜〜 基本のポイントって深すぎ。
これだけで1時間。
動いたの1つの動きで2、3回ずつ。
しかもフットワークだけだ。
だけど、それだけで脊柱が伸びてるのだ。
ピラティスの真髄はココだな。
久しぶりのエンジェルカード
integration ’完全な状態’
え?? はじめてのカードだ。
あまりに良すぎてなんだか、スッキリしない。
漢方のトリートメントを受けたあと、また引いてみた。
transformation ’変容’大きな変化が待ち受けています。
一体 何を暗示しているのだろう。
予約してから、久しぶりに体調を崩す。
とにかく寝て汗を出したら、熱は下がったのでレッスンに出かけた。
フットワークを確認される。
A「もっとこ〜して!」
N「わ〜〜」
サイドのワーク。
A「自分の練習でクセがでてくるからね。」
N「理解してたつもりでした・・・。」
マトリクスという師匠オリジナルのワーク。
A「悪くないけどね、もっとこ〜〜して!」
N「あ〜〜こっちですね〜」
A「あと5年くらいやったら見えてくるよ。止まらないでね。」
ふ〜〜 基本のポイントって深すぎ。
これだけで1時間。
動いたの1つの動きで2、3回ずつ。
しかもフットワークだけだ。
だけど、それだけで脊柱が伸びてるのだ。
ピラティスの真髄はココだな。
久しぶりのエンジェルカード
integration ’完全な状態’
え?? はじめてのカードだ。
あまりに良すぎてなんだか、スッキリしない。
漢方のトリートメントを受けたあと、また引いてみた。
transformation ’変容’大きな変化が待ち受けています。
一体 何を暗示しているのだろう。