2015年06月
2015年06月30日
ギリシャショックでポジ縮小も +60%超え
先週は調子に乗って、少し信用ポジションを拡大していたので、今回のギリシャショックは、持ち株を整理する良いきっかけになりました。
昨日は、どうせ寄り底になるのだろうと楽観的に構えて静観していましたが、思ったよりも雰囲気が悪そうだったので、せっかくここまで積み上げてきたものを、また一から積み上げ直したくはないので、ほぼほぼレバがかからない状態まで戦線縮小しました。（それでも現物フルポジ状態）
先月末比：+16.9%
年初来 ：+61.7% (※修正ディーツ法で計算)
今日もレントラの安いところを拾い、FPGと同じく、マイルール上限の20%に。
現状は、レントラックス、薬王堂が超主力。
かなり離れて、APカンパニー、Fブラ、ヨシックスと続くポジションになっています。
6/22以降の主な売買：
＜売り切り＞
・キリン堂（今期の利益率改善に懐疑的なため、すべて利確）
・ひらまつ（完全なパクリだったため、ギリシャ懸念のポジ縮小で撤退）
・米久（上放れしたものの、ギリシャ懸念のポジ縮小のため）
・CTS（ギリシャ懸念のポジ縮小のため）
＜一部売り＞
・クリヤマ（売り上がり＆ギリシャ懸念のポジ縮小）
・薬王堂（ポジション調整）
＜買い増し＞
・エー・ピーカンパニー（株主総会後に買い増し）
＜新規買い＞
・レントラックス（別記事の通り。一気にPF一位に）
・データアプリ（らうさん銘柄。とりあえず、のっておく）
◯2015年6月末のPF（コード順、優待・配当・株主総会用銘柄はのぞく）
2686 Ｇフット
3175 ＡＰカンパニー
3221 ヨシックス
3252 日本商業開発
3355 クリヤマＨＤ
3385 薬王堂
3454 Ｆブラザーズ
3848 データアプリ
5184 ニチリン
6045 レントラックス
7533 グリーンクロス
8596 九州リース
8908 毎コムネット
9467 アルファポリス
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昨日は、どうせ寄り底になるのだろうと楽観的に構えて静観していましたが、思ったよりも雰囲気が悪そうだったので、せっかくここまで積み上げてきたものを、また一から積み上げ直したくはないので、ほぼほぼレバがかからない状態まで戦線縮小しました。（それでも現物フルポジ状態）
先月末比：+16.9%
年初来 ：+61.7% (※修正ディーツ法で計算)
今日もレントラの安いところを拾い、FPGと同じく、マイルール上限の20%に。
現状は、レントラックス、薬王堂が超主力。
かなり離れて、APカンパニー、Fブラ、ヨシックスと続くポジションになっています。
6/22以降の主な売買：
＜売り切り＞
・キリン堂（今期の利益率改善に懐疑的なため、すべて利確）
・ひらまつ（完全なパクリだったため、ギリシャ懸念のポジ縮小で撤退）
・米久（上放れしたものの、ギリシャ懸念のポジ縮小のため）
・CTS（ギリシャ懸念のポジ縮小のため）
＜一部売り＞
・クリヤマ（売り上がり＆ギリシャ懸念のポジ縮小）
・薬王堂（ポジション調整）
＜買い増し＞
・エー・ピーカンパニー（株主総会後に買い増し）
＜新規買い＞
・レントラックス（別記事の通り。一気にPF一位に）
・データアプリ（らうさん銘柄。とりあえず、のっておく）
◯2015年6月末のPF（コード順、優待・配当・株主総会用銘柄はのぞく）
2686 Ｇフット
3175 ＡＰカンパニー
3221 ヨシックス
3252 日本商業開発
3355 クリヤマＨＤ
3385 薬王堂
3454 Ｆブラザーズ
3848 データアプリ
5184 ニチリン
6045 レントラックス
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2015年06月27日
レントラックスの見つけ方
今週火曜日に買い始めたレントラックスが金曜日に暴騰してくれました。(^^)
本当にたまたま見つけた銘柄で、運が良かった以外の何ものでもなく、非常にラッキーでした！
今週月曜日に、先週、買いたいなと思って1単元が高くてあきらめた象印と、持ち株の毎日コムネットが上方修正を出していたので、適時開示でチェックしようとしたんですよね。
普段、適時開示を毎日チェックする習慣はないのですが、見るときは、時間が古い方（画面の下の方）からタイトルをみていきます。
一番下の目立つところに、「５月の月次売上高」なんて記載があったので、最近、小売・外食を主戦場にしていることもあり、ついついクリックして開いてしまったんですよね。
すると、こんなスゴイ数字が！
え、月次193%！？
で、気になって、ホームページをみにいくと、今期の売上がバッチリ出ていて、昨年度から倍々ゲームじゃないですか！
この後は、決算短信の上期予想、通期予想の数字との進捗確認をした後、初めて知る銘柄だったので、
・四季報
・決算説明資料と決算短信
・最近上場した銘柄だったので、成長可能性に関する説明資料
などを見ていきました。
平日の夜で、あまり時間はなかったのですが、アフィリエイトは自分もやったことがあり、ビジネスモデルの理解はそんなに難しいことはなく、カードローン、自動車、エステというわりかしお金の匂いがしそうなところ（アフィリエイター好み）にクローズドで展開しているということまでは理解できたので、あとは、同業のファンコミ、アドウェイズ、バリューコマースあたりのPERと時価総額をチェック。
これまでの成長率と今期の進捗率、決算短信に記載されていた「4Q偏重」（それにも関わらず、1Qから飛ばしている）からすると、来期の四季報予想を今期にクリアしちゃうかも！？
EPS150円×PER30倍=4500円いってもおかしくない。
株価がPER20程度にとどまっているのは、VC（ジャフコとオリックス）が持っているからで、これらが売り切るまでは、安く買える可能性が高い。
ということで、火〜木で買い集めました。
M&Aキャピタルやアルファポリスのように、しばらくは横バイかもっと下がると思っていて、そうなったら、もっと勝負に出ようと思っていたんですが、なかなかそう思い通りにはいかないですね。
自分には四季報通読はできないですが、今回のようなお宝にありつくために、開示のチェックくらいはしたほうがいいのかなぁと思った次第です。
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本当にたまたま見つけた銘柄で、運が良かった以外の何ものでもなく、非常にラッキーでした！
今週月曜日に、先週、買いたいなと思って1単元が高くてあきらめた象印と、持ち株の毎日コムネットが上方修正を出していたので、適時開示でチェックしようとしたんですよね。
普段、適時開示を毎日チェックする習慣はないのですが、見るときは、時間が古い方（画面の下の方）からタイトルをみていきます。
一番下の目立つところに、「５月の月次売上高」なんて記載があったので、最近、小売・外食を主戦場にしていることもあり、ついついクリックして開いてしまったんですよね。
すると、こんなスゴイ数字が！
え、月次193%！？
で、気になって、ホームページをみにいくと、今期の売上がバッチリ出ていて、昨年度から倍々ゲームじゃないですか！
この後は、決算短信の上期予想、通期予想の数字との進捗確認をした後、初めて知る銘柄だったので、
・四季報
・決算説明資料と決算短信
・最近上場した銘柄だったので、成長可能性に関する説明資料
などを見ていきました。
平日の夜で、あまり時間はなかったのですが、アフィリエイトは自分もやったことがあり、ビジネスモデルの理解はそんなに難しいことはなく、カードローン、自動車、エステというわりかしお金の匂いがしそうなところ（アフィリエイター好み）にクローズドで展開しているということまでは理解できたので、あとは、同業のファンコミ、アドウェイズ、バリューコマースあたりのPERと時価総額をチェック。
これまでの成長率と今期の進捗率、決算短信に記載されていた「4Q偏重」（それにも関わらず、1Qから飛ばしている）からすると、来期の四季報予想を今期にクリアしちゃうかも！？
EPS150円×PER30倍=4500円いってもおかしくない。
株価がPER20程度にとどまっているのは、VC（ジャフコとオリックス）が持っているからで、これらが売り切るまでは、安く買える可能性が高い。
ということで、火〜木で買い集めました。
M&Aキャピタルやアルファポリスのように、しばらくは横バイかもっと下がると思っていて、そうなったら、もっと勝負に出ようと思っていたんですが、なかなかそう思い通りにはいかないですね。
自分には四季報通読はできないですが、今回のようなお宝にありつくために、開示のチェックくらいはしたほうがいいのかなぁと思った次第です。
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2015年06月26日
エー・ピーカンパニー株主総会 (2015/6/26)
今日は、APカンパニーの株主総会に参加してきました。
前のほうに座ったので、正確な参加者数は分かりませんが、40人位？ 比較的、若い株主が多いなぁと感じました。高齢の方はあまりいなかったように思います。
前回のペッパーの時は、指名されず質問できませんでしたが、今回は株主総会で初めて質問。なかなか興味深い答えを引き出すことができました。
最初は、あまり手が上がらなかったのですが、結局、一時間近くQ&Aが続き、いろいろな話しを聞くことができました。IR説明会のような場では、質疑は2−3人で終わってしまう場合がほとんどなので、このように、たっぷり聞ける機会は貴重ですね。
では、自分がした質問から（二点）。
■既存店の数字が悪く、説明会資料にもその理由は記載されているものの、いつまでもこの状態が続いても困る。株主として月次をみていくにあたって、既存店の数値はいつ頃浮上すると思っておけばよいか？
→既存店の不振については申し訳なく、そして大きな課題だと思っている。理由は、説明会資料にも記載したとおり。正直なところ、まだ出店戦略が整っていなかった頃（3、4年前）に出した店が苦戦している。塚田農場や四十八漁場には向かない場所だったというのがいくつかある。既存店前年割れはまだ続く傾向ではあるが、そのような店も赤字というわけではないし、ネガティブには捉えていない。秋ごろには回復する見込み。
■昨年に引き続き、今期も出店があまり進んでいない。目標の40店出店できないと辞任すると仰ったそうだが、辞任されても困る。状況としてはどうなのか？
→辞めるつもりはまったくないので、自信のあらわれだと思ってもらってよい。一昨年、昨年の反省を活かし、店舗開発担当者を他社から補充したり、自ら進捗確認するなどして、目標達成に向けて進めている。今期の売上予算は225億だが、今年、40店出店をしっかりやりきって、来期は売上300億円を目標にするつもり。
その他の質問も、メモった範囲で記録しておきます。
■ぼっちで入ったら白い目で見られた。ありがとうございましたの言葉もなかった。。
■ジェフグルメカードで払ったら、おつりがもらえなかった。。
■中食、小売、通販などへの展開はM&Aのようなことも考えているのか？
→選択肢の一つとして必要だと思っているが、現段階では具体的な計画はない。
■鳥インフルについて
■客単価4000円なのに、優待3000円とは？
→ありきたりではつまらないけど、いまの優待はありきたり。社内でいろいろ検討している。
■配当について
→正直、今の株価は低いと思っているが、まだまだ内部留保を最優先して、企業価値を向上させたいと考えている（社長）。今期の予算を達成したら、前向きに考えていきたい（別の役員）。
■ハード面（炭火じゃなくて、ガスになった）、ソフト面（ランチメニューが減った）のサービス劣化について
■インバウンドへの対応について
→外国人向けのサービスや店舗はあまり考えていない。日本のお客さん優先。日本に来る外国人のお客様を狙うんだったら、むしろ人口2億人のインドネシアなどに目を向けていきたい。
■製販直結以外のコストダウンの取り組みについて
■シンガポールの店舗について
■店舗戦略について（鳥貴族との比較）
→塚田は300店舗、四十八は50店舗、毎年7-8店舗増を目標。羽田にセンターがあり、クオリティを落とせないので、まずは1都3県のみ。これらの店舗数に達したら終わりということではなく、外食だけでなく、塚田農場ブランドのシナジーを考えていきたい。味噌をコンビニ、スーパーで売るとか進めている。外食から総合飲食業へどう変わっていけるかが、今後の課題。
■社外取締役となられる佐藤氏に期待すること
→主にグローバル。これまで同業他社でも経験があり、タイに会社も持っている。
■デザートをもっと充実させて（女性の株主から）
→男女構成比は６：４だが、デザートはあまり売れない。ただ、女性・ファミリー層向けにデザートや食事メニューの充実は課題であり、女性の開発担当者もいれて開発を進めている。白くま・黒くま以外にも、シントク町業態で＊＊＊（失念）も作ったので、ぜひ食べてみて欲しい。
以上です。
最後のデザートやシンガポールについて回答された里見順子取締役。メニューについての意見や質問になったときに、席でニコニコしながら嬉しそうに聞いていて、非常に好感が持てたのですが、米山社長の元奥様なんですね。。。
今も取締役企画本部長という要職につかれており、なんとも懐が深い！
個人的には、来期売上300億という数字が本当だとしたら、かなりサプライズですが、多少割り引いたとしても、国内店舗40店舗増という計画だけでなく、小売やEC、グローバルにも事業領域を広げていこうとしている積極的な姿勢は、現状の株価には反映されていないなぁと感じました。
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前のほうに座ったので、正確な参加者数は分かりませんが、40人位？ 比較的、若い株主が多いなぁと感じました。高齢の方はあまりいなかったように思います。
前回のペッパーの時は、指名されず質問できませんでしたが、今回は株主総会で初めて質問。なかなか興味深い答えを引き出すことができました。
最初は、あまり手が上がらなかったのですが、結局、一時間近くQ&Aが続き、いろいろな話しを聞くことができました。IR説明会のような場では、質疑は2−3人で終わってしまう場合がほとんどなので、このように、たっぷり聞ける機会は貴重ですね。
では、自分がした質問から（二点）。
■既存店の数字が悪く、説明会資料にもその理由は記載されているものの、いつまでもこの状態が続いても困る。株主として月次をみていくにあたって、既存店の数値はいつ頃浮上すると思っておけばよいか？
→既存店の不振については申し訳なく、そして大きな課題だと思っている。理由は、説明会資料にも記載したとおり。正直なところ、まだ出店戦略が整っていなかった頃（3、4年前）に出した店が苦戦している。塚田農場や四十八漁場には向かない場所だったというのがいくつかある。既存店前年割れはまだ続く傾向ではあるが、そのような店も赤字というわけではないし、ネガティブには捉えていない。秋ごろには回復する見込み。
■昨年に引き続き、今期も出店があまり進んでいない。目標の40店出店できないと辞任すると仰ったそうだが、辞任されても困る。状況としてはどうなのか？
→辞めるつもりはまったくないので、自信のあらわれだと思ってもらってよい。一昨年、昨年の反省を活かし、店舗開発担当者を他社から補充したり、自ら進捗確認するなどして、目標達成に向けて進めている。今期の売上予算は225億だが、今年、40店出店をしっかりやりきって、来期は売上300億円を目標にするつもり。
その他の質問も、メモった範囲で記録しておきます。
■ぼっちで入ったら白い目で見られた。ありがとうございましたの言葉もなかった。。
■ジェフグルメカードで払ったら、おつりがもらえなかった。。
■中食、小売、通販などへの展開はM&Aのようなことも考えているのか？
→選択肢の一つとして必要だと思っているが、現段階では具体的な計画はない。
■鳥インフルについて
■客単価4000円なのに、優待3000円とは？
→ありきたりではつまらないけど、いまの優待はありきたり。社内でいろいろ検討している。
■配当について
→正直、今の株価は低いと思っているが、まだまだ内部留保を最優先して、企業価値を向上させたいと考えている（社長）。今期の予算を達成したら、前向きに考えていきたい（別の役員）。
■ハード面（炭火じゃなくて、ガスになった）、ソフト面（ランチメニューが減った）のサービス劣化について
■インバウンドへの対応について
→外国人向けのサービスや店舗はあまり考えていない。日本のお客さん優先。日本に来る外国人のお客様を狙うんだったら、むしろ人口2億人のインドネシアなどに目を向けていきたい。
■製販直結以外のコストダウンの取り組みについて
■シンガポールの店舗について
■店舗戦略について（鳥貴族との比較）
→塚田は300店舗、四十八は50店舗、毎年7-8店舗増を目標。羽田にセンターがあり、クオリティを落とせないので、まずは1都3県のみ。これらの店舗数に達したら終わりということではなく、外食だけでなく、塚田農場ブランドのシナジーを考えていきたい。味噌をコンビニ、スーパーで売るとか進めている。外食から総合飲食業へどう変わっていけるかが、今後の課題。
■社外取締役となられる佐藤氏に期待すること
→主にグローバル。これまで同業他社でも経験があり、タイに会社も持っている。
■デザートをもっと充実させて（女性の株主から）
→男女構成比は６：４だが、デザートはあまり売れない。ただ、女性・ファミリー層向けにデザートや食事メニューの充実は課題であり、女性の開発担当者もいれて開発を進めている。白くま・黒くま以外にも、シントク町業態で＊＊＊（失念）も作ったので、ぜひ食べてみて欲しい。
以上です。
最後のデザートやシンガポールについて回答された里見順子取締役。メニューについての意見や質問になったときに、席でニコニコしながら嬉しそうに聞いていて、非常に好感が持てたのですが、米山社長の元奥様なんですね。。。
今も取締役企画本部長という要職につかれており、なんとも懐が深い！
個人的には、来期売上300億という数字が本当だとしたら、かなりサプライズですが、多少割り引いたとしても、国内店舗40店舗増という計画だけでなく、小売やEC、グローバルにも事業領域を広げていこうとしている積極的な姿勢は、現状の株価には反映されていないなぁと感じました。
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2015年06月25日
SFPダイニング上場物語「約束のとき」
SFPダイニングの上場を綴った小説「約束のとき」、非常に面白かったです。
起業してからこれまでを綴った物語かと思っていたのですが、創業者が株を手放すと決めた時から、昨年の上場に至るまでの軌跡を描いたものだったので、最初から最後まで非常に興味深く読むことができました。
日本M&Aセンターに株式譲渡を仲介してもらっての、ポラリスへの売却。
モノいう株主がやってきて、ゴリゴリ。
そして起きる大震災。
企業価値を高め、Exit先を探し求めて、クリレスへ売却。
そして、IPO。
関わる会社が、おなじみのところばかりで身近に感じられたのも、ぐいぐい引きこまれた要因でしょうかね。
株式投資をやっている人にはオススメです。
”きづなすし” にも行ってみたくなりました。
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起業してからこれまでを綴った物語かと思っていたのですが、創業者が株を手放すと決めた時から、昨年の上場に至るまでの軌跡を描いたものだったので、最初から最後まで非常に興味深く読むことができました。
日本M&Aセンターに株式譲渡を仲介してもらっての、ポラリスへの売却。
モノいう株主がやってきて、ゴリゴリ。
そして起きる大震災。
企業価値を高め、Exit先を探し求めて、クリレスへ売却。
そして、IPO。
関わる会社が、おなじみのところばかりで身近に感じられたのも、ぐいぐい引きこまれた要因でしょうかね。
株式投資をやっている人にはオススメです。
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2015年06月20日
偏らせてナンボ
木曜日は、いよいよ本格的な調整が来るか！？ と、少し身構えてしまいましたが、金曜日に一気に切り返し、今週も年初来高値更新。
年初来：+55.9% (※修正ディーツ法で計算)
あくまで上昇相場の恩恵を受けているだけなので、自分がうまいと勘違いしないようにしないと。
現状の超主力は、薬王堂、ひらまつ、クリヤマ。
信用を増やした分は、主力に平たく分散するのではなく、短期的に勝つ確率が高そうな銘柄に集中してレバかけてます。（先週は、ひらまつをイッキ買い。今週は薬王堂を買い増し）
気がつけば、www9945さんみたいなPFの組み方ですね。
優待銘柄やグリーンクロス、九州リースのような地味系バリュー銘柄などで脇を固めながら、短期でとれそうな銘柄に集中で張っていく。
うまくいっているうちはともかく、当てが外れたらきつそうが、「偏らせてナンボ」という言葉は意識しておきたいと思います。
（↓この億り人シリーズ、非常に勉強になります）
6/15以降の主な売買：
＜売り切り＞
・リニカル（ポジション調整のため、いったん微益利確）
＜一部売り＞
・キリン堂（売り上がり継続）
・クリヤマ（紙の四季報効果は、ほとんどなかったため、一部利益確定）
・ひらまつ（追撃買いしてた分を利確）
＜買い増し＞
・ひらまつ（利確した分の同数を下で買い戻し。珍しくうまくいった）
・薬王堂（結局、高くなった後の調整局面で、せっせと買い増し・・）
＜新規買い＞
・日本ライフライン（25MAの指値にひっかかる）→いったん利確
・CTS（成長継続で、指標的にも割高ではなくなったので。一部昇格期待）
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年初来：+55.9% (※修正ディーツ法で計算)
あくまで上昇相場の恩恵を受けているだけなので、自分がうまいと勘違いしないようにしないと。
現状の超主力は、薬王堂、ひらまつ、クリヤマ。
信用を増やした分は、主力に平たく分散するのではなく、短期的に勝つ確率が高そうな銘柄に集中してレバかけてます。（先週は、ひらまつをイッキ買い。今週は薬王堂を買い増し）
気がつけば、www9945さんみたいなPFの組み方ですね。
優待銘柄やグリーンクロス、九州リースのような地味系バリュー銘柄などで脇を固めながら、短期でとれそうな銘柄に集中で張っていく。
うまくいっているうちはともかく、当てが外れたらきつそうが、「偏らせてナンボ」という言葉は意識しておきたいと思います。
（↓この億り人シリーズ、非常に勉強になります）
6/15以降の主な売買：
＜売り切り＞
・リニカル（ポジション調整のため、いったん微益利確）
＜一部売り＞
・キリン堂（売り上がり継続）
・クリヤマ（紙の四季報効果は、ほとんどなかったため、一部利益確定）
・ひらまつ（追撃買いしてた分を利確）
＜買い増し＞
・ひらまつ（利確した分の同数を下で買い戻し。珍しくうまくいった）
・薬王堂（結局、高くなった後の調整局面で、せっせと買い増し・・）
＜新規買い＞
・日本ライフライン（25MAの指値にひっかかる）→いったん利確
・CTS（成長継続で、指標的にも割高ではなくなったので。一部昇格期待）
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2015年06月13日
慎重に攻めて +50%超え
次のFPGが見つかるまでは、割安な小売・外食系でまったりいくつもりでしたが、薬王堂の月次をみて、ペッパーやFPGのような株への集中（といっても、20%まで）ではなく、ローリスク・ミドルリターンの小売・外食株等を分散・集中しながらレバかけて持つのも一つの方法かと思い、今週は少しレバをあげて対応。
薬王堂の確変もあり、まさかの年初来+50%超えを達成してしまいました。
年初来：+52.2% (※修正ディーツ法で計算)
結局、薬王堂やヨシックスは指値を欲張りすぎて、ほとんど買い増しできず、悔しい思いをしながら毎日株価をながめるはめになったんですけどね。。
Twitterには、毎日、いろいろな銘柄が飛び交い、うまく乗って儲けられている方もたくさんいますが、そういう銘柄に飛び乗りたい誘惑に負けず、自分の守備範囲に入っている割安 or 確変バリュー銘柄の枠の中で、守りも意識しながら慎重に攻めていきたいと思います。
6/1以降の主な売買：
＜売り切り＞
・シノケン（しばらくヨコヨコかなと売り切った後に、上方修正という・・）
・アイフィス（2Qの業績にあまり確信がないため、権利落ち月でもあるし、利確）
＜一部売り＞
・エスクリ（今期は株価的には厳しいかなと、優待分残して売り切り）
・キリン堂（バリュエーション的にそこそこまで来たので、売り上がり中）
＜買い増し＞
・クリヤマ（四季報期待）
・ファーストブラザーズ（四季報期待）
・薬王堂（月次見た後に、少ししか買えず・・）
・APカンパニー（月次改善期待で買い増したものの、スカされたので、退却）
＜新規買い＞
・米久（やっぱり肉はいいのかと飛び乗ったものの弱い。上抜けしないかな・・）
・ひらまつ（パクリ。割安外食＆チャート＆ホテル進出）
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薬王堂の確変もあり、まさかの年初来+50%超えを達成してしまいました。
年初来：+52.2% (※修正ディーツ法で計算)
結局、薬王堂やヨシックスは指値を欲張りすぎて、ほとんど買い増しできず、悔しい思いをしながら毎日株価をながめるはめになったんですけどね。。
Twitterには、毎日、いろいろな銘柄が飛び交い、うまく乗って儲けられている方もたくさんいますが、そういう銘柄に飛び乗りたい誘惑に負けず、自分の守備範囲に入っている割安 or 確変バリュー銘柄の枠の中で、守りも意識しながら慎重に攻めていきたいと思います。
6/1以降の主な売買：
＜売り切り＞
・シノケン（しばらくヨコヨコかなと売り切った後に、上方修正という・・）
・アイフィス（2Qの業績にあまり確信がないため、権利落ち月でもあるし、利確）
＜一部売り＞
・エスクリ（今期は株価的には厳しいかなと、優待分残して売り切り）
・キリン堂（バリュエーション的にそこそこまで来たので、売り上がり中）
＜買い増し＞
・クリヤマ（四季報期待）
・ファーストブラザーズ（四季報期待）
・薬王堂（月次見た後に、少ししか買えず・・）
・APカンパニー（月次改善期待で買い増したものの、スカされたので、退却）
＜新規買い＞
・米久（やっぱり肉はいいのかと飛び乗ったものの弱い。上抜けしないかな・・）
・ひらまつ（パクリ。割安外食＆チャート＆ホテル進出）
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