佐藤則男; New Yorkからの緊急 リポート

筆者はニューヨークに住んで40年以上 経つジャーナリストです。ビジネスもやってきました。皆様に生のアメリカの政治ニュース。経済ニュース。社会ニュースを独自の分析、予測を加えてお届けします。職歴は、朝日新聞英字紙 Asahi Evening News (,現在Herald Tribune International) 、TDK, 国際連合勤務を経て独立。NYに、ビジネスコンサルティング会社設立。学歴は、コロンビア大学経営大学院。MBA取得。

佐藤則男のエッセイ・サイトは、次のサイトです。
http://blog.livedoor.jp/norman123-essay/

samders warrem

さらば、民主党。週末に入り、民主党の支持が圧倒的なニューヨークで、先日開かれたラスベガスのテレビ討論会についてアメリカ人を取材したのでお伝えしたい。面白いのは、筆者が当たった限り、サンダースとウオーレンの支持者はいなかった。ニューヨーク出身のブルムバーグの支持が高いことが理由なのかもしれない。

 

A氏は、銀行に20年働いている。中西部のトップビジネススクールのシカゴ大ぐMBAを取得している。

「私は、あれだけトランプを嫌い、アメリカ大統領を即刻辞めさせなければならないと思っていたが、この討論会で、サンダースとウオーレンがブルムバーグを攻撃するのを見たが、彼らには、我々のアメリカを任せられない。そんなことが断じてあってはならない。ブルムバーグは、ビジネスを発展させ大躍進をし、さらにミューヨーク市の市長として、あれだけ実績を発揮し、市に貢献した人はいない。

そして自分がビジネスに成功し、多額の利益を生み出したが、あれだけ多くの寄付金を老人の生活保障、子供たち、教育、環境問題などに自らの金を寄贈した人はいない。

また。先の議会選挙では、巨額の金を民主党に寄付をし、民主党の勝利を可能にさせた人である。そのブルムバーグをごみ箱に捨てた。この二人は、そんなに良く貢献した人に、レスビアンなどという卑猥な言葉を使い、激しく品格のない攻撃を行った。

「この二人は、トランプより劣る。私は、どんなことがあってもトランプに投票しないと誓っていたが、サンダースとウオーレンを見て、トランプに投票することを決めた。」

 

Bさん、女性、人材会社勤務

「サンダース支持だあったが、独善的性格。頑固さ。他人を尊重しない人と分かり、支持を辞めた。この人の説く社会主義は、Fakeで嘘をついている。自分自身が億万長者なので、何故、貧しい人をそれだけ救いたいと訴えるなら、自分の金を使い、出してやらないのか。サンダースが大金を慈善団体に寄付した話など聞いたことがない。信用できない。」

 

C氏。自動車セールスマン

「サンダース。ウオーレンだって?まったく興味ない。私が支持するのは、トランプだ。彼こそ男である。」

 

D. 、女性。看護婦

「ウオーレンを支持していたが、取り消した。自分が貧しさから立ち上がったと言うが、大統領になることとは、関係ない。討論会における彼女の発言内容は、ブルムバーグ攻撃は、女性としてあのような不遜な態度にはあきれる。」

」先日の討論会は、途中で、テレビを切った。大人が子供の学芸会をやっているようなものだ。何も得るところはなかった。、リベラルはうそつきだ、信用ならない。」

 

F氏 門番

「ブルムバーグを支持していた。しかし、ウオーレンとサンダースのひどいゴシップ攻撃に悩まされ、潰された。そして、それを広めたのは、リベラルのメディアである。いったい、メディアは、なにをしているのか。だいたい、メディアは、我々選挙民を見ていない。」

リベラルメディアは、嘘をつく。まさに。Fake Mediaだ。」

民主党が圧倒的に強いニュー」ヨーク市の中における取材であったが、サンダース、ウオーレン支持者には、一人も会わなかった。

筆者は、民主党支持を辞めることにした。

今後は、Independentとして発言させてただく。

 

さよなら、民主党。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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sanders6

寒い日、街路を歩いていたら、長年の友人マイケルに出くわした。マイケルは、イエール大学経済学部の大学院を出て、大手投資銀行に働いている。ランチを共にすることになった。筆者が「大統領選が難しくなった。トランプかサンダースの対決になったら、どちらに投票するか難しい。どちらも投票するに足らない」と筆者が言うと、「あまり考えすぎると、選挙民は投票できないのではないか。現状のままの世界でよければ、選挙民は、トランプに投票し、世界を変えたければサンダースに投票すると思う。サンダースに投票したら、社会主義への道が開かれ、大きな変化となる。

「そこでどちらを選ぶか決めればよいだけだ。私は、トランプを取る。トランプの経済ブレーンは金利を下げ、経済を拡大方向に進めている。経済も悪くない」という。

そして、「サンダースじゃ経済は悪くなるばかりだし、アメリカを社会主義国家などにできない。それにしても不幸なのは、民主党だ。民主党を名乗っていないサンダースに党を乗っ取られたのである。本来の民主党のすべてを奪われた。情けない」とマイケルは言う。

なるほどその通りである。まだ、カーター、クリントン、オバマなど大統領経験者が生きている政党である。何故、よそ者に党を譲らなければならないのか。これまで、トランプがやっていることに反対の立場ばかりを取って見て来た。トランプにプラス面などあるものか、筆者は、6年間も批判を持ちながら見て来たのである。

「ブルムバーグは、どうか?」と聞くと「今回は哀れだ。民主党の主流として雇われたのであろう。 カーター、クリントン夫妻、オバマも生きていて、サンダースをストップさせるために手が打てるはずではないのか。

 

佐藤則男

ニュ^ヨーク



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homless

奇妙な考え方がアメリカに広がっている。ウオールストリート、大企業、ベンチャーの成功者で金持ちの人、エリートは社会の敵だと言うのである。とうとう中産階級まで敵に回しそうだ。その人は、バーニー・サンダース民主党大統領選候補である。
筆者は、ブルムバーグ氏が民主党指名になる可能性がなくなった場合、支持政党を変え、共和党に戻ることを真剣に考えている。アメリカを左翼化しようとするサンダース氏とは、筆者は根本的に異なるからである。同氏の性格を好まず精神の異常性も感じらるからである
筆者は、昨夜の民主党のテレビ討論会を冷静に振り返ってみた。そして、まず発見したことは、この討論の勝者は、トランプ大統領ではないか、と思うのである。「これで、最も恐れているブルムバーグは消える。後は、社会主義のサンダースと戦えばよい。ウオーレン氏を副大統領候補に選んでくれたらなおさらだ。

「共和党支持者の95パーセントは、自分に忠誠である。サンダースを支えているのは、リベラルの若者層である。若者は、実際投票となると投票に行かない。

「それに、いざ、投票となると、民主党の穏健派、中間派は、本流は、社会主義社会を望まない人が多い。これは、確実である。共和党支持者は、いかなることがあってもサンダースには流れない」という理解に到達し、久しぶりに枕を高くして、眠れたであろう。

つまり、サンダースを民主党が決めれば、サンダースを相手に共和党マシンがフル回転する。そして、キャンペーンは、FOXメディア王国に絞り、徹底的にFOXメデイアの新聞、ラジオ、雑誌、デジタルメディアの力を使えば、十分以上に戦える。

ここにデータがある。選挙に大きな影響を与えるケーブルテレビの視聴者であるが、20019年最終四半期、FOXニュースが257万人、MSNBC180万人、そしてCNN100万人となっている。リベラル局のMSNBCCNNをプラスするとFOXに達する。

これだけFOXは強いのである。

トランプは、この共和党マシンに乗るのである。

トランプ弾劾裁判で分かったのであるが。共和党の力は侮れない。サンダース氏が民主党若者層を握っているだけで、共和党マシンには勝てないことは自明の理である。それに、トランプ氏は、天才的な人を扇動するトリックを持っている。

昨夜の討論で点数を稼いだサンダースやウオーレン氏のように、貧しい人に同情を寄せ、労働者の味方を掲げ、金持ちや、大企業をつぶすような主張をキチガイのようにやっても歯が立つ相手ではないと筆者は思うのである。

サンダース氏は、ウオーレン女史こそ、金持ち、いや、中の上レベルの収入に人たちに対する人種差別主義者ではないのであろうか。何故、ビジネスを立ち上げ、成功させ、金持ちになった人々を差別し、金を創れない人々に恨みを植え付けるような発言を繰り返す。二人とも金持ちを悪人と仕立て上げるような発言である。それこそアメリカの強みであるベンチャーを興しアメリカンドリームを持ち、一生懸命頑張る若者に反するのではないか。

社会主義が路上に寝て、物乞いをする人々を救うとは、筆者は思わない。

 

佐藤則男

ニューヨーク


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warrem bl

民主党のテレビ討論会は、先ほど終了した。筆者があれだけ6年間にわたって、支持したブルムバーグ氏の大敗北であった。その原因は、一点、セクシャルハラスメントだった。エリザベス・ウオーレン女史にセクシャルハラスメントの質問をされ「解決のために多くの女性とお互い秘密保持の契約(Non-Disclosing Agreement)結びましたね?」「多くではない23通です」とブルムバーグ氏が答えると、ウオーレン女史は、「それでは何通ですか、教えてください。その契約書を見せてください」と突っ込んだ。ビジネスの世界では、こんな要求はない。そのための契約書である。こんな素人の世界が通用するのである。筆者は、この要求は、プライバシーの侵害だと思う。ブルンバーグ氏と女性の契約なのである。

ブルンバーグ氏は、「相手もあることです」と同意しなかった。

万事休すであった。

致命的な失敗であった。十分前もって準備できる質問であった。しかし、ブルムバーグ氏は備えをしていなかった。何故か?

それを筆者は、同氏とウオーレン女史に何か事前の約束があったのではないかと推理するのである。

これで、これまで使った約30億ドルという大金は、吹っ飛んだ。広告宣伝に使った金だった。筆者は、先週、このセクハラ事件と「Stop and frisk」でマイノリティを圧迫したことで、これで、ブルムバーグ氏も終わりと結論付け、筆者は、支持から手を引いたのであったが、その後の情報で、それらの件は、解決したと知らされ、支持を続けていたのであった。

だが、解決などついていなかったのであろう。筆者が心配していたことが起こったのであある。

ウオーレン女史は、この書類のコピーを手に入れていたそうである。

そして、討論が終わった後、二人がもめていたそうである。

何か、二人の間で、密約がったのではないであろうか。

とにかくブルムバーグの大敗北に終わった。

「敗軍の将兵を語らず」と言うが

「敗軍の兵、将を語らず」ということでご勘弁いただきたい。

 

セクハラ問題がある限り、ブルンバーグ氏のトランプ氏の一騎打ちの戦いはなくなったと思う。
そしてサンダース支持の若者層がウオールストリートの役割、大企業の役割などわかるはずがないと思う。ビジネスの候補者は、受け付けられないと思う。反ウオールストリートストリート、悪徳の大企業、資本家は敵、などということがまかり通り、民主党は非現実的な政党になりつつあるのではないか。サンダース氏の社会主義の考えに洗脳されていることは、あちこちで、言われている。民主党の元院内総務であったハリー・リード上院議員は「サンダース対策をやっておくべきだった」と言っているがすでに遅しである。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 

 



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bloomberg_mike

今夜あと一時間ほどで、午後9時から、ブルムバーグ氏が初めて参加する民主党候補によるテレビ討論会が開かれる。場所は、ラスベガスである。

候補者は、ブルムバーグ氏を叩き、芽を摘んでしまおうとブルムバーグ氏のセクシャルハラスメント、マイノリティに対し、警察が優先的に路上で止め尋問すると所謂「Stop and Frisk」という政策を非難している。しかしこの違法ではあるが犯罪防止効果は抜群であった。

大統領選挙報道で最も重要なことは何であろうか?

筆者が編集長であるなら、まず、その候補の生い立ち、価値観。世界観。社会観。そして、何のために立候補したのか?大統領になったら何にプライオリティを与えるか?などを重点的に聞くと思う。

ところがアメリカのメディアは、どうであろうか?

ケーブル24時間ニュースチャネルは、あまりにもひどすぎるのではないだろうか?競争が激しくなるにつれ、つまらぬ視聴率稼ぎの内容が多くなっている。

愚かなつまらぬことに終始することがある。ゴシップ調査しかないのか、30年前の出来事を今日繰り返すと言うのであろうか。馬鹿げていると思う。

今回のブルンバーグ氏について、アメリカのテレビ報道を観るとゴシップが中心である。セックス、病歴、失言などしつこく突っついてくる。

ブルムバーグ氏についえば、彼の経済の見通し、それに対してどのような経済、金融政策を取るか。健康保険政策、ガンコントロールななど候補者の考えや政策など聞かねばならないことは、山ほどあるはずである。まるでブルムバーグ氏がセックスにくるっており、大統領になったらセックス狂いの行動をするとでも思うのであろうか?

CNNは特にひどい。視聴率競争で後れを取っているせいであろうか?

mた。、同氏が大金を使って選挙を買収しているような報道をする。自分が稼いで得金を使って、広告をすることがどこが悪いのであろうか?

何故、もっと大局を見て、報道をでき

ないのであろうか?

アメリカのスタンダードから見て、あまりにも次元が低い。このような報道が大統領選挙で行われている事実を筆者は、誠に残念である。

筆者がブルンバーグを支持しているからでなく、これまで筆者が見てきたアメリカのジャーナリズムのスタンダードからして、ㇾベルが低いと思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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「一匹の妖怪がヨーロッパを徘徊している」とはマルクスの「共産党宣言」の冒頭の言葉である。アメリカに、21世紀の今日、この妖怪が徘徊している。ものすごい勢いである。79歳の指導者、サンダース上院議員である。それだけ、アメリカの貧富の差が激しいせいであろうか。 

筆者は、アメリカの民主党の衰え、弱体化、死にゆく政党の姿を感じる。こんなことは45年間、大統領選挙を中心にアメリカを見てきて強く感じる。そのような状態を落ち込ませたのは、バーニー・サンダースという人物である。彼は、2大政党時代にもかかわらず、民主党にも、共和党にも属さないIndependenttと名乗る上院議員が出てきたのであった。日本で言えば、無所属と言うことになる。

2大政党がしのぎを削る戦いの中で、サンダースは、2大政党の戦いでマヒしたワシントン政治に不満を持ち、極端な左思想に流れる若者たちに目を付けた。彼の思想の裏には、資本主義の敗北を予言したマルクス主義から借りたものを使えば、政治の大きな潮流になると判断したのであろう。マルクスと言わず、アメリカの矛盾を彼は、階級闘争を説くことにより、政治の流れを変えることに気が付いたのであろう。

大統領という地位につくために、この階級闘争をわかりやすく説明し、単純明快なメッセージにすれば、大きな流れになると判断したのであろう。何故なら、若い世代は、マルクスの資本論などの本を読まないどころか、存在さえ知らない若い世代にアピールするだろうと考えたのであろう。そして、ロシアや中国の古典的共産主義がどんなことになったか、また、共産主義がいかなる社会を創り、腐敗していったかなど夢にも考えない世代に共産主義社会の華麗なる理想を説いたのであろう。

社会悪は、大企業のせいであり、そのような大企業に基盤を置く政治家が腐敗した政治を行っていると主張してきたのである。大企業が法外な利益を乗せてものを売る。金融保険などのサービス大企業も搾取する、今の社会の問題は、大企業が支配しがいるからだ、と古典的マルクス主義の見方を説く。

アメリカの若者、貧困層にこのからくりを訴えれば、彼らは、いとも簡単に動いたのであろう。

ここに政党ではなく、一人の宗教団体のようなものが出来上がり、サンダースは、教祖となったのである。

このサンダースが民主党の大統領選挙の指名大統領候補最先端になっているのであ。そしてメディアが大きな声で教祖の教えを報道する。

サンダースの集会に集まる若者たちを見るとサンダースがいかに彼らを扇動しているかよく見える。

トランプ大統領が口癖にしている「フェイクメディア」というのも無理がない点もあると筆者は、公平に見ている。

かくして、民主党は、サンダースに最大の支持を与え、古典的社会主義思想の人物に代表させ、この横暴なエゴの塊であるトランプ大統領と戦いを行おうとしている。

 

サンダースがいかに自分で金が好きで、金をため込んでいるかに気が付いても、無言の支持者になってしまったのである。

 

民主党は、もはや政党ではなく、サンダース社会党となったのである。

そして、それは、トランプ再選を許すことになるのである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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bloomberg_mike
ブルムバーグ氏からのメッセージ

Mike Bloomberg 2020

Huge news, Norio -- 

The polls are in and I officially qualified for this week’s Democratic debate.

Since launching this campaign just 13 weeks ago, I’ve been traveling the country and meeting voters -- supporters like you who believe in our vision for a better America. People who are ready to fight to restore integrity in our country, and for the opportunity to bring this nation back together. I’m thrilled to have the chance to share our vision with even more voters tomorrow night.

If you want updates from the team while I am on stage, text DEBATE to 80510.

With just 14 days until Super Tuesday, we are in a critical moment for our campaign -- thanks for being part of it.

Mike Bloomberg



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trump bloomberg

PBS、アメリカの公共放送テレビで、寄付金で経営されているテレビ局が実施した世論調査で、ブルンバーグ氏が19パーセントの支持率で、第2位となり、今週水曜日ラスベガスでに開かれるテレビ討論会に出席することになった。

本来は、予備選に参加していないとその資格はないのであるが、支持率が第二になると民主党本部も無視できない。

今度の大統領選挙で、民主党支持者が第一に望んでいることが「トランプを倒し、大統領職から取り除く」ことだと判明している。打倒トランプは、民主党にとって至上命令になっているわけで、その力のある候補が選ばれ、本選に望まなければならない。その力のある候補は、ブルムバーグ氏であると言う認識が行き渡ってきたのである。

確かに、セクシャルスキャンダル、黒人、ラテン系の人たちを優先的に路上で止め尋問したと言うような人種差別的政策をニューヨーク市で実施し著しい効果を上げたが、人種差別的と見られ止めさせられた。筆者のようなニューヨーク市民にとっては、誠にありがたい政策であった。

急速に支持率が伸び、サンダース、ウオーレン、バイデンなどの候補が、今回のテレビ討論会では、徹底的に追求し、潰す作戦に出ることは必至である。ブルムバーグ氏も戦う覚悟はできているだろう。これまで3.3億ドル選挙のためにつかっている。莫大な金である。激しい論争が展開されるだろうが、既に、社会主義者サンダース、ウオーレン、覇気のないバイデンなどでは、悪役も辞さないトランプ大統領の迫力に圧倒される可能性が高いと認識している選挙民は多く、その多くは、トランプ氏と同じニューヨーカーで金の面でも引けを取らないブルムバーグである。

弾劾裁判で共和党のトリックで、無罪放免となり、それでも、違法とも思われる権力の乱用の数々を続けるトランプ氏を取り除くのが必至なのである。それには、NYトランプ氏と戦い、時には、妥協しやってきたライバルであるブルンバーグ氏を望むのは、極めて自然であろう。。

筆者の希望は、サンダー氏やウオーレン女史が、中傷的批判を繰り返し、内政、外政の重要課題を討論しないことである。それをやったら、自分たちもマイナスになるし、民主党のホワイトハウスと上院の奪還の夢も泡と消える。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 

 



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b2

ブルムバーグ民主党大統領選予備選候補のブルムバーグ氏は。過去のセクシャルハラスメント行為、そして、アフロアメリカ系やラテン系マイノリティ及び女性に重点を置き、通行中止め、尋問すると言うポリシー、いわゆる「Stop and Frisk」と呼ばれる政策を警察に撮らせたことで、黒人層に攻撃を受けることが予想され、選挙キャンペーンが暗礁に乗り上げるのではないかと思われたがそういう反応は起こらなかった。

同氏があっさりと罪を認め、お詫びしたため、大きな騒ぎにならないのではないかと予想される。実際、この政策は、大きな効果を生み、ニューヨークの犯罪を急速に減少させたのであった。

これは、また、ブルムバーグ氏が、これまで、日常大金をマイノリティ団体に寄付をしたなど社会貢献によるところが大きかったと見られる。、同氏は、本当に足長おじさんで、様々な機関にとてつもない寄付をしてきた。黒人層の支持は崩れていない。

ブルムバーグ氏を批判する急先鋒は、民主党の対立僚候補であるが、その中で、サンダース氏である。この候補は、社会主義者であり、その支持派には、虚勢を張る人たちもいる。又、暴力をふるうグループもあり、ネバダ州の予備選で危険視されえ居る。

33日にスーパーチューズデイで、各地で予備選が行われるわけであるが、大接戦が予想される。ブルムバーグ氏が初めて予備選に加わる。ものすごいスピードで追い上げてきており、来週のテレビ討論では、やり玉にあがることは必至である。

サンダース氏は、既に方々で「金で選挙を買うのか」とブルムバーグ氏を批判し、絶叫している。これまでの時代で金がなくて大統領選挙に勝った者はいない。また、大統領選挙に自分で出馬し、自分の自由で自分の働いた金を注ぎ込んでいるのである。サンダース氏に文句を言われる筋合いではないと筆者は思う。

金を一番欲しいのは、サンダース氏で、自分自身ミリオネアである。

民主党主流の中で、サンダース氏の強くなる一方の社会主義的主張がトランプ大統領と一騎打ちになった場合、勝つ見込みがないことがだんだんと認識されている。ブティジエグ氏の支持はピークに達し、最近人気急上昇のクロブシャ女史が抜け出てくるか見ものである。

筆者は、ブルムバーグ氏支持を再開するつもりである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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bloomberg_mike

突然現れた人種差別、セクシャルハラスメントの過去、急速に伸びてきた民主党大統領選候補のブルームバーグ氏にこんな早く、危機が訪れるとは全く想像もできなかった。まさか、そんな過去があるとは、だれが想像したであろうか。

人種差別のもとになった「Stop and Frisk」(容疑者の短時間の非侵入的な警察の停止)は、当時大きな問題となり、違法だとされたが、犯罪防止には役に立った。筆者の友人の兄は、NY警察官であるが、「そんなことはとっくにやってきたことであり、なにも珍しくない」ということだった。他の警察官からも同じことを筆者は、聞いている。しかし、黒人票獲得には大きく影響するだろう。

セクシャルハラスメントは、それが事実なら、認め選挙民の許しを得ることしかない。これにより、女性票が大きく影響受けると思われる。

かくして、筆者も強く支持し、急速に「トランプ打倒」を可能にしたブルムバーグ氏であったが致命的ともいえる困難にぶち当たった。筆者は、5年間、ブルムバーグ大統領の夢を見続けてきただけにショックは大きい。今後どう出るか注目したい。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 

 



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mike hil
写真のように、ブルムバーグ氏は、ヒラリーを副大統領候補などと浮かれているが、昨日筆者がお知らせしたように、セクハラスキャンダルが勃発した。昨日の記事をご参考にしてお読みいただけたら幸いである。

。筆者は、自分自身の知る限りにおいて、ブルンバーグ氏が次期大統領になったらアメリカにとり、世界にとり、日本にとり大きなプラスになると判断し、ブルムバーグ氏に対し、大きな期待と支持を強めてきた。同氏は、個人的に身近に感じるところに来て、お目にかかる機会も多く、同氏を観察し、アメリカの大統領としてふさわしい人物であると見てきた。

しかし、今回のワシントンポストの報道にあるような女性差別、女性を尊敬しない同氏の言動、行動、認識を持っているならば、大統領選挙に出冪でないと思う。ワシントンポストがが報道した内容が事実であり、真実であることが実証されたら、筆者は、同氏の支持を取り消す。

人間社会を半分以上占める女性を尊敬せず、低俗な内容の言動、不遜の行動、態度を取り、女性を尊重しない人物を大統領にすることを支持するわけにはいかない。女性を尊敬しな男性は、一人前の社会人と言えない。又、基本的人権を無視するならず者である。

筆者は、13歳で父親と死に別れ、母親は5人の子供を育てた。母親の苦労を知っている。筆者は、母親の苦労を観て来た。そんな苦労に一言も愚痴をこぼさず、5人の子供をただひたすら、馬車馬のように働き、育てた母親を神様のように思っている。

いかなる困難屈辱に耐え、自分を育ててくれた母親への感謝と尊敬、愛情は忘れない。そんな母親も女性であったのである。筆者は、女性は偉いと何度でも言える。

筆者は、女性を尊敬しない男性は、いくら大成功し、大金持ちになっても筆者は、人間の価値は低いと思う。尊敬しない。

まだ、ブルンバーグの自己弁明が行われていないが、同氏に正直で、嘘のない証言をしてもらいたい。

それまで、筆者は、ブルムバーグ氏への支持は、保留としたい。

 

佐藤則男

ニューヨーク


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IMG_2276

人間どこで災難が来るか分からないものである。筆者が真剣に応援しようとしていて、順調に進みつつあったマイク・ブルンバーグ民主党大統領選候補に突然大きなスキャンダルが暴露された。

ワシントンポストがブルムバーグ候補の30年ほど前の女性に対する不遜な言動、行動を暴露したのである。ワシントンポストらしく詳しい資料、証拠を挙げて説明している。

筆者もこの記事を読んでみたが、典型的なセクシャルハラスメント事件で、この種のスキャンダルは読んでも全く面白くない。特に立派な政治家であると思っていた人物が、女性に対して、このような事件を起こしているとは信じられないからである。

筆者が心から、大統領になって欲しいと願っていた人物だけに、誠に残念、無念である。

ワシントンポストの記事を添付しておきたい。

 

https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/politics/michael-bloomberg-women/?itid=hp_hp-top-table-main_bloomberg-9a%3Ahomepage%2Fstory-ans

 

これまで、ブルムバーグ氏を強く支持してきたが、本件が決着するまで、態度を保留したい。

ブルムバーグ陣営もこのことはいつか暴露されることを予測し、対処の仕方を準備してきたことは当然で、それを見てみなければ、分からない。今日、明日中に記者会見が開かれ、釈明を急ぐと筆者は思う。
民主党の他の主な候補は、このスキャンダルとあらかじめ知っていたようである。うオーレン候補などは、「女性の言い分も発表してほしい」と言っている模様。
大統領選挙の時、相手候補を調べあら捜しをすることをOpposition Researchすると言うが、このブルムバーグ氏のスキャンダルを最も喜ぶのは、トランプ大統領であろう。自分がセクハラのチャンピオンだからである。
これで、果たして、ブルムバーグ氏の勢いは止まるのか、注目したい。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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donald-trump-mike-bloomberg-golf-1

民主党の中に、このままサンダースに予備選に勝たせておいてよいのか、という議論が広がっている。筆者の古い友人である元民主党ストラテジストのK氏とランチを交え話した。彼は、ビル・クリントンが立候補した時の戦略ブレーンの一人であった。筆者もポールテーカーとして手伝ったこともある。筆者は、政治調査が好きである。面白いことは、マーケッティングリサーチの手法は、政治調査からきていることである。

 

筆者と友人のK氏が一致した見方は、民主党はこのままサンダースを各地の予備選に勝たせていたら、まず、大統領本選でトランプの勝利は確実になることは火を見るより明らかであると言うことであった。

既に若者を中心とするプログレシブ派は、民主党主流、穏健派の支持を失っており、今度の大統領選の民主党の主流になってはならないことが明らかになってきた。その証拠に、プログレシブ派のチャンピオンのサンダースもウオーレンもアイオワ、ニューハンプシャーの予備選で、圧倒的多数票を取れなかった。K氏から見たらこの二人の敗北である。

そして、サンダースの選挙キャンペーンは扇動が中心で、実現性のない社会主義思想を端的に唱え、若者を扇動している傾向が強くなっているのではないか、

民主党党内では、サンダースをこれまで、好きなようにやらせてきたことに対する反省がある。そして、その手法は、トランプに似ているのである。そして、K氏は次のように言う。

「だが、サンダースを追い詰めてはならない。トランプに似ている性格がある。言い出したら聞かない。独裁的性格で、追い詰めたら、民主党から離れることあり得る。そうなれば、熱狂的な支持者は、全く反対のトランプ支持に回る恐れもないことはない」と驚く見方を述べた。

サンダース支持者が「トランパーになる可能性は、大きいのではないだろうか。

筆者が、「できるだけ早く民主党をまとめ、トランプに勝たせないことを大きな目標として、民主党をリードできる新しい候補が必要だ」と言うとK氏は、同意した。

しかし、今となっては、その役割を現実に果たせるのは、立候補しているブルムバーグ元ニューヨーク市長だけではないのか。しかし、だれも党大会で代議員の過半数を取れないのではないか、という可能性が大きく。大荒れの党大会になる可能性が高い。

 

筆者のところに、ブルムバーグのキャンペーンチームから、動きが知らされてくるようになった。新たなガンコントロールに力を入れているようだ。

そして、トランプがブルンバーグの悪口をツイッターでひっきりなしに載せるがほとんど中傷である。ブルムバーグは見事に切り返しで立ち向かっている。

この二人の対決、同じニューヨーカーなので、手は知っている。どちらもメディアは得意である。メディアの世界の中心であるニューヨークで、とてつもないメディア戦争が行われると思う。勿論、莫大な金が動く。

 

歴史に残る戦いになると思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク

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trump bloomberg

各世論調査の結果を集計し、平均値を出すReal Clear Politics (RCP)と言うと調査会社があるが、そこの最近の集計によると、民主党の大統領選挙候補の支持率は、次のようになっている。

 

サンダース    23.6パーセント

バイデン     19.2パーセント

ブルムバーグ  142パーセント

ウオーレン    12.4パーセント

 

これは、もちろん全国レベルの数字で、各州別の数字ではない。

そして、これら各候補の支持率は、驚くほど、筆者の予測にぴったりと当たっているのである。筆者は、201811月時点でもこのような現在の状況が起こることが予想したのであった。最大の課題は、ブルムバーグ氏が出馬を決め、大金を使うかどうかであった。

用は、ブルムバーグ氏の出馬が彼自身納得いく状況ができるかどうかであった。2016年の大統領選挙では、出馬は可能であったがクリントンに気を使ったのである。もし彼が出馬したら、クリントンへの票を食ってしまい「Spoiler(邪魔者)と呼ばれること避け、立候補しなかった。

今回は、完璧に立候補する基盤ができた。

少々、日本のメディアの記者に申し上げたいのだが、最初に行われるアイオワ州、ニューハンプシャー州、ネバダ州、ノールカロライナなどの州の予備選にあまりこだわってはならない。これらは前哨戦で予想を占う程度のものである。

さて、何と言っても全般戦の戦いは、33日にスーパーチューズデイである。

Alabama, Arkansas, California, Colorado, Democrats Abroad, Maine, Massachusetts, Minnesota, North Carolina, Oklahoma, Tennessee, Texas, Utah, Vermont, and Virginia 州で行われ、3,979人の大統領選挙人のうち1,357人が決まる。

しかし、今回の場合、ここでは、だれが有利か決まると思うが、そのトップがサンダースでなければよいと思っている。何故なら、サンダースが勝つと、彼自身の自信が湧き、社会主義でも行ける、ということが彼の支持者と彼自身の左傾向が強くなると、本選でトランプの思うつぼに陥るからである。

トランプに肉をむしり取られ、鳥のガラにさせられてしまう。どうしても、ここで、少なくてもブルムバーグが本命である事実を創らねばならない。いやここで、ブルムバーグが勝たねばならないのである。ブルムバーグが、各州に放った忍者に似た人たちが動き回る絶好のチャンスである。

ドナルドとマイクは、ニューヨークで育った都会人である。マイクは、冗談がうまく人を落ち着かせる優しさを持っている。ドナルドは、王様になったこと自体がうれしくて、マイクと一騎当千の戦いになるだろう。
同じニューヨーカーで死に物狂いで働き、金を設け自分自身の大きなエゴを持って生きてきた男である。凄まじい戦いにあるであろう。


そして、小さなマイク頑張れ!

 

佐藤則男

ニューヨーク



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bloomberg2

筆者は、本日正式にブルムバーグ候補の大統領選挙に取り組むキャンペーンチームのメンバーになった。これから、いろいろな情報が入り、筆者も彼らに対して、戦略の提案をしたいと思う。筆者はただ単にジャーナリストとして、好き勝手な批判をするのではなく、世界の一員として、ブルムバーグを世界のリーダーとして活躍してもらいたいのである。そのために、自分の支持する人物は明らかにしなければならないと思う。アメリカは、ジャーナリストでも自分の支持する候補は、公言する。

トランプホワイトハウスがサンダースなど、もろともせず、再選戦略の最大の的として、ブルムバーグ攻撃をその作戦の中心に置いていることが明らかになった。

最近見つかったブルムバーグの欠点として、同氏がNY市長であった時に取った政策「Stop and Frisk」という政策で、怪しいと思われる通行人をストップし、質問し、警察に一時拘留、尋問を認め、一時的に拘留することを正当化した。この結果、その対象になったのは、90パーセントがアフリカ系アメリカ人またはラテン系アメリカ人であった。

しかし、そのうち70パーセントが無実であった。これが人種差別問題となり紛糾したが

20202月、ブルームバーグが批判を集めた。

この問題について、CNNがブルンバーグが電話でしゃべったことの録音が見つかり、トランプ陣営が問題にしているのである。ブルムバーグは堂々とこの事実を認め、謝罪した。

この差別問題をトランプ陣営は攻撃したが、トランプ自体がこの政策に賛成していたため、攻撃を引っ込めた。

しかし、何と、サンダース候補が民主党内で、ブルムバーグを批判し始めたのである。

そして、驚くことにサンダース支持者は、自分たちの凝り固まった決意が砕かれると、本選でトランプ支持者に変わると言うのである。確かに前回の大統領選挙では、ある一部の民主党ファンが、サンダースがクリントンに負けたため共和党に投票したと言う結果が出ている。

要するに洗脳されたトランプファンとサンダースファンの共通性があるのである。

トランプの熱に浮かされた選挙民とサンダースの気が狂ったようなファンには、共通性があり、これをトランプ陣営がブルムバーグを地下にうずめる作戦に出る可能性もある。

これを助長するのは、メディアである。筆者が特に気にするのはCNNである。視聴率で後れを取っているCNNは何でもやる。リベラルメディアでありながら、民主党の弱みを暴く。いつかは、オフィシャルに民主党候補を推薦するのであるが。

民主党がとるべし大作戦は挙党一致である。

これを築ける人物がいない。クリントン、オバマの前大統領ができる立場にあるのであるが。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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barneypete

ニューハンプシャー州の予備選挙が行われ、開票速報がアメリカのテレビで行われているが、ブティジグ、ロベシャー両候補の活躍が目立つ。どうやら、サンダースの社会主義マジックから民主党支持層、というよりプログレシブと呼ばれるリベラルの人たちであるが、サンダースから、支持がブティジグ,ロべシャーに移動していると見ることができるのではないか、と思う。この変化は、この層の支持者に起こらなければならないことで、サンダースのこの2期にわたる大統領選挙における彼の動きに筆者は敬服する。アメリカに社会主義が政治形態として、オールタナティブがあることをアメリカ国民に教えたと思う。

ブティジグは、これからの人であると筆者は信じる。その人間性と気力は買うが、今のところアメリカのリーダーとして、若さと言葉、演説のうまさに特徴があると思う。残念なのは、政治のバックボーンに欠けるところがあると思う。それは、若さと経験不足、特に国政レベルの経験がないからで、今後下院議員や上院議員議員を経験すればもっと大きな政治家になれると思う。

オバマがすい星のように現れ、リーダーになった例とは、異なると思う。

さて、肝心なことは、これらの候補者でもう一方のリーダー、悪人と言われても反論ができない大統領トランプを倒せるかである。トランプの支持層は、尋常な人たちではない。トランプの扇動に乗り、精神的に洗脳され、この世界で信じる人間、信じる事柄、思想、価値観まで変えられた人々、新興宗教のようになってきたトランプ教の支持層に挑戦して勝たねばならない。

筆者は、モダレートな共和党支持者であったが、このトランプ教の強烈な魔力に侵されている共和党の非合理性に嫌気がさした。共和党自体が「トランパー」となったのである。

トランパーたちは、教祖にひれ伏し、ほとんど何も言えない。言おうものなら、迫害されると言う恐怖政治に陥っているとも思われる。これは由々しき事態で、次期大統領選挙では、アメリカの選挙民が民主党の力でその恐怖の圧力をはねのけなければならない。

トランパーたちは、NY Times, Washington PostCNN, MSNBCなどのリベラルメディアの言うことなど蹴っ飛ばしている。

このような弱体化している民主党に新しい考え方、世界の見方、国政レベルで議会も経験のないブルンバーグが間もなく民主党候補に仲間入りする。この人を民主党の候補が寄ってたかって、テレビ討論やキャンペーンで、叩くようでは、民主党の終わりが来ると筆者は思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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abcdebate-buttigieg-klobuchar-1-rt-ps-200207_hpMain_16x9_992

民主党の大統領戦指名候補争いから、今までトップを走っていたバイデン元副大統領が脱落することがだいぶ確実になったようである。筆者は、いち早くこのことは予測していたことで少しも驚かない。同候補がウクライナ疑惑の中心人物で,トランプ大統領に目をつけられ、攻撃を受けた。しかし、火のないところに煙は立たない。何かあったはずである。

しかし、バイデン親子は、その疑いを否定しただけで、事実を上げて無関係を前に進み出て明らかにしなかった。この処理の仕方は、実にまずい。筆者が彼のコンサルタントなら強いアドバイスをするだろう。筆者はこの時、バイデンはつぶれると思った。

さて、それではこのまま民主党に救世主が現れず、サンダース、ブティジグ、ウオーレンで行けるか?

この3人が民主党の選択と今なっているが、このままいったら、トランプには勝てないと筆者は断言できる。

サンダースは、新たな悪いうわさが広まってきた。前回の大統領選挙でクリントンが決まり、クリントンに候補は絞られたが、クリントンに協力せず却って逆の行動をとったと言うのである。これは、クリントン自身から語られているので、確実性がある。だから勝つにしても、負けるにしても、その後始末は気をつけねばならないのである。

そして、サンダースにある直接的な問題は、アメリカの選挙民がどれだけ、社会主義を望んでいるかというかということである。アメリカ人には、事業を自分で起こすこと。移民から立ち上がり、貧乏を乗り越えて成功する喜びなどアメリカンドリームは、消えることのないアメリカ魂である。

筆者は、サンダース支持者の若者が、大企業の利益を政府の手で分配し、彼らが社会のため、モノやサービスを創らず大企業の税金を増やし、政府収入を多くし、その分配に頼る国になったらアメリカはどうなるのであろうか。

アメリカは、巨大な福祉国家になるだろう。

ウオーレンも同じような国民感覚である。

いったん、国のただの金が出ると国民は、すぐ変わる。モノやサービスを創らないで、」国家が国民を養ってくれる社会なんて社会ではない」という共和党支持の筆者の友人であるジョンは言う。「人間の本当の生き方とかけ離れている」ともいう。

ブッティンジグは、まだ、自分が何を言っているか分かっていない、という選挙民が多い。

だから、ここで必要なのは、ブルムバーグなのである、と筆者は、言うのである。ハーバードビジネススクールでビジネスの基礎は良く知っている。戦略も知っている。国の統治能力、人を生かす方法、組織の作り方などは、8年間のニューヨーク市長で十分経験している。国の経済、金融も見れる。それにも加え、情報産業界で、大成功している。ビル・ゲイツに匹敵する男である。

年を取っていると言う人もいるが、それなら、一気の大統領でよい。このアメリカの危機を逃れ差すことができるのは、ブルムバーグだと筆者は信じている。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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democratic debate

民主党のテレビ討論会の中継を見ると、いつも思うことは、トランプ大統領が討論相手であったらどうなるかということである。それを思うと民主党は今のままだと、トランプ氏と共和党に対抗するために、テレビ討論会をやっているのではないと思うのである。民主党の指名代表選の勝利を目指し、実りのない討論が必要なのかという疑問が湧くのである。

こんなことを言っていいかどうか冒険であるが、今の民主党の立候補者が果たして、トランプ氏と共和党に立ち向かえるのか、という最大の疑問が浮かぶのである。筆者の見方は、サンダースとウオーレンが主張する社会主義、もしくは民主社会主義に基づく政策がアメリカの選挙民にどれだけ効果があり、どれだけの票を集められるのか、それとバイデンとブティジングの代表する伝統的な民主党の候補で、トランプ共和党に勝つことができるのか、ということである。その可能性はないと言うのが巷の下馬評であると筆者は見る。

特にサンダースとウオーレンの主張する「ビリオネアーは、大統領に選ばれるべきでない。又は、そのような金持ちからの政治資金を受け取り、善戦している候補、同時に大量の自己資金を使っている候補も大統領として、不適当である」といつも主張するのである。この二人の主張を聞くたびに、筆者は悲しくなる。金を持たず、社会福祉に大きく頼って暮らしている人たちが多い。だが、この社会保障制度を悪利用して、働かないで暮らしている人も沢山いる。

アメリカは、一生懸命仕事を探したり、創り出せば、チャンスが待っている国である。筆者自身がそうやって生きてきた。いわゆるアメリカンドリームである。この精神をアメリカ人から取り上げたら、アメリカ人の最も良いところが失われてしまう。サンダースもウオーレンも金持ちを潰そうとしているのである。そして、自分たちが大きな金持ちからの資金に頼らず、草の根運動に基づいていることを良しとしてして、バティジング、これから、レースに入ってくるブルムバーグを否定しているのである。正当な儲け方で、夜も寝ないで働き、仕事の仕方を覚え、そしてこの二人は、金のない階層の人々から少ない資金を集め選挙運動を行っていることが自慢の種で、自分たちが大量の選挙民から支持を受けていることを売り物にしているのである。そんなことで、トランプと共和党に勝てると思っているのであろうか。サンダースが大企業をつぶすことなどできるはずがないのに多くの若者が洗脳されてしまった」と指摘するのは筆者の長年の友人で元民主党のストラテジストのケビンである。つまり、さんだースの力を甘く見すぎたのである。その結果、民主党は、社会主義の

政党というラベルを貼られることになったのである。

アメリカの二大政党も階級闘争の時代に入ったのである。この動きで、得をするのア共和党である。

民主党は、このような時期に、ブルムバーグ氏の参入を受けることになる。そして突然、サンダース氏の金持ち否定論の攻撃が始まるのである。また、不毛の議論が増えるだけではないのか。こうやって考えると大統領選挙もミニ選挙になってしまう。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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massacre

弾劾を無罪放免で切り抜けたトランプ大統領が自分のスタッフの粛清にとりかかった。下院の弾劾委員会の呼び出しに応じ証言したスタッフたちは全部首になるだろう。トランプ大統領の復讐心は、異常なほど大きく、鬼と思われるほど、遠慮なく、執拗である。まさに「金曜日の大量虐殺」である。国家安全保障アドバイザーのアレクザンダー・ヴィンドマン、ゴードン・ソンディアランドヨーロッパ大使などに首の宣告を渡し、守衛に両側に付き守衛を添え、ホワイトハウスを追い出した。これは、そうされたものにとって、極めて屈辱的なことである。

こんなレベルまで人格を落とし、見せつけのように自分の部下を扱うトランプ大統領は、人格も人徳も持たない大統領ではないか。国民はどうなるのであろうか。

筆者の友人で銀行マンのジョージは共和党支持であるが「アメリカは、なぜ、ここまでして、トランプを大統領に保ったのか分からなくなってきた」という。「明らかに、ウクライナでは、法律を侵しているかどうかはそれぞれの人によって異なるだろうが、大統領として資格を考えると弾劾されても仕方がないだろう。自国の大統領を選ぶのに、外国の力を借りるのか。そんなものは、必要ないし、入れてはならない。こんなことがなぜわからないのか不思議でならない」と語る。

筆者が「まだ未熟なブッシュの息子が大統領になった時、息子の周りに自分の友人を入れ、アメリカを守った。チェニー副大統領、ラムゼフェルド国防相、パウエル国務長官、コンドリーサ・ライス国務長官など、アメリカを任せられる人材を登用した。トランプの場合そういう人を登用しえないとおもう。なぜなら、大統領スタッフは、自分ためにつかうものと思っているのではないか」とジョージに言うと「私もそう思う。国の利益を重んじているようなことを言うが、今回のウクライナもそうであるが、自分で、独裁者として、アメリカ大統領として、大様となり、独裁者として、ライフを楽しむことが第一なのだ」と、ジョージは言う。

筆者は、トランプ氏は、精神的に何か問題がるのではないかと思うのである。あまりにも人間の悪い面を出しすぎるのである。怒りも憎しみも嫉妬もあまりにも残酷に表しすぎると思う。筆者は、精神科医でも何でもない。控えたい。

筆者は、トランプ大統領が大きな失敗作をやるような気がしてならない。核兵器を使うようなことがあっても、この大統領の下ではありうると思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク


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今トランプ大統領が演説を行っている。はっきり言って、聞き飽きた。自分に不利なことは一切言わず、自分に有利なことは大幅に増幅し、悪いことは、すべて民主党のせいにし、他人のせいにする。政治家はほとんどそうだが、この大統領は、その話し技術の天才であると筆者は思う。だから、無視しよう。ここで、テレビを切る。

筆者が一番関心を持って注視しているのが、民主党が最終的にどの候補が大統領選指名候補となれるのか、ということである。

昨夜、CNNが民主党候補をそれぞれ、タウンホールミーティングに招き、聴衆を相手に質問を受け、答えた。今夜もあるらしいが、バイデン氏、ウオーレン女史などが参加し、今夜は、サンダース氏、ブティジーグ氏が出席すると言う。

しかし、CNNは、未だブルムバーグ氏が予備選に出ていないため、このタウンホールミーティングに出席させていないが誤りだと筆者は思う。民主党はそんな本命のブルンバーグ氏を登場させなかったら、リベラルメディアとしてラベルをはがれてしまってもよいと思う。

さて、そのブルムバーグ氏の支持率は、10パーセントを超え、ひしひしとウオーレン女史に近づいている。追いつき追い越すのは、時間の問題ではないかと思う。

CNNのゲストである往年のABCテレビの人気者アンカーマンであったサム・ドナルドソンが出演し、自信を持って「民主党の本命はブルムバーグ氏である」と明確の述べた。同じくCNN司会のコモ氏も賛成した。

このように、ゆっくりとブルムバーグ氏が支持率が10パーセントを超え、伸びてきた。筆者が決定的な候補を欠く民主党で、筆者が、出てくるのは、ブルムバーグ氏であると、公に予測を語ったのが2018年の11月であった。行きつけのレストランのオーナーの娘ウナそのことを話した。当時、彼女は、ゴールドマンサックスのパートナーであった。ウナは、ブルムバーグ氏と親しく「アンクルマイケル」と呼んでいた。筆者がその予測を話した時、丁度ゴールドマンサックスの会長もその店にいたので、ウナは、冗談に筆者の予測を話したらしい。皆、信用しなかった様子であった。

筆者は、2015年、ヒラリー・クリントンが予備選を戦っていた時、そブルムバーグ氏が「私は、今回は出ない。ヒラリーの邪魔をしたくない」と言っているのを耳にしたのであった。そして、次を狙っているなという印象を持った。案の定出てきたのであった。

このレストランに飾ってある添付の写真は、ブルムバーグ氏がこのレストランのオーナーで筆者の親友であるジミーが彼のアイルランドの実家に、ブルムバーグ氏の自家用機で訪問した時の写真と、トランプ大統領が自筆のペンで、このレストランにあげた自筆のレターである。

このレストランに来ていた二人がまさか大統領選で一騎打ちになるとしたら、筆者は、何という果報者であろうか。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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trum@union

筆者は、45年間、アメリカで生活し、自分のすべてを打ち込み、精魂込め、力いっぱい生きて来たと自負している。45年間、生活費を得るため、必至に働いた。何も悔いはない。ニューヨークは厳しい。人の役に立たなければ、生きる方法はない。一ドル稼ぐために、全力を尽くしてきた。そして稼いだ一ドルを自分より困っている人にもあげてきた。。

自分で新しい発想を絶えず生み出し、自分で仕事を創り、売り込むことは、実に痛快なことであった。ビジネススクールに行ったことがビジネスをやることにおおきなプラスになった。
同時に自分が本当にやりたい仕事であるジャーナリズムの仕事は、辞められなかった。それは、自分
の人生をかけていた仕事があった。どのメディア企業に属さず、自由と独立を求め、一人のジャーナリストとして、事実のみでなく真実を知るために、生きること。雑草のように生きることを決意していた。そのためには、いかなる困難屈辱に耐える覚悟で、ニューヨークで生きることを決意していた。

自分の足でアメリカ社会、人々、政治家、官僚たちと会い取材した。彼らは、筆者を温かく受け入れてくれた。議会政治に関して、特に勉強になったのは、元下院議長で政治が三度の食事よりも好きといていた,ティップ・オニール氏、ジョン・マッケイン上院議員、あこがれだったボビー・ケネディの息子ジョー・ケネディ元下院議員に会って話した時もあった。

ここで本題に入る。このように筆者は、アメリカ議会を見てきて、昨日のトランプ大統領の施政方針演説、トランプ氏の無罪放免、そして、共和党の掟を破って、トランプ有罪に投票したミット・ロムニー上院議員について述べたい。

トランプ氏の施政方針演説は、大統領に不遜かもしれないが、テレビコマーシャルのようなものである。この大統領は、テレビ、新聞、そしてツイッターに頼りすぎている。自分の哲学、価値観に基づいた政策を論じていないのである。こんな内容のない施政方針演説は、45年間、見てきて初めてである。
それに経済の良さがどれだけ、政権い関係があるのか。ラッキーだけでなかったのか。それに対して、共和党の議員たちが、拍手をとどめもなく送り、挙句の果ては、『
Four More Years!』と騒ぐのは、あまりにも幼稚すぎる。

トランプ氏が無罪放免になった法的根拠は何遍も述べたがハーバード大学のロースクール教授のダーシュウイッツ氏のせいである。彼の法解釈は、大統領は、なにをやってもよい、という特権を持っている、というのである。だから、外国政府を使って、自分政的を倒せるし、外国にいるテロリストを自由に殺せる、というものである。驚きである。これではまさにトランプ大統領が世界国家の王様になったようである。この教授は、セレブ専門の弁護士である。

さて、そんな共和党にも、骨のある人物がいる。ミット・ロムニー上院議員である。トランプ大統領が行った犯罪は、犯罪として成立しており、アメリカの大統領として許されないことである。問題は上院弾劾裁判は、判決を下す陪審員が政治家であるごとである。裁判になるはずがない。つまり、弾劾裁判自体が成り立たいないのである。
批判的なメディアは、インチキ裁判と呼ぶ。それにしても、今回の共和党は、ひどかった。しかし、アメリカには、そんな人たちがいること、日本政府は、熟知していると思う。トランプ氏が再選されると、日本政府にとっては、苦しいことになるだろう。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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bloomberg22

集計に手間取ったアイオワ州のコーカスの結果が発表された。筆者が想像したとおり、バイデン元副大統領の支持が極めて下がっていることが目につく。この原因は、トランプ大統領のウクライナ疑惑が原因しているもので、バイデン氏の大統領選に残ることが難しくなってきた。これは筆者の以前からの予測であった。

選挙資金もないので、バイデン氏の脱落の可能性が高まった。

さて、バイデン氏の後退は、大きな意味を持っている。民主党の主流派のスポットが開いたことになる。この現象をどう見るか?

それぞれの見方の違いがあるであろう。筆者の見方は、バイデン氏の後退は、白人で37歳の若者のブティジーグ氏に支持が移っていることが考えられると思う。つまり、民主党の主流は、ブティジーグ氏がリードする流れに入ったことになる。

サンダース氏が大勝ちをするのではないか、という見方もあったが、筆者は、それを否定していた。サンダース氏が大勝ちしたら、民主党の行方が難しくなったと思う。

さて、このブティジーグ氏の大統領選で、トランプ氏との一騎打ちになったとしたら、分が悪いと思う。彼は、黒人の支持が極めて低く、ほぼゼロなのである。いくら弾劾で傷ついたとはいえ、トランプ氏は、トランプ氏である。例により、汚くこのはつらつとした青年を叩くと思う。それは、誠にむごいものであろう。コンドルがほかの鳥のひな鳥を襲うようなものであろう。

この広く空いた民主党の票田を耕し、刈り取ることができるのは、ブルムバーグ氏ではないのではなかろうか?

筆者の古い友人で、元民主党のストラテジストであったケビンに聞いてみた。「ブルムバーグのチャンスが広がったですね。あなたの笑顔が見える」と笑いながらいう。、「その予測は、大きな意味を持ちます。ブルムバーグは、今のところ、フロリダで早くも大きな支持を受けています。言っておかねばならないことは、ブルムバーグ氏にこれだけ徹して書き続けているメディアは筆者のブログサイトだけではないであろうか。しかし、筆者は、大統領選挙の関しては、本能的な感覚でスタートする。45年間そうであった。

「しかし、民主党の極端な左寄りの分子と徹底的に戦わなければならないでしょう。ハードなネゴで、彼らと手が握れるかですね。激しい議論が党内に起こり、分裂になるかも知れない。このことは、昨年11月ころ、ケビンと話し合ったことであった。

「トランプは、臆病で卑怯な人だ。嫌がらせをやる」と批判する。ブルムバーグ氏は、このようなことに十分耐えられる人である。

ブルムバーグ氏は、そんなに簡単な戦略ではこの二つの大きな山は越えられない。これを動かすためには、それ相当な戦略を使わなければならない。

最近、広告費を倍増した。しかし、一枚一枚岩をはがして動かないと勝ち目が消える。

筆者は今、ブルムバーグキャンペーンチームに、Common Sense 戦略を提案してやるつもりで策を練っている。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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bloomberg_mike

テレビ広告に力を入れ、金に糸目をつけず、ただひたすら自分の戦略で民主党の大統領選指名候補を目指し全力を尽くしている筆者の推薦候補ブルムバーグ氏は、今日のアイオワ州の党員集会(ほかの州では、予備選に当たる)には、参加せず、33日のスーパーチューズデイから参加することになっている。

実際、この日に行われる民主党の予備選は、アラバマ州、アーカンソー州、コロラド州(党員集会)、ジョージア州、マサチューセッツ州、ミネソタ州(党員集会)、オクラホマ州、テネシー州、テキサス州、バーモント州、バージニア州などで行われる。この戦いに勝つことが今度の大統領選の民主党指名代表に選ばれる決定的な条件である。

マイケル・ブルムバーグ氏がこの戦いに勝てる可能性はあるのか?ということが大きな謎であるが、アメリカの大統領選専門家の予想は、一般的に言って、疑いを持っている。

しかし、筆者は、ブルムバーグ氏を推す。長年行きつけのレストランを通じ、良く存じ上げている。筆者は、ブルムバーグ氏が来ると、緊張して観察してきた。何故なら、筆者は、ただものでない、と何年か前にそのレストランで、観察した時、感じたからだった。他のお客と同じように握手をして目を見た時、生き生きとした明るい目だった。実は、そのレストランに行きつけになったきっかけは、同氏がそのレストランから出てきたからだった。どんな人か知るのに心が踊った。だから、入ったのであった。

筆者も若いころ、アメリカの政治家やキッシンジャー氏(元国務長官)やブレジンスキー氏(元国家安全保障補佐官)などとも会いインタビューや国際会議などの仕事をしたこともあるので、そのような人々の人間性や器を見ることができるようになっていると自負している。

ブルムバーグ氏に、キッシンジャー氏やブレジンスキー氏と共通点に気が付いたのであった。それは、「このような方々がなぜ、筆者のような名声も実力もない実績もない路傍の石」のような人間に口を聞いてくれ、教えてくれるのか」という答えが見つかったのであった。その答えは、「苦学」をしたことから来る人間の忍耐、それから学ぶ希望であることに気が付いた。お腹を空かす。働く、そして勉学に励む、という過程を経た人間の共通点であったのではないか、と、今思うのである。人生の苦労を知っておられるのである。このような方々から、人間を学べたこと、いかに生きるかを学べたこと、筆者は、実に幸せ者である。

とにかく、筆者は、ブルムバーグ氏に、大統領としての器を見るのである。人間的魅力もさることながら、情報産業を通じ、グローバル事業を大成功させている。そして、ニューヨーク市長を8年間務め、国の治め方も知っている。

筆者の予測では、民主党の予備選が進んでいくうちに民主党内部は、資本主義と社会主義の戦いにまで進む可能性があると思う。そうなれば、ブルムバーグ氏にチャンスが出てくると思われる。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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-dershowitz

「トランプ大統領の行動は、大統領として、不適切である。しかし、弾劾、大統領職追放の対象にならない」というのが共和党の論理である。

筆者は、考える。このままトランプ氏を大統領として、キープしハーバード大学ロースクール教授ダーシュウイッツ弁護士の言うように「大統領は、ほぼ何をしてもよい」とい理解に立てば、この世界は、いったいどうなるのか。まるで王様のような振る舞いである。この立場を創ったのは、同教授であると言える。上院弾劾裁判で明らかになった。

筆者が最も心配するのは、中東である。娘婿のジャレッドを中東に派遣し、さっそうと解決を図るようなことを言っているが、中身は何も示していない。

キッシンジャー元国務長官は、筆者との一時間半にわたるインタビューで、「私は、外交問題で会談に出かける時、95パーセント、前もって解決できるという確信がないと動かない」と強い調子で語った。次のビデをご覧いただけたら光栄である。

 

http://blog.livedoor.jp/norman123/archives/22018182.html

 

http://blog.livedoor.jp/norman123/archives/22060656.html

 

トランプ氏自体、またその側近にもこのような考え方はないだろう。イランの将軍をドローンで闇討ちするくらいであるから、それも、フロリダの別荘で食事中に軍部から「今なら殺せる。車に乗ってイラクに迎えっている将軍を攻撃してよいか」という質問にすぐ応じたとアメリカのメディアは報道している。

世界の常識では、何人たりと、裁判を経ないと人の命の奪う自由はないはずである。アメリカも世界の要人の暗殺は禁じている。

ブッシュ大統領でさえ、サダム・フセインを捉えた時、イラク人民の裁判にかけ、イラク人の選択に任せたのであった。

トランプ大統領が、このような決定で、中東諸国の政府の高官をドローンで殺し始めて行ったら世界はどうなるのであろうか。アメリカのみがゲリラの「聖戦」を受けてやるのではない。アメリカの同盟国である日本も参加しなければならなくなる。

アメリカの人口は、3億人くらいだろうが、世界はアメリカ人ばかりではない。トランプ大統領は、アメリカという国家の大統領であり、その他の国家の大統領ではない。西欧諸国やこれまでアメリカの同盟国である国々を支配する王様ではないのである。日本もそのような国の一つでしかないはずである。日本にこうしろとああしろという立場にない。

しかし、トランプ大統領の態度は、そのように見受けられる。

弾劾で、無罪放免になったトランプ大統領がどんな奇策に出てくるか、そして、それにより世界がどれだけ危機に陥るのか世界の問題として考えなければならないと思う。

ミッチ・マッコーネル共和党上院院内総務はトランプ大統領と一緒に泳ぐことしかないようだ。この人も世界にとって、迷惑な人である。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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impeachment-schiff-

トランプ大統領に対する弾劾裁判が、上院で開かれているが、上院で半数上を占める共和党が新しい証人を呼ぶことに反対し、弾劾の可能性は消えた。25日に、トランプ大統領の無罪放免は、正式に決まる予定である。

結局は、弾劾に直接関係する証人が下院で証人になることをトランプ大統領の特権で拒否されたその時、筆者は。弾劾は無理だと筆者は、判断していた。

上院の裁判では、これらの証人から証言を取ることができず、証人なしの裁判となったことはアメリカ史上大きな汚点となるのではないか。アメリカは、ケースを中心にした国であるし、それが法的判断の基礎となっているので、このような状態で行われたことは非常にまずい結果になると思われる。「大統領特権で、大統領は何をしてもよい」というハーバード大学のダーシュウイッツ教授は、なにを見て何を言っているのであろうか。この人の言葉を共和党は利用した。

愚かな人物は、ボルトン氏である。自分の暴露本が出版されるのを考え、下院での証言を拒否したのであった。その時証言していれば、事態は変わっていたかもしれない。同氏は、既に政権から離れていたのに、下院での証言を拒否していたと筆者は記憶している。

上院で行われている裁判は、共和党の作戦勝ちと言える。新しいトランプ側に不利をもたらす証人を認めず、多数派であることを利用し、押し切るのである。

憲法では、表は崇高な理想を歌い、陪審員である上院議員は、中立の立場から判断を下すことを民主主義の誉れとして高らかに歌っているが、なんのことはない。多数派政党の思いのままになるのである。この意味では、憲法の弾劾条項は、現実には、成立していない。

そして、被告側には、弁護士が入り、とことん法的に弁護する。そして今回の弁護士費用は莫大な金額になるだろう。それをだれが払うかである。

民主党はいろいろな手を使いこの敗北を挽回しようとするだろうが、どれをとっても簡単ではない。その最大のお返しは、トランプ大統領の再選を阻むことである。

筆者は、これまで何度もバイデン元副大統領の大統領選における苦戦を指摘したがその理由は、トランプ陣営がまた嘘を並べ、バイデン親子をスキャンダルに陥れようとするので、バイデン氏の勝つチャンスは小さいだろうと予測していた。事実、トランプ氏はそこに目を付けウクライナ疑惑に持って行ったのであった。筆者は率直に言って、バイデン氏は難しいと思う。

すると、サンダース氏とウオーレン氏がその対象となるわけであるが、両者の社会主義的主張は、今のアメリカには、行き過ぎだと思う。アメリカの伝統的価値観であるアメリカンドリーム、アントレプレナーシップのビジネスにおける成功スピリットは、アメリカ資本主義の土台である。

両候補は、大製薬会社や大投資銀行などを悪の権化のように表現するが彼らがもし大統領になっても、これらの企業をなくすることはできないだろう。選挙民が彼らについていくようになるのならよいが、そんな候補には投票はしないだろう。

すると、このような状態で民主党支持者が推せる候補はだれかという点に集中する。やはり、人気ではなく、民主党支持者が安心して投票できるのは、ブルムバーグ氏ではないかと思うのである。

トランプ氏との一騎打ちが実現した場合、五分五分以上に、選挙民に訴えることができるのではないか、と思うのである。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 


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Senate_in_session

トランプ弾劾がこんな結果になるならやらない方が良かったと筆者は思う。「トランプ大統領がウクライナを相手にやったことは、不正でもなく、何でもない。わざわざ証人や証拠を持って間違っているとか、罪だとか言うに及ばない。大統領は、外国を巻き込んだり、利用しても、利用されても大統領が目的を持ってやるなら、何をやっても構わない」と、ほぼこれに近い法的解釈に基づき、共和党独裁により判決が下った。ロシアのスパイと仕組んだ大統領選挙の不当干渉も認められたことになった。

この法的土台を創ったのは、ハーバード大学ロースクール教授で有名なアラン・ダーシュウイッツ氏である。同氏は、これまでフットボールのプレーヤーで妻を殺した疑いで逮捕されたO J シムプソンなどのケースなどセレブリティの客を主に扱ってきた。筆者は、正直言うと、この弁護士を信用したことはない。

今回の弾劾裁判でも、共和党上院議員とはぴったりと考えがあったのであろう。とんでもない大統領の地位、権限を弁護の基本に使ったものだと思う。

それでは、このトランプ大統領の弾劾裁判は、何だったのか、という質問が当然起こる。アメリカ人は、Sham(ごまかし、インチキ)裁判という人も多くいる。筆者もそう思う。又、証人を召還することを拒み、証人尋問もない。まさにインチキ裁判と言われても仕方がないであろう。

特に、トランプ政権の中枢のポジションにいたボルトン国家安全保障補佐官の証言は、ホワイトハウスの大統領執務室で、直接大統領と話したことで、ウクライナに関しても直接大統領からも指示があったのである。それをボルトン氏は、原稿を書き終わり、317日に本屋で売り出すのである。本屋の前は、行列となり瞬く間に売り切れるだろう。

そうなれば、すべては暴露されてしまうはずである。何故、トランプ大統領と多数派の共和党は、上院の裁判にその証言を許さないのか。その理由は、その暴露を遅らせ、トランプ大統領の無実を先にでっち上げたいのであろう。

同じ共和党でも共和党のベテラン上院議員であるリンゼイ氏などは、大体この大統領弾劾裁判の仕組みに問題がある。それは、上院議員を陪審員としていることだ。陪審員が上院議員である限り、純粋に自分たちが上院議員であることを忘れ、中立の立場で陪審員にとして、有罪か無罪を決められるはずがない。政党員である限り、政治的に判断するのは、当たり前である、というのである。

筆者も同感である。

トランプ大統領が無罪放免になったわけであり、「大統領は何をやってもよい」という免罪符をもらったことになり、なにを市ですかすか分からないことになった。アメリカに何が起こり、世界に何が起こっても、トランプ大統領が、近代的なリーダーでなく、時代を逆行する王様になったのである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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trump1105

筆者の予想通りであった。トランプ大統領の弾劾の動きは、トランプ大統領と共和党の勝利で明日、投票が行われる。先ほど、上院の裁判が最終段階を迎え、QAセッションを終わったが、追加証人の召還をめぐって共和党と民主党の激しい戦いが行われて来た。

追加証人の賛否の投票のカギを握っていたラマー・アレクザンダー上院議員が追加証人望む民主党の提案に反対することを表明し、トランプホワイトハウスと共和党の連合軍の勝利になることがほぼ決まったと筆者は見ている。

まだ共和党で賛成票を投じる可能性のあるマコウスキー上院議員がいるが、彼女がもし明日の投票で賛成票を入れれば、5050となり、誰かがタイブレーカーとして投票しなければならない。この裁判を司っているRoberts最高裁長官は、かかわりを拒否している。

しかし、共和党のマッコーネル上院多数派リーダーがそんな失態をやらせるわけがない。マコウスキー女史に猛烈なプレシャーをかけ共和党の方向に従わせると考えられる。

問題は、トランプ大統領である。弾劾を逃れ、どんな王様になるか。今度こそ危ないことにならないか。無罪放免なのである。考え付くことはなんでも勝手にやることにならないか。今度こそ誰も何も言わせない。

危険なことになった。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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tump bolton

非公式であるが、今、上院で開かれているトランプ大統領の弾劾裁判で、共和党は、追加証人を証言台につかせ、逆転を図ろうとする動きの阻止に懸命になっていたが、それを確実にすることに成功したようである。正式ではないがそれが確定したようである。共和党は、阻止に必要な51人の上院議員をまとめたようである。

有権者は、一時は盛り上がった、ボルトン元国家安全保障補佐官の暴露本を待っていた人たちはたくさんいるが、彼らの興味は、実現しないことになりそうである。ホワイトハウスがこの本の発行も禁止した。

やはり、伝統的な保守的な共和党の団結力は、確かなもので、それを破ることは容易なことでない。次々と壇上に上がって演説するのは、白人のエリートばかりである。しゃべる内容は、実に保守的で他の意見などは受け入れそうもない人たちで、聞く耳も持たないという印象を受ける。

このような人たちの中には、WASP (ワスプ) と呼ぶが、White, Anglo-Saxon, Protestant, という意味で、白人、アングルサクソン、プロテスタントの背景を持つ人たちである。 

筆者もこのような人たちの友人も多いし、集まりなどに顔を出すが、若いときは、委縮したものであるが、年とともに、彼らが良い人たちであることもわかり、慣れてきたものである。。

共和党議員は、必ずしもトランプ大統領を気に入っているわけではなく、逆に困ったものと思っているに違いない。WASPのアメリカ人にトランプの名を上げると、嫌がる。だが、年配のアメリカ人は、祖先を尊敬し、歴史的な社会システム、政治システムを守らなければならないと思っている。伝統を守り、伝統的要素を取り入れ、歴史的価値は守るべきだと考える人たちである。

このような共和党の人たちがトランプを大統領としておきたいのである。この手の共和党議員の決意を変えることは難しいのである。

そして、ボルトン元大統領補佐官を証人として認めることは同大統領を無罪放免とし、次期大統領選候補として、共和党は、トランプを推すことになるわけである。

そんな価値のある男か、と思わず口に出す共和党支持者も多いだろう。

かくして、トランプ大統領の首は、つながったのである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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trump 10

トランプ大統領がアメリカの行政府を率いるようになってから、前代未聞の混乱が次々と起こっている。国の方向、内政、外政、すべてと言ってよいほど大混乱状態だと言える。筆者は、トランプ政権が誕生して以来、その混乱ぶりを描き綴ってきた。

その最大の原因は、大統領にしっかりした世界観、歴史観、国家観、政治思想がないこと、そして、内外政治に関し知識も経験もないことなどを考えると、大統領としての資格が疑われて仕方がないと思われる。

今回の弾劾裁判は、大統領が当事者で、外国政府を使い、アメリカの大統領が自分の次期大統領選の勝利のため、民主党の有力対立候補の捜査をウクライナ政府に依頼し、それを実現するために軍事援助金を操作した、という事件である。既にその疑いは強く、証拠もそろっている。このような大統領を糾弾し、弾劾できないとは、たとえ、法治国家とはいえ、情けないのではないか、と筆者は、率直に思う。背景は、共和党と民主党の戦いがいつまでも続いているからである。あまりにも両者とも自分たちが覇権を握ることに執着しているのである。

トランプ大統領と共和党は法的手段、大統領特権を使い、その重要な証人であるボルトン元国家安全保障補佐官を弾劾裁判に証人を登場させないことに全力を尽くしているのである。また、ボルトン氏の本の出版を大統領特権を使い、差し止めている。なんと狭量な大統領なのか。

トランプ大統領は、その本の内容が正しいことを知っているからで、大統領とという特権的存在に甘え、自分自身に都合の悪いことを隠ぺいしようとしているだけで国家のためには、何の役にも立たない。本末転倒のアメリカらしくない手段である。

トランプ大統領がこのような方法を取り、アメリカを引っ張っていくなら、世界の国のリーダー、世界の人々がトランプ大統領が就任してから3年間、同じようにふるまうのであれば、アメリカの国際的な信用を失い、アメリカを中心とした、世界の平和を保つバランスは、大きく崩れる可能性がある。

これは、筆者の個人的見方であるが、世界は危機になると「見えざる手」が働き、摩擦を吸収するクッションができ、その危機が起こす力、ショックを吸収すると思うのである。又、地震が来ると揺れを利用し、力学的に倒れないように高層ビルを設計するように、世界も危機が来るとその様なバランスを保つ力を持つように設計されている。人類は、戦争が平和をもたらさないことを学習してきたからだ。

このような設計が世界にもなされているのである。トランプ大統領の存在は、このようなクッション能力を弱め、世界を戦争に導く可能性があるだろう。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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上院

筆者は、この種のアメリカ議会の審議、法律の専門家を招いての論争の実況中継が大好きである。しゃべる英語が正確で、しゃべる内容が理路歴然としており、プロフェッショナルで、実に気分が良い。さすが、アメリカと思う。

さて、今日で原告の民主党、被告のトランプ大統領と共和党の主張が終ったわけである。明日から質疑応答である。
筆者テレビで見た限り、各論で、民主党、総論で共和党が勝ったと思うのだが、共和党の苦しみを感じた。トランプ大統領の行為を見ると、とてもまともな事実では勝てないのである。嘘を隠し、事実の隠ぺいを図らなければならないのである。そのために、くせ者の弁護士でセレブばかり客にしているハーバード大学ロースクール教授のアラン・ダーシュウイッツ氏を呼んだのである。そして、トランプ氏のウクライナに関する疑惑は、それらが事実であっても、大統領は許される、という大統領特権を使い、トランプ氏は弾劾されるべきでないと主張し、被告側の総意を示した。かなり効いたようである。

さて。昨日爆弾がさく裂した。ボルトン元国家安全保障補佐官の本の原稿がニューヨークタイムズにすっぱ抜かれ、トランプ大統領が直接ウクライナへの軍事援助の支払いをコントロールした、というのである。つまり、民主党の大統領選の有力候補のバイデン元副大統領をスキャンダルでつぶす作戦を立て、その捜査をウクライナ政府にやらせるために支払いを約束した4億ドルにも上る金でウクライナ大統領を操り、捜査をやらせるため利用したことが、証拠を持って明らかにされた、という事実である。

4人、共和党の支持を得れば、新しい承認を呼べるということであるが、現時点で二人の共和党議員が賛成している。あと二人である。

共和党の代表であるマコーネル上院議員の締め付けが厳しく、また、トランプ氏の脅しもあり、そう簡単には、動けない。

共和党は、トランプ氏の不正と思われる事柄に入らず、各論には入らず、憲法論など抽象論を展開している。それに、ウクライナに前から関係しているバイデン親子を突っ込んでいる。

いずれにせよ、ボルトン氏の証人喚問が決まらなければ、共和党絶対有利の流れは変わらない。それは、トランプ氏が大統領として居残ることである。

最後に、ボルトン氏は、トランプ氏が世界の独裁者とコミュニ―ケーションをするのが好きだと言うことである。要するによその国を企業と見ているのである。危険な男である。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 

 



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bolton

ついに起こった。筆者が密かに予想していた予期せぬことが起こったのである。

前国家安全保障補佐官であるジョン・ボルトン氏は近く出版する著書の中で、ドナルド・トランプ大統領から昨年8月、ウクライナがジョー・バイデン前副大統領とその息子など民主党関係者への調査に協力するまで、同国への援助を凍結し続けたいとの考えを聞かされたと明らかにしたのである。

 このニュースは、ニューヨーク・タイムズが報じたもので、ボルトン氏の弁護士が認めた。ボルトン氏の主張は、約4億ドル(約440億円)に上る対ウクライナ援助保留の決定がバイデン氏らへの調査を巡る大統領の要請とは関係がないとするホワイトハウスの主張と食い違う。民主党は、トランプ氏が議会の承認を得た援助を利用して、自らを政治的に利する行動を外国の指導者に取らせたのは「権力乱用」に当たるとしている。

 ニューヨーク・タイムズによると、ボルトン氏はウクライナでの調査を主導したトランプ氏の私設弁護士ルディ・ジュリアーニ氏や同国に関する閣僚間の会話についても記している。トランプ氏がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、ジュリアーニ氏とウィリアム・バー司法長官に調査で協力するよう求めた昨年725日の電話後、ボルトン氏はジュリアーニ氏に対する懸念をバー氏と共有したと振り返っているという。

複数の高官はまだこの原稿を読んでいなかった。

 ボルトン氏の弁護士チャールズ・クーパー氏は昨年12月、著作の原稿に機密情報が含まれていないかなど確認するため国家安全保障会議(NSC)に原稿の写しを送ったと明らかにした。

さて、このニュースがどんな結果をもたらすか、がカギである。まず、このニュースが共和党の上院議員を動かし、追加承認の提案を通過させる動きになるかどうかである。既に、ロムニー上院議員、コリンズ上院議員は、その方向に動いている。あと、マコウスキー上院議員、ラマー上院議員は、どうなのか。筆者は、55分と見ている。さらに、このようなことを裁判でふたをし、証人を呼ばなかったら、アメリカは、どうなるのか?大統領再選を目指すと言う私利私欲のために、自分の地位を利用し、国の金を利用し外国の政府を動かし、大統領選で勝とうとしたのである。

こんなことが大統領の特権と認めるような国家は、ならず者国家、とさえいえるのではないか。

 

佐藤則男

ニューヨーク

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trum@qqq

今日は、週末にも関わらず、上院で、トランプ大統領の弾劾裁判が行われた。被告側(トランプ大統領)の最初の冒頭陳述のようなものである」。今日は2時間行われた。後、26時間の時間をかける。来週月曜日火曜日にかかって行われるだろう。

筆者がテレビ中継を見た限り、検察側である下院の民主党に比べたら、ただトランプ大統領を守るだけの目的である。

逆に民主党は、自分たち弾劾を決めたのであるから、Burden for probe(罪を証明する重荷)がのしかかっている。被告側は、相手が出てくるのをただ否定しその理屈を言っていればよいのだから、楽である。民主党は、初めから劣勢が予測され、裁判官つまり、この場合、上院議員で、多数派を占めているのであるから、勝負はすでについているような事件である。

だが、よくよく考え、少々頭をひねり、推理をしてみると、その面白さが分かる。筆者は」民主党の言うストーリーは、事実として起こったことであり、彼らが下院で論じたことは、正しいという印象を深めた。白人の男性が大多数占める共和党がマイノリティに圧力を加えたいことは事実である。

要するに起こっていることは、民主党が下院で捜査し、調べて得た事実、推測は実際起こった事実で、トランプ大統領とそのホワイトハウススタッフたちは、すべて知っているのである。彼らは、そのような事実は実際に起こったことで、ボルトン前国家安全保障アドバイザー、ポンペイオ国務長官、ボベニー首席補佐官などのスタッフは、それらをすべて知っているのである。

子ららのスタッフは、下院の証人として召喚されたが、トランプ大統領が大統領特権を使い、証言を拒否したのである。召喚された高官は、12人いたのだったが、トランプは、全員断ったのである。

何故か、答えは簡単である。隠ぺい工作なのである。そして、そのような大統領特権を共和党が支持し、来るべき大統領選挙で記録的な敗戦を防ぎたいのである。勿論、相手がサンダース、ウオーレンならば、社会主義者なので、なんとか勝てると踏んでいるのだと筆者は推理している。

裁判の中心課題は何と言ってもボルトン、ボベニーなどの側近たちを証人として呼べるかどうかにかかっている。

それは、この2日の間にこの件で投票が行われるときである。そして、共和党上院議員のマカウスキー(アラスカ)、コリンズ(メイン州)、アレクザンダー(テネシー州)そしてロム二―(ユタ州)の4人が共和党に見切りをつけられるかどうかである。

これこそ、まさに奇跡である。

筆者は、行く可能性も無きにしも非ずだと思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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Senate_in_session

トランプ大統領が上院の裁判で無罪放免になることは、奇跡でも起こらない限り、既に決まっていることである。上院で多数を共和党が当たり前に、支配し、ほぼ勝手気ままに動かせる。アメリカの議会はそういうところだ。驚くほど多数を持っている政党が強い。日本の自民党のような存在である。

アメリカ国民に 大統領制は、向いているかどうなのか。筆者はずっと考えている。憲法上あれだけ大きな権限を持っている大統領がその資格のない人物であったら、その国はどうなるのであろうか。選挙民は、そこを見抜くインテリジェンスを持っていなければならない。その分別がアメリカ選挙民にあるか。今初めて、トランプ氏を大統領に選んだ、アメリカの選挙民にインテリジェンスレヴェルに疑いを持っている。

そして、筆者の注目することは、この大騒ぎでどれだけ、トランプ大統領が傷つき、今年の本番の大統領選挙で再選を果たせるのか、果たせないのか、という点に集積される。

しかし、それでも、トランプ嫌いの人たちは、ボルトン元国家安全保障補佐官か、ボベーニー首席補佐官が証言席に来るのではないかという期待がかすかにある。共和党上院議員でも、マカウスキー(アラスカ)、コリンズ(メイン州)、アレクザンダー(テネシー州)そしてロム二―(ユタ州)の4人が、追加の証人に賛成するようであるが、トランプの雇った弁護士は、真っ向から反対するであろう。ホワイトスタッフは、宣誓しているので嘘は付けない。証言席に座れば、その現実がやってくる。

今日の上院の議場は、民主党の持ち場で、持ち時間一杯にわたって、下院の代表がトランプ氏が議会の捜査を妨害した事実を訴えた。下院が要求した証拠は全く受け入れず、証人も断った。それ自体が議会の活動を妨害したと捉えのだった。Obstruction of Congress だと言うのである。「あなたは、確かに大統領ではあっても、王様ではない」と下院司法委員会のシフ会長は、論じた。

それぞれ証言台に立った下院の民主党の議員は、トランプ大統領に対する罪状を演説した。最後は、再びシフ委員長が壇上に立ち、アメリカに公平な裁判を訴えて、民主党のセッション、原告側は終わった。

筆者は、この議員の英語が大好きである。ソフィスティケイトされた英語で、論理的だからである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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senate

この二日間、トランプ大統領の上院における弾劾裁判のオープニングが行われ、弾劾を下院で通過させた、下院民主党のいわば、冒頭陳述が行われたのである。筆者は、ある場面は、吸い付くようにテレビの画面を見ていたのである。筆者は、右寄りの選挙民、ジャーナリスト、共和党がなんと言おうと、信じない。民主党の正当な内容の冒頭陳述だったと思う。

あまりにも伝承に基づく部分が多かったと批判があるとしても、それを是正することは不可能だったのである。トランプ大統領が極度に大統領特権を使い、議会の召還を無視し、大統領の側近の証言を認めなかったからである。証人として、欲しかったのボルトン元国家安全保障アドバイザー、ポンペイオ国務長官、モベニー首席補佐官、ジュリアーニ元ニューヨーク市長である。今のところ、彼らのうちだれも、上院の裁判で証人として呼ばれる可能性はない。

しかし、筆者は、そんな逆境の中で、民主党下院の議員は、よく限られた証人を招いて捜査したと思う。まず、第一に民主党の面々は、推理力がある。まるで、推理小説を読んでいるようであった。

トランプ大統領がウクライナ大統領を動かし、約4億ドルの軍事援助費は決まっていたことを見つけた。それを来るべき大統領選挙に立候補する意思を固めているバイデン親子のウクライナにおけるスキャンダルを見つけようと捜査をさせる資金にすることを計画したこと。その金を餌に、ウクライナ政府を動かす手口はアメリカ国内の行政機関が絡む。それをいろいろ動かすのである。

自分のスタッフを使い、その金の支払いの時期を使い、巧みにウクライナ大統領を動かす。その時の電話をその場で聞いていた大統領補佐官もいた。そのスタッフたちが、前出のボルトン氏やポンペイオ氏、モベニー氏なのである。その様子をまるで見たように関係者の証言や推理で語っていく。見事なプレゼンテーションである。

こんなことが上院の会議場で発表されるのである。トランプ大統領はこんな時どうしているのであろうか見当もつかない。

しかし、このような推理を交えた追求は、無意味であるし、又、重要なことは、そのようなことが行われても大統領特権であると簡単に退けようとしているのが共和党である。

この大統領弾劾は、アメリカ史の教科書に取り上げられなければならないと思う。

この事件は、大統領の犯罪として、後世に確実に残るであろう。

 

佐藤則男

ニューヨーク

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trump122

トランプ大統領の弾劾裁判は、上院で開かれているが、アメリカが民主義国家として、アメリカ国民が自慢できるようなものではないと筆者は、断言できる。その理由は、共和党による、多数決のごり押しである。

その様な行為でありながら、アメリカは、憲法を守る法治国家とか国家の原理とかを言いすぎると思う。要は、自分の政党にとり、有利なように、いかにごまかし、論理をすり替え、自分たちの利益を通すかが問題なのである。

トランプ大統領と共和党の世紀の隠ぺい工作なのである。

共和党とホワイトハウスが、証人、証言をすべて大統領特権で、抑え込み、証言席に着かせず、事件の重要なカギを握る証人17人の証言を抑えたことは、民主主義を誇る国と恥ずかしいことだと思う。

更に残念なことは、新しくトランプ自身の弁護度団に入った名の知れた弁護士のハーバード大学教授であるダーシュウイッツ氏である。この弁護士については筆者の個人的には、賛成できない。この人のクライアントは、主に大金持ちのセレブで、有名なケースは、O.J. シンプソンのケースである。次を参照願いたい。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/OJ・シンプソン

 

今回トランプ大統領は、確かに外国を動かし、国内選挙に影響することをやったと認める発言をしたと思われるのだが、ウクライナ政府を動かしたことは、犯罪ではない、と断言するのである。だから、弾劾の対象にならないと言っているのである。

この人の弁護をテレビで見ると、弁護するセレブたちの金が見えるような気がする。

ホワイトハウス、共和党が密接に結びつき、ダーシュウイッツ弁護士、クリントン大統領の弾劾裁判で検察側だったスター弁護士を加えたことを日本のメディアの中には、大物を加え、有利になったような報道をしているが、勇み足だと思う。

いずれにせよ、共和党が多数を占める上院である。政治の利益が優先され、本当の意味での民主主義システムに基づいた上院の裁判は行われないだろう。

今のアメリカには、無理な注文である。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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biden-trump-split-exlarge-169

この記事は、2019927日にアップロードしたものです。ご要望にお応えし、再度アップロードいたします。なお、この記事には、アメリカの名門中の名門大学であるイエール大学がたまたま出ていますが、筆者に何の意図もありません。同大学に対する深い尊敬と名誉ある歴史に対して深い敬意を表します。偉大な学府です。

 

これがトランプ大統領の「敵落とし」作戦である。勝つためには、手段などない。あるのは、持って生まれた勝負に対する野性的な感覚と強烈なエゴである。夜に入ると動き、こんぴゅーに向かう。ツイッターをするためである。ほかの動物を襲い、食らうというライオンのような行動である。

ウクライナの大統領に電話し、敵のバイデン氏を陥れる。外国のリーダーを動かし、自分の敵を引きずり下ろす。筆者は、開いた口が塞がらない。このスキームに暗闇を感じさせるジュリアーニ元NY市長を入れている。

しかし、トランプ氏と戦うにためには、このようなことは予想し、覚悟しなければならない。筆者は、このようなことがあることは、とっくの昔に想像していた。トランプ氏は、子供の時から、ゲームが好きで、cheatingを好む。それが成功すると子供たち同士で歯をむき出して喜んだ人なのではないだろうか。

大人になると、法律すれすれの線で、また、犯罪すれすれの線で、ことを行う人なのではないかと筆者は勘ぐる。そんな人がこのような作戦に出てくることは当然だと思うべきであり、今頃、弾劾などと慌てている民主党は、トランプ指揮下の共和党を知らなすぎると思う。

彼らは、辛辣であると同時に、アメリカの伝統的な価値観を持ち、アメリカの大きな支えとなってきた。筆者は、決して共和党保守主義を否定しない。アメリカが極端なリベラルの国になれば、ヨーロッパのように衰退が待っているのではあるまいか。

しかし、極端な保守主義国家になれば、窮屈な生活になって来るであろう。

アメリカの保守主義の中には、添付のような思想を持った人たちがいる。アメリカ人は、このことを隠したがるが、説明しておきたい。アメリカの異常性を感ずる人もおられるだろう。

アメリカには、「スカル・アンド・ボーンズ」と言われるグループがある。

Wikipediaは次のように説明している。この説明と記述をどう判断されるかは、読者のご自由になさってください。

又、筆者がこのグループの存在を知ったのは、アメリカの良く知られた政治評論家のケヴィン・フィリップス氏との直接の対話から、得たもので、フィリップス氏は、ブッシュファミリーを表した「American Dnasty」は不朽の名作である。フィリップス氏と、コネチカットの山奥のしゃれたホテルのレストランで、ワインを2本も空け、とことん飲み、すべてを打ち明け話した時が懐かしく思い出される。筆者にとって、大きな知識を与えてくれた人である。

同氏に関しては、次のウエブページをご覧いただきたい。

 

https://archive.nytimes.com/www.nytimes.com/ref/books/author-phillips.html?8bu

https://www.google.com/search?ei=UtYlXozdFuav_QaxuJ_gDg&q=kevin+phillips+author+american+dynasty&oq=kevin+phillips+author+american+dynasty&gs_l=psy-ab.3...35940.53650..55058...5.0..0.191.1718.20j1......0....1..gws-wiz.......0i19j0i30j33i160j33i21j33i10.z5hTzJkE1hY&ved=0ahUKEwiMzqnMzZLnAhXmV98KHTHcB-wQ4dUDCAo&uact=5

 

 

佐藤則男

ニューヨーク

 

ウイキペディアの説明

 

スカル・アンド・ボーンズ(Skull and BonesS&B、頭蓋骨と骨)は、アメリカのイェール大学にある秘密結社。「The Brotherhood of Death」の異名がある。会員名簿は公開されている。ウィリアム・ハンティントン・ラッセルと、従兄弟のサミュエル・ラッセルが1832年に設立した。また彼らはラッセル商会とカルパーリングをも創設した。

構成員同士が協力し合いアメリカで経済的・社会的に成功することを目的としている。週に2回、ニューヘイヴンのクラブストリートのはずれの窓のないクラブハウスで議論をするために集まる。なおイェ―ル大学には他に、「スクロール&キー」「ベルセリウス」「ブック&スネーク」「ウルフズヘッド」と呼ばれる結社が存在している。

1832年、ウィリアム・ハンティントン・ラッセルがアルフォンソ・タフトとその息子ウィリアム・ハワード・タフトとともに設立した。当初は「エウロギアクラブ」という名前であった。

アメリカの大学に複数ある排他的結社の一つで、入会に関する一切が不明であり、ただ大学の「新入生の中から15人選出される」ことのみが判明している。

入会式に関しては、「新入生がドロレスをする」「棺桶に入り、初体験などを告白する」と言われる。入会者へは高価な振り子時計が送られ、卒業の際には16000ドルが送られるという。

322という数字に意味を付けている。「新入生には、322のナンバープレートを盗ませる」「入会に際し、頭蓋骨と322が描かれ、リボンがかけられた黒い封筒が送られる」「デモステネスの没年である紀元前322年を基本とし、会員(ボーンズマンと呼ばれる)は同年を紀元1年とするカレンダーを使う」などと言われている。

これに関し、スカル・アンド・ボーンズは元来ドイツの大学の学友会で、WH・ラッセルが、在学中ドイツへ留学したおり、当地の学生と深い親交を結び、帰国後フラタニティの名前を「322番目の」学生結社とした、という説がある 

真偽は定かではないが、「ジェロニモの墓を暴いて頭蓋骨を持ち帰った」「パンチョ・ビリャの頭蓋骨も所有している」という伝説がある。これはいわゆる「学生なりのジョーク」の可能性が高い。

2004年アメリカ大統領選挙の2人の候補者であるジョン・ケリー(1966年)とジョージ・W・ブッシュ(第43代大統領。入会時は1968年)が2人ともS&B出身だった。また、ジョージ・W・ブッシュの父である第41代大統領ジョージ・HW・ブッシュ(1948年)や、祖父プレスコット・ブッシュ(1917年)もS&Bのメンバーだった。

プレスコット・ブッシュはS&Bでハリマン家の息子ローランド・ハリマンと出会い、銀行家の道を歩み成功する。その後、2人はユニオン銀行の頭取と社長として、ヒトラーの資金援助者だったドイツの鉄鋼石炭王フリッツ・ティッセンと深い関係を築いていく。

歴代のCIA長官はジョージ・HW・ブッシュをはじめとしてボーンズマンが務めてきた。その他、ボーンズマンは金融、石油といった産業界の中枢だけでなく、国防総省、国務省などの政府機関にも存在している。



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この男に勝ってもらわなければならない。この男が勝たなかったら、アメリカはアメリカでなくなってしまう。トランプが大統領である限り、世界は、力のバランスを失い、世界には、戦争に苦しむだろう。世界は、そのような不幸を担う必要はない。筆者が次期大統領に望む男こそ、元ニューヨーク市長であるマイケル・ブルムバーグである。

筆者は、この男を何回も見かけ、話した。行きつけのアイリッシュレストラン、「ニアリーズ」の常連である。15年ほど前、筆者は、ニアリーズを入りにくいレストラン兼パブだと思っていたのであった。年配の気品のある白人が常連であったからだ。

ある日、そこからブルムバーグが出てきた。これは、入らなければならないと思い、すぐその場で、早速入った。

それですぐわかった。オウナーも客もインテリジェンスレベルが高く、フレンドリーなのである。ブルムバーグ氏の人柄がすぐわかった。それから、そのレストランの常連となった。ブルンバーグを、筆者も全く知らないことはなかった。筆者は、日本の大手新聞社のコンサルタントで、日本の経済情報を流すメディアを創る計画を手伝ったが、それが途中で頓挫してしまった。設備投資も人材もすべて確保してあったのであったが、何と、それをそっくり、ブルムバーグが引き受けたのであった。ブルムバーグ社日本の誕生であった。

そのブルムバーグは、今、民主党の立候補者の中で、ついに4番手のブティジーグに追いつき、抜こうとしている。

ブルムバーグの作戦は、現在の上位4人の候補では、民主党の指名代表は決まらないという見方が前提となっている。筆者もその見方に賛成である。そして、党大会で話し合いで一本の候補にまとめるか、代議員を解き放し、自由投票で代表指名者を決めるかという状態に陥る可能性が高いと思う。

バイデン、サンダース、ウオーレンでは、まとまらないし、彼らが指名代表候補となった場合、トランプに勝てるチャンスは、小さいと推測されるからである。

ブルムバーグは、選挙民を読んでいるのである。候補者に焦点を当てているのではない。

3月初旬のスーパーチューズデイに初めて、候補者として、投票の対象になるのである。それまで、じっくりと選挙民の動きを見て、素早く動き、投票を獲得する手なのである。票は、バイデン票を狙うことが作戦となるだろう。

日本で言う「風林火山」の戦略なのである。

この戦略が働く状況が刻一刻と迫ってきているように思う。

同氏の資産は、何兆ドルと言われ、自己資本でキャンペーンができる。これまで、300億ドルほど宣伝費を使い、キャンペーンをやってきたが、自ら出かけ、スピーチを行う時が来た。

筆者は、この男を大統領にするため、広告宣伝の戦略をアドバイスすることにしている。筆者は、テッド・ケネディが大統領選に出て、戦ったが芳しくなく敗退したが、ニューヨークだけは勝った。筆者の宣伝アイディアが功を奏したと思う。筆者のもっとも得意とする分野である。

筆者のブルムバーグへの作戦アドバイスの基本は、トランプの言うこと、挑発に一切のらず、外交政策を中心に、はっきり明確なメッセージ選挙民に伝え、討論することである。それには、新しい力のバランスを組み立てることが肝心である。

だが、効果的な舌戦を行うことは、やるべきであり、トランプの心臓に直接ぶち当たる強烈な攻撃を考えている。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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trum@ bloomberg

民主党は、最早、決めていると思うが、トランプ大統領弾劾は、速やかにあきらめ、大統領選挙に全力を注ぐべきである。上院でのトランプ裁判が意味がない、と言うのは。上院は、政党政治の力のぶつかるところで、そこで大統領の犯罪を裁判することなどできるはずがない。上院議員がすべて裁判官ではなく、政党政治家であることから、裁判にならない。こんなことは、上院議員全員知っている。憲法の前では、公平であり、党派政治家ではなく、中立で党派を超えた立場で判断するどと子供じみたことを言っていられないのが、アメリカの大統領弾劾の仕組みである。政治家の多数決原理によって決められる。

さて、それでは、民主党はどうすべきか?

まず、選挙民を陪審員と思わなければならない。トランプ大統領の犯罪性を十分選挙民に理解させ、有罪である確証をつかみ、それを十分コミュニケートしなければならない。これは、トランプ氏への信頼を失わせ、特に、激戦区の勝利は重要なので、オハイオ、ミネソタ、ペンシルベニア、フロリダの選挙民を十分捉え、トランプが法を犯した大統領であることを説かねばならない。

そして、筆者は、最近起こったウオーレン候補とサンダース候補の女性大統領の良し悪しを論じた論争は最低であることを意味すると思う。何故なら、女性と男性を区別する時代ではないし、ほとんどの年齢層は、そのようなことは気にしていないと思う。

この二人の論争は、第三者の候補の浮上を考えさせるきっかけになるかもしれないと筆者は、密かに期待している。

このウオーレンとサンダース候補は、社会主義的傾向が強く、若者層には、抜群の人気はあるが、いざ、大統領本選となると、このような若い選挙民の投票率は、低いので、選挙前の勢いだと思う。

バイデン氏は、自分が大統領職を望んでいるのかどうかと思うほど、覇気がない。勿論、トランプ氏を追い込んでいるウクライナスキャンダルの張本人なのであろうが、筆者の情報によると、トランプ陣営は、バイデン氏に関し、致命的になる情報を持っているそうである。これを恐れているのかもしれない。

そうすると、第三の候補は、だれか、という質問が起こるだろうが、筆者は、可能性は、無きにしも非ずだが、ブルムバーグ氏が、やがて、出てくると予想している。筆者は、彼を共通のお得意のレストランで話し、知っているのでひいきめに見てしまうのであるが、トランプ氏に勝てると思う。ブルムバーグとトランプの一騎打ちになった場合、ブルムバーグ氏有利という世論調査結果が出ている。

今時点での筆者の考えは、世界のリーダーがブルムバーグ氏を望んでいるのではないか、と思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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上院

アメリカの政治論争には、アメリカの極端な社会認識や価値観の対立軸が影響し、その両極端の開きは大きくなる一方とである。トランプ大統領は、白人対マイノリティ、保守と対リベラル、高学歴者対低学歴者などの分裂を利用し、それらの分断をより大きく図ると言う政策を基本としているようだ。アメリカ社会が分割され混乱に陥ればそれだけ自分が利用できると踏んでいるのではないかとさえオム。カオス状態を創り、それを利用し自分の独断の政治を行っているように筆者は思う。自由と平等を信奉し、基本とするアメリカの民主主義を否定した歴史上まれな大統領である。

トランプ氏の前に、アメリカの理想を備えたオバマ大統領が初の黒人大統領となると、凝り固まった白人エリート、極端な白人保守派、低学歴の白人ブルーカラー層は、人口が急激に増えているマイノリティに支配されると言うような大きな不安を持った。トランプ氏の出現は、そのような人々の不安、怒り、人種差別を容認するような人たちも増え、そして、それらをうまく利用したトランプの前代未聞の激しい扇動で、反民主主義を唱える大統領が誕生したのであった。

しかし、トランプ氏は、大統領になると、その第一の目標は、再選に向けられたのだと思う。歴代のほとんどの大統領はそうだったと思うのだが、トランプ氏はそのためには不法行為さえ行う。自分の再選を邪魔する候補は、できるだけ早く、政治的に取り除く必要があったと思う。それが、バイデン元副大統領であったのであろう。外国の力を使い、それを行おうとした。

トランプ氏は、ヒラリー・クリントンをロシアのKGBを使い妨害したのであった。KGB上がりのプーチン氏と馬が合うのではないか。そして、今度は、ウクライナで折よくバイデン親子がスキャンダルの罠に引き込むことが可能な疑いを発見したのであろう。

私設弁護士の元NY市長のジュリアーニ氏と結託し、常に金儲けを狙っているジュリアーニ氏である。すぐに飛びつき、自分のビジネス仲間を使いそのプロジェクトに邁進していったのであろう。

ジュリアーニ氏は、巧みな話術、嘘、傲慢な性格の持ち主である。マスコミを使い、巧みに世論を操作して煙に巻いてきたが、既に逮捕されたビジネスアソシエートであるレブ・パーナス氏が昨日、「全部ジュリア―二氏とトランプ大統領の指示のもとにやったことで、二人は良く知っているはずである」とCNNMSNBCケーブルニュース局で語り、世論を驚かせた。

トランプホワイトハウスと共和党本部は、嘘の塊で隠ぺい工作に必至である。筆者は、今後時間をかけることが許されるなら、新たな証人と証言で、トランプ弾劾はできると思うのであるが、時間的余裕を共和党支配の下では、容易でない。

かくして、またもやトランプ大統領と共和党の下で、アメリカの民主主義は、否定されてしまうであろう。すべて弁護士がなせるわざである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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debate-ledeoSixteenByNine3000-v4

アイオワ州の予備選にあたる民主党の党員集会が開かれる。全米の最初の予備選である。日本のメディアは、このアイオワ州の予備選挙をなぜ、そんなに重要視するのか分からないが、たぶん、認識の違いであろう。大統領選幕開けの恒例の祭りのように思っていればよいのである。

筆者は、このアイオワ州とほぼ同時に実施されるニューハンプシャー州、ネバダ州、サウスカロライナ州などの予備選にもあまり興味を持たない。何故なら、これまで45年間、アメリカの大統領選挙を振り返ってみて、これらの州の勝者は、最終的にあまり影響が小さいからである。

2020年の大統領選挙では、序盤戦としては、重要かもしれないが民主党の顔ぶれをテレビ討論会で見た見ると、どれをとっても本命とは言い難い。ましては、サンダース、ウオーレン、バイデンなどが中心では、選挙民も民主党はどうなっているんだろう、と疑問を抱くであろう。この中で誰を論じても、大統領の器ではないと見る人が多いだろうと思う。要するに、アメリカを背負っていく、とか、世界を平和に導くために頑として頼れる人がいないのである。優れた、傑出した世界観、フレキシブルな態度とかを備えた候補がいないのである。大企業をつぶして国が成り立つのか、と叫びたくなる。こういう言い方をすると、誠に失礼だが今度のテレビ討論は、「6人の小人」の討論であった印象を受ける。

ということは、本命がこれからでも現れる可能性があると言うことである。

ここに筆者の偏見とプレファレンスが入って申し訳ないのであるが、前ニューヨーク市長であったマイケル・ブルーンバーグ氏が上がって来るのである。確かに、ユダヤ系で年を取っている。しかし、相手は、トランプである。予想も常識も何もかもはねのける悪漢である。何があろうと驚いてはならない。全国レベルで支持率を見ると、

バイデン  27パーセント

サンダース 20ぱーセント

ウオーレン 11パーセント

ブティジェン 7パーセント

ブルンバーグ 6パーセント

となっている。

最有力候補は、バイデンとサンダースであるが、筆者の独自の予想では、このお二方のどちらかが選ばれたら、民主党は、煮え湯を飲まされたようになるであろう。

キャンペーンが始まれば、バイデン候補には、ウクライナの嵐が吹きまくるだろう。トランプの嘘の疑いと扇動が浴びせられ、窮地に立つ可能性がある。息子ももっとひどい嵐に見舞われるだろう。そして、バイデンが副大統領を務めた、オバマ政権の無能さが突っ込まれるだろう。

「目には目を、歯には歯を」で、仁義なき戦いが大統領選挙である。何せ、プーチンマフィアが入ったのであるから。

 

佐藤則男

ニューヨーク




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abe

日本の安倍首相は、中東三か国歴訪の旅へ出発した。平和を説くのだそうであるが、よくぞ、この時期に中東を訪れる計画を曲げなかったと思う。

トランプ大統領に比べ、どちらが大人で、世界安定のために、また、平和に対する意識と責任感が高いかは、火を見るより明らかであろう。安倍首相に敬意を表したい。日本でいくら人気がなくても、アメリカで見るトランプ大統領よりは、はるかに人間としてよくできている。トランプ大統領ほど、めちゃくちゃな政治wp行っているリーダーは世界でも珍しいだろう。。

今、トランプ氏を根本から助けているポンペオ国務長官、エスパー国防長官は、ウエストポイントにある海軍士官学校の同級生である。 この二人をトランプ大統領に紹介したのは、デヴィッド・アーバン氏で、ロビイストでCNNの解説者である。この3人が共通しているは、皆ウエストポイントの陸軍士官学校の出身であることである。

この3人を「ウエスト ポイント マフィア」と呼ぶ人もいるくらいである。トランプ大統領とこの3人は、今のところ実に仲が良く、トランプ氏から信頼を得ている。よって、アメリカの外交政策と国防政策は、このウエスト ポイント マフィアから出たものと見ても差し支えないだろう。

彼らは、戦死した兵士の子供たちに教育資金のファンドレイジングを行ってきていて、2300万ドルをこれまで集めたと言うから、辣腕である。

まさに世界各国政府は今後、このウエスト ポイント マフィアと外交取引、ネゴシエーション、軍事政策を話し合い、実施しなければならないのである。

筆者がここで思い出すのは、ソフトパワー論である。

クリントン政権下において国家安全保障会議議長、国防次官補を歴任したアメリカ・ハーバード大学ケネディスクール教授のジョセフ・ナイの論である。ブッシュ政権や政権の中枢を占めた、ネオコンという勢力に対し、客観的に評価または批判をし、軍事力や経済力など強制力の伴うハード・パワーにのみ依存するのではなく、アメリカの有するソフト・パワーを活かすことの重要性を唱えた。さらに、このソフト・パワーをハード・パワーと相互に駆使することによって、国際社会の支持を獲得し、グローバル化や情報革命の進む国際社会において真の国力を発揮し得ることを説いている。こんな見方をアメリカは捨ててしまったのであろうか。

佐藤則男
ニューヨーク
 


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CCI20121128_00004.jpg
今回は遊びのつもりで書きます。筆者がNewspicksの「ビジネススクールに行くべきか」というテーマで投書したものです。写真は、その当時の写真で、ずいぶん若く見えます。お読みいただければ幸いです。
授業料、生活費があれば、大いに行くべきで、自分の一生が変わるほど価値があると思います。少なくても筆者の場合は、そうでした。アメリカ人と同等に渡り合うことができるようになり、それに日本での勉強、経験がありますから、実に有利になります。
何人も若い人たちにも多い勧め、皆さん、立派なビジネスプロフェッショナルになっています。特に筆者がお勧めしたいのは、大きな会社に勤めているのではなく、個人企業、小企業、そしてベンチャーを目指す方々には、大変有意義だと思います。筆者の場合、そうでした。ビジネススクールが終わる前から、仲間を集め、アメリカ人とベンチャーを設立し、アントレプレナーとしてやりました。嬉しいことに、スティーブ ジョブズ氏からもビジネスの話があり、有頂天になりました。
形はどうであれ、いくつも新しい仕事をやりました。デジタルメディア、外国に向かって、日本のニュースを英語でインターネットで流したり、ハイテックをやったり、とにかく何かにとりつかれたように働きました。M&Aや不動産プロジェクト、絵画ビジネスと手を広げました。
ジャーナリズムの仕事は常に続けながら、必至になって食べるために働きました。ニューヨークという環境はぴったりでした。孤独と匿名の社会です。た人と常に異なった考えを持ち、人と変わったことをやる、同じことをやるにも、異なったやり方でやる、ことを心がけました。筆者には、素朴なアメリカンドリームがありました。それを考えると、いかなる困難にも耐えようと言う強い気持ちが起こってきました。
これらの勇気と決断を持ち、挑戦することをビジネススクールで学んだのです。アメリカ人と対等にやれる自信と知識を学んだのです。ビジネススクールに行かなかったら、今日の筆者はあり得なかったとおもいます。
<a href="https://news.blogmura.com/ranking/in?p_cid=10801061" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/news/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 ニュースブログへ" /></a><br /><a href="https://news.blogmura.com/ranking/in?p_cid=10801061">にほんブログ村</a>CCI20121128_00004.jpg
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trump122

昨夜、ウエストポイントの陸軍士官学校を終わり、その後の軍役が終わったばかりの息子を持つ長年の付き合いの夫婦と夕食をしていた。話が弾んだ時、そのレストランのオウナーが筆者に耳打ちをした。何か事が起こると、このオウナーは知らせてくれるのである。「イランがイラクのアメリカ軍の宿舎に、ミサイルと打ち込んだ」というのであった。それをすぐその夫婦に言うと、「これで息子は、軍隊に戻らねばならない」と言って、下を向いた。筆者、戦争の現実を感じたのであった。

トランプ大統領は、いきり立ち、テレビで演説し、イランのソレマニ将軍を暗殺したことを例により、首尾一貫した論理ではないが、強引に正当化した。ソレマニ氏は、それまで何万人というアメリカ人を殺し、残虐極まりないイランの犯罪者で、それを殺してどこが悪い、と言わんばかりに凄まじい演説を行ったのであった。この人の論理にな欠陥があり、理屈が通らない。

ところが今日になると、打って変わって、イランとの解決のため、交渉をすることまでも話す演説になり、豹変したのである。多くのアメリカ国民は、「なぜ、今イランに対する攻撃を行い、ソレマニ氏を殺さなければならないか、さっぱりわからない。アメリカ軍が国外で、このような司令官を暗殺してのは、太平洋戦争中、暗殺した日本連合艦隊司令長官の山本五十六以来のことである。

それをいかにソレマニ氏が悪い人物かを述べ、暗殺を正当化したのである。そして、今日の演説となったのである。そのトーンも内容も打って変わり、イランとのネゴシエーションをするようなそぶりを見せたのである。

ふと、筆者はあることに気が付いた。トランプ大統領が「裸の王様」に見えたのである。つまり、トランプ大統領は、軍隊の経験は何もない。軍隊も知らな変えれば戦争も知らない。ましては、戦争の作戦、戦略などは全く勉強したことがない。

そこに、ポンペイオ国務長官、エプステイン国防長官は、同じウエストポイントの陸軍士官学校同窓生で、軍隊経験もあり、軍事作戦にはたけている。この二人が仕立て屋で、トランプ大統領のものとに行き、見えない洋服を作ってやるとしたらどうであろうか。目的のために、トランプ大統領に見えない服を見せ、気に入らせて着せたと見たらどうであろうか。

最早、トランプ大統領の行動は、常識では、想像ができない大統領である。ポンペイオ氏とどこまで、蜜月が続くか見ものである。

 

ボルトン前国家安全保障補佐官は、上院弾劾裁判に証言できない?

 

ボルトン前国家安全保障補佐官が証人として、上院の弾劾裁判で証言するのは、アメリカ国民にとっては、大変良いことである。しかし、ボルトン氏が証言ができるかどうか、上院裁判の細かいところまで決める権限を持っているのは多数派である共和党である。ボルトン氏に召喚状を送るかどうか問題である。だから、ボルトン氏が証言できるかどうかまだわからないといえる。

共和党の院内総務のマッコーネル氏は、コチコチの南部共和党精神の持ち主で、不れくすびりてぃに欠ける。共和党のために、何とかトランプを支えたいところである。そうなると、ボルトン氏の証言が邪魔なのである。だから、これまで、民主党の証人の追加要求をかたくなに拒んできた。もし証言を許しても何らかの制限を加え、ボルトン氏がすべてを暴露することを法的に抑える手に出てくると思われる。

ボルトン氏も一筋縄ではいかない。共和党に5万ドルの寄付をしている。そう簡単にマッコーネルし、ホワイトハウスの言いなりになっていないと思われる。トランプ大統領に首にされたのであった。

そして、肝心なことがある。ボルトン氏は、近いうち、本を出版することになている。今すべてを証言したら、本の売れ行きに影響する。この本は、トランプホワイトハウスの暴露本と予想されている。

ボルトン氏は、イエール大学の出身で、天才と言われた人物である。頭の良い人物である。筆者の国連の友人で、ボルトン氏をよく言う人はいない。同氏が国連大使であった時、どれだけ、国連を苦しめたか知っているのである。

果たして、ボルトン氏が証言するとしても、すべてを暴露することはないであろう。期待外れになる可能性もあると思う。

ボルトン前国家安全保障補佐官が証人として、上院の弾劾裁判で証言するのは、アメリカ国民にとっては、大変良いことである。しかし、ボルトン氏が証言ができるかどうか、上院裁判の細かいところまで決める権限を持っているのは多数派である共和党である。ボルトン氏に召喚状を送るかどうか問題である。だから、ボルトン氏が証言できるかどうかまだわからないといえる。

共和党の院内総務のマッコーネル氏は、コチコチの南部共和党精神の持ち主で、不れくすびりてぃに欠ける。共和党のために、何とかトランプを支えたいところである。そうなると、ボルトン氏の証言が邪魔なのである。だから、これまで、民主党の証人の追加要求をかたくなに拒んできた。もし証言を許しても何らかの制限を加え、ボルトン氏がすべてを暴露することを法的に抑える手に出てくると思われる。

ボルトン氏も一筋縄ではいかない。共和党に5万ドルの寄付をしている。そう簡単にマッコーネルし、ホワイトハウスの言いなりになっていないと思われる。トランプ大統領に首にされたのであった。

そして、肝心なことがある。ボルトン氏は、近いうち、本を出版することになている。今すべてを証言したら、本の売れ行きに影響する。この本は、トランプホワイトハウスの暴露本と予想されている。

ボルトン氏は、イエール大学の出身で、天才と言われた人物である。頭の良い人物である。筆者の国連の友人で、ボルトン氏をよく言う人はいない。同氏が国連大使であった時、どれだけ、国連を苦しめたか知っているのである。

果たして、ボルトン氏が証言するとしても、すべてを暴露することはないであろう。期待外れになる可能性もあると思う。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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trump pompeo

やはり筆者が想像した通りであったと思う。トランプ大統領をイランのソレマニ将軍を殺害に走らせたのは、ポンペイオ国務長官であった。ポンペイオ氏は、実に怖い人物であると筆者は思う。ウエストポイントの陸軍士官学校を優秀な成績で卒業し、ハーバードロースクールに進んでいる。筆者は、ハーバード大ビジネススクール、ロースクール出身と聞くと、それなりの注意をする。油断がならないからである。

ポンペイオ氏は、その後、ビジネスをやり、下院議員となり、政界に進出。そして、トランプ大統領にCIA長官に任命された。彼は、上院議員選挙に出馬する予定という。

トランプ大統領にもイランを使うポンペイオ氏のアイディアには魅力があったであろう。トランプ氏は、日に日に膨れ上がっていく、弾劾を含むもろもろのスキャンダルで崩壊しかねない自分の政権を救い、再選で勝利することを狙っていると筆者は思う。こんな苦難は、自分にあってはならないこととポンペイオ氏は思っていたであろう。

イラク戦争の時「Wag the dog」という映画があった。大統領がスキャンダルに巻き込まれ、それを隠ぺいするため架空の戦争騒ぎを起こすと言う映画であった。当時は、ブッシュ大統領がそのやり玉に挙がったが、トランプ大統領がこのストリーの主人公に似ていることは十分考えられる。

トランプ大統領を取り巻く人たちの環境が悪くなっている。今日発表された世論調査によれば、トランプ大統領を弾劾し、大統領職から追い払うことに賛成する人が52パーセントとなり、反対が47パーセントとなってっている。これまではここまで離れたことはない。

ポンペイオ氏は、このような窮地に陥っているトランプ大統領に、味方し、アドバイスしたのであろう。

筆者は、ウエストポイントの陸軍士官学校の卒業式に行き、卒業生を思う存分話したことがある。優秀な士官たちであった。ポンペイオ氏は、クラスで最も優秀な成績であった。ポンペイオ氏の記者化権を何度も見たが、軍人として確固たる信念を持ち、人寄せ付けず、頑固な性格と思われる。不利な質問をされても、しっかりと自分の特徴と意見で答える。見事なものである。インタビュアーなど寄せ付けない。

先週、トランプ氏の大別荘のあるマララーゴ行き、トランプ氏に国防長官とともに、トランプ大統領にイランのソルマニ将軍を暗殺することを勧めたと予測される。筆者の知る限り、他国の要人を暗殺することは、アメリカ法では禁じられている。それをあえてやってのけたのであるから、事後、訴追されても仕方がないと思う。

トラン大統領は、それくらいのリスクを取らなければ、アメリカのメディが大きく取り上げている数々のスキャンダルから逃れられる口実とならないとでも判断したのであろうか。

Wag the Dog作戦は、ある程度は効果があったと思われる。弾劾騒ぎのニュースは、弾劾から多少関心を奪ったと思う。しかし、Wag the dog作戦は、逆回転を痔めているのではないかと思われる節もある。昨日52か所の攻撃重視の土地を発表したが、文化地域や文化施設も含まれているのである。文化財を攻撃することは、国際法で禁止されているが、トランプ氏は、敢えてそれをやることを先取りしているのである。法律違反も甚だしい。

果たして、トランプ氏の落日は始まっているのか。既に大統領としては演説の内容、プレゼンテーションは限界に来ている。演説につている数字や事実は、でたらめが多い。怒ったり怒鳴ったりし、弱みを平気出している。大統領として、能力が疑われだしたらどうなるのか?

そうなったら、共和党長老が動かなければならない。

 

佐藤則男

ニューヨーク

 



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trumo20

トランプ大統領とその一派の行動、陰謀とも思える、いや、実際そうなのかもしれないが犯罪とも疑われる行動があまりにも多く、このような記事が日本のメディアで十分報道されていないと筆者は思う。対岸の火事と思われても仕方ない。しかし、これから動くことは、なるべく日本国民も知った方が良いのではないか、と思う。日本を軍事的に巻き込むことになる可能性があるからである。

今後、イラン紛争で、同盟国に軍隊の出動を要請することがあるかもしれない。その時、日本国民はどうしたらよいのか迷うと思う。その判断は、もちろん日本政府がするのであろうが、筆者も含め日本国民は考えなければならないと思う。

簡単に言えば、アメリカのトランプ政権のウクライナ疑惑は、次のようなものではないか、と筆者は思う。

「あなた方の国を助けてやりたいと思う。ここに4億ドルある。これを差しあげる。。しかし、その代わり、私の再選の宿敵であるバイデン氏があなた方の国で悪いことをやっているという噂がある。それを調べてほしい」と条件を付ける。そして言う。「そうすれば、4億ドルはあなた方のものだ。これで、武器を購入し、ロシアと闘って欲しい」というような会話が行われたと想像される。これを法律用語で「quid pro quo」といって、代償(), 相当物, 報償, 見返りという意味である。この行為が犯罪かどうか、アメリカを大きく傷つけたと言って、アメリカを真っ二つに割る論争になり、トランプ大統領を弾劾すべきかどうか争っているのである。

この会話は、トランプ大統領とウクライナ大統領の間での電話会談で行われたのである。勿論その電話会談の時、その会話に立ち会っていたトランプ大統領の側近がいた。その様な側近を上院の裁判で、証人として呼び証言させるか否か大論争となっているのである。ホワイトハウス、共和党は、岩の壁を築いて、証言させまいとする。民主党は、それを打ち破ろうとして、必至に戦うのである。

イランの国家的な英雄ソレイマリニ将軍を殺害したのは、トランプ氏の陰謀かも知れない。弾劾から国民の関心を逃れさせるために、トランプ氏が国民の関心を外に向けさせるための作戦ではないかという見方もある。

トランプ大統領には、様々な疑いがかかり、マフィアのボス(実際、アメリカのメディアでこのように呼ぶ人は多い)のような大統領になってしまった。あまりにも醜い事件にかかわっている。

このような大統領が日本の自衛隊の派遣を要請してきたらどうするか?

なによりも、この大統領がどうなるか見極めなければならないだろう。これまでのようにただ単なる後方支援ではなくなるのではないかと筆者は見ている。何故なら、トランプ大統領には、日本の立場を考慮する気はないと思った方が良いと思う。
日本政府は、連日徹夜でその対策を練っているであろう。優秀な日本の外務官僚は正しい決定を安倍総理に用意するであろう。

佐藤則男
ニューヨーク



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trummpiran

トランプ大統領の命令で、アメリカ軍は、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害した。アメリカ軍が外国でこのような高位な軍人を殺害したのは、太平洋戦争で、山本五十六連合艦隊司令長官以来だそうである。それほどまでに、前例のないことをトランプ大統領はやってのけたのである。

イランを抑えるための戦略はほかにもあったのであろうが最もラディカルな方法をとったと筆者は思う。この策を推奨したのは、ポンペイオ国務長官ではないだろか、と筆者見ている。この人物は。強い反イスラムで、イスラム教徒を「テロの共謀者」と呼んでいる。イスラム系アメリカ人の反発を買っている。

先週土曜日、彼は、トランプ氏のフロリダの別邸に行っている。第一、このような人物を外交交渉で外交を進めなければならない国務長官に、を据えること自体が間違っているのである。トランプ氏は、基本的に外交はわからない。国務長官として、ポンペイオ氏などは、最悪の任命であると筆者は思う。だが彼を中心に対イラン外交は始まっている。。

それでは、いったいこの事件どう発展するのか。トランプ大統領は、自分の行った決定で、この事態をどう処理するか、個人的ににはあると思う。それも、北朝鮮問題の様に素人思える個人的友人のような付き合いで臨み大失敗、ウクライナ問題の様に国政レベル、外交の経験のないジュリアーニ元NY市長などの起用、などまったくど素人の考えである。長年複雑な問題を続け、常に戦争が続く中東、そんなド素人な手は通じないに決まっている。

筆者は、国際連合に入り、国連職員として、アナン事務総長になる前に彼の下で、働いていたことがあるが、中東問題では、国連はガスぬ抜きの役割は、果たせるがそれ以上はできない。しかし、イランとは、必ず小さな局地戦や小競り合い程度のことはあると思う。それが危ないのである。大きな戦いに発展する要素はありであろう。イスラエルも何をするか分からない。

戦争となれば、どんなことがっても大統領支持し、愛国心に感激し、大統領の下に国民が集結するのがアメリカであるがトランプ氏の下に国民は終結するのか?

筆者は、アメリカを第二の祖国と思っている。God Bless America!

 

佐藤則男

ニューヨーク



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trump1105

我が45年間住んでいる第二の故郷アメリカに、考えなければならない時が来た。ブッシュ大統領もオバマ大統領もこのイランの司令官を殺すことはしなかった。確かに、イランのカシム・スレマリ将軍の命で将来ある若いアメリカ兵が何人も殺されたであろう。しかし、この二人の大統領は忍耐した。あれだけ右寄りで軍事力を誇っていたチェニー副大統領、ラムゼフェルド国防長官、コンドリーサ・ライス国家安全保障アドバイザーもやらなかったことである。オバマ政権がそのようなことをやらなかったのは、当然であろう。同政権の初代国務長官は、ヒラリー・クリントンであった。

その根本はなんであったか。もし、ドローの攻撃で殺したらどんなことになるか、国家安全保障会議で十分論議がなされ、そのようなことは攻撃はしないと結論したのであろう。

だが、トランプ大統領は異なっていた。フロリダ州マララーゴの別荘で政治アドバイザーを集め、大統領選挙の件につき会議をし、終わり席を外したたがすぐ戻ってきてこの決定を伝えたとのことである。

このいったん終了し、再招集するまでの短い間にアメリカのこれまでの方針を変える重要な決定がなされたのである。いったい、、トランプ氏に何が起こったのか。誰に、相談したのか。

弾劾裁判が共和党内部から、その方針に逆らう上院議員も出てきて、カギとなる証人の証言を拒み続けられなくなる可能性も出てきた。そのほか、自分の税金申告書も提出しなければならなくなる可能性も出てきた、などの自分の大統領職が疑問視されてきた。その様な時、トランプ氏は、何を優先的に考えるか。至って、臆病な性格で、敵を叩く時には、怒りを込め、安っぽいテレビの俳優を演じる。彼の耳障りな汚い言葉表現は、性格の弱さの表れと筆者は見ている。

この大統領職を再選で得ようと必死になっていることは事実と思える。外交政策など二の次と考えているのではないかと容易に予想される。何せ、北朝鮮の金正恩と友情に基づく交渉ができると考える人物である。世界観、外交政策は門外漢である。知っているのは、ビジネス取引だけ、とトランプ氏のごく親しい友人から筆者は聞いている。彼の周りに外交面でのベテランのアメリカの代表的智者はいないと筆者は予測している。

筆者の最も心配していることは、そのような智者、外交専門家と十分相談していないのではないか、再選に全神経を使っており、その作戦の中に、この事件が入っている可能性もある。内政で息詰まると、為政者は外に国民の目を向けさせる。アメリカの外交政策は、伝統的に共和党民主党の超党派的に行われてきている。トランプ大統領のように、共和党に傾いた、いや、自分の私利私欲に傾いた決定を下す大統領はアメリカ史上初めてでないかと恐れるのである。精神の弱さ、無知からくる外交政策は、あまりにも危険であろう。

 

佐藤則男

ニューヨーク

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trump12

アメリカの要メディアは3日、イラン革命防衛隊の精鋭部隊司令官を米軍が殺害し、緊張が高まったのを受け中東に米兵約3千人を増派すると報じた。一方でイランは「厳しい報復」を警告した。米側では中東でイランが報復措置に踏み切る恐れがあるとの見方が出ている。

 トランプ氏は3日、フロリダ州で記者団に、司令官が「過去20年間、中東でテロを実行してきた」と指摘、殺害は「戦争を防ぐため」の自衛措置だったと強調した。報復警告に対しては「必要な行動は何でも取る用意がある」とけん制した。

 増派されるのは陸軍空挺部隊でクウェートに展開する見通し。

 

筆者は大いに不安である。ケロッグ国家安全保障補佐官、エスパー国防長官、そして、ポンペイオ国務長官がアメリカの国防に当たっている。この3人には、国家的な軍事行動の指揮を執った経験もなければ、作戦を立てた経験もないと思われる。この3んの経歴を調べたが、そのような経験をしていない。エスパー氏、ポンペイオ氏はロビイストだった人たちである。

つまり、キッシンジャー氏、ブレジンスキー氏、スクウアクラフト氏(このお三方を3賢人と呼んでいるが) パウエルなどのように、過去にアメリカを国防、軍事行動を実施してきた人物がトランプ氏の下に誰もいない。それでは、トランプ氏はどうかと言えば、日ごろ強いことは、言っているが、いざとなると頼りない。任命はするが、役に立たなくなると首にする。だから、だれも長続きしない。筆者は、キッシンジャー氏、ブレジンスキー氏とお会いしインタビューしたことがある。彼らの洞察力、分析と行動は、見事なものである。このお二方から、多くのことを学んだ。キッシンジャー氏とは一時間半にわたり、話した。ブレジンスキー氏とは、数回お会いし話した。多くのことを学んできた。一語一語が浮かんでくる。

トランプ氏には、頭が切れ国際紛争を解決した優れた補佐官が、だれもいない。筆者は、不安であり、何も起こらなければよいと願うばかりである。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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koizumi1

二日の朝日新聞デジタル版は、次のように伝える。

「2日付の英紙タイムズは「希望の星 2020年に注目すべき20人」のひとりに小泉進次郎環境相(38)を選んだ。同紙のアジア編集長が「きれいな顔をした世襲の政治的貴族だが独自の考えがないのか、彼の世代で最も興味深く有望な日本の政治家なのか。正反対の見方がある。今年は試される年になる」と紹介している。

 「リベラル志向のオーラを維持しながら、愛国主義的な保守政府で権力を握った抜け目のない政治的策士でもある」とも指摘。安倍晋三首相の後任として取りざたされるが、本人の態度は不明確で、どの道をめざすのか決断せねばならない時は近い、としている。」

小泉進次郎君は、コロンビア大学院の出身で、筆者の後輩であり、同窓会の方々が「進次郎君」と親しみを込めた呼び方をする方々が多いので、筆者もそれにあやかり、「進次郎君」と呼ばせていただきたい。

進次郎君、この記事は、よく考えて理解しなければならないと筆者は思う。なぜなら、この新聞は、世界で最も古い新聞で、伝統があり、優秀な新聞だった。しかし、今や、世界のメディア王と呼ばれるあのル―パート・マードック買収され、タブロイド判になり、発行部数も44万部程度の発行部数に落ちている新聞である。

マードック氏については、貴君もご存じだと思うが、FOX News Chanelの設立者であり、持ち主で、同テレビ局は、トランプ大統領のアドバイザーのようにふるまい、トランプ大統領が意思決定の材料していると言われる。

一般的に傘下のメディア企業が親米・親イスラエルなどの姿勢をとり、これまでロナルド・レーガンやマーガレット・サッチャー、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ、デービッド・キャメロンといった新保守主義・新自由主義の政治家を支持してきた。

しかし、彼は1975年までは左派であった。イギリスでは労働党のブレアが政権に就くと、これまでの保守党支持を翻して労働党支持を表明したり、オーストラリアでも労働党党首を支持している。チベット亡命政府指導者のダライ・ラマ14世を攻撃するなど親中派であること、2008年のアメリカ大統領選挙では共和党の支持率の低迷から当時の民主党の大統領選候補者だったヒラリー・クリントン支持に回るなど、風見鶏的な姿勢も目に付く。また、反王制であることも有名で、特にイギリス王室に対する報道は激烈である。本人は自分自身を「リバタリアニズムの信奉者」だとしている。

今回タイムズが貴君を「20人のリスト]入れたことは、おそらく日本に対する戦略あってのことだと思う。日本へ政略、ビジネスの進出の手先は、進次郎君か?

 

佐藤則男

ニューヨーク


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マッコーネル♠

アメリカで生き、政治を語るには、自分の支持する政党を明らかにして話すのが礼儀である。このことにあいまいだと、大抵、相手にされないことが多い。支持政党は特にない、などとあいまいの答えをして、まずい思いをしたことがある。その様な場合、勇気がないとか、信念がないなどと言われたことがある。支持政党を示さなければ、政治を論じる資格がないと思われる。

筆者もその掟に従い、共和党の穏健派として、自分を認め、そのような立場から政治論争に加わってきたのであった。勿論、筆者が今でも支持しているケネデイ大統領は民主党であるが、このケネディ支持だけは変えない。又、共和党でも筆者が親しいセオダー・ルーズベルト元大統領の家族への支持も変わらない。

筆者は、1981年にロナルド・・レーガン大統領が誕生した時から、支持政党を民主党から共和党に代えたのであった。

そして、今、その支持政党を共和党から、民主党に代えることを明確にしたい。その理由は、トランプ大統領と共和党上院多数派リーダーで院内総務であるミッチ・マッコーネル上院議員を全く支持しないからである。この人物は、南部の保守一辺倒の政治家で、人間味に大きく欠ける。しかし、筆者はこの人物に会っていないから、本当のことはわからない。

マッコーネル氏は、これだけ大統領特別権限を使っているトランプ大統領を支持し、秘密の扉を開かず、勝手な行動をとっているホワイトハウスに協力し、アメリカを世界を間違った方向に持って行こうとしていると筆者は見ている。そして、アメリカ国民の要求を容れず、トランプ大統領の下に固く結束し、反民主主義的手段を強行するのである。

ウクライナ疑惑は、極めて大きな問題を含み、もっともっと論議されるべきと思うのだが、上院の裁判では、マッコーネル氏とトランプ大統領は、肝心要の証人を証人として呼ばず一方的なやり方で、トランプ大統領弾劾を否決しようとしている。このやり方に共和党上院議員でさえ、数人大疑問を掲げ、反発している。このような行動をとっているロムニー、コリンズ、ラマー、マコウスキーなどの上院議員を筆者は健全だと思う。

トランプ大統領弾劾は、このまま、十分吟味をせず、葬り去られようとしている。

 

佐藤則男

ニューヨーク



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