2016年08月30日

人間宴について

By noshin0724
03:11
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 申しわけありません、結論から言いますとspacenoidは降板致します。

 呼んで下さったおみさん、関係者の皆様、そして何より観に来ようとして下さった皆様には大変申し訳なく思っております。 




 払い戻し等につきましては誠実に対応させて頂きます。

 お手数ですが以下に連絡して下さると助かります。

 samurai_einoshin1980@hotmail.com

 か、

 09083149454

 いつも通りの僕のプライベート携帯です。


 

 降板の理由は

 稽古時間が取れず、お客様からお金を頂いて見せられるものを当日までに間に合わせることが不可能だと判断したから…です。

 この一点のみです。

 かつてのようなバカヤロー解散じゃありません。

 むしろ、メンバー間は今までで一番仲が良いです。

 ところがどっこい、社会人となったメンバー同士のスケジュールの擦り合わせは思いのほか難しいものでした。

 本当に申し分けない。



 
 「既に予定組んじゃったよ」

 「わざわざ遠征するつもりだったんだぞ」

 等々ございましたら、そちらも同様に連絡下さい。

 当日、メンバー主催の何か(バーベキュー? 甲斐大介の店で飲み会? ただただ衣類を放棄した鈴木と魚住?)を企画したいと思います。
 こっちは多分昼間、人間宴と重ならない時間になると思われます。

 
 
 
 ちなみに人間宴なのですが、僕は個人的に出演いたします。

 おそらくMC的な何かだと思われます。




 ほんと、ごめんね。

 



2016年07月25日

複勝

By noshin0724
07:47
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案山子堂
 36歳になりました。

 さしたる感慨も無く迎えた36という数字ですが、何やら何事かのキリは良い数字のような気はしています。

 年齢ごとの抱負も特別あるわけではなく。

 思春期を越えた辺りから薄ぼんやりと「去年と同じ一年だったら死ぬべし」と思っていたので、生きているからにはまた一年の命を更新する機会を与えられたもんだと思って入念にふざけてかかろうと思う所存であります。

 なんとなく会社を起こしてみようかなと思っている。

 なんの?

 しらね。

 なんとなく後進の育成とかも考えていかねばならんと思っている。

 俺が一番後ろのつもりで。

 なんとなくspacenoidという看板で毎週日曜集まってみようとも思っている。

 誰も来ないつもりで。

 散らばっている才能とか、もう少し一箇所に集まっていても良いんではないのかと思っている。

 俺自身もまだまだ全然勉強が必要だから、そういう場所を用意しつつ、共に学びたい人がいたら矢文を放て。

 全ては死ぬまでの暇つぶし。

 ああ、この一年のテーマはふざけることなのか。

 明日には忘れているかもしれないが。

 他人の価値観で大事にドブにしまっている自分の命を自分の価値観で拾い上げてやっぱりドブに放り込む。

 自分の好きなドブに。 

 なんかそういうことのような気がする。

 世界はゆるやかに後退することを選んだ様子。

 俺はつきあってあげない。

 そんな奴とは遊んでやんない。 

 「面白い」と「カッコいい」の二つしか持って無かった価値観だけど、そこに「新しい」と「美しい」と「素晴らしい」が加わる予感があるんだ。

 そうなったら倍以上だ。

 複勝で買いだ。



2016年07月15日

人間宴

By noshin0724
06:42
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案山子堂

9月10日に何かやると言ってたそれがこれです。

チケット購入方法とかはまだよくわからないのですが情報公開して良いよと言われたので公開。

10年以上前によくやってたイベントです。

バンドに混じって芝居をやる、みたいな感じでした。

一本の芝居を二日に分けてやる、みたいなこともしてました。

今回どんなことやるかは…まだよくわかりませんが、久しぶりなメンツなので頭の悪いことをやりたいと思ってます。







■ 日時/2016年9月10日

■ イベントタイトル/人間宴〜THE HUMAN PARTY〜

■ 開場:開演/OPEN:16:00 START16:30(仮)

■ 出演

合点オミバンド(仮) 
Vo.合点オミ(ザ・茶番)、Gu.樋口恵、Ba.ハル、Dr.堀之内傭平(プロペラ)
   
ショートカッツ 
Vo.池原正洋、Gu.一郎、Ba.かんちゃん、Dr.チャッピー
   
三人 
Vo&Gu.三人サイトー、Ba.マサ、Dr.ヒデオ=ウツミ、Kye.イワンマクレガン
   
イカルス星人 
Vo.イカルス渡辺、Gu.パンドン三木、Ba.片やん、Dr.ゴメス石川   
   
spacenoid 
伊藤栄之進、藤枝直之、魚住和伸、鈴木啓文、矢崎進、里村孝雄、他

■ 前売り券/¥2,500 当日券/¥3,000




2016年07月07日

創世記

By noshin0724
02:11
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案山子堂

 仕事しなくちゃなんだけど、今の気持ちは書き留めておいた方がいい気がしたので。



 高校生の時のこと。

 中学の頃の同級生のK。
 
 一緒にバンドなんかもやっていた。
 
 彼は進学校に進んだ。

 私は地域で一番バカな高校。

 たぶん高2の時だったと思うんだけど、疎遠になっていたKが我が家を訪ねて来た。

 それから彼は毎日のように我が家にやって来た。

 私はあんまり学校に行ってなかったから結構な確率で家に居た。

 Kはドロップアウトしてたのか、普通の学生なら訪ねて来るはずのない時間にふらりとやって来る。

 当時は携帯なんか無くて、流行っていたポケベルは私もKも持っていなくて、どうやって連絡をとっていたのか。

 ああ、そもそも連絡なんてとってなかったんだ。

 私の家は玄関の扉が開けっ放しで、いつでも誰でも入って来れるようになっていたんだ。

 待ち合わせも約束も無い。

 みんな気が向いた時にやって来る。

 気が向く奴が毎日たくさん居て、私の家は溜まり場になっていた。

 母は毎日「今日は何人?」と聞いて来る。

 私は「わからん」と答える。

 母はなんとなく予測して、いつも人数分の食事を用意していた。

 中学の同級生、高校の同級生、友人がそのまた友人を連れてやって来る。

 ヤンキーも居れば、バンドマンも居るし、Kのような優秀な奴も通って来るし、よく知らないけど居るやつもいるし、なんだかカオスというか、不思議な場所だった。

 自分の部屋なんだけどね。

 そこに通っていたメンバーが後にspacenoidっていう集団を旗揚げすることになるんだけど。

 Kはピアノの達人だった。

 私は音楽が好きだった。

 Kとはそんなところで繋がっていた。

 「栄之進、これ聴いたことある?」

 ある日、Kは一枚のCDを持って来た。

 
 ZABADAK『創世記』


 今まで聴いたことの無い種類の音楽で一発で夢中になった。

 当時でも音源が手に入りずらかったんだけど、イトーヨーカドーの中にあった新星堂にアルバムが揃っていることを発見し、小遣いを貯めて少しずつ揃えた。

 新星堂から無くなったアルバムはKが買っていた。

 そしてZABADAKは私の部屋の定番のBGMになった。

 Kとはバンドを組んでライブもやった。

 ドラムは竹村忠臣。

 Kと私の中学の同級生で、やはり私の部屋に通っていた。

 竹村の高校の同級生に佐々木久夫が居て、後年彼とは一緒に物作りすることになる。

 竹村と久夫ちゃんは現在SeanNorthというバンドをやっている。

 久夫ちゃんと仲良くなったのもZABADAKがきっかけだったんじゃないだろうか。

 やっぱりちょっとアンダーグラウンドだったから、好事家同士結びつくみたいなところがあったのかもしれない。

 Kはもう一つ、私の部屋にもたらしたものがある。

 
 「ZABADAKの音楽が使われてるんだ」


 演劇集団キャラメルボックスの『風を継ぐ者』のVHSだった。

 私の部屋に通っていた連中はみんな「演劇なんてだせえ」と言うような奴らばっかりだったはずなのに、あっという間に感化されて、みんなで「風を継ぐ者ごっこ」をやるようになった。

 それは路上で突発的に始まった。

 街なかで誰かが誰かを一方的に見つける。

 すると「おーいジンスケ! 十年間何やってたんだ!」と自分の好きな場面をいきなり始める。

 それを受けたら言われた相手がつきあう、みたいな感じ。

 本当に打ち合わせ無しで、デパートの中とか、予測しないタイミングで始まる。

 距離が遠ければ遠いほど良いみたいな風潮もあって、これがきっかけで絡まれたり喧嘩になったこともあった。

 でも、我々は気持ちの上では新撰組だからそんなの関係無いし怖くもなかった。

 そんなこともあって「演劇のルーツは?」と聞かれると「キャラメルボックスです」と答えてるんです。

 それから私の周辺では色々なことが起きて、他人も自分も傷つけない青春の生き方みたいのを摸索して「劇団を作ろう」ってなったのが高校3年の、丁度今くらいの季節だった。

 それがspacenoidという集団。
 
 Kも私も旗揚げメンバーだった。

 卒業式間近に地元の公民館を借りて芝居をやったんだけど、その時にはKも私もメンバーからは外れていた。

 当日は、Kも私も客席でそれを見ていた。

 二十歳前までは付き合いがあったと思うんだけど、ある日のこと。


 「もう栄之進に依存するのはやめにする」


 そう言って、Kは去って行った。

 あれから20年近くなるのか。

 K、元気にしてっかな。

 ZABADAKの吉良さん、亡くなったそうだよ。

 俺、今、演劇で飯食ってる。

 君がもたらしたものが、今の俺の職業になってる。

 K、お前、居たよな?

 みんな居たよな?

 俺、あの頃からなんにも変わってねえんだよ。

 あの頃から地続きだから、ときどきよくわかんなくなる。
 
 

 今日は朝までZABADAKを聴こう。

 朝が過ぎても聴き終わらないだろう。

 
 
 待ち合わせも約束も無い日々、探しています。

 

 

 



2016年06月29日

周辺のことなど

By noshin0724
01:14
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案山子堂

 さて、昨日の続きなわけですが。

 それから色々あって無事に本公演を終えることが出来ました。

 …なんてね。

 「…なんてな」か。

 昨日は先祖周辺の話しを書いたくらいで力尽きてしまったんだった。

 えーとね…過ぎたことは忘れてしまう性質なんですよ。

 稿数で言ったら9稿以上は書いたんじゃないだろうか。

 最初の方は全くストーリーラインの違う物語を4〜5本くらい書いた気がする。

 これを毎回ニトロプラスの皆さんに読んで頂いて感想や意見を頂いたりして次の稿に入る、という流れです。

 私は割としつこい方でわからない部分は食い下がって聞いてしまうので、気がつくと終電の時間が過ぎてしまっていた、なんてこともありました。

 最後まで向き合って下さったニトロプラスさんには本当に感謝してます。

 過ぎた苦労は公演の成功とともに霧散してしまうのであまり覚えてないのですが、掴むまでは大変だった…ような気がする。

 頂いた設定とゲーム上の台詞とにらめっこして、とにかくあの編成でゲームをプレイし続ける。
 そんな日々だったような…気がする。

 作業の順番としてはキャラクターや世界観と向き合って、彼らが動き出すのをじっくりと待って、動いたもの脚本にして提出して、意見をもらって、それをふまえた上でまた彼らが動き出すのを待つ…みたいなことの繰り返しです。

 「僕が思う刀剣乱舞はこうなんですけど」

 という脚本を書いて、世界観やキャラブレや口調などの修正を頂いて、

 「ということは…こういうふうに動くと思うんですけど」

 と次の稿に反映する、という作業。

 この繰り返しの中でキャラクターや世界観の理解を深めて行った次第です。

 あとは…ああ、二次創作物は一切見てません。

 これは私の性格的なものなんですけど。

 刀ステすら見てません。

 いや、刀ステだけは自分ルールを破って見てもいいんじゃないだろうかと思ってたんですけど…特に誰からも誘われなかったので…キヅイタトキニハオワテタヨ。

 う〜ん、やっぱりこういう文章向いてないな。

 何を書いてもノイズになるような気がしてならない。

 あ、でもこれだけは書いておきたいこと。

 割と苦戦していたときに光を掴まえた言葉あるんです。

 ニトロプラスの皆さんとお話させて頂いたときのこと。

 「どうして刀剣乱舞を作ろうと思ったんですか?」

 雑談の中で、なんとな〜くした質問だったと思う。

 
 「…頑張っている女の子達に勇気と元気を与えられるような作品を作りたいと思ったんです」


 カチリと音がしました。

 それからは、この言葉が私の中の道標であり、帰る場所になっています。

 全てはそこから始まってそこへ帰るのだと思っています。

 うん、書くべきことはこれだけだった。

 



2016年06月28日

周辺のことなど

By noshin0724
01:39
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案山子堂
 作品は観て下さったかたがそれぞれ感じて下さったことが全てだと思っているんですね。

 書き手が作品の内容について言及するのはそれぞれが感じて下さった大切な感情のノイズになってしまう恐れがあるのであまりそういうことをしたくないのと、書き手が作品について語るのは概ね言い訳でありみっともないことだと教わってきたこともありましてですね。

 作品のことは作品に込める、というのが裏方の矜持だとも思っているんです。

 私は少し古いのかもしれませんが。

 でもあんまり語らな過ぎると作品に愛が無いと思われてしまうこともあるのでノイズにならないように気をつけつつ…作品周辺の個人的なことを書きます。

 トライアルのオファーを頂いたのが去年の春頃だったでしょうか。

 その二日くらい前、平泉(衣川村)まで墓参りに行っていました。
 妻を伴って帰ったのは初めてのことでした。

 突然ですが私の母の旧姓は茂木と言います。

 手元にあります家系図を遡ると茂木氏の祖は茂木知基。
 その知基の父親が八田知家という人になります。

 諸説有りますが、八田知家の父親は源義朝。
 子孫にはそう伝わっています。

 つまり八田知家は源頼朝や源義経と腹違いの兄弟にあたるわけです。

 「今剣と岩融で物語を描けますでしょうか?」

 具体的にそういうオファーでした。

 吃驚しました。

 「一昨日まで平泉に居たんですけど…ネルケさん、僕のこと見張ってました?」

 そんなことを言った覚えがあります。

 ネルケさんが私の先祖のことを知っているはずがないので、これは本当に偶然。

 八田知家は阿津賀志山の戦いのあった奥州合戦にも参加しています。

 その子孫がどういう流れで衣川村に流れ着いたのかよくわかってないのです。
 茂木氏は佐竹氏の家臣として秋田藩に属したとか…でも衣川村は仙台藩なんですね。

 ここからは私の空想。
 茂木の本家の裏には一首坂という坂があります。
 新渡戸稲造が『武士道』で紹介した坂です。
 八幡太郎義家と安倍貞任が歌を交わした坂。

 茂木の先祖はそのまた更に先祖である源氏ゆかりの地に流れ着いて、そこを守ろうとしたのかなと。

 祖父は茂木の家に養子に入ったのですが、旧姓を片平と言いまして仙台藩伊達家の家臣。
 仙台には片平町という町名が残っています。
 
 祖父は中尊寺大長寿院 菅原光中住職と親戚関係だと聞いているのですが…。

 こっちの方もちゃんと調べないとなー。

 閑話休題。

 物心つく前から毎年夏は衣川で過ごすことになっていた私にとって源義経や武蔵坊弁慶、奥州藤原氏や安倍氏はとても愛着のある存在だったのです。

 小学生の頃のアイドルは光GENJIと義経でした、マジで。

 小遣い貯めて初めて千円超える買い物をしたのは『五月雨を 降り残してや 光堂』と芭蕉の句が入った金箔貼りの湯のみ、マジで。

 昔も今も味噌汁椀は秀衡塗り、マジで。

 もういいか。

 まあ、つまりはそんなんです(まとめが雑)。

 「ああ、そんなだから友達いなかったんだなー」という別の思考が入り込んで来てしまったので続きはまた明日。

 少しだけ泣きながらカレー食う。

 



2016年06月24日

サルバドル

By noshin0724
01:24
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案山子堂

 小銭の計算が上手い小ちゃいオッサンこと円盤ライダーの渡部将之(マサさん)に呼び出され茅場町へ。

 朝劇丸の内の会場だったサルバドルの後継店というのか、その名もまさにサルバドルが茅場町にオープンしており見学も兼ねての打ち合わせ。

 ここでまた朝劇をやることになる(予定)。

 とにかく広い。

 なんでも出来そうな空間だ。

 これが朝劇茅場町になるのか朝劇兜町になるのか。
 現状でマサさんと俺しかいないのでまだ何も決まっていないしわからないが、ここから一歩ずつ進めて行こうと思う。

 一緒に作ってみたい人がいたら連絡下さい。

 俺よかマサさんに。

 その方が確実。

 あの小ちゃいオッサンは何かと優秀です。

 ディフェンダーの槙野と全く同じ髪型をしていたのがなんとなく癪に障ったけど、あれだってきっと守るべきものがあるという態度の現れなのだろう。

 次に会った時は闘莉王みたいなガタイになっていたら面白いと思う。
 


 今度こそ長く続けたいんですよ。

 



2016年06月21日

取説

By noshin0724
09:09
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案山子堂

 少し意地になってブログを更新している。

 

 週3で通っている現場は仕事の話しとサウナの話しが五分五分のせめぎ合いを繰り広げている。

 影響力の強い人というのは居るもんで、そういう人が関心を持っているものは回りに波及していく。

 最初二人しかいなかったサウナーが今では6人。

 彼は以前はウイスキーにハマっていて、そのときはやはりウイスキーが界隈で流行った。

 他人のやっていることに興味が無いわけではないんだけど、自分のことだけで手一杯なので人の流れに乗っかることも無かった人生。
 
 だけど近頃は以前に比べればそこそこ積極的にあえて感化されにいって遊んでいる。

 そんなところにヒントとか、価値観を更新するきっかけが転がっているのかもしれないと思いながら。

 有ったら有ったでラッキーだし、無かった無かったでそれはそれで良い。



 あまり自分に関わることで怒らなくなった。

 ただ他人が絡むとやっぱり喧嘩っ早い自分がこんにちわする。

 大人気ないなぁと思いながら全力で喧嘩することを考えていたりする。

 争う理由を探してるんだ。

 そうじゃない在り方を探してないわけじゃないんだよ。

 「御笠ノさんにはそうあって欲しいんです」

 そんなふうに言われたりもする。

 まあ、そういう期待がプレッシャーになるタイプでもないからいいんだけど。

 そうじゃない自分というのが何処かにいないもんだか、もう二十年以上探し続けている。

 二十年かかって見つからないものをまだ諦めていないのもなかなか執念深い方だ。

 色んなものを諦めてきて楽にもなったのだけれど。

 諦めきれないものがあるのなら、諦めきれぬと諦める。

 これは自分の言葉じゃない、多分誰かの言葉だ。

 思い出せない。

 特攻隊の人の言葉だった気がする。

 もうすぐ戦争に行った人達もいなくなる。

 いなくなる。

 いなくなるべきなんだ。

 最後の一人が言うかもしれない。

 「本当に私が最後の一人なんですか?」

 新しい戦争の最初の一人は誰だろう。

 優しさは遠くに飛ばしたい。

 近くのことは割とどうとでもなるだろう。

 自分が居れば割となんとかなるだろう。

 遠くを見ていれば争わなくて済む。

 そんな気がする。

 今も昔も、死んだらそれでさようなら。

 今も昔も、安っぽいヒロイズムのきっかけを探してる。



 脳直で
 近年押さえていたものも含め
 素直に綴る
 近頃はどうやらそういうコンセプト

 取説。



2016年06月20日

能天気

By noshin0724
09:56
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案山子堂
 なんだか精進せねばならんなぁと思う日々。

 

 大阪は楽しかったな。

 刀ミュをアイア以外の劇場で観るのは当然初めてなわけだけど、別の劇場で観て初めてわかったこともある。

 アイアっていう劇場は使い方の難易度が高い劇場なんだけど、刀ミュに関して言えばアイアという空間と真っ向勝負出来ていたんだなぁと実感。

 間口の広さが和物に合ってるのかもしれない。

 執筆レベルではこっそり歌舞伎を意識して書いていたので、こういう発見は嬉しい。

 やっぱり一つの芝居は色々な空間で、ロングランでやるべきなのだな。

 

 夜はチーム大人(チーム叩き上げとも言う)のみんながつき合ってくれた。

 『中島鉄砲火薬店』にも出てくれてた厳ついビジュアルに反して繊細で心優しい兄貴しげ美さん。

 なんだかんだで結構な付き合いになるしオイラの書いた芝居にもう何本出てくれたんだろうかわからない加古君。

 舞台『東京喰種』のオーディションで「こいつ何者? お願い、出て!」ってなったアディーレ奥野ほそみち。

 実は加古君とほそみちとオイラは同い年。

 アラケンは今回が初めましてだけどスタジオライフ出身の人が持つ漢の魂を持っている人ですぐに好きになっちゃった。

 芝居の世界は三十代の壁があって、そこを超えて続けていくのは結構大変なことだよね。
 
 だからこういうふうに続けていってる人達と出会い再会するのはとても嬉しいこと。

 励みになる。


 
 朝、劇場に行く前の栗原を取っ捕まえて話す。

 彼も『中島鉄砲火薬店』に出てくれた男だ。
 
 と言うか彼がオイラのこと見つけてSETのメンバーで立ち上げたブレーメンってユニットに呼んでくれたから『中島鉄砲火薬店』を作ることが出来たんね。

 そこからどれだけの出会いが広がっただろうか。

 天気の良い難波宮。

 キャッチボールをしている少年達を眺めながら、短いけど長さでは無い意義のある時間を過ごす。

 ブルーハーツの『能天気』って曲が脳内で流れた。

 

 まあ、そこから一人で大阪をふらふら歩き回るのだが。

 マスマス(大村益次郎)受難の地を巡礼するところから始まり。

 日本最低標高の天保山に行き。

 某プロデューサーから偵察を頼まれたサウナで整わず。

 あとは、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしたよ。

 



2016年06月18日

仁徳天皇陵

By noshin0724
08:25
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案山子堂

 大阪。

 夜は刀ミュを観る予定。

 早めに起きたら早めに大阪向かおうと思っていたのだが、珍しく午前3時とかに起きたので早朝から向かうことに。

 なので大阪。

 行きの新幹線の中で大阪での予定を決めるつもりでいたのだが『漱石追想』が面白くて読み進めてしまい気がついたら名古屋まで来ていた。

 新幹線の中で流れる字幕ニュース。

 「藤原竜也 第一子誕生」というニュースと本人のコメントが流れていた。
 字幕の下の壁に藤原竜也の広告が貼ってあり、そのナナメ上に消化器の位置を指し示す矢印が貼ってあり、本人が喋っている吹き出しのような都合になっており…そんなに面白くもないのだが軽いシンクロニシティだよなと思っていたらもう京都。

 このままだと大阪のドトールと、大阪のブックオフで一日が終わってしまうので東京での趣味を無理矢理持ち込むかたちでガラケーで検索する。

 「大阪 古墳」

 一番上に仁徳天皇陵古墳と出た。

 油断してた。

 そうだ、世界で一番大きい(広い)墓があったじゃないか。

 広くて素敵な古墳じゃないか。

 そういうわけで行き先が決まる。

 

 百舌鳥という駅で降りる。

 私の中では絶賛古墳フィーバー中なので、駅から降りるのにもマナーの悪い撮り墳や月刊古墳を握りしめた古墳ファンがすし詰めの暴動状態で改札から出るのにも二時間待ちとかなのかと思っていたのだが下車したのは私一人だった。

 古墳をモチーフにしたテーマパークも駅を降りたところで迎えてくれるはずのニントク君やスイコちゃん(スイコちゃんは奈良古墳パークからの遠征だよ)もなかった。

 でもねえ…やっぱ半端無かったよ!

 表現やってる人間ならここで写真をあげろって話しなのだろうが、それほど古墳が好きではない人にとっては「古墳は上空から見ねえと一つも面白くねえ! あとそもそも古墳面白くねえ!」なので写真はあげない。

 俺、まだ飛べないし。

 いやー、でもあの正面からの絵は美しい。

 もう大阪満足。

 大阪、好き、古墳ある。

 私は一日一古墳と決めているので周囲の古墳群は次回に回すことにした。

 仁徳天皇陵はぐるり約3キロを一周したよ。

 歩いているだけでも界隈に古墳がたくさんあることがわかる。

 もうちょっと古墳のインフレが起きている。

 天理教の施設が古墳にめり込むように建っていた。

 



2016年06月17日

夏目云い

By noshin0724
05:09
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案山子堂

 変な時間に寝た。

 いや、比較的正しい時間に寝たのか。

 朝寝て昼起きる生活が十年以上続いている。

 だから夜寝て午前三時に起きた今日はやはり比較的正しいと言って良いのではないだろうか。

 


 心に引っかかることがあると様々なことが重たく感じる。

 また色んなことがドーンってなってしまうのだろうか。

 自分一人の問題ではない。

 でもまあ、なるようにしかならんのだよな。

 
 
 
 『戦争で 日本負けよと 夏目云い』

 立花銑三郎が詠んだ句だとか。

 漱石らしい気がして笑ってしまった。

 

 
 最近よく鳥が死んでいる。

 なんでだろう。

 雛も見た、親鳥も。

 今は街路樹に殺虫剤の散布とかやってるのだろうか。

 子供の頃はよくそんなのを見たけど。

 そして決まってその後は木の根元に雛の亡骸があるのだ。

 

 
 舛添さん。

 憧れが強い人だったんだろうね。

 憧れは厄介だ。

 憧れている間は憧れているものにはなれないらしい。

 辞任にあたって「とりあえず今日は朝までファミコンやります」とか言ってくれたらいいのに。

 そんな世の中に住みたいんだよ。

 



2016年06月16日

小麦粉

By noshin0724
02:32
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案山子堂

 今夜も暇を持て余しているのでブログを更新しよう。

 仕事が無い人みたいだな。

 谷間だ谷間。

 諸々チェックとか返事待ちとか、打ち合わせの段階とか、だから夜中が暇なんだ。

 ゲームでも始めたろうか。

 手を伸ばせば届く、一番近くあるソフトはファミコンの『沙羅曼蛇』だ。

 駄目だろこんな大人。

 中学の時からやってることがなんにも変わって無い。

 あっという間に中学24年生だ。

 今は便利だな、夜中に憤っても苦しんでも悩んでもyoutubeで音楽が拾える。

 救ってくれるものがたくさんある。

 オイラが中学生の頃はラジオと数枚のCDしか無かった。

 でもアレだ、別にだからと言って今の子達が恵まれてるとか贅沢だとか言いたいわけじゃないんだ。

 手を伸ばせば救ってくれるものがたくさんあったって苦しい時は苦しい。

 だからせめて手を伸ばせ。

 それをしないんだったらアレだ、恵まれてるのに贅沢だ!

 手くらい伸ばせ。

 背中くらいかける。

 好きなことだけやってたらこんな大人に仕上がった。

 好きなことだけやればいいんじゃないだろうか。

 やりたくないことやりたくない。

 偏差値37の高校をお情けで卒業させてもらったオイラでも呼吸をさせてもらえてる。

 だからあなたは大丈夫。

 いつのまにか誰かを応援しているな。

 そんな資格は俺には無い!

 先日、掃除機が死んだ。

 使っている最中に「くすん」って音がして、そのまま動かなくなった。

 「ありがとう」

 「おつかれさま」

 「また会おう」

 10年以上の付き合いだった。

 人間の友達はあんまりいないが、友達はたくさんいる。

 最近ようやく気がついたのだが、オイラの肉体は小麦粉を苦手としている。

 



2016年06月15日

一個も

By noshin0724
01:27
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案山子堂

 今夜書かなければならないものが無い、ということにハタと気がつく。

 なのでブログを更新しようか。

 阿津賀志山に行ったとき以来更新してないのか。

 へー。

 と思った矢先、友人から着信。

 携帯が鳴るのも一週間ぶりくらいだ。



 
 オイラ「なんだ? 事件か?」

 友人「海外から女の子の友人が遊びに来るんだけど泊めてあげられるような広めの家に住んでる友達とかいないかな?」

 オイラ「俺の界隈で一番広い家に住んでるお前が何言ってんだ?」

 ゴミ「いや〜うちでも良いんだけどさあ…うちに泊めたら俺が手出しちゃうじゃん?」

 オイラ「そんなもんはお前次第だろうが」

 クズ「出来れば女の子の家が良いんだけど」

 オイラ「女友達のいない俺に聞いてどうすんだ」

 岡崎「それもそうだね。spacenoidの集まりはまたLINEで連絡来るのかな?」

 オイラ「俺はLINEなんてやってねーから知らねーよガラケーだよ」

 龍夫「OK、また連絡すんわ」

 
 
 一個も意味のない会話だった。

 



2016年03月31日

厚樫山

By noshin0724
06:13
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案山子堂

 そういえば厚樫山に行って来たのだった。

 今年は暇になりそうだったので10年ぶりくらいに青春18きっぷを(発売日に)買って、若い頃のように無目的にダラダラ旅をしようと画策していたのだけれど、おかげさまでなんだかんだでお仕事が舞い込み「旅には行けんかなー」と思っていたのだけれど、二日間だけポコンと空いたので強行したのである。

 厚樫山は阿津賀志山。

 福島県ですね。

 電車に揺られて6時間くらいでしょうかね。
 
 昼ぐらいに東京を出たので着いたのは夜。

 最寄り駅は無人駅で宿は無いみたいだったので手前の福島駅で一泊。

 こういう無目的な旅をちょこちょこやっとったから若い頃は福島駅によく来てた。

 ホテルの目の前にブックオフがあって、自分でもまさかと思ったけどやっぱり入っちゃった。
 旅先だろうがなんだろうが古本屋と中古CD屋があったら入っちゃうのはもう病気だ。
 21時くらいだったと思うんだけど、店内は蛍の光が流れていて断念。
 まあ、翌日行ったけど。

 エロいカードも購入せずアホほど寝て翌日。

 福島駅から貝田という駅に向かう。

 そう言えば福島駅の本屋にこんなの見つけた。

 CA3J04040001

 福島でも人気!
 ちなみにですが『東京喰種re』6巻に、私ちょこっと出ております。
 妻に言わせると「似てる!」そうです。
 嬉しいですねぃ。
 石田先生ありがとう!

 そんなわけで貝田駅へ。

 CA3J04050001

 無人駅。

 特に案内板みたいのも無かったので駅前のエネオスの兄ちゃんに「厚樫山はどっちかね?」と聞く。

 茶髪の兄ちゃんは親切に「あの山です」と指差し教えてくれる。

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 ふむ、あの山か。
 この感じだと3キロくらいあるかしら。

 てくてく歩く。

 厚樫山への登山ルートは少しわかりにくいところにあって通り過ぎてしまった。

 引き返したところにある別のエネオスで好青年風の兄ちゃんに聞く。

 「交番の脇に登山ルートがありますよ」
 
 ふむ、どうにもこの旅でエネオスの好感度が上がる。

 交番の脇ね。

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 これだな。

 てくてく登る。

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 こういうところを通り、

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 なんか溜池みたいのがあって犬に吠えられ、

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 登り始めてから人間に出会うこともなく、

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 生きているものは上空を飛んでいる鳶くらいで、

 CA3J04130001

 かと思ったらしっかり熊は出るという。

 冬眠から覚めているとしたら一番腹が空いている時かなー。

 いざとなったらベルトをぶんぶん振り回すと良いということ聞いたので、そのつもりでずいずい登る。

 CA3J04140001

 なんか頂上が近づいて来たっぽい。

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 こんなのあった。

 画像碑っていうらしいんだけど初めて見たな。

 幕末期のものらしい。

 これが山中にたくさんあるの。

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 そんでまあ、山頂に着きました。

 展望台だねー。

 展望台を登るとこんなのあった。

 CA3J04170001

 ぐるっと。

 CA3J04180001

 周囲をね。

 CA3J04190001

 盆地になってるから合戦しやすそうだと思った。

 CA3J04200001

 みたいな感じ。

 CA3J04210001

 祠があったので公演の成功をお願いしました。

 てなわけでずいずい降りる。

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 下山は別のルートにしてみました。

 画像碑を見るならこっちのルートからの方が良さそう。

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 防塁跡。
 これはわかりやすい。

 あっという間に下山。

 標高は300メートル弱だから辛いことは無い。
 駅からが遠いけど藤田駅からならタクシーもある。

 CA3J04240001 

 また来るねー。

 帰りは藤田駅まで歩く。

 これも5キロ近くあったかなー。

 CA3J04250001

 こういうド下手な鉄道写真を面白いと思ってしまい時々撮る。

 藤田駅着。

 そうなんだよ、ここは福島なんだよなー。

 CA3J04270001
 
 というわけで。

 厚樫山でした。
 

 

 



2016年03月09日

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05:11
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案山子堂

 俄に忙しくなってきそうな予感がしてきた。
 一月の段階で「ドラクエを1から順にクリアして今年を終えよう」と思っていたのだが。
 ありがてぇことです。

 ここ二年くらいで書く手が早くなってきた気がする。
 御笠ノ=遅筆みたいな印象が払拭されて来ている…今のところは自分の中だけで。

 朝劇に反応して下さった皆様、ありがとうございます。
 返信が遅れているのは地味に忙しくなってきたからです。
 なので円盤ライダーに色々ぶん投げます。

 円盤ライダーのマサさんとも長い付き合いになってしまった。
 とても残念だが、奇妙に相性が良いのだろう。
 仕方が無い。

 飯野雅彦パイセンとお茶してたら流れでパイセンがTwitterを始めるということになった。
 思わず「山が動いた」と言葉がこぼれた。
 サミー•ヘイガーとエディ•ヴァンヘイレンが不仲だったのはこの日の為だったのかもしれない。

 藤枝と西岡君の2.5人芝居(前田マサヒロ込み)を観て来た。
 開演前に空気を読まずにアホほどフードを注文してしまい、周囲のお客様にピクルスとポテトを配る変な前髪パッツンおじさんと化してしまった。

 歌舞伎座昼の部。
 仁左衛門さんの団子売がとても素敵。

 確定申告。
 徒歩圏内にあった税務署が何故か今年は利用出来ず東京国税局まで。
 数字を眺めていると脳みそがシュワシュワする。

 某氏とサシ飲み。
 シガーバーで葉巻をくゆらせるも翌日から喉に激痛。
 結果トローチ常備。

 某コンクール。
 噂レベルの話ししか聞こえて来ないけど、自分の過去を振り返るきっかけにしておいた。
 
 去年やった『H12』が再演。
 新キャストのオーディションも開催されるらしい。
 多分、前回に引き続き審査員をやることに。

 詳細はこちら。

 http://www.hico-pro.com



2016年03月04日

古墳を欲しがっている

By noshin0724
03:16
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案山子堂

 放置しているからといって何もしていないわけではない。

 二月中に書かなければいけないものの第一稿を書き上げて提出し、本読み(その脚本を各セクションの皆様と一緒に精査する)をし、なんとなく全然違う物語を書いてみたくなったので「全部書き直しで」と自ら宣言し自らの首を絞めて遊んだりしている。

 扱っている題材が好きな題材なので書いていて苦ではない。
 どころか時々涙ぐんだりしている。

 1稿の完成度は決して低く無いしむしろ気に入っているのだけれど、全く違うアプローチだって可能だよなって自分で思ったから自分から「書き直す」宣言して自分の首を絞めて楽しんでいるのだ。

 MとかSとかはどうでも良い価値観だと思っているけど、この場合はMではなく、自分に対してSなのだと思う。

 私の解釈ではMは待ち、Sはサービスである。

 1稿にはいつでも戻れる。
 

 十万馬券にふざけて千円ぶっ込んだら当たるもんなのな。

 どうにも最近は小銭の計算が好きである。



 毎日何処かしら歩いている。

 さほど目的は無い。

 今日は板橋から王子辺りを歩いた。

 途中で北区立中央公園なる場所に行き当たる。

 中央公園文化センターなる何やらナイスな建物が有り、どう見ても公民館って建物じゃねーだろと思って徘徊してみたら旧日本軍の建物をそのまま利用しているみたいだ。
 戦後は米軍の施設として使われていたようだ。

 建物の横に古墳があった。
 というか本日のボンヤリとした目的地はここだ。
 
 「今日は古墳を見よう」と起きぬけのボンヤリとした頭で決めたのだ。

 他所にあった古墳を移設したものらしい。
 古墳の移設ってどうやってやるんだ?
 大きめのショベルカーですくったのだろうか。
 写真を参考にして「その勾玉の2冦戮紡臑楾よろ」とかやったのだろうか。

 古墳はかまぼこ型の建築物の中に保存されており、見学者はガラス越しにしか見れないのだが、このガラスがなかなかしっかり曇っており、ガラスに顔を押し付けないと中が覗けない。

 もし中に人がいたら「あの子は古墳かトランペットを欲しがっている」と思われそうだ。

 歴史はいたるところに転がっている。

 中央公園は緑豊かな公園なのだが唐突に真っ白な石像が置いてあって面食らった。
 動き出して襲いかかって来そうな、GANTSのような違和感。

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 王子神社の裏参道になかなかかわいいニャーが居た。
 鳥居の付け根のとこにちんまりと座っていた。
 風を避けているのだろうか。
 
 こいつに会いに来るためにまたここに来るのも良い。

 王子駅前のビッグベンという喫茶店はビートルズしか流れていないのかもしれない。
 私が居た間はずっとビートルズが流れていた。
 確認の為にまた来ようか。

 そしたらまたあのニャーに会えるのだな、うん。

 そんなわけで今日の散歩終わり。



 『AKB49』が再々演します。
 一つの芝居を長く続けてもらえるのは嬉しいこってす。



 渡部将之と話しまして、朝劇をまた始めようと画策してます。
 オリメンがそれぞれ色んなところで朝劇をやっている。
 なので我々も我々の朝劇をやろうと。

 場所とか時期とかはぼんやり決まってるんだけど、あとは人。

 出演者関係者、広く募集します。

 



2016年02月02日

ここに立っている 

By noshin0724
05:10
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案山子堂

 というわけで案山子堂/具合音芝居『彼女はそこに立っていた』『みじめ』無事に終了致しました。

 観に来て下さった皆様、関わって下さった皆様、ありがとうございますです。

 個人的には近年まれに見るほどの挑戦をぶち込んだ作品になりました。

 仕上がりのかわいらしさも気に入っています。

 映像に撮っておくべきだったかもしれないなぁと久しぶりに思いました。

 ようするにあのバンドの曲に順番に物語を添えていく作業だったわけです。

 『彼女は〜』の方は随分前に小説として発表する予定だったものが原型になっています。

 その時から、あのバンドの曲に物語を付けていくというコンセプトは有りました。

 友人達と同人誌を作ろうということになったのだけれど、あっという間に頓挫して、書き出しの「恥じかきっこなんです」という言葉だけ脳裏に残っていて(当然ながらデータは残っていない)、なんとなく覚えていた設定(LINKというCD屋、兄が経営していて、中学教師の妹がいて、ゲイのアルバイトがいて)はそのまま今作で活かしているのです。

 実は元々は案山子堂という古本屋だった場所を改装して半分はCD屋「LINK」で半分は今も「案山子堂」という古本屋で、そっちの方は父親が経営しているという設定もあるのですが、それはこれから先に描いていければと思っています。

 シリーズとして続けていきたいと思っているんですよ。

 今まで何度かシリーズものに挑戦していて、なんかまあ諸々の事情でだいたい三回くらいで終わってしまっているので、案山子堂っちゅうホームであれば継続していけるような気がしているので、その時はまた観に来たり関わったりしてつかぁさい。

 様々なジャンルの短編を書いていければと思っております。

 ちなみに一応説明しておきますと、案山子堂というのはいつか僕が始める予定の古本屋の名前です。
 店はまだ無いのですが屋号として使っているのです。
 
 古本屋と演劇の両立を目指しているのです。

 今回は「随筆を書くように」というテーマで書いてみました。

 おそらく寺田寅彦や串田孫一の影響です。

 演劇の戯曲を随筆を書くように取り組んだらどうなるのかという興味があったのです。

 テクニカルに書くことに少しの疲れと疑いを持っていたんですね。

 このアプローチは挑戦してみて正解だったような気がしています。

 立ち稽古になってから「俺の中にはまだこんなに青い心が残っていたのか」と密かに驚嘆していました。

 自分の生の言葉。
 見透かされたくないという理由で飲み込んでいたはずの言葉達が俳優の身体を通し自分めがけてポンポン飛んで来る奇妙な心地よさ。

 再構成も書き直しも無し。

 おもむくままに(随筆ですから)書いたものが今回の物語です。

 それでもある程度構成が整理されているのは性格的な部分か、そういうジャンル(ミステリ等)が好きだからなのだと思います。

 珍しく自分の作品に関して多弁になってしまうのは…お察し下さい、楽しかったんです。

 眠くもなってきたのでこの辺で。

 次回やるとしたら…二曲ともカヴァーか。

 どうなるんだろう。

 一番観たい演劇は自分が次に作る演劇。

 



2015年12月31日

2015

By noshin0724
06:26
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案山子堂

 大晦日だから今年を振り返ろうかとも思ったのだけれど、もうなんだか自分で自分のことをふりかえるのはいいやって気分なので細かくは振り返りません。

 去年より、今年は面白かった。

 なので来年も生きて良い免罪符をもらえた。

 そんな感じか。

 今年は例年にも増して出会いと別れ…というか、むしろ別れの方が多かったかね。

 結構連続してそういうことが起きたので「なんだか俺は間違ってるんかな〜」と、らしくないことを思ったりもした。

 まあでも、自分の思う風に突き進んでみるしかないわけですよ。

 誰かの進んだ道を追っかけてるわけで無し、きっと答えなんか転がってないんだから。

 出会いも多かったから、この出会いからまた色々膨らませていきまっしょい。

 個人的には色々な技術、特に脚本の技術が著しく成長したんじゃないかって思っている。

 「誰かのために書く」ということ強く意識していた一年だった。

 それは関わる人とか、何よりも誰よりも観に来て下さるお客様のこと。

 なんかね、spacenoidを再起動させたことは大きいね。

 個人的なこと、趣味的な世界、1%の人にしか届かない表現、1%の人にだけ届けたい表現っていうのがspacenoidで出来るから、外から頂くお仕事は誰かの為に作ることに特化出来るんだと思うんだな。

 イエスマン化という落とし穴には絶対に落ちるつもりは無いが。

 俺がそうなったらやめちまえって話しです。

 spacenoidが原始的な表現を探る場。

 案山子堂は演劇の可能性を探る場。

 それ以外にももう一つ必要な気がしていてね。

 演劇を突き詰める場。

 spacenoidや案山子堂はゼロイチ(0から1を生む)の現場だ。

 そうじゃなくて1から100までを作り上げる場所っていうのかな。

 そうなるとどうしても劇団という形が理想だ。

 長期的に集団で創作出来る環境。

 来年はそんなことも意識しつつ生きていこうかね。

 そんじゃ、良いお年を。



案山子堂/具合音芝居
『彼女はそこに立っていた』『みじめ』
(二本立て)
作・演出 御笠ノ忠次

2016年1月27日(水)〜31日(日)
@下北沢 小劇場B1
世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階
03-6416-8281

出演
相澤隆史
飯野雅彦
尾崎桃子
河合雪絵
川満彩杏
北川能功
櫻井拓也
平田裕香
渡部将之

タイムテーブル
1月27日(水)19:00
1月28日(木)14:00・19:00
1月29日(金)19:00
1月30日(土)14:00・19:00
1月31日(日)15:00
受付開始は開演の40分前、開場は30分前

チケット
全席自由席
前売・当日3,200円

チケット予約
https://www.quartet-online.net/ticket/guaiotoshibai?m=0cbaggj

スタッフ
美術:魚住和伸
音響:前田マサヒロ
照明:小川 優(黒猿)
映像:ワタナベカズキ
舞台監督:関 智恵
宣伝美術:岡崎龍夫(elegirl)
制作協力:武藤香織
与力:藤枝直之 永野拓也 岩本未来
企画・製作:spacenoid company



2015年12月26日

案山子堂/具合音芝居

By noshin0724
01:30
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案山子堂

一月の公演の詳細というやつです。

タイトルが二つなのは短編(中編?)の二本立てを予定しているからです。

具合音芝居とはどういうものなのか…観に来て下さい。



案山子堂/具合音芝居
『彼女はそこに立っていた』『みじめ』

作•演出 御笠ノ忠次

2016年1月27日(水)〜31日(日)
@下北沢 小劇場B1
世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階
03-6416-8281

出演
相澤隆史
飯野雅彦
尾崎桃子
河合雪絵
川満彩杏
北川能功
櫻井拓也
平田裕香
渡部将之

タイムテーブル
1月27日(水)19:00
1月28日(木)14:00・19:00
1月29日(金)19:00
1月30日(土)14:00・19:00
1月31日(日)15:00
※受付開始は開演の40分前、開場は30分前

チケット
全席自由席
前売・当日3,200円

チケット予約
12月26日(土)10:00販売開始

https://www.quartet-online.net/ticket/guaiotoshibai?m=0cbaggj



2015年12月14日

スノボ

By noshin0724
07:20
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案山子堂

 ふう、なんとか今日か明日には終わりが見えそうな道のりだ。

 「ああ、ぼちぼちクリスマスか」って気づいたのはジョン•レノンの例の曲が流れてきたからで、それも書いてる最中に寝落ちして、自分で流してたアルバムから流れてきたものだったっつーね。

 この場合はジョンが知らせてくれたの? それとも自分自信の渇望か何かなの?

 『イマカノ』無事終了した様子です。

 千秋楽も打ち上げも行けてないからアレなんだけど、きっと無事です。

 またおもろい芝居を作ってしまった。

 あんまり言われないからもう自分で言うよ。

 観に来てくれてたらしい藤枝から「伊藤さん、女子だけで劇団作ったらどうすか?」という感想をもらったのだけど、それが一番の感想だったかなぁ。

 「俺も対抗して外国人だけ集めて劇団作るんで」とも言ってた気がするけど。

 なんか『H12』のLIVEもあったらしいね。

 なんも観に行けてないね俺。

 あとアレね、ぼちぼち関係者も存在を疑いだしているけど1月に作演出やりますからね。

 オファーした皆様、本当にやりますからね。

 この段階で情報公開してないってどういうことなのよ、俺。

 最終週に下北沢のB1ね。

 なんだこの雑な告知。

 数日中にはなんとかします。

 1月の公演終わったら充電しよう。

 仕事無いだけだけど。

 いや、全く無いわけじゃないけど。

 なんか、おっきめのとかはあるよ。

 中くらいのとか来ないかな。

 中くらいってどんなのだろう。

 spacenoidも一回くらいやれるだろうか。
 藤枝が急に妻子持ちになったから奴のタイミングを見つつか。

 ガイズさんのタイミングが揃えばいいのだけれど。
 あ、二人ほど来週俺の書いた芝居に出るじゃないか。
 リーダーは何処で何してますか?

 演出家しか出ない劇団も一回はやりたい。
 次は川尻恵太に作演出をやらせたいんだけど、奴が忙しいからな。
 何か現場飛んじゃえばいいのに(ニヤニヤ)。

 まあ、空いた時間で何か新しいことでも始めるか。

 スノボ。

 うん、俺が急にそんなん始めたらヒューマン•ミューティレーションされた証だかんね。

 長期的に1本の作品に取り組める環境は欲しい。

 屁が臭い、寝る。



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