2016年06月24日

サルバドル

By noshin0724
01:24
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案山子堂

 小銭の計算が上手い小ちゃいオッサンこと円盤ライダーの渡部将之(マサさん)に呼び出され茅場町へ。

 朝劇丸の内の会場だったサルバドルの後継店というのか、その名もまさにサルバドルが茅場町にオープンしており見学も兼ねての打ち合わせ。

 ここでまた朝劇をやることになる(予定)。

 とにかく広い。

 なんでも出来そうな空間だ。

 これが朝劇茅場町になるのか朝劇兜町になるのか。
 現状でマサさんと俺しかいないのでまだ何も決まっていないしわからないが、ここから一歩ずつ進めて行こうと思う。

 一緒に作ってみたい人がいたら連絡下さい。

 俺よかマサさんに。

 その方が確実。

 あの小ちゃいオッサンは何かと優秀です。

 ディフェンダーの槙野と全く同じ髪型をしていたのがなんとなく癪に障ったけど、あれだってきっと守るべきものがあるという態度の現れなのだろう。

 次に会った時は闘莉王みたいなガタイになっていたら面白いと思う。
 


 今度こそ長く続けたいんですよ。

 



2016年06月21日

取説

By noshin0724
09:09
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案山子堂

 少し意地になってブログを更新している。

 

 週3で通っている現場は仕事の話しとサウナの話しが五分五分のせめぎ合いを繰り広げている。

 影響力の強い人というのは居るもんで、そういう人が関心を持っているものは回りに波及していく。

 最初二人しかいなかったサウナーが今では6人。

 彼は以前はウイスキーにハマっていて、そのときはやはりウイスキーが界隈で流行った。

 他人のやっていることに興味が無いわけではないんだけど、自分のことだけで手一杯なので人の流れに乗っかることも無かった人生。
 
 だけど近頃は以前に比べればそこそこ積極的にあえて感化されにいって遊んでいる。

 そんなところにヒントとか、価値観を更新するきっかけが転がっているのかもしれないと思いながら。

 有ったら有ったでラッキーだし、無かった無かったでそれはそれで良い。



 あまり自分に関わることで怒らなくなった。

 ただ他人が絡むとやっぱり喧嘩っ早い自分がこんにちわする。

 大人気ないなぁと思いながら全力で喧嘩することを考えていたりする。

 争う理由を探してるんだ。

 そうじゃない在り方を探してないわけじゃないんだよ。

 「御笠ノさんにはそうあって欲しいんです」

 そんなふうに言われたりもする。

 まあ、そういう期待がプレッシャーになるタイプでもないからいいんだけど。

 そうじゃない自分というのが何処かにいないもんだか、もう二十年以上探し続けている。

 二十年かかって見つからないものをまだ諦めていないのもなかなか執念深い方だ。

 色んなものを諦めてきて楽にもなったのだけれど。

 諦めきれないものがあるのなら、諦めきれぬと諦める。

 これは自分の言葉じゃない、多分誰かの言葉だ。

 思い出せない。

 特攻隊の人の言葉だった気がする。

 もうすぐ戦争に行った人達もいなくなる。

 いなくなる。

 いなくなるべきなんだ。

 最後の一人が言うかもしれない。

 「本当に私が最後の一人なんですか?」

 新しい戦争の最初の一人は誰だろう。

 優しさは遠くに飛ばしたい。

 近くのことは割とどうとでもなるだろう。

 自分が居れば割となんとかなるだろう。

 遠くを見ていれば争わなくて済む。

 そんな気がする。

 今も昔も、死んだらそれでさようなら。

 今も昔も、安っぽいヒロイズムのきっかけを探してる。



 脳直で
 近年押さえていたものも含め
 素直に綴る
 近頃はどうやらそういうコンセプト

 取説。



2016年06月20日

能天気

By noshin0724
09:56
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案山子堂
 なんだか精進せねばならんなぁと思う日々。

 

 大阪は楽しかったな。

 刀ミュをアイア以外の劇場で観るのは当然初めてなわけだけど、別の劇場で観て初めてわかったこともある。

 アイアっていう劇場は使い方の難易度が高い劇場なんだけど、刀ミュに関して言えばアイアという空間と真っ向勝負出来ていたんだなぁと実感。

 間口の広さが和物に合ってるのかもしれない。

 執筆レベルではこっそり歌舞伎を意識して書いていたので、こういう発見は嬉しい。

 やっぱり一つの芝居は色々な空間で、ロングランでやるべきなのだな。

 

 夜はチーム大人(チーム叩き上げとも言う)のみんながつき合ってくれた。

 『中島鉄砲火薬店』にも出てくれてた厳ついビジュアルに反して繊細で心優しい兄貴しげ美さん。

 なんだかんだで結構な付き合いになるしオイラの書いた芝居にもう何本出てくれたんだろうかわからない加古君。

 舞台『東京喰種』のオーディションで「こいつ何者? お願い、出て!」ってなったアディーレ奥野ほそみち。

 実は加古君とほそみちとオイラは同い年。

 アラケンは今回が初めましてだけどスタジオライフ出身の人が持つ漢の魂を持っている人ですぐに好きになっちゃった。

 芝居の世界は三十代の壁があって、そこを超えて続けていくのは結構大変なことだよね。
 
 だからこういうふうに続けていってる人達と出会い再会するのはとても嬉しいこと。

 励みになる。


 
 朝、劇場に行く前の栗原を取っ捕まえて話す。

 彼も『中島鉄砲火薬店』に出てくれた男だ。
 
 と言うか彼がオイラのこと見つけてSETのメンバーで立ち上げたブレーメンってユニットに呼んでくれたから『中島鉄砲火薬店』を作ることが出来たんね。

 そこからどれだけの出会いが広がっただろうか。

 天気の良い難波宮。

 キャッチボールをしている少年達を眺めながら、短いけど長さでは無い意義のある時間を過ごす。

 ブルーハーツの『能天気』って曲が脳内で流れた。

 

 まあ、そこから一人で大阪をふらふら歩き回るのだが。

 マスマス(大村益次郎)受難の地を巡礼するところから始まり。

 日本最低標高の天保山に行き。

 某プロデューサーから偵察を頼まれたサウナで整わず。

 あとは、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしたよ。

 



2016年06月18日

仁徳天皇陵

By noshin0724
08:25
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案山子堂

 大阪。

 夜は刀ミュを観る予定。

 早めに起きたら早めに大阪向かおうと思っていたのだが、珍しく午前3時とかに起きたので早朝から向かうことに。

 なので大阪。

 行きの新幹線の中で大阪での予定を決めるつもりでいたのだが『漱石追想』が面白くて読み進めてしまい気がついたら名古屋まで来ていた。

 新幹線の中で流れる字幕ニュース。

 「藤原竜也 第一子誕生」というニュースと本人のコメントが流れていた。
 字幕の下の壁に藤原竜也の広告が貼ってあり、そのナナメ上に消化器の位置を指し示す矢印が貼ってあり、本人が喋っている吹き出しのような都合になっており…そんなに面白くもないのだが軽いシンクロニシティだよなと思っていたらもう京都。

 このままだと大阪のドトールと、大阪のブックオフで一日が終わってしまうので東京での趣味を無理矢理持ち込むかたちでガラケーで検索する。

 「大阪 古墳」

 一番上に仁徳天皇陵古墳と出た。

 油断してた。

 そうだ、世界で一番大きい(広い)墓があったじゃないか。

 広くて素敵な古墳じゃないか。

 そういうわけで行き先が決まる。

 

 百舌鳥という駅で降りる。

 私の中では絶賛古墳フィーバー中なので、駅から降りるのにもマナーの悪い撮り墳や月刊古墳を握りしめた古墳ファンがすし詰めの暴動状態で改札から出るのにも二時間待ちとかなのかと思っていたのだが下車したのは私一人だった。

 古墳をモチーフにしたテーマパークも駅を降りたところで迎えてくれるはずのニントク君やスイコちゃん(スイコちゃんは奈良古墳パークからの遠征だよ)もなかった。

 でもねえ…やっぱ半端無かったよ!

 表現やってる人間ならここで写真をあげろって話しなのだろうが、それほど古墳が好きではない人にとっては「古墳は上空から見ねえと一つも面白くねえ! あとそもそも古墳面白くねえ!」なので写真はあげない。

 俺、まだ飛べないし。

 いやー、でもあの正面からの絵は美しい。

 もう大阪満足。

 大阪、好き、古墳ある。

 私は一日一古墳と決めているので周囲の古墳群は次回に回すことにした。

 仁徳天皇陵はぐるり約3キロを一周したよ。

 歩いているだけでも界隈に古墳がたくさんあることがわかる。

 もうちょっと古墳のインフレが起きている。

 天理教の施設が古墳にめり込むように建っていた。

 



2016年06月17日

夏目云い

By noshin0724
05:09
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案山子堂

 変な時間に寝た。

 いや、比較的正しい時間に寝たのか。

 朝寝て昼起きる生活が十年以上続いている。

 だから夜寝て午前三時に起きた今日はやはり比較的正しいと言って良いのではないだろうか。

 


 心に引っかかることがあると様々なことが重たく感じる。

 また色んなことがドーンってなってしまうのだろうか。

 自分一人の問題ではない。

 でもまあ、なるようにしかならんのだよな。

 
 
 
 『戦争で 日本負けよと 夏目云い』

 立花銑三郎が詠んだ句だとか。

 漱石らしい気がして笑ってしまった。

 

 
 最近よく鳥が死んでいる。

 なんでだろう。

 雛も見た、親鳥も。

 今は街路樹に殺虫剤の散布とかやってるのだろうか。

 子供の頃はよくそんなのを見たけど。

 そして決まってその後は木の根元に雛の亡骸があるのだ。

 

 
 舛添さん。

 憧れが強い人だったんだろうね。

 憧れは厄介だ。

 憧れている間は憧れているものにはなれないらしい。

 辞任にあたって「とりあえず今日は朝までファミコンやります」とか言ってくれたらいいのに。

 そんな世の中に住みたいんだよ。

 



2016年06月16日

小麦粉

By noshin0724
02:32
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案山子堂

 今夜も暇を持て余しているのでブログを更新しよう。

 仕事が無い人みたいだな。

 谷間だ谷間。

 諸々チェックとか返事待ちとか、打ち合わせの段階とか、だから夜中が暇なんだ。

 ゲームでも始めたろうか。

 手を伸ばせば届く、一番近くあるソフトはファミコンの『沙羅曼蛇』だ。

 駄目だろこんな大人。

 中学の時からやってることがなんにも変わって無い。

 あっという間に中学24年生だ。

 今は便利だな、夜中に憤っても苦しんでも悩んでもyoutubeで音楽が拾える。

 救ってくれるものがたくさんある。

 オイラが中学生の頃はラジオと数枚のCDしか無かった。

 でもアレだ、別にだからと言って今の子達が恵まれてるとか贅沢だとか言いたいわけじゃないんだ。

 手を伸ばせば救ってくれるものがたくさんあったって苦しい時は苦しい。

 だからせめて手を伸ばせ。

 それをしないんだったらアレだ、恵まれてるのに贅沢だ!

 手くらい伸ばせ。

 背中くらいかける。

 好きなことだけやってたらこんな大人に仕上がった。

 好きなことだけやればいいんじゃないだろうか。

 やりたくないことやりたくない。

 偏差値37の高校をお情けで卒業させてもらったオイラでも呼吸をさせてもらえてる。

 だからあなたは大丈夫。

 いつのまにか誰かを応援しているな。

 そんな資格は俺には無い!

 先日、掃除機が死んだ。

 使っている最中に「くすん」って音がして、そのまま動かなくなった。

 「ありがとう」

 「おつかれさま」

 「また会おう」

 10年以上の付き合いだった。

 人間の友達はあんまりいないが、友達はたくさんいる。

 最近ようやく気がついたのだが、オイラの肉体は小麦粉を苦手としている。

 



2016年06月15日

一個も

By noshin0724
01:27
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案山子堂

 今夜書かなければならないものが無い、ということにハタと気がつく。

 なのでブログを更新しようか。

 阿津賀志山に行ったとき以来更新してないのか。

 へー。

 と思った矢先、友人から着信。

 携帯が鳴るのも一週間ぶりくらいだ。



 
 オイラ「なんだ? 事件か?」

 友人「海外から女の子の友人が遊びに来るんだけど泊めてあげられるような広めの家に住んでる友達とかいないかな?」

 オイラ「俺の界隈で一番広い家に住んでるお前が何言ってんだ?」

 ゴミ「いや〜うちでも良いんだけどさあ…うちに泊めたら俺が手出しちゃうじゃん?」

 オイラ「そんなもんはお前次第だろうが」

 クズ「出来れば女の子の家が良いんだけど」

 オイラ「女友達のいない俺に聞いてどうすんだ」

 岡崎「それもそうだね。spacenoidの集まりはまたLINEで連絡来るのかな?」

 オイラ「俺はLINEなんてやってねーから知らねーよガラケーだよ」

 龍夫「OK、また連絡すんわ」

 
 
 一個も意味のない会話だった。

 



2016年03月31日

厚樫山

By noshin0724
06:13
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案山子堂

 そういえば厚樫山に行って来たのだった。

 今年は暇になりそうだったので10年ぶりくらいに青春18きっぷを(発売日に)買って、若い頃のように無目的にダラダラ旅をしようと画策していたのだけれど、おかげさまでなんだかんだでお仕事が舞い込み「旅には行けんかなー」と思っていたのだけれど、二日間だけポコンと空いたので強行したのである。

 厚樫山は阿津賀志山。

 福島県ですね。

 電車に揺られて6時間くらいでしょうかね。
 
 昼ぐらいに東京を出たので着いたのは夜。

 最寄り駅は無人駅で宿は無いみたいだったので手前の福島駅で一泊。

 こういう無目的な旅をちょこちょこやっとったから若い頃は福島駅によく来てた。

 ホテルの目の前にブックオフがあって、自分でもまさかと思ったけどやっぱり入っちゃった。
 旅先だろうがなんだろうが古本屋と中古CD屋があったら入っちゃうのはもう病気だ。
 21時くらいだったと思うんだけど、店内は蛍の光が流れていて断念。
 まあ、翌日行ったけど。

 エロいカードも購入せずアホほど寝て翌日。

 福島駅から貝田という駅に向かう。

 そう言えば福島駅の本屋にこんなの見つけた。

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 福島でも人気!
 ちなみにですが『東京喰種re』6巻に、私ちょこっと出ております。
 妻に言わせると「似てる!」そうです。
 嬉しいですねぃ。
 石田先生ありがとう!

 そんなわけで貝田駅へ。

 CA3J04050001

 無人駅。

 特に案内板みたいのも無かったので駅前のエネオスの兄ちゃんに「厚樫山はどっちかね?」と聞く。

 茶髪の兄ちゃんは親切に「あの山です」と指差し教えてくれる。

 CA3J04060001 

 ふむ、あの山か。
 この感じだと3キロくらいあるかしら。

 てくてく歩く。

 厚樫山への登山ルートは少しわかりにくいところにあって通り過ぎてしまった。

 引き返したところにある別のエネオスで好青年風の兄ちゃんに聞く。

 「交番の脇に登山ルートがありますよ」
 
 ふむ、どうにもこの旅でエネオスの好感度が上がる。

 交番の脇ね。

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 これだな。

 てくてく登る。

 CA3J04090001

 こういうところを通り、

 CA3J04100001

 なんか溜池みたいのがあって犬に吠えられ、

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 登り始めてから人間に出会うこともなく、

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 生きているものは上空を飛んでいる鳶くらいで、

 CA3J04130001

 かと思ったらしっかり熊は出るという。

 冬眠から覚めているとしたら一番腹が空いている時かなー。

 いざとなったらベルトをぶんぶん振り回すと良いということ聞いたので、そのつもりでずいずい登る。

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 なんか頂上が近づいて来たっぽい。

 CA3J04150001
  
 こんなのあった。

 画像碑っていうらしいんだけど初めて見たな。

 幕末期のものらしい。

 これが山中にたくさんあるの。

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 そんでまあ、山頂に着きました。

 展望台だねー。

 展望台を登るとこんなのあった。

 CA3J04170001

 ぐるっと。

 CA3J04180001

 周囲をね。

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 盆地になってるから合戦しやすそうだと思った。

 CA3J04200001

 みたいな感じ。

 CA3J04210001

 祠があったので公演の成功をお願いしました。

 てなわけでずいずい降りる。

 CA3J04220001
 
 下山は別のルートにしてみました。

 画像碑を見るならこっちのルートからの方が良さそう。

 CA3J04230001

 防塁跡。
 これはわかりやすい。

 あっという間に下山。

 標高は300メートル弱だから辛いことは無い。
 駅からが遠いけど藤田駅からならタクシーもある。

 CA3J04240001 

 また来るねー。

 帰りは藤田駅まで歩く。

 これも5キロ近くあったかなー。

 CA3J04250001

 こういうド下手な鉄道写真を面白いと思ってしまい時々撮る。

 藤田駅着。

 そうなんだよ、ここは福島なんだよなー。

 CA3J04270001
 
 というわけで。

 厚樫山でした。
 

 

 



2016年03月09日

By noshin0724
05:11
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案山子堂

 俄に忙しくなってきそうな予感がしてきた。
 一月の段階で「ドラクエを1から順にクリアして今年を終えよう」と思っていたのだが。
 ありがてぇことです。

 ここ二年くらいで書く手が早くなってきた気がする。
 御笠ノ=遅筆みたいな印象が払拭されて来ている…今のところは自分の中だけで。

 朝劇に反応して下さった皆様、ありがとうございます。
 返信が遅れているのは地味に忙しくなってきたからです。
 なので円盤ライダーに色々ぶん投げます。

 円盤ライダーのマサさんとも長い付き合いになってしまった。
 とても残念だが、奇妙に相性が良いのだろう。
 仕方が無い。

 飯野雅彦パイセンとお茶してたら流れでパイセンがTwitterを始めるということになった。
 思わず「山が動いた」と言葉がこぼれた。
 サミー•ヘイガーとエディ•ヴァンヘイレンが不仲だったのはこの日の為だったのかもしれない。

 藤枝と西岡君の2.5人芝居(前田マサヒロ込み)を観て来た。
 開演前に空気を読まずにアホほどフードを注文してしまい、周囲のお客様にピクルスとポテトを配る変な前髪パッツンおじさんと化してしまった。

 歌舞伎座昼の部。
 仁左衛門さんの団子売がとても素敵。

 確定申告。
 徒歩圏内にあった税務署が何故か今年は利用出来ず東京国税局まで。
 数字を眺めていると脳みそがシュワシュワする。

 某氏とサシ飲み。
 シガーバーで葉巻をくゆらせるも翌日から喉に激痛。
 結果トローチ常備。

 某コンクール。
 噂レベルの話ししか聞こえて来ないけど、自分の過去を振り返るきっかけにしておいた。
 
 去年やった『H12』が再演。
 新キャストのオーディションも開催されるらしい。
 多分、前回に引き続き審査員をやることに。

 詳細はこちら。

 http://www.hico-pro.com



2016年03月04日

古墳を欲しがっている

By noshin0724
03:16
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案山子堂

 放置しているからといって何もしていないわけではない。

 二月中に書かなければいけないものの第一稿を書き上げて提出し、本読み(その脚本を各セクションの皆様と一緒に精査する)をし、なんとなく全然違う物語を書いてみたくなったので「全部書き直しで」と自ら宣言し自らの首を絞めて遊んだりしている。

 扱っている題材が好きな題材なので書いていて苦ではない。
 どころか時々涙ぐんだりしている。

 1稿の完成度は決して低く無いしむしろ気に入っているのだけれど、全く違うアプローチだって可能だよなって自分で思ったから自分から「書き直す」宣言して自分の首を絞めて楽しんでいるのだ。

 MとかSとかはどうでも良い価値観だと思っているけど、この場合はMではなく、自分に対してSなのだと思う。

 私の解釈ではMは待ち、Sはサービスである。

 1稿にはいつでも戻れる。
 

 十万馬券にふざけて千円ぶっ込んだら当たるもんなのな。

 どうにも最近は小銭の計算が好きである。



 毎日何処かしら歩いている。

 さほど目的は無い。

 今日は板橋から王子辺りを歩いた。

 途中で北区立中央公園なる場所に行き当たる。

 中央公園文化センターなる何やらナイスな建物が有り、どう見ても公民館って建物じゃねーだろと思って徘徊してみたら旧日本軍の建物をそのまま利用しているみたいだ。
 戦後は米軍の施設として使われていたようだ。

 建物の横に古墳があった。
 というか本日のボンヤリとした目的地はここだ。
 
 「今日は古墳を見よう」と起きぬけのボンヤリとした頭で決めたのだ。

 他所にあった古墳を移設したものらしい。
 古墳の移設ってどうやってやるんだ?
 大きめのショベルカーですくったのだろうか。
 写真を参考にして「その勾玉の2冦戮紡臑楾よろ」とかやったのだろうか。

 古墳はかまぼこ型の建築物の中に保存されており、見学者はガラス越しにしか見れないのだが、このガラスがなかなかしっかり曇っており、ガラスに顔を押し付けないと中が覗けない。

 もし中に人がいたら「あの子は古墳かトランペットを欲しがっている」と思われそうだ。

 歴史はいたるところに転がっている。

 中央公園は緑豊かな公園なのだが唐突に真っ白な石像が置いてあって面食らった。
 動き出して襲いかかって来そうな、GANTSのような違和感。

 CA3J04020001

 王子神社の裏参道になかなかかわいいニャーが居た。
 鳥居の付け根のとこにちんまりと座っていた。
 風を避けているのだろうか。
 
 こいつに会いに来るためにまたここに来るのも良い。

 王子駅前のビッグベンという喫茶店はビートルズしか流れていないのかもしれない。
 私が居た間はずっとビートルズが流れていた。
 確認の為にまた来ようか。

 そしたらまたあのニャーに会えるのだな、うん。

 そんなわけで今日の散歩終わり。



 『AKB49』が再々演します。
 一つの芝居を長く続けてもらえるのは嬉しいこってす。



 渡部将之と話しまして、朝劇をまた始めようと画策してます。
 オリメンがそれぞれ色んなところで朝劇をやっている。
 なので我々も我々の朝劇をやろうと。

 場所とか時期とかはぼんやり決まってるんだけど、あとは人。

 出演者関係者、広く募集します。

 



2016年02月02日

ここに立っている 

By noshin0724
05:10
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案山子堂

 というわけで案山子堂/具合音芝居『彼女はそこに立っていた』『みじめ』無事に終了致しました。

 観に来て下さった皆様、関わって下さった皆様、ありがとうございますです。

 個人的には近年まれに見るほどの挑戦をぶち込んだ作品になりました。

 仕上がりのかわいらしさも気に入っています。

 映像に撮っておくべきだったかもしれないなぁと久しぶりに思いました。

 ようするにあのバンドの曲に順番に物語を添えていく作業だったわけです。

 『彼女は〜』の方は随分前に小説として発表する予定だったものが原型になっています。

 その時から、あのバンドの曲に物語を付けていくというコンセプトは有りました。

 友人達と同人誌を作ろうということになったのだけれど、あっという間に頓挫して、書き出しの「恥じかきっこなんです」という言葉だけ脳裏に残っていて(当然ながらデータは残っていない)、なんとなく覚えていた設定(LINKというCD屋、兄が経営していて、中学教師の妹がいて、ゲイのアルバイトがいて)はそのまま今作で活かしているのです。

 実は元々は案山子堂という古本屋だった場所を改装して半分はCD屋「LINK」で半分は今も「案山子堂」という古本屋で、そっちの方は父親が経営しているという設定もあるのですが、それはこれから先に描いていければと思っています。

 シリーズとして続けていきたいと思っているんですよ。

 今まで何度かシリーズものに挑戦していて、なんかまあ諸々の事情でだいたい三回くらいで終わってしまっているので、案山子堂っちゅうホームであれば継続していけるような気がしているので、その時はまた観に来たり関わったりしてつかぁさい。

 様々なジャンルの短編を書いていければと思っております。

 ちなみに一応説明しておきますと、案山子堂というのはいつか僕が始める予定の古本屋の名前です。
 店はまだ無いのですが屋号として使っているのです。
 
 古本屋と演劇の両立を目指しているのです。

 今回は「随筆を書くように」というテーマで書いてみました。

 おそらく寺田寅彦や串田孫一の影響です。

 演劇の戯曲を随筆を書くように取り組んだらどうなるのかという興味があったのです。

 テクニカルに書くことに少しの疲れと疑いを持っていたんですね。

 このアプローチは挑戦してみて正解だったような気がしています。

 立ち稽古になってから「俺の中にはまだこんなに青い心が残っていたのか」と密かに驚嘆していました。

 自分の生の言葉。
 見透かされたくないという理由で飲み込んでいたはずの言葉達が俳優の身体を通し自分めがけてポンポン飛んで来る奇妙な心地よさ。

 再構成も書き直しも無し。

 おもむくままに(随筆ですから)書いたものが今回の物語です。

 それでもある程度構成が整理されているのは性格的な部分か、そういうジャンル(ミステリ等)が好きだからなのだと思います。

 珍しく自分の作品に関して多弁になってしまうのは…お察し下さい、楽しかったんです。

 眠くもなってきたのでこの辺で。

 次回やるとしたら…二曲ともカヴァーか。

 どうなるんだろう。

 一番観たい演劇は自分が次に作る演劇。

 



2015年12月31日

2015

By noshin0724
06:26
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案山子堂

 大晦日だから今年を振り返ろうかとも思ったのだけれど、もうなんだか自分で自分のことをふりかえるのはいいやって気分なので細かくは振り返りません。

 去年より、今年は面白かった。

 なので来年も生きて良い免罪符をもらえた。

 そんな感じか。

 今年は例年にも増して出会いと別れ…というか、むしろ別れの方が多かったかね。

 結構連続してそういうことが起きたので「なんだか俺は間違ってるんかな〜」と、らしくないことを思ったりもした。

 まあでも、自分の思う風に突き進んでみるしかないわけですよ。

 誰かの進んだ道を追っかけてるわけで無し、きっと答えなんか転がってないんだから。

 出会いも多かったから、この出会いからまた色々膨らませていきまっしょい。

 個人的には色々な技術、特に脚本の技術が著しく成長したんじゃないかって思っている。

 「誰かのために書く」ということ強く意識していた一年だった。

 それは関わる人とか、何よりも誰よりも観に来て下さるお客様のこと。

 なんかね、spacenoidを再起動させたことは大きいね。

 個人的なこと、趣味的な世界、1%の人にしか届かない表現、1%の人にだけ届けたい表現っていうのがspacenoidで出来るから、外から頂くお仕事は誰かの為に作ることに特化出来るんだと思うんだな。

 イエスマン化という落とし穴には絶対に落ちるつもりは無いが。

 俺がそうなったらやめちまえって話しです。

 spacenoidが原始的な表現を探る場。

 案山子堂は演劇の可能性を探る場。

 それ以外にももう一つ必要な気がしていてね。

 演劇を突き詰める場。

 spacenoidや案山子堂はゼロイチ(0から1を生む)の現場だ。

 そうじゃなくて1から100までを作り上げる場所っていうのかな。

 そうなるとどうしても劇団という形が理想だ。

 長期的に集団で創作出来る環境。

 来年はそんなことも意識しつつ生きていこうかね。

 そんじゃ、良いお年を。



案山子堂/具合音芝居
『彼女はそこに立っていた』『みじめ』
(二本立て)
作・演出 御笠ノ忠次

2016年1月27日(水)〜31日(日)
@下北沢 小劇場B1
世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階
03-6416-8281

出演
相澤隆史
飯野雅彦
尾崎桃子
河合雪絵
川満彩杏
北川能功
櫻井拓也
平田裕香
渡部将之

タイムテーブル
1月27日(水)19:00
1月28日(木)14:00・19:00
1月29日(金)19:00
1月30日(土)14:00・19:00
1月31日(日)15:00
受付開始は開演の40分前、開場は30分前

チケット
全席自由席
前売・当日3,200円

チケット予約
https://www.quartet-online.net/ticket/guaiotoshibai?m=0cbaggj

スタッフ
美術:魚住和伸
音響:前田マサヒロ
照明:小川 優(黒猿)
映像:ワタナベカズキ
舞台監督:関 智恵
宣伝美術:岡崎龍夫(elegirl)
制作協力:武藤香織
与力:藤枝直之 永野拓也 岩本未来
企画・製作:spacenoid company



2015年12月26日

案山子堂/具合音芝居

By noshin0724
01:30
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案山子堂

一月の公演の詳細というやつです。

タイトルが二つなのは短編(中編?)の二本立てを予定しているからです。

具合音芝居とはどういうものなのか…観に来て下さい。



案山子堂/具合音芝居
『彼女はそこに立っていた』『みじめ』

作•演出 御笠ノ忠次

2016年1月27日(水)〜31日(日)
@下北沢 小劇場B1
世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階
03-6416-8281

出演
相澤隆史
飯野雅彦
尾崎桃子
河合雪絵
川満彩杏
北川能功
櫻井拓也
平田裕香
渡部将之

タイムテーブル
1月27日(水)19:00
1月28日(木)14:00・19:00
1月29日(金)19:00
1月30日(土)14:00・19:00
1月31日(日)15:00
※受付開始は開演の40分前、開場は30分前

チケット
全席自由席
前売・当日3,200円

チケット予約
12月26日(土)10:00販売開始

https://www.quartet-online.net/ticket/guaiotoshibai?m=0cbaggj



2015年12月14日

スノボ

By noshin0724
07:20
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案山子堂

 ふう、なんとか今日か明日には終わりが見えそうな道のりだ。

 「ああ、ぼちぼちクリスマスか」って気づいたのはジョン•レノンの例の曲が流れてきたからで、それも書いてる最中に寝落ちして、自分で流してたアルバムから流れてきたものだったっつーね。

 この場合はジョンが知らせてくれたの? それとも自分自信の渇望か何かなの?

 『イマカノ』無事終了した様子です。

 千秋楽も打ち上げも行けてないからアレなんだけど、きっと無事です。

 またおもろい芝居を作ってしまった。

 あんまり言われないからもう自分で言うよ。

 観に来てくれてたらしい藤枝から「伊藤さん、女子だけで劇団作ったらどうすか?」という感想をもらったのだけど、それが一番の感想だったかなぁ。

 「俺も対抗して外国人だけ集めて劇団作るんで」とも言ってた気がするけど。

 なんか『H12』のLIVEもあったらしいね。

 なんも観に行けてないね俺。

 あとアレね、ぼちぼち関係者も存在を疑いだしているけど1月に作演出やりますからね。

 オファーした皆様、本当にやりますからね。

 この段階で情報公開してないってどういうことなのよ、俺。

 最終週に下北沢のB1ね。

 なんだこの雑な告知。

 数日中にはなんとかします。

 1月の公演終わったら充電しよう。

 仕事無いだけだけど。

 いや、全く無いわけじゃないけど。

 なんか、おっきめのとかはあるよ。

 中くらいのとか来ないかな。

 中くらいってどんなのだろう。

 spacenoidも一回くらいやれるだろうか。
 藤枝が急に妻子持ちになったから奴のタイミングを見つつか。

 ガイズさんのタイミングが揃えばいいのだけれど。
 あ、二人ほど来週俺の書いた芝居に出るじゃないか。
 リーダーは何処で何してますか?

 演出家しか出ない劇団も一回はやりたい。
 次は川尻恵太に作演出をやらせたいんだけど、奴が忙しいからな。
 何か現場飛んじゃえばいいのに(ニヤニヤ)。

 まあ、空いた時間で何か新しいことでも始めるか。

 スノボ。

 うん、俺が急にそんなん始めたらヒューマン•ミューティレーションされた証だかんね。

 長期的に1本の作品に取り組める環境は欲しい。

 屁が臭い、寝る。



2015年11月30日

2パターン

By noshin0724
03:47
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案山子堂

 稽古をしておるのですよ。

 女性ばかり15人出て来る芝居の稽古なのですよ。

 死んでませんよ、生きてます。

 最初こそ「なんか服とかちゃんとせんと話しも聞いてくれないかもしれん」とか警戒していたのだけれど、そんなこともありませんでした。

 なのでちゃんと油断して2パターンくらいを着回すいつもの御笠ノです。

 2パターン御笠ノと呼んで下さい。

 呼んだら殴ります。

 しかしまあ、世の演出家はオシャレさんだよなぁ。

 出演者は19歳から74歳まで女性ばかりです。

 演出する時に身体に触れたらイカンよな、どうしたもんかなと思い、結局アイザワ君という小僧を招集した。

 アイザワ君は若いのにビックリするぐらい性格がねじ曲がっていて、虎ハンターだった頃の小林邦昭みたいな髪型をしながらちゃんと目が死んでいる将来有望なクズ幹部候補生です。

 ろくな死に方をしないであろう口の悪さなので時折プロレス技もお見舞いしつつ色々やってもらっている。

 いやいや、アイザワ君の宣伝をしたってしゃーないのだ。

 芝居の宣伝である。

 『イマカノ』というコメディでございます。

 オイラが女性とコメディを作るとなれば…そういうことです。

 中目黒に来ると良い。




劇団†勇壮淑女 第8回公演

『イマカノ』

■脚本・演出 御笠ノ忠次

■日時
12/ 8(火)19:30〜
12/ 9(水)19:30〜
12/10(木)☆14:00〜/19:30〜
12/11(金)19:30〜
12/12(土)13:00〜/17:00〜
12/13(日)13:00〜/17:00〜

☆12/10(木)14:00〜は平日昼割です。

■場所
ウッディシアター中目黒

<アクセス>
東急東横線、日比谷線
中目黒駅 徒歩10分

〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-43-5
キャトルセゾンB1F

※専用駐車場、駐輪場はございません

■チケット
前売り:3,800円
当 日:4,000円
☆平日昼割
前売り:3,500円
当 日:3,800円

■出演
岩アイ
祖父江桂子
三森淳子
伊佐美紀
磯崎美穂

岩本未来
木下彩
杉本美保
塩山みさこ
宍倉香織
豊泉志織
原美由紀
平澤美智子
別府康子
村田綾


■スタッフ
【舞台美術】江連亜花里
【照明】  贄川明洋
【音響】  ヨシモトシンヤ(come stock)
【宣伝美術】川本裕之
【制作】  上田瑞穂(劇団†勇壮淑女)
【当日運営】岡本朋子


※受付開始は各開演の45分前、開場は30分前からです。
※未就学児童の入場はご遠慮いただいております。
※開演致しますと演出の都合上お入り頂けないお時間がございます。




2015年11月29日

情緒

By noshin0724
03:07
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案山子堂

 日本演出者協会 国際交流セミナー デンマーク特集『マニフェスト2083』に御来場頂きまして誠にありがとうございます。

 さて、終わって、頭痛いです。

 いつもの頭痛なのか、違うところからもらった頭痛なのか。

 やる前から「しんどいなぁ」と思っていたけど、終わった今も「しんどいなぁ」という感じ。

 でも推薦してくれた治己ちゃん、演出の村井雄、音響の前田さん、作者のロリケ、演じたホイゴー、観に来てくれた皆様、そしてブレイビク。

 全員に感謝します。

 自分が推薦された理由について深く考えはしなかったけど、自分を推薦してくれたのだから自分で向き合おうと思いました。

 結果、どのように見えていたのかは正直なところ良くわかりません。

 決めていたのが「嘘はつかない」ということだけ。

 それは守れたと思う。

 これが俺じゃなくて、上手い役者さんだったらアプローチの仕方も全然違うと思います。

 時間をかけて取り組んだ場合も全然違ったものになったのでしょう。

 与えられた時間の中で、考えて、感じる。

 しんどかったけど得るものは多かったです。

 わかった気になってやりたかねーのです。

 宗教的背景の無い日本人のオイラが挑んでも感じられない領域っていうのが有った。
 
 中には頭で理解出来るものも有った。

 有ったけど。

 という感じ。

 「ああ、そういう領域は絶対にあるのだなぁ」なんてことを感じながらそこに居た気がします。

 それでいて、自分とホイゴーとブレイビクが直線上に並んだというか、肩を並べたというか、肩を組んだというか、互いに見つめ合って照れくさくてはにかみ合ったというか、とにかくそういう時間が数分間だけ確かに流れたのね。

 それは不思議な気持ちだった。

 その時間だけは穏やかな気持ちで居られた。

 情緒。

 多分、三人を結んだ線は情緒なんだと思う。

 情緒で繋がった時間があった。

 情緒は言語を超えるんだね。
 
 では情緒は時代も超えるのだろうか。

 これだけシェイクスピア作品が上演されているのだから、きっと時代も超えるのだろう。
 むしろ情緒だけでシェイクスピアと繋がっているのではという勘ぐりも生まれたり。

 おそらく宗教も超えるのだろう。

 そう感じたからには、願いっちゅうか、祈りっちゅうか、そう思いたい。

 情緒は、争う理由には(多分)ならなそうだ。



2015年11月10日

ホタテも貝類

By noshin0724
05:19
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案山子堂
 大きな仕事を終えてほっとしたのか、扁桃炎なんていう人生で初めての体験。
 
 夜中に高熱に襲われて「コイツはインフルエンザだぜ」なんて思ってたんだけど、翌日医者に言われたのが「扁桃腺だね」という実にあっさりとした診断。
 
 そう言えば以前インフルエンザに罹った時もこの医者は無感動に「インフルエンザだね」と診断したな。

 その日は舞台の初日で「舞台の本番があるんですけど」と言ったらようやく半笑いになって「なに言ってんの、タミフル飲んで寝な」とあっさりだった。

 心も体も一部しか許さないけど能力は信用しよう。

 そんなわけで丸々一週間寝ていた。

 大ダメージである。

 12月にやる二本の長編を平行して書いている身としては大打撃である。

 そんな中で短編の朗読劇は書き切った。
 脳みそが沸騰していたからなのか、下らないけれど素敵なものが書けたと思う。

 まあ、だいたいブログの更新なんてしている時は困った時なのだ。

 それでも今までなんとか初日には台本が上がってたんだからなんとかなるだろ。

 稽古初日?
 いーえ、舞台本番初日です。

 なんというか体がわがままボディーになってしまっているだけなんだと思う。

 旅に行きたいし出来ればルー•リードに会いたい。

 高熱の中でも本は読んでいた。
 だから一週間も唸ってたのかもしれんが。

 寺田寅彦の随筆に心打たれた。

 ミュージカル『刀剣乱舞』のトライアル公演も無事に終わった。

 本番を観て、七転八倒してきた甲斐があったと思った。

 個人的な儀式として、ミュージカルに出て来る刀剣男子のみで構成された第一部隊を解散した。

 苦楽を共にした部隊だから少し寂しかったけど、来年また会える。

 高熱のせいでニコ生を休んでしまったので、とりあえずこれをきっかけに無期限休もうと思う。

 1クール分くらいやったから、とりあえず。

 多分また復活することになるとは思う。

 あれはあれでやはり楽しいからね。

 浅草で甲斐大介がやってる『ぬちぐすい』にも行って来た。

 美味かったので通おうと思う。

 引っ越すなら浅草だと思った。

 11月かーもうボチボチ今年も終わるのかー。

 今年も結構頑張ったんじゃなかろーか。

 まだ振り返るには早いよなー。

 だってまだ書くべきものを書いてないもんなー。

 腹減ったなー。

 Yahoo!占いのラッキーフード、昨日はホタテで今日は貝類だもんなー。

 相変わらず獅子座のことナメてるよなー。

 「お前の青春はいつ終わったの?」

 そんな問いの答えを探していた。

 なんとなく思ったんだけど、俺は青春を避け続けているんだと思う。

 そう言う意味では一度も通過していないのかもしれない。

 「青春」=「終わるもの」みたいな予感が若い頃から働いてたのだろう。

 経験無いけど、アレはきっと麻薬だ。

 一生ハマっちゃうんだ。

 抜けられないんだ。

 必要以上に大切にし過ぎちゃうんだ。

 だから、そんな匂いを嗅ぎ取った瞬間にそっと身を引く。

 その繰り返し。

 愛も、幸福も、青春も、その概念について考えていない時間はその渦中に在るからだ。

 だから考えない。

 中2の夏くらいからずっと時速8キロでタラタラと。

 そのまんま。

 



2015年09月29日

新しい理由

By noshin0724
03:26
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案山子堂

 慣れない作業をしているので助走の為の散文

 散文を書く目的で散文なんて滑稽だな

 演出家しか出ない劇団の本番が終わったら時間が出来ると思っていたのにそんなことなかった

 なんかやること色々あるねぃ

 ありがたいこってす

 自分としては良い仕事をしたと思っている作品が賛否両論だったりすることはままある

 その作品を評価してくれて一緒に仕事をしたいと言ってくれる人が現れたりする

 これはとても嬉しい

 それが偶然の再会とかを呼び込んでくれるものだったりするのがまた嬉しい

 もう来ることもないかもなんて思っていた場所に新しい理由を持って行けたりする

 生きていると嬉しいことくらいしかない

 逆に

 関係が慣れてしまって色々なことが雑になっていってしまうこともある

 当たり前になったときに関係は破綻する

 そういうときはきっぱりサヨナラする

 とりあえず、サヨナラ

 しばらくは一緒に遊ぶのはよそう

 それはお互いの為だもの

 変な感情は抱いてない

 めっぽう口は悪いけど、好きとか嫌いで生きてない

 でもサヨナラ

 そんなことの繰り返し

 回遊しつつ、その輪は広げて行きたいじゃないか

 知らないところに行きたいじゃないか

 一緒に行こうって言ったじゃないか

 こっちは手のひら見せてるよ

 裏返したのはそっちだよ

 そのぶん時間が出来るかもしれない

 空いた時間は誰と出会うのか

 新しい誰かなのか

 前に別れた誰かなのか

 どっちも嬉しいことには違いない

 その日の為に

 今はサヨナラ



2015年09月27日

虎ハンター

By noshin0724
01:57
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案山子堂
 だいぶ遅くなりましたが、演出家しか出ない劇団に御来場頂きまして誠にありがとうございます。

 今回はプロデュースっていうね、今までやってきたようでやって来なかった業務にも挑戦してみたりしました。

 数年前に友人の芝居をプロデュースしようと画策したのだけれど、その頃の自分にはその体力もアイディアも金もなくて結局断念してっていう経緯もあったので、今回やり遂げることが出来たのは一つの収穫なのです。

 演出家しか出ないっていうコンセプトも10年以上も前からやろうとして出来なかったことなので、今回実現出来たのは嬉しいのです。

 一回目なので探りながらやってみたところも多々あって、それは次へ活かしていきたいと思います。

 順番にね、そのとき誰がやるべきなのかを今回のメンバーなんかと話し合いながら次回に向けて準備していきたいと思っております。

 多くの演出家を巻き込んでいきたいと思っていますので、既に出会ってしまっている演出家の皆様は巻き込んでいきますし、出会ってない演出家の皆様は出会いにいきます。

 演出家がみんなでよってたかって演劇のこと語ろうじゃないの作ろうじゃないの。

 上の世代では流山児のオジキがこういうことやってるけど、下の世代でのそういう役割はオイラなのかなと勝手に思ってます。

 まあ、しかし良い企画だったよと自画自賛。

 

 御笠ノは たまに 結構 ほどほどに なかなかどうして それとなく です



 さて次の現場へ。

 
 一度も観たことないけど清水洋介が台本を書いているので嫌な予感しかしないモンキーチョップさんの日替わりゲストだそうです。

 何をするのかは知りません。

 清水洋介の髪を燃やせばいいのかしら、昔みたいに。

 下の予約フォームで予約する際に「御笠ノ扱いで」と入力してもらうとオイラに小銭が入るという小劇場によくあるシステムです。
 
 あまり好きではないシステムなので好きな平成維震軍メンバーを入力して下さい。

 (例)「虎ハンターの小林邦昭さん扱いで」 

 オイラと同じだったら何かあげます。

 以下詳細。


劇団モンキー☆チョップ 第十一撃
『イレブン』
☆日時
2015年
10月9日(金)19:30
10日(土)13:00/18:00
11日(日)13:00/18:00
12日(月・祝)12:00/17:00
※開場は開演の30分前となります
☆場所
APOCシアター
☆チケット
¥2,800-
☆コント脚本
塚原直彦、清水洋介
☆演出・ストーリー脚本
中川真希
☆出演
塚原直彦
櫻井拓也
用松亮
宮城マリオ
げんまいごろう
池崎浩士
鈴木大輔
中出佳範
齋藤雅俊(演劇集団 0 LIMIT)
金森だいすけ(スリートゥリー)

APOCシアター
〒156-0054
東京都世田谷区桜丘5-47-4
小田急線千歳船橋駅徒歩3分

ホームページ http://monkeychop.web.fc2.com/
お問い合わせ nao090322@gmail.com
日替わりゲスト様
9日(金)19時半の回 原将明さん(トムハウス)
10日(土)13時の回 鈴木智久さん(Studio Life)
10日(土)18時の回 清水洋介さん(劇団フルタ丸)
11日(日)13時の回 松尾英太郎さん(劇団スパイスガーデン)
11日(日)18時からの回 山岡竜弘さん(池袋チャリンコ倶楽部)
12日(月)12時の回 長栄光之助さん
12日(月)17時の回 御笠ノ忠次さん

です。
予約フォームはコチラとなります!
↓↓↓
https://ticket.corich.jp/apply/68658



2015年08月29日

無駄

By noshin0724
03:25
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案山子堂

 不思議な稽古だった。

 演出家しか出ない劇団の稽古のこと。

 イマイチ説明の難しい感覚だ。

 例えば、誰もが無駄だとわかっていることがあるとする。

 それは歴史とか経験とか、色々な裏付けがあって既に無駄とされているもの。

 それを二時間以上かけてやったのだ。

 参加者の全員が始める前から「それは無駄なこと」だってわかってたはずだ。

 荒野に一日に数台しか通らない交差点があって、その交差点の信号は二時間おきにしか変わらない。

 それなのに律儀に二時間信号が変わるのを待ち続けた、そんな感じ。

 「二時間を秒に直すと7200秒なんだけど本当にそうなのか7200秒数えてみようか」

 そんな感じ。

 これをやったわけではない、例えるとこういうことに近いというまで。

 そんなことをみんなでやった。

 結構ちゃんとみんな頑張ってる演出家が寄ってたかって。

 二時間みんなで、その場にいる全員が無駄だと思っていることをやってみた結果見えたもの。

 無駄じゃなかった。

 それぞれの脳裏には色々なことが去来したと思う。

 オイラは途中で「社会とは」「演劇とは」なんてことを考えていた。

 「こんな時間は二度と来ないし二度と来なくて良い」

 そう思った。

 でも一度経験しておくのは重要なことだと思った。

 経験した上で「やはり無駄」だと思う。

 だが全てが無駄では無い。

 何かは残った。

 それが何かは劇場にて。



演出家しか出ない劇団

『目に見る星は過去の星 つかの間の未来を見るために 僕らはみんな目を瞑るのだ』

作・演出
村井雄(開幕ペナントレース)

出演
赤谷翔次郎(パインソー)
足立信彦(順風男女)
川尻恵太(SUGARBOY)
きむらゆうか(劇団平成商品)
菅原さちゑ(MESSY)
谷口健太郎(プラズマニア)
ニシオカ・ト・ニール(カミナリフラッシュバックス)
御笠ノ忠次
諸岡立身(トーキョーハイライト)
山本隆世(劇団1980)
渡辺コウジ(トムハウス)

タイムテーブル
9/15(火)19:30
9/16(水)19:30
9/17(木)15:00・19:30
9/18(金)19:30
9/19(土)15:00・19:30
9/20(日)15:00
受付開始は開演の40分前、開場は30分前。

会場
サンモールスタジオ
〒160-0022
東京都新宿区新宿1丁目19-10 サンモール第3M-B1

チケット
全席自由
前売・当日3,800円

チケット予約
https://www.quartet-online.net/ticket/menimiruhoshi?m=0begcad

お問い合わせ
ensyutukashikadenai@gmail.com
090-6103-5992

スタッフ
音響:秋元諒介
照明:阿部将之(LICHT-ER)
音楽:あらいふとし
映像:ワタナベカズキ
制作:武藤香織・徳武詩野
宣伝美術:岡崎龍夫(elegirl)
企画:伊藤栄之進




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