2018年01月22日

まあ

By noshin0724
09:15
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案山子堂

 随分前のこと。
 
 spacenoidがまだ演劇集団として活動していた頃だから10年近く前になるのだと思う。
 
 とある演劇祭に出て、その演劇祭を主催している劇団が詐欺集団でありカルト集団であった…みたいな記事はここに書いた。

 当時の記事では実名で書いてるけど、まあ、今となってはもう実名で書かなくてもいいかって気になっているのでそうする。とはいえ、別に過去の記事までさかのぼっていちいち匿名にしてやれるほどの親切さは無い。

 事実は事実だから、それはそれ、これはこれだ。

 実際のところ、その記事はその後数年に渡って我がブログの閲覧数でぶっちぎり一位を取り続けた記事だし、同様の被害にあった人から連絡をもらったり、情報を提供してもらったりというきっかけにもなったのだよ。

 なんで今更そんなことに触れるかというと、後日談みたいなものが耳に入ってきたので。

 そこの主宰だった男、主犯だった男は既に演劇界から離れ、東京に住んですらいないようなのである。

 住んでいる場所や現在やっている活動なんかも聞きはしたが、それはまあ、いいでしょ。

 劇団に関しては、まあ、やっぱり、あんまり良い終わり方はしなかったようだ。

 そんなに同情するつもりも無いけど、まあ、そんな生き方をしている人間はろくなことにはならんよねって、そう思う。

 違う生き方を見つけたんだから、次こそはインチキな生き方すんなよ、とだけ。

 どうせ誰かが見てるんだから。
 だったら自分のことくらい自分で見張っておいた方が良い。

 まあ、が増えるね、こういう文章は。

 実はこの一件、自分が集団というものを見直すきっかけになったというか、遠因だけど演劇集団をバラそうと思ったきっかけの一つではある。
 
 その主宰の男は暴力を誇示したり、実際に行使したりで劇団員を洗脳していたのね。

 まあ、これは洗脳されていた側は否定したいところだと思うけど、あれは洗脳です。

 カルトです。

 「おい! この中で俺にぶん殴られたことあるやつ手あげろ!」

 その場にいた20〜30人が笑顔で、良い声で、嬉しそうに真っ直ぐ手を伸ばして、

 「はい!」

 これはカルトです。

 暴力振るわれたことを喜んでるんじゃないよ。

 演劇とか、それ以前の問題。

 演劇って密室で作られるから…って理由だけでは無いんだけど、演出家とか主宰っていう立場の人がそれ以外の人間をマインドコントロールするのは、極論チョロいんです。

 俺も
 そのやり方は
 知っている。

 いや、演出っていうものを齧ったことのある人間ならわかると思うんだけど、

 これは、いろはの 

 『い』

 だ。

 まあ、だから俺は使わないんだけど。

 というか、ちゃんと演劇を知っている人は恥じて使わない。

 メラだから。

 メラではバラモスもゾーマも倒せないことを知っているから。

 メラでは粋がれない。

 メラで世界は救えない。

 ゆえに、メラで本物の演劇を作ることは出来ない。

 でも、プロと呼ばれる現場でも使っている人はいる…らしい。

 噂には聞く。

 アイツとかアイツとか。

 でも、アイツは消えたな。

 そりゃそうだよ。

 やっぱりこれは演出じゃない。

 洗脳は何処まで行っても洗脳だ。

 最初に悪いのは、このいろはの『い』を行使する側なんだけど、問題は受け取る側にだってあるってことを言っておきたい。

 
 導かれたいっていう欲求が無かったと言えるのかな。


 別の話しをしよう。

 ある女優さんと話していました。

 彼女は言いました。

 「私は教えてくれる人が好きなんです」

 なんか、危なっかしいなと思った。
 
 この段階で危なっかしいって思っちゃう俺がおかしいんかなって、その時は思った。

 数年後、彼女は稽古場に複数名の愛人を侍らす演出家の愛人の一人になっていて、稽古場にて日々行われる、

 「今日は私の家に帰って来てくれるのかしら」

 という愛人同士の牽制し合い足の引っ張り合い順位のつけあい大会に情熱を燃やし、今では女優もやってない、みたい。

 ちなみにその演出家は脚本も書いていたのだが、その脚本すらも愛人の一人がゴーストで書いていたらしく、その愛人にふられた後は全く名前を聞かなくなった…と思ってググってみたら、まだかろうじて表現の世界にいるみたいだ。

 ぬるい目で見守っていこう。

 そういう奴をほんの少しの間とはいえもてはやしちゃう演劇界隈の未熟さに関しては…別の話しだな。

 「アイツ、偽物くせーな」

 って言ってた俺の方が当時はユダだったし。

 それもここれも狭い世界の話しです。

 世界を狭く使うとこういうことになるの。

 話がそれた。

 ちなみにだけど、別に俺はそういう人達を全力で否定するつもりは無かったりする。

 肯定もせんけど。

 かつては全力で否定してたけど。

 どうやら、やっぱりいろはの『い』だけで立ち向かえるほど演劇は甘かねーんだな。

 最近では、

 「俺とは競技が違う」

 というところで落ち着いている。

 昔よりは減ったと思うけど、そういうの。

 いつか「特攻隊ものや戦争ものの演劇を利用して俳優を洗脳しようとする演出家」ってコントをやろう…って、これどっかで似たようなことやったな。

 また話しがそれた。

 難しいんだ、この手の話しは。

 結論は簡単なんだ。

 
 ヒトラーも麻原彰晃もアカンよ、
 でも信じて直接手を下してた方だってアカンだろ。
 

 そんなとこ。

 最近ではね、
 洗脳劇団の主宰も、
 洗脳されてた劇団員も、
 愛人大会に参加しちゃった女優さんも、
 愛人大会を主宰してた演出家も、

 「まったくしょーがねーなバカヤロー! おちんちん!」

 っていう、
 たけしのモノマネの変形版で許せるようになっちゃったんだけど。

 許せちゃうんだけど
 やっぱり 
 多分
 なんか 
 ちょっと違っててさ、

 みんな続けて無いんだよね、演劇。

 それは
 やっぱり
 なんか
 違っていたからなんじゃねーのかな、と。

 演劇だから許されることなんて、あるようでいて無いんだよ。

 
 これから目指す人には無くて良い色々だったりするので、一応書いておきました。

 
 演劇には
 達成感も満足感もいらないと思う
 少なくとも
 俺自身はそういうものを感じだのは最初の一回だけで
 達成感や満足感を求めていた人達は辞めていった
 達成感や満足感を提供していた奴は偽物だった 
 

 
 じゃあなんで続けてるのか。

 それがわからんから続けられている気がする。

 

 ちなみに全部嘘だ
 モテたくて始めたんだ
 いまだにモテないから続けてるんだ

 ヤバいな
 モテな続ける限り
 俺の才能は青天井だ
 
 
 誰か止めてくれても一向にかまわないのだが。




2017年12月31日

2017

By noshin0724
20:43
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案山子堂

 2017年は結構面白かった気がする。

 春頃はあまりにも忙し過ぎて「全てを投げ捨てて大学受験がしたいです」という謎のモードに陥ったりもしたけど、その谷もどうやら抜けられたみたいで。

 演劇の脚本の新作を三本同時進行っていうのは多分初めてだったと思うんだけど、過ぎてみれば…もう忘れた。

 実は同時にアニメの脚本を進行させていたわけで。

 いつしかそれが2ラインに増えましてですね。

 まあ、助手の矢崎には助けられたなと。

 あと、これは日本で公開されるのかどうかわからないんだけど、とある案件でとある人と再タッグを組むことが出来て、これも楽しかったな。

 なんとなく今年は「書き手として少しは成長できたんじゃないかな」と言える年になったと思う。

 自分自身の実感というか、人からそう言われて実感したというかね。

 承認欲求というものとは縁の無い人生だと思ってたんですよ。

 自分で定めた山を自分の足で越えられるかどうか、自己承認の方が自分にとっては重要で、人に認められるかどうかなんて興味無かった。

 皆無では無かったんだなあと気づけたのが今年になってから。

 まあ、今でも「この感情って余計だな」って思ってますけど。

 モノツクリにとって必要の無いものの二大巨頭が自己のプライドと承認欲求(他者承認)だと思ってます。

 作り手は作品にだけプライドを持って、作品が認められばそれでいいと思う。

 少なくとも、俺は。

 でも、誰に認めてもらえるかとかは結構重要みたい。

 作ったものをね、お客さんが見て喜んでくれたらそれだけで満たされてたんだけど、そことは違うタンクが多分人よりは小さいんだけど、それでも存在していたわけです。

 多分、自分ではそのタンクの場所にすら気づいていなかった。

 そこを満たされたというかね、そういうことが幾つかあったんです。

 嬉しかったのと同時に「このタンクがデカい人は難儀だな」とも思った。

 それを満たすことに時間を割くくらいなら、モノを作ることに時間に使いたいと思った。

 身近にいた矢崎が「お前、この一年ホントに休むヒマ無かったな」と言っていたからには、おそらくそうなのでしょう。

 それでも時間は足りない。
 
 だから人の時間を貰うことにした。

 そのやり方を見つけた。

 いや、知ってたんだけど、避けて通ってた。

 今は気持ちがとても楽です。

 来年はチョイと面白いことになるんじゃないだろうか。

 確定しているだけでも結構な挑戦が幾つかある。

 毎年大晦日に『来年も表現を続けて良いかどうかライセンス』の更新手続き自己審査があるんだけど、今年は迷い開く発行出来ると思う。

 いつも言ってることだけど、人生なんてのは死ぬまでのただの暇つぶしです。

 だから全力でつぶすんです。

 来年は今年よりふざけて生きようと思います。

 触れて下さった皆様に感謝と

 良いお年を。





2017年12月19日

風向き

By noshin0724
01:32
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案山子堂

 ちょっと風向きが変わった。

 ひとつ前のブログで書いた案件なんだけど、謝罪をされ、一周して再び引き受けることになった。

 これはちょっと予想していなかった。

 引き受ける上で、思っていたことは全て言った。

 言葉を選んだつもりだったけど「クソだせぇです」とか「知ったこっちゃねーです」とか、比較的乱暴な言葉が飛び出したのは、やっぱり結構ムカついていたんだと思う。

 よくないんだけどね。

 こういう部分が怖がられるというのもわかってるんだけど。

 育ちがね。

 いやいや、親の教育は良かったと思うんだけど、地域性?

 地域のせいにしたら地元の連中に怒られそうだが。

 みんな元気にしてるのかしら。

 「良い作品を作りたいだけなんです」

 わかってもらえたと思う。

 クライアントの本社(?)での会見だったから敵の本丸に乗り込むつもりで挑んだんだけど、出る頃には敵意は霧散していたというか、味方としてね、なんかそういう気分になれていたから、ええ、頑張ります。

 フリーランスは立場が弱いっていうのは実際そうなんだろうけど、だからといって下手に出るのも違うと思うんだ。

 デカい企業だろうが、相手が大物だろうが、一緒に作るからには対等だと思う。

 敬意を払った上での対等。

 自分が下から入るから相手は見下ろすしかないっていうのもあると思う。

 プロの現場っていうのは能力でつき合うもの。

 だから上も下もへったくれも無い。

 まあ、前提条件として「能力」が無いと駄目なんだけどさ。

 口先だけ立派でも、そういうの、すぐバレる。

 怖くないわけじゃないんだよ。

 今回だって「ああ、キャリア終わったかな」って思った。

 芸術ってものに忠誠を誓ってるから、それを冒涜するようなことは出来んのよ。

 出来たら楽だなあとも思う。

 でも、そうなったとき、多分、俺、おもんなくなる。

 面白いか、粋か。

 生きていく上での基準がこの二つしか無いから、片方無くなったら、存在意義が無くなってしまう。

 まあ、良い方向に進んだから、あとはやるだけ。


 ( * )


 あぬすの顔文字だよ。

 使ってね。



2017年12月07日

世界

By noshin0724
02:43
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案山子堂

 少しだけ何かを綴る心づもり。

 作品をつくるってことについて少々。

 とっかかりも無いけど
 
 今日
 
 久しぶりに会った奴らがいて
 
 そいつらと出会ったときのこととか
 
 なんか、そんなことを考えていた。

 作品至上主義とかね、言葉にするとそういう言い方になる。

 いや、そんなん当たり前のことやろと突っ込みが入りそうだが、案外そんなに当たり前のこととは言えない。

 これを当たり前とする現場の方が少ない。

 誰かの欲望や都合が作品を捩じ曲げることが多々ある。

 別に原理主義者じゃないから、人の言葉に耳をかさないわけじゃない。

 「ああ、それ良いですね」

 そんなふうに取り入れられることもある。

 そんなふうになることの方が多い。

 それは信頼関係が築けているから。

 だから信頼関係を築くところから全てが始まる。

 それが一番重要というか、ひょっとしたら、それさえ築ければ作品は完成したようなものなんじゃないかと思うことすらある。

 でも、それは簡単なことじゃない。

 踏み込み合わないといけないことがある。

 怖いけど、作品の為ならそれをする。

 嫌われる怖がられる恐れられる嫌がられる煙たがられるられるられるられる。

 多くのられる。

 どれだけられてきただろう。

 られたくてられられてるわけじゃない。


 「自由とはいったい何か」


 生まれて初めて劇場で、
 俳優の肉体を通して発せられた生の台詞。

 そのひと言で、自分は今、演劇を生業にしている。

 たった一つの台詞が人の人生を変えてしまうことがある。

 身をもってそれを知っている。

 自分の書いた台詞が、発した台詞が、誰かの人生に影響を与える。

 それって凄いことだ。

 凄いことだし、責任もある。

 だから手は抜けない。

 「演劇を使って己の欲望を満たそうとする奴が許せない」

 友人の言葉だ。

 そうだと思う。

 とは言え、演劇以外の方法で人と繋がる方法がわからない俺も反省しないといかんなぁと思ったりもする(笑)。

 向き合うことには執念深いから、結果的に自分が関わって来た現場には全て誇りを持っている。

 それでも、途中で離れざるを得ない状況に追いやられたり、自ら身を引かざるを得ない状況になることはある。

 先日、久しぶりに自ら身を引いた。

 演劇とは別の世界のこと。

 「そのやりかたでは良い作品は作れないんです」

 多分、最後までわかってくれなかったと思う。

 規模の大きい仕事だった。

 信頼している人からの推薦だった。

 だからやり遂げたかったけど、

 「あ、これは無理だな」

 って思った。

 多分、ウン億じゃきかない案件だったと思う。

 後悔とかは無い。

 
 だって、その作品は世界を変えない


 その作り方じゃ世界は変わらない


 どれだけ規模が大きくて、どれだけ多くの人が見たって、出来上がるのはそういうもの。


 アート(娯楽)の力を信じていない人が作ったって、世界は変わらない。


 劇場で、たったひと言の台詞で、俺の世界は変わったよ。

 
 まあ
 だから
 自分もまだまだ全然なんすけど
 干されようが叩かれようが
 
 そういうふうに作って行きたいし、

 多分、そういうふうにしか作れない。

 それが通用しない世界なら、

 そんな世界とは遊んでやんない。

 
 おちーんちーん。

 
 

 

 
 



2017年09月02日

メールのかわりに

By noshin0724
22:58
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案山子堂

 「もらってばっかりで心苦しいんですよ」

 「それは栄之進が次の世代に返していけばいいんだよ」

 そうですね。
 そうします。
 
 それにしても、もらってばっかりでした。

 今、ちょうど若い連中と一緒に芝居を作っているんですよ。

 出会った頃の俺くらいの年のやつもいます。

 みんなね、良い奴らですよ。

 少なくともあの頃の俺よりは良い奴です(笑)。

 めんどさいクソガキでしたよねえ、俺。

 不安定で、演劇と喧嘩の区別もついてなくて。

 何度言いましたかねえ「もう演劇辞めます」って。

 そんでもって、何度止めて頂きましたかねえ。

 多分、辞めるって言った回数と同じ数だけ止めてもらってたと思います(笑)。

 おかげさまで続けております。

 「栄之進、今度演劇辞めるって言ったら…」

 わかってます(笑)。

 一生続けていれば返せますかね。

 ごめんなさいです、こんな文章書くくらいならメールしろって話しですよね。

 メールしますって言ったのに。

 なんて打ったらいいのかわかんなかったっす。

 だって最初からですから。

 俺が作った芝居、最初から見てるじゃないですか。

 ずっと見てるじゃないですか。

 辞めそうになったときも、

 実際辞めてたときも、

 ずっと連絡くれてたじゃないですか。

 見舞いに行って、眠ってたから、起こさずに帰ったら

 「栄之進、度胸ないなあ」って言ってたって(笑)。

 んなもん無理っすわ。

 どうしろって言うんですか。

 準備しないと無理なんですよ。

 予習しないと無理なんですよ。

 もうじきいなくなるって、

 しばらく会えなくなるって、

 繰り返し繰り返し、反復しておかないと、俺は駄目になっちゃうんですよ。

 よく知ってるでしょうに。

 「御笠ノ演劇は照れと強がりの美学だ」ってあなたが言ったんだ。

 親子ほど年が離れてるのに、友人として接してくれた。

 金の無い俺に色んな芝居を見せてくれた。

 俺の芝居は欠かさず見にきてくれた。

 演劇で飯を食うきっかけも作ってくれた。

 一番最初に浮かんだ言葉は「ありがとうございました」でした。

 そういう関係で良かった。

 あなたは一度も俺を否定しなかった。

 見守り続けてくれた。

 あなたに育てられたようなもんなのに、一度もそんなそぶりは見せなかった。

 ずっと友人のまま。

 ずっと見守ったまま。



 ↑まで書いてたらアホほど涙が出て来て、泣きつかれて寝てしまいました。

 明けて今日は稽古でした。

 最終通し稽古。

 演出やるのも久しぶりです。

 俺、錆びてなかったですよ、青井さん。

 良い芝居になったと思います。

 出会った頃より、色んなことも知って、それでいて演劇に立ち向かう熱量はあの頃となんにも変わっていませんでした。

 観てもらいたかったな。

 と、一瞬だけ思ったんですけど、すぐに「あ、きっと観に来てくれるな」って上書きされました。

 青井さんが俺の芝居を観ないわけがない!

 だからもう泣きません。

 演劇を作り続けます。

 そっちにはシェイクスピアもデヴィッドボウイもジョンレノンもいますね。

 そっちも楽しそうだ。

 俺はこっちでこっちの演劇やっときます。

 物理的にはしばらく会えなくなりますけど、また一緒に芝居を作りましょうね。

 青井さん、でわ、また。
 



2017年07月23日

By noshin0724
06:42
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手が止まる
理由を探すために書くのか
理由なんてそもそも無いのか
呼び水のように、書くきっかけを探しているのか

数ヶ月に一度くらい訪れる凪
招かざる客、というほど嫌っていない、今は
昔の方がお前は厄介だったよと
丸くなった凪に言う
「丸くなったのはお前の方だよ」
と、凪が言う

「なあお前、責任は増したのか?」
そんな気はしないよ
責任の重さなんて今も昔も同じだ
心の角が取れたって、重さは変わらんのだよ、凪

「もうすぐ誕生日だな」
ああ、もう37年も生きてしまった
30くらいには死んでると思った
「ラッキーだったな」
そう思うよ
お前と出会った時はそうは思ってなかったと思うけど

で? 何しに来たんだお前
迎えに来た?
まだはえーよ
お前とは友達だと思ってるけど
俺はまだそっちにはいかない

迎えに来て欲しそうな顔してた?
どんな顔だよ、それ
漠然としてんな

漠然としたお前は
漠然としたまま
漠然と俺を誘う

漠然としたお前のことは嫌いじゃないが
自己愛なお前は嫌いだよ
俺のために誘うなら
俺はいつでもついて行くよ

凪、ぼちぼち帰る時間じゃないのか?
お前の苦手なアイツが吹きそうだ
ああ、そうだ
ぼちぼち帰り支度をした方がいい

そろそろ吹くぞ
ああ、そうだよ
お前が帰る頃にはアイツが来るから
だから、お前のことはあんまり嫌いになれんのだよ

あんまり誰かを連れて行くなよ

またな、凪






2017年05月16日

言葉

By noshin0724
00:40
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案山子堂

 さーて、今日も書こう。

 筆が乗っているというのに仕事を中断して誰も待ち望んでいないブログを更新しちゃうオイラはいったい何屋さんなんだろう。

 昔に比べてあんまり更新しなくなったのはTwitterなんてものもあるし、思ってることは作品にぶち込めばいいやって思ってたからなんだけど。

 そこに当てはまらない言葉も己の中にはあるのではと思って、いつまで続くかわからないけど、やれるだけやろう。

 かといって、出かけた先や読んだ本についてなんかもあんまり書けやしないのだ。

 今書いている作品の資料だったり取材だったりするわけだし。

 ハマっている何かについて書くのも危険な気もする。

 それが作品に乗っかってしまっていることもあるかもしれないのだ。

 でも、これだけは書こう。

 私はフリースタイルダンジョンが好きです。

 ここ数ヶ月、テレビはフリースタイルダンジョンしか見てません。

 番組を見ては、出ていたラッパーの音源を探しに行くという生活をおくっております。

 これまでHIPHOPなんかまるで…嘘だな、下町兄弟だけはほとんど全部の作品を持ってる。

 でも、本当にそれくらい。

 パンクやHR/HMやNWOBHM(これがなんの略かわかる人はすぐ友達になれます)ばかり聴いていた私をHIPHOPの世界に浸からせるくらい、あの番組にどハマりしている。

 フリースタイルバトルって、一件言葉が汚い口喧嘩の応酬のように見えるんだけど、そこには対戦相手への敬意とHIPHOPへのリスペクトが前提として流れていて、その上でそれぞれの主義主張、スタイルがぶつかり合うのだから…これはね、プロレス好きの私がハマる要素は多分に含まれていたわけですよ。

 プロレスとフリースタイルバトルは親和性が高いと思う。

 ハマると頭おかしいほどハマるので、出演者の著書なども勝っては読みしていて、漢a.k.a. GAMIさんの著書『ヒップホップ・ドリーム』を読んで「あ〜似たような環境で育ってるんだな〜」と共感したりしている。俺はストリートビジネスはやってないけど。

 元々HIPHOPが好きだった人からしたらフリースタイルダンジョンからHIPHOPにハマるのはニワカに見えるのだろうけど…そういうのはどんな世界でもあることだからねぇ。

 ニワカでもなんでもいいです。

 好きなものは好きです。

 毎週火曜の深夜から朝にかけてはその日のバトルのことを考えて仕事が手につかないくらいです。

 もしかしたらブログを再開しようと思ったのはフリースタイルバトルに影響されているのかもしれない。

 言葉の可能性というかね。

 演劇という表現手段以外にも言葉を扱う手段はたくさんあるから。

 ああ、あと、思春期の頃以来のラジオブームというか、仕事中はほとんどずっとラジオをつけている。

 これもまた、喋り言葉の表現手段だ。

 菊地成孔さんの音楽的言語感覚というか、それが心地よくて著書を揃えて読んだりしている。

 彼の感性に影響されてブログを再開しようと思った部分もあるのかも。

 なんだか、こうやって書くと仕事仕事で忙しいなんて言いながらも結構楽しんで生きてるな、俺。

 とりあえず、これからの作品で登場人物達が韻を踏まないように気をつけよう。





2017年05月15日

何か

By noshin0724
03:36
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案山子堂

 たまには何も考えずに書こう。

 少し心がソワソワしているのは日曜の深夜だからだろう。

 日曜の夜を越えるのは案外難しい。

 月曜日が嫌いという理由で命を絶つ人も奪う人もいる。

 昔に比べれば夜を越える孤独を埋めるツールは増えたのかもしれない。

 でも、ツールが増えたからといって、それがそのまま人の心の隙を埋める何かになるとは限らない。

 「今の若い子は◯◯があって良いな」なんて言葉は使っちゃいけないものなんだろう。

 ◯◯があろうがなかろうが、辛いとき、人は辛い。

 だから自分が作っている演劇はそういう人達に「大丈夫なんだぜ」って言ってあげられる何かでありたいと思っている。

 それは簡単なことじゃないけど。

 自分が今、ここにいるのは、そういう先人達の言葉だったり思いだったりが関わった「何か」が有ったからだ。

 だから、辿り着かなくても、きっと辿り着かないんだろうけど、中途半端なことなんて出来ないんだよ。

 俺がつまんないことをしたらジョー・ストラマーが下がるんだ。

 俺がつまんない奴だったら俺が好きなものまで下がってしまう。

 俺が馬鹿にされるのもこけにされるのもかまわない。

 いや、かまわなくない。

 そういう態度で来る人間に対しては「喧嘩買います」のスタンスで続けてきた。

 結果的に、ふっかけて来る奴は減った。

 今は皆無。

 逸れた。
 
 ようするに自分が好きなものをコケにされることは我慢ならん。

 だから自分も、彼らの足元にも及ばないかもしれないけれど、律することの出来る部分は律する。

 心のざわざわが加速した。

 川尻恵太にメールした。

 数回のメールのやりとりで、心のざわめきがおさまった。

 俺は彼が好きですよ。

 彼も俺が好きだと思います。

 他にも、界隈に、好きな人がたくさんいます。

 いや、たくさんは嘘だな。

 あんまり心を開けるタイプでも無い。

 自分の心を開く鍵は持って無い。

 でも、界隈の人達は、気づいてないかもしんないけど、土足でズカズカ遊びに来てくれる。

 それは俺の空想の中の世界かもしれないけれど、存在してくれていること自体が心の安定や、俺自身の存在の証明になってくれているんだと思う。

 めんどくせーなと思いながら、そのめんどくささが不快じゃない。

 そういう人達が俺にとって大切な人達なんだと思う。

 そんなに会わないけど。

 会った回数とかは問題じゃない。

 赤裸裸か?

 いや、元々こんなもんだよ。

 あんまり言わないだけだ。

 特に最近は。

 自分の為に怒ることはもうほとんど無い。

 でも、周りの誰か、俺が大切にしている表現という仕事、それを傷つける何かには全力で応戦するからね。

 わかってんだよ、こんな文章ダッセーなって。

 でも、なんか、安定した扱いというか、御笠ノの、伊藤栄之進の取説も出回っているのかなんなのか、それすらも大きな勘違いなのか。

 自分が大人になったからなのか。

 怒ることもなくなったし、許せることも多くなった。

 そのこと自体は別に悪いことじゃない。

 ほとんど人を楽しませることだけに徹している140文字の表現場所や近頃の作品群。

 それ以外の
 
 例えばこういう駄文も
 
 自分の本音に近しいエリアを晒すことも
 
 もしかしたら、また以前にように、それすらも誰かの何かになるんじゃねーのって
 
 少なくとも今夜は思った。

 それだけ、の、こと。

 疲れてるとかストレスが溜まってるとか、そんなんじゃないんですよ。

 どっちも溜まってないです。

 なんにも溜まってないです。

 嘘です。

 仕事は溜まってます。

 でもね、まだ文字に起こされていない、それらの作品はきっと何万人もの人達が目にするんだと思うけど
 そんなことより今は
 この駄文を最後まで読み切ったあなたの命の方が
 美しいし、尊い。

 あなたのことなんて知らないし
 会ったこともないかもだけど
 会ったこともないあなたのためなら
 今やってる仕事を全て捨ててもいいです

 それくらい
 あなたの命は
 とても美しくて
 尊い。
 
 (ベツニシゴトヲナゲダシタイワケジャナインダカラネカラネカラネ)



2016年08月30日

人間宴について

By noshin0724
03:11
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 申しわけありません、結論から言いますとspacenoidは降板致します。

 呼んで下さったおみさん、関係者の皆様、そして何より観に来ようとして下さった皆様には大変申し訳なく思っております。 




 払い戻し等につきましては誠実に対応させて頂きます。

 お手数ですが以下に連絡して下さると助かります。

 samurai_einoshin1980@hotmail.com

 か、

 09083149454

 いつも通りの僕のプライベート携帯です。


 

 降板の理由は

 稽古時間が取れず、お客様からお金を頂いて見せられるものを当日までに間に合わせることが不可能だと判断したから…です。

 この一点のみです。

 かつてのようなバカヤロー解散じゃありません。

 むしろ、メンバー間は今までで一番仲が良いです。

 ところがどっこい、社会人となったメンバー同士のスケジュールの擦り合わせは思いのほか難しいものでした。

 本当に申し分けない。



 
 「既に予定組んじゃったよ」

 「わざわざ遠征するつもりだったんだぞ」

 等々ございましたら、そちらも同様に連絡下さい。

 当日、メンバー主催の何か(バーベキュー? 甲斐大介の店で飲み会? ただただ衣類を放棄した鈴木と魚住?)を企画したいと思います。
 こっちは多分昼間、人間宴と重ならない時間になると思われます。

 
 
 
 ちなみに人間宴なのですが、僕は個人的に出演いたします。

 おそらくMC的な何かだと思われます。




 ほんと、ごめんね。

 



2016年07月25日

複勝

By noshin0724
07:47
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案山子堂
 36歳になりました。

 さしたる感慨も無く迎えた36という数字ですが、何やら何事かのキリは良い数字のような気はしています。

 年齢ごとの抱負も特別あるわけではなく。

 思春期を越えた辺りから薄ぼんやりと「去年と同じ一年だったら死ぬべし」と思っていたので、生きているからにはまた一年の命を更新する機会を与えられたもんだと思って入念にふざけてかかろうと思う所存であります。

 なんとなく会社を起こしてみようかなと思っている。

 なんの?

 しらね。

 なんとなく後進の育成とかも考えていかねばならんと思っている。

 俺が一番後ろのつもりで。

 なんとなくspacenoidという看板で毎週日曜集まってみようとも思っている。

 誰も来ないつもりで。

 散らばっている才能とか、もう少し一箇所に集まっていても良いんではないのかと思っている。

 俺自身もまだまだ全然勉強が必要だから、そういう場所を用意しつつ、共に学びたい人がいたら矢文を放て。

 全ては死ぬまでの暇つぶし。

 ああ、この一年のテーマはふざけることなのか。

 明日には忘れているかもしれないが。

 他人の価値観で大事にドブにしまっている自分の命を自分の価値観で拾い上げてやっぱりドブに放り込む。

 自分の好きなドブに。 

 なんかそういうことのような気がする。

 世界はゆるやかに後退することを選んだ様子。

 俺はつきあってあげない。

 そんな奴とは遊んでやんない。 

 「面白い」と「カッコいい」の二つしか持って無かった価値観だけど、そこに「新しい」と「美しい」と「素晴らしい」が加わる予感があるんだ。

 そうなったら倍以上だ。

 複勝で買いだ。



2016年07月15日

人間宴

By noshin0724
06:42
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案山子堂

9月10日に何かやると言ってたそれがこれです。

チケット購入方法とかはまだよくわからないのですが情報公開して良いよと言われたので公開。

10年以上前によくやってたイベントです。

バンドに混じって芝居をやる、みたいな感じでした。

一本の芝居を二日に分けてやる、みたいなこともしてました。

今回どんなことやるかは…まだよくわかりませんが、久しぶりなメンツなので頭の悪いことをやりたいと思ってます。







■ 日時/2016年9月10日

■ イベントタイトル/人間宴〜THE HUMAN PARTY〜

■ 開場:開演/OPEN:16:00 START16:30(仮)

■ 出演

合点オミバンド(仮) 
Vo.合点オミ(ザ・茶番)、Gu.樋口恵、Ba.ハル、Dr.堀之内傭平(プロペラ)
   
ショートカッツ 
Vo.池原正洋、Gu.一郎、Ba.かんちゃん、Dr.チャッピー
   
三人 
Vo&Gu.三人サイトー、Ba.マサ、Dr.ヒデオ=ウツミ、Kye.イワンマクレガン
   
イカルス星人 
Vo.イカルス渡辺、Gu.パンドン三木、Ba.片やん、Dr.ゴメス石川   
   
spacenoid 
伊藤栄之進、藤枝直之、魚住和伸、鈴木啓文、矢崎進、里村孝雄、他

■ 前売り券/¥2,500 当日券/¥3,000




2016年07月07日

創世記

By noshin0724
02:11
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案山子堂

 仕事しなくちゃなんだけど、今の気持ちは書き留めておいた方がいい気がしたので。



 高校生の時のこと。

 中学の頃の同級生のK。
 
 一緒にバンドなんかもやっていた。
 
 彼は進学校に進んだ。

 私は地域で一番バカな高校。

 たぶん高2の時だったと思うんだけど、疎遠になっていたKが我が家を訪ねて来た。

 それから彼は毎日のように我が家にやって来た。

 私はあんまり学校に行ってなかったから結構な確率で家に居た。

 Kはドロップアウトしてたのか、普通の学生なら訪ねて来るはずのない時間にふらりとやって来る。

 当時は携帯なんか無くて、流行っていたポケベルは私もKも持っていなくて、どうやって連絡をとっていたのか。

 ああ、そもそも連絡なんてとってなかったんだ。

 私の家は玄関の扉が開けっ放しで、いつでも誰でも入って来れるようになっていたんだ。

 待ち合わせも約束も無い。

 みんな気が向いた時にやって来る。

 気が向く奴が毎日たくさん居て、私の家は溜まり場になっていた。

 母は毎日「今日は何人?」と聞いて来る。

 私は「わからん」と答える。

 母はなんとなく予測して、いつも人数分の食事を用意していた。

 中学の同級生、高校の同級生、友人がそのまた友人を連れてやって来る。

 ヤンキーも居れば、バンドマンも居るし、Kのような優秀な奴も通って来るし、よく知らないけど居るやつもいるし、なんだかカオスというか、不思議な場所だった。

 自分の部屋なんだけどね。

 そこに通っていたメンバーが後にspacenoidっていう集団を旗揚げすることになるんだけど。

 Kはピアノの達人だった。

 私は音楽が好きだった。

 Kとはそんなところで繋がっていた。

 「栄之進、これ聴いたことある?」

 ある日、Kは一枚のCDを持って来た。

 
 ZABADAK『創世記』


 今まで聴いたことの無い種類の音楽で一発で夢中になった。

 当時でも音源が手に入りずらかったんだけど、イトーヨーカドーの中にあった新星堂にアルバムが揃っていることを発見し、小遣いを貯めて少しずつ揃えた。

 新星堂から無くなったアルバムはKが買っていた。

 そしてZABADAKは私の部屋の定番のBGMになった。

 Kとはバンドを組んでライブもやった。

 ドラムは竹村忠臣。

 Kと私の中学の同級生で、やはり私の部屋に通っていた。

 竹村の高校の同級生に佐々木久夫が居て、後年彼とは一緒に物作りすることになる。

 竹村と久夫ちゃんは現在SeanNorthというバンドをやっている。

 久夫ちゃんと仲良くなったのもZABADAKがきっかけだったんじゃないだろうか。

 やっぱりちょっとアンダーグラウンドだったから、好事家同士結びつくみたいなところがあったのかもしれない。

 Kはもう一つ、私の部屋にもたらしたものがある。

 
 「ZABADAKの音楽が使われてるんだ」


 演劇集団キャラメルボックスの『風を継ぐ者』のVHSだった。

 私の部屋に通っていた連中はみんな「演劇なんてだせえ」と言うような奴らばっかりだったはずなのに、あっという間に感化されて、みんなで「風を継ぐ者ごっこ」をやるようになった。

 それは路上で突発的に始まった。

 街なかで誰かが誰かを一方的に見つける。

 すると「おーいジンスケ! 十年間何やってたんだ!」と自分の好きな場面をいきなり始める。

 それを受けたら言われた相手がつきあう、みたいな感じ。

 本当に打ち合わせ無しで、デパートの中とか、予測しないタイミングで始まる。

 距離が遠ければ遠いほど良いみたいな風潮もあって、これがきっかけで絡まれたり喧嘩になったこともあった。

 でも、我々は気持ちの上では新撰組だからそんなの関係無いし怖くもなかった。

 そんなこともあって「演劇のルーツは?」と聞かれると「キャラメルボックスです」と答えてるんです。

 それから私の周辺では色々なことが起きて、他人も自分も傷つけない青春の生き方みたいのを摸索して「劇団を作ろう」ってなったのが高校3年の、丁度今くらいの季節だった。

 それがspacenoidという集団。
 
 Kも私も旗揚げメンバーだった。

 卒業式間近に地元の公民館を借りて芝居をやったんだけど、その時にはKも私もメンバーからは外れていた。

 当日は、Kも私も客席でそれを見ていた。

 二十歳前までは付き合いがあったと思うんだけど、ある日のこと。


 「もう栄之進に依存するのはやめにする」


 そう言って、Kは去って行った。

 あれから20年近くなるのか。

 K、元気にしてっかな。

 ZABADAKの吉良さん、亡くなったそうだよ。

 俺、今、演劇で飯食ってる。

 君がもたらしたものが、今の俺の職業になってる。

 K、お前、居たよな?

 みんな居たよな?

 俺、あの頃からなんにも変わってねえんだよ。

 あの頃から地続きだから、ときどきよくわかんなくなる。
 
 

 今日は朝までZABADAKを聴こう。

 朝が過ぎても聴き終わらないだろう。

 
 
 待ち合わせも約束も無い日々、探しています。

 

 

 



2016年06月29日

周辺のことなど

By noshin0724
01:14
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案山子堂

 さて、昨日の続きなわけですが。

 それから色々あって無事に本公演を終えることが出来ました。

 …なんてね。

 「…なんてな」か。

 昨日は先祖周辺の話しを書いたくらいで力尽きてしまったんだった。

 えーとね…過ぎたことは忘れてしまう性質なんですよ。

 稿数で言ったら9稿以上は書いたんじゃないだろうか。

 最初の方は全くストーリーラインの違う物語を4〜5本くらい書いた気がする。

 これを毎回ニトロプラスの皆さんに読んで頂いて感想や意見を頂いたりして次の稿に入る、という流れです。

 私は割としつこい方でわからない部分は食い下がって聞いてしまうので、気がつくと終電の時間が過ぎてしまっていた、なんてこともありました。

 最後まで向き合って下さったニトロプラスさんには本当に感謝してます。

 過ぎた苦労は公演の成功とともに霧散してしまうのであまり覚えてないのですが、掴むまでは大変だった…ような気がする。

 頂いた設定とゲーム上の台詞とにらめっこして、とにかくあの編成でゲームをプレイし続ける。
 そんな日々だったような…気がする。

 作業の順番としてはキャラクターや世界観と向き合って、彼らが動き出すのをじっくりと待って、動いたもの脚本にして提出して、意見をもらって、それをふまえた上でまた彼らが動き出すのを待つ…みたいなことの繰り返しです。

 「僕が思う刀剣乱舞はこうなんですけど」

 という脚本を書いて、世界観やキャラブレや口調などの修正を頂いて、

 「ということは…こういうふうに動くと思うんですけど」

 と次の稿に反映する、という作業。

 この繰り返しの中でキャラクターや世界観の理解を深めて行った次第です。

 あとは…ああ、二次創作物は一切見てません。

 これは私の性格的なものなんですけど。

 刀ステすら見てません。

 いや、刀ステだけは自分ルールを破って見てもいいんじゃないだろうかと思ってたんですけど…特に誰からも誘われなかったので…キヅイタトキニハオワテタヨ。

 う〜ん、やっぱりこういう文章向いてないな。

 何を書いてもノイズになるような気がしてならない。

 あ、でもこれだけは書いておきたいこと。

 割と苦戦していたときに光を掴まえた言葉あるんです。

 ニトロプラスの皆さんとお話させて頂いたときのこと。

 「どうして刀剣乱舞を作ろうと思ったんですか?」

 雑談の中で、なんとな〜くした質問だったと思う。

 
 「…頑張っている女の子達に勇気と元気を与えられるような作品を作りたいと思ったんです」


 カチリと音がしました。

 それからは、この言葉が私の中の道標であり、帰る場所になっています。

 全てはそこから始まってそこへ帰るのだと思っています。

 うん、書くべきことはこれだけだった。

 



2016年06月28日

周辺のことなど

By noshin0724
01:39
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案山子堂
 作品は観て下さったかたがそれぞれ感じて下さったことが全てだと思っているんですね。

 書き手が作品の内容について言及するのはそれぞれが感じて下さった大切な感情のノイズになってしまう恐れがあるのであまりそういうことをしたくないのと、書き手が作品について語るのは概ね言い訳でありみっともないことだと教わってきたこともありましてですね。

 作品のことは作品に込める、というのが裏方の矜持だとも思っているんです。

 私は少し古いのかもしれませんが。

 でもあんまり語らな過ぎると作品に愛が無いと思われてしまうこともあるのでノイズにならないように気をつけつつ…作品周辺の個人的なことを書きます。

 トライアルのオファーを頂いたのが去年の春頃だったでしょうか。

 その二日くらい前、平泉(衣川村)まで墓参りに行っていました。
 妻を伴って帰ったのは初めてのことでした。

 突然ですが私の母の旧姓は茂木と言います。

 手元にあります家系図を遡ると茂木氏の祖は茂木知基。
 その知基の父親が八田知家という人になります。

 諸説有りますが、八田知家の父親は源義朝。
 子孫にはそう伝わっています。

 つまり八田知家は源頼朝や源義経と腹違いの兄弟にあたるわけです。

 「今剣と岩融で物語を描けますでしょうか?」

 具体的にそういうオファーでした。

 吃驚しました。

 「一昨日まで平泉に居たんですけど…ネルケさん、僕のこと見張ってました?」

 そんなことを言った覚えがあります。

 ネルケさんが私の先祖のことを知っているはずがないので、これは本当に偶然。

 八田知家は阿津賀志山の戦いのあった奥州合戦にも参加しています。

 その子孫がどういう流れで衣川村に流れ着いたのかよくわかってないのです。
 茂木氏は佐竹氏の家臣として秋田藩に属したとか…でも衣川村は仙台藩なんですね。

 ここからは私の空想。
 茂木の本家の裏には一首坂という坂があります。
 新渡戸稲造が『武士道』で紹介した坂です。
 八幡太郎義家と安倍貞任が歌を交わした坂。

 茂木の先祖はそのまた更に先祖である源氏ゆかりの地に流れ着いて、そこを守ろうとしたのかなと。

 祖父は茂木の家に養子に入ったのですが、旧姓を片平と言いまして仙台藩伊達家の家臣。
 仙台には片平町という町名が残っています。
 
 祖父は中尊寺大長寿院 菅原光中住職と親戚関係だと聞いているのですが…。

 こっちの方もちゃんと調べないとなー。

 閑話休題。

 物心つく前から毎年夏は衣川で過ごすことになっていた私にとって源義経や武蔵坊弁慶、奥州藤原氏や安倍氏はとても愛着のある存在だったのです。

 小学生の頃のアイドルは光GENJIと義経でした、マジで。

 小遣い貯めて初めて千円超える買い物をしたのは『五月雨を 降り残してや 光堂』と芭蕉の句が入った金箔貼りの湯のみ、マジで。

 昔も今も味噌汁椀は秀衡塗り、マジで。

 もういいか。

 まあ、つまりはそんなんです(まとめが雑)。

 「ああ、そんなだから友達いなかったんだなー」という別の思考が入り込んで来てしまったので続きはまた明日。

 少しだけ泣きながらカレー食う。

 



2016年06月24日

サルバドル

By noshin0724
01:24
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案山子堂

 小銭の計算が上手い小ちゃいオッサンこと円盤ライダーの渡部将之(マサさん)に呼び出され茅場町へ。

 朝劇丸の内の会場だったサルバドルの後継店というのか、その名もまさにサルバドルが茅場町にオープンしており見学も兼ねての打ち合わせ。

 ここでまた朝劇をやることになる(予定)。

 とにかく広い。

 なんでも出来そうな空間だ。

 これが朝劇茅場町になるのか朝劇兜町になるのか。
 現状でマサさんと俺しかいないのでまだ何も決まっていないしわからないが、ここから一歩ずつ進めて行こうと思う。

 一緒に作ってみたい人がいたら連絡下さい。

 俺よかマサさんに。

 その方が確実。

 あの小ちゃいオッサンは何かと優秀です。

 ディフェンダーの槙野と全く同じ髪型をしていたのがなんとなく癪に障ったけど、あれだってきっと守るべきものがあるという態度の現れなのだろう。

 次に会った時は闘莉王みたいなガタイになっていたら面白いと思う。
 


 今度こそ長く続けたいんですよ。

 



2016年06月21日

取説

By noshin0724
09:09
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案山子堂

 少し意地になってブログを更新している。

 

 週3で通っている現場は仕事の話しとサウナの話しが五分五分のせめぎ合いを繰り広げている。

 影響力の強い人というのは居るもんで、そういう人が関心を持っているものは回りに波及していく。

 最初二人しかいなかったサウナーが今では6人。

 彼は以前はウイスキーにハマっていて、そのときはやはりウイスキーが界隈で流行った。

 他人のやっていることに興味が無いわけではないんだけど、自分のことだけで手一杯なので人の流れに乗っかることも無かった人生。
 
 だけど近頃は以前に比べればそこそこ積極的にあえて感化されにいって遊んでいる。

 そんなところにヒントとか、価値観を更新するきっかけが転がっているのかもしれないと思いながら。

 有ったら有ったでラッキーだし、無かった無かったでそれはそれで良い。



 あまり自分に関わることで怒らなくなった。

 ただ他人が絡むとやっぱり喧嘩っ早い自分がこんにちわする。

 大人気ないなぁと思いながら全力で喧嘩することを考えていたりする。

 争う理由を探してるんだ。

 そうじゃない在り方を探してないわけじゃないんだよ。

 「御笠ノさんにはそうあって欲しいんです」

 そんなふうに言われたりもする。

 まあ、そういう期待がプレッシャーになるタイプでもないからいいんだけど。

 そうじゃない自分というのが何処かにいないもんだか、もう二十年以上探し続けている。

 二十年かかって見つからないものをまだ諦めていないのもなかなか執念深い方だ。

 色んなものを諦めてきて楽にもなったのだけれど。

 諦めきれないものがあるのなら、諦めきれぬと諦める。

 これは自分の言葉じゃない、多分誰かの言葉だ。

 思い出せない。

 特攻隊の人の言葉だった気がする。

 もうすぐ戦争に行った人達もいなくなる。

 いなくなる。

 いなくなるべきなんだ。

 最後の一人が言うかもしれない。

 「本当に私が最後の一人なんですか?」

 新しい戦争の最初の一人は誰だろう。

 優しさは遠くに飛ばしたい。

 近くのことは割とどうとでもなるだろう。

 自分が居れば割となんとかなるだろう。

 遠くを見ていれば争わなくて済む。

 そんな気がする。

 今も昔も、死んだらそれでさようなら。

 今も昔も、安っぽいヒロイズムのきっかけを探してる。



 脳直で
 近年押さえていたものも含め
 素直に綴る
 近頃はどうやらそういうコンセプト

 取説。



2016年06月20日

能天気

By noshin0724
09:56
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案山子堂
 なんだか精進せねばならんなぁと思う日々。

 

 大阪は楽しかったな。

 刀ミュをアイア以外の劇場で観るのは当然初めてなわけだけど、別の劇場で観て初めてわかったこともある。

 アイアっていう劇場は使い方の難易度が高い劇場なんだけど、刀ミュに関して言えばアイアという空間と真っ向勝負出来ていたんだなぁと実感。

 間口の広さが和物に合ってるのかもしれない。

 執筆レベルではこっそり歌舞伎を意識して書いていたので、こういう発見は嬉しい。

 やっぱり一つの芝居は色々な空間で、ロングランでやるべきなのだな。

 

 夜はチーム大人(チーム叩き上げとも言う)のみんながつき合ってくれた。

 『中島鉄砲火薬店』にも出てくれてた厳ついビジュアルに反して繊細で心優しい兄貴しげ美さん。

 なんだかんだで結構な付き合いになるしオイラの書いた芝居にもう何本出てくれたんだろうかわからない加古君。

 舞台『東京喰種』のオーディションで「こいつ何者? お願い、出て!」ってなったアディーレ奥野ほそみち。

 実は加古君とほそみちとオイラは同い年。

 アラケンは今回が初めましてだけどスタジオライフ出身の人が持つ漢の魂を持っている人ですぐに好きになっちゃった。

 芝居の世界は三十代の壁があって、そこを超えて続けていくのは結構大変なことだよね。
 
 だからこういうふうに続けていってる人達と出会い再会するのはとても嬉しいこと。

 励みになる。


 
 朝、劇場に行く前の栗原を取っ捕まえて話す。

 彼も『中島鉄砲火薬店』に出てくれた男だ。
 
 と言うか彼がオイラのこと見つけてSETのメンバーで立ち上げたブレーメンってユニットに呼んでくれたから『中島鉄砲火薬店』を作ることが出来たんね。

 そこからどれだけの出会いが広がっただろうか。

 天気の良い難波宮。

 キャッチボールをしている少年達を眺めながら、短いけど長さでは無い意義のある時間を過ごす。

 ブルーハーツの『能天気』って曲が脳内で流れた。

 

 まあ、そこから一人で大阪をふらふら歩き回るのだが。

 マスマス(大村益次郎)受難の地を巡礼するところから始まり。

 日本最低標高の天保山に行き。

 某プロデューサーから偵察を頼まれたサウナで整わず。

 あとは、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしたよ。

 



2016年06月18日

仁徳天皇陵

By noshin0724
08:25
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案山子堂

 大阪。

 夜は刀ミュを観る予定。

 早めに起きたら早めに大阪向かおうと思っていたのだが、珍しく午前3時とかに起きたので早朝から向かうことに。

 なので大阪。

 行きの新幹線の中で大阪での予定を決めるつもりでいたのだが『漱石追想』が面白くて読み進めてしまい気がついたら名古屋まで来ていた。

 新幹線の中で流れる字幕ニュース。

 「藤原竜也 第一子誕生」というニュースと本人のコメントが流れていた。
 字幕の下の壁に藤原竜也の広告が貼ってあり、そのナナメ上に消化器の位置を指し示す矢印が貼ってあり、本人が喋っている吹き出しのような都合になっており…そんなに面白くもないのだが軽いシンクロニシティだよなと思っていたらもう京都。

 このままだと大阪のドトールと、大阪のブックオフで一日が終わってしまうので東京での趣味を無理矢理持ち込むかたちでガラケーで検索する。

 「大阪 古墳」

 一番上に仁徳天皇陵古墳と出た。

 油断してた。

 そうだ、世界で一番大きい(広い)墓があったじゃないか。

 広くて素敵な古墳じゃないか。

 そういうわけで行き先が決まる。

 

 百舌鳥という駅で降りる。

 私の中では絶賛古墳フィーバー中なので、駅から降りるのにもマナーの悪い撮り墳や月刊古墳を握りしめた古墳ファンがすし詰めの暴動状態で改札から出るのにも二時間待ちとかなのかと思っていたのだが下車したのは私一人だった。

 古墳をモチーフにしたテーマパークも駅を降りたところで迎えてくれるはずのニントク君やスイコちゃん(スイコちゃんは奈良古墳パークからの遠征だよ)もなかった。

 でもねえ…やっぱ半端無かったよ!

 表現やってる人間ならここで写真をあげろって話しなのだろうが、それほど古墳が好きではない人にとっては「古墳は上空から見ねえと一つも面白くねえ! あとそもそも古墳面白くねえ!」なので写真はあげない。

 俺、まだ飛べないし。

 いやー、でもあの正面からの絵は美しい。

 もう大阪満足。

 大阪、好き、古墳ある。

 私は一日一古墳と決めているので周囲の古墳群は次回に回すことにした。

 仁徳天皇陵はぐるり約3キロを一周したよ。

 歩いているだけでも界隈に古墳がたくさんあることがわかる。

 もうちょっと古墳のインフレが起きている。

 天理教の施設が古墳にめり込むように建っていた。

 



2016年06月17日

夏目云い

By noshin0724
05:09
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案山子堂

 変な時間に寝た。

 いや、比較的正しい時間に寝たのか。

 朝寝て昼起きる生活が十年以上続いている。

 だから夜寝て午前三時に起きた今日はやはり比較的正しいと言って良いのではないだろうか。

 


 心に引っかかることがあると様々なことが重たく感じる。

 また色んなことがドーンってなってしまうのだろうか。

 自分一人の問題ではない。

 でもまあ、なるようにしかならんのだよな。

 
 
 
 『戦争で 日本負けよと 夏目云い』

 立花銑三郎が詠んだ句だとか。

 漱石らしい気がして笑ってしまった。

 

 
 最近よく鳥が死んでいる。

 なんでだろう。

 雛も見た、親鳥も。

 今は街路樹に殺虫剤の散布とかやってるのだろうか。

 子供の頃はよくそんなのを見たけど。

 そして決まってその後は木の根元に雛の亡骸があるのだ。

 

 
 舛添さん。

 憧れが強い人だったんだろうね。

 憧れは厄介だ。

 憧れている間は憧れているものにはなれないらしい。

 辞任にあたって「とりあえず今日は朝までファミコンやります」とか言ってくれたらいいのに。

 そんな世の中に住みたいんだよ。

 



2016年06月16日

小麦粉

By noshin0724
02:32
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案山子堂

 今夜も暇を持て余しているのでブログを更新しよう。

 仕事が無い人みたいだな。

 谷間だ谷間。

 諸々チェックとか返事待ちとか、打ち合わせの段階とか、だから夜中が暇なんだ。

 ゲームでも始めたろうか。

 手を伸ばせば届く、一番近くあるソフトはファミコンの『沙羅曼蛇』だ。

 駄目だろこんな大人。

 中学の時からやってることがなんにも変わって無い。

 あっという間に中学24年生だ。

 今は便利だな、夜中に憤っても苦しんでも悩んでもyoutubeで音楽が拾える。

 救ってくれるものがたくさんある。

 オイラが中学生の頃はラジオと数枚のCDしか無かった。

 でもアレだ、別にだからと言って今の子達が恵まれてるとか贅沢だとか言いたいわけじゃないんだ。

 手を伸ばせば救ってくれるものがたくさんあったって苦しい時は苦しい。

 だからせめて手を伸ばせ。

 それをしないんだったらアレだ、恵まれてるのに贅沢だ!

 手くらい伸ばせ。

 背中くらいかける。

 好きなことだけやってたらこんな大人に仕上がった。

 好きなことだけやればいいんじゃないだろうか。

 やりたくないことやりたくない。

 偏差値37の高校をお情けで卒業させてもらったオイラでも呼吸をさせてもらえてる。

 だからあなたは大丈夫。

 いつのまにか誰かを応援しているな。

 そんな資格は俺には無い!

 先日、掃除機が死んだ。

 使っている最中に「くすん」って音がして、そのまま動かなくなった。

 「ありがとう」

 「おつかれさま」

 「また会おう」

 10年以上の付き合いだった。

 人間の友達はあんまりいないが、友達はたくさんいる。

 最近ようやく気がついたのだが、オイラの肉体は小麦粉を苦手としている。

 



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