2011年07月22日

黒田勇樹×上祐史浩 その横にちょこりとオイラ

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 黒田勇樹君と上祐史浩氏の対談に混ざって来た。

 どうやら勇樹君はオイラと代表(上祐氏)が面識があるという事を知らずに声をかけてくれていたようで、なんだか縁というか色々なものを感じる。

 会場に着くとひかりの輪の副代表の細川さんと広末さんがいらっしゃっていた。広末さんには映画『動乱』のビデオを借りパクしたままになっていて申し訳ない気分も有りつつ、それでも2・26事件の話や下山事件の話をする。

 というわけで流れで黒田運送のユーストに出演することになった。

 代表とお会いするのも久しぶりである。

 前に会った時は「太りましたね」とか言ってしまったのだが、あの時に比べると随分とスリムになっていた。

 オイラが元オウムの人達と交流を持つようになったのは多分2004年くらいからで、今日に至るまでちょこちょことお会いしてるわけだが、みなさん出会った頃よりもの凄く良い顏をされているのね。なんかね、これは本当に実感としてそう思うの。

 序盤の勇樹君はとても緊張していたのだけれど、オイラはあえて助け舟みたいのは出さないでいようって決めてた。

 勇樹君が緊張しているってこと自体にとても価値があるような気がしたのね。

 現在の彼は元俳優で無職って肩書きで表現活動をしている。もの凄く頭が良くてドがつくほど誠実な人だから、かつてオウム真理教が起こした事件や犠牲者の気持ちも考えて、その上で今回の対談にのぞんでいる。だから緊張をしているし、でもこの場に挑んでいる。

 もう16年も前の出来事だから、ひょっとすると視聴者の中にはオウムのことすら知らない人だっているわけだし。この黒田運送を見ている人の中には最近の彼の活動にひかれて見ている人も多いわけだし、だからこそ彼の緊張には色々な意味を持ってくる。

 「ジャーナリストじゃない」

 勇樹君はそう言ってた。
 
 ジャーナリストじゃない人が、元俳優と名乗る人が、無職の彼が歴史に残る事件の中枢にいた人と会う。

 なんだろうね、俺はもうこれこそ表現者ってものなんじゃないかと思うのだよ。

 過去を背負ってこういう場に現れる代表も表現者。

 なんというかね、今はまだ無いもの、言語化出来ていないものを作ろうとしている人達?
 そういう感じ。

 この場に立ち会えたことを光栄に思う。

 三人で芝居もやったんよ!

 勇樹君の今回の行動、現在行っている活動にはもの凄く大きな意味と可能性があるのだけれど、それを説明するとエラい長文になってしまうので割愛させて頂く。
 
 日本の場合は表現界と芸能界が複雑に絡み合っているので誤解されそうだけど、彼は確実に表現界に身を置いている人です。だから彼に芸能界がどうのってふること自体が野暮なんです。

 自らの表現の一環として演劇をやっているオイラは、彼が出たくなるような作品を書いて、彼の表現の一環になるようなものを作りたいと思います。

 なんかね、今ってね、言語の持つ意味や定義が変化していくタイミングのような気がしているよ。



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