B級映画がテーマだったかも知れませんが、最後はしんみりして感慨深く終わりましたね。
誰もが今やっている仕事が好きで満足だという事はないでしょう。
中にはそういう人もいるかも知れないが、裕福だったらもうこの仕事はしないというのは判ります。
ウェンデルとブレナンの会話には、これが人生の転機なのかなあと思いました。
ウェンデルはブレナンという指導者に恵まれて幸せですね。

B級映画には自虐ネタやら、内輪ネタがあったようです。
実名で登場していたデイヴィッド・ファウスティーノは、台詞にもありましたが、「Marrid...With Children」のレギュラーで、DBがテレビに初出演したのがこのシリーズなんですよね。
ブレナンの小説映画化にひっかけて、ブースのことを「大物」と呼びかけるところなども、にやりとさせられます。
ちなみに、ウェンデルがいろいろ名前を出していたB級映画の中に実際に彼が出演している「AAAH! ゾンビーズ!! 」というのがあるようです。

もう一人のゲスト、メイヤー博士役ベティ・ホワイトも良い味を出していましたね。
ブレナンが耳を傾けるとしたら、この人くらいかも。
その大先輩が人類学に情熱は失ったが、今はまた別の分野に夢中だというのも、素敵です。
人生に引退ということはないのでしょう。
ブレナンがまさか、研究の仕事に情熱を失ったのか、と心配になりましたが、こちらもウェンデルの事を考えていたのですね。

ステージママが子役の仕事を選んだり、途中から脚本が変わって作品がすっかり変わってしまうこともよくあるというこの業界の話や、昨日まで裏方だった人が急に監督になったりとかは、逆に「自分たちはそうではない」という制作陣の自負だったかも知れません。
それにしても、着ぐるみに内蔵、ビキニの美女だけで映画ができるはずはないのですが。手抜きしすぎ?


・オーブリーの昇進
ブースが捜査を任せると言っておきながら、妙に口を挟んだり、尻を叩いたり、それも親心からでした。
LA支局からの問い合わせに、実績を積ませて送りだそうという、そんな上司は実際に少ないだろうなあ。
ともあれ、こちらも未来は明るいようです。

いよいよ、次週から2話にわたるシリーズフィナーレですね。
12年間のロングランがついに終わりに近づいたのかと思うと、寂しいです。

・Music

Street Lightsby The Cocanuts