2017年03月31日

3月の風情♪庵 【夜尿】

one01 先日、起き抜けにヘソを搔くと、Tシャツがしっとり湿っていて、「何でだ?」と思いながら探っていると、パンツもどことなく湿っぽい。
そう、おねしょをしていたのである…幸いなことにスウェットと布団を濡らすことはなかったけれども、まさかこの歳になって粗相をするとは…。
いや〜、ショックだけど思わず笑っちまったぜ♪

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17年劇場で観た作品タイトルIndex

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 17年、劇場で観た作品のIndexです。

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2017年02月26日

アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発

EXPERIMENTER アメリカ
 ドラマ
 監督:マイケル・アルメレイダ
 出演:ピーター・サースガード
     ウィノナ・ライダー
     アントン・イェルチン
     ジョン・レグイザモ

【物語】     (シネマトゥデイ)
 1960年代、心理学者スタンレー・ミルグラムによってある実験が行われる。それは電気ショックを用いて権威者の指示に従う人間の心理状態を調べることで、ホロコーストのメカニズムに迫るためであった。平凡な市民でも一定の条件下では非人道的な行為をすることを科学的に実証した結果は、社会に衝撃を与え…。

 その可憐な美少女に魅了され高校時代はオレの天使だったのに、今じゃただの万引き女になってしまったウィノナ・ライダーと先日亡くなったアントン・イェルチン、ふたりの姿を観たくもあったし、何より「アイヒマン・ショー / 歴史を映した男たち」「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」とここ1年の間、やたらとナチの高官アドルフ・アイヒマンを扱った作品づいていることから、本作も観ておけということで張り切って観に行ってきた。

 「es[エス]」「THE WAVE」と実話を基にした集団心理実験の顛末を描いたサスペンスチックなものかと思いきや、自己の判断よりも多数派の意見に従ってしまうことで、時としてアイヒマンのような普通の人が大虐殺を行ってしまう可能性、道徳の脆さ、人は選択できる云々の【服従】に関する社会心理学を描いたかなり学術的なものでついて行くのがやっと…。
それなりに言いたいことは理解できるも、まるで講義を受講している感覚(ちょいちょいミルグラム博士が唐突カメラに向かって解説を始めるから尚更)なんで、終始睡魔との戦いだったうえに歴史&美術以外の学術的な作品が苦手なオレとしてはマジでキツかった。
てか、アイヒマンそれほど物語に絡んでねぇし…100%タイトルに釣られちまったぜ…。
 眠い、キツいと言いながらも今になって思い返してみると、真実を提唱しながらも心的負荷の大きい心理実験の是非なんかも描かれていたし、何よりアメリカのトランプ新大統領、ロシアのプーチン、中国の習近平、さらにはフィリピンのドゥテルテ大統領と過激な言動で大衆をイイ意味でも悪い意味でも今までとは違う道に導こうとしている昨今の世界情勢を鑑みるとかなり意味深くあったなぁと。

 ミルグラム博士役のピーター・サースガードだけど「マグニフィセント・セブン」のときとはまた違った狂気みたいなものが感じられてすげぇヨカッタだけに作品に馴染めなかったのが残念。
にしても、アントン・イェルチンとョン・レグイザモは実験の被験者役で登場していたけど、2人とも正味3分もなかったんじゃね? この2人、けっこう楽しみにしてただけにこちらも残念。


notorious74 at 22:30コメント(0)トラックバック(0)劇場公開 

2017年02月25日

クレイジー・ナイン

c9 香港
 コメディ&犯罪
 監督:ファイヤー・リー
 出演:デレク・ツァン
     ラム・シュー
     フィリップ・キョン
     スタンリー・フォン

【物語】     (シネマトゥデイ)
 金も彼女も居場所もない青年ラウは、偶然立ち寄ったコンビニで求人のビラを見かけ、応募してみたところ即採用される。イヤミな店長から小言を浴びせられても全く気にしないラウは、売り物のコンドームに穴を開けたりサンドイッチにイタズラしたりとやりたい放題。
やがて、ラウがイタズラしたサンドイッチを購入した老人が戻ってきて、返品を要求する。返品に応じないばかりかクレーマー扱いする店長に怒りを爆発させた老人は驚くべき行動に出る。

 都内の劇場でヘタすると日本公開されずに、そのままレンタル直行になりそうなマニアックな作品ばかりをあつめた「未体験ゾーンの映画たち2017」なるイベントが開催中。
その中にイイ感じにサイケ感が漂う香港発のクライム・コメディの本作のポスターがあり、目をやるとそこにラム・シューにスタンリー・フォンの2人の姿が。もうこれは観ないワケには行かないっしょッ!ってぇことで張り切って観に行ってきた。

 無気力な主人公ラウを筆頭に唯我独尊な店長、ヤバいじぃさん、黒社会のボスといったひとクセもふたクセもある深夜のコンビニを舞台にワンシチュエーションで繰り広げる、入れ代わり立ち代わりの忙しいバイオレンスなサバイバル劇は、サイケな映像の効果も手伝って期待した以上にオモシロい作品だった。
 全体的な雰囲気なんかはかなりタランティーノ監督の影響受けてるように見受けられたし、また劇中でよくタバコを吸うシーンが出てくるんだけど、その辺なんかはちょっと違うけど何となくハーヴェイ・カイテル出演の「スモーク」を思い起させと雰囲気も抜群なんだけど、オチで「はッ!? そう言うことなのは100%解るけど…マジ…。」に陥り、最後の最後にきて全力で肩透かしを喰らった印象が強い。出だしも中盤も上々、伏線の回収も見事と言っても過言じゃないだけに最後の最後で「嗚呼…。」になってしまったのは実に、実に、実に惜しい。
 まぁ何にせよ、オレは映画祭やイベに全く興味がないこともあって、そこで公開される掘り出し物をチョイチョイ見逃してしまうことがほとんどだから、公開前に本作のことを知ることが出来、また劇場で鑑賞できたことは実にラッキーだったと。

 いつもなら存在感は発揮するも露出はそれほど多くはないといったのラム・シューも、本作での首にハサミを突き立てられた尊大なコンビニ店長役はドハマりといった感じだし、いつもならチンピラ役の多くあるケン・ローが、気の弱い人役というのもスッゲェ新鮮で目を奪われた。
また、強盗じじぃ役のスタンリー・フォン(オレとしてはフォン・ツイファンの方が馴染みが深くある)の大ベテランの存在感が最高。
主人公ラウ役のデレク・ツァンってエリック・ツァンの息子さんなんだね。日本ほどでないにしても香港も二世が増えてきた感ありだ。

notorious74 at 22:30コメント(1)トラックバック(1)劇場公開 

2017年02月19日

トゥー・ラビッツ

2 COELHOS ブラジル
 アクション&犯罪
 監督:アフォンソ・ポヤルト
 出演:アレッサンドラ・ネグリーニ
     カコ・シオークレフ
     フェルナンド・アウヴェス・ピント
     アルヂニ・ムレール

【物語】     (シネマトゥデイ)
 ブラジルのサンパウロにいるエヂガールは、ポルノを見たりテレビゲームをしたりして暮らしていた。腐り切った社会を嫌悪する彼はギャングのボス・マイコンの金を奪うと同時に、悪徳政治家を制裁する計画を練る。一方、検察局勤務のジュリアは、マイコンとの関係を疑われたことにより、内部調査の対象となり…。

 観てはいるけど香港映画以外でイイ感じでスカっとするクライム・アクション作品に行き当たらずにいる今日この頃。そんな中、本国ブラジルで大ヒットしたうえにハリウッドがリメイク権を獲得したという情報に惹かれて張り切って観に行ってきた。

 ギャングを筆頭に汚職政治家と幾人ものキャラが絡んでの大金強奪計画はありきたりも、ひとクセもふたクセもある面々の会話劇はタランティーノ監督、小気味良いテンポとそれぞれの思惑が錯綜し、最後にそれらが一本の糸に縒り合う構成、そしてストップモーション多めのアクションシーンなんかはガイ・リッチー監督といった趣。
 伏線、チョイちょい入ってくるアニメーション、チョイとクドいかなぁと思えなくもない二転三転する怒涛の終盤、「一撃で二兎仕留める!!」とは金と悪潰しだけじゃなくそう言う意味合いでもあったか、つまり観客も二兎を得ると言った四転する衝撃のラストはかなりオモシロく、「なるほどこれはハリウッドがリメイクしたくなのも解るぜ!」と大きく頷ける作品だった。
 好意的、かつ拡大解釈して観れば、群像に今のブラジルの社会情勢なりが描かれてるのかも?だけれども、それほど深い意味合いはなさそうだし、何にせよこってりしたテイストのワリにはゲーム感覚だから、ライトなイイ感じの心持ちで観れば楽しめること間違いなしのことと思う。

 先に述べたようにハリウッドがリメイク権を獲得したとのことらしいけど、本作は11年の作品とのことなんで6年経った今、いまだ情報が入ってきていないことを思うとお蔵入りしてしまったのだろうか? アルゼンチン映画の「瞳の奥の秘密」もリメイクされて公開するまでに同じくらい月日が経過してることを思えば、これからなのかもしれないね。

notorious74 at 22:30コメント(0)トラックバック(0)劇場公開 

2017年02月18日

セル

CELL アメリカ
 ホラー&サスペンス&パニック
 監督:トッド・ウィリアムズ
 出演:ジョン・キューザック
     サミュエル・L・ジャクソン
     イザベル・ファーマン
     オーウェン・ティーグ

【物語】     (シネマトゥデイ)
離れて暮らす妻と息子に空港から電話をしていた作家のクレイだったが、携帯の電池が切れてしまう。すると、周囲で携帯電話を使用していた人々が突如凶暴化し他人を襲い始め、空港は大混乱に陥る。辛くも地下鉄へ逃げ込んだクレイは車掌トム、少女アリスと協力し、暴徒の襲撃をかわしながら妻と息子のもとへ向かう。

 「11.22.63」や「アンダー・ザ・ドーム」とここ最近のスティーヴン・キング原作の中&長編もののほとんどがTVドラマ化される傾向にあるためか、以前ほどに映画化されることが少なくなってきた今日この頃にあって、13年公開の「キャリー」のリメイク以降久々となる本作の映画化にいちキングファンとしてはだし、出演もオレの中で抜群の安定を誇るジョン・キューザックと、期するところが大きくあったんで、張り切って観に行ってきた。

【ネタバレ気味 注意】
 原作を読んだのがだいぶ前のことなんで、細かいところなんかは忘れてしまっているところもあるけれど、ザックリな印象として本作は後発ながらも同著者の「ザ・スタンド」のプロトタイプ版の趣だから、「ザ・スタンド」とくらべるとオモシロ味や深みが薄くあったと覚えている。
それ故なのか?いろいろとイジってしまったようで、その結果、本来のものとはかけ離れたものとなっていた印象を受け、出来不出来の落差が激しくあるキング原作の映画の中にあって残念ながら本作は後者といったところ。
 携帯で通話中の人達だけが発狂し、自制が利かないままに暴徒化する最初の30分くらいまでは、映像の効果もあって原作以上の怖さがあったし、生き残った仲間とのロードムービーも気持ち中ダルミを覚えたけれどもそれなりにオモシロくあったけど、そこから一気に大失速…。
原作とは違うラストはいろいろと考える余地ありでどうも…「ミスト」はラストを大幅に変更したことで大成功となり、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」は原作に忠実にしたことで大成功だったことを思うと、つくづくキング作品の映像化は難しいのだなぁと。
何にせよ、これらの作品で大成功をおさめているのは全てフランク・ダラボン監督なワケだから、キング作品はダラボン監督に任せておけば大丈夫なんじゃね?と思えて来なくも。
 線路の上を歩いて、仲間の跡を追うハッピーエンドバージョンは「車で行ったハズなのに…」とツッコミを入れたくもなったけど、もしかしたらこれは見つけ出した息子と共にを鑑みれば「スタンド・バイ・ミー」と取れなくもなくでオマージュなのかなぁと。

 ご贔屓のジョン・キューザック、最近見飽きた感ありのサミュエル・L・ジャクソンのコンビに新鮮味を覚えるどころか、この組み合わせに既視感を覚えながら鑑賞してたら、途中でポ〜〜〜ンとやはりキング作品の「1408号室」でこの2人、共演していたことを思い出した。
まぁそれはそれとして、サミュエル・L・ジャクソンが久々に悪役ではなくごくごく普通の人役だったあたりはすっげぇ新鮮だった。こういうギャップを観るとやっぱ見飽きたというには早計だったかもと思えてくる。
「エスター」ではトンチキ、「ハンガーゲーム」では憎まれ役で、なにかと傷跡を残す旅の仲間アリス役のイザベル・ファーマンもアゴと共に大きくなってイイ感じ。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(0)劇場公開 

2017年02月12日

グリーンルーム

GREEN ROOM アメリカ
 サスペンス
 監督:ジェレミー・ソルニエ
 出演:アントン・イェルチン
     イモージェン・プーツ
     アリア・ショウカット
     ジョー・コール

【物語】     (シネマトゥデイ)
 無名のパンクロックバンド「エイント・ライツ」に、待ちに待った演奏のチャンスが回ってくるものの、ライブ会場は異様な雰囲気が漂うネオナチたちが集まる場所だった。
さらに間の悪いことにバンドメンバーたちは殺人事件を目撃したため命の危険にさらされる。

 タランティーノ監督が本作を大絶賛してることも然ることながら、不幸にも車の事故で亡くなってしまったアントン・イェルチン出演にこの先、彼の出演作品を劇場で観られるのも限られてくることが惜しくもあり、寂しくもありなんで、彼を偲ぶのも兼ねて張り切って観に行ってきた。

 初期のジャン=ピエール・ジュネ監督を彷彿させる全編を彩る【緑】の色使いに不安を煽られながらパンクバンドがネオナチのトンチキ集団を相手に繰り広げるグロさ満点のロックフェス…いく度となく繰り返される討って出ては再び籠城の攻防戦は思いのほかドラマ性があったし、 ネオナチの元締めが組織と利益を守るためにとった冷酷な行動は、ことごとく裏目なうえにドミノ式に計画に齟齬をきたす怒涛さは、間違いなくオモシロくあったんだけれども、確かに似てなくもない「ドント・ブリーズ」と比べると緊張&恐怖感でほんのチョビっと劣るといったところ。
 攻防戦よりもネオナチを前に「ネオナチ、ぶっ潰す!」と歌うシーンに「いやいやいや、いやいやいや…。」と、いちばん緊張。そういうパンクな気概があったんだし、パンクのライヴ会場よろしくカオス状態での大乱闘の無双バトルのひとつでもあれば、また違ったかなぁと思えなくも…でも、そうなるとサスペンスではなく、ただのバイオレンスものになってしまうわな…。
まぁ何にせよ、かなりオモシロイことに間違いはないのだけれども、【何かもぅ一味あれば】と思えてしまったのも間違いのないところ。

 「アトランティスのこころ」とテレビシリーズの「TAKEN テイクン」でアントン・イェルチンを知ったんだっけな。思い返せば、当時からどことなく繊細さを漂わせる風貌と雰囲気があったことを思うと、幼いながらも期待させる何かを持っていた俳優さんだったんだな。ただ冥福を祈るのみ。
何もせず、ただ冷静に指示だけを下すネオナチの元締め役のパトリック・スチュワートの凄みが怖い…久々に強烈な雰囲気を漂わせる悪キャラを観た感じがする。


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2017年02月05日

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

Miss Peregrine's アメリカ
 ファンタジー&アドベンチャー&ドラマ
 監督:ティム・バートン
 出演:エヴァ・グリーン
     エイサ・バターフィールド
     ジュディ・デンチ
     テレンス・スタンプ

【物語】     (シネマトゥデイ)
 少年ジェイクは、現実と幻想が交錯する中で、奇妙な子供たちが暮らす“ミス・ペレグリンの家”を見つけ出す。子供たちが不思議な能力を持ち、ひたすら同じ一日を繰り返す理由を知る一方で、彼らに忍び寄ろうとしている危険に気付くジェイク。
さらに、ミス・ペレグリンの家へと導かれた理由と自身の役割を知り、やがて真実が明らかになるとともに、子供たちに思わぬ変化が起こるが…。

 ここ最近、同じ俳優さんで同じような内容が続いている印象ゆえか、以前のような強烈な魅力が色褪せてきた感が強くあるご贔屓の監督さんの一人であるティム・バートン監督の新作。
本作はいつもの白塗り俳優が顔を見せてないし、どことなく氏の傑作で大好きな「ビッグ・フィッシュ」の趣を感じられなくもで、ここ最近の中でいちばん期待させてくれるものがあったんで、張り切って観に行ってきた。

 異能力の子供たちはみな魅力的だし、彼らが団結してモンスターと対峙もオモシロくティム・バートン節炸裂!ってぇやつで楽しませてもらった。 それでいてただオモチャ箱をひっくり返したワチャワチャとしたここ最近の作りとは違って思いのほか丁寧に作り込まれてて、以前のティム・バートン監督が戻ってきたってぇ感じを強烈に感じられたのが何よりウレシイ。
ファンの人には申しワケねぇけど、白塗り…ジョニー・デップを起用しないほうが、ティム・バートン監督はオモシロイ作品を取れるような気がしてならない。
 舞台が1940年代の欧州、ポーランドと施設のワードから鑑みると異能力者とはユダヤ人のことのようだし、そうなると当然モンスター=SSと捉えることができたりで、本作も「ナルニア国 第一章」同様に欧州におけるナチスとの攻防をファンタジーのスタイルで綴った印象をうけた。
 体内にハチを飼ってたり、二口女だったりと異能力を身につけた個性豊かな子供たちがみな魅力的。夢を投影する能力のホレースが手前ぇの能力じゃ敵に対して何もできないと解っていながらダメもとでバロンの前に身をさらし能力を使うも案の定…の表情を見せるシーンはオチ的な要素が強くあったけど、これは彼の男気をであって、オレはこういう気概を大いに評価する!
最後の最後に見せた双子の能力になるほど、活躍に拍手。

 ジェイク役のエイサ・バターフィールドってどっかで観たことあるなぁと思ったら「エンダーのゲーム」(結構好きだったから続編があれば観たいところだ。)や「ヒューゴの不思議な発明」に出てた子だったのか。
ミス・ペレグリン役のエヴァ・グリーンは役名がタイトルになっているワリには見せ場があったワケではなく物足りなさを感じなくも。敵のバロン役のサミュエル・L・ジャクソンはぶっちゃけ何を演ってもサミュエル・L・ジャクソンで正直なところジョニー・デップ同様に見飽きた感は否めず。

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2017年02月04日

トイレで読書 十七年如月号

1月は7タイトル読みました。

1)、「蝮の孫」 天野純希
2)、「深夜の市長」 海野十三
3)、「書楼弔堂 破暁」 京極夏彦
4)、「大貧帳」 内田百
5)、「ノラや」 内田百
6)、★「悪魔の寵児」 横溝正史
7)、★「悪魔の百唇譜」 横溝正史

* ★印は再読

tatsuoki 主家から主権を簒奪し、美濃を治めた下克上大名を体現する斎藤道三が、小説の題材として扱われるのはスゲェ解るし実際に作品も多々ある。また、その子の義龍も取り上げられることなないけれども、道三よりも才覚があったとも称される人物だからこの先、可能性がないワケではないことと思う。
そんな偉大なる祖父、父を持つ三代目当主の龍興は世間的に暗愚のイメージがかなり強いがために取り上げられることはないだろうと思っていただけにまさか父の義龍よりも一足お先の登場にビックリ。


 酒と女に溺れるうえに、後に秀吉の下で名軍師の名を勝ち得る竹中半兵衛に十数名で居城である稲葉山城を奪取されたり、信長に攻め滅ぼされ斎藤家滅亡をさせた張本人と、なにかと龍興は暗愚の誉れ高いけど、義龍の急死で急きょ10代そこそこで主の座に就いたところで、家臣団をうまくまとめ上げることなんか不可能だし、斎藤家滅亡後も【打倒、信長!】を標榜にあちらこちらに身を寄せて信長に挑んだ気概なんかを思うと、暗愚と一言で片づけてしまうには可哀想な人物だと思わなくもだったんで、本作の才覚も気概も持ち合わせた龍興像はとても好感が持てたし、史実の敗死ではなく光秀同様に残る生存説で結んだラストも味わい深い。
何より、他の作品だと竹中半兵衛というと無欲、思慮深いと好人物に描かれることがほとんどだけれども、本作は何かと龍興に強い敵愾心を向け来たり、腹黒かったりとかなりダーティな人物に描かれていて、今までにない半兵衛像がすっげぇ新鮮だった。

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2017年02月01日

2月の風情♪庵 【横綱】

sumo02 稀勢の里が17年初場所で優勝したことで日本人としては約20年ぶりとなる第72代横綱に昇進。
オメデト〜♪ 正直なところここ一番で緊張負けするわ、攻められるとバタバタするわ、腰は高いわなんで、個人的には来場所の成績を観てからが望ましいところだけど、年間最多勝利と複数回の連続準優勝の成績は立派だから、横綱昇進も頷けるかなぁと。

 彼が籍を置く田子ノ浦部屋がなんとウチの超近所にあったことをこの横綱昇進の報道ではじめて知った。確かに若手の力士がチャリに乗って買い物してたりすんで、部屋があることは知ってはいたけど、それがまさか稀勢の里や高安の田子ノ浦部屋だったとは。
てか年がら年中、部屋の近辺を通ってるけど稀勢の里や高安の姿見たことねぇぞ。

 なんにせよ、モンゴル勢に引けをとらない立派な横綱になって欲しくある。
また、今場所11勝したから再度、大関取りが見えてきた高安にもガンバって欲しい。


notorious74 at 00:00コメント(0)身辺雑記 
ぎゃ〜〜〜〜〜ッ!!
one02

風情♪、ぷじょうと読みます。
フランスの自動車会社の
「Peugeot」とは全く関係
はございません。

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