2017年07月01日

お知らせ

yoni なんでも今月いっぱいでlivedoorのブログがトラックバックのサービスを終了するとのこと。
なんで、これを機にブログ自体をヤメることも考えたけれども、せっかく10年以上ダラダラと続けてきて、ここでヤメめてしまうのも寂しくあるんで、引っ越すことに決定。
そんなワケでヨロシクです。

転居先 「風情☭の不安多事な冒険 Part.5


notorious74 at 00:00 

2017年06月30日

6月の風情♪庵 【背毛】

senage01 地元にある田子の浦部屋の稀勢の里が横綱に昇進した記事を書いたのが2月のこと。
それから4か月、今度は同じ田子の浦部屋から高安が大関に昇進。オメデト〜♪
先場所でみせた立ち合いから相手を弾き飛ばすスッゲぇかちあげが戻て来れば優勝も夢じゃないことと思う。 (← 背毛アート)

それはそれとして、部屋が近所にあって2人の出身地もご母堂様と茨城で、となりの市だったりと何かにつけて縁が深くあることもあるんで、今以上に応援していこう思う。

notorious74 at 23:59コメント(0)身辺雑記 

17年劇場で観た作品タイトルIndex

sha
 17年、劇場で観た作品のIndexです。

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notorious74 at 23:58劇場公開作品タイトルIndex 

2017年06月18日

コール・オブ・ヒーローズ / 武勇伝

Call_of_Heros 中国
 アクション
 監督:ベニー・チャン
 出演:ラウ・チンワン
     ルイス・クー
     エディ・ポン
     ウー・ジン

【物語】     (シネマトゥデイ)
 1910年代の中国。国内は内戦状態にあったものの、片田舎の村・普城ではヤン団長が指揮する自警団が守りを固めていたため人々は平和に暮らしていた。だが、各地で略奪と虐殺を繰り返す、ツァオ将軍率いる軍閥が普城に迫っていた。ある時、将軍の息子ツァオ・シャオルンが一人で村に乗り込み、女性と子供を含む3人を亡き者にし…。

 「おじいちゃんはデブゴン」に続くサモ・ハン is Back 企画の第2弾!
と言ってもサモ・ハンはチョイ露出のみでいつものアクション監督業、それでもルイス・クーを筆頭にラウ・チンワン、ウー・ジンとご贔屓のメンツが顔を揃えた贅沢な作品だったんで、たとえ雨が降ろうが、空からタライが連続して頭の上に落ちてこようが、コレを観なかったら絶対に公開するに違ぇねぇってことで、張り切って観に行ってきた。

 当初、後に主人公のマーとイイ雰囲気になるヒロインと目していた女先生のパク・レンが早々に共に避難してきた子供とともに撃ち殺されたり、ラスボスのツァオ・シャオルンも最後はマーの拳によってではなく、恨みを買った一般の人たちによるリンチ死に杭刺しと、思いのほか血が流され、エグい殺される描写が多く、気持ち趣の変わった勧善懲悪の武侠映画。おまけに西部劇の雰囲気もありで、ざっくり言っちゃえば、武侠版「荒野の七人」といったところ。
 舞台となる時代はもはや己の腕一本では生きては行けず、それ故に片腕&ボディガードとしてチョウ・シウロンのそばに身を置き、清濁の間で揺れ動きながら最期は武人として散ったウー・ジン演じるマーの兄弟子でもあるチョン・イックはとても人間的で、クセの強いキャラが多い中にあってずば抜けて光る。「ドラゴン×マッハ!」でのキモい悪役を遥かに凌ぐ、チョウ・シウロン役のルイス・クーのど純度100%のゲス野郎ぶりは最高の一言だし、自警団の頭領ヨン役のラウ・チンワンの実直なカッコよさもかなりのもの。
登場したキャラすべてキャラ立ちしていて申し分ないものの、そのぶんキャラ頼みの傾向にある作品であったことは否めずかなぁとも。

 上半期を終えて今年は豪華キャストによる中国圏作品の華やかさが目立つ。
なんにせよファンとしてはウレシイ限りなんで無問題といったところ。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(1)劇場公開 

2017年06月17日

パトリオット・デイ

Patriots Day アメリカ
 ドラマ&サスペンス
 監督:ピーター・バーグ
 出演:マーク・ウォールバーグ
     ジョン・グッドマン
     ケヴィン・ベーコン
     J・K・シモンズ

【物語】     (シネマトゥデイ)
 2013年4月15日。アメリカ独立戦争開戦を記念して毎年開催されるボストンマラソンで、ギャラリーの歓声を受けながら多くのランナーが疾走していた。そしてすさまじい爆発音がとどろき、煙が吹き上がる。街がパニックに包まれる中、FBIは爆発をテロと断定。ボストン警察のトミーは、捜査の指揮を執る捜査官リックらFBIとぶつかり合いながらも共に犯人を追う。やがて、黒い帽子の男と白い帽子の男の存在が捜査線上に浮かび…。

 まだ記憶も新しいボストンマラソンで起きたテロ事件の犯人を追う実録ものの本作。
先日もイギリスで有名女性アーティストのコンサート会場を狙った本作同様のソフトターゲットとされるテロが起きたばかりということもあって観ておくべきかなぁと。というのは建前でホントは、ご贔屓のマーク・ウォーバーグス主演だし、何より捜査機関の実録ものが大好きということもあり、期待していた作品だったんで、張り切って観に行ってきた。

 事件が起きたのが4年前のことだから記憶も新しいと思ったけれども、本作を観てみれば犯人による中国人男性を人質に取ったり、銃を奪うために大学の警備員を射殺、郊外の街中で警官隊と銃撃戦を展開と、犯人逮捕に至るまでに多々の出来事が起こっていたようで、この辺のことは今までまったく知り得なかったことなんで驚きだったし、普通の殺人事件とかならば地元警察とFBIとの確執等があったりするんだろうけど、テロという非常事態時だからこその協調姿勢は、国の保安=愛国心の現れを垣間見た思い。
 記録映画のようなカメラワークはとても臨場感と緊張感があったし、捜査にあたった捜査官たちだけではなく、不幸にも被害にあった被害者たちの以前以後のそれぞれの日常、ラストでの本人たちによるコメントはとても胸を打つものがあると同時にその前向きな姿勢にも感動。
また、シートを掛けられた子供の死体のそばで見張り番をする警官の表情と、運ばれていく子供に向かって敬礼で見送るシーンがとても印象的。
 本作とは関係のない話しになるうえに、3年前まで愛煙家だった身で言うのも何なんだけど、J・K・シモンズ演じるピュジリーズ署長がタバコを吸うシーンを観ていて、歩きタバコによる焼けコゲやヤケド被害、今話題の受動喫煙による健康被害と、タバコもテロに近いものがあるかも知れないなぁと、思ってみたりみなかったり。

 マーク・ウォールバーグが演じるサンダース巡査部長は架空の人物とのこと。だけに何故にヒザを痛めた設定だったのかが気になって仕方がない…リアルにヒザ痛だったかも…。
ジョン・グッドマンにJ・K・シモンズと捜査機関に属した面々の俳優陣の渋さといったらで、取り分けてケヴィン・ベーコンのクセの強さを消した抑えた演技は最高のひとこと。

notorious74 at 22:30コメント(5)トラックバック(7)劇場公開 

2017年06月10日

LOGAN / ローガン

Logan アメリカ
 アクション&ドラマ&SF
 監督:ジェームズ・マンゴールド
 出演:ヒュー・ジャックマン
     パトリック・スチュワート
     リチャード・E・グラント
     ボイド・ホルブルック

【物語】     (シネマトゥデイ)
 近未来では、ミュータントが絶滅の危機に直面していた。治癒能力を失いつつあるローガンに、チャールズ・エグゼビアは最後のミッションを託す。その内容は、ミュータントが生き残るための唯一の希望となる少女、ローラを守り抜くことだった。武装組織の襲撃を避けながら、車で荒野を突き進むローガンたちだったが…。

 オレの中で本筋の「X-MEN」はどれもオモシロいのに、ナゼか過去2作品ともそれほどと残念な結果となっている人気キャラのウルバリンを主人公としたスピンオフ作品の本シリーズ。
とは言え、好きなシリーズのキャラでもあるし、本作をもってシリーズも完結とあってはファンとしては観ないワケにはいかねぇってぇことで、張り切って観に行ってきた。

 本作の製作決定と撮影された時期と、トランプ氏が大統領に就任した時期のどちらが先なのかはまったく知らんところだけど、生き残ったミュータントたちのメキシコ国境からカナダへ越境なんかを鑑みると、トランプ大統領が唱える中東&メキシコ系の不法入国者排斥の背景を準えているように見受けられなくもない。「X-MEN」のミュータントたちはもともとユダヤ人や黒人、さらに身体的にハンデのある人たちへの差別を描いていると言われてるから、ただの勘繰りってぇワケでもなさそうな気がしないでもない。
 本筋を逸脱、無視気味の作りは「X-MEN」から独立したウルバリン単独のシリーズだから、これはこれで十分にありと思う反面、ラストで墓標を十字架を「X」にした(最後の最後に積んだ石がゴロッ崩れてを期待したんだけどね…。)ということはやはり「X-MEN」であるということだろうから、ウルバリンは別としても本筋を差し置いて、ミュータントたちの指導者であるプロフェッサーにも引導を渡しちゃってヨカッタのかなぁと。
 まぁ何にせよ、雰囲気も暗くドラマ性も高いうえに、プロフェッサーも高次元の頭脳を持つが故に記憶障害になるとエラいことになる、特に周囲をすべて巻き込むまだらボケによる突発的な暴走という設定はオモシロく、過去2作品と比べるてはるかに出来がよく、有終の美を飾ったと思える作品だった。

 実際のところ原作でもウルバリンは思いのほか老齢だったりするから、今のヒュー・ジャックマンとさほど違和感がないだけに、ウルバリン卒業はもったいない気がしないでもない。
それにプロフェッサー役のパトリック・スチュワートも77歳という年齢を考えれば当たり前なんだけど、シリーズ初期の頃と比べて見た目がだいぶおじいちゃんになっちゃてるから、ここで終止符はしかたのないところなのだろう。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(8)劇場公開 

2017年06月04日

花戦さ

hana 日本
 時代劇
 監督:篠原哲雄
 出演:野村萬斎
     市川猿之助
     佐々木蔵之介
     佐藤浩市

【物語】     (シネマトゥデイ)
 戦国時代の京都。花を生けることで世の平穏を祈る「池坊」と呼ばれる僧侶の中でも、専好は名手とうたわれていた。そのころ、織田信長亡きあと天下を手中に収めた豊臣秀吉の圧政が人々を苦しめ、専好の友であった千利休が自害に追い込まれる。
専好は秀吉に対して、力ではなく花の美しさで戦おうと立ち上がる。

 原作がいまいちオモシロく感じらなかったうえに、主演の野村萬斎の主演作である「陰陽師」「のぼうの城」などは原作はすこぶるオモシロいのに、映画化してみればどれもパっとせずの結果で終わってきているだけに、戦国時代好きのオレも今回ばかりはスルーしようかなぁと思うも、でもそこはやっぱり話題作だし、ライフワークのひとつにしている戦国時代だし、馴染みが薄くある華道に興味ありと、これだけ劇場に足を運ぶ条件が揃ってるなら観に行けってぇことで、張り切って観に行ってきた。

 原作を読んだときは、秀吉と利休の確執の行にウェイトが置かれていたいたように感じられたことで、逆に池坊専好が秀吉に伝えたっかたことの行の印象が薄いように思えてしまい、先に述べたようにダレ視点?と思えたりで、それほどオモシロいとは思えなかったんだけれども、本作に関してはその辺のバランスが良く、ゆえにラストの利休&専好の意図するところが、とても強く感じ取ることができたんで、概ね好印象。
 と、ここまで比較的好意的も当初はなかなか受け入れがたくあったのが本音で、それというのも池坊専好役の野村萬斎は剽げた印象を出したかったのは解るとしても、崩し過ぎ感が半端なったことで、求道者としての威厳や凄み、気迫といったものが感じられないうえに笑わせる行も上すべりしてて、最初の1時間ぐらいは結構腹立たしい思いでの鑑賞となったのが残念…。
 また映像であったことで、いろいろなものを極限までそぎ落とした茶道が引き算の美ならば、華道は一輪挿しとかもあるけれど、基本は足し算の美と、それぞれの美のスタイルを再認識させられた。そう考えるとオリジナルキャラの蓮が絵師の娘であったことで、原作より最後の行の説得力も増していてたように思えたし、彼女の存在はまさに足し算=華道の趣といったところかも知れない。何にせよ前後半で感情移入の度合いの差が激しくある作品だった。

 正直なところ信長役の中井貴一、前田利家役の佐々木蔵之介以外はどうもピンと来ず…。
先でも述べたように野村萬斎は「のぼうの城」の時とあまり大差ねぇし、佐藤浩市も利休を演るまでの風格が感じられず。石田三成に至ってはここは普通に若手の俳優の起用だったと思うし、もっと三成のヤラしさを前面に出してほしかったなぁと。
ちなみに客層は華道をたしなむ比較的年齢高めの女性中心。

notorious74 at 22:30コメント(0)トラックバック(2)劇場公開 

2017年06月03日

トイレで読書 十七年水無月号

5月は7タイトル読みました。

1)、「墨龍賦」 葉室麟
2)、「泉鏡花集成(2)」 泉鏡花
3)、「たらちおの記」 内田百
4)、「居候痢后廖‘眦追期
5)、★「警官嫌い」 エド・マクベイン
6)、★「通り魔」 エド・マクベイン
7)、★「われらがボス」 エド・マクベイン

 * ★印は再読

yusho 歴史の教科書にも加納永徳、長谷川等伯ほどに紹介されていないこともあって、本作の主人公の海北友松は絵師であることぐらいしか知らないのが正直なところ。だもんで戦国時代の文化面をより深く知るこにはもってこいの人物ってぇことで購入。
 毛利家家臣の安国寺恵瓊、明智光秀家臣の斎藤利三と親交が深くあったエピなんかは初めて知り得たところだからとても興味深く読むことができたけれども、総体的にはかなり残念な結果となった。
それというのも、比較的他家に出入りの自由が利く絵師という立場から安国寺恵瓊にスパイ活動に利用され云々にかなりのページ数が費

やされていて、本格的に絵師として活動する海北友松の描写は最後の数ページのみ。
確かにもともと武家の出であることもあって絵師としてはかなり思い切った行動をとったエピを残しているようだから、その辺にウェイトを置きたいのも解らんでもないけど、海北友松は絵師なのだから、やはり絵師としての海北友松を描ききらなければ本末転倒のような気が…。

notorious74 at 09:30コメント(0) 

2017年05月28日

おじいちゃんはデブゴン

CdQVoFVVAAAxl3m 香港&中国
 アクション&ドラマ
 監督:サモ・ハン
 出演:サモ・ハン
     ジャクリーン・チェン
     アンディ・ラウ
     チュウ・ユーチェン

【物語】     (シネマトゥデイ)
 人民解放軍中央警衛局を退役し、故郷の村でひっそりと生活している66歳のディン。
要人警護で活躍していた彼も認知症と診断され、物忘れがひどくなる中で隣家の少女チュンファとの触れ合いを心のよりどころにしていた。ある日、彼女の父親が中国マフィアにロシアンマフィアからの宝石強奪を任されるも、宝石を持って逃げてしまう。
両マフィアの魔の手がチュンファに迫るのを察知したディンは、彼らとの闘いを決意するが…。

 ジャッキー・チェン&ユン・ピョウとともに香港映画の黄金時代を築いた、敬愛する世界でいちばん動けるデブことサモ・ハンの20年ぶりとなる監督主演作品。
最近では武術指導、アクション監督がメインで、出演しても脇役に徹しとファンとしてはいまいち物足りなさを覚えていたところなんで、今回の監督主演にウレシさと興奮もひとしおってぇことで、張り切って観に行ってきた。

 もたついた感が無きにしもなうえに、回収ができていなかった諸設定が目立ったこともあって、お世辞にもオモシロかったとは…それでも「グラントリノ」の時のイーストウッドばりに年齢が醸し出す風格と抑えた演技は素晴らしく、その存在感は目を見張るものあり。
普通…と言っても概ねジャッキー監督&主演ならば、敵を倒してヤッター!の尻切れトンボ感が半端ない大団円で終わるところを認知症ということもあってしんみりさせられるラストはなかなか味わい深くあった。
 いくら動けるデブとはいえ、かつてのようなキレのあるアクションをではなく、捌きと関節技主体とした動きはまるで合気道のようで、末席ながら合気道をたしなむ身としては観ていてオモシロく、なるほど70歳を目前にした身にはピッタリだなと感心。そして問答無用に敵の骨を折って折って折りまくる様に大興奮。
また、中国ロシアの国境付近の街の振興具合と、その振興から取り残されたディンが住む一角と老齢者たちの姿にいろいろと考えさせられもすれば、複雑な気持ちに。

 ディーン・セキ! ディーン・セキ! ディーン・セキが出てたッ!
ご贔屓のアンディ・ラウの共演だけでも十分なのに、まさかここに来てディーン・セキの姿を拝めようとは思いもしなかった。マジで鼻水と鼻血が一緒に出ちゃうくらいに大興奮させられ、これだけでも観に行った価値は大あり。さすがは香港映画界の大御所サモ・ハンといったところ。
おまけに最後の最後に弟分のユン・ピョウも姿を見せるしでホント最高の一言。
こうなると欲を言うとここにジャッキーも姿をみせて三人が揃ったところを観たかった。
そんなワケで、三人の年齢も年齢なんでサモ・ハン監督、三人主演で、かつての「プロジェクA」のような作品を撮って欲しくて欲しくてたまらなくある。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(1)劇場公開 

2017年05月27日

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ

jeeg イタリア
 ドラマ&アクション
 監督:ガブリエーレ・マイネッティ
 出演:クラウディオ・サンタマリア
     ルカ・マリネッリ
     イレニア・パストレッリ
     ステファノ・アンブロジ

【物語】     (シネマトゥデイ)
 テロが頻発するローマ郊外。チンピラのエンツォは、ひょんなことから人知を超えた力を手に入れる。ある日、エンツォが慕う“オヤジ”が殺害されてしまう。オヤジの娘のアレッシアは、エンツォを日本製アニメ「鋼鉄ジーグ」の主人公・司馬宙に重ね、二人の距離は少しずつ近づいていく。そんな中、闇の組織のリーダー・ジンガロの脅威が迫り…。

 先日の「マジカル・ガール」のように日本カルチャーに影響された欧州の作品、日米以外でのヒーローものも珍しくありと、ともに興味深くあるところなうえに、なんでも本国イタリアでも大ヒットしたとのことなんで、公開を愉しみにしていた作品なんで、張り切って観に行ってきた。

 題材となっている巨匠・永井豪原作の「鋼鉄ジーグ」は世代的にオレよりやや上のことなんでアニメを観た記憶はまったくと言っていいほどに無い(たとえ観たとしても再放送)ところなんだけれども、ナゼかマグネットで頭部や腕を脱着できる超合金を持っていて、頭部のところに腕や足を付けて遊んでいたことはよ〜く覚えている。
 「鋼鉄ジーグ」のどうでもイイ思い出はここまでとするとして、あることがきっかけで怪力という異能を手にしたチンケな犯罪者エンツォが、「鋼鉄ジーグ」のアニメを愛する心を病んだアレッシアと出会い、彼女の純真無垢の想いと愛の導きによってヒーローに目覚めていく云々は「スパイダーマン」「キックアス」をベースに「アンブレイカブル」(ヒーロー誕生譚)の趣といった具合で、随所でベタなれどグっとさせる演出も多くかなり見応えのある作品。
 不死身なワケでも、空を飛べるワケでもなく、エンツォが手にした異能も怪力と驚異的な治癒能力(ただし欠損した場合は欠損したまま)のみという微妙さや、ムサいおっさんで何かというとヨーグルト食いながらAV鑑賞、アレッシアとデート中も我慢できずに更衣室でヤったり、おまけに走り方はドタドタで、カッコイイところひとつもなしの欲望の人ってぇ設定は結構ツボ。
だけにヒーロー覚醒してからのカコ良さは眩いばかり。また、敵のマフィアのボスであるジンガロも同じ怪力能力を手にしてからの狂気さらに覚醒はジョーカーを彷彿させられ適役として合格。
そんなこんなで、素直に続編が観たいと思わされた。

 劇中ではかなりムサさが出てたけど、他の画像なんかを観ると普通にカッコよくあるエンツォ役のクラウディオ・サンタマリアと、こちらも劇中よりも他の画像の方が美人に見えるアレッシア役のイレニア・パストレッリの2人をイタリアの俳優さんにあまり詳しくないんで、これを機に覚えておくとしよう。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(2)劇場公開 
ムダ毛処理♪
sena01

風情♪、ぷじょうと読みます。
フランスの自動車会社の
「Peugeot」とは全く関係
はございません。

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