2016年10月31日

10月の風情♪庵 【雨傘】

UMBRELLA02 雨の予報にもかかわらず傘を持たずに出かけ、出先でビニール傘を買うはめに。そかもその傘を電車のなかに忘れ、しかたなしにまた新たに購入…しかし、その傘もコンビニの傘立ていれておいた数分のあいだに持ち去られてしまいまたまた新たに購入…たかだか1本500円だけど、それが1日で3本となると…懐も痛ぇし、ショックも思いほかデカい…。

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16年劇場で観た作品タイトルIndex

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 16年、劇場で観た作品のIndexです。

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2016年09月25日

トレジャー オトナタチの贈り物。

comoara ルーマニア&フランス
 コメディ&ドラマ
 監督:コルネリュ・ポルンボイュ
 出演:トマ・クジン
      アドリアン・プルカレスク
      コルネリュ・ジズメイ
      クリスティナ・トマ

【物語】     (シネマトゥデイ) ルーマニアのブカレストで妻と息子と暮らすコスティのもとに、隣人アドリアンが800ユーロ用立ててほしいと頼みにくる。その理由は、借りたお金で金属探知機を借りて、曽祖父が庭に埋めた宝を掘り出したいというものだった。コスティ自身も家計に余裕はないが、失業中で借金まみれという状況で一発逆転を狙うアドリアンに協力するが…。

 クセはあるけれども独特なオモシロさがあり、比較的高評価、好印象なことが多いこともあって、ここ2〜3年何気にハマっているカンヌ国際映画祭の【ある視点部門】で話題を呼んだ作品。そんな本作は15年に【ある視点部門】のグランプリではなく、まぁいわゆる敢闘賞かと思わる才能賞の受賞らしいけれども【ある視点部門】で、話題になり評価されたことに変わりはないから、期するところがあったんで、今回もその辺を楽しめればと思い張り切って観に行ってきた。

  なんでも出演者の一人が体験した実話を基にしたとのことなんで、お宝さがしとはいえそうそうジョーンズ博士ばりのドキドキ、ワクワク感は期待できないとしても、お宝をさがすオッサン3人が穴を掘るシーンと、時おりクスリとさせられる淡々とした会話劇をひたすら観させられての極めてオフビートな作り。いくらオフビートな作品が好きとはいえ、さすがに今回のあまりのオフビートさには勝てず、途中一度ならずウトウトとしてまった…。
 ラストはそれまでのフラットな展開から妙に不自然と思える行為なんで「え、何で!?」と思たけれどもよくよく考えれば主人公コスティが息子に読み聞かせていた本が「ロビンフッド」だったことを思えばなるほどと感心もすればホッコリもできて、観終わって時間が経つほどにジワリとたりと、とにもかくにも不思議な空気が漂い妙に惹きつけるいろんな意味でオモシロい作品。

 劇中、音楽も皆無で記憶に残る音と言えば金属探知機のブザー音程度…でもって最後の最後のクレジット時で流れる曲の歌詞のスゴさといったらで、もしかしたらいちばん印象深いところかもしれない。

notorious74 at 22:30コメント(0)トラックバック(0)劇場公開 

2016年09月18日

エル・クラン

EL CLAN アルゼンチン
 ドラマ&犯罪&サスペンス
 監督:パブロ・トラペロ
 出演:ギレルモ・フランセーヤ
     ピーター・ランサーニ
     リリー・ポポヴィッチ
     ガストン・コッチャラーレ

【物語】     (シネマトゥデイ)
 1983年のアルゼンチン、裕福なプッチオ一家は近所の評判もよく、幸せに生活していた。ある日、二男が通う学校の生徒が誘拐され消息を絶つ。それ以来、一家の周辺で金持ちだけがターゲットにされる身代金誘拐事件が続発し、近所の住民たちは不安を募らせる。一方、いつも通りの生活を送るプッチオ家では、父アルキメデスが鍵のかけられた部屋に食事を運ぶと…。

 実際にあった事件の映画化は好きだし、本国アルゼンチンの映画賞とヴェネチア国際映画祭で賞を受賞も好材料、おまけにラストが衝撃的だった傑作「瞳の奥の秘密」で主人公の相棒で飲んだくれのパブロ役が印象的だったギレルモ・フランセーヤと数少ない名前と顔が一致するアルゼンチン人俳優さんが出演と、これだけ劇場に足を運ぶ条件が揃っているならばということで、張り切って観にいってきた。

 80年代のアルゼンチンが舞台で、史上最悪な独裁政治体制が崩壊したあおりで、政府の情報管理官として働いていたアルキメデスは無職になるも、在職中に手にした情報を元手にブルジョワ階級の人物を攫っては身代金をせしめる【誘拐業】を家族で営み云々とアルゼンチンで実際にあった事件の映像化で、3〜4年前に観たオーストラリア映画の「アニマル・キングダム」の趣でゴリゴリの実録ものだった。
 確かに上で述べたように実録ものは好きだからその辺を期待したのは間違いないところだけれども、【プッチオ家が起こした<ユ〜カイな事件>の真相】と実際にあった事件をベースにしたクライムコメディかと思わせるキャッチコピーに台湾映画の「熱帯魚」のようなものを半ば期待していただけに釣られたところでもあるんで、なんか思っていたのと違ってで、オモシロいことはオモシロいけど正直なところ微妙…。
 何にせよアルゼンチン国鉄の分割民営化を描いた「今夜、列車は走る」と併せて観ると、マラドーナとメッシ程度の知識がないアルゼンチンの80年代以降の歴史と、【誘拐業】が普通にまかり通ってしまっている中南米の社会情勢の不安定さを学ぶことが出来たかなぁと。
また、作風とは違いかなりポップなサウンドが多用され、取りわけキンクスの「Sunny Afternoon」がヨカッタ。

 あまり瞬きもしなければ表情も変えず、冷静沈着でありながら手段を選ばずのゲス親父アルキメデス役のギレルモ・フランセーヤの凄みは半端ないものがありかなり怖い。
「瞳の奥の秘密」のパブロ役と正反対の役どころだったけど、覚悟を決めてるというところでは同じなんで、その辺を見比べてみるのもオモシロいかも。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(1)劇場公開 

2016年09月17日

怒り

ikari 日本
 サスペンス
 監督:李相日
 出演:渡辺謙
     森山未來
     松山ケンイチ
     綾野剛

【物語】     (シネマトゥデイ)
 八王子で起きた凄惨な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。洋平と娘の愛子が暮らす千葉の漁港で田代と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いていた折り、ニュースで報じられる八王子の殺人事件の続報に目が留まり…。

 「怒り」と負の感情まる出しのタイトルから「何となく苦手かも…。」と、漠然としたものを感じたんだけれども、その辺を差っ引いても余りある、これ以上ないと思えるほどに豪華なキャストに強烈に惹かれるものがあったんで、玉砕覚悟で観に行ってきた。

 3ヶ所に現れた一家惨殺事件の逃亡犯と思わしき前歴不詳の若い男3人と彼らを取り巻く人々を軸に疑心、不安、呵責、絶望とあらゆる負の感情ばかりが交錯し、そして最後に怒りに帰結していく人間ドラマは、正直なところ胸がモヤつき、ザワつき、ガサついて観ているのがつらくしんどくあったけど、他者、社会への怒り、そして何より手前ぇ自身に向けられた怒りのどうしよもなさの描き方はとてもリアルで丁寧で圧巻。
最後まで悔恨と絶望のままに終わるのか?と思われたところにささやかな希望が兆してのラストに救われ、気づけば心が揺さぶられ何とも言い難い涙が…とにもかくにも全てにおいて素晴らしく、傑作と言っても決して過言ではないとかと。
 綾野剛&森山未來&松山ケンイチの3人の顔のパーツを合成した犯人の山神の手配写真、それぞれに一致する犯人と同じ特徴と想像力の煽りとミスリードも巧く、人間ドラマの秀逸さに目が行きがちになったけど、サスペンス&ミステリーのパートもなかなかのものだった。
原作は未読なんで詳しいことは解らないけれども本作の背景にある事件は世田谷一家殺人と数年ちかく逃亡し沖縄の無人島に潜み隠れた英会話講師殺害事件、そして沖縄米兵少女暴行事件(これはこの事件に限らずだけど)がモチーフなっているのだろう…何にせよ全てをひっくるめて「怒り」で、ホント凄まじ過ぎる作品。

 ベテラン渡辺謙を筆頭に森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、妻夫木聡、宮崎あおいの中堅の実力派、そして若手の広瀬すずと豪華すぎるキャスティングであるにも関わらず、派手さを感じさせるどころか逆に地味さを感じさせるあたりにムダなものそぎ落とした、ストイックさみたいなものを感じずにはいられず。観ていて仲代達也ばりの重厚さすら感じさせた渡辺謙なのに、森山未來の狂気、宮崎あおいの難役、松山ケンイチの朴訥、綾野剛&妻夫木聡の新境地体当たりと他の若手全員に食われてた感があった。
 取り分けて広瀬すずちゃんのあの演技は観ていてホントにつらかった…10代であのようなエグいシーンと演技を経験したらこの先もう怖いものなしだね。その広瀬すずちゃんに想いをよせる佐久本宝クンが彼女以上に素晴らしかった。また、重い内容のなかにあってクセ者ピエール瀧の無神経極まりない刑事役が一服の清涼剤となっていて、相変わらず露出は少ないけど、その存在感は抜群であることを再認識。
とにもかくにも作品同様に演者全員、圧巻のひとこと!!

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(7)劇場公開 

2016年09月11日

スーサイド・スクワッド

Suicide Squad アメリカ
 アクション
 監督:デヴィッド・エアー
 出演:ウィル・スミス
     ジャレッド・レトー
     マーゴット・ロビー
     ヴィオラ・デイヴィス

【物語】     (シネマトゥデイ)
 世界崩壊の危機が到来。政府は、最強のスナイパーであるデッドショットや、ジョーカーに夢中のハーレイ・クインら、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。

 正直なところ「バットマン」に登場したジョーカーを筆頭にあとはペンギンとトゥーフェイスくらいしかDCコミックスの悪役を知らないところだけれども、どちらかと言えばヒーローより悪役の方が魅力的で惹かれることが多いから、ヒーロー以上にひとクセもふたクセもある悪役が一堂に会して事をはこぶ云々に期待するなという方がムリな話ってぇワケで、おそらく今年いちばん公開を楽しみにして作品なんで、張り切って観に行ってきた。

 家族や恋人、背負っている業と登場した悪役たちそれぞれの背景を描いていたことで、それなりに人間味は出ていたように思わなくもだけれども、あまりにも美化しすぎたせいで悪役の魅力が薄くなっちゃったてかなぁと。ビジュアルこそ悪だけれども中身はいたって全うな奴らが多く、期待し観たかったのは悪らしい悪…ぶっ飛んだクレイジーさだったんだよね。少なくともその辺はポイント、ポイントでジョーカーとハーレイの2人からかろうじて感じることができたのが救い。
 並び立つものがいないくれぇに狡知に長けたジョーカーのよう悪役も最高だけれども、時としてそのジョーカーですら手玉にとる政治力に長け、物事を大局観で観るウォーラーのような奴が、いっちゃん質が悪りぃというか最強、狂、凶の悪だなぁと再確認し、同じ悪は悪でも【悪党】と【邪悪】は違うってぇは感じはヨカッタた。
余談だけど、オレの中の最高の悪役は、人使いと手のひら返しがこの上なく巧みで、手前ぇが生き残るためなら子供に対しても地面に頭をこすり付けることすら厭わない「仁義なき戦い」に出てきた、ゲスの中のゲス、山守組組長の山守義雄。
 まぁ、全体的にちぐはぐでまとまりに欠け、キャラだけで引っ張った感は否めなくもだけど、決してオモシロくなかったってぇワケでもなくで「バットマン vs スーパーマン」同様に期待したほどではが、正直なところ…端からハードルが高く設定しすぎたかもしれん…。
ヨッカタところとしては、エミネムやクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめとする楽曲にかなりシビれさせられ、バットマン&フラッシュのチョイ登場、ドキュメント感があった俯瞰からの銃撃戦、そしてハーレイのバットという通好み柄モノと、その辺は概ね好印象。
 何だなぁ…べつにマーベルを意識して「ジャスティス・リーグ」とか作ったりせずに「ダークナイト」や「マン・オブ〜」「ウォッチメン」のようにドラマ性の強いシリアス路線で行くなりして、マーベルと一線を画すDCコミックス独自の路線というものを敷いた方がイイじゃ?と思わざるを得ない。これじゃヒーローものの飽和状態をさらに加速させるだけだぜ。

 ウィル・スミスのデッドショットにそれほど魅了されるものはく、キャプテン・ブーメランは武器のブーメランの特性と魅力をほっとんど発揮してねぇし、キラー・クロックに至っては「X-MEN」のナイト・クロウラー同様に見た目とは裏腹に到って全うな奴だったし、期待したジョーカーも物語に大きく関わることがなかったことを差っ引いても2人の前任者と比べると…。
人間性が光ったディアブロとハーレイ・クイン以外はお呼び出ないって感じだわな。
何にせよハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーは当たり札を引き当てたってぇやつだね。

notorious74 at 22:30コメント(5)トラックバック(5)劇場公開 

2016年09月04日

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

NOW YOU SEE ME 2 アメリカ
 サスペンス
 監督:ジョン・M・チュウ
 出演:ジェシー・アイゼンバーグ
     マーク・ラファロ
     ウディ・ハレルソン
     モーガン・フリーマン

【物語】     (シネマトゥデイ)
 アトラスがリーダーのマジシャン集団、フォー・ホースメン。イリュージョンショーを繰り広げては不正に搾取された金を奪取してきた彼らが、再び出現し注目を浴びる。しかし、新たなショーでハイテク企業の不正を暴こうとするが、何者かによってイリュージョンは失敗に終わる。その裏に、ウォルターという天才ハイテクエンジニアの存在があった。

 確かに一流のマジシャンたちによるマジックと詐術の数々は惹かれるものはあれど世間様の評価ほどにオモシロイとは思えなかった前作。なんで100%スルーの予定だったのだけれども今週は他に観たいと思う作品も無ぇときてるんで、そんじゃとりあえず観ておえけってぇことで、ヒマ潰しついでに観に行ってきた。

 なんか最初から最後まで派手にワチャワチャとやってるだけで中身はスカスカに近く、世間では大ドンデン返しでダマされたなんて評価されてるようだけど、ダマされた感なんて全然わいて来ない。そもそも2人の悪のうちのひとりは実はなんて「G.I.ジョー バック2リベンジ」のストームシャドーの改心ばりに「何だよそれ…」だし、存在理由が「?」のメリットの双子設定も然り…で、前作以上にオモシロいとは思えず。
 せめてディランの親父も生きてましたなら、まだそれなりにダマされた感を味わえたかなぁと。
とは言え、親父は次回作のネタってぇところうな。カーテンの向こう側、らせん階段の下には何が?から察するに、かなりの確率でそこには死んだはずのディランの親父の姿が、それに併せてアイの真実みてぇなところだろう。
そなんなワケで、とにもかくにもスッゲェ久々に途中退出してぇと心底から思わされた作品だったけど、ヒマ潰しにはなったからまぁ良しとしよう。
 冒頭でディランの親父さんの脱出芸、その脱出芸をもっとも得意としたハリー・フーディーニのポスターがディランのオフィスだかにキチンと飾ってあったあたりの心配りはなかなか。
大がかりなイリュージョンの数々は見応えがあったのは確かだけれども、あれもこれもと連続して観させられるといささか食傷気味。時として呪文ひとつで縦じまのハンカチが横じまになったり、コーラがペプシに変わったり、首が360度回ったりの寄席マジック的なものも箸休めとして欲しいところ。これは100%個人的な趣味だけどね。

 こんな結果なもんだから、お気に入りのウディ・ハレルソンの一人二役ですら目を惹かれず、強いて言えばモーガン・フリーマンも露出過多で見飽きた感が半端なく強くあったりもする。
そんな中で「ハリポタ」以降、やや鳴りを潜めていたウォルター役のダニエル・ラドクリフの悪役っぷりはなかなかだったように思える。ウォルターはアーサーの数入る庶子の中でも一番出来がイイという設定はまるで家康と義直(尾張)&頼宣(紀州)&頼房(水戸)あたりの親子関係。
「親父と呼ぶな、母親がダレかも解らんのに!」のセリフが本作でいちばんオモシロかった。

notorious74 at 22:30コメント(2)トラックバック(3)劇場公開 

2016年09月03日

トイレで読書 十六年長月号

8月は9タイトル読みました。

1)、★ 「獄門島」 横溝正史 
2)、★ 「悪魔が来りて笛を吹く」 横溝正史
3)、「少女地獄」 夢野久作
4)、「瓶詰の地獄」 夢野久作
5)、「人間椅子」 江戸川乱歩
6)、「カレル・チャペック短編集」 カレル・チャペック
7)、「赤ちゃん盗難事件―カレル・チャペック短編集 2」 カレル・チャペック
8)、「ありふれた殺人 カレル・チャペック短編集 3」 カレル・チャペック

* ★印は再読

shojo オモシロかったのに結局のところ最後の最後までワケが解らずじまいとなってしまった夢野久作の「ドグラ・マグラ」。
何時もならこうも難読だと、この1作でサヨナラってぇところなんだけれども、夢野久作には妙に惹きつけられるものがあり、もう何タイトルかということで、オムニバス短編集を2タイトルを手にしてみることに。
 「ドグラ・マグラ」が超ヘビー級だったから、同様のものであろうと構えていたのもあるんだろけど、思いのほか読みやすい…普通といったところでやや肩透かし。おそらく一貫して言えることは夢とか精神病、人格障害に狂気の深層心理を描いた作品が多く、エログロや大

正&昭和初期のモダニズムの江戸川乱歩、ロケットやサイボーグと昭和初期としては最先端空想科学を扱った海野十三とはまた趣…もしかしたら、その中間というかミックスといった趣でオモシロくあり、けっこうハマった感じ。
というワケで「犬神博士」、江戸川乱歩が大絶賛したという「押絵の奇蹟」も読んでみようと思う。

 今までその知名度のワリには単体として小説の主人公として扱われることのなかった戦国武将2〜3人が、立て続けに新刊で登場しているもよう。しかもお気に入りの歴史&時代小説家ときてるからガチでありがたいことこのうえなしだよ♪

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2016年09月01日

9月の風情♪庵 【喪失】

Brasil01 リオ・オリンピックが終わった。
毎大会ぼごとく、スポーツ観戦好きにも関わらず始まる前はそれほど興味もなく、逆にメディアで騒ぐほどテンションも⤴⤴⤴ることもないんだけど、始まれば始まったで連日連夜、明け方近くまで各種目を観戦。
今大会は金メダル12個をふくむ獲得メダル総数41個と、次の東京に弾みをつける結果に大満足。

そんなワケで、あまロス、タモロスといろいろ何ロスがある中、オレは連日連夜の興奮疲れも相まってリオ・ロスに陥っている…。

notorious74 at 00:00コメント(0)身辺雑記 

2016年08月27日

ライト / オフ

LIGHTS OUT アメリカ
 ホラー
 監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
 出演:テリーサ・パーマー
     ガブリエル・ベイトマン
     ビリー・バーク
     マリア・ベロ

【物語】     (シネマトゥデイ)
 電気を消して暗闇になると現れるという不気味な何かに恐怖を抱く弟マーティンを守るため、レベッカは久々に実家に帰ってくる。二人はたくさんのライトを用意して夜を迎えるが、次々に明かりが消え暗闇からえたいの知れない何かが迫ってくる。狙われる理由もわからぬまま不安な時を過ごす中、レベッカの一家に隠された秘密が明らかになり…。

 お盆を過ぎたとは言え、まだまだ茹だるような暑さだし、この先も当分の間はクソ暑い日が続くこと間違いなしなんで、ここいらでチョイと怪談ほど風流さはないもののホラーでも観て、涼と夏の名残を求めてこようかなぁと思いついた矢先に運よく本作の公開が重なり、それならばということで張り切って観に行ってきた。

 なんでも本作はサンドバーグ監督自身が13年にネットで発表し話題となった短編動画を長編化したものらしいのだけれども、残念なことにYoutubeなり、ニコニコでもその動画は未見。
それはそれとして電気を消すと姿を見せ、闇のあるところしか移動できず、光に弱く少しの光のあるところに出て来ることができない謎の存在ダイアナの設定は「ジョジョの奇妙な冒険 第5部」に出てきた幽波紋名「ブラックサバス」を彷彿させ…というより全く同じなんで新鮮味は薄く感じてしまったけれど、はただひたすらゆっくりと自分の方に向かってくる「IT FOLLOWS イット・フォローズ」の謎の存在同様にその不気味さかなりのもの。
 ダイアナの不気味さもさることながら、闇のあるところしか出てこれないから活動時間が夜だけ、電気がついてればと思いきや電気は消すわ、ベッドの下、つまり影があればとかなり厄介だったのと、主人公レベッカの彼氏が襲われても瞬時に光を発するものを使い撃退と思いのほか機転の利くキャラだった意外性と、懐中電灯以外で光を発する小道具の使い方が巧い。
 だけにビビり演出はごくごく普通&想定通りだったんでビクっとすることがなかったのと、オチのつけ方もなんか微妙…で、やや残念かなぁと。
同じ【お化け】ということあって「ゴーストバスターズ」と併せて観るのも一興かと。

 邦題の「LIGHT OFF」と原題の「LIGHT OUT」って意味合い的にどう違うんだろうか?
ザックリ言えば「消灯」。でも「LIGHT OUT」は光の外ともとれなくもだから、日本人としては「消す=OFF」だろうから「OFF」にしたんだろうけど、ダイアナの特性と併せて考えると「OFF」より「OUT」の方がシックリくるかなぁと思えなくも。

notorious74 at 22:30コメント(0)トラックバック(0)劇場公開 
濡れぬ先の傘
UMBRELLA03

風情♪、ぷじょうと読みます。
フランスの自動車会社の
「Peugeot」とは全く関係
はございません。

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