2007年10月06日

パンズ・ラビリンス

laberi メキシコ&スペイン&アメリカ
 ファンタジー&ドラマ&ホラー
 監督:ギレルモ・デル・トロ
 出演:イバナ・バケロ
     セルジ・ロペス
     マリベル・ベルドゥ
     ダグ・ジョーンズ

【物語】
1944年のスペイン。内戦終結後もフランコ政権の圧政に反発する人々がゲ
リラ闘争を繰り広げる山間部。内戦で父を亡くした少女オフェリアは臨月
の母カルメンと共にこの山奥へとやって来る。この地でゲリラの鎮圧にあ
たるビダル将軍と母が再婚したのだった。冷酷で残忍な義父に恐怖と憎し
みを募らせるオフェリア。その夜、彼女は昆虫の姿をした不思議な妖精に
導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。そこでオフェリアを出迎えた
パン<牧神>は、彼女が地底の魔法の国のプリンセスの生まれ変わりで満
月の夜までに3つの試練を乗り越えれば、魔法の国に帰ることが出来ると
告げる。オフェリアはその言葉を信じて与えられた3つの試練に立ち向か
う決意を固めるのだったが…。 (allcinema)

【薄〜くネタバレ気味】
当初はオフェリアが「不思議な国のアリス」やJ・ヘンソンの「ラビリン
ス」のようなファンタジーの世界を冒険すると話だと勝手に想像してい
たんだけれど戦争色が濃く暗澹たる空気もあったりで意外だった。
オフェリアが浸る幻想の世界と現実世界が交互に展開していくのだがこの
幻想の世界が実際に起きている世界なのか?彼女だけの世界なのか?のど
ちらを取るかの迷わせ感がヨカッタ。一瞬、悩んだけれどもちろん後者で観
ました。長引く内戦で愛する実父を亡くし、そしてファシズムのクソ野郎
の義父の存在と過酷極まりない現実世界からオフェリアは幻想の世界に逃
げるも、そこも決して安息の場ではなく彼女なりの戦いの場であったのが
遣るせなかった。そんな彼女が最後に残った愛する者を守るべく現実世界
と対峙していく姿に思わず涙し、遣るせなさと幸福感とが綯い交ぜになり
どちらを選択するかによって感動が違ってくると思えるラストは最高に素
晴らしい。個人的には彼女が最後に観た風景を思うとあんな結果になって
しまったけれどこれで過酷な現実世界の迷宮からおさらば出来てようやく
思い描いた自分の世界に行けるという喜びと安堵感が強かったから幸せな
結果だったと思うんだよね。秀作!

第2の試練の砂時計だけれど意味あったのか?時間切れでも扉を作ることが
出来るチョークがあれば窮地を脱することが出来るんだからあまり意味無ぇ
ようにも思えるんだが…。時間切れになった時点でチョークの効力も消え
るなら納得も出来るんだけどね。登場したクリーチャーの造型がこれまた
素晴らしかった!同じ第2の試練の部屋にいた水木しげる先生の妖怪大辞典
にも載ってそうな手の目の存在は和チックで、尚且つアレンジしてあった
のが最高だったね。これ等のクリーチャーを観ると先に述べた故J・ヘン
ソンに撮ってもらいたかったという想いにもなってしまう。

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25. パンズ・ラビリンス  [ 映画通の部屋 ]   2007年10月09日 19:36
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28. パンズ・ラビリンス  [ 小部屋日記 ]   2007年10月09日 23:32
Laberinto del fauno, El/Pan's Labyrinth(2006/スペイン=メキシコ)【劇場公開】 監督:ギレルモ・デル・トロ 出演:イバナ・バケロ/セルジ・ロペス/マリベル・ベルドゥ/ダグ・ジョーンズ /アリアドナ・ヒル/アレックス・アングロ だから少女は幻想の国で、永遠...
29. パンズ・ラビリンス  [ 5125年映画の旅 ]   2007年10月10日 21:36
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30. 「パンズ・ラビリンス」  [ 或る日の出来事 ]   2007年10月11日 07:58
これから観ようと思っている方へ忠告。 少女が主役の可愛いファンタジーと思ってはいけません。圧倒的に残酷な戦争の現実を直視した、重い作品。 今年のアカデミー賞で、撮影・美術・メイクアップの各賞を受賞したことで、秀
31. ●パンズ・ラビリンス (EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH)  [ コブタの視線 ]   2007年10月11日 15:13
久しぶりにファンタジー映画に魅せられた。 ここ数年ファナンタジー世界的に流行しファンタジー映画も多い。 しかしこの作品はそういった映画とは趣を異したダークな要素を含んだ大人のファンタジー。 アレコレ観て色 05@
32. 「パンズ・ラビリンス」  [ みんなシネマいいのに! ]   2007年10月12日 00:59
 1944年のスペイン、再婚した母に連れられて、レジスタンス掃討の指揮を取る冷
33. 「パンズ・ラビリンス」:表参道バス停付近の会話  [ 【映画がはねたら、都バスに乗って】 ]   2007年10月12日 23:05
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34. パンズ・ラビリンス  [ C note ]   2007年10月13日 09:46
ずーっと前からむちゃくちゃ楽しみにしていたギレルモ・デル・トロ監督最新作『パン
35. 「パンズ・ラビリンス」(メキシコ/スペイン/アメリカ 2006年)  [ 三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 ]   2007年10月14日 10:37
少女は理想郷の存在を信じた。 目を背けたくなる現実からここではない何処かへ「パンズ・ラビリンス」。
36. パンズ・ラビリンス  [ めでぃあみっくす ]   2007年10月14日 14:27
アカデミー外国語映画賞を逃したとはいえ、やはり前評判が高いだけあって見終わってから時間が経つにつれ心に来るものが徐々に増えていく不思議な魅力を持ったダーク・ファンタジーでした。恐らく映画ファン以外の方にはあまり理解されないタイプの作品かも知れませんが、映....
37. パンズ・ラビリンス  [ 龍眼日記 Longan Diary ]   2007年10月14日 22:16
1944年内戦下のスペイン。 優しかった父親を亡くし、美しい母親とともに母の再婚相手ヴィダル大尉のもとへ 身を寄せることになる読書が大好きな少女オフェリア。 大尉のもとへ向かう途中の森でオフェリアは不思議なナナフシと出会う。 冷酷な大尉を好きになれないオフ...
38. パンズ・ラビリンス  [ Akira's VOICE ]   2007年10月15日 14:48
哀しみと希望が交差するダークファンタジー。
39. 『パンズ・ラビリンス』 ('07初鑑賞121・劇場)  [ みはいる・BのB ]   2007年10月16日 00:38
☆☆☆☆?? (5段階評価で 4) 10月13日(土) シネ・リーブル神戸 シネマ3にて 15:50の回を鑑賞。
40. 『パンズ・ラビリンス』  [ かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY ]   2007年10月16日 00:54
哀しみの色を帯びて輝くファンタジーの素晴らしさ。 1944年のスペイン。少女オフェリアは母カルメンと共に、再婚相手のヴィダル大尉の駐屯地に向かう。不思議の国のアリス系は大好き。少女が冒険をするというお話が好きなのかなぁ。赤ずきんちゃんとかオズの魔法使いとか...
41. パンズ・ラビリンス(映画館)  [ ひるめし。 ]   2007年10月16日 14:05
この無垢な魂が、世界を変える。
42. mini review 07076「パンズ・ラビリンス」★★★★★★★★☆☆  [ サーカスな日々 ]   2007年10月16日 22:53
解説: 1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジー。『デビルズ・バックボーン』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ファシズムという厳しい現実から逃れるため、架空の世界に入り込む少女を...
43. ”パンズ・ラビリンス”  [ 映画趣味 ]   2007年10月16日 23:02
”パンズ・ラビリンス”を観た。 よかった。 おとぎ話。切ない、切ないおとぎ話。 1944年、スペイン。おとぎ話が好きなオフェリアはお母さんと一緒に新しいお父さんのもとへ向かう。新しいお父さんは軍隊の”大尉さん”。”大尉さん”には部下がいてゲリラ達と戦っている....
44. パンズ・ラビリンス  [ Chocolate Tran9uilizer ]   2007年10月17日 17:28
監督、脚本:ギレルモ・デル・トロ  出演:セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ほか 最近よくあるファンタジー映画とはだいぶ趣の異なる作品でした。 少女の悪夢(=ファンタジー世界)1割、悪夢よりも酷い現実が9割くらいの構成。 ファンタジー世界はデーモニッシュ...
45. #155.パンズ・ラビリンス  [ レザボアCATs ]   2007年10月25日 23:31
毒々しい残酷なファンタジーに喝采を!ああ、素敵だな・・・ウットリするよ。素晴しい!本当に素晴らしい!
46. 映画「パンズ・ラビリンス」  [ 茸茶の想い ∞ ??祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり?? ]   2007年10月30日 02:02
原題:Pan's Labyrinth この映画での"PG-12"の意味は、成人保護者同伴で小学生を映画館に連れて行って、是非観せてあげてくださいという意味に違いない・・教育指導的お伽噺・・ オフェリア(イバナ・バケロ)は、身重の母カルメン(アリアドナ・ヒル)...
47. パンズ・ラビリンス  [ to Heart ]   2007年11月02日 13:25
だから少女は幻想の国で、永遠の幸せを探した。 原題 EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH 製作年度 2006年 製作国・地域 メキシコ/スペイン/アメリカ 上映時間 119分 監督 ギレルモ・デル・トロ 脚本 ギレルモ・デル・トロ 音楽 ハビエル・ナバレテ 出演 イ...
48. ★「パンズ・ラビリンス」  [ ひらりん的映画ブログ ]   2007年11月04日 02:51
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49. パンズ・ラビリンス:「現実世界の写し絵」としてのファンタジー  [ 犬儒学派的牧歌 ]   2007年11月11日 22:08
★原題:El Laberinto Del Fauno ★監督:ギレルモ・デル・トロ(2006年 メキ...
50. 「パンズ・ラビリンス」 不透明な時代のファンタジー  [ はらやんの映画徒然草 ]   2007年11月23日 07:32
先日、いつもお世話になっているブロガーさん方とお食事をした時に、みなさんが高評価
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52. パンズ・ラビリンス  [ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 ]   2007年12月16日 00:22
 『だから少女は幻想の国で、 永遠の幸せを探した。』  コチラの「パンズ・ラビリンス」は、フランコ独裁政権下のスペインが舞台のPG-12指定のダーク・ファンタジーで、10/6公開となっていたのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  既にご覧になられた方の間では、かな...
53. パンズ・ラビリンス  [ C'est Joli ]   2008年02月09日 20:58
5 パンズ・ラビリンス’06:メキシコ=スペイン=アメリカ ◆原題:EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN'S LABYRINTH◆ 監督・脚本:ギレルモ・デル・トロ「ヘルボーイ」「ミミック」◆出演:イバナ・バケロ 、 セルジ・ロペス、 マリベル・ベルドゥ、 ダグ・...
54. パンズ・ラビリンス  [ eclipse的な独り言 ]   2008年05月31日 16:41
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コメント一覧

1. Posted by ノラネコ   2007年10月07日 22:12
私もこれほどへヴィでダークな映画とは予測していなかったので、凄いインパクトがありました。
デル・トロの文学性と異形趣味が高度に融合した奇跡のような傑作だと思います。
そういえばtb入ってないみたいですよ。
2. Posted by 睦月   2007年10月08日 01:00
こんばんわ。
TB&コメントありがとうございました!

あの結末をどう受け捉えるか・・・
私は非常に複雑な気持ちに陥りました。
オフェリエ的にはあれで良かったのかな?
あんな酷い現実に生きることは、死ぬこと
よりも絶望的かもしれないし・・・。

でも、受け手としては素直に歓迎できない
結末でもありました。

そういえば、あの砂時計の意味。
私もイマイチわかりかねます(苦笑)。
所詮、妄想幻想の世界だから都合よく
どうにでもなるんだよお!っていう意味だった
のかもしれないし・・・(苦笑)。
3. Posted by 風情♪   2007年10月08日 09:41
コメント感謝です♪

ノラネコ 様
別に興味があるワケじゃないんですがスペ
イン内戦を扱った作品を気づけば結構観て
来たんですが、ファンタジーと言うフィルター
を通しての作品は初めてだったんで、それ
だけでとても新鮮でした。しかも心温まる
ファンタジーではなくダークですからね〜
インパクト強ですよ♪ (゚▽゚)v

睦月様
ボクは重い心持で劇場を後にするのがあまり
好きじゃないこともあるんで、オフェリアが迎
えた結末は【幸せ】であったと捉えました。
子供に生きることよりも死を選ばせたあたりは
確かに納得できかねるところもあります。
あの砂時計にはドキドキさせられ損でしたよ…。
r(^^;)
4. Posted by mig   2007年10月08日 23:46
風情♪さん

こんばんは。
普段、クリーチャー系ってニガテなのですが、
これはすんなり好きになりました☆
とくにあのぶどうを食べたシーンでおいかけてくるやつ!(笑)
あのシーン、最高でした☆
あとはラストが好きです。
5. Posted by 風情♪   2007年10月09日 11:28
コメント感謝です♪

あぁ〜よくよく考えたらクリーチャー系に
関してこれといった感情無かったなぁ。
怪獣とかミュータント系は大好きなんです
がね。これもクリーチャー系に入るのか?

まぁそれはそれとして、観る人によっては
心晴れるシュチュエーションでのラストを
望みたいところなんでしょうが、ボクもこの
ラストでヨカッタと思ってるんで好きです♪
(゚▽゚)v
6. Posted by 隣の評論家   2007年10月09日 19:42
こんにちは。
早々にTB&コメントありがとうございました。
予想していたものとはだいぶ違う運びだったけれど、とても良かったですよね。
観た人同士で、あーだこーだと話し合える仕上がりも素敵です。

私も、風情♪さんと大体同じ解釈ですー
全て現実ではなかったと思うし、最後もある意味ハッピーエンドだと思ったんですよね。オフェリアの子供らしい満面の笑顔が、たまりませんでした。

ダークだけれど、感動的で余韻の残る作品でした〜
7. Posted by 風情♪   2007年10月10日 13:28
コメント感謝です♪

純粋なファンタジーが好きな人にはちょっと
馴染めないかも知れない作品でしたね。
個人的には戦争ドラマをファンタジーという
フィルターを通して観るのも初めてだった
ように思えたんで、とても新鮮味があって
素晴らしい作品でした♪ (゚▽゚)v
8. Posted by コブタです   2007年10月11日 15:10
お久しぶりです!
この作品凄かったですよね!
映像から物語から登場人物すべてが素晴らしかったです!

その凄まじい世界に思わず引き込まれてそのまま入り込んでしまいました。

オフェリアの世界を幻想ととるか妄想ととるかでラストの解釈は変わってきますが、彼女はどちらにしてもあの現実から去ることができて幸せになったとコブタは解釈しました。
9. Posted by いとっち   2007年10月11日 19:52
TB&コメント、ありがとです。
なのにまたTBお返しできません...

痛くて、辛くて、驚いちゃった映画でしたが、
何故か不思議とあと味は悪くない...ホント不思議な映画です。

オフェリアを演じたイバナ・バケロちゃんの感じもとても良かったですね。
10. Posted by 風情♪   2007年10月12日 12:08
コメント感謝です♪

コブタ様
>映像から物語から登場人物すべてが
 素晴らしかった
心底クソ野郎として描かれていた義父の
存在が素晴らしかったです。
奴の存在お陰で、オフェリア&メルセデス
の清潔なイメージが際立ったし感情し易か
ったですからね♪ (゚▽゚)v

いとっち様
>後味は悪くない
ファンタジーなところを考えると大団円のラ
ストを期待しちゃうところですしね。
彼女が至った末路は悲しすぎますが幸福感
に満ちた表情に観てるボクも救われた感じ
でした♪ (゚▽゚)v
TBの件は気になさらんでくだされ!!
11. Posted by kenko   2007年10月13日 09:45
初めまして。Cnoteのkenkoと申します。
TBいただいてましたのに、お返しするのがとっても遅くなってしまいました〜

砂時計は観てるときは気にならなかったですけど、
言われてみれば確かにあんまし意味なかったですねぇ〜(笑)

それと全然カンケイないんですが、新参者なもんで風情♪さんのプロフィール写真がとっても気になってしまいます・・・ムッハー

またお邪魔しまーす♪
12. Posted by 風情♪   2007年10月13日 21:29
コメント感謝です♪

砂時計の砂が全部落ちて、扉は閉まり
後ろから手の目が…でかなりドキドキした
のになんの躊躇いもなくチョークで新しい
扉を書いて開いた時は「えぇ〜ッ!?」でし
たよ〜。

>プロフィール写真がとっても気になる
いやいや、プロフ写真に力を入れてるところ
があるんで、映画の感想よりこっちに反応
してくれる方がウレシイんですよ〜♪
エロ系ブログじゃないですが、基本的にソ
フトエロ路線を走ってます。
これからも仲良くしてやってくださいね♪
(゚▽゚)v
13. Posted by sabunori   2007年10月14日 22:22
風情♪さん、こんばんは。
ダークな色調の映像、パンズ・ラビリンスのクリーチャーの造形、オフェリアの洋服・・・
どれもこれも私好みで美しい作品でした。
言われてみれば砂時計・・・意味なかった。(笑)
誘惑に勝てずに葡萄をつまんでしまうオフェリア・・・子供らしいエピソードでしたよね。
14. Posted by 風情♪   2007年10月15日 11:46
コメント感謝です♪

あれだけのご馳走を目の前にしてつまみ
食いするなと子供に限らず言う方が酷っ
てぇやつですよ。
つまんだのがブドウというところは何か女
の子っぽくてカワイかったです♪
ボクだったら間違いなく【肉】に行きますね!
(゚▽゚)v
15. Posted by かえる   2007年10月16日 01:16
こんばんは。
そうそう、クリーチャーは水木系妖怪テイストでしたよね。
洋画でこういう感触に出逢えるなんて嬉しいです。
16. Posted by 風情♪   2007年10月16日 11:48
コメント感謝です♪

今思うと手の目以外にもパンもどことなく
水木先生テイストな気がしてきました。
鬼太郎記念館で見かけたような気もするし。
出てきたクリーチャーの数が少なかったの
がまたヨカッタです。多すぎるとただのファン
タジーに成り下がっちゃったでしょうしね♪
(゚▽゚)v
17. Posted by kimion20002000   2007年10月16日 22:56
TBありがとう。
あのクリーチャーの造形に、日本のアニメおたくの監督によって、宮崎さんだけでなく水木さんも参考にされたのかもしれませんよ。
18. Posted by 風情♪   2007年10月17日 10:49
コメント感謝です♪

もし水木しげる先生も参考にされてると
スゲェ嬉しいなぁ。
妖怪の存在が世界に広がって欲しいです♪
(゚▽゚)v
19. Posted by kira   2007年11月02日 16:04
こんにちは、風情♪さん

最後の試練に正しい答えを出して、夢の王国に行けたのに、
子供に否定された社会のおとなとしては
泣くしかないラスト。
イバナ・バケロちゃん、可愛かったです

20. Posted by 風情♪   2007年11月03日 21:22
コメント感謝です♪

子供に生きることより死ぬことを選ば
せたというのがとても辛かったです。
このことって戦争に限らず今の日本の
社会の風潮にも当てはまりますよね。
そう考えると、観終わって時間がかな
り経っているにも関わらず気持ちが沈
んで来ます…。( ̄~ ̄;) ウーム
21. Posted by 狗山椀太郎   2007年11月11日 22:21
こんばんは、コメント・TBありがとうございました。

確かにあの義父はクソ野郎でしたが、よく見ると彼の行動は全部行き当たりばったりで無謀なんですよね。結局は自分で自分の首を絞めている感じで(笑)、そういう単細胞な悪役キャラが何となく憎めませんでした。
それはともかく、ここ最近とくに現実逃避願望が強くなっている私としては感情移入しながらとても楽しめる作品でした。
22. Posted by 風情♪   2007年11月12日 12:47
コメント感謝です♪

単細胞&無意識の悪役がいっちゃん
性質が悪いんじゃないですかね〜。
野郎は憎めなくなくはないけれど、やっぱ
弾の2~3発でも撃ち込んでやりゃにゃ〜
気が済まんキャラですね。r(^^;)

>最近とくに現実逃避願望が強くなっ
 ている
ほどほどに留めておいてくださいね。
まぁこんなボクでも一時そこういうことが
ありました。最近じゃ大分少なくなりまし
たが。
23. Posted by はらやん   2007年11月23日 08:24
風情♪さん、こんにちは。
先日はありがとうございました。
楽しかったですねー。

みなさんお薦めだったので、さっそくこの映画観てきました。
良かったです。
ハリウッド系のファンタジーとは一線を画する感じで。
全編にやるせない感じがただよっていて、なんだか戦争の無情な感じがでているような気がしました。
なんだかメキシコの映画って哀しい感じが底にあるような気がします。
24. Posted by 風情♪   2007年11月23日 11:17
こんにちは♪

先日はお疲れ様でした。
またみんなで集まれることを切実に
望んでますんで、そん時はヨロシク
お願いしますね。

ただのファンタジー映画の一言で簡
単に括れないところがとても素晴らし
かったです。
主人公の死をもってハッピーエンドと
する考えは本当にスゴイとしか言いよ
うがないです。秀作でした! (゚▽゚)v

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