2014年03月23日

LIFE!

life アメリカ
 ファンタジー&ドラマ&アドベンチャー
 監督:ベン・スティラー
 出演:ベン・スティラー
     クリステン・ウィグ
     アダム・スコット
     ショーン・ペン

【物語】    (シネマトゥデイ)
 雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティは、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

 取り立てて観たいと思ったワケじゃねぇんだけど、S・ペンとS・マクレーンと好きな俳優さんが名を連ねてるし、何より他に観たいと思える作品が見当たらなかったんで、取り合えず観ておくかと何にも期待せずに観に行ってきた。

 「生きているうちに生まれ変わる」きっかけは一番身近なところである自分の中にあるはかなり響くものがあったし、ひと昔前までなら空想や想像をして楽しんでいたものが今じゃボタンを押せば画面にその世界の画が出てきてイマジネーションを膨らませる楽しみやゆとりが薄れてきてるんじゃ?を「LIFE」に限らず活字&写真冊子のデジタル化への移行などがそれに拍車をかけているという昨今2つの風潮に対する嘆きとも警鐘ともとれるメッセージも共感できて素晴らしかったと思うと同時になんか難しかったなぁと…。
 何が難しかったかといえばグリーンランド、アイスランドにヒマラヤ登山とウォルターの冒険譚の数々はどれも荒唐無稽すぎてリアリティに欠け半ば興醒め…なんだけど、北極圏の冒険も冒頭での愛しのシェリルの冷蔵庫の話を聞いて空想した、ヘリコに飛び乗るのも電車に乗り遅れたの各エピの延長線上にある空想上の旅と思えばその荒唐無稽さも納得できる…でもそうなるとウォルターは空想の旅を経て勇気や忍耐、自信、経験値と今までの自分に足りなかったものを身につけて一回り大きくなったことはとてもじゃないが納得は出来ず…早い話、どこまでが現実でどこからが空想なのかが掴めず、あっちに行ったり、こっちに行ったりでいまだにフラフラしてるもんだから難しいというワケ…もうホントに何を言ってるか解らずで申し訳ないっす…。
まぁ何にせよ予想だにしていなかった響きを得られたことは何よりだと。

 B・スティラーもS・ペンもよかったけど、ここではウォルターが財布をゴミ箱に捨てるところをそれとなく見ていてそれをちゃんと拾って保管している母ちゃん役のS・マクレーンとeハーモニーのオペレーターのトッドと脇のキャラたちが最高だった。
予告ではクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」が流れてたけど本編では使われておらず…そのかわりD・ボウイの「スペース・オデッセイ」が使われてたけど、コレがまたグっと来たねぇ〜♪

notorious74 at 22:30コメント(5)トラックバック(13)劇場公開  

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人生って… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201402130002/ 【送料無料選択可!】「LIFE!」オリジナル・サウンドトラック[CD] / サントラ価格:2,520円(税込、送料別) [CD]VARIOUS ヴァリアス/SECRET LIFE OF WALTE
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ネガを探して大冒険人生の真髄に迫る 公式サイト http://www.foxmovies.jp/life3月19日公開虹を掴む男(1947年)のリメイク 原作: 虹をつかむ男 (ジェイムズ・サーバー著
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13. 人生の真髄〜『LIFE!』  [ 真紅のthinkingdays ]   2014年05月02日 10:38
 THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY  NYでLIFE誌の写真管理部に勤務するウォルター・ミティ(ベン・スティラー) は、空想癖のある地味な男。長年、LIFE誌の表紙写真を担当していた放浪 の写真家、ショーン・オコンネル(ショーン・ペン)から送られてきた

コメント一覧

1. Posted by BROOK   2014年03月23日 20:06
空想と現実を行ったり来たりしながら、
主人公が成長していくエピソードでしたね♪

ウォルターの表情が段々と逞しくなっていくのは良かったと思います。

さらにはグリーンランドとアイスランドの風景も素晴らしく…

何か自分の人生について、考えたくなる作品ではありました。
2. Posted by ノルウェーまだ〜む   2014年03月24日 17:52
風情さん☆
ゴミ箱からお財布を救出してくれていたお母さんが、本当に良かったです〜ぅ
そんなお母さんの作ってくれたオレンジケーキを持って登山に行く息子もいいですね☆
3. Posted by mig   2014年03月24日 20:57
こんばんわ、
ベンのファンなので楽しみにしてた新作。
いつものコメディ調は抑えて
綺麗に撮った感があるけど、色んな映画を撮りたいとのことで
人生賛歌として良い映画だったなぁと。
お相手の女性が、綺麗すぎないところもなかなかのリアリティが 笑
4. Posted by 風情♪   2014年03月26日 21:34
コメント感謝です♪

BROOK様
表情が逞しくなっていく様は確かに気持ちよくはあったんす
けど、それが空想の旅を経てと思うとそれはチョット違うん
じゃ?なんすよね。最後に至るまでにあの嫌味な新しい上司
との激しいやり取り
のひとつでもあれば現実の中で逞しくなっていったという実
感というかがあってなんすよね♪ (゚▽゚)v


ノルウェーまだ〜む様
そうなんすよ〜、鳥の群れがシェリルの顔を形作る詩的な演
出もヨカッタんですけど、母ちゃんの母ちゃんによる母ちゃ
んらしい愛ある行動を何気なく演出してるのがすっげぇグっ
ときましたね〜。
まぁ大袈裟ないい方になるけど、人を惹きつけるのに大仰さ
は必要ねぇんだなと思わされもしました♪ (゚▽゚)v
5. Posted by 風情♪   2014年03月26日 21:41
mig様
ああ〜申しワケねぇっす…B・スティラーの主演作品って
思い返してみると「ナイトミュージアム」くらいしか思
い出せないし、他に観たという記憶もなんすよね…。
コメディアンというと未だにJ・キャリー推しなんで思い
のほか縁が薄い俳優さんです。
期待してなかったんで響きを得られたことはヨカッタです。
最後はチョット置きに来た観が強いかなぁですかね♪ (゚▽゚)v

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