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2015年08月14日

フィラデルフィア・エクスペリメント

phie アメリカ 1984年
 SF&アドベンチャー
 監督:スチュワート・ラフィル
 出演:マイケル・パレ
     ナンシー・アレン
     ボビー・ディ・シッコ
     エリック・クリスマス

【物語】   (allcinema)
 第二次大戦中に行われた、敵レーダーから消えるための極秘実験フィラデルフィア・エクスペリメント。実験は失敗に終わり、二人の水兵が忽然と姿を消した。
だが、その水兵たちは1984年にタイムスリップしていた…。

 アメリカの駆逐艦エルドリッジ号のレーダー消失(ステルス)実験で物体消失と船体と人体の結合…の飛語流言から、すっかり都市伝説と化してしてしまった【フィラデルフィア計画】。
この計画では好きな偉人の一人である、天才科学者にして狂科学者としての誉れも高いニコラ・テスラが、発明した「磁場発生装置テスラコイル」と理論が用いられていたことを知り、これは観なくてはと、未見ついでに鑑賞することに。

 現代のアメリカ海兵隊かなんかが、1942年の真珠湾にタイムスリップして云々とまるで「戦国自衛隊」のようなシーンを テレ東の昼のロードショーあたりで、観た記憶があったもんだから、今の今までそれが本作「フィラデルフィア・エクスペリメント」だと思っていたんだけど、観て見ればタイムリープはすれど過去ではなく未来にであってで、どうやら「ファイナル・カウントダウン」と全力をもって勘違いしていたもよう。
 それはそれとして、未来でデヴィッドを追う政府組織のエージェントも端から暴力じみたことをせずに、きちんと事情を説明してデヴィッドに近づけば、いらぬ被害を拡大せずに済んだのになぁの深みも背景にある事件のミステリアスも皆無で、とりたててオモシロ味のない作品だった。

 デヴィッドがオートマ車の運転が解らない世代ギャップネタは、マニュアル車免許持ってても今じゃマニュアル車の運転が出来なくなってるオレをダブルものがあって意外と笑えた。


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2015年07月18日

炎の少女チャーリー

firestarter アメリカ 1984年
 SF&ホラー
 監督:マーク・L・レスター
 出演:ドリュー・バリモア
     デヴィッド・キース
     ジョージ・C・スコット
     マーティン・シーン

【物語】   (シネマトゥデイ)
  政府の薬物実験を受けた両親を持ち、その結果パイロキネシス(自然発火)能力を身につけた少女に、軍事利用を企む特殊機関が迫る。

 スティーヴン・キングの代表作「シャイニング」の続編の「ドクター・スリープ」が刊行されたことで、前作を再読する予定、そのついでに映画版も再見したことで、キングの過去の作品をいまいちどチェックしようと思い、20年ほど前に1〜2回観たきり、近所のTSUTAYAに置いてないこともあって、今に至るまで観る機会に恵まれなかった本作を鑑賞することに。

 先にのべたように映画&原作ともども、実に20年以上ぶりなもんだから、政府の謎の超能力研究所「ショップ」や試験薬「ロト6」やら、殺し屋ジョン・レインバードのチャーリーを追う連中が、ごっそり記憶から削除されていた。観ながら「そういえばそうだった!」とか「こんなシーンあったなぁ。」と思いだしながらの鑑賞となった。
 本作は傑作「キャリー」と似たようなストーリーなんで、原作も「キャリー」同様にすげぇ優れてたはずなんだけど、観る限りじゃ悪くはないし、緩慢なテンポも原作者キング節の特徴の一つとみれば、そんなに悪いものじゃないけど、恐怖や緊張感、悲哀さ、なにより【火】の迫力は「キャリー」には遠くおよばずだったかな。
 何にせよ、80年代にも超能力ものは多々あったんだろうけど、現在のように能力が細分化されていないであろう当時にあって【念力発火】をもってきたキングの発想力に改めて驚かされる。

 「クリスティーン」「クージョ」が、すげぇ観たくなったんだけど、これも近所のTSUTAYAに置いてねぇんだよなぁ。金払ってネット配信で観るのもなんか味気ねぇけどしかたねぇか…。
とりあえずは探して歩いてみるか。

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2015年06月27日

漂流教室

hyo001 日本 1987年
 SF&サスペンス
 監督:大林宣彦
 出演:林泰文
     南果歩
     トーマス・サットン
     浅野愛子

【物語】   (allcinema)
 次元断層によって、神戸にあるコーベ・インターナショナル・スクールという学校が校舎ごと遙か未来へ飛ばされた。校舎に居た199人の生徒たちは、そこで、荒涼たる砂漠と、奇怪な生物を目の当たりにする。やがて生徒たちは、自分たちの生き残りをかけて行動していく。

 以前から観たいと思うも、近所のツタヤに置いてないが理由で、なかなかその機会に恵まれず、長年失念しっ放しだった本作の存在をふと思いだし、ここで手を出さなきゃ、また何年もそのまんまだと思えたんで、とにかく観てみることに。

 なんとなくダメ感があったんで鑑賞する前に評判を確かめてみたところ、めっちゃくちゃと言っても過言じゃないくらい、かつ驚くほどに悪い…おそらく、酷評する人の8割以上は楳図かずお氏の原作のファンで、思い入れが強くある人たちなんだろうなぁと。オレは原作未読なんで、まぁごくごく普通にオモシロく観れたかなぁと。
 とは言え、マジでヒデぇなぁと思え、興ざめする演出が多くあったは確かなことで、冒頭でのみどり先生の結婚話を生徒たちがミュージカル調べで茶化すあたりや、撃退法とはいえ巨大ゴキに襲われてるのにピアノ弾いてたり、失恋したからといって責任放棄して失踪する男性教師と、ひとつひとつ挙げていったら、ガチで10本の指じゃたりねぇくらいで、さすが大林宣彦!

 この監督さんホントに「転校生」や「時をかける少女」を撮った監督さんなん? 出来の良し悪しの波が激しすぎるわ…。
もしこれが、深作欣二監督ならばもっと巧くオモシロく撮ってただろうし、リメイクするならば、間違いなく三池崇監督かなぁと。

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2015年01月30日

バスケット・ケース

BASKET CASE アメリカ 1982年
 ホラー
 監督:フランク・ヘネンロッター
 出演:ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック
     テリー・スーザン・スミス
     ビヴァリー・ボナー
     

【物語】  
 シャム双生児のドゥエインとベリアルは、自分たちを無理矢理に切り離した医者たちに復讐を果たすが…。

 ホラーコーナーで何とはなしにてし似た本作のジャケットに【「ジョジョの奇妙な冒険」の原作者・荒木飛呂彦氏絶賛!】の文字を目にし、「これは借りなきゃだろ!」で借りてきた。

 切り離されたシャム双生児の兄貴べリアルの造詣は「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」のトマトばりのチープさだし、全体の空気もB級感バリバリではあったけど、兄弟そろって切り離した医者たちへの復讐心も、途中から、べリアルも自分で気づかぬうちに女の子と恋をしたりと健常者となった弟への嫉妬へ転換して行き、暴走していく物語性と悲壮感は思いのほか高く、素晴らしい出来栄えのB級ホラーだった。

 【人面疽】然としたべリアルの造詣、そして彼に殺される医者の殺され方は第3部で登場した「女帝」のネーナの元ネタで、なるほど荒木飛呂彦氏が、本作から影響を受けたのも大きく頷ける。ちなみに名前のネーナは「ロックバルーンは99」を歌ったドイツの女性歌手の名前。

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2014年11月14日

香港警察 -最後の撃突-

hongkongk 香港 2013年
 アクション&サスペンス
 監督:デニス・ロー
 出演:サイモン・ヤム
     マギー・シュー
     サム・リー
     ラム・シュー

【物語】     
 ベテラン刑事のキュンは定年を迎えようとしていた。彼は正義感が非常に高く部下からの信頼も厚い非常な優秀な人材だ。彼には、障害を持った一人息子がおり勤務中は家にホームシッターを呼び息子の面倒を見てもらっていた。そのホームシッターのヤンは町のギャングと付き合う恋人チャウの事をいつも何か事件に巻き込まれないか心配しキュンに相談するのであった。
そんなある時チャウは町のギャングにそそのかされ銀行強盗を企てる。
しかし、その計画も警察にばれていまい事件現場に急行する警察の中にキュンがいた…。

 ご贔屓の俳優さんの一人であるサイモン・ヤム出演の日本未公開作品ということで借りてきた。

ダウン症の息子を抱える警察の車両課のキュンの親子物語を軸に、優秀でありながらポンコツぶりが先行する気のいい部下のメイの恋物語、息子のシッターをつとめるヤン、そしてギャングにそそのかされ銀行強盗に参加することとなるヤンの恋人とキュンを取り巻く人々のドラマが絡みオモシロい。
 しかしながら、まとまりが弱い印象なうえに余計&中途半端と思えるエピが多いのが気になる…それもそのはずと言うべきなのか? 先日観て、かなり胸クソの悪い思いをしたウー・ジンの「拳陣 FATAL CONTACT」と同じ監督さんだった…にしてもこの監督さん〆に【落下】使うの好きみてぇだな。

 サイモン・ヤム、そして彼をよく共演するラム・シューをはじめケネス・ロー&マギー・シューのJ・トー監督作品常連組のベテラン俳優さんが多く顔を揃えていて観る価値は大あり。
 さらにいち時期、日本の作品にも顔を出していたサム・リーの姿を超久々に目にした。彼も40歳か…たしかに彼の存在を知ったのはフルーツ・チャン監督の「花火降る夏」や「メイド・イン・ホンコン」だからなぁ。若手からベテランか…オレも年をとるハズだわな…。

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2014年08月16日

フェイズIV / 戦慄! 昆虫パニック

phase アメリカ 1973年
 SF&サスペンス
 監督:ソウル・バス
 出演:ナイジェル・ダヴェンポート
     リン・フレデリック
     マイケル・マーフィ
     アラン・ギフォード

【物語】     
 知性を持った蟻と人間との戦いを描いたSF。砂漠の研究所で、急激に増殖した蟻の調査をする生物学者たち。同じ頃、付近の一軒家を蟻の群れが襲い、人間の体内にまで侵食していく。科学者たちは蟻の掃討を図るが…。

 蟻ンこの群れ大挙して押し寄せて云々という昆虫パニック映画を子供のころにテレ東の昼のロードロショーで、やたらと観た記憶がある。昆虫単体はまだイイとしても群れとなるとゾワゾワと背筋に走るものを覚えたりで、苦手な部類だからあまり観たくはないのだけれども、以前からどうしてもこの蟻ンこ映画が観たくてしかたがない…しかし残念なことにタイトルを覚えておらず…そんなこんなでとりあえずツタヤにあった蟻ンこ作品である本作を借りてきた。

 知性を持った蟻ンコたちによる人間への攻撃云々は蟻ンこ版「猿の惑星」+ヒッチ先生の「鳥」÷2=本作をいったところで、盛り上がりには大きく欠けるもののその静かな雰囲気と展開がほんのちょっとだけゾ…とさせるイイ感じの恐怖感を出していて、昆虫&SFサスペンスが苦手なオレが珍しく素直に好きと思えた良作。
 本作の主役である蟻ンこの映像がスゴイ! まるで昆虫の生態を追った「ミクロコスモス」の映像を観ているようだし、なにより蟻ンこが演技?してる、そういう風に見えてしまうように演出&撮っているのがスゴイ!
今だったらCGでちょちょいのホイとリアルにさらに恐怖感たっぷりに映し出すことができるけど、CG技術がそれほど発達していない時代にこれだけの本物の蟻ンこをホントに高度の知性を持った生き物のように見せてしまうあたりは一見の価値大あり。

 とまぁ、良作とはいえ本作はオレが探していた蟻ンこ映画じゃなかった…調べてみた結果、おそらく「黒い絨毯」なる作品なのではないかと思われるので、こんど借りてきてみようかと。

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2014年08月15日

フィンランド式残酷ショッピング・ツアー

Shoping-tur ロシア&フィンランド 2012年
 ホラー&コメディ
 監督:ミハイル・ブラシンスキー
 出演:タチアナ・コルガノーヴァ
     ティモフィー・イェレツキー
     タチアナ・リヤバコン
     

【物語】     (シネマトゥデイ)
 あるロシア人の母と息子は隣国フィンランドへのショッピングツアーに参加し、その様子を息子はスマートフォンで撮影していた。巨大ショッピングモールで一行が買い物にいそしんでいると、突然店内に叫び声が響き渡る。食人鬼と化した店員や現地の住人がツアー客を襲ってその肉を食しており、血まみれの客たちは必死に逃げ惑うが…。

 公開当時「フィンランド式残酷ショッピング・ツアー 」という一見、ドキュメントかと思わせるようなタイトルのホラー作品に惹かれるものの「どうせゾンビものだろうから、わざわざ劇場に足を運ぶのもなぁ…。」で、スルーしてしまった作品なんで借りてきた。

 夏至の時期になるとフィンランド人は外国人を捕えて喰らうのゾンビという直球ではなく食人鬼化の変化球の設定は世間的には不評でも人種差別&隣国軽視のディスりネタが大好物だし、すんげぇ後味の悪いオチもなかなかでけっこうオモシロく観ることができた。
 ロシアからフィンランドに入国する際、税関で問題を起こした女性にあくまで冷静に対応するフィンランド人スタッフに対してロシアン人観光客が「フィンランド人はエライよな、あれがロシアだったらあの女、とっくに殴られてるぜ!」のさもありなんのセリフに大爆笑。
細かいところで隣国フィンランドを持ち上げておいて、食人鬼化でストーンと落すのがスゴイ♪

 難をいえば、数あるPOV作品の中でも手振れ具合はトップクラスなんで、酔いやすい人は要注意。話が動き出すまでにかなりの時間を要したうえに母子のくち喧嘩ばかりなんで多少イラつかされるかなぁと。

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2014年08月08日

武器人間

franken オランダ&アメリカ 2013年
 アクション&ホラー
 監督:リチャード・ラーフォースト
 出演:カレル・ローデン
     ジョシュア・ザッセ
     ルーク・ニューベリー
     ロバート・グウィリム

【物語】     (シネマトゥデイ)
 ナチスドイツとソ連が激闘を繰り広げている第2次世界大戦の東部戦線。ある任務を下されたソ連偵察部隊は、ナチスドイツの占領地域へと潜入する。やがて、彼らは古びた教会で大虐殺が行われた形跡を目の当たりにする。
さらに教会を調べる彼らは、その地下に迷路のように張り巡らされた通路と研究室を見つけ出す。そこでは、フランケンシュタイン博士の末裔が不死身の武器人間を創造しようと、死体と機械をミックスするという禁断の行為に手を染めていた。

 公開当時、タイトルと設定に惹かれるも散々観るか否かで迷った挙句にたしか渋谷でのレイトショーということで、めんどクセぇが理由でスルーして、それ以降チェックするのをすっかり忘れていたところ、Tsutayaで大山のぶ代のナレーションで本作の予告編が流れているの観て思いだし「今年やむなく劇場での鑑賞をスルーしてしまった作品特集」をやるべ!で借りてきた。

 なんか世間的には評価がイマイチみてぇだぇど、POV&モキュメントタッチでスターリンの密命を受け、ソ連の7人の偵察隊がナチスドイツ占領下の建造物の中で体に様々な機械を合体させた不死身の兵士を大量生産するフランケン博士を探しての話はオモシロいし、グロさも抜群、ホラーゲームの感覚もありで、オレとしてはかなり好きな類に入る。
子供、女でも容赦なく利用し殺す胸くそ悪い戦下描写、旧ソ連の体制を象徴するようなユダヤ人&ポーランド人&中央アジアイスラム圏の人種で編成された偵察隊とここまで好き勝手やりながらも部分部分でしっかりとした作りも好感がもてる。
 ナチの勝利や共産主義者潰し等の主義主張なぞ持ち合わせず、ただ実験したい、作りたいものを作るだけとまるで芸術家のようなモチベーションの博士のキャラと、頭にプロペラ、腕に鎌、蚊を模したと博士の作るショッカーも顔負けの怪人の数々は素晴らしいの一言。

163184_01 予告編での大山のぶ代の起用の理由も日本語吹き替え版を観て納得!フランケン博士=肝付兼太(スネ夫)、少年ソ連兵サシャ=小原乃梨子(のび太)、強面ソ連兵ノビコフ=たてかべ和也(ジャイアン)となぜか旧ドラえもん声優陣が勢ぞろい。これだけでも観る価値大あり。
 共産主義のプロパガンダ的デザインの日本版のデザインの方がオリジナルよりはるかにセンスがあると思えてしかたがない。

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2014年02月22日

ポゼッション

posse アメリカ&カナダ 2012年
 ホラー&サスペンス&ミステリー
 監督:オーレ・ボールネダル
 出演:ジェフリー・ディーン・モーガン
     キーラ・セジウィック
     ナターシャ・カリス
     マディソン・ダヴェンポート

【物語】    (シネマトゥデイ)
 3か月前に妻と離婚したクライドは、週末に2人の娘と過ごすのを楽しみにしていた。だがある日、ガレージセールで古めかしい木箱を買ってからというものの、次女のエミリーの様子が一変してしまう。エミリーはまるで箱に取りつかれたようになり、徐々に異常な振る舞いがエスカレートしていくのだった。

 納得ずくの即決で後悔もしてないし、ここのところパチンコで連勝&大勝してるんで何らモヤモヤすることはないんだけど、やっぱり楽しみにしていた海外遠征だっただけに取りやめてしまったことでいまいちが気分がスッキリといかない…そんなワケでホラーでも観て憂さを晴らすべ!とスルーしてしまった本作を借りてきた。

 悪魔を解き放ってしまった少女がその悪魔に取り憑かれ、それをを家族が救おうとするという、ごくごく普っ通の悪魔祓いホラーものであったことは承知だったけど、あまりにも捻りがながないため、つまらなくはないけど新鮮味は皆無で可も無く不可もなくといったところで憂さを晴らすまでには至らず…まぁ、グロい描写やポイント、ポイントでビビらせるだけがオモシロいホラーってワケじゃいないけどね。

 新鮮味がないといってもそれはあくまで物語の筋だけのことであって何よりキリスト教ではなくユダヤ教の悪魔祓いであったことは世界の四大宗教のなかでも取り分け馴染みがない宗教なだけにその新鮮味は抜群に高くあったように思えた。また悪魔が封印されていた継目がなく狙われた人以外は開けることのできない箱も「箱の中身はなんじゃらホイ〜♪」と中に何が納められているのかが解らない、喉の奥に人の指が見えるあたりの不気味さは抜群だったなぁと。

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2014年02月09日

蛇娘と白髪魔

hebimu 日本 1968年
 特撮&ホラー
 監督:湯浅憲明
 出演:松井八知栄
     高橋まゆみ
     北原義郎
     浜田ゆう子

【物語】     (allcinema)
 孤児院で暮らしていた小百合が南条家に引き取られた。だがその家には、姿を隠しているもう一人の少女が居た。やがて小百合は、不気味な白髪の女に命を狙われる…。

 「蛇娘と白髪魔」という何とも魅力的なエサ(タイトル)のついた釣り針に何ら迷うことなく全力で喰いつちゃったってぇことで借りてきた。

 本作は今日マンガの巨匠、楳図かずおの原作を映画化したものだったのかぁ。言われてみればジャケットに氏のタッチの画が描かれていたような気もする。また製作したのが名作「宇宙人東京に現わる」や「妖怪大戦争」「大魔神」に「ガメラ」の東宝とならんでこの手の作品には実績とオモシロさ保証付きの大映ということを知り、観る前から妙にテンションが上昇。
 姉ぇちゃんはホントに蛇女なのか? 白髪鬼はダレなのか?のサスペンス要素が加味されモダンホラー的なもので、それまでの「怪談雪女郎」「怪談蚊喰鳥」の古典的な怪談のマジでブルっちゃうような怖さとはまた一味違った怖さというか不気味さがあってなかなかオモシロかった。
しかもモノクロであったことでタマミ姉ぇちゃんのテカったマスク顔が「犬神家の一族」のスケキヨさんばりに不気味。また若かりし頃の平泉成(当時は平泉征だったようだ)とタクシーの運ちゃん役で楳図かずおが出演してるのも見どころのひとつ。

 ヘビは大キライなんだけど何かにつけてはヘビ関係の作品をよく観てることに気がついた。
洋画ではあるけど「怪奇! 吸血人間スネーク」「恐怖! 蛇地獄」ヘビが吸血動物かは?なところだけど「吸血の群れ」あたりは観てみる価値ありかと。とくに吸血人間スネークのヘビ人間の造形は秀逸!

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フランスの自動車会社の
「Peugeot」とは全く関係
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