千葉県農業土木コンサルタンツ協議会

一般社団法人  千葉県の農業発展・改革に資する・・・

苦難の新年度

 令和二年度も一ヶ月半になろうとしています。
 新年度もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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 全世界的な新型コロナウィルスの感染拡大が、社会生活に大きな混乱をもたらしております。元々はウィルスと共棲してきた人類ですが、これだけグローバル化が進むと感染拡大は簡単に止められませんでした。
 
 ただ、新型コロナウィルスの正体が判明し始め、対応に習熟してくればいずれ終息するはずです。
 従来のインフルエンザとも我々は共棲してきました。これからワクチンが開発され、我々が抗体を作ることが出来れば普段の生活に戻ることが出来ます。
 
 国民の皆様が大型連休中に見せたご努力には頭が下がります。しっかりと結果が出ているように見えます。さらに気を抜くことなく、じっくりとウィルスに立ち向かって行きたいものであります。お一人お一人の自覚と覚悟、責任において早期の終息を願っております。

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 なお、三密禁止の折、私共一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会の総会及び千葉県農林水産部耕地課幹部の方々のご講演は中止と相成りました。
 
 書面やネットでの総会となりますが、改めまして令和二年度もよろしくお願い申し上げます。
 
 2020/5/13(水)
 一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会 
 会長 中村 雄兒

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千葉県立房総の村

 令和二年もよろしくお願い申し上げます。
 
 
 県立房総の村
 古い商家や民家の建物が移築されており、時代劇に紛れ込んだような錯覚を覚えます。昔懐かしい高床の縁側です。

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 そして、塗り壁の骨組みと土、これも今は見られなくなりました。丈夫で湿度、温度調整までしてくれます。表側には漆喰が塗られ、白く美しい壁面になります。

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 本当に手間暇を掛け、上質のものを作っていたのですね〜。
 便利さに慣れた現代人としては、遠い過去の話となってしまいました。

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令和2年元旦 年賀ごあいさつ

  令和2年元旦 年賀ごあいさつ

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あけましておめでとうございます。
新年を迎え、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会を代表してあいさつをさせていただきます。まず、令和元年9月の台風15号、同10月の台風19号及びそれに続く千葉県集中豪雨で被災された皆様へ改めましてお見舞いを申し上げます。また、常日頃のご愛顧に感謝を申し上げる次第です。
さて、令和2年の農業環境は昨年と同じように農家の高齢化と担い手不足、コメ政策転換など厳しい一年が続くことが予想されます。それでも、全国各地に元気な農家が生まれ始めており、徐々にではありますが輸出の拡大が進んでいます。日本の農業生産物の安心安全は世界に冠たるものがありますから、政府も大幅な輸出拡大を目指しています。今後もグローバルな視点で農業経営を確立し、プロの専業農家を継続して育成する必要があります。そのために重要なことは、農業以外からも若手参入が可能な制度を整備することではないかと考えます。
私共、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会は農業土木技術の研鑽向上を行政とともに行い、農業を縁の下でささえる役割を担っています。農業土木関連事業は一般の公共事業と異なり、食料生産の基盤を作るだけではなく中山間地の景観保全、災害抑止、減災、ひいては日本古来の美しい田園風景を守るため、さらには農業経営をサポートする基礎的な事業であります。
元気な農家、明るい農村、そして専業農家として経営が成り立つ農業環境を作るために、農業基盤整備事業があり、また維持補修(ストックマネジメント)事業があります。こうした事業は農業経営をささえる重要な柱の一つです。この農業基盤整備や維持補修をささえる農業土木技術向上のために、私共協議会は各種講演会、技術研修会、現場見学会、意見交換会、研究部会、資格取得受験講座、講師派遣など多岐にわたる活動を発足以来継続しております。特に、毎年開催しているストマネ、ため池、地すべり(令和元年度は災害のため中止)の各技術研修会は技術伝承に課題を抱える発注者を巻き込んで毎回100名を超える盛大な勉強会となっています。
また、こうした活動については、私共協議会会員だけではなく行政を含めた県内外の企業への広い呼びかけも行っています。技術研鑽や啓蒙活動により地元企業及び行政の技術力向上を図り、農業経営の一助になることを願い今後も努力して行く所存です。
そのためにも、地元企業の集団であります私共協議会会員への受注機会を増やしていただきますようお願い申し上げます。また、令和2年も昨年同様、協議会の各種活動にご協力いただきますことをお願い申し上げ、年頭のあいさつといたします。

令和2年元旦 一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会 中村 雄兒

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令和元年度 ため池整備技術研修会 報告

 先の令和元年10月10日(木)10時30分〜16時まで、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会主催による標記のため池技術研修会を開催いたしました。
 午前中は大網白里市小中1538にある小中池に集合し、現地研修です。
小中池の左岸堤体上に移動し、協議会副会長石井氏より開会の挨拶がありました。

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また、今回の見学会にご協力いただいた小中川土地改良区理事長小川清夫氏にご挨拶をいただきました。

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  小中川土地改良区 小川理事長


 次ぎに今回の現地研修講師・山武農業事務所技師 寺井達郎氏に小中池の概要、建設経過などの説明があり、左岸堤体上から右岸側に移動しました。

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  左岸側での寺井氏の説明風景

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 年代物の洪水吐です。少々能力不足とか。一度改修しているが、基本構造は建設当時のままだそうです。


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     見学風景


 次ぎに、少し戻って取水設備の管理棟を開けていただき、取水ゲートの開放などの操作をしていただきました。

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   小川理事長による取水斜樋のゲート操作盤の説明

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  昭和53年3月設置で、まだ現役です。


これで午前中の見学は終わり、現地解散して各自昼食、午後から室内の研修会となりました。
午後の講演会は東金市にある東金文化会館2階の会議室(2)を借り切っての研修です。



研修会に先立ち、山武農業事務所 石田和也所長のご挨拶がありました。ため池の重要性について強調されていました。

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   山武農業事務所 石田所長


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 講演会に入り、まず、千葉県農林水産部農地防災班の副主査 佐藤周太氏が「千葉県のため池に関する防災減災対策について」と題してのご講演でした。

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  千葉県耕地課 農地防災班 佐藤副主査

 講演内容は多岐にわたりましたが、大項目としては次の通りです。
1.千葉県内ため池の概況 2.防災重点ため池の再選定
3.ため池法案について 4.千葉県ため池の防災減災対策

 佐藤講師は台風15号の災害対応で「超」がつくほどのお忙しい時期でした。改めまして、御礼を申し上げます。




 次ぎに千葉県山武農業事務所 次長 大須賀 信宏氏が「山武管内のため池概要」として次のような内容で講演されました。
1.九十九里地域の地形 2.九十九里地域のため池の歴史
3.九十九里地域の水不足 4.山武管内のため池の概要
 歴史的な地形の流れを踏まえてのご講演でした。

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   山武農業事務所大須賀次長



 最後のご講演はNTCコンサルタンツ(株) 取締役 藤井 睦氏が「農業用ため池の耐震性能照査について  〜ため池を含む既設アースフィルダムの安全性評価における留意点と課題〜」として
専門的な内容でしたが、ため池の耐震性能について静的・動的解析および土質調査及び試験内容など、安全性評価の困難さや落とし穴など詳細なご講演でした。

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   藤井講師

 特に興味深かったのは、盛土の物性値としての土質試験に関する深い内容の解説でした。また、ため池堤内の水位についての調査例は万全の観測井戸作成方法ですが、発注者の理解がないと「大赤字」覚悟というお話しでした。

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 ため池の業務について係わる技術者には非常に面白い内容の講義でありました。



 なお、千葉県は台風15号の災害があり、行政の皆様は大変お忙しい中でした。佐藤講師、大須賀講師も災害対応で途中退席されたほどでした。
 また、エントリーされた行政の方々も欠席が多く、致し方のないことでありました。


 参加団体は次の通りです。
千葉県農林水産部耕地課、千葉農業事務所、山武農業事務所、長生農業事務所、夷隅農業事務所、安房農業事務所、千葉県土地改良事業団体連合会、勝浦市役所、小中川土地改良区、安房中央土地改良区、NPOちば水土里パートナー、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会会員各社、農業土木コンサルタント各社
そして、取材新聞社2社
以上、参加者は最終的に45名でした。


 最後に、台風災害でお忙しい中、ご配慮、ご協力をいただきました大須賀次長様始め、関係各位様にあつく御礼を申し上げます。
 
2019.10.10(木)
一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会(中村)

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令和元年度 ストマネ技術研修会 報告

令和元年度 ストマネ技術研修会 報告

 先の令和元年9月18日(水)13:00〜16:20に一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会主催の「令和元年度 ストマネ技術研修会」が開催されました。会場は初めての千葉県土地改良会館・4階大会議室(千葉市美浜区新港249-5)でした。
 千葉県は9/8(日)夜半の台風15号による被災を受け、特に外房方面は甚大な被害となっているところです。また、広域の停電も継続し、被害の大きさが全国に報道されています。
 改めまして、被災された地区の皆様へお見舞いを申し上げます。

 なお、台風15号の影響で参加者は例年より少なく、エントリー90名、実際の出席者は61名でありました。当日は大雨にもかかわらず、これだけの参加をいただきました。
 
 
 さて、ストマネ技術講習会は当協議会石井副会長の開会のあいさつに始まり、代表挨拶として千葉県土地改良事業団体連合会副会長 杉野宏様のごあいさつを予定していたのですが、急用発生のため事務局からの代読となりました。

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石井副会長 開会のあいさつ



 その後、講習に入り、千葉県農林水産部耕地課事業計画室 副主幹 今井忠延様による「千葉県のストックマネジメント事業の現状と概要」として、千葉県全体のストックマネジメント事業の概要が説明されました。

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 事業計画室 今井副主幹


 講習内容の項目は次の通りでした。
 ・千葉県の基幹水利施設の現状
 ・千葉県の基幹水利施設(県営)の現状
 ・ストックマネジメント事業制度の趣旨
 ・県営で実施するストマネについて
 ・千葉県基幹水利施設ストックマネジメント事業実施方針
 ・基幹ストマネにおける予算補助制度
 ・老朽化の現状分析と対策
   基幹的水利施設の機能の残存率と耐用年数超過率の関係などから一律に耐用年数で判断することなく、耐用年数が超過しても相当数の施設が機能を保持していると言うデータ分析の解説が印象的でした。
   
   
 次ぎに、「千葉県土地改良事業団体連合会から実施事例の紹介」として、
 
  崙醉版喊綉‐譴諒歔慣弉荳定から完了まで」千葉県土地改良事業団体連合会技術部事業計画課事業計画係 係長 小鍛冶亮吉様

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 小鍛治係長

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 そして、
 ◆崘清判戸酣喊綮楡澆竜’戎巴如最適整備構想」千葉県土地改良事業団体連合会技術部事業計画課事業計画係 主幹 馬場光一様のお二人に報告していただきました。

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 馬場主幹

 お二人とも、詳細豊富な写真をご提供いただき、実際的、具体的な内容を説明され、中身の濃い講習でした。
 
 
 さらに、休憩をはさみ、最後のメイン講演者として農林水産省関東農政局 利根川水系土地改良調査管理事務所技術調整課(保全技術センター)課長 安武秀一様が「最新のストックマネジメントに関する機能診断技術」として最新の機能診断技術及び国のストックマネジメントの概要、方針など幅広い内容で講演されました。なお、千葉県の台風被害に係わる被災者へのお見舞いを述べておられました。

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     利根調  安武課長

講習内容の項目は次の通りでした。
 ・基幹的水利施設の耐用年数の超過状況
 ・近年増加する農業水利施設の突発事故
 ・農業水利施設の実態から想定されるストックマネジメントにおける課題
 ・各施策から読み取れる課題
 ・農業農村整備に係わる新技術の活用
 ・令和2年度農林水産予算概算要求の概要
 ・農業水利施設のストックマネジメントにおける課題に係わる情報収集
 ・農業農村整備事業以外の機能診断技術
 ・総括
   以下のようにまとめておられました。
   『今回、他分野から農業水利施設へ適用可能な機能診断技術について検証を行いました。施設機械設備は時間管理へ状態監視を組み合わせ、常に健全な状態で農業水利施設が維持されるよう、管理していかなければなりません。これからも農業水利施設の機能診断技術が遅れることのないよう,農業水利施設の特性に応じた新たな診断方法について検討していきます。』と言うことでした。
   なお、農業水利施設への導入に当たっての新しい診断技術について、.檗璽織屮訖尭扱廖↓⊇甞衞成分診断、F盪覿誠巴任了阿弔鬚△押⊆騨僂箸靴騰.檗璽織屮訖尭扱廚鮨箴し、導入に当たっての課題等を説明されていました。
   
 
 最後に主催者を代表して一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会会長中村より御礼のあいさつがあり、閉会しました。

 今回ストマネ技術研修会に参加された団体等は
 千葉県農林水産部耕地課、同 出先農業事務所(千葉、印旛、香取、海匝、山武、長生、夷隅、安房、君津)、千葉県県土整備部技術管理課、千葉県土地改良事業団体連合会及び土地改良区(NPOちば、東条土地改良区、安房中央、両総、東総、干潟、大利根)、市町村(長南町、いすみ市、栄町、陸沢町)、協議会員及び賛助会員、コンサルタント
等の技術者でした。

 
 ここに、改めまして会場をご提供いただきました県土連の杉野副会長始め関係者、また講師の方々にあつく御礼を申し上げます。

令和元年9月18日(水)
一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会(中村)


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第10回総会及び特別講演会報告

 一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会
第10回定時総会及び特別講演会 報告

去る令和元年7月10日(水)、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会(中村会長)の第10回定時総会と特別講演会が開催されました。会員11社、賛助会員1社、研究部会員7社の出席です。
一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会は一号議案、二号議案を審議し、満場一致で承認されました。その後、ストマネため池研究部会(坂東部会長)の第6回総会も無事終了しました。

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一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会総会風


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石井副会長によるお礼のあいさつ


総会終了後、特別講演会に入り、講師は千葉県農林水産部耕地課より事業計画室毛利室長、三森副課長のお二人にお願いしました。


演目は次の通りです。

千葉県農林水産部耕地課 事業計画室長  毛利 雅史 様
   「農業農村整備の課題と方向性について」
   
1. 農業農村整備の課題について
 1)農業・農村を取り巻く政府の動向
        2)新しい時代が到来する中での農業農村整備の基本的な考え方

2. 国が目指す農業農村整備について
        1)令和元年度 食料・農業・農村政策審議会 農業農村振興整備部会報告
        2)農林水産省 平成31年度予算概算決定資料から抜粋

3. 土地改良事業予算の推移
 1)国予算の推移(補正予算含む)
 2)県予算の推移

4. 県の農業土木職員について
 農業土木職 職員数の推移、年齢構成

5. 県の目指す農業農村について
 構造改革の加速化、インフラの長寿命化、国土強靱化

 平成21年度以降の予算減の時期から回復傾向であることは将来に明るい展望を示しています。ただし、職員数、特にベテラン職員の減少が大きな課題となっているという趣旨のお話しでした。

豊富な資料とデータをご用意いただき、わかりやすい解説でありました。

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特別講演風景


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毛利事業計画室長


次の演目は下記の通りです。

千葉県農林水産部耕地課 三森 豊 副課長 様
「防災重点ため池の再選定について」

国が定めた「農業用ため池の管理及び保全に関する法律」(令和元年7月1日施行)について解説がありました。

・背景(豪雨や大規模地震の発生によるため池の被災、古いため池が多く管理の不備不足など) 
・法律の概要(都道府県への届け出義務、データベースの整備公表、適正管理の努力義務、特定農業用ため池の指定、市町村によるハザードマップ等の作成など)
県としては手続き等で生じた不明な点を国に確認し、情報提供していくと言うことでした。今後、人的な問題等も市町村にとっては課題になることも予想されます。

 なお、令和元年6月に国から公表された防災重点ため池の再選定結果は、
 全国ため池総数166,638箇所のうち63,722箇所が防災重点ため池とされています。また、千葉県は1,279箇所のうち583箇所が選定されています。
 再選定は国の選定基準に基づき県が案を選定し、市町村に意見照会した上で防災重点ため池を選定しました。
 再選定された全ての防災重点ため池において「ため池マップの作成」「緊急連絡体制の整備」「浸水想定区域図の作成」等を速やかに進め、避難行動につなげる対策を早急に進めます。
 と言うことでした。


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耕地課 三森副課長


ご講演の後、多数の質問があり、聴講者(38名)の関心の高さを示すように熱い議論がありました。講演終了後は盛大な拍手があったのが印象的でした。

耕地課・毛利事業計画室長、三森副課長のお二人には、お忙しい中ご協力をいただきました。改めまして、深く感謝を申し上げます。 内容のある、良い特別講演会となりました。

また、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会として、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2019/07/10(水)
一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会(中村)


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令和元年版協議会パンフレット

 平成31年から令和元年となりました。
 一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会の新しいパンフレットが完成致しました。
 本年度もよろしくお願い申し上げます。
 
 画像拡大できます。


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新年度ごあいさつ

 平素より、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 
 平成31年度は「平成」最後の年度となります。
 30年度は、一年間ありがとうございました。

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 新元号が「令和」と発表されました。
 良き年代が期待されます。
 
 今年度も昨年同様活発な活動を予定しております。当協議会へのご協力をよろしくお願い申し上げます。
 
 平成31年4月1日(月)
 一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会 中村 雄兒

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渡良瀬遊水池ヨシ焼き

 
 群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県の県境付近に位置する大規模な遊水池です。
 渡良瀬川などの洪水を抑える役割とラムサール条約にも登録する広大な自然公園地区です。
 よくぞ残してもらいました・・・先人に感謝!です。


遊水池


 この広大な平地(湿地)に自生するヨシを大規模に燃やすのが春の風物詩です。
 次の写真は2016年のヨシ焼きです(拡大できます)。


渡良瀬遊水池 葦焼き


 なお、
 平成31年の渡良瀬遊水池ヨシ焼きは3月16日(土)8時30分から実行するそうです。
 興味のある方は下記のサイトからどうぞ・・・。

ヨシ焼き

 https://watarase.or.jp/ 渡良瀬遊水池公式サイト
 
https://watarase.or.jp/new_info/detail/295 ヨシ焼き案内

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 謹賀新年。

 謹賀新年。
 昨年同様、本年もよろしくお願い申し上げます。

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 Nttdocomo webより拝借(現在は閉鎖)拡大可能


 平成31年 年賀ごあいさつ

あけましておめでとうございます。
新年を迎え、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会を代表してあいさつをさせていただきます。まず、西日本豪雨、北海道胆振地方地震やいまだ復興の途上にあります東北の皆様へ改めましてお見舞いを申し上げます。また、常日頃のご愛顧に感謝を申し上げる次第です。
さて、平成31年も昨年と同じようにTPP交渉、農家の高齢化と担い手不足、コメ政策転換など農業環境は厳しい一年が続くことが予想されます。さらに、未だに福島産の農産物を輸入禁止にしている国が存在しているのです。「安心だ!」、「大丈夫だ!」と言っても放射能の恐怖が簡単にはなくならない現実があります。
それでも、近年は福島をはじめ、全国各地に元気な農家が生まれ始めています。日本の農業生産物の安心安全は世界に冠たるものであります。徐々にではありますが輸出の拡大、そして結果として輸出に向けた農業変革の芽が見られます。これまでの保護農政が次第に崩壊し、競争環境が生じる新しい時代の風が吹き始めています。国の方向性も単なる(悪)平等ではなく、土地改良制度の見直しなどに見るような強い専業農家を育てるという国の「意志」を感じます。
農業を経営活動の一環としてとらえ、自己変革し、先進的な営農活動を推進して行くことができる若手の農家や、法人が育ちつつあるのです。そうした彼らが真の意味での競争環境を生み出し、これからの農業を産業として自立させるものと考えます。
今後はグローバルな視点の農業経営を確立し、プロの専業農家を育成する必要があります。積極的な農業経営を行う強い農家と法人が農業を「経営」という視点で捉え、その結果、補助に頼らない自立精神の旺盛な、強い農業が生まれるのです。農業は産業としての可能性を無限に有しており、若い就労者の増大を期待したいと存じます。
私共、一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会は農業土木技術の研鑽向上を行政とともに行い、農業を縁の下でささえる役割を担っています。農業土木関連事業は一般の公共事業と異なり、食料生産の基盤を作るだけではなく中山間地の景観保全、災害抑止、減災、ひいては日本古来の田園風景を守るため、さらには農業経営をサポートする基礎的な事業であります。
元気な農家、明るい農村、そして経営が成り立つ農業環境を作るために、農業基盤整備事業があり、また維持補修(ストックマネジメント)事業があります。こうした事業は農業経営をささえる重要な柱の一つです。この農業基盤整備や維持補修をささえる農業土木技術向上のために、私共協議会は各種講演会、技術研修会、現場見学会、意見交換会、研究部会、資格取得受験講座、講師派遣などを協議会発足以来継続しています。結果として官民合わせた地元の技術力底上げを図り、微力ながら農業の改革発展に資することを目的として活動しています。特に、毎年開催しているストマネ、ため池、地すべりの各技術研修会は技術伝承に課題を抱える発注者を巻き込んで100名を超える盛大な勉強会となっています。また、こうした活動については、私共協議会会員だけではなく行政を含めた県内外の企業への広い呼びかけも行っています。技術研鑽や啓蒙活動により地元企業及び行政の実力向上を目指し、農業経営の一助になることを願い今後も努力して行く所存です。そのためにも、地元企業の集団であります私共協議会への受注機会を増やしていただきますようお願い申し上げます。また、平成31年も昨年同様、協議会の各種活動にご協力いただくことをお願い申し上げ、年頭のあいさつといたします。

平成31年元旦
 一般社団法人千葉県農業土木コンサルタンツ協議会 中村 雄兒

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