2007年07月02日

ALWAYS 三丁目の夕日

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ミリオンダラー・ベイビー

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北の零年

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レジェンド・オブ・フォール

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2006年08月16日

雨鱒の川

監督:磯村一路

Story
川上健一原作の同名小説を『解夏』の磯村一路監督が豪華出演陣を迎えて描いた切ない恋物語。大自然を舞台に、天賦の絵の才能を持つ少年と耳の不自由な少女、そしてその少女に想いを寄せる少年の淡い初恋を優しく映し...(詳細こちら


下妻物語4

監督:中島哲也

Story
深田恭子演じるロリータファッションが大好きな少女・桃子と土屋アンナ演じるヤンキー娘・イチゴの友情を描いた青春コメディ。かわいいお洋服さえあれば友達などいらないと思っていた桃子だったが、イチゴと出会って...(詳細こちら


原作者嶽本野ばら氏が大好きで、ほとんどの作品を読破してます。氏のほとんどの作品がヒンヤリした孤独感、絶望感を伴っている中、ゴスロリのファッション性は相変わらずながらも、はちゃめちゃに明るい異色作です。

いつもテーマは一貫しています。どんなに人から非難を浴びようとも、自分の感性を守りぬこうと。だから主人公にはたいてい孤立しています。それでもみせかけの友情や何もしてくれない世間体にこびることなく、本当に自分の大事なものや人を最後には見つけられます。

主人公の桃子とイチゴもそうです。片やロリータ、片やヤンキー。どちらも「世間一般」からみたらちょっとおかしいちゃうん?っていう白い目で見られがちな二人です。でも二人はひとりきりで地に足つけて、自分がコレ!と思う事を大事にして貫きます。本当に男らしい二人です。こういうことって簡単にできませんよね。自分に自信ないから、他人が多勢に無勢で「それ変!」っておしせまってきたら改心してしまう・・・。他人にうしろ指差されようが、すきなものはスキって言っていいんだ。誰もそれを非難する権利なんてないんだ!って見ていて勇気がわいてきます。

画面がカラメルっぽい色だったり、突然マンガが出てきたり、阿部サダヲのとてつもないリーゼントなどのディフォルメされた登場人物だの、監督の個性がバリバリ出てます。深田恭子のちょっと太めの体にまとったロリータルックも、別にそういう趣味はないのですが、とってもかわいい。ちょっと着てみたいなあなんて思ったりもして(20歳若ければ)。

でも私が一番の見所だと思ったのは、深田恭子が関西弁でまくしたてるシーン。あの地声を出させた監督はスゴイ!あれはもはや演技を超えて<地>でしょう。いいもの見れたなあと言ったシーンでした。

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ブリジット・ジョーンズの日記3


Story
出版社に勤める32歳の独身OLが、仕事と恋、そしてダイエットに悪戦苦闘しながらも、常にポジティブに前向きに生きる姿を描くラブコメディ。彼女は新年にあたってひとつの決意をする。「日記をつけ、体重を減らして、...(詳細こちら


全編通してブリジットが暑苦しい!まるで「肉のあぶらみガム」をくっちゃくっちゃと食べさせられているようで、見終わった後、本気で胃もたれしました。なんでか?ブリジットが心底太っていたからです。役作りとはいえども、ここまでやるか?のタプンタプン。舞台は真冬なのに見ていると暑いんです。ほんとに。特にバニーガールの衣装の時は、ダニエルじゃなくても置き去りにしたい気分でした。

ラストも雪が降っているのに、ガウンにパンツ一丁で街を走るレニー。でもなぜか寒さをすこしも感じない。太っている人って、その存在自体がウォームビズ、なのですね。

とまあ、ストーリーよりもブリジットの肉団子ビジュアルにやられっぱなしでした。

いわゆる「負け犬」のブリジットなのですが、ダメ上司や偏屈幼なじみと恋愛したり、テレビのレポーターででか尻を全国放映させたりと、なかなか味のある人生です。本人にとってはさんざんかもしれないし、落ち込んで酒かっくらってタバコすってやけのやんぱちかもしれないけれど、もし彼女の友だちだったら楽しい。人を不快にさせない、ある意味癒し系の貴重な存在でしょう。

だからブリジットのそばにはいつも友だちがいる。彼らはどじでまぬけでデブでのろまなブタのブリジットを心から愛しているように思えます。

サイドストーリーとしてブリジットの両親の離婚騒動があります。私はどちらかというとこっちの方にひかれました。というのも、実両親の事件簿にそっくりだったからです。うちの両親はそのまま「熟年」してしまいましたが、ブリジットの両親たちは元さや。パパがまたいいキャラで、突然男にはしったママが、また突然戻ってきても「やっぱりキミがいないとだめなんだよぉ〜」って・・・。うちもこの映画のように、ライトにいけてたらよかったのになあ。いやぁ〜映画ってほんっとにすばらしい!?

気の利いたセリフがよかったですね〜。

ダニエルのくどき文句
「僕の家で一杯飲もう。変な事はしないよ・・・セックスだけ」
くぅうううううう!こんなこと言われたら、笑って思わず「大きくNG。小さくOK by小泉今日子」しちゃうかもしれませんね。

また、ブリジットの啖呵
「ここで働くくらいなら・・・サダムフセインのお尻を拭くわ」
ぜひとも何かの時に使わせてください!

チャカ・カーンなどのサウンドもマル。ストーリーは貧弱だけれど、これらの要素が集まって、なんともキュートな映画にしあがってます。

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2006年07月26日

ファイナル・ディスティネーション


Story
突如起こった飛行機墜落事故。だが予知夢によって一命を取りとめた人々は書き換えることができない”死”の定めに再び直面する。運命は、未来は変えられるのか? そして迫りくる《死》の呪縛から逃れることはできる...(詳細こちら


台風クラブ

監督:相米慎二

Story
『セーラー服と機関銃』の相米慎二が監督、『SAYURI』の工藤夕貴が出演する青春ドラマ。東京近郊のとある中学校に台風が接近、精神的にも肉体的にも多感な年頃の生徒たちが、感情を異常に高ぶらせ、次第に狂気へと変...(詳細こちら


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白いカラス


Story
アンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマン共演で贈るヒューマンドラマ。ふたりの男女の人生を通して、アメリカの人種差別の複雑さを提起する。人生最後の恋をした大学教授・コールマンは、掃除婦のフォーニアに...(詳細こちら


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恋愛寫眞 Collage of our Life3

監督:堤幸彦

Story
『トリック 劇場版』の堤幸彦監督、広末涼子、松田龍平ら豪華キャストによるラブストーリー。カメラマンの誠人の下に、N.Y.で死んだと噂されていた昔の恋人・静流からエアメールが届く。誠人は届いた1枚の写真を手掛...(詳細こちら


堤監督のウエストゲートパークやら世界の中心で愛を叫ぶやらがすきです。独特のコマワリ、画面から伝わる雰囲気、そしてせつなさ。自分が表現したい、見たいっていう感性がそのまんま画面から出てくる、そんな感じです。

広末涼子は子供産む前のこの頃まで、本当にいい演技してましたね。ちょっと変な女の子をやらせたら右に出るものはいなかった。でも、母親となってしまったらこのいい意味での毒がすっかり抜け落ちてしまって、もう二度とこういう演技の彼女は見られないんだなあと思うと惜しい気がします。

冒頭のデーブスペクターだったり、あ〜んあんあんだったり、最初はコメディ映画なのかと思ったら、広末と松田のラブストーリーだったり、はたまた広末失踪の謎を追うミステリーだったり。極めつけはラスト、小池栄子のホラー!いったいこの映画は何を目指していたんでしょう。テレビドラマの12話分を2時間に凝縮したらこうなりました、っていう感じでなんだか落ち着きませんでした。極めつけはともだちから「いい発音。さすがだね」とベタボメされていた、松田龍平の全編英語のナレーション。本当にそうだったらいいのですが、どう聞いても日本語英語のダメダメ発音。雰囲気を作ろうとして、逆にこれが最大の破壊力を持った爆弾になっております。

と、いろいろ突っ込みどころは満載なのですが、なんなんでしょうかね美しいんです。画も音も。それから広末が撮ったとされる写真が!斉藤清貴 http://www.saito-kiyotaka.jp/ という写真家の作品みたいですね。この写真のおかげで随分救われてます、いえ盛り上がってます。

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花と蛇

48DVD(よんぱちDVD)というのをご存知ですか。
特殊な加工によって、開封後48時間でデータが消滅してしまう、摩訶不思議なDVD。コンビニで買えて(今は売ってないかも)返却不要、が売りのDVDなのですが、値段は600円。微妙な値段だー。まだ3タイトルしか販売してないようですが、アダルト系はいいのかも!変なサイトでぼったくられる心配もないし、レンタルで恥ずかしい思いしてピンクコーナーに行く必要も無いしね。

「48DVD(よんぱちDVD)」
http://www.48dvd.jp/index2.html

今回は48DVDで売られている1つの『花と蛇』を見てみました。

資産家だったはずの夫の借金のかたに、金持ちセレブの為に催されている怪しい「見世物小屋ショー」に出演させられるはめになった彩さま。そこで彩さま吊るされるわ、放尿させられるわ、やられたい放題。セクシーだけど不感症だった彩さまは、恥辱に耐えるがだんだんと悦びに萌え・・・といった展開です。

エロチシズム満載が売りだと思ってたのに。ヌケませーん!ヌレませーん!イケませ〜〜〜ん!どんなエロシーンを見てもなぜか笑ってしまう。ある意味貴重な18禁エイガかもしれません。

貞淑な妻という設定なはずだけど、どうみても女王様な杉本彩様。
あなたの演技はどのドラマや映画も役名「木村拓哉」にしてしまうキム様と一緒。つまり演技がマンネリよー。セリフの言い方が独特で、演技してますーっていう感じなのね。
タンゴダンサーという設定だから、家の中でオット役の野村宏伸と踊り始めたりと、無意味にダンスシーンが盛りだくさんなんだけど、真剣に踊れば踊るほど「笑ってもらいたいの?」って見えました。なんだか近所の普通のおばさんが発表会でギラギラとフラメンコを踊り狂ってるような?そんな感じなのです。

司会役の人(役名わからない)がコスプレして彩様のプレイを説明していくんだけど、その人が見ものです。太った体にバレエの衣装をまとい、くるくると踊るのなんて爆笑もの。主役を食ってます。

エロ映画だと思って見ると期待はずれなのですが、コメディ要素たっぷりのピンク映画だと思えば○(マル)なのでしょう。

彩さまのひきしまったボディに野村宏伸が「キミのナイスバディを狙っているヤツがいるからね」と言ったセリフをお見逃しなく。まずはファーストジョブですね。ストレートに笑えます。

あと、彩様のおつぱいが少々垂れぎみなのが(熟女)マニアにはたまらんかもしれんです。なんだかんだいっても、可能姉妹と並んで私は好きですよ。杉本彩様。


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tokyotower3

監督:源孝志

Story
直木賞作家・江國香織の同名小説を元に、2組の人妻と青年の恋を綴る。大学生の透は母の友人である詩史と惹かれ合う。一方、透の友人・耕二もまた主婦・喜美子と恋に落ちていくが…。主演は『阿修羅のごとく』の黒木...(詳細こちら


「tokyo tower」映画館に見に行きました。
江國香織の本が大好きでほとんど読んでいまして、これも少し前に原作を読みました。主婦の不倫もの、というので、自分を重ね合わせているのか、館内には黒木瞳と同世代のおばさんばかりで、なんだかみんな偲ぶ恋をしているように見えてしまいました。
開始5分くらいたったでしょうか、黒木瞳とV6の岡田クンがベッドで戯れていて、黒木瞳が「ねえ知ってる?食事で落ちた口紅はすぐにぬることができるけど・・こうして(キスして)落ちた口紅は、なかなかぬれないのヨ」みたいなセリフを吐いた時、

「あ、ヤバイ、帰ろうかな・・・」

と思ってしまいました。サブイボがたちましたよーサブイボが!そんな気持ちはしばらく続き、隣でやってた「ハウルの動く城」に移動してしまおうか、とすら思っていました。

が、もう一人のジャニーズ、嵐のマツジュンがでてきてから、俄然よくなった!ほぼ原作と一緒なのですが、マツジュンとその不倫相手の寺島しのぶの関係の方が、私にはリアリティでスタイリッシュでしたわい。寺島しのぶの、あのみょ〜に伸びた鼻の下でヘの字に口を曲げられると、たまらなくいじめたくなります。オット役の宮迫が「酢豚食べたい(=今晩はヤルからな!)」みたいな、ねちっこい言い回しもたまらんです。ぷりっと寺島しのぶのケツを握って出社したシーンなんて、おやじ汁全開でしたもん。

あと、フラメンコのシーンも笑えました。なんで情熱的な女性を揶揄するときってフラメンコなんでしょう。まあこれは某ドラマで記録的な視聴率を排した黒木瞳のサルサにもいえることかもしれませんが。それから、マツジュンとのベッドシーンで、大胆に下着姿を披露しているのですが、これが案外とナイスバディで驚きました。顔は長いけど、スタイルは満点!宮迫夫が「酢豚」で迫ってくる理由がわかるような気がします。

最初はサブイボがたちまくっていたセリフも、慣れてくるとなかなかなじんでしっくりきて「ふむふむ」と思わざるを得ませんでした。中でもマツジュンの「主婦はかわいい。楽しさに、飢えているから・・・」というセリフには、ぐっときたねえ。

おいしい役だから敢えて言うのはなんだけど、やっぱりうまいから言っちゃうけど、平山あやの怪演は光ってました。自分の母親がマツジュンと関係してしまい、家庭が崩壊してしまったという役どころ。原作でも確か、この吉田という女の子は、マツジュンの役が好きだった気がします。びみょーですよね。自分の好きな男が母親と寝てしまうなんて。私でも生きていくのがしんどくなりますよ。

とまあ、主役の二人よりも脇役の方が光ってた映画でした。
もちろん黒木瞳とV6岡田クンもよかったですよ。でも、今時携帯電話持ってないの?岡田クーン。家で連絡待ってるなんて。しかもさ、お母さん電話とっちゃったらどうするの?黒木瞳もさ、もっと考えなよ。今は電話番号が残る時代よ。

そうそう、忘れてた。強烈キャラがもう一人。よっ!きみこ いえ、余貴美子です。V6の母親役の。彼女は自分の息子を友人に寝取られるという役どころなんです。でも、スケジュールの都合上か?V6と二人きりのシーンが全くなく、親子って感じが希薄で、本当にあんた自分の息子大事にしてんの?ってつっこみ放題です。いくら余が仕事忙しいからって、自宅でも二人が一度も顔合わさないのなんて、おかしいよね。この親子愛が全然見えなかったので、余が黒木につめよってもちっとも説得力がなかったです。

ラストは原作とは違います。原作の方がもっとズルイ終わり方です。
しかし、「恋を何年休んでますか」で伊藤英明をゲットしたり、黒木瞳は年下キラーだわね。これで世のおばさんたちが「我も」と勘違いして年下に走らなければいいが・・・。

最後に、黒木瞳の髪型、私には“くらげ”に見えて仕方ありませんでした。


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2006年07月24日

CASSHERN3


Story
宇多田ヒカルのミュージッククリップで知られる新鋭のクリエイター・紀里谷和明監督による同名コミックの映画化。世界が大亜細亜連邦共和国とヨーロッパ連合に分断された時代を舞台に、人類を救済するために誕生した...(詳細こちら


デビュー当時から宇多田ヒカルは大好きで、年甲斐もなくカラオケで歌ったりしてました。ある時、宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」のビデオクリップを見た時、衝撃がズビズバーっと走りました。「これはスゴイ!」。宇多田ヒカルがものすごくかわいく見える!だけではないのですが、とにかく画面が今まで見たことないものでした。人工的なのにみずみずしい。全て作り物だとわかっている中での究極のリアル。その後の「TRAVELLING」もまた同じように思いました。

こんな素晴らしい映像を作った人の初めての映画、いったいどんなんだろうって思って見てみました。私は新造人間キャシャーンのことはよく知らなかったので、なんの先入観もなかったのです。だけどなんとなくキャシャーンが「悲劇のヒーロー」なんだろうなっては思ってました。でも、この映画ではキャシャーンがいったい誰を相手に、何のために戦ってるのかがよくわかりませんでした。

気になって原作のキャシャーンはどうなの?と調べてみたら、こちらの悲劇っぷりはスゴイ。キャシャーン父親、科学者の東博士が開発したロボットが落雷によって回路が狂って、アンドロ軍団を組織して大暴れ。息子の鉄也は、人間と融合することで完成する全く新しい新造人間・キャシャーンとなり、世界制服を目論むアンドロ軍団に立ち向かう。という話でした。それに引き換えこの映画のキャシャーンは、父親に反発して勝手に戦争に行ってあっけなく死んで、無理やり新造細胞植え付けられて生き返ってたので、アニメのと比べるとヒーローの格が違う気がします。

さすがに画面はとても美しく、これが人間の「手」で作られたんだと思うと、このことにこそ科学の進歩を伺えて非常に感慨深いのですが、ずっと見続けていられないんです。目が疲れて疲れて、途中何度も休憩してしまいました。画面と頭の中でそれを処理する能力がちっとも追いつかないんです。若い10代の子とかは平気なのかなあ?まるでずっとテレビゲームをやり続けているような感覚です。

目の前の場面がいったいいつ?事件開始からどのくらいの時間がたっているのか?が全くわからず、それにもめまいがしてしまいました。なんだかドラえもんのタイムマシーンから落っこちてしまったような感じです(乗った事ないけど)。

ストーリーももう少し的を絞っていたらわかりやすかったのに。私的には樋口可南子のエピソードはいらないと思います。その役割(アンドロ軍団に思いやりをもって接している人間)はルナだけで十分まかなえると思いますし。母親のエピを出したからわかりにくなってしまってるように思えます。

あとラスト近辺でキャシャーンが時計台に必死で登っていくシーン。あれがちょっと?です。せっかくジェット噴射で飛べる機能があるというのに、なんであそこだけ人間チックにせっせと登ってるんでしょうかね?

新造細胞研究と唐沢寿明たちアンドロ軍団とのつながりをたどる、全くセリフがない回想シーンはとてもよくできていたと思います。でもその結末にしたがゆえ、キャシャーンの存在意味が全くなくなってしまった。だって本当の悪はアンドロ軍団ではないんだもの。何のためにキャシャーンは戦ってたの?真の悪はおまえじゃん!あ、だから「悲劇のヒーロー」なのか。自分が諸悪の根源だとも知らずに正義をふりかざして戦ってたということでか。ようやく納得かも。

さて、この映画にはミッチーを始めとする個性的キャラが盛りだくさん登場しますが、私は中でも雨上がり決死隊の宮迫に日本アカデミー助演男優賞をプレゼントしたいです。最初から最後まで「車車車、車3つで轟です」の轟アイ(=目ぢから)で大健闘。監督は絶対にあの番組見てたに違いないです。

目が疲れたー!だのキャシャーンがへぼい!だのいろいろ言ってますが、これまで見たこともない斬新な映像の映画という点では、大変なレベルの高い映画です。でももし次作があるなら脚本は別の人が書いた方が絶対いいと思います。



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2006年02月14日

ハウルの動く城3

監督:宮崎駿

Story
イギリスの児童文学作家、D・W・ジョーンズの原作を宮崎駿監督が映画化。魔女により老婆に変えられてしまった少女と魔法使い・ハウルが“動く城”で奇妙な共同生活を始める。ふたりの“戦火の恋”を通して、生きる楽...(詳細こちら


DVDを買ったので、何度も見ました。
1度目、木村拓哉のハウルがやっぱり浮いてるなあと思いつつ
2度目、ソフィの若い頃の声はやっぱり無理があるなあと思いつつ
3度目、マルクルとヒンはかわいいなあと思いつつ

そして4度目にしてなんとなく話の概要がつかめてきました。

難しいです。ひじょーに。こどもは「わー魔法だー」「わー飛んでるー」ってそのまんまを受け止めて見るので、すんなり楽しめたようですが、濁った瞳をしちまってるアタイは、シーンごとの裏の意味を深読みしてあーでもないこーでもないと頭を悩ませながら何度も見てしまいました。

なんで戦争してるの?とか、ハウルは何と戦ってるの?とか。自分に魔法をかけた魔女をなんで介護してるの?とか。ラストも、ソフィはなんで過去にいっちゃってるの?などなど・・・もう、細かい突っ込みどころは盛りだくさん。見ているうちにこのアニメを理解できない自分って、本当にアホなんじゃないかって落ち込んだりもしてました。

で、思ったのは「あー。これはラブストーリーにしたかっただけなのかも」と。今まで社会性のあるメッセージを映画にこめ続けてきた監督が、いっちょ恋の話でもやってみるかと一念発起して頑張ってみたらこうなりました、という映画なのかも。

宮崎アニメはいつもセリフがいいです。今回もソフィがかかしのカブとお別れだという時に、普通「元気でね」というところを「幸せにね」というんです。ビジュアルがおばあさん時だったからかもしれないけど、このシーンを見るたびにほんわかした気持ちになります。

秀逸なのはマルクルとヒン!特にヒンの動作がいちいちかわいい。階段を登りおえてソフィが地面に置いた時の仕草が、まるでダスキンのモップみたいなんだけど、おもわず「くぅ〜〜」っと地団駄ふんでうなってしまうほどかわいいです。

ハウルを男として魅力的に感じるかどうか、でこの映画の好みがわかれると思います。私は宮崎アニメに出てくる男子の中では、ビジュアルはピカイチだと思いましたが、最初性格は好みの殿方ではありませんでした。でも、見ているうちにソフィと同化してきてしまったのか「ほっとけない男だわ」と思うように。乙女心をくすぐるキャラなのかしら。

全体を理解するのはとても難しいと思います。なので、例えばハウルのビジュアルだとかソフィの恋する気持ち、マルクルやヒンの愛らしさ、介護問題などなど、それぞれのパーツで自分のお気に入りを見つけると、とても楽しめると思います。



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ホワット・ライズ・ビニース2


Story
郊外の美しい湖畔の家に住むスペンサー夫妻。妻のクレアは喧嘩の絶えない隣家が気になり、垣根越しに覗き見るようになる。そんなある日、隣家の主人が車のトランクに人間大の荷物を積みこむのを目撃する。以来、家の...(詳細こちら


「彼は 完璧な夫だった たった一度の過ちを 犯すまでは。」
これ、映画のコピーなのです。なんでこんなのにしてしまったんでしょうね。おかげで結末がバレバレです!はっきりいって大失敗のコピーですー。誰が犯人かの謎解きサスペンス映画なのに。これじゃあネタをばらしながらマジックしてるマジシャンですよ。

わたし、前々から映画やドラマを見てて不思議に思ってた事があります。それは、殺そうと思っている男(女)と平気でSEXしちゃってるってことなんです。人間、やっぱり心と体は別物なのでしょうか?いえ、キライとかスキのレベルならともかく、殺すか殺さないレベルで、その目前でやっちゃえるもんなんですか、普通。私には全く無い感覚なので、これをやられっちゃうと「ああ、この人は犯人じゃないのね」とついうっかりだまされてしまうのです。

ということで今回もあやうくだまされかけましたが、コピー見て我に返りました。

で、結局この映画のジャンルはサスペンス?でも湖で幽霊みたいなのがでてきたからホラー?そっちの方が謎でした。



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2006年02月03日

OUT2

監督:平山秀幸

Story
原田美枝子、西田尚美らが出演した、主婦たちの衝撃的な犯罪を描いたサスペンス。深夜パートで働く、人生に失望しきった4人の主婦たち。そのうちの1人・弥生が、ある日夫の暴力に耐えかねて彼を殺害してしまう。4人...(詳細こちら


深夜の弁当工場でパートとして働く主婦たちが、仲間のダンナの死をきっかけに、遺体をバラバラにするという猟奇的な事件をおこす・・・。

数年前にドラマ化もされて、2004年、米国の権威あるエドガー賞候補となり、欧米、アジア9カ国・地域で出版されたベストセラー小説が原作です。

作者の娘の友人の母親から、パートの過酷な労働実態を聞いたのが構想の始まりだそうです。

遺体を、しかも一般家庭の風呂場でバラバラにするという、猟奇的な面が何かとクローズアップされがちですが、弁当工場という背景がなければ成り立たない話です。昼間何気なくコンビニで口にする弁当が、いつ、誰の手によって作られているのか?そんなもん、考えたこともありませんでした。確かに人が起きている時間に食べるんだから、それを作っている人はみんなが寝ている時間に作るんですよね。夜12時に仕事が始まり、夜明け前に終了。休憩室で疲労困憊でコーヒーを飲んでいる主婦たちに、なんともいえないみじめさが伝わってきてイヤでした。その姿は「明日は我が身」だからです。これといって資格も特技も持たない「THE 主婦」なアサヲには、電車の中でいちゃついているブサイクカップルのようなものです。要するに「見たくないけど目をそらせない」。彼女たちがそういった存在だからです。

弱者にはいつの時代にも光はささないんだろうか。彼女たちが作った弁当を食べて、ホリエモンなんかはぶくぶくと私腹も自分のBODYもこやしていったんだろうなって思うと、この世の中の矛盾を感じてせつなくなります。同じだけ汗を流しても、こうまで違うとは。「悪いものほどよく眠る」とは言ったものですなあ。

映画にするにはやはり時間が短すぎて、原作やドラマで生きていたよかったディティールがちっとも描ききれてませんでした。深夜勤務なのに朝からずっと起きてて、寝てる様子がないとかね。あと、主人公マサコを慕う日系ブラジル人青年が完全カットされていたのがなんとも残念。殺伐とした中に、ほんの少しの<色香>があったからよかったのに。だからラストもなぜクニコと?って、全然ドラマチックじゃありませんでした。

しかし、犯罪者はなぜ北へむかうんでしょうね?人は罪を犯して逃げる時に、やはり罪悪感からか、自分を戒めようとより厳しい環境へ身をおこうとするのでしょうか。南国へ行った犯人ってあまりいないですよね。

あと、浦部粂子の演技は<地?>かもと思いましたが、見事です。

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2005年12月27日

スター・ウォーズ エピソード供.ローンの攻撃3


Story
大ヒットSFアクションシリーズの最新作。前作『〜1』から10年後を舞台に、19歳になったアナキンがアミダラに再会し、2人は恋に落ちるが…。シリーズ初、ロマンスも描きながらこれまで謎に包まれていた「クローン戦争...(詳細こちら


スターウォーズシリーズ中、唯一のラブストーリーということで、期待して見ました。アミダラは1から変わってないのに、かわいい子供だったアナキンがこんな風な逞しい青年になってしまったなんて!そりゃーアミダラ姫もびっくりよね。しかも随分と年上なんだろうし。身分も高いし。相手はジェダイの騎士だし。そうやすっぽく恋愛してられないわよね。でもイケメンアナキンの誘惑には勝てず・・・。でもそのおかげで宇宙で大戦争に発展しちゃうのね。愛って怖いわ。

クローン戦争というからクローンが悪者でわんさわんさとやってくるのかと思ったらそうじゃないのね。誤解してたわ。

ラブストーリーを主軸にしてたおかげで、ストーリーは結構わかりやすかったけど、やっぱりラストエピソードへのつなぎという感覚は否めなかったです。

1で登場したジャージャーがすごい出世してたのにはびっくりです。でもカレ、ロナウジーニョにくりそつです。

ラブソング5

ラブ・ソング【字幕版】


ビッグになりたい!そう思って、中国のド田舎から香港に出て、マクドナルドやCD売ったりして一生懸命働いてお金を貯めてるレイキウ(マギー・チャン)。ひょんなことからそのレイキウと知り合って恋に落ちるシウクワン(レオン・ライ)。シウクワンには故郷に残してきた婚約者がいて、その彼女と結婚するために出稼ぎにきていたんだけど、何事にもひたむきで前向きなレイキウに強く惹かれ、いつしか二人は愛し合うように。でも、結ばれずに一度は別れてしまうのですが・・・。

中国は北京語だの広東語だの、同じ国でも言葉が全く異なるのですね。関西弁とか沖縄の人の方言以上の開きがあるのかしら?物語が始まった当初、シウクワンは言葉がしゃべれないこともあってか、「この人ってちょっと頭よわいひとなのかしら?」と思うくらい、トンマでまぬけでどじでぐずでのろまな亀でした。でもだんだんと男らしく逞しく本来の美しさが出てきて、レイキウが好きになる理由もわかってくるように。

途中、レイキウと一緒になるヤクザさんのミッキーマウス刺青、最高です。
あー、あと自転車も。テレサ・テンも。

ハリウッド大作のようにおおがかりなしかけがあるわけでもないし、あっと驚くどんでん返しや謎解きがあるわけでもない。普通のどこにでもいる男女の、恋愛を10年間追いかけただけなんだけど、そこにリアルがある。本当にちょっとした心理描写を丁寧に描いている。それだけでこんなにも面白くなるんだ。本当に新鮮で感動で何度も見たくなる映画でした。

もしや・・・と思って、監督を調べてみたらピーター・チャン。やっぱり「金枝玉葉」の監督だったのですね。あの映画のテイストににてるなと思ったけど。どうりでいいはずだわ。


永久保存版!

バーバー5


Story
『オー・ブラザー!』のコーエン兄弟が手掛けた9作目。小さな床屋で働くエドが思いついたちょっとした恐喝が思いもよらない悪夢を招く。人間の強さと弱さ、喜びと悲しみ、愚かさと愛しさを描いた作品。カラー版。モ...(詳細こちら


私はカラー版を見ました。ビリー・ボブ・ソーントンといえば、アンジェリーナ・ジョリーの元ダンナ、ということしか知らなかったけれど、哀愁漂ういい演技する俳優さんですね。それにこの映画、お金をかけた大作ではないんだろうけど、それに匹敵する面白さがあります。

ビリー演じるエドは、義弟と真面目に床屋を営み、淡々と日々過ごしている。子供はいないけど、働き者の妻とそれなりに幸せに過ごしていた・・・はずだった。それがちょっとした「ズレ」と、「たが」が外れて、平穏無事な人生が思いもよらないことになってしまうのだ。見ているこちら側は「なんで、こうなるのぉ!」とやきもきやきもき。坂を転がるように堕ちていくエド。ああ、なんて哀れなんだろう。

この映画はですね、きっと今の自分の幸せを実感しなさいということなのでしょう。例えば私などは今専業主婦で毎日毎日こども(大)&(小)と同じような1日を過ごしている。こども(小)がまだ小さいから、1日のほとんどを家の中で過ごし、夕方になったらこども(大)をお迎えに行って、3人でカラスの行水して、怒涛の夕食をすませて、なかなか寝ないこどもたちに罵倒を浴びせて、寝る。「はやく○○しなさいよっ!」で1日終わってしまうような毎日だ。

でも同じ日々が続くなんてありえない。渦中にいると一日をこなすだけで精一杯で、この日々にオワリがあることがウソみたいだけど・・・。この永遠に続くような毎日が本当は人生の中で、ほんの短い時間なんだってこと、最近になって改めてわかりました。人間は成長していくし、環境も変化していくから。

エドもきっと、自分の代わり映えしない人生に退屈していたんでしょうね。でもその退屈こそが幸せだったということを気づかせてくれた代償は、とてつもなく大きかったのでした。

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2005年12月06日

デビル3


Story
家庭を大事にする実直な警察官と冷酷で手段を選ばないIRAのテロリスト、まったく違った道を生きる男たちが火花を散らして激突するサスペンス。主演はハリウッドで人気と実力を二分する2大スター、ハリソン・フォ...(詳細こちら


ブラピ=デビル=悪役!?という前情報で見始めたので、身分を偽ってハリソンフォード宅へ潜伏していた時は、とてもハラハラしました。が、それは違ってました。テロリストといえども悪ではない。ましてやデビル(悪魔)なんてとんでもない!いったい誰がデビルなんでしょうか。見ていてブラピの行き方が悲しくてしかたありませんでした。

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スウィングガールズ3

監督:矢口史靖

Story
『ウォーターボーイズ』が大ヒットを記録した矢口史靖監督が手掛ける最新青春ストーリー。東北の片田舎にある高校。夏休みに補講を受けている女子学生たちが、サボる口実に始めたジャズバンドの魅力に次第にのめり込...(詳細こちら


見始めてしばらく、主人公の上野樹里がイライライライラしてたまらなかった。

「なんでおまえはそんなに呑気でマイペースでついでにダサい女なんだっ!」

もしクラスにこんな子がいたら、私は間違いなくはぶんちょにしようと試みるでしょう。いえ、心の中で100回くらい殺してるかもしれません。そのブサダサ女の樹里ちゃんが、あらら不思議。物語が進むにつれてすごくかわいく、魅力的なキャラに見えてくるのです。

ダメダメジャズクラブのメンツが紆余曲折を経て立派なビッグバンドに変わっていく、まさにウォーターボーイズの下にドジョウ的な展開で、先もよめるし笑いも「さあ笑いなさい」と引導渡されてるのがわかりつつ、それでもくすりと笑ってしまう。

高校生の頃、お金にも未来にもならないこういうことに、心から夢中になれたなとしみじみ・・・。結果ではなく、過程を楽しむことの大事さを教えてくれる映画でした。

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2005年12月05日

あの頃ペニーレインと3


Story
『ザ・エージェント』のキャメロン・クロウ監督が自身の体験を基に、ロックバンドのツアーに同行取材することになった少年の姿を描いた青春ロードムービー。少年はグルーピーの少女に一目惚れし…。ゴールディー・ホ...(詳細こちら


一人の少年VS大人たち。この設定がとても新鮮でした。こんな子供がこんなにあちこち旅していいの?と、ついつい母親目線の不安な気持ちでストーリーを追いかけてしました。キャメロン監督の実体験がベースなだけあって、ほんの小さな感情のさざ波がとてもリアルに描かれてます。

私自身はあまりロッカー(ミュージシャン)といった人々に魅力を感じないものですので、ペニーがなぜあんなちゃらんぽらんなイカレポンチに、あそこまで首ったけになるのかちょいと理解に苦しむのですが、それも若さゆえ、のことなのかしら。

でも、夢中になれることがあるのって、若いときは特に幸せなことです。私はこども♂が非行に走りそうになったら、どこかのホテルに缶詰にしてこの映画を見せることにしました。

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フロムヘル2


Story
1888年にロンドンで実際に起きた“切り裂きジャック”事件を映画化。娼婦たちが次々と猟奇的な手口で殺され、アバーライン警部が捜査に乗り出し、事件の驚くべき真相に迫る。妻子を亡くし、心を閉ざした警部をジョニ(詳細こちら


残酷なシーンが目白押し。なので、食事はすませてから見ることをオススメします。ジョニー・デップの不健康そうな捜査官(そうな、ではなく実際病気モチでした)は雰囲気があってとてもいい演技だったと思います。ストーリーも英王室のスキャンダルを暴く謎解きで、ハラハラさせてくれました。でも、主人公のデップと娼婦の彼女が最後まで傍観者であったので、いまいちのめりこめなかったです。ラストもなあ。ちょっとチープな感じでした。

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スパイキッズ3


Story
迫力のある最新鋭カメラによる3-D映像が話題となった、子供の姉弟がスパイアイテムを駆使して活躍する人気アクションアドベンチャーの最終シリーズ。イライジャ・ウッド、S・スタローンなど、豪華特別出演者が出演。...(詳細こちら


夕飯を作っているとこどもが騒いだ。「おかあさーん!あそんでよぉー!」でもとても手が離せる状態じゃない。そうだ!この映画があった。パート1、パート2ともに保育園児の子供が見ても面白いとウケてくれるこのスパイキッズシリーズが!
早速見せてやった。すると・・・目がくぎづけ!まるでドラえもんの四次元ポケットから出てくるようなアイテムが気に入ったよう。ストーリーも悪役がはっきりしてるので単純でわかりやすいようだ。

しめしめ。こどもの気そらし作戦、大成功!こうして私は無事に夕飯を作り終えた。

というわけで、私はこの映画をほとんど見ていない。でも見終わった後のこどもの満足そうな表情から、きっと楽しかったんだろうなと言うのがうかがえた。

劇場では3−Dメガネを装着して見る飛び出す映画だったそうだ。ぜひそっちを見たかった。

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ラベンダー3


Story
『リターナー』の金城武、『冷静と情熱のあいだ』のケリー・チャン共演のファンタジーラブストーリー。恋人を亡くし生きる気力を失った女性・アテナは、翼に傷を負い空から落ちた天使と出会う。やがて2人は愛し合う...(詳細こちら


少し前まで「ラベンダー」といって思い起こすのはトイレでした。
ところが、アロマテラピーを習って初めて知ったのは、ラベンダーの効能の多さ。よく知られている安眠効果はもちろんのこと、日焼け、殺菌に防虫、お風呂でのバスオイルや軽いやけどまで!まさに万能薬といえるオイルです。実際、ヨーロッパでは医療用として使用している国もあるらしく、家庭の薬箱には必ず1瓶は入っているとか。

残念ながら日本ではまだまだマイナーなアロマテラピー。なので主人公の職業(アロマテラピスト)が大層珍しく、また何をやっているかよくわからないという人も多いかもしれません。けれど、アロマを学んだ事がある人なら、アテナの仕事がとてもステキだなというのがわかるはず。画面から匂いはこないことは解ってても、どこかから香りが漂ってくるような、そんな雰囲気を醸し出していて、お話とは別に全編を通してなんだか癒されました。

ラヴァーズのようなかっこいい役ももちろん好きですが、金城武はこうしたちょっと「ヌケ作」な役がよく似合いますね。天からおっこってきた、おまぬけダメダメ天使。羽などは実にリアルでびっくりです。特に靴!このアイテムは斬新でした。

前の彼氏とのつらい別れを天使に癒され、やっと元気になってきたアテナがまた別れなくてはならないなんて!いったいどうなるのかしら?と思ったら・・・とてもステキなラストが待ってました。ラスト前の列車シーンがとてもいいです。

以前にも世界の涯てにとアンナ・マデリーナで共演したケリーと金城武。相性いいのかな?どれもみんな面白かったです。

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いぬの映画3


Story
『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督をはじめとする7人の監督が、犬と人々とのさまざまな交流をテーマに描くオムニバス。感動のドラマ、コメディ、アニメ、コミカルなミュージカルなどバラエティに富んだ内容で贈...(詳細こちら


元々犬は苦手だった。犬だけじゃなくて、猫も鳥も、ザリガニも亀も。動物はもちろんのこと、花や植木の植物も。要するに「育てる系」全般が苦手だ。“相手”もそれはよくわかってるようで、ハムスターを飼ったら寿命より大分早く死に、花や植木はすぐ枯れる。

小さい頃、飼い猫が死んだといって学校を休んだクラスメートがいた。その女の子は翌日、真っ赤な目をして学校に来た。1日中泣いていたそうだ。私にはその子の気持ちが全くわからなかった。「だって猫じゃん」。なんでそんなに悲しいの?そう思っていた。

そんな私でも、3日間だけ捨て犬のオーナーになったことがある。当時、通っていた中学校でハブんちょにされてた時、ひとりで学校から帰る道でみつけた白い犬。まだ赤ちゃんで足なんてムチムチしてた。目と目があってしまったのだ。そんなわけないのに「ニカっ」って笑ったような気がした。しばらく一緒に遊んでたけど、動物嫌いの母親に日ごろから固く「動物は飼わない!」といい含められてたので、少し名残惜しかったけれどさよならした。

それで終わり、だと思っていたらそのワンコ、どこまでもどこまでも付いてくる。頭をいいこいいこして「ごめんね、うちは飼えないんだよ」と言って置いてきてもまた付いてくる。仕方ないので抱きかかえて元の捨てられてた場所に置いてダッシュで逃げた。今度こそ本当にさよならだ。そう思ってふと振り返ったら、やっぱりニコニコして後ろから付いてくる。

私は母親に怒られるの覚悟で頼んでみる事にした。でも案外あっさりと「しょうがないわね」と受け入れてくれた。普段ならきっと頭ごなしにノー!だろうけど、このところ学校でしんどい目にあってる私の、少しでもなぐさみになるかもしれないともくろんだのだろう。

それから3日間、とっても幸せだった。

だが母親は裏切った。3日後、ちゃっかりと近所の貰い手を捜してきたのだ。
「うちは庭も狭いし、かわいそうでしょ〜。近所なんだからいつでも会いにいけばいいじゃない」。

そうして、白いワンコは歩いて3分のご近所さんにもらわれていった。私は毎日会いに行った。私の顔を見ると相変わらずニコニコと笑ってくれたが、「あかね」などというへんちくりんな名前をつけられ、うちより狭い玄関で飼われていた。

学校での日々は相変わらずしんどくて、毎日「このワンコとどこかへ行ってしまおうか」などと考えていた。けれど、1ヶ月もしないうちに“あかね”はいなくなってしまった。飼い主のおばさんが言うには「普段は玄関に入れてるんだけどおしっこっていうから外にだしたら、その間に誰かが連れていっちゃったみたいなの。ごめんね・・・」。

こんなことなら、私がワンコと一緒にどこかへ行ってしまえばよかった。ひどいよ、ずるいよ、もう会えないなんてさ・・・。

動物苦手の私にもあんなになついたワンコだから、きっと誰かにかわいがられているに違いない。そう思うことにした。

ワンコがいなくなってからしばらくして、学校でのしんどい事は終わった。ちょうどそういった時期だったのかもしれないけど、あのワンコが悪い事をもっててくれたような気がした。

私の犬の思い出もこれっきりだ。そんな私がぎゅいっと射抜かれた、お話が一つだけあった。宮崎あおいが出ている話だ。犬が飼われてから死ぬまで、犬の目線でストーリーが進行していく、とても珍しいものだ。

見ているうちに、あの時のワンコもこういう気持ちだったのかなあと泣けてきた。

あれ以来、私は犬を飼ってない。



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2005年11月20日

さよならゲーム2


Story
『フィールド・オブ・ドリームス』のケビン・コスナー主演、中年に差し掛かったマイナーリーグのキャッチャーと彼の追っかけの女性との恋の駆け引きを描いたスポーツラブストーリー。...(詳細こちら


ケビン・コスナーは本当に野球が好きなんですね。もう1つの有名な「フィールド・オブ・ドリームス」同様、主人公である自分を野球界のヒーローに仕立てない点が好感を持てます。

謎なのはスーザン・サランドンの役。かつてのマイナーリーグでは、野球バカ(野球ばかりやってきて、常識とか節操とかがまるでない)を調教し、一人前の選手に公私にわたって育て上げる女性を囲うという習慣?があったのでしょうか?それにしても私には、スーザンがたんなる色情魔・痴女、にしか見えなかったし、しかもめちゃめちゃおばはんで色気も感じず、ただただSEXに飢えた薄気味悪いおばはんにしか感じられませんでした(って言いすぎ?)。特に目を見開いているスーザンは病気?っていうくらい怖い(^-^; 私が殿方でしたらタダでもお断りでございます。

話の内容うんぬんよりも、スーザンの毒気にやられてしまった感じで、ストーリーがふっとんでしまいました。




ダンサー2


Story
リュック・ベッソンが原案・脚本を手掛けた感動ドラマ。インディアは天才的なダンサーであったが、手話と兄の通役によってしか言葉を解すことができない。それが理由でオーディションに落ちてしまい落ち込む彼女に、...(詳細こちら


うまれつき言葉を話せないけれど、優れた感性で見事なダンスをするインディア。日本にもうまいダンサーはたくさんいると思いますが、なんというかこのミア・フライアのダンスは“格”が違います。私自身ニブイので、ダンスの世界は全くわからないのですが、うまいヘタの域を通り越して、ダンスそのものが芸術品と化しています。こんな人が世の中にいるんですね。

しかし、どこで感動(泣く)していいんだかわからんです。しいていえば、言葉はなせなくてオーディションに落ちてしまったところとか、ラストなんだと思いますが、「言葉が話せないダンサー」そして「そのダンサーの特徴を生かした画期的な研究」といったアイディアのみに固執していて、肝心のストーリーがからっぽでした。あの科学者のインディアに対する気持ちも中途半端だし。なによりお兄さん。シスコンなのかしら?いくらハンディをかかえているからって、妹に対して過敏すぎます。かといって「近親相姦」というまでの愛ではなさそうだし・・・。その二人の男性の気持ちが曖昧だから、スポ魂ドラマとしてもLOVEストーリーにしても、なんだか中途半端で終わってしまったんだと思います。



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