2008年01月

2008年01月31日

BPO「江原氏は倫理違反」

January 31, 2008

BPO(放送倫理・番組向上機構)という、放送局で組織する審査機関がある。先日、スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之氏を登場させた番組は放送倫理違反との決定が下された。有識者が検討して正式に「事実無根」と立証されたということだ。私も常々うさんくさいと思っていたが、こうやって公の組織からそういう見解を出していただいたことは意味がある。

ある女性のボランティア活動が本業である美容院経営を悪くさせているという霊視。実際は経営難ではなかったのに、風評被害で本当に経営が悪くなってしまった。

私は、霊も見えないし、UFOも見たことがない。前世や死後の世界も見えない。それらが信じられる方なら個人的にスピリチュアルな鑑定などをお願いすればいいだろうが、その方の場合、頼みもしないのに、テレビ番組の演出上そんなことを宣告されてしまったそうだ。

かなり昔のことになるが、お昼のバラエティ「笑っていいとも」に、毎週若い女性の占い師が出てきて、芸能人を占うコーナーがあった。その時彼女は明石家さんまさんに「あなたの前世はかまいたちです」と言っていた。かまいたちって「カマを持ったいたち」でもないし「カマの形の手をしたいたち」でもなく、症状のことだ。「この人、なにデタラメなことを言っているんだろう?」と思ったものだ。よくもこんないいかげんなことを全国放送で。この時は番組に投書したから、よく覚えている。
元から前世など信じてなかったが、それからは「あなたの前世は○○」という話が一切信じられなくなった。

これからの人生に役立つ未来の占いやカウンセリングならともかく、前世の話を聞かされても何の得にもならないと思う。「前世の因縁のせいで今の人生が悪いから、お祓いをしなさい」とか、「○○を買いなさい」と言われるだけではないだろうか。前世があるならばの話だが。

BPOの皆さま、よくぞ決定を出してくださいました。霊感商法、断固反対。

■ 日刊ちょいスポ(No.276)■
「小野 2度目の欧州」
浦和の小野伸二選手のドイツ・ボーフムへの移籍が決まり、現地で入団会見が開かれた。背番号は23。契約期間は2年半というが、「2年」は分かるが、「半」ってのはいったい?日本と外国の学期の違いのようなものだろうか。

プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第1323号】



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2008年01月30日

8位ランクイン!! ウチのサイト@百度

昨日、新しくスタートしたサーチエンジン「百度」(バイドゥ)について日記に書いたばかりだ。きょうも特に用はないものの、サイトを開いたついでに、試しに「プレゼン」というキーワードでweb検索をしてみた。

そして、驚きの結果が。なんとわがイー・プレゼンのサイトが8位に表示されているではないか。サーチエンジンというものはひとたび検索したら、何万件、何十万件と結果が表示されて、「1ページ目=上から10位」に表示されるためには、お金や人手をうんとかけないと実現しない。ちなみに4位には放送作家のおちまさとさんのサイトが表示されていた。

正直言って、最初はがんばって作ったものの、作って作りっぱなし。技術アドバイザーの方からは毎月「アクセスを増やすために、何かやってください」と言われ続けていたのに。ヤラセも何もないことは私とその方だけはよーく知っている。

ただ、私はエクセル2008が発売されたことさえ知らなかったほどのITオンチのメカオンチではあるものの、web編集やらSEO(検索エンジン最適化)をやってきたITオンチなのだ。あえて今回の要因を考えてみると…。
まずは、当初からドメイン(www.以下)を1から始まるものにした。検索ロボットが拾ってくれるように「プレゼン」というキーワードを毎日アップする日記に入れていく。あとは、年賀状に「詳細はこちらをご覧ください」といってURLを表記しておいた。この3点くらいだろうか。

日記には拾ってもらいたい言葉を冒頭に持ってくる人がいる。(例:こんにちは 投資コンサルタントの鈴木太郎です。)ただ、それだと、日記の中身は喜怒哀楽あるのに、毎回そんなあいさつで始まるのでは興ざめだ。
そこで考えたのが、最後に、『プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記はただいま【第xxxx号】』をつけることだ。これで、本文のトーンを損なうことなく、「プレゼン」「コンシェルジュ」「NOVO」を毎日ちりばめることができる。一応、このナンバリングで自分も「今、何号目なのか」と日々の励みにもなっていることも確かだ。地道にコツコツやってると、そのうちイイこともあるのね。

もう明日は順位が落ちているかもしれないので、お早めにご自身の目で確認してみてください。
百度 http://www.baidu.jp/ 「プレゼン」と入力して「検索」ボタンをクリック!
これで皆さんが見ていただくと、順位はもっと上がるかも?

昨日までも好きだった「百度」さん、きょうからはもっと好きになりました。百度日本上陸バンザーイ!!

■ 日刊ちょいスポ(No.275)■
「男子ハンドも韓国に敗れる」
男子ハンドボール北京五輪アジア予選、日本対韓国。代々木体育館で鳴り物入りで開催されたが、日本は28-25で韓国チームに破れた。男女とも予選での出場権獲得は実現しなかったが、まだ女子は3月、男子は5月の最終予選が残っている。ガンバレ!日本代表。

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ただいま【第1322号】



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2008年01月29日

「百度」で検索

736699ae.JPG先週、中国の検索エンジン「百度」(バイドゥ)の日本での運用がスタートした。
日本ではヤフーが中心で、グーグルが二番手。ついでマイクロソフトのMSNと続くのだろうか?
百度は中国語で「何度も探す」という意味で、中国語圏なら誰もが使っている検索エンジンらしい。

私は仕事で日々かなりの数のネット検索をしていて、その時間を1秒でも短縮するために、参考になるサイトは「お気に入り」に登録してある。その数が多すぎるので分野ごとにフォルダを作って整理してある。フォルダに入れてない「お気に入り直下」のサイトは本当によく使うものだけだ。

上から、「ヤフー」、「グーグル」、「ウィキペディア」、「CEEK」、(時代の波に押されて)「YouTube」。この5サイトだけだった。
でも先週から百度もフォルダに入れずに使ってみている。
日に何回か検索キーワードを眺めてみるだけでも、きょう流行っていることが分かって役に立つ気がするのだ。

試しに使ってみたところ、スイスイ検索できるのが心地よい。くだらない広告や情報がなくて画面がスッキリしているのも使い勝手がよいところ。画像検索ならグーグルが強いけれど、ピンク系のキーワードに関係する画像を検索しようとすると警告が出るよう設定してある企業も多いと思う。百倍の場合、その警告が出ないだけでもストレスが少ないはずだ。

この百度の日本法人は六本木ヒルズ内。従業員は30人しかいないというのに、資本金4億6,000万円だというし、百度上陸で日本のヒルズがどう変わるのか非常に興味を持っている。でも個人的には、次に来るのは動画系だと思いますわ。

百度
http://www.baidu.jp/


■ 日刊ちょいスポ(No.274)■
「女子ハンド 韓国に惨敗」
ハンドボール北京五輪やり直しアジア予選で、日本は韓国と激突した。結果的には34-21で日本は五輪切符を手にできなかった。韓国からは大勢の応援団も駆けつけたようだし、在日韓国人の方がたも代々木体育館に押し寄せたらしい。日本は次の世界予選大会で、北京への切符に挑む。

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ただいま【第1321号】



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2008年01月28日

FAXが送れない新卒社員

January 28, 2008

今年大学を出た新卒社員は23歳くらい。物ごころついた時から携帯電話があった世代だ。おそらく、高校生くらいからは親にねだって携帯電話を持たせてもらい、友だちとの連絡も固定電話は使ったことがない子がほとんどだろう。そして、この5年くらいは通話することもなく、コミュニケーションはもっぱらメールだと思う。

そんな世代が社会に出ると…

ある会社の男性新入社員はファクスを使ったことがなかった。そのファクスは「0発信」だったそうだが、それも知らずに、先方に送ったつもりになっていたら、「一般家庭に」「重要書類を」「何度も」「大量に」送りつけていたらしい。

東京の市外局番は」「03」。仮に取引先の電話が東京の「3123-4567」だとすると、都内同士なら「03」は不要なので頭に「0」をつけて「0-31234567」とプッシュしなければいけないが、その彼は市外局番「03」をつけてしまったため「0-」「3312-3456」のお宅にかかってしまったらしい。(末尾の7はプッシュしても意味なし)

これは都市伝説でもなんでもなく実話であり、厳重注意が通達されていた。
これは私たちの世代がガリ版を切れないとか、着物がひとりで着られないのと同じような感じなのだろうか。ひと昔前なら誰でもできていたことなのに、世代が下がるとできなくなるというのは。
フレッシュマンとはITに強いんだかどうだか。こういう笑うに笑えない話はこれからたくさん出てくるのだろう。


■ 日刊ちょいスポ(No.273)■
「ハンドに報奨金」
今日から、ハンドボール北京五輪のやり直しアジア予選が始まる。韓国に勝てば五輪出場が決まり、チームには1,000万円の報奨金が出るという。選手に分配すれば、数十万円で、ここまで来る遠征費などの補填になるかならないかだろうが、予選入場券も40分で完売したというし、それくらいの報奨はあってもいいはずだ。

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ただいま【第1320号】



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2008年01月27日

板野さんによる林真理子さんの本

a0717ce6.JPG(写真)ドドーンと平積みタワー

今、最寄りの書店は上野駅構内の「ブック・エクスプレス」なのだが、先日通りがかったら、田中宥久子、林真理子両先生の大きな顔のポスターが。小学館から「生き方名言新書」というシリーズが出たらしい。デビューのころから林真理子さんの書くエッセイや小説のファンの私は中身も見ずに買ったが、「恋愛」「美」「仕事」と3分野の名言が並んでいた。

今まで書いた物からの抜粋とポートレートによる構成で電車に乗っている10分で3分の2は読めるようなものだ。残りは自宅で読んで放っておいたのだが、数日後に巻末の写真家クレジットを見て驚いた。表紙もそのほかもほとんどをフォトグラファーの板野賢治さんが撮影されている。実は身内がかつてこの板野先生のところでアシスタントをしていた時期があるのだ。

板野さんはマガジンハウスの「anan」のお仕事が多い方なのだが、林さんが同誌に登場することが多かった時代、あまりに板野さんが撮る写真が美人に写っているので、anan以外でも「ポートレートは板野さんに」と指名されるようになったと聞いている。なんでも「板野さん以外の人に顔は撮らせない」くらいの勢いらしい。

確かに、ご自身でも歯の矯正に、美容院に、ネイルサロン、エステと美貌のために随分と努力をされてきたようなのだが、コピーライターとしてデビューした20代のころは「ブスの代名詞」のように言われたものだ。しかし、この本に写真が出ている女流作家は本当に押しも押されぬ美人だ。それを板野さんがさらに美しく見えるよう撮ってくださっているのだと思う。

世の中の大半の人はフォトグラファーのクレジットなんか見ないと思うが、板野さんの写真なくして、美について語るこの本の出版は実現しなかったと思う。すごい、すごい。改めて板野先生、リスペクト。


生き方名言新書 林真理子著 小学館
http://www.shogakukan.co.jp/ikikata/

(書店内を歩いていたら知人の下関マグロさんの新刊も平積みになっていた。すごい、すごい)
たった10秒で人と差がつくメモ人間の成功術 下関マグロ 幻冬舎文庫
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32008532

ひとの平積みに感心してる場合じゃないわー。

■ 日刊ちょいスポ(No.272)■
「白鵬 朝青龍破って優勝」
大相撲初場所千秋楽。1敗同士で東西横綱の決戦となった。結びの一番では白鳳が上手投げで1敗を守った。3場所連続、6回目の優勝に輝いた。朝青龍がスキャンダルの渦中にあった時もまじめにけいこしていたのだからここで勝ってもらわなくては。

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ただいま【第1319号】



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2008年01月26日

ああ、南半球…

5712d183.JPG(写真)外装までオーストレイリアさ

きょう私は南半球にいるはずだった。

数年前は、国際関係の仕事をしていて、お取引先の国際関係組織のご担当者がオーストラリアに転勤されて、そこに遊びに行くと言っていた。当時からまもなく外国のどこかに転勤することは決まっており、「赴任先がどこに決まっても絶対遊びに行きます」と言っていたのだ。

しかーし、年末から一緒に仕事をしている人が外科手術で長期入院となり、身内に大変な事件が起こり、書くべき原稿も最後まで終わってないときた。とてもじゃないが外国旅行に行くような状態ではなくなり、ひと月前くらいに断念し、先方にもお断りの連絡を入れた。

きょう外出する時「あーあ、本当なら、今ごろ半袖で、シーフード・プラッターでも食べてたのかなあ」とため息をついていたら、なんと乗り込んだ山手線がオーストラリア観光のジャック列車になっていた。外装も、中吊りも、ドアシールも、車内テレビCMも、ぜーんぶオーストラリア。あーれー、こんな日にオーストラリア責めですかあ。

その方はあと少しで帰国されるが、この無念は一生のうち、いつか晴らそう。
別の仕事でやたらと密着したボルネオ島コタ・キナバルもいつか絶対行くわよっ。


■ 日刊ちょいスポ(No.271)■
「岡田ジャパン チリに引き分け」
サッカー日本代表、脳こうそくで緊急入院したオシム氏に代わって監督に就任した岡田氏。初陣はキリンチャレンジカップ2008で、チリと対戦。世界ランキング格下のチリと引き分けた。敗戦でないだけ立派な気もするが、サッカーファンの期待が尋常でないだけに、相当なプレッシャーのはずだ。2戦目は30日セルビア・ヘルツェゴビナと戦う。


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ただいま【第1318号】



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2008年01月25日

封印 携帯カメラ

お取引先での打ち合わせの後、必要なデータをいただくという局面があった。翌日メールで送られてきたはいいが、pdf化されたものは加工ができない。「pdf to data」というソフトではワード、エクセルのみで、パワーポイントには変換できない。しかし、元のデータはかなり大きい。

「ああ、打ち合わせの時、USBメモリに入れてもらって帰れば良かったな」と思った。そこで次の打ち合わせの時には、最初から「今、ここでUSBメモリに入れてください」とお願いしてみたが、あっさり断られた。そちらの会社ではデータのUSB持ち出しを禁止されているのだそうだ。そりゃ、そうだよなあ。最近の情報流出の元はたいがい、外部記憶装置の盗難や置き忘れによるもの。良識ある企業なら使用禁止で当然だ。むしろ、そういう会社の方が信頼できる。

そんなことを知人と話していたら、その方のお友だちが勤める都市銀行はもっとすごいことになっているらしい。各人の携帯電話のカメラのレンズは銀行名が入ったシールでフタがされているのだそうだ。顧客情報や機密文書などをカメラで撮影して持ち出すことを想定した措置らしい。普段はシールをはがして使えばいいわけではなく、シールをはがしたらすぐに分かるようになっているとのこと。日本にもこれくらい厳しい会社があること、情報の取り扱いがずさんなあの会社やこの会社に教えてあげたいよ。

きょうはたまたま個人情報保護に関する講習を受けてきた。こんなことをしてはダメ、あれもひっかかるというような話をひと通り聞いたが、最後に聞いたことが一番心に染みた。なぜ、個人情報保護法が作られたかというと、振り込め詐欺、ヤミ金融などが横行しているからだそうで、名簿さえなければ、個人情報のリストさえ流出しなければ、この手の犯罪は成立しないという。

個人情報保護法の大切さ、よくよく分かりました。


■ 日刊ちょいスポ(No.270)■
「遼プロはヨネックスと契約」
今月10日プロ転向宣言したゴルフの石川遼選手のスポンサーが正式に決まった。テニス、バドミントンで有名なヨネックス社だ。契約料は3年で6億円(推定)。彼が小学生のころからずっとサポートしてきてくれた企業だ。今から何年も前に、将来有望な小学生に着目してきた同社の先見性に脱帽だ。

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ただいま【第1317号】



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2008年01月24日

エクセル2008

きょう、お取引先(ある分野で日本一のIT系企業)から送られてきたエクセルのデータが開けなかった。「開くソフトがない」という警告が表示される。よく見たら、エクセルのファイルに表示されるのは「.xls」なのに、そのファイルは「.xlsx」と、「x」が1つ多い。
その旨を伝えたら「Excel2008で作ったからですね。“.xls”で開けるファイルを用意しました」と別のデータが再送されてきた。

きょうはまだ2008年の1月24日なんですが、この24日の間にExcel2008っていう新製品が発売されたの?

と思ったら、2008と名前がついているくせに、2007年の1月には販売されていたらしい。ワープロの「Word」、表計算の「Excel」、プレゼンテーションの「PowerPoint」などが入った「Office2007」から、すべての拡張子の最後に「x」が付くようになったらしい。Wordの「.doc」は「.docx」、Excelの「.xls」は「.xlsx」、PowerPointの「.ppt」は「.pptx」に。そして、いままでのOSでは起動もできなくなっている。いったい、世の中のどれくらいの方がご存じだったのでしょうね?

Windows XPの次世代OSがWindows Vistaになった時は、ニュースで、新聞や雑誌広告で大々的にPRされていたが、各アプリケーションまでこんな劇的変化を遂げているとはまったく知らなかった。毎日、テレビもネットも新聞も雑誌も見ているのに、私は何を見ていたんだろう?浦島太郎になったような気分だ。
自分がIT企業に勤めている時ならそんなことは絶対なかっただろうに。仕事相手が特にIT系でもなかったので、バージョンアップしていることはなかったので、きょうまで気づかなかった。これからは「うちはExcel2008入ってないんで…」とは言っていられないわー。

やっぱりどこかで「超」がつくほどのITの仕事に関わっておかないと、悲しいかな、きょうみたいなことが起こってしまう。基本的にはITオンチでメカオンチな私だが、必要に迫られてこうやって時々自分もバージョンアップしていくことはいいことだと思う。「Web 2.0」とかいう言葉もずいぶん流行ったけれど、私は今「NOVO 2.25」くらいな感じだ。

「x」付き拡張子ファイルの開き方
http://office.microsoft.com/ja-jp/excel/HA100141071041.aspx



■ 日刊ちょいスポ(No.269)■
「全豪オープン シャラポワ決勝へ」
テニス、全豪オープンの準決勝でマリア・シャラポワ(ロシア)はエレナ・ヤンコビッチ(セルビア)に2-0で圧勝し決勝に駒を進めた。決勝の相手はやはりセルビア、スロバキア東欧勢の勝者。あと1勝で、初の全豪制覇となる。

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ただいま【第1316号】



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2008年01月23日

雪の日のドーナツあきんど

きょうの首都圏は久しぶりの雪。年明けから、「明日は降る」という天気予報を何回も見ていたが、やっと降ったという感じだ。

あるオフィスのテーブルにて、毎度おなじみ、行列ができることで有名な「クリスピー・クリーム・ドーナツ」を数人が囲んでいた。全員私の知らない人だ。その輪の中にいた女性が大雪の中買ってきたらしい。
http://www.krispykreme.jp/

ふだんなら2時間待ちは当たり前で、待ち時間の緩和のためにドーナツを一人1個配ってくれて、食べながら待つらしい。それが吹雪の朝は10分も待たずにカウンターにたどり着き、配られたドーナツを食べ終えられなかったのだそうだ。

そのドーナツを彼女は職場の皆に「差し入れる」のではなく、「売って」いた。さすがに手間賃などを取ることはなかったようで、普段買うこともままならないドーナツが定価で買えるとあって「オレ、これも買う」「まだ残ってるんっだったら、コレも買っていいかなあ?」と、飛ぶように「売れて」いた。

なるほどねえ。雪の日にあえて人気店に並ぶ。そこで満足するのではなく、大量に仕入れてきて販売する。
…いやあ、商売の原点を見させていただきました。
その昔、西郷輝彦が演じていたあきんどドラマ「どてらい男(やつ)」を見るようだった。
こういう発想と行動ができる人がビジネスで成功するんだろうなあ。

彼女なら、災害が起ころうと、戦争が起ころうと、したたかに生きていけそうだ。

■ 日刊ちょいスポ(No.268)■
「両横綱が1敗守る」
大相撲初場所11日目は、東の横綱・白鵬が安美錦を押し出しで、西の横綱・朝青龍が琴欧洲を引き落としでそれぞれ倒し1敗を守った。それでこそ横綱。あと4日は中継の視聴率も上がりそうだ。

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ただいま【第1315号】



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2008年01月22日

夢の自己採点

日曜は土曜分、月曜は日曜分のセンター試験の回答速報が新聞に載っていた。2次試験に向けて、受験生が点数を自己採点するためだ。例年のことながら、その周辺には予備校、私立大学の広告がズラリと並んだ。

その中で目を引いたのが河合塾のコピー。タテに1行。
「自分の夢まで自己採点しないでください。」

1年のうち、自己採点向けの回答が掲載される2日しか使えないフレーズだ。
仮に点数が悪くて当初の志望校の受験は無理だとしても、考え方を変えれば夢はかないそうな気がしてくる。

セミナーなどでは自分が言われる。「“私はこれくらい”と目標を低く決めたら、そこまでしか達成できないから、目標は達成できないくらい高く持ちなさい」と。そして、後輩のような立場の人に、オーディションや転職試験を受けようかどうしようかと相談されたら「決めるのは相手だから、今ここでアナタが結論を出すことはない。まずは応募してみて相手に決めてもらえばいいでしょ?」とアドバイスすることにしている。

「僕の経験くらいじゃ、この舞台のオーディションなんて無理」とか「私なんて○○大学出身だし、きっとこの会社は無理だろう」などと考えることはないはずだ。現実的にはそう甘くもないのだろうが、チャレンジしてみて分かることがたくさんあるに違いない。第一、やってみれば自分の気も済む。

受験生以外の人にも響くコトバって素晴らしいな。


■ 日刊ちょいスポ(No.267)■
「ハンド 予選参加で除名処分」
29日から東京で開かれるハンドボール北京五輪アジア予選やり直しについて、アジアハンドボール連盟は「予選参加国は除名処分とする」との通達を日本のハンド協会に出してきた。上部組織の国際ハンドボール連盟の公認、指示の元やるわけだからアジア連盟を除名されても問題ないだろう。


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ただいま【第1314号】



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