ふ~のblog

立憲民主党山口(元目黒区議会議員)坂本史子のブログページです。

抗体カクテル療法の宿泊施設療養者への拡大。これまで入院患者にしか適用されなかったものを、13日厚労省通知で、ホテルなど臨時の医療施設とみなす措置で、拡大された。さらに。自宅療養者へも外来などで、対応してほしいものだ。あとは、なんといっても供給体制だ。
現在、1万4千人の宿泊療養者がいるという。(自宅療養者は7万4千人)

 あのトランプ前大統領が使って早期に「全快」して世界を驚かせた抗体カクテル療法(※)が、7月に特例承認された。

 ほんとかいな、と思ったが、朗報なのかもしれない。現在、『新型コロナウイルス感染症治療薬として承認されたカシリビマブ・イムデビマブ(商品名ロナプリーブ)による抗体カクテル療法は、酸素投与されていない中等症1のうち重症化リスクのある患者で入院』して投与することとされている。

 そこで8月10日、日本呼吸器学会、日本感染症学会、日本化学療法学会3学会は連名で田村厚労大臣に、投与できる範囲を広げるよう要望書を提出した。
 
 ロナプリーブの第三相試験で「外来患者に使用した場合入院や死亡のリスクを70%減少させることができた」とのエビデンス(根拠)が得られたと指摘。「行政と連携し各地域の状況を考慮して、外来または往診での使用も可とする」ことを求めた。
 重症化リスクがある患者への投与は入院患者を減少させ、病床ひっ迫を改善させることができる。また申請から搬入に数日かかってしまうと、早期投与ができなくなるので、備蓄も進めるよう提言した。
 
 治療薬で、WHOは6つの(既存)薬を推奨しているが、いずれも中等症以上が対象、カクテル療法が加わって重症化予防が進めば医療ひっ迫を抑える一助となるかもしれない。
 国を挙げて治療薬の開発を!
(※日本での特例承認時は、当時より変異株にも有効に働くよう「改善」が行われているという)

今回の福島第一原発事故由来の「ALPS」処理水の海洋放出問題。取り除けないのは、トリチウムだけではないという。以下日刊ゲンダイの記事(4.14)。

トリチウム以外にもヨウ素129、セシウム135、セシウム137など、12の核種は除去できないという。
自民党の「処理水等政策勉強会」の代表世話人・山本拓衆院議員がこう言う。

「断っておきますが、自分は原発推進派です。菅首相も支持しています。ただ、原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています。東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」さらに「通常の原発でも海に流している」という報道も、誤解を招くという。

「ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です」

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