February 25, 2017

Star Citizen 機体/艦船情報

筆者が参戦しているStar Citizenの、
その機体および艦船に関する情報を知る限り記述しました。
内容には推測や誤っている可能性のあるものを多分に含みます。
ご容赦、ご理解願います。
ゲーム情報についてはこちら

お知らせ:
02/25 中・大型機にHurricaneを記載。
12/26 分類表記を細分化。
12/24 85X、Vanguard Hoplite、Razorを記載。

ひとこと:
カトラスシリーズがリメイクされ、二回りほど大型化し乗員も増加するとの情報あり。
スペックなど情報を掴み次第記述を変更します。



ページ内リンク

 小型機 すぐ下
 中・大型機
 艦艇
 工業
 研究・探査
 輸送・商業
 多用途
 未発売
 装備について


 小型機

・Razor レザー
レース機。厳密には戦闘機ではないがとりあえずここへ記載しておく。現代のF1カーからタイヤを吹っ飛ばしたようなそれっぽいデザインをしており、現時点ではM50一択と言われているレース界隈へ一石を投じる機体となってくれるだろうか。
一応のところ武装が搭載でき、サイズ1と2のマウントを1つずつ有する。しかしPDFの機体カタログにはミサイルを発射している場面があり、この辺りの性能は目下調整中なのではないだろうか。

・85X
小型機。戦闘機と言うよりは小型の遊覧機のようなもので、このサイズ帯の内では唯一の複座機である。サイズ1固定マウントが2つに加えて無人タレットの搭載を想定したサイズ3マウントを持ち、武装に関しても頭一つ抜けていると言えよう。クアンタムドライブを搭載している事も動画にて確認したため、艦艇への搭載を前提とせずごく普通の機体として扱える。
コックピットの形状から下方、下手をすると真正面でさえ異様に見づらいのではないかと危惧していたが、スクリーンが内張りされているように周囲が透けて見える設計をしており、非常に視界が良い。これが表示バクでない事を祈りたくもあるが。

・Dragonfly ドラゴンフライ
バイク。ひと目見るなりこれはすげえ!と感嘆してしまったが、冷静に考えるといやこれ色々大丈夫なのかと不安が滲み出るドレイク社製の宇宙バイク。二名の搭乗が可能でサイドキャリアなどにいくらかの荷物や弾薬を搭載可能とのこと。搭乗者を保護する装甲や一切の生命維持装置を持たず完全にむき出しになっており恐ろしいことこのうえないが、サイズ1シールドが搭載可能なため一応の防御手段は有している、この小ささで工場出荷時のマスタングと同じぐらいの耐久性はあると考えればそう悪くないようでさえある。
本体から四方に伸びている脚のような部位の展開具合によってモードを切り替えられるとの事で、宇宙空間モード、地表走行モード、コンパクトモードの3通りが確認できる。サイズ1固定マウントをふたつ有しており武装が可能で、後席の乗員が小火器を発砲しているイラストもある事から、公式がイラストのみ発表している対物レールガンらしき代物を利用すれば機動性と相まってかなり厄介な相手となるのではなかろうか。しかし設定画のどこをどう探してもカウンターメジャーの文字が見当たらない、ミサイルを撃たれれば為す術もなく宇宙のもずくに変わり果てるのではないか。明記されている所を見つけられていないが、星系内移動用のワープドライブもまあ間違いなく搭載はしていないだろう。
ともあれ、船から船への連絡艇代わりや地表探査など、様々なシーンでの活躍が見込めそうな期待作である。

・Merlin メルリン
小型機。限界まで無駄を削ぎ落とし小型化した機体に無理矢理システムを詰め込んだ代物で、センサー表記などいくつかの情報機能が簡略化されている。機体としてはなかなか悪くないようで敵として相対すると苦戦させられる、ただでさえ小さく弾が当たらないうえに機動性が高いため攻撃機会が少なく、無視しようにも側面や後方からぺちぺちと突っついてきてうっとうしいことこのうえなし。しかしバグなのか仕様なのかカウンターメジャーを搭載できず、ミサイルを二発ほど当ててやれば蚊トンボのように叩き落とせるが、やはり上手い人間は速度と障害物を活かして乗り切ってくる。
元々は単体で運用するような機体ではなく、CarrackやConstellationなどの小艦艇に格納され直掩機とするコンセプトらしい、パラサイトファイターとか言うんだろうか。それ故に星系内を移動するためのワープドライブも省略されており、用途は限定されている。

・M50 Interceptor
小型機。サイズ1固定マウントがふたつ、サイズ1パイロンがひとつ。これだけの貧弱武装でインターセプターとか銘打ってんじゃねえこのレース機が! ただし何度かアリーナコマンダーで見た事があるが、通り過ぎる時のエンジン音がめちゃくちゃカッコ良いのだけは認める。
サイズから小型戦闘機であるのは間違いないが、これがConstellation級の後部ベイに搭載出来るものか情報を集めている、ドッキングベイの形状が特殊なため難しいかも知れない。Starfarerの貨物室に無理矢理格納している動画があるらしいが、そうまでして運用する意味があるかはいささか疑問である、浪漫は感じる。

・P-72 Archimedes アルキメデス
小型機。Merlinの同型機であり、それと比較して10ドル高いこちらが上位互換なのだろうと認識しているが、ほぼ同等の攻撃能力と足回りの向上を除いて性能が公開されていないため比較が難しい。Constellation Phoenixに標準で付属、廉価版のAndromedaにも搭載は可能と考えられる。

・Esperia Vanduul Blade エスペリア ヴァンドゥール ブレイド
小型機……か? 敵性種族であるヴァンドゥールから鹵獲した機体、かと思いきやどうもそれを基にしたリバースエンジニアリングによって製造したモノであるらしい。機体のサイズが把握しづらく素性を掴めずにおり、小型機としては充実した武装を持っているが中型機として見るとあまりにも貧弱である。異様に高価な価格に見合った性能を持っているかどうかは今後の情報を観察したい。



   中・大型機

・Hurricane ハリケーン
中型戦闘機。Hornetで名の知れたAnvil社のお送りする、重戦闘機と銘打たれた異色の一品である。乗員2名で一切の居住空間を持たず、二種のミサイルパイロンと機首のサイズ4マウント2基、そしてタレットのサイズ3マウント4基で武装する。本体よりもタレットの兵装が強力と考えられる興味深い特徴を持ち、その攻撃範囲の広さから対空攻撃力はかなりのものになりそうだ、下手な戦闘機でドッグファイトに興じるよりよほどラクに戦えるのではないか。単独での飛行時でもタレットの武装は遠隔で制御でき、必ずしもフライトオフィサを同乗させる必要はないようだ、複数員で機体の制御を分担できる利点は間違いなく大きいようだが。
その他のスペックについて、メインエンジンがTR2一基のみと表記されており、いくら何でも機動性が悪すぎる……と思いコンセプトアートを確認してみたがどう見ても双発機である、何らかの表記ミスと見てまあ間違いはないだろう。敵機への一撃離脱をコンセプトとされているようで小回りは効かない部類となるらしく、航続距離も長くはないらしい。重戦闘機と言う割に耐久性もさほど有してはいないようで、攻撃特化の機体である事は間違いなさそうだ。

・Buccaneer バッカニア
中型戦闘機。安かろう悪かろうを謳っているドレイク社がお送りする単座戦闘機だが、110ドルと言うHornetと同額である意外な価格設定。その値段に反さずなかなかの性能を有しているようであり、両翼端のサイズ1固定マウントは飾りとしても、可動のジンバルマウントへタレット分を含めてサイズ2武装を4門搭載可能であり、ロケットなどにも換装可能なパイロンマウントも2箇所付属。Hornetと比較して耐久性を犠牲にして高火力高機動に仕上げられたとの情報があり、一切の居住空間や貨物容量を持たない戦闘機らしい戦闘機。
機体下部のタレットマウントへ搭載可能な電子戦兵装などの便利装備を開発する計画もあると聞いたが、その辺りの使い勝手に関してはあまり期待しないほうが良さそうである、どうも射出座席も搭載していないらしい。

・Sabre セイバー
中型戦闘機。ついに飛行を果たした筆者の愛機、形がSYLPHEEDにどことなく似てて超かっこいい。
性能としてはマルチロールステルスファイターなる詰め込み過ぎな印象のあるものだが、なかなか良い塩梅にまとまっているようである。これより小型の機体と比較しても遜色ない格闘性能、ドッグファイトレンジから少し離れただけでセンサーに感知されなくなる強力なステルス性、武装としてサイズ3兵装マウントが4基と格納式のミサイルベイを有す、と隙のない構成。
銘打たれたマルチロールの内に対艦攻撃能力も含まれている事は厳しいと考えていたが、ミサイルベイにサイズ3パイロンが二箇所あり、小型ながら対艦魚雷なども搭載が可能になると思われる。バージョン2.6で微妙な弱体化を受け、ミサイル搭載量が6発から4発へ減少したがそれを差し置いても、総じて中型機としては最高額である価格に見合った性能を有した傑作機と感じている。

・Hornet シリーズ
 F7C Hornet ホーネット
中型戦闘機。どうもこのゲーム的にはこれが主人公機らしい。元がそこそこ値段のする機体な事もあり性能は確かであるが、水準以上まで改造しようとすると機体のひとつぐらい買えるRECがかかってしまい、パーツの品揃えがないため上位互換であるF7C-M Super Hornetと同等の装備にもなり切れない。この事から現状での活用は難しいが、将来的な拡張性は異常に高いため中型戦闘機としてはかなり無難なチョイスではなかろうか。
 F7C-S Hornet Ghost ホーネットゴースト
Hornetの機体性能はそのままにステルス性を強化したタイプ。しかしどうもそこまで高いステルス性は有していないとの噂があり、何よりこのF7Cシリーズ自体が軍用機であるF7Aをもとにして民間用にダウンスペックを受けた機体であるため、そこにステルス性をどうのこうのとは何と言うか、薄らダサい印象を受けてしまう。これに下記の大型センサーが搭載でき、なおかつステルス性と両立できるのであればあるいは……?
 F7C-R Hornet Tracker ホーネットトラッカー
大型のセンサーを搭載した早期警戒機モデル。偵察面に特化した現状で唯一の存在である事から多大な期待を寄せている、いつの世であれ情報とは戦場を制するに不可欠なものである。ベース機体そのものは他のHornetシリーズと相違ないため、装備換装によるマルチロール性を有しているのもポイントが高い。
 F7C-M Super Hornet  スーパーホーネット
総合性能でアリーナコマンダーでは恐らく最強の機体。それなりに機動性があり、サイズ4のシールドを搭載可能で頑丈、全て機体と別軸の武装で統一でき扱い易く、砲数の多さから純火力も高い。このモデルのみ二人乗りで複座機のはずだが今のところ一人での操縦に問題はないようだ。実弾砲を満載したタイプのこいつは悪夢以外の何者でもない。
 F7A Hornet ホーネット
Hornetの軍用制式モデル。C型と比較して固定マウントが二箇所追加されておりジンバルマウントも大型化、パワープラントも拡大されている。この機体をベースに便利モジュールを搭載できれば最強に見えるが、実現はいつの事やら。

・Avenger アヴェンジャー
中型戦闘機。安い強い速い庶民の味方、この機は特にコスパに優れており、戦闘時には機首のサイズ3ジンバルマウントが大きな火力を発揮する。
機内には脱出ポッドを兼ねたベッドをそなえ、機体後部がモジュール方式で用途に合わせて換装可能になっており、EMP攻撃用のWarlock、捕虜収容ロッカーのStalker、貨物スペースのTitan、以上の三種が発売されている。戦闘機としての性能はそこまで高いものではないが、使い勝手の良さは群を抜いたものになりそうだ、ただし射出座席を搭載していないのが唯一の欠点かもしれない。
このEMPモジュールがこれまた曲者らしいとの情報があり、敵のワープドライブを阻害する手段の一つとなりそうではあるが、作動前に自機や味方もシステムを切っておかないと被害をこうむるらしく、宇宙シムの名に違わぬ面倒ぶりに戦慄している。

・Gladius グラディウス
中型戦闘機。比較的手頃な値段で見た目もカッチョいい、名前もイカす三拍子そろった名機。ゲーム内通貨にてレンタル購入、筆者の元主力機。
小型機にも匹敵する格闘能力となかなかの火力を持ち、シールドもサイズ3に換装可能な隙のない機体。機首のジンバルマウントに搭載されたバルカン砲が強力なためそれをメインに戦えるが、主翼下のサイズ1マウントと射線が合わないため若干の癖を残している。豊富なミサイル搭載量も有しており、レーダー探知で回避されにくいような気がするTempest IIを6発も搭載できるのは大きな強みである。ただしマスタング程ではないにしろ脆めで、シールドの性能がいいため撃ち合いには弱くないが、不意の接触事故で制御系を持って行かれる事多し。

・Mustang マスタング シリーズ 
 Alpha
中型機。パッケージ付きで一番安いふたつの機体、その内の一つで筆者が買ったほう。
軽快そうな見た目どおり小回りが利き、継ぎ目のない風防で視界も最高ではあるが、エンジンパワーが弱いのか最高速は低く、そして露骨に脆い。現時点で登場している機体の内では間違いなく最弱、そのぐらい脆い、取り付いたオーロラに平然と振り向かれて火力で押し切られて死ぬ。向きを保ったままクルクル回れるので鈍重な敵機に取り付いて至近オービット攻撃を、とか妄想してたが初っ端からそんな操縦ができる奴は脳内に戦闘知性体でも飼ってる複合生命体か斎藤ヒロキのクローンである。なおどういう訳かそれをやって来るヤツは現状居る。
火力面にも難があり、機首の武装は可動砲塔になっているため照準範囲が広いが、主翼下のマウントは完全に機体と同軸なので射線が合わない、装備は砲に限定されておりミサイルの搭載もできない、つまりまともには全火力を発揮出来ない。機首砲塔に弾速の遅い実弾兵器を、主翼下に弾速の速いレーザー兵器を搭載する事で多少の改善が可能ではある。それとこのシリーズに共通している点であるが主翼が降着脚としての機能を兼ねているため、被弾などで損傷した場合は着陸が出来ず修理が行えないと言う致命的な欠陥を抱えている。今後のシステム変更でどうにかなるものだろうか。
また、機体後部に小型のコンテナラックが付属しており、ささやかながら物資の輸送が行える。対抗馬となるAuroraに対して僅かに容量が劣るが。
 Beta
機体後部のコンテナラックに、羊羹を掘り進んだような居住空間を無理矢理詰め込んだ長距離遠征タイプ。フルフラットの軽自動車で寝泊まりするかのような機体であり興味をそそられるが、果たして居住性と言うものがゲームにどれほど影響してくれるものだろうか。
 Gamma・Omega
レースはあんまり興味ないんすよごめんなさいね、機体後部のコンテナラックにスラスターが詰め込まれて三発機とされており、元の機動性がいい事から性能自体は期待できるか。戦闘機らしく風防を開放してコックピットへ直接搭乗する方式に変更されており、しゃがんだままでしか搭乗できずテクスチャに食い込んで機外に放り出される原因となっていたエアロックが撤廃されている点は少なくとも評価できる。それとOmegaはどうも複座機らしい。
 Dalta
マスタング特有の機動性はそのままに追加武装と増加装甲を搭載した戦闘用モデル。翼下のロケットランチャーは慣れれば対空戦闘に使えるらしい、Cutlassなど少し動きの重い相手をボコるには適するのだろうか。表記上はランチャーを取り外してミサイルへ換装できるようだが、未検証。

・Vanduul Scyte ヴァンドゥール サイス
中型戦闘機。人類と敵対している種族Vanduulより鹵獲した機体らしく、見た目もさる事ながら独特な搭乗方式など異色の存在である。特に搭乗時にHUDへ象形文字のような読めない表記が並び、少ししてから画面が乱れて英語に置き換わると言う、OSを上書きしているような演出が禿げるほどカッコ良い。ごく短期間のみ販売されてからその後再販された事がないらしく、入手困難なレアモノ。
その性能がこれまた奇抜なもので、サイズ5マウント2つと言う驚くべきものに加え多数のパイロンを備えており、その反面でパワープラントはサイズ3まで、シールドは2までと大きな偏りを見せている。かなりの特化型と言えよう。

・Khartu-AL カトゥアル
中型戦闘機。人類に友好的なXi'Anなる種族から供与されたものらしい。深海と言うほどでもない半端な深さに生息してるタイプのエビっぽい。
性能に関しては情報を集めていないが、TR3エンジンを4基搭載となるなかなりの機動性を持つ機体になりそうである。

・300シリーズ
中型戦闘機。これまたデータが不足しているため記述が難しいが、エンジンの性能が良いため最高速は優れているとの声がある。機体中央部にわりと広めのベッドもあり使い勝手は悪くないか。
しかしマスタングでも大きな欠点とした機首のジンバルマウントと主翼の固定マウントとの射線の不一致があり、この機体の価値を計りかねている。マスタングのそれとは違いサイズが2であるため、専用のパーツを噛ませてサイズ1のジンバルマウントへ変換する事により解決が可能ではある。

・Gladiator グラディエーター
中型戦闘攻撃機。サイズ2ジンバルマウント2つと有人砲塔、そして豊富な搭載量のミサイルによる水準並みの対空戦闘能力があり、4発搭載可能とされている魚雷で対艦戦闘をも行えるマルチロール複座機。マウントサイズから見るにそこまで大型の魚雷は搭載できないようだが、Constellationなどの小艦艇には脅威となるのだろう。
アリーナコマンダーで戦った感じとしてはさしたる脅威にならず器用貧乏でないかと心配していたが、魚雷ベイにサイズ5と言う恐ろしく大型の対空ミサイルを搭載でき、異様に追尾性能の高いそれが一撃で中型機を屠ってゆく動画を最近になって発見した。他の機体がそれを搭載できるかは検証していないが、この機体だけが持っている大きなアドバンテージかも知れない。

・Espelia Glaive エスペリア グレイヴ
中型戦闘機。敵性種族Vanduulからの鹵獲機と思われるが、性能のほとんどが未公開のため身元を同じくするScyteとどう違ったものかは何とも言えない。
いつの間にやらゲーム内通貨のRECを使ってレンタル購入できるようになっており、35000RECと前例がないほど高額であるが、その価格に見合った性能を持つものかどうか情報を集めたい。
と思い、コミュニティメンバーに購入を依頼したのだが機体ページが404で表示できないと言われ、筆者以外の全員が同様の状態であった。どうも一定以上のプレイを経ていなければ出現しないのではないだろうか。

・Reliant Tana リライアント タナ
中型戦闘機。その内では唯一内蔵式のミサイル発射機構を有しているようで、それを主力とした戦法が取れそうである。そんな精密機械のカタマリを景気よくばら撒いたとして、さて弾薬費が如何程のものになるだろうか。

・Vanguard ヴァンガード シリーズ
 Warden ワーデン
大型長距離戦闘機。居住空間もあり長い航続距離を有しているであろう事から艦隊に随伴したり奇襲、迎撃と活躍の場は幅広いものと思われる。初期武装の60ミリバルカン砲がイカす。
戦闘機としてはかなり大型であり、Idrisシリーズにこいつが着艦できるか画像という画像をひっくり返して検証を重ねていたが、横幅に関しては搭載が可能と公言されているSabreより1メートル大きいのみであり、発着艦に関しては問題ないようだ、前後のスペースは圧迫するだろうが。
当初の乗員数は二名と記載されていたが、2.1にて運用したところ性能をフルで発揮するにはパイロットとガンナーとフライトオフィサの三名が必要であった、コンセプトが変わりつつあるのかも知れない。ところでベッドを兼ねた脱出カプセルの数は2なんですがそれは。一人詰めて入れるのかも知れないが、棺桶ばりに窮屈な空間におっさん二人押し込んで漂流するとなると何も起こらないばずがなく。
 Harbinger ハービンジャー
攻撃機。強力な武装を搭載できるほか、複数の対艦魚雷を格納でき輸送艦の襲撃やフリゲートなどへの対抗手段となりそうである。Constellationを一撃で屠れると言う噂もあり、小型艦艇としては悪夢そのものと成り得るかも知れない。
 Sentinel センチネル
電子戦機。敵機や敵艦のシステムをハッキングし、機能停止や作動不良を誘発できるとか何とか。シリーズ全てそうであるのかは不明だが、少なくともこれはモジュール式の機体であり対艦魚雷ベイの設置により攻撃機への改造が可能。
 Hoplite ホプライト
降下艇。ワーデンと同等の装備を持ちながら機体後部を拡張、戦闘員6名の輸送能力を持つ。一切の居住性は失われており、機体の各システムにアクセスするコンソールもガンラックに置き換わっているため乗員は2名に減少。機体の質量増によって機動性にどの程度の変化があるかは不明であるが、速度耐久性ともに元の機体が優れているだけに期待が持てる。降下艇と銘打たれた機体としては今のところ最安価な事と相まって、兵員輸送機として大きなシェアを獲得するのではないだろうか。

・Retaliator リテレイター
大型攻撃機。一部の艦船で採用されているモジュラー形式の機体であり、構成する設備によってその役割を切り替えられるらしい。現在確認できるものは対艦魚雷の搭載設備、輸送設備、兵員輸送設備、居住設備。
6名のクルーを要する事もあって大型機であるVanguardシリーズよりも、むしろConstellationよりも大型であり、フリゲートを始めとした敵艦へ対する数少ない対抗手段の一つとなるのだろう。



 艦艇

・Javelin-class Destroyer ジャベリン
駆逐艦。現在販売されている内では最大の艦であり、大小様々な砲や対艦魚雷、ハンガー機能も有するなど非常に強力な戦闘力を持つらしく、それら設備もモジュール式で換装が可能だとか何とか。こちら本体価格日本円にして30万円也。何の冗談かと。
最低でも30名手前での運用を想定されているようであり、保有していたとしてもコミュニティが成熟するまでは右から左へ動かすだけで多大な労力を要する事が想定される。

・Idris イドリス シリーズ
フリゲート艦。元々はコルベットとして設計されていたが、機能を盛り込んで行く内に収まりがつかなくなりフリゲートに昇格したらしい。重装型のM型と遠征型のP型が存在し、現在においてM型はリアルで家とか買えるようなアホみたいな値段のする船全部入りパックでしか販売されておらず入手困難。P型でもお値段日本円にして10万円ほど。勘弁して下さい。
多数の砲塔や対艦魚雷で武装されており、中型戦闘機少なくとも3機の格納、補給整備が可能。艦尾から艦首までブチ抜きでフライトデッキになっており、艦首が観音開きになってそこから発進できるようだ、この横幅的にはVanguardやCutlassまで搭載できるものと思われる。最低乗員10名と仲間内で何とか維持できなくもない人数のため、個人的ながらこの艦の建造と運用をゲーム序盤からの目標としてい……たが、コミュニティメンバーの一人が酔った勢いで衝動買いし、運用が確定した。ただでさえ乗員が不足している現在、この動画などを漁ったところ艦載機の運用管理などでどう見ても30人は乗ってるんですがどうしろと言うんでしょうか。
海外wikiでは民間用らしきC型の画像があり、一部砲塔の小型化や艦首対艦レールガンが省略されているモデルが存在しているらしいが、どうもそれが統合されてP型を指しているような気がしている。何れにせよ、建造だけで一ヶ月を要するとされるこれの運用にどれ程の維持費と労力が必要になるだろうか……。

・Polaris ポラリス
コルベット。全長155メートル、必須乗員7名、最大乗員24名とイドリス級フリゲート艦に次いで大型となる戦闘用の掃海艇。主力艦への攻撃を主目的とした大型対艦魚雷の発射管を船首下部に4基搭載しているほか、多数の砲座やミサイルランチャーで武装されている。さらに船体中央にハンガーベイを有し、ヴァンガードを始めとした大型機やカトラスなどの小型艇を少なくとも1機格納、補給整備が可能。このハンガーベイはエレベーター方式となっており、船体上部の装甲が左右に展開して発着艦が可能となるため、デンドンデンドンデンドンと鳴らしながら腕組みしてせり上がって来ればガンバスターごっこができる。
民間義勇軍を組織するに当たっての旗艦や正規軍艦隊における哨戒艇や水先案内人としての運用に主眼が置かれているとの記述があり、特に機動性には優れた仕上がりになっているとの事。大型艦の情報が不足している現在においては対主力艦戦闘がどのような形態となるものか不明な点があまりに多いが、すれ違いざまに魚雷を叩き込んでそのまま駆け抜けるような一撃離脱に秀でた存在となるだろうか。ほかにも船内における白兵戦闘の発生も考慮し、通路などは余裕を持った広さが取られているようだ。
大型攻撃機などにも搭載するその魚雷は設定画にナビゲーションシステムの搭載が示されており、どうも追尾能力は有しているものと考えられ我々の概念で言う巡航ミサイルに近い武装であると推察できる。しかしながら搭載している他の武装に関しては少々小柄なものが多い印象を受け、戦闘機に対する防空能力はともかくとしても、リテレイターなどの大型攻撃機やRedeemerなどの小型艇に対しては打撃力不足を露呈するのではないかと危惧している。それらを迎撃しうる高火力を有した護衛が必要となるのではないか。
個人的な意見となるがイドリスといいこれといい、このゲームそのものの主役が戦闘機である事を鑑みた上であれ、中途半端な艦載機運用能力など持たずに程よい出力の対艦砲を装備し、純粋な砲撃戦が行える戦闘艇が出てきてはくれないものだろうか。
と書いた所でこのハンガーベイに下記のドラゴンフライをみっしりと並べ、敵艦に接舷するやいなや突っつかれた蜂の巣のように大量の白兵戦闘員が飛び立ってゆくと言う、ランバラルが率いてた歩兵戦闘車みたいな運用法を思いついた。世に平穏のあらんことを。

・Redeemer リディーマー
降下艇。6名ほどの白兵戦闘員とそれらに必要な物資が搭載できるほか、有人砲塔2基を始めとして武装も揃っており対空防衛にも活用できるものと思われる、タレットマウントを固定マウントとして大型の武装を搭載すれば対艦攻撃さえ可能になるのではないだろうか。
攻撃機の援護をもとに砲座を破壊しながら敵艦へ取り付き、エアロックを焼き切って兵員を突入させると言うのは浪漫に満ち溢れた話である。

・Prowler プロウラー
降下艇。乗員2名、そして12名と言う大人数の戦闘員を展開可能な異色の一品である。類似した役割を持つ他の機体とは異なり他船へのドッキング機能を持たず、宇宙空間からの展開や惑星地表へ降着しての行動に主眼を置いたものとなるようだ。機体そのものの性能としては少なくともサイズ5の武装スロットを3つ有しておりなかなかと言ったものだがシールドはサイズ3までと機体のサイズに対して頼りなく、特にメインエンジンがTR2を2基のみと言うのはあまりにも貧弱すぎる。しかしドラゴンフライと同様に地表上を滑走できるギミックを持ち、降下艇から歩兵戦闘車へと早変わりするらしい、この点において他にはない可能性を持っていると言える。
エスペリア社製らしいエキセントリックなデザインをしておりどこがどう機能したものかぱっと見には察しづらいが、機体両サイドと後部に展開用のハッチを有している。腕のような形状の主翼が変形して展開した歩兵の遮蔽物となると言った記述も見られ、何から何まで異色の一品である。異色異色と讃えているように見えるかも知れないがこの目立ちかさばる機体を、地上車両Ursaローバーを発展させた機動戦闘車でボッコボコにする未来を考えている。



 工業

・Reclaimer リクレイマー
サルベージ船。ジャンク屋を営みたい貴方に送る宇宙ゴミ収集車、しかしその地味なコンセプトに反してかなりの大型船である、船体下部のアームを展開して浮遊残骸をひっ掴み解体するようだ。乗員5名が必要で6500にも達するカーゴベイを有している点といい興味が尽きない。

・Orion オリオン
採掘艦。宇宙空間にて小惑星を捕獲、解体し鉱物資源を採集する。
そのような生産活動の護衛を生業としてきた身として大きな興味を寄せている、単純に採掘と言っても例に漏れず複雑なシステムの下に形作られるようであり、どうも採掘する小惑星に熱線を照射してその吸収率から組成を分析したり、それがばくだんいわだった場合は緊急離脱しなければエライ目に遭うなどと穏やかでない情報が届いている、BOT対策か? この艦で岩石の採掘から金属への精錬まで完結して行えるようであり、艦後部のコンテナラックっぽい部分も遠心分離の設備だとか何とか。
筆者の所属コミュニティにおいて運用が決定しており、護衛はともかくクルーがまるで足りていないため炭鉱労働者を募集する予定。なお艦内への新興宗教および統一思想の持ち込みは固く禁止されており当社機動部隊による制圧の対象となります。原則として火器の持ち込みを禁止していますが作業用に限りプラズマカッターの所持を認めます、各自でご用意下さい。

・MISC Prospector ミスク プロスペクター
採掘艇。惑星地表や小惑星の鉱物資源を探査して降着し採集する。一人乗りでありながらそこそこサイズのある船であり、内装にベッドやシャワートイレ、制御盤を確認。気ままに手頃な採掘業を行いたいプレイヤーにとっては唯一無二の選択となるだろう。はっきりと明記はされていないが鉱石から金属への精錬はどうも行えるらしい。
単純にOrionのスケールダウン版かと思ったがいくらかの差別化がされているようで、この船では宇宙空間における小惑星の採掘だけでなく惑星地表でも行動できる迄が記述されている。それとProspectorと言う単語は試掘や探鉱を意味しているようで、水先案内人となり大型採掘艦を誘導する事も想定されているのかも知れない。

・Crucible クルーシブル
修理プラットフォーム。その役割を持つものとしては最も小型で取り回しが良さそうであるが、ハンガーベイがさほど広くないためVanguardシリーズなど大型機に対応できるものか疑問が残る。
修理のシステムもこれまた手間のかかるものとなるようで、例えば主翼が欠損した機体に対してはまず欠損部を切り取って整形、直線化したそこにフレームを形成、その上からコンポーネントや装甲板を貼り付けると言う流れを取るらしい。専門のメカニックが必要となるほどのシステムを作ってくれれば、アストナージロールプレイなどなかなか面白そうな話ではあるが。



 研究・探査

・Terrapin テラピン
探査艇。Anvil社製で乗員2名の小型探査艇であり、初めは未発見の星系を探査し深宇宙を旅する開拓者、Carrackの小型版であるかような印象を受けていたが、こちらはどうも哨戒や指揮管制など戦闘面に重きを置いているらしい記述がそこかしこに見受けられる、哨戒機であるHornet Trackerとともに監視網を構築するなどと言った働きが期待できるだろうか。
自衛用……にしては過剰のような気もするサイズ5砲塔を搭載しており重装甲もウリとしているが、その割にシールドのサイズは2までと控えめであり、如何なるコンセプトの上に立った存在であるのか実態を掴みかねている。いずれにせよ、大型のものが多い探査船に手頃な選択肢が現れた事は歓迎できそうだ。

・Endeavor エンデバー
200メートルとフリゲートと並ぶほどの大きさを有す研究探査艦。独立して行動できる艦首とその後方のプラットフォームで構成されており、プラットフォームに設置するモジュールによって研究活動や星系の探査などが行え、割と大規模な病院にまで早変わりするらしい。個人的にはバイオドームなる設備で農作業に勤しむ事に興味を示している。宇宙でやる必要性がどこにあるんですかね……?
筆者所属のコミュニティ員が何をトチ狂ったのかこれのモジュール全部入りパックを購入しやがっ……してくれたため、本社ビルとし生産活動の中央拠点として運用する事を計画中、乗員や研究スタッフなど外部のクルーも雇用させて頂く予定です。農家は俺がやる。
しかし後載せのハンガーモジュールなどによって艦載機の運用も可能であるとは言え、見るからに脆弱なこの船で法の傘から脱した外宇宙での活動を行うと言うのは、想像するだに心臓によろしくない。

・Carrack キャラック
探査船。サイズ不明ながら戦闘機を格納可能、惑星探査用の地上車両も搭載。これによって人里離れた未知の星系でデータを集め、それをどうこうする事で収入に繋げられるらしい。コンセプトの類似したConstellationシリーズの上位互換か特化型であると推察される。
なかなか大型で鈍重な印象はあるが大型の砲塔を装備しているうえ設定資料にはドローンランチャーなどの記述もあり、戦闘能力はそう低くないようにも思える。思い切ったようにガラス張りで被弾した際を考えたくない艦首も保護装甲が展開できるらしい。それと別にカーゴ容量が1000オーバーと地味に大きいため、輸送艦の真似事も出来るだろうかと期待している。
このような艦に見知った顔同士で乗り込んで役割を分担、何日にも渡る航海に出て冒険を共にすると言うのは、なかなか素晴らしいゲームではないだろうか。

・Herald ヘラルド
情報船。味方より受信したデータを保管して直接伝達したり、敵の通信を傍受したりと電子情報の取り扱いに特化した船、らしい。音声通信などはゲーム外のソフトでまかなえるため情報戦がどのような形態を取るものかまるで想像がつかない。
電子装備が充実している事から探検用センサーなどの使用も可能との事で、Carrackの小型版とでも言うべき働きも期待できるかと思っていたが、Terrapinの登場によってこの船が如何なるものなのかわからなくなって来ている。ある程度の武装は有しているが強力ではなく、自衛用程度のもののようだ。
余談と言うか妄想で恐縮だが、こちらの戦力が砲口を揃えた地点にこの船で脱出ポッドの救難信号を偽装して発信し、おびき寄せた海賊を討つ作戦を思いついたが、「要救助者はどこだー!」と救急車がスゲー勢いで駆けつけて気まずくなるさまを想像した。

・Constellation Aquila コンステレーション アクイラ
探査艇。Constellation級の派生型で長距離センサーやジャンプ関連の補助設備が多数付属、砲塔の一つもスキャナーに置き換わっている。価格と機能性から考えるに、探査を行いたい場合はこの船が最も手頃な選択ではないだろうか。

・Reliant Sen リライアント セン
研究船。内装に電子顕微鏡などが確認でき、詳細は把握していないが収集した生態系データの分析などが行えるのだろうか。生業として研究はやってみたいがEndervorなどとても手が出せないと悩んでいたユーザーに取っては救いの手となりそうである。他の探査艇や輸送機などと協力してささやかな企業活動を展開する事も出来そうだ。



 輸送・商業

・MPUV
輸送艇。ARGOとか言うこれ以外に名前を聞いたことのないメーカー製の小型艇。乗員1名、完全に非武装である事からこれ単体での運用はあまり考えられておらず、フリゲートなどの大型艦を支援する事を目的としたものらしい、星系内移動用のワープドライブも搭載しているのかどうか確証が持てない。
8名分の座席を持った人員輸送型と貨物輸送型の二種を今のところ確認、モジュラー形式の機体かと思っていたがそれに関しては確認できておらず、モジュールの発売はされていない。また、バリエーションとして応急医療設備を搭載した救急車モデルも検討はされているらしい。見れば見るほど地味も地味だが、一家に一台と言えるような便利な一品となる可能性を感じている。しかしこの安い方でも35ドルしている事を考えると、それなりに多用途でありながら20ドルと言う値段のAuroraはかなりの名機なのではないか。

・Starfarer スターファーラー シリーズ
輸送艦。大型の武装と3000オーバーの大きなカーゴ容量を持ち、船体後部からノズルを伸ばして給油艦としても運用できる。それに加えて空間中だか何だったかから燃料を捕集する事すら可能なようで、長距離遠征時に随伴させておけば心強い存在になりそうだ。外付けのタンクには液体用と通常のコンテナとで複数種あり、用途に合わせて切り替えが効く模様。
こいつのカーゴへ爆薬を満載のうえ外付けのタンクに推進剤を目一杯充填して敵艦に特攻させる、バトルフィールドのバギーか在来線みたいな使い方がコミュニティ内にて割と真面目に検討されており、凄まじい爆発に呑まれる敵艦の姿と激怒する保険会社の顔が浮かぶ。

・Hull ハル シリーズ
輸送艦。AからEまで確認。単座のA型は可愛いものだがE型の巨大さはなかなか圧倒されるものがある。ステーションからステーションへの安全な輸送や交易を目的としている感があり、戦場で物資を供給すると言った行動には向いていないのではなかろうか、どうも大気圏内の航行も出来ないらしいとの話もある。
個人的には、一人で運用可能ながら容量384と手頃な性能を持つB型に興味を寄せており、いずれの導入を予定している。多くのネトゲにおいて輸送という要素はあらゆる活動のボトルネックとなる場合が多いため、それを解決しうるこのシリーズは注視する価値があると考える。

・Freelancer フリーランサー シリーズ
武装輸送艇。同じく輸送艦であるHullシリーズが安全に整備された道路を行き来するものであるとすれば、こちらは藪の中を突っ切って行くものと言った所だろうか。
バリエーションごとの違いは装備の充実度とカーゴベイの広さのようであるが、MISのみ戦闘特化型でありコンセプトが異なる、こちらはミサイルの再装填機構を搭載しているらしい。それぞれ危険地帯を通過する交易だけでなく、艦隊に随伴して物資を供給かつ対空戦闘にも参加できるとなれば面白そうである。

・Caterpillar キャタピラー
武装輸送艇。Freelancerのライバル……と考えていたが比較にならない程度に大型で居住空間も充実しており、輸送艇としてはかなり豪華な一品である。特に貨物区画へのアクセス性が極めて高く、船体前半部が丸ごと貨物区画となっているのだが、この側面外殻そのものが大型のハッチであり、4つに区切られたそれを両舷から開放できる。運送時など荷降ろしまで自前で行わねばならない可能性を考えると、この作業性は素晴らしいと言えるほどのものではないか。反面、戦闘が発生し損傷を受けた場合、その強度や修繕に際した費用などには不安を覚えるが。船首はタレットへの乗降スペースとドラゴンフライの運用を想定した小型のハンガーとなっており、最前面のゲートを開放して発進できる。
それに加えてこの艦は左舷の張り出した部位に管理機能が集約されており、このブロック丸ごとが船本体から分離して単独行動できるらしい。つまり弱点が凝縮?

・Merchantman マーチャントマン
交易船。独特ながらもなかなかハンサムなデザインだが、Banuなる種族が開発した商船であるらしい。こちらも性能はほとんど未公開であるが、カーゴ容量5000オーバーと言うのはなかなかのものに思える。

・Genesis ジェネシス
旅客機。交通インフラをフリーのパイロットが受け持つとはどう言う事なんですかね……?
指定地点へ乗客NPCを送り届ける事で収入を得られるらしい、トラブルで遅延が出たらビジネスマンから非難轟々だとか何とか。詳細不明だが話を聞く限り面白そうではある。スケールのデカいタクシードライバーのようなものか……?

・Constellation Taurus コンステレーション タウルス
武装輸送艇。Constellation級の派生型でカーゴ容量が243と拡大されており、代わりに砲塔一つと小型機運用能力が省略されている、車両も付属しない。アイコンでしか確認できないがエンジンもワンサイズ小さいものを搭載しているようだ。Freelancerに似た存在と考えられる。

・Constellation Phoenix コンステレーション フェニックス
豪華遊覧船。Constellation級のカーゴベイをぶち抜いて居住性に特化したモデル、どうも遊覧船と言うよりはオフィスのような用途を想定しているフシもある。実のところ武装はシリーズ中で最も充実しており地上車両も付属、船尾の小型機もMerlinからArchimedesへアップグレード。しかしこの一泊2万しないぐらいのラブホみたいな中途半端な内装にはハラが立って仕方ない。

・890 Jump ジャンプ
豪華遊覧船。飾り過ぎないアットホームな居住空間が快適な船旅を演出します。B級パニック映画の冒頭ででっかいイカに船内掻き回されてそうな、あるいはSCP-1264に食われてそうな見た目とは裏腹にサイズ5有人砲塔2基を筆頭とした結構な重武装ぶりで、85Xなる二人乗り小型機も付属している。この船で何をしろと……? 労働者階級を詰め込んだOrionやReclaimerを周辺にはべらせ、その働きぶりをこの船から逐一監視するような移動式オフィスとしての用途が思いついたが、書いてる内に猛烈にハラが立ってきたので機会があれば真っ先に撃沈する事とする。



 多用途

・Aurora オーロラ
中型機。パッケージ付きで一番安いふたつの機体、そのもう一つのほう。
なかなかに頑丈で拡張性もあるようで、MMOとしてプレイする時を考えるとマスタングよりこいつの方が使い勝手がよさそうではある。競合するそれと比較して動作は重く、戦闘機と言うよりはごく小型の船のような印象を受けた。マスタングと同様に船体後部にコンテナラックがあり、いくらかの物資を輸送する事が可能。
シリーズを通して申し訳程度に内蔵されているベッドがかわいい、しかし漂流したパイロットを救助するなど用途はありそうである。別売のミサイルラックにはサイズ2のものが搭載可能。
色々ラインナップがあり、一番安いモデルでも一番高いやつと船体そのものは同じと考えていたが、LNモデルではジンバルマウント2基が増設され固定マウントもサイズが拡大されているようだ、代わりに搭載可能なコンテナは比較的小型のものとなるようだが、戦闘に使うのであればこの差は大きい。

・Constellation Andromeda コンステレーション アンドロメダ
多用途武装船。小回りには引けを取るもののなかなか強力な本体武装と有人砲塔2基、それに加えて船尾にMerlin型小型戦闘機を搭載できる。これらを活かして戦闘を行うも良し、深宇宙に踊り出て未開の地を探索するもよしと確かに何でも出来そうな心躍るスペックを有しているようだ。砲座の要員も含めて5名ほどと手頃な人数での運用ができるため、知人友人でプレイを共にするにあたってうってつけな一品になりそうだ。

・Cutlass カトラス シリーズ
 Black
多用途武装船。戦闘に密輸に強襲揚陸に、と乗員3名で使い勝手の良い一品、友達とこのゲーム遊びたいけどちょっとConstellationは手が出せない、と言うユーザーへの最適解ではなかろうか。性能としては輸送や探検なども出来なくはないのだろうが、どちらかと言えば真っ向戦闘に重きが置かれているように見える、折りたたみ式のチープな座席がふたつと他船へのドッキング機能もあるようで白兵戦関係のいかがわしい使い方も可能か。
カーゴスペースの端に非常に粗末ながらも睡眠スペースが2つあり、同様のトイレもひっそり佇んでいるため最低限の居住性は確保されているようだ。ただしそのトイレがどういう訳かベッドの頭が来るまさにその位置に設置されており、お休み中に相方のメルヘンボックスが事件を起こした際はどれ程に深い眠りへ落ちていようとも、オーケストラの如き排泄音に続く芳醇な香りが一切のボーダーを介さず訪れる。いくら安かろう悪かろうを標榜しているDrake社の製品とは言えどうにかならなかったものか。
アリーナコマンダーでこれと戦った感じ、硬いとにかく硬いジゴクめいて硬い、しれっと戦闘機に並んでますがあなたどっちかと言うと船舶です本当にありがとうございました。筆者自慢のテンペストミサイルを6発全弾ぶち込んで、迷惑そうに姿勢を正してどっかに走ってったのには愕然としてしまった。火力面もそこそこ充実しているためゴリ押し戦法にはうってつけと思われるが、やはり機動性は重いため上手いことマスタングに乗れれば側面を一方的に殴れなくもない。
 Blue
パトカー。Blackと比較して搭載可能なシールドのサイズが拡大されており、カーゴベイには6部屋の牢屋が設置されている。ぶっ飛ばした海賊船のならず者共をここへ放り込んで懸賞金を、と言った使い方が出来れば興味深いが、どちらかと言うと単に人身売買に使われそうな未来にうすら恐ろしいものを感ずる。
そしてBlackと同様に他船へのドッキング機能が搭載されている筈なのだが、3Dモデルで見たところ機体下部のハッチは省略され機能を失っているように見える。さて……?
 Red
救急車、筆者購入済。Blackと比較して上部砲塔とパイロンマウントが省略された代わりに高性能センサーと応急医療設備が搭載されている。どれほどの治療が出来るのかは不明だが、この船を駆って激戦区の後方にて野戦病院を設営すると言うのは面白そうである、その際は修理船のAnvil Crucibleとタッグを組めば隙のないサポートが出来そうだ。
しかし船体にでっかくRESCUEと書かれたこの救急車モデルで他人の船に取り付き、「あなたを苦しめるこのお船と懐のカネから、只今レスキューしに参りましたよ!」とかテキトーな事言いながら銃振り回して暴れる輩が絶対出てくることを今の内に予言しておく。筆者としては非武装で戦場をかけ回り、船体に糊付けしたスピーカーでこれを流しながら負傷者という負傷者を片っ端から救助するバーニングレンジャーごっこがやりたい。収容されてなお飽き足らずに全身包帯だらけのまま口喧嘩を始めた抗争当事者同士の両方にガン!ってゲンコツしてベッドに戻らせたい。
こちらも他船へのドッキング機能を有しているはずだが、実機を見た所やはりハッチは設けられていない。

・Reliant Kore リライアント コア
中型機。多様な武装と広めのカーゴベイから居住空間まで付属した万能機であり、それも真っ向戦闘よりは経済活動に重きを置かれた機体のように思える。コンセプトの類似したAuroraなどと比較して少々かさ張る印象はあるが、ソロや少人数で細々とプレイしたいユーザーにとってはCutlassよりも手頃で魅力的なシリーズではないだろうか。
このシリーズは数少ない縦長の機体であり、着陸モードに切り替えると主翼が90度回転、平べったく変形する。別に始めから回転しなくていいんじゃないですかね……。

・Reliant Mako リライアント マコ
リライアントシリーズの派生型。レース機……との触れ込みで掲載されていたが気が付いたらNews Vanと変更されている、報道機? 内装に簡易的なスタジオが確認できたり翼端に光学カメラが装備されていたりとそれっぽいが、ゲームにどう結びついたものかまるで想像が間に合わず偵察には使えそうとしか考えられない戦争脳である。海賊と星間警察のドンパチを実況したりオイルマッチを燃やしたり出来るんですかね。これ出すぐらいなら4月バカでネタにしてたラーメン屋台モデル発売してくれればよかったのに。



 未発売

以下は存在が公表されているものの、今のところ発売されていません。
詳しくは画像検索などでご覧下さい。
公式が発表したものか確認が取れていないものも含みます。

・F8 Lightning
Anvil社製の大型戦闘機。多数の武装に加えてVanguardシリーズで確認されているものと同一の対艦魚雷を少なくとも二発搭載している。有人砲塔の存在も確認できるため、内部にその乗降のための空間や小規模な居住設備を有しているものと考えられる。

・Anvil Scimitar
Anvil社製の強襲揚陸艇、コンセプトはRedeemerに類似しているがそれと比較していくらか大型である。

・Bengal-class Carrier
正規空母。シングルキャンペーンの中核となる地球連邦軍の主力艦らしい。
大型攻撃機を含む全ての戦闘機が格納可能で全長1キロ、乗員総数755名と言う気の遠くなるようなスペックが公開されている。乗員30名もない駆逐艦が30万円もして大騒ぎしている今、この艦をプレイヤーが保有する日は来るのだろうか。

・Pegasus-class Escort Carrier
護衛空母。Homeworld2に出てくる空母に形状が激似。
護衛空母ってんだからプレイヤーでも使えるようなちょっとしたもんだろう、と思っていたが前述したベンガル級の7割程度の大きさと十分にヤバい。艦載機の運用能力は30機程度と少なく見えるが、必須乗員は数百を下らないものと推察できる。

・Retribution-class Super Dreadnought
超弩級戦艦。全長3キロ。ベンガル級の3倍、もうそれだけでヤバい。
シングルプレイか何らかのイベントで登場するものと思われるが、こんなものに乗れと言われた日には数千人のユーザーが集められる事になるのだろう。



 装備について

各装備の特性、それらを装着するマウントについて知り限りを記述しておく。
機体が持つ武装搭載ポイントには固定マウントと記述しているFixマウントと、照準に合わせて武装の向きを動かせるジンバルマウントやタレットマウントがあるが、元を辿れば全て固定マウントになっている。ジンバルマウントは専用のパーツを後付けで装着したものであり、これによって可動となる代わりにサイズが一段階縮まるのである。
例えばサイズ2ジンバルマウントと言うのはそのパーツを取り外せばサイズ3固定マウントとなり、使い勝手は悪くなるもののより大型の武装を搭載できるのだ。ジンバルパーツは販売されているため固定マウントをジンバルマウントへ変換する事も可能である。
この事から、対空戦闘を重視する場合は高速の標的に照準のつけやすいジンバルマウントを多くしておき、対艦戦闘など重火力が求められる場合には固定マウントとして大きな武装を搭載しておく、と言った使い分けが有効となる。

武装には実弾とレーザーとの二種類があり、それぞれの特徴を箇条書きにする。
・実弾
弾数に制限あり
射程の制限なし
弾速が遅い
オーバーヒートしやすい
確率でシールドを貫通

・レーザー
弾数に制限なし
射程に制限あり
弾速が速い
オーバーヒートしにくい

同種の武装でも大型になるほど弾速が遅くなり、この他にもダメージ属性の設定があるようだが、データを取れていないため今のところは言及しない。
実を言うと現在のv2.4では実弾兵器の一強なのであるが、今後来るであろう調整とこれらの傾向から考えるに、実弾兵器は瞬間火力が求められる対人戦闘に向いており、レーザー兵器は長い戦闘継続能力が求められる対NPC戦に向いているのではないかと予想している。
このほかにも今後は補給の手間や弾薬費のコスト、機体へ与える負担などもそれぞれ考慮する必要が出てくるだろう。
それと歩兵装備についてはこれまた予測であるが、専用の設備での再充電が必要になるもののリロードが不要で瞬間火力の高いレーザー銃が対人に、補給の容易な実弾銃が対NPCに向いているのではないかと考えている。

今後情報が集まれば各武器種の傾向や、ロケットとミサイルや魚雷の違いなども記述したい。


nozomi_d at 07:45コメント(7)Star Citizen  この記事をクリップ!

コメント一欄

1. Posted by Rikuran   December 06, 2016 01:30
はじめまして。

このゲームのどの日本語攻略サイトよりも充実した艦船情報ですね!ありがたく参考にさせて頂きます。

そもそもWIKIですらスカスカなのでいかに日本人が少ないかがよく分かるという。

筆者様の愛機ですが、最近アリーナコマンダーはそればかり飛んでいます。
F7CMより強いのでは・・・恐るべし さぶれ
2. Posted by 望デパート   December 09, 2016 13:34
初めまして。情報と言うかほぼ妄想で恐縮ですが、参考になれば幸いです。もういくらか日本でこの知名度が上がって、新しい攻略サイトなんかも出てきてくれるといいんですが。

値段の事もあってセイバーは強いですが、どうもサイズ2ジンバルx4の威力が理由のほとんどを占めるのではないかと考えており、武装に関しては性能の近いバッカニアなどが実装されれば事情も変わるのでないかと考えています。しかしスパホより強いかもと言うのはちょっと意外ですね……。
3. Posted by Wrench   March 12, 2017 14:38
AX14とAX114のことも忘れないであげてください...
4. Posted by Wrench   March 14, 2017 10:35
おっと、AX14とAX114はコンテストで負けた機体でしたね。すみませんでした
5. Posted by 望デパート   March 15, 2017 21:55
ちょっと調べてみました、なかなか用途の広そうな機体ですね。
コンテストに落選して復活したRedeemerの例もあり、今後の動向を見守って行きたいと言った所でしょうか。
6. Posted by santamonica   March 20, 2017 23:13
最近友達とともにはじめたものです。
いつも参考にさせていただいています。
もしよろしければなのですが、購入運用可能の船と購入運用不可能の船をわかるようにしていただけませんか?

いいなと思った船があっても結構未実装でして、、、
自分で調べなさいよって話なんですが、このサイトはたくさんの初心者も来ると思うのでそっちのほうがいいかな〜なんて。
可能であればぜひお願いします。
7. Posted by 望デパート   March 23, 2017 15:39
ご意見ありがとうございます、検討させて頂きます。
しかしながら実装されているかどうかはともかく、購入可能かどうかはセールなどで不定期に切り替わる場合も多く、リアムタイムで正確な情報をお送りするのは困難と考えています。
実装されている形態に関しても飛行可能であったりハンガーで眺められるだけであったり、項目として追記する場合はかなりの情報量となる事が予想されます。
そのため、お時間を頂きながら少し慎重に考え、記述の形式などと合わせて今後の課題とさせて頂きますね。

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