六甲山

人と山を歩く。

それが仕事になる日が来るとは思いませんでした。

クライアントさんからのオーダーで「山の歩き方をご指導頂きたい」とな。

面白いじゃないですか。


言ったら「歩く」で言うと誰でも歩けるじゃないですか。

それが仕事になるってどうゆう事でしょうか。


歩く。をどこまで深く見れるか。






結果から言うと、めちゃくちゃ大変でした。。


選んだコースも往復5時間だったのもあったけれど、人の身体と空間を見続けるのはさすがに凄く疲れました。。





終盤にクライアントさんの膝が痛くなって来ました。

こっちもへとへと。


でもどうにかしないといけない。
困った。

その場で調整してもいいけれど、折角だから「歩きながら」痛みが引かないか。

これはチャンス。
ご自身で治す経験をして欲しい。


必死になるとアイディアは出てくるものですね。

意外なところにヒントがあったりするんです。


痛みは引いたし、歩きやすくなったようで喜んで頂けました。


どんなオーダーでも「出来る事」は引き受けます。
出来ない事はしません。


そういえば、舞踏家としてのオーダー来てたのを返事せねば。。

一難去ってまた一難。


難を楽しめるのになりたいなぁ。

20年

18の頃に下北で出会った北海道の坊さんが神戸に来てくれました。




今思えば彼が仏縁の始まりだったのかな。

多くの回数会ってきたわけでもないし、しょっちゅう連絡するわけでもなし。


彼がしんどい時に何度か北海道に駆けつけたらしい。
覚えてませんでした。

コイツのためならって思える人がいる事はとても豊かな事なのだと思いますね。

井上塾

2ヶ月に1度の井上塾の時間です。

なんでこうなった

何気なく撮った写真に奇跡みたいな瞬間がある。

奇跡は瞬間の中に。

奇跡は儚いものかもしれないなぁ。



奥さんにはつくづく頭が上がりません。