2024年11月28日
金沢市役所「実践型市民協働研修」を担当
古賀は金沢市役所の主査3年目の職員を対象とした研修を担当しました。さまざまな職域の中堅職員(主査3年目)25名が受講され、ワークの場面ではそれぞれの実務経験に基づいた情報・アイデアをたくさん交換されていました。
数えること16年目。一時は1日間完結型となっていましたが、今年度から再び2日間がかりとなったため、プログラムの細かな設計も念入りにしながら臨みました。その分、当日は個別のコミュニケーションもたっぷり交えながら進めることができました。 例年感じていることですが、金沢市役所の職員さんたちは総じて柔和かつ真摯なキャラの方が多く、「インプット」されたことに対する「アウトプット」の力量も相応です。続きを読む
数えること16年目。一時は1日間完結型となっていましたが、今年度から再び2日間がかりとなったため、プログラムの細かな設計も念入りにしながら臨みました。その分、当日は個別のコミュニケーションもたっぷり交えながら進めることができました。 例年感じていることですが、金沢市役所の職員さんたちは総じて柔和かつ真摯なキャラの方が多く、「インプット」されたことに対する「アウトプット」の力量も相応です。続きを読む
2024年11月22日
「福岡県森林審議会」に出席
古賀は午前中、吉塚合同庁舎で開催された福岡県森林審議会に出席しました。主な議事は重要な計画の変更、開発許可などに係るものでした。写真は最新となる「令和5年度福岡県農林水産白書」です。今回は当センターと福岡県が協働で取り組んでいる農村RMO形成支援関連の取り組みが掲載されましたので、ぜひご高覧いただければ幸いです。その他の項目でも、農林水産部門におけるDXや女性活躍推進などの新たな取り組みぶりが伺えて、例年なかなか読み応えもある白書です。PDF版へのリンクです。(参照先:27頁)
2024年11月20日
「自治体改革論」講義のため、政策研究大学院大学(GRIPS)へ
古賀は夜、6年来担当している政策研究大学院大学(GRIPS)の特別講義「自治体改革論」を担当しました。「地域政策コース」に在籍する省庁や地方自治体(主に都道府県)の職員さんたちが受講されており、120分の講義後は多くの質問が寄せられました。
このコースを主管されている副学長の高田教授との再会も心から楽しみとなっており、海外出張などで多忙を極めておられる中、終了後はお食事をしながらお話させていただきました。いつも貴重な機会をいただき、本当に感謝しきりでおります!
このコースを主管されている副学長の高田教授との再会も心から楽しみとなっており、海外出張などで多忙を極めておられる中、終了後はお食事をしながらお話させていただきました。いつも貴重な機会をいただき、本当に感謝しきりでおります!
2024年11月17日
やまぐち県民活動支援センターで2つのセミナーを担当
古賀は終日、1年ぶりにやまぐち県民活動支援センターを訪問し、午前中は「地域協働ファシリテーター養成研修」、午後は「防災セミナー あなたの団体の災害時「できるかも?」が増えるかも」を担当しました。写真は午前中のプログラムで、こちらは県内の中間支援組織を対象として、動画収録も行いながら開催されました。
終了後は、同センターが山口県と協働で作成に着手されている協働に関するガイドブックの構成などについて個別の相談を受けました。県内の中間支援組織の皆さんをはじめ、各方面のステークホルダーとタッグを組みながら各事業に取り組んでおられ、すばらしいなあと敬服しています。
終了後は、同センターが山口県と協働で作成に着手されている協働に関するガイドブックの構成などについて個別の相談を受けました。県内の中間支援組織の皆さんをはじめ、各方面のステークホルダーとタッグを組みながら各事業に取り組んでおられ、すばらしいなあと敬服しています。
2024年11月14日
「農村RMO」形成ハンズオン支援のため、朝倉市へ
昨年度から福岡県農山漁村振興課と協働で「農村RMO」(農村型地域運営組織)を県内で推進するためのハンズオン支援を実施しています。今年度新たにモデル自治体として位置付けている朝倉市の担当部署を初訪問し、外部のステークホルダーとの協働および庁内連携とを両輪とした初動の方策について助言しました。写真は1階に展示されている市内の名産品。一昨年に発売されたウィスキー「朝倉」は、九州北部豪雨災害の復興のシンボルとしても注目されています。
数年来、総務省をはじめ各省庁から同様の趣旨の施策が”下りて”きているところで、これを追い風とし得るか否か、現場の采配に依るところ大とつくづく実感します。
数年来、総務省をはじめ各省庁から同様の趣旨の施策が”下りて”きているところで、これを追い風とし得るか否か、現場の采配に依るところ大とつくづく実感します。
2024年11月12日
法務省「再犯防止×地方創生ワークショップ」を担当
古賀は午後、法務省福岡矯正管区主催「再犯防止×地方創生ワークショップ」の基調講演を担当しました。福岡県内の刑務所・少年院・少女苑等の矯正施設で受刑者の厚生支援を担当する職員と自治体職員が一堂に会する初めての試みということです。会場は福岡刑務所(糟屋郡宇美町)の会議室で、事前に独房も含めた刑務所内のフィールドワークも行われました。昔から犯罪加害者支援にも関心を寄せていますが、受刑者の健康管理含む生活環境に個別具体的な配慮がなされているさまを直に拝見し、心の中で憲法25条を反芻しながら巡回見学しました。
出所後の暮らしぶりが再犯率に大きく影響するそうで、職員の皆さんの熱意しかり、「塀の中」よりもむしろ「塀の外」の意識と環境こそが大きなハードルになっているのではないかと大いに考えさせられる機会となりました。続きを読む
出所後の暮らしぶりが再犯率に大きく影響するそうで、職員の皆さんの熱意しかり、「塀の中」よりもむしろ「塀の外」の意識と環境こそが大きなハードルになっているのではないかと大いに考えさせられる機会となりました。続きを読む
2024年11月08日
2024年11月07日
福岡県筑豊教育事務所「市町村公民館・コミセン研修会」を担当
午後、福岡県筑豊教育事務所主催「市町村公民館・コミセン研修会」を担当しました。「広く愛され活用される公民館づくりのコツ」と題して講話をした後、ディスカッションの時間を持ちました。実践者の間からは、長らく国を挙げて進められている「学校地域協働活動」しかり、誰しもが共鳴するであろう理念・コンセプトを有する政策や制度が進められる一方、現場では拭いがたい障壁が増えている”リアル”があるよね〜といった本音が聞かれ、自分も頭を擡げるばかりでした。だからこそ前向きに、出来ることを着実に・・・ですね。
2024年10月31日
相談対応のため、FMよみたんへ
古賀は午後、株式会社FMよみたん(本社:沖縄県中頭郡読谷村)の仲宗根社長さんらと面会。同社はコミュニティFM局として、前々から先んじてYouTube上でのライブ配信にも取り組んでおられ、100名を超えるボランティアパーソナリティを擁する住民参加型の情報発信や読谷村の「ふるさと納税」のコーディネーションに注力されています。
NPO法人設立に向けた勉強会を担当して以来個別での相談対応をするようになり、法人化を目前に控えた2022年5月以来の再訪となりました。
株式会社からスピンオフする形でNPO法人を設立して2期目に入られ、たくさんの朗報をお聞きすることができ、それらの取り組みを基とした新たな角度でのステップアップをご一緒に考えました。
写真は後日お贈りくださった、読谷村に本社を置くお土産物でも大変有名な「御菓子御殿」のベニイモをモチーフとしたお菓子セット。ベニイモは読谷村の特産品で、村内では「よみとん」なる公式キャラもあちこちで見かけて、いつもほっこりします♪
NPO法人設立に向けた勉強会を担当して以来個別での相談対応をするようになり、法人化を目前に控えた2022年5月以来の再訪となりました。
株式会社からスピンオフする形でNPO法人を設立して2期目に入られ、たくさんの朗報をお聞きすることができ、それらの取り組みを基とした新たな角度でのステップアップをご一緒に考えました。
写真は後日お贈りくださった、読谷村に本社を置くお土産物でも大変有名な「御菓子御殿」のベニイモをモチーフとしたお菓子セット。ベニイモは読谷村の特産品で、村内では「よみとん」なる公式キャラもあちこちで見かけて、いつもほっこりします♪
2024年10月25日
2024年10月11日
(公財)九電みらい財団 理事会に出席
古賀は午後、公益財団法人九電みらい財団の理事会に出席しました。同財団は九州一円(離島含む)の”次世代育成”にまつわる市民活動助成や、環境保全・環境教育活動に取り組んでいます。最近は「九電みらいの森プロジェクト」と銘打ち、九州エリアの複数箇所で、現地の森づくりを通じた環境向上と環境教育活動のフィールドの造成を兼ねたスポットの整備にも着手しています。
今年度の助成プログラムの公募情報もぜひチェックください。当該ページへのリンクです。
2024年10月01日
中央教育審議会(中教審) 関連の特別部会に出席
古賀は夕刻、中央教育審議会(中教審)生涯学習分科会の社会教育の在り方に関する特別部会に出席しました。
今年6月まで参加されていた社会教育人材部会を踏まえ、大臣から「地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策について」が諮問されて設置された会議です。こちらの部会は全国各地の多様な現場をお持ちの方々が会していることもあり、会議の合間にはオンラインで事前レクを兼ねたワークショップも開催されるようになっており、それだけアウトプットが期待されているものと認識しています。
何度臨んでも緊張しまくりの会議ではありますが、今後も”現場目線”で意見していければと改めて思いました。
今年6月まで参加されていた社会教育人材部会を踏まえ、大臣から「地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策について」が諮問されて設置された会議です。こちらの部会は全国各地の多様な現場をお持ちの方々が会していることもあり、会議の合間にはオンラインで事前レクを兼ねたワークショップも開催されるようになっており、それだけアウトプットが期待されているものと認識しています。
何度臨んでも緊張しまくりの会議ではありますが、今後も”現場目線”で意見していければと改めて思いました。
2024年09月29日
全社協「月刊ボランティア情報」に掲載
目下広報委員を拝命している全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センターの情報誌「月刊ボランティア情報」に、同じく広報委員でご一緒している方々との座談会が掲載されました。多様な主体間の連携・協働が主たるテーマで、このための社会福祉協議会(とくに市町村)の役割や課題を忌憚なく意見交換しました。2時間の収録でしたが、あっという間に感じられるほどでした!貴重な機会をありがとうございました。
2024年09月20日
北九州市八幡東区「市民センター館長等協働研修」を担当
古賀は午後、北九州市八幡東区役所で開催された「市民センター館長等研修」を担当しました。「市民センター」はいわゆる公民館と同様の社会教育施設で、北九州市の場合、館長は公募で採用される行政職という位置付けになっています。過去に市役所本庁での全市にある市民センター館長研修も担当したことがあり、選ばれし方々であるだけに、それぞれに前向きかつ”キャラ立ち”もされている好印象があります。1時間半のみの時間でしたので、あえてグループワークなどの演習はせず、座学で臨んでいただきました。
区役所の方々の中にはお久しぶりの再会となった職員さんが複数おられ、「協働がテーマだけに、桃子さんに依頼したかったのよ〜」とお話ししてくださってとても嬉しかったです。写真は区役所のウェブサイトのTOPページより拝借しました。この通り、各区に名所がわんさかあるのが北九州市固有の魅力とつくづく思います。
区役所の方々の中にはお久しぶりの再会となった職員さんが複数おられ、「協働がテーマだけに、桃子さんに依頼したかったのよ〜」とお話ししてくださってとても嬉しかったです。写真は区役所のウェブサイトのTOPページより拝借しました。この通り、各区に名所がわんさかあるのが北九州市固有の魅力とつくづく思います。
2024年08月31日
2024年08月28日
中央教育審議会(中教審) 関連部会に出席
古賀は午後、中央教育審議会(中教審)生涯学習分科会で新設された社会教育の在り方に関する特別部会に出席しました。
6月末に大臣から「地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策について」が諮問されて設置された会議で、地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策に関す
る専門的な調査審議を行うものとされています。6月まで開催されていた社会教育人材部会にも参加していましたが、ここで方向性が示された「社会教育人材」養成及び活躍促進の具体策を協議する場ともなるようで、大変楽しみです。”地域づくり×人財”、本当に各所で着目されるようになっているなあと改めて実感します。
6月末に大臣から「地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策について」が諮問されて設置された会議で、地域コミュニティの基盤を支える今後の社会教育の在り方と推進方策に関す
る専門的な調査審議を行うものとされています。6月まで開催されていた社会教育人材部会にも参加していましたが、ここで方向性が示された「社会教育人材」養成及び活躍促進の具体策を協議する場ともなるようで、大変楽しみです。”地域づくり×人財”、本当に各所で着目されるようになっているなあと改めて実感します。
2024年08月16日
全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター広報委員会に出席
古賀は全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター広報委員会に出席。同センターの発行物「月刊ボランティア情報」をはじめ、目下の広報活動について協議しており、オンラインでも熱い発言が多々行き交う会議です。次回は対面とのことでなおさら楽しみです!
2024年08月12日
大牟田市「地域コミュニティの今後のあり方研究」研究成果のご案内
一昨年度から調査研究のサポートを担当した大牟田市の「地域コミュニティのあり方研究」について、6月に成果物の冊子が発刊されご恵送いただきました。(2枚目の写真は冊子の裏表紙です)今後の地域への普及を目的としているだけに、コンパクトで読みやすい構成となっています。先日は恒例の夏祭り「おおむた大蛇山まつり」もコロナ禍を経て大変盛会だったようですし、何かと弾みが付いていけばと願うばかりです!
取りまとめをサポートした調査研究レポートや最終提言などの詳細資料へのリンクです。続きを読む
取りまとめをサポートした調査研究レポートや最終提言などの詳細資料へのリンクです。続きを読む
2024年08月11日
社会教育主事講習(九州大)を担当
古賀は文科省が全国各地で実施中の「社会教育主事講習」の九州大学会場開催分を担当しました。2002年から継続して担当しており、今回は中央教育審議会(中教審)生涯学習分科会でお世話になっている文科省の担当者も同席されました。
「社会教育士」の称号が創設されて以降、例年NPO等の民間の受講者も増えており何よりのことと感じています。濃密なカリキュラム、きっと学びと刺激の多い夏になられたことでしょう。(写真を撮り忘れたので当該サイトから拝借しました)
2024年07月31日
2024年07月30日
2大学での非常勤での講義が完結
古賀は福岡女学院大学人文学部の3〜4年生および九州産業大学地域共創学部の3〜4年生を対象とした講義および試験を終えました。前者は2015年から、後者は2022年から非常勤講師として担当してきました。今春から北九州市立大学大学院マネジメント研究科の教員に着任し、来年度から大学院の講義・ゼミと併せて経済学部のゼミも担当することとなるため、両大学の非常勤職を”卒業”させていただくことにしました。
写真はおよそ10年近くお世話になってきた福岡女学院大学のエントランスです。多くの学生さんたちと関わる貴重な機会をいただき、教務手法はもとより、イマドキの就活シーンや若い世代の人生設計、それを下支えする大学のありようなど実にさまざまな学びを得た感があります。本当にお世話になりました!(女学院の方は学生さんが秋の文化祭にお誘いくださっているので、また足を運ぼうと思います♪)
写真はおよそ10年近くお世話になってきた福岡女学院大学のエントランスです。多くの学生さんたちと関わる貴重な機会をいただき、教務手法はもとより、イマドキの就活シーンや若い世代の人生設計、それを下支えする大学のありようなど実にさまざまな学びを得た感があります。本当にお世話になりました!(女学院の方は学生さんが秋の文化祭にお誘いくださっているので、また足を運ぼうと思います♪)
2024年07月12日
全国社会福祉協議会の座談会に出席
古賀は午後、全国社会福祉協議会の情報誌「月刊ボランティア情報」8月号における特集企画としての座談会に出席しました。企業、大学の附属機関としてのボランティアセンター担当者、市町村社協職員および自分という計4名で臨み、互いの日頃の所感をシェアした上でこれからの社協のあり方や実務面での期待・リクエストを意見交換し、実にあっという間の2時間でした。これまでは全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センターの広報委員会の際にオンラインでは度々お目にかかってきましたが、対面で互いの関心事や呼吸感を確認出来るディスカッションは収穫が多いと実感しました。異業種の関わり、やはりとても大切ですね。
2024年07月11日
北九州市「NPO公益活動支援事業」公開プレゼン審査会に出席
古賀は午後、北九州市役所 市民活動推進課による「NPO公益活動支援事業」公開プレゼン審査に審査委員として出席。一次選考を通過された方々による思い思いのプレゼンを踏まえ、審査員で最終選考の合議をしました。毎度、各位の熱意に圧倒されるばかりです!
2024年07月10日
福岡市「共創による地域づくり推進協議会」に出席
古賀は午後、福岡市役所に隣接する「アクロス福岡」で開催された福岡市の「令和6年度共創による地域づくり推進協議会」に出席。2016年度から拝命しており、企業・大学・地縁組織・公民館・地域づくりコンサルタント等で構成されています。
目下の施策についての説明がなされ、委員各位からは多くの質問や意見がなされました。
福岡市ではここ数年来、相当の予算を投じ、最前線たる区役所の体制も強化しながら地域の活動に”デビュー”するきっかけとなる機会(プログラム)が実にさまざまな切り口で用意されるようになっています。恵まれた状況にありながら、実際はニューフェイスが参加しても特定の時期ないし企画などへの一時的な参加となりがちで、この点が長らくの課題であるようにも映ります。個々人が公私さまざまな活動に投じる時間が限られる時勢において、関心+行動が「地域」に継続的に向いてくるようになるためには・・・等と、あれこれ思い巡らせながら臨みました。
目下の施策についての説明がなされ、委員各位からは多くの質問や意見がなされました。
福岡市ではここ数年来、相当の予算を投じ、最前線たる区役所の体制も強化しながら地域の活動に”デビュー”するきっかけとなる機会(プログラム)が実にさまざまな切り口で用意されるようになっています。恵まれた状況にありながら、実際はニューフェイスが参加しても特定の時期ないし企画などへの一時的な参加となりがちで、この点が長らくの課題であるようにも映ります。個々人が公私さまざまな活動に投じる時間が限られる時勢において、関心+行動が「地域」に継続的に向いてくるようになるためには・・・等と、あれこれ思い巡らせながら臨みました。
2024年07月08日
「都道府県共同募金会におけるモデル事業」第1回会議に出席
古賀は午後、中央共同募金会で開催された「都道府県共同募金会におけるモデル事業」第1回会議に末席アドバイザーとして出席しました。これはその名の通り募金・助成の質を向上させるための新規プロジェクトとして始動したもので、この日は全国各地から採択された都道府県共同募金会の担当者が一同に会し、ディスカッションを通じて企画のブラッシュアップを図りました。挑戦的なプランも少なくなく、期待感を抱きつつ今後のうごきに注視していきます。
2024年07月03日
「じぶんの町を良くする会議2024 第13回赤い羽根全国ミーティングin信州」分科会進行を担当
古賀は長野市で開催された「じぶんの町を良くする会議2024 第13回赤い羽根全国ミーティング in 信州」における分科会「広報 「伝える」と「伝わる」は何が違うんだろう?」のコーディネータを担当しました。このイベントは年一回、全国の都道府県+市町村の共同募金会の担当者を主対象に開催されており、北海道から沖縄まで400名を超える関係者が集いました。
手前の都合により、初日の全体会(写真)の途中→担当の分科会1日目のみの同席となりましたが、各地から若手職員の熱心な参加も多くみられ、大変心強く思います。現場の皆さんの創意工夫から派生する知見を、改めて互いにシェア出来る機会も増えたらいいなと感じました。続きを読む
手前の都合により、初日の全体会(写真)の途中→担当の分科会1日目のみの同席となりましたが、各地から若手職員の熱心な参加も多くみられ、大変心強く思います。現場の皆さんの創意工夫から派生する知見を、改めて互いにシェア出来る機会も増えたらいいなと感じました。続きを読む
2024年06月30日
ふくおかNPOセンター第43回理事会・通常総会を開催
43回目の理事会および法人設立22期目となる通常総会を開催しました。
うさぎさんのシンボルマークよろしく、日々さまざまな動向をキャッチしながら、いざという場面で行動できるセンターとして引き続き動いていければ幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。
2024年06月27日
北九州市「ふるさと納税を活用した地域課題解決プロジェクト」事業審査を担当
古賀は2回にわたり、北九州市が昨年度から着手しているふるさと納税を活用した地域課題解決プロジェクトの支援制度にかかる対象事業審査委員を担当しました。個人向けはガバメントクラウドファンティング(GCF)、市外企業向けには企業版ふるさと納税と2つの応援メニューが用意されています。このタイプの制度に関与することは初めてでしたので、制度の運用や審査のあり方など、いろいろと勉強になりました。
詳細のリンクです。
詳細のリンクです。
2024年06月22日
監査日
会計年度が3月締めの多くのNPOにとっては、5〜6月は総会シーズン。当センターも同様で、本日は監査日でした。監事を務めていただいているのは、アートサポートふくおかの古賀弥生さん。オンラインで近況を含めご報告しました。毎年、公私において色々とお話させていただける有難い機会でもあります。お忙しい合間を縫ってご対応いただき、ありがとうございました。
2024年06月16日
防府市市民活動支援センター「団体基盤強化講座」初回を担当
古賀は午後、防府市市民活動支援センター(山口県)主催「団体基盤強化講座」を担当しました。2回シリーズのキックオフとして、”自団体の活動を掘り下げて考えてみよう!”と題し、ミッション・ビジョン等を構築(再構築)する手前の、周辺環境の変化やこれから予測されることなどをグループディスカッションも交えながら確認しました。次回は資金に関する回とのこと、2回を通じて改めて自団体の存在価値と方向性がくっきりとなっていかれたらと願っております。「少数精鋭」の言葉通り、各位それぞれにたくさんの思い+構想を交換し、濃度の高いコミュニケーションのひとときともなりました。