
古賀は午前中、
嘉麻市主催「協働のまちづくりシンポジウム〜嘉麻のみらいづくりとSDGs」の基調講演およびトークセッションの進行を担当しました。同市といえば10年ほど前に「自治推進委員会」の委員職や研修などで度々通っていたところで、お久しぶりに訪問しました。近年は自然豊富な土地柄を活かしてアウトドアに関連する取り組みを民間とも連携しながら展開しており、グランピングやボルタリング愛好者も通うようになっているとのこと。そのようなトレンドを傍目に置きながら、今回は講演の後に、市内で活動する3団体による事例発表を踏まえてのトークセッションという流れで、これからの「まちづくり」に向けての視座や具体策について意見交換しました。

組織運営の小さな工夫を重ねつつダイナミックな活動に展開されていること、仲間との和を重んじながら生き長く楽しい活動を継続されていることなどが伝わるお話しぶりで、参加者それぞれに響くところが多々おありだったのではないかと思います。

日曜の午前中にも関わらずさまざまな世代の方々が多く参加され、終始熱心に耳を傾けられていたさまに、嘉麻市のこれからは明るいぞ〜と思いつつ帰途に就きました。