
今年度、福岡県農山漁村振興課と協働で
「農村RMO」(農村型地域運営組織)を県内で推進するためのハンズオン支援を実施しています。この一環として、12月〜1月にかけて、モデル自治体として位置付けている東峰村(全世帯700)・添田町(津野地区180世帯)の地域づくりに関する意向調査としてアンケートを実施しました。当センターの事業で、この分量での匿名調査は初めての試みです。設問数が相応の分量となっているにもかかわらず、回答期限を過ぎた今も回答が寄せられてきています。自由記入欄にはさまざまな”つぶやき”が記されており、小さな集落単位で暮らすことの不安とともに郷土愛と将来への思いが伺えます。その分、行政にしかとフィードバックしなきゃ!と思いつつ集計分析に勤しんでいます。